JPH073340A - 連続処理装置 - Google Patents
連続処理装置Info
- Publication number
- JPH073340A JPH073340A JP31438291A JP31438291A JPH073340A JP H073340 A JPH073340 A JP H073340A JP 31438291 A JP31438291 A JP 31438291A JP 31438291 A JP31438291 A JP 31438291A JP H073340 A JPH073340 A JP H073340A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intermediate door
- swing arm
- chamber
- chambers
- processing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
- Solid-Phase Diffusion Into Metallic Material Surfaces (AREA)
- Physical Vapour Deposition (AREA)
- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
- Control Of Heat Treatment Processes (AREA)
- Tunnel Furnaces (AREA)
- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
- Muffle Furnaces And Rotary Kilns (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】雰囲気の異なる2個以上の処理室を有する連続
処理装置において、小型軽量化が可能で簡単な構造と
し、被処理物の迅速でスムーズな処理室間搬送を容易に
行なえるようにする。 【構成】処理室14に設置された被処理物7の搬送装置
6の搬送装置5に対する対向端部にスイングアーム1を
設置し、処理室13,14の間に各室を隔離する上下動
可能な中間扉4を配置し、スイングアーム1と中間扉4
の下端とを連結チェーン3により連結することによっ
て、スイングアーム1が、中間扉4の上下動に連動し
て、被処理物7の搬送経路上にある第1の位置とこれよ
り退避した第2の位置との間で揺動が可能になるように
する。
処理装置において、小型軽量化が可能で簡単な構造と
し、被処理物の迅速でスムーズな処理室間搬送を容易に
行なえるようにする。 【構成】処理室14に設置された被処理物7の搬送装置
6の搬送装置5に対する対向端部にスイングアーム1を
設置し、処理室13,14の間に各室を隔離する上下動
可能な中間扉4を配置し、スイングアーム1と中間扉4
の下端とを連結チェーン3により連結することによっ
て、スイングアーム1が、中間扉4の上下動に連動し
て、被処理物7の搬送経路上にある第1の位置とこれよ
り退避した第2の位置との間で揺動が可能になるように
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、雰囲気の異なる2個以
上の処理室を有する連続処理装置に係り、特に被処理物
の各処理室間の移動を連続して行う装置に関する。
上の処理室を有する連続処理装置に係り、特に被処理物
の各処理室間の移動を連続して行う装置に関する。
【0002】
【従来の技術】連続処理装置は、一般的には各室が異な
る雰囲気で異なる目的を有する装置であり、例えば、真
空熱処理炉、真空浸炭炉、イオン浸炭炉、及びイオン窒
化炉などの真空加熱装置、またはイオンプレーティン
グ、イオンスパッタリング、イオン注入、及びイオンミ
ーリングなどのイオン工学表面改質装置、さらにガス浸
炭炉、ガス窒化炉、焼鈍炉、半田付炉など広範囲な分野
で利用できる。
る雰囲気で異なる目的を有する装置であり、例えば、真
空熱処理炉、真空浸炭炉、イオン浸炭炉、及びイオン窒
化炉などの真空加熱装置、またはイオンプレーティン
グ、イオンスパッタリング、イオン注入、及びイオンミ
ーリングなどのイオン工学表面改質装置、さらにガス浸
炭炉、ガス窒化炉、焼鈍炉、半田付炉など広範囲な分野
で利用できる。
【0003】従来の2個以上の処理室を有する被処理物
搬送装置の一例として、常圧の連続ガス浸炭炉について
簡単に説明する。この連続ガス浸炭炉にはトレイプレッ
シャー方式とローラーハース方式とがあり、前者は数段
に積み上げたトレイをシリンダー等によって順次押し出
して、ガイドレールに沿って搬送する方式であり、また
後者は、外部駆動系などにより設備内部に並べられたロ
ーラーを回転し、その上をトレイが移動する方式であ
る。これらの連続ガス浸炭炉は、ガスの導入口、撹拌フ
ァン、排気口、及び出入口のフレームカーテンなどによ
り、予熱ゾーン、浸炭ゾーン及び拡散ゾーンに一応分け
られているが、処理室としては一室であり、ガスの流れ
を大略分けることにより処理が行われる。しかし、これ
らの方式では、各室間にもガイドレールやローラが設置
されており、その位置には開閉扉が設置できないため、
各室間の密閉が不可能となり、厳密に異なる雰囲気を有
する室間を搬送させることは不可能である。
搬送装置の一例として、常圧の連続ガス浸炭炉について
簡単に説明する。この連続ガス浸炭炉にはトレイプレッ
シャー方式とローラーハース方式とがあり、前者は数段
に積み上げたトレイをシリンダー等によって順次押し出
して、ガイドレールに沿って搬送する方式であり、また
後者は、外部駆動系などにより設備内部に並べられたロ
ーラーを回転し、その上をトレイが移動する方式であ
る。これらの連続ガス浸炭炉は、ガスの導入口、撹拌フ
ァン、排気口、及び出入口のフレームカーテンなどによ
り、予熱ゾーン、浸炭ゾーン及び拡散ゾーンに一応分け
られているが、処理室としては一室であり、ガスの流れ
を大略分けることにより処理が行われる。しかし、これ
らの方式では、各室間にもガイドレールやローラが設置
されており、その位置には開閉扉が設置できないため、
各室間の密閉が不可能となり、厳密に異なる雰囲気を有
する室間を搬送させることは不可能である。
【0004】これとは異なり、本発明が対象とする装
置、即ち雰囲気の異なる2個以上の処理室において目的
とする処理を行ない、その後各室間の扉を開け被処理物
を搬送する装置としては、前室から例えば2本のフォー
クにより被処理物を乗せたトレイを支えて次室へ搬送す
る手段が従来より多く用いられている。これは、現在国
内外の真空熱処理装置メーカーのほとんどにおいて実施
されている方法であり、各室間の扉は、その多くが真空
遮断のできるゲート弁であり、各処理室毎にフォークを
電動駆動により移動する機構及び被処理物昇降装置が備
えられている。
置、即ち雰囲気の異なる2個以上の処理室において目的
とする処理を行ない、その後各室間の扉を開け被処理物
を搬送する装置としては、前室から例えば2本のフォー
クにより被処理物を乗せたトレイを支えて次室へ搬送す
る手段が従来より多く用いられている。これは、現在国
内外の真空熱処理装置メーカーのほとんどにおいて実施
されている方法であり、各室間の扉は、その多くが真空
遮断のできるゲート弁であり、各処理室毎にフォークを
電動駆動により移動する機構及び被処理物昇降装置が備
えられている。
【0005】また、特開昭61−207569号公報に
記載の装置においてはフォークをシリンダーにて移動す
る機構と昇降装置との組合せが採用されており、特開昭
61−257462号公報に記載の装置においては強力
な磁石を利用して被処理物が装着されたトレイを引出す
引出装置が採用されている。
記載の装置においてはフォークをシリンダーにて移動す
る機構と昇降装置との組合せが採用されており、特開昭
61−257462号公報に記載の装置においては強力
な磁石を利用して被処理物が装着されたトレイを引出す
引出装置が採用されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術のうち、
2本のフォークにより被処理物を乗せたトレイを支えて
次室へ搬送する装置では、ゲート弁や、フォークの移動
機構や、被処理物昇降装置などが必要であるため、炉内
構造が複雑になり、また、炉内径が大きくなるため炉体
材料や断熱材や反射板等が多く必要となり設備費が増加
する。また構造及び制御が複雑になることが作業上のト
ラブルの原因となり易く、さらに室数が多くなるとその
弊害は一層大きくなる。
2本のフォークにより被処理物を乗せたトレイを支えて
次室へ搬送する装置では、ゲート弁や、フォークの移動
機構や、被処理物昇降装置などが必要であるため、炉内
構造が複雑になり、また、炉内径が大きくなるため炉体
材料や断熱材や反射板等が多く必要となり設備費が増加
する。また構造及び制御が複雑になることが作業上のト
ラブルの原因となり易く、さらに室数が多くなるとその
弊害は一層大きくなる。
【0007】また、上記特開昭61−207569号公
報や特開昭61−257462号公報に記載の装置も設
備の内部構造が複雑で、また搬送速度が遅いという欠点
があり、スムーズな被処理物搬送手段を有する装置とは
いえない。
報や特開昭61−257462号公報に記載の装置も設
備の内部構造が複雑で、また搬送速度が遅いという欠点
があり、スムーズな被処理物搬送手段を有する装置とは
いえない。
【0008】本発明の目的は、小型軽量化が可能な簡単
な構造で、被処理物の迅速でスムーズな処理室間搬送を
容易に行なえる連続処理装置を提供することである。
な構造で、被処理物の迅速でスムーズな処理室間搬送を
容易に行なえる連続処理装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決するた
め、本発明は、雰囲気の異なる少なくとも2個の処理室
と、前記処理室間に配置され、前記各処理室間を隔離す
る上下動可能な中間扉と、前記各処理室に配置された被
処理物の搬送装置とを有する連続処理装置において、前
記搬送装置相互の対向端部の少なくとも一方に、前記被
処理物の搬送経路上にある第1の位置とこれより退避し
た前記中間扉の動作を妨げることのない第2の位置との
間で進退可能に設けられた補助搬送装置と、前記補助搬
送装置を前記中間扉の動作に連動して前記第1及び第2
の位置の間で進退させる駆動手段とを有することを特徴
とする。
め、本発明は、雰囲気の異なる少なくとも2個の処理室
と、前記処理室間に配置され、前記各処理室間を隔離す
る上下動可能な中間扉と、前記各処理室に配置された被
処理物の搬送装置とを有する連続処理装置において、前
記搬送装置相互の対向端部の少なくとも一方に、前記被
処理物の搬送経路上にある第1の位置とこれより退避し
た前記中間扉の動作を妨げることのない第2の位置との
間で進退可能に設けられた補助搬送装置と、前記補助搬
送装置を前記中間扉の動作に連動して前記第1及び第2
の位置の間で進退させる駆動手段とを有することを特徴
とする。
【0010】好ましくは、前記補助搬送装置は、前記第
1の位置と第2の位置との間で揺動可能なスイングアー
ムを有し、前記駆動手段は前記中間ドアと前記スイング
アームとを連結する連結チェーンを有する。
1の位置と第2の位置との間で揺動可能なスイングアー
ムを有し、前記駆動手段は前記中間ドアと前記スイング
アームとを連結する連結チェーンを有する。
【0011】
【作用】本発明においては、搬送装置相互の対向端部の
少なくとも一方に、被処理物の搬送経路上にある第1の
位置とこれより退避した第2の位置との間で進退可能に
設けられた補助搬送装置と、この補助搬送装置を中間扉
の動作に連動して進退させる駆動手段とを設けたので、
被処理材を搬送するために中間扉を上昇させるのに伴
い、これと連動して各室間に位置する搬送装置のいずれ
か一方または両方の補助搬送装置が被処理物の搬送経路
上同じ高さまで進出し、各室の搬送装置間の空間を補
い、各室間で被処理物をスムーズに搬送することが可能
となる。また、補助搬送装置が中間扉と連動して動作す
るので、短時間で搬送することができる。
少なくとも一方に、被処理物の搬送経路上にある第1の
位置とこれより退避した第2の位置との間で進退可能に
設けられた補助搬送装置と、この補助搬送装置を中間扉
の動作に連動して進退させる駆動手段とを設けたので、
被処理材を搬送するために中間扉を上昇させるのに伴
い、これと連動して各室間に位置する搬送装置のいずれ
か一方または両方の補助搬送装置が被処理物の搬送経路
上同じ高さまで進出し、各室の搬送装置間の空間を補
い、各室間で被処理物をスムーズに搬送することが可能
となる。また、補助搬送装置が中間扉と連動して動作す
るので、短時間で搬送することができる。
【0012】被処理物の移動が完了すると、各室間を隔
離するために中間扉を下降させるのに伴い、これと連動
して補助搬送装置が被処理物の搬送経路上より中間扉の
動作を妨げることのない退避した位置まで移動するの
で、中間扉が各処理室間を再び隔離することが可能とな
る。
離するために中間扉を下降させるのに伴い、これと連動
して補助搬送装置が被処理物の搬送経路上より中間扉の
動作を妨げることのない退避した位置まで移動するの
で、中間扉が各処理室間を再び隔離することが可能とな
る。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例による連続処理装置
について、図1及び図2により説明する。図1は本実施
例による連続処理装置であって、直流プラズマを用いた
イオン窒化処理の連続処理装置の全体の断面図であり、
また、図2は本実施例による連続処理装置の主要部であ
るスイングアーム式搬送機構の詳細図である。
について、図1及び図2により説明する。図1は本実施
例による連続処理装置であって、直流プラズマを用いた
イオン窒化処理の連続処理装置の全体の断面図であり、
また、図2は本実施例による連続処理装置の主要部であ
るスイングアーム式搬送機構の詳細図である。
【0014】まず、本実施例による連続処理装置の構成
を図1により説明する。本装置の処理室全体は炉体10
よりなり、この炉体10はイオン窒化室13と冷却室1
4の連続した2室からなる。イオン窒化室13には搬送
装置5、イオン処理用電極8、及び昇降用シリンダー9
が設置され、冷却室には搬送装置6、冷却用ファン1
1、及び熱交換器12が設置されている。また、両室間
には、両室を隔離するための中間扉4、中間扉4の上下
動をさせる油圧シリンダ4a、及びピストンロッド4b
が設置されている。さらに、両処理室の下方に真空ポン
プ15が設置され、弁16及び17を開にして真空引き
することにより、両室は真空脱気される。尚、両室の圧
力を等しくするための真空等圧弁18が図に示す位置に
設けられている。
を図1により説明する。本装置の処理室全体は炉体10
よりなり、この炉体10はイオン窒化室13と冷却室1
4の連続した2室からなる。イオン窒化室13には搬送
装置5、イオン処理用電極8、及び昇降用シリンダー9
が設置され、冷却室には搬送装置6、冷却用ファン1
1、及び熱交換器12が設置されている。また、両室間
には、両室を隔離するための中間扉4、中間扉4の上下
動をさせる油圧シリンダ4a、及びピストンロッド4b
が設置されている。さらに、両処理室の下方に真空ポン
プ15が設置され、弁16及び17を開にして真空引き
することにより、両室は真空脱気される。尚、両室の圧
力を等しくするための真空等圧弁18が図に示す位置に
設けられている。
【0015】本発明の主要部たるスイングアーム式搬送
機構は両処理室間に設置されているが、プラズマを発生
するメインの処理室であるイオン窒化室が第1室であ
り、しかもそのクリーン度を高めると共に、室内構造の
単純化、放電の安定性、副産物(カーボン、炭化物、酸
化物等)を容易に除去できること等を考慮し、スイング
アーム1は第2室側の搬送装置6に設けてある。
機構は両処理室間に設置されているが、プラズマを発生
するメインの処理室であるイオン窒化室が第1室であ
り、しかもそのクリーン度を高めると共に、室内構造の
単純化、放電の安定性、副産物(カーボン、炭化物、酸
化物等)を容易に除去できること等を考慮し、スイング
アーム1は第2室側の搬送装置6に設けてある。
【0016】次に、スイングアーム式搬送機構の詳細に
ついて図2により説明する。図2において、補助搬送装
置であるスイングアーム1は図中実線で示すように被処
理物7(図1参照)の搬送経路上、即ち搬送装置5及び
6と同一の高さにある第1の位置と、図中2点鎖線で示
すように中間扉4の動作を妨げることのない退避した第
2の位置との間で、搬送装置6の搬送装置5に対する対
向端部に位置する中心軸2aを中心に揺動可能に取り付
けられている。中間扉4は油圧シリンダ4a(図2参
照)に取り付けられたピストンロッド4bによって実線
で示す全開の位置から2点鎖線で示す閉の位置まで上下
動が可能で、閉の位置においてはシールリング4cによ
って通路は密閉され、処理室13と14とは完全に隔離
される。さらに、中間扉4の下端は連結チェーン3によ
ってスイングアーム1の中心軸2aとは逆側の中心軸2
bに連結されており、これによってスイングアーム1
は、中間扉4の上下動に連動して揺動することになる。
また、搬送装置5及び6は外部駆動用電動モータにより
駆動され、被処理物7は処理室13側の搬送装置5より
処理室14側の搬送装置6へ搬送される。
ついて図2により説明する。図2において、補助搬送装
置であるスイングアーム1は図中実線で示すように被処
理物7(図1参照)の搬送経路上、即ち搬送装置5及び
6と同一の高さにある第1の位置と、図中2点鎖線で示
すように中間扉4の動作を妨げることのない退避した第
2の位置との間で、搬送装置6の搬送装置5に対する対
向端部に位置する中心軸2aを中心に揺動可能に取り付
けられている。中間扉4は油圧シリンダ4a(図2参
照)に取り付けられたピストンロッド4bによって実線
で示す全開の位置から2点鎖線で示す閉の位置まで上下
動が可能で、閉の位置においてはシールリング4cによ
って通路は密閉され、処理室13と14とは完全に隔離
される。さらに、中間扉4の下端は連結チェーン3によ
ってスイングアーム1の中心軸2aとは逆側の中心軸2
bに連結されており、これによってスイングアーム1
は、中間扉4の上下動に連動して揺動することになる。
また、搬送装置5及び6は外部駆動用電動モータにより
駆動され、被処理物7は処理室13側の搬送装置5より
処理室14側の搬送装置6へ搬送される。
【0017】上記のスイングアーム式搬送機構におい
て、被処理材を搬送するために2個の処理室13と14
との室間を仕切る中間扉4を上昇させると、中間扉4の
下端に連結された連結チェーン3に引っ張られてスイン
グアーム1が中心軸2aを軸に回転(揺動)する。そし
て、中間扉4が最上の位置(全開位置)まで上昇したと
きに図中実線で示すような被処理物7の搬送経路上、即
ち搬送装置5及び6と同一の高さにある位置までスイン
グアーム1が上昇し、処理室13と14との間の空間は
被処理物7の搬送に際して支障のないように補われる。
従って、被処理物7は処理室13側の搬送装置5及び処
理室14側の搬送装置6によってスムーズに搬送され
る。被処理物7の移動が完了すると、各室間を隔離する
ために中間扉4を下降させるのに伴い、これと連動して
スイングアーム1が被処理物7の搬送経路上、即ち搬送
装置5及び6の高さより、図中二点鎖線で示すような中
間扉4の動作を妨げることのない位置まで移動する。従
って、中間扉4は元の閉の位置まで下降し、シールリン
グ4cの作用によって各処理室間を再び隔離することが
可能となる。
て、被処理材を搬送するために2個の処理室13と14
との室間を仕切る中間扉4を上昇させると、中間扉4の
下端に連結された連結チェーン3に引っ張られてスイン
グアーム1が中心軸2aを軸に回転(揺動)する。そし
て、中間扉4が最上の位置(全開位置)まで上昇したと
きに図中実線で示すような被処理物7の搬送経路上、即
ち搬送装置5及び6と同一の高さにある位置までスイン
グアーム1が上昇し、処理室13と14との間の空間は
被処理物7の搬送に際して支障のないように補われる。
従って、被処理物7は処理室13側の搬送装置5及び処
理室14側の搬送装置6によってスムーズに搬送され
る。被処理物7の移動が完了すると、各室間を隔離する
ために中間扉4を下降させるのに伴い、これと連動して
スイングアーム1が被処理物7の搬送経路上、即ち搬送
装置5及び6の高さより、図中二点鎖線で示すような中
間扉4の動作を妨げることのない位置まで移動する。従
って、中間扉4は元の閉の位置まで下降し、シールリン
グ4cの作用によって各処理室間を再び隔離することが
可能となる。
【0018】次に、本実施例による連続処理装置を用い
たイオン窒化処理について図1により説明する。まず、
被処理物7が、搬送用トレイと共にイオン窒化室13に
設置され、次に入口側のゲート弁(図示せず)を閉じた
後、弁17を開にし真空ポンプ15によってイオン窒化
室13は真空脱気され、被処理物7の昇降装置を兼ねた
イオン処理用電極8が昇降用シリンダ9により被処理物
7が上昇して電気的に陰極に接続され、続いてイオン窒
化処理が行われる。この時、本装置は連続装置であるた
め冷却室14は真空状態にあり、N2 ガス冷却中であ
る。次に、イオン窒化室13での窒化が完了すると、冷
却室14との真空等圧弁18を開にして、イオン窒化室
13と冷却室14とは等圧となり、両室間の中間扉4
(ゲート弁)が上昇して両室が貫通し、それに連動し
て、前述のようにスイングアーム1が連結チェーン3に
より搬送装置6と同一の高さまで上昇し、搬送装置5及
び6が稼動してイオン窒化室13の窒化完了した被処理
物7は冷却室14へ搬送される。被処理物7の搬送が完
了すると、中間扉4(ゲート弁)が下降して両室が再び
隔離され、前述のように、スイングアーム1が中間扉の
動作を妨げることのない位置まで下降する。次に、弁1
6を開にし真空ポンプ15によって冷却室14が真空引
きされ、さらにN2 ガスがlatmまで導入され、冷却
用ファン11及び熱交換器12により被処理物7は冷却
される。冷却室13での冷却が完了すると、冷却室13
はリーク弁(図示せず)により大気圧に戻され、出口側
のゲート弁(図示せず)が開き、被処理物7は装置外へ
搬出される。その後、出口側のゲート弁は再び閉ざさ
れ、弁17を開にして真空ポンプ15により冷却室13
は真空脱気される。
たイオン窒化処理について図1により説明する。まず、
被処理物7が、搬送用トレイと共にイオン窒化室13に
設置され、次に入口側のゲート弁(図示せず)を閉じた
後、弁17を開にし真空ポンプ15によってイオン窒化
室13は真空脱気され、被処理物7の昇降装置を兼ねた
イオン処理用電極8が昇降用シリンダ9により被処理物
7が上昇して電気的に陰極に接続され、続いてイオン窒
化処理が行われる。この時、本装置は連続装置であるた
め冷却室14は真空状態にあり、N2 ガス冷却中であ
る。次に、イオン窒化室13での窒化が完了すると、冷
却室14との真空等圧弁18を開にして、イオン窒化室
13と冷却室14とは等圧となり、両室間の中間扉4
(ゲート弁)が上昇して両室が貫通し、それに連動し
て、前述のようにスイングアーム1が連結チェーン3に
より搬送装置6と同一の高さまで上昇し、搬送装置5及
び6が稼動してイオン窒化室13の窒化完了した被処理
物7は冷却室14へ搬送される。被処理物7の搬送が完
了すると、中間扉4(ゲート弁)が下降して両室が再び
隔離され、前述のように、スイングアーム1が中間扉の
動作を妨げることのない位置まで下降する。次に、弁1
6を開にし真空ポンプ15によって冷却室14が真空引
きされ、さらにN2 ガスがlatmまで導入され、冷却
用ファン11及び熱交換器12により被処理物7は冷却
される。冷却室13での冷却が完了すると、冷却室13
はリーク弁(図示せず)により大気圧に戻され、出口側
のゲート弁(図示せず)が開き、被処理物7は装置外へ
搬出される。その後、出口側のゲート弁は再び閉ざさ
れ、弁17を開にして真空ポンプ15により冷却室13
は真空脱気される。
【0019】以上の装置を用いて、実際にイオン窒化を
行なった結果を以下に説明する。イオン窒化室13では
イオン窒化処理が行なわれるが、イオン窒化は直流プラ
ズマのエネルギーを利用して行なうクリーンな表面処理
法であり、また450℃〜600℃の比較的低温度でで
きるため、塑性加工金型や自動車部品を始め多くの分野
で実用化されている方法である。ここでは、被処理物7
として自動車スタータのアーマシャフト(直径18mm
×長さ220mm)をイオン窒化した結果を示す。シャ
フトの材料は塑性加工により成形されたJIS規格のS
CM420を処理トレイ上に50mmの間隔を等しく保
ち、100本垂直に設置した。まず第2室内を1×10
-2Torr以下に真空脱気し、30%N2 +70%H2
の混合ガスを炉内に導入し、ガス圧力を5Torrに調
整した後、陽極である炉体と陰極である被処理物7間に
10A、400Vの直流電圧を印加し、550℃×5h
rのイオン窒化処理を行なった。この窒化処理後、シャ
フト断面のミクロ硬さ分布を測定したところ、表面硬さ
はHv900、有効硬化層深さ0.3mmの硬化層が得
られ、また10本の抜き取り測定により有効硬化層深さ
のバラツキは±4%であることが分かった。また、金属
顕微鏡によるミクロ観察では、最表面には耐食性のある
白色のε相(Fe2-3N )が2〜3μm生成し、その下
に耐摩耗性に優れた針状組織のγ′相(Fe4N )が
0.45mm形成され、良好な窒化組織が形成されてい
ることがわかった。
行なった結果を以下に説明する。イオン窒化室13では
イオン窒化処理が行なわれるが、イオン窒化は直流プラ
ズマのエネルギーを利用して行なうクリーンな表面処理
法であり、また450℃〜600℃の比較的低温度でで
きるため、塑性加工金型や自動車部品を始め多くの分野
で実用化されている方法である。ここでは、被処理物7
として自動車スタータのアーマシャフト(直径18mm
×長さ220mm)をイオン窒化した結果を示す。シャ
フトの材料は塑性加工により成形されたJIS規格のS
CM420を処理トレイ上に50mmの間隔を等しく保
ち、100本垂直に設置した。まず第2室内を1×10
-2Torr以下に真空脱気し、30%N2 +70%H2
の混合ガスを炉内に導入し、ガス圧力を5Torrに調
整した後、陽極である炉体と陰極である被処理物7間に
10A、400Vの直流電圧を印加し、550℃×5h
rのイオン窒化処理を行なった。この窒化処理後、シャ
フト断面のミクロ硬さ分布を測定したところ、表面硬さ
はHv900、有効硬化層深さ0.3mmの硬化層が得
られ、また10本の抜き取り測定により有効硬化層深さ
のバラツキは±4%であることが分かった。また、金属
顕微鏡によるミクロ観察では、最表面には耐食性のある
白色のε相(Fe2-3N )が2〜3μm生成し、その下
に耐摩耗性に優れた針状組織のγ′相(Fe4N )が
0.45mm形成され、良好な窒化組織が形成されてい
ることがわかった。
【0020】また、同シャフトを3%CH4 +33%H
2 +64%Arの混合ガスを用いて850℃×40mi
nのイオン浸炭処理後、拡散処理として50%H2 +5
0%Arの混合ガスを用い850℃×60min行なっ
たところ、表面炭素濃度は0.68%であり、表面から
0.6mmの深さまで炭素が拡散していることがEPM
A(Electron Probe Micro An
alyzer)により確かめられた。
2 +64%Arの混合ガスを用いて850℃×40mi
nのイオン浸炭処理後、拡散処理として50%H2 +5
0%Arの混合ガスを用い850℃×60min行なっ
たところ、表面炭素濃度は0.68%であり、表面から
0.6mmの深さまで炭素が拡散していることがEPM
A(Electron Probe Micro An
alyzer)により確かめられた。
【0021】本実施例によれば、搬送装置6の搬送装置
5に対する対向端部にスイングアーム1を設け、このス
イングアーム1を連結チェーン3を介して中間扉4の下
端に連結し、中間扉4の上下動と連動してスイングアー
ム1を揺動可能にするという簡単な構造によって、迅速
でスムーズな被処理物7の処理室間搬送が容易に行なえ
る。
5に対する対向端部にスイングアーム1を設け、このス
イングアーム1を連結チェーン3を介して中間扉4の下
端に連結し、中間扉4の上下動と連動してスイングアー
ム1を揺動可能にするという簡単な構造によって、迅速
でスムーズな被処理物7の処理室間搬送が容易に行なえ
る。
【0022】例えば、従来のフォークによる搬送に比較
して1/3〜1/5の搬送時間に短縮でき、さらに、構
造が簡単であるため炉内径が小さくでき、炉材や断熱材
などの炉内構成部品が小型化できるため、設備費を低減
することもできる。
して1/3〜1/5の搬送時間に短縮でき、さらに、構
造が簡単であるため炉内径が小さくでき、炉材や断熱材
などの炉内構成部品が小型化できるため、設備費を低減
することもできる。
【0023】尚、本実施例による装置は構造が単純なの
で、連結チェーン3が切れない限りそのトラブルは生じ
ないものと考えられ、例えば中間扉4及びスイングアー
ム1の光検出装置等による位置確認によって異常を検出
することができる。
で、連結チェーン3が切れない限りそのトラブルは生じ
ないものと考えられ、例えば中間扉4及びスイングアー
ム1の光検出装置等による位置確認によって異常を検出
することができる。
【0024】また、本実施例においてスイングアーム1
は冷却室14の側(次室側)の搬送装置6のみに設けた
が、前後室の処理内容によっては前室側の搬送装置のみ
に設けるべき場合、又は前室側及び後室側の両方に設け
ても良い場合がある。これは、連結チェーン及びスイン
グアームの動作が、厳密には摩耗粉の発生要因となるか
らであり、例えばクリーンな雰囲気を必要とするスパッ
タリング処理をある処理室で行なう場合には、スイング
アーム式搬送機構はその前後いづれかの処理室側に設置
すべきである。このように本発明の連続処理装置を広義
の意味で考えると、スイングアームの設置すべき処理室
は連続する複数の処理室の目的に応じて決められる。
は冷却室14の側(次室側)の搬送装置6のみに設けた
が、前後室の処理内容によっては前室側の搬送装置のみ
に設けるべき場合、又は前室側及び後室側の両方に設け
ても良い場合がある。これは、連結チェーン及びスイン
グアームの動作が、厳密には摩耗粉の発生要因となるか
らであり、例えばクリーンな雰囲気を必要とするスパッ
タリング処理をある処理室で行なう場合には、スイング
アーム式搬送機構はその前後いづれかの処理室側に設置
すべきである。このように本発明の連続処理装置を広義
の意味で考えると、スイングアームの設置すべき処理室
は連続する複数の処理室の目的に応じて決められる。
【0025】さらに、本実施例においては、一方向の搬
送のみの例を示したが、往復の搬送についても適用でき
ることは言うまでもない。
送のみの例を示したが、往復の搬送についても適用でき
ることは言うまでもない。
【0026】また、本実施例においては、イオン窒化処
理やイオン浸炭処理の例を示したが、これに限らず、一
般真空熱処理や真空ろう付、イオンプレーティングやイ
オン注入等の処理にも用いることができる。また、ガス
浸炭処理にも有効であり、例えば6つの処理室を設け、
第1室を予備室にし、第2室をメインの浸炭処理室と
し、第3室に焼入れ用油層を設置し、第4室に脱脂層、
また第5室に焼戻し用のヒータを設け、第6室には冷却
用ファンを設けた冷却室を設けることにより一貫浸炭処
理が可能となる。このように、本発明による連続処理装
置は広く様々な処理に利用できる。
理やイオン浸炭処理の例を示したが、これに限らず、一
般真空熱処理や真空ろう付、イオンプレーティングやイ
オン注入等の処理にも用いることができる。また、ガス
浸炭処理にも有効であり、例えば6つの処理室を設け、
第1室を予備室にし、第2室をメインの浸炭処理室と
し、第3室に焼入れ用油層を設置し、第4室に脱脂層、
また第5室に焼戻し用のヒータを設け、第6室には冷却
用ファンを設けた冷却室を設けることにより一貫浸炭処
理が可能となる。このように、本発明による連続処理装
置は広く様々な処理に利用できる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、搬送装置相互の対向端
部の少なくとも一方に補助搬送装置を設け、この補助搬
送装置を駆動手段としての連結チェーンを介して中間扉
の下端に連結し、中間扉の上下動と連動して補助搬送装
置を揺動可能にするという簡単な構造によって、迅速で
スムーズな被処理物の処理室間搬送が容易に行なえ、ま
た、装置の小型軽量化がはかれる。
部の少なくとも一方に補助搬送装置を設け、この補助搬
送装置を駆動手段としての連結チェーンを介して中間扉
の下端に連結し、中間扉の上下動と連動して補助搬送装
置を揺動可能にするという簡単な構造によって、迅速で
スムーズな被処理物の処理室間搬送が容易に行なえ、ま
た、装置の小型軽量化がはかれる。
【図1】本発明の一実施例による連続処理装置の図であ
って、直流プラズマを用いたイオン窒化処理の連続処理
装置の全体の断面図である。
って、直流プラズマを用いたイオン窒化処理の連続処理
装置の全体の断面図である。
【図2】図1に示す連続処理装置の主要部であるスイン
グアーム式搬送機構の詳細図である。
グアーム式搬送機構の詳細図である。
1 スイングアーム 3 連結チェーン 4 中間扉 5,6 搬送装置 7 被処理物 13 イオン窒化室 14 冷却室
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 市川 雅司 東京都府中市住吉町3丁目4番6号 日本 電子工業株式会社府中工場内 (72)発明者 吉田 秀春 大阪市淀川区野中北1丁目2番56号 日本 電子工業株式会社大阪工場内
Claims (2)
- 【請求項1】 雰囲気の異なる少なくとも2個の処理室
と、前記処理室間に配置され、前記各処理室間を隔離す
る上下動可能な中間扉と、前記各処理室に配置された被
処理物の搬送装置とを有する連続処理装置において、前
記搬送装置相互の対向端部の少なくとも一方に、前記被
処理物の搬送経路上にある第1の位置とこれより退避し
た前記中間扉の動作を妨げることのない第2の位置との
間で進退可能に設けられた補助搬送装置と、前記補助搬
送装置を前記中間扉の動作に連動して前記第1及び第2
の位置の間で進退させる駆動手段とを有することを特徴
とする連続処理装置。 - 【請求項2】 前記補助搬送装置は、前記第1の位置と
第2の位置との間で揺動可能なスイングアームを有し、
前記駆動手段は前記中間ドアと前記スイングアームとを
連結する連結チェーンを有することを特徴とする請求項
1記載の連続処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31438291A JP3310997B2 (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | 連続処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31438291A JP3310997B2 (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | 連続処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH073340A true JPH073340A (ja) | 1995-01-06 |
| JP3310997B2 JP3310997B2 (ja) | 2002-08-05 |
Family
ID=18052670
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31438291A Expired - Fee Related JP3310997B2 (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | 連続処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3310997B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005163092A (ja) * | 2003-12-02 | 2005-06-23 | Nachi Fujikoshi Corp | ハースローラ装置及びローラハース炉 |
| WO2012002532A1 (ja) * | 2010-07-02 | 2012-01-05 | 株式会社Ihi | 多室型熱処理装置 |
| US10513632B2 (en) | 2013-09-17 | 2019-12-24 | Ridgefield Acuisition | Film-forming composition and film-forming method using same |
| JP2024132167A (ja) * | 2023-03-17 | 2024-09-30 | ノリタケ株式会社 | 連続加熱炉 |
-
1991
- 1991-11-28 JP JP31438291A patent/JP3310997B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005163092A (ja) * | 2003-12-02 | 2005-06-23 | Nachi Fujikoshi Corp | ハースローラ装置及びローラハース炉 |
| WO2012002532A1 (ja) * | 2010-07-02 | 2012-01-05 | 株式会社Ihi | 多室型熱処理装置 |
| JP2012013341A (ja) * | 2010-07-02 | 2012-01-19 | Ihi Corp | 多室型熱処理装置 |
| CN103038593A (zh) * | 2010-07-02 | 2013-04-10 | 株式会社Ihi | 多室型热处理装置 |
| US20130153547A1 (en) * | 2010-07-02 | 2013-06-20 | Kazuhiko Katsumata | Multi-chamber heat treatment device |
| US10513632B2 (en) | 2013-09-17 | 2019-12-24 | Ridgefield Acuisition | Film-forming composition and film-forming method using same |
| JP2024132167A (ja) * | 2023-03-17 | 2024-09-30 | ノリタケ株式会社 | 連続加熱炉 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3310997B2 (ja) | 2002-08-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN102844640B (zh) | 连续式气体渗碳炉 | |
| US4417722A (en) | Vacuum furnace for heat treatment | |
| CN101619927B (zh) | 多室型热处理炉 | |
| JP5167640B2 (ja) | 熱処理設備 | |
| KR101580241B1 (ko) | 냉각 장치 | |
| US4118016A (en) | Continuous heat treating vacuum furnace | |
| JPS589806B2 (ja) | 粉末冶金用焼結炉 | |
| CN100483058C (zh) | 真空热处理炉的冷却气体风路切换装置 | |
| JP4849785B2 (ja) | 真空熱処理設備 | |
| US3782705A (en) | Continuously operated vacuum furnace having work part transfer conveyor and load and unload mechanism | |
| US3659831A (en) | Integral quench furnace and transfer mechanism | |
| JPH073340A (ja) | 連続処理装置 | |
| US5567381A (en) | Hybrid heat treating furnace | |
| JP3894405B2 (ja) | 真空熱処理装置 | |
| JP2003183807A (ja) | 熱処理炉 | |
| CN1646250A (zh) | 真空加压钎焊炉及其使用方法 | |
| JP2003183724A (ja) | 熱処理炉 | |
| JP2601514Y2 (ja) | 連続式熱処理炉 | |
| CN209906623U (zh) | 入料装置及热弯成型设备 | |
| CN120818671B (zh) | 工序封闭转移柔性自动化热处理生产线 | |
| JP2011208842A (ja) | 連続式焼結炉 | |
| GB2121935A (en) | Vacuum furnace for heat treatment | |
| JP2003185344A (ja) | 熱処理炉 | |
| JP2003171717A (ja) | 2室型熱処理炉 | |
| WO2025182887A1 (ja) | 熱処理装置、熱処理装置における温度制御補助機構および温度制御方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |