JPH0733455Y2 - 帯域圧縮回路 - Google Patents
帯域圧縮回路Info
- Publication number
- JPH0733455Y2 JPH0733455Y2 JP1989139925U JP13992589U JPH0733455Y2 JP H0733455 Y2 JPH0733455 Y2 JP H0733455Y2 JP 1989139925 U JP1989139925 U JP 1989139925U JP 13992589 U JP13992589 U JP 13992589U JP H0733455 Y2 JPH0733455 Y2 JP H0733455Y2
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- JP
- Japan
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- circuit
- signal
- detection
- output
- band
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、FM信号の帯域圧縮回路に関し、特に安定な
負帰還動作を可能とするFM検波回路の帯域圧縮回路に関
する。
負帰還動作を可能とするFM検波回路の帯域圧縮回路に関
する。
(従来の技術) 従来、良質な音声を得るためのFM検波回路としては、帯
域圧縮回路を用いた種々回路が採用されている。それら
の中で代表的な回路を第2図に示す。
域圧縮回路を用いた種々回路が採用されている。それら
の中で代表的な回路を第2図に示す。
第2図の回路において、入力中間周波数信号21はミキサ
ー回路22と中間周波数フイルタ23を経てFM検波回路24で
FM検波される。
ー回路22と中間周波数フイルタ23を経てFM検波回路24で
FM検波される。
また、検波出力は低域通過フイルタ(LPF)26により不
要な高域成分を除去されて、FM変調回路25に入力され
る。FM変調回路25でFM変調された信号はミキサー回路22
に供給されて、入力中間周波数信号21と混合される。こ
こで、ミキサー回路22、中間周波数フイルタ23、FM検波
回路24、低域通過フイルタ(LPF)26、FM変調回路25か
らミキサー回路22へ戻るループは負帰還回路を構成して
いる。
要な高域成分を除去されて、FM変調回路25に入力され
る。FM変調回路25でFM変調された信号はミキサー回路22
に供給されて、入力中間周波数信号21と混合される。こ
こで、ミキサー回路22、中間周波数フイルタ23、FM検波
回路24、低域通過フイルタ(LPF)26、FM変調回路25か
らミキサー回路22へ戻るループは負帰還回路を構成して
いる。
そして、中間周波数信号21として入力されたFM変調信号
は、FM検波回路24においてその周波数偏移量にしたがっ
た検波出力を発生するが、この検波出力によりFM変調回
路25で変調された出力は、始めに入力された中間周波数
信号21と、その変調成分、すなわち、瞬時個々時間毎の
周波数偏移量は相似となる。したがって、負帰還信号と
してミキサー回路22で元の入力中間周波数信号21と混合
されると、元の信号の周波数偏移量を減少する方向とし
て動作する。すなわち、入力中間周波数信号21は、その
帯域を圧縮されたこととなる。
は、FM検波回路24においてその周波数偏移量にしたがっ
た検波出力を発生するが、この検波出力によりFM変調回
路25で変調された出力は、始めに入力された中間周波数
信号21と、その変調成分、すなわち、瞬時個々時間毎の
周波数偏移量は相似となる。したがって、負帰還信号と
してミキサー回路22で元の入力中間周波数信号21と混合
されると、元の信号の周波数偏移量を減少する方向とし
て動作する。すなわち、入力中間周波数信号21は、その
帯域を圧縮されたこととなる。
(考案が解決しようとする課題) 上述従来の第2図に示す負帰還回路を用いた回路では、
負帰還回路が音声復調回路と同一の経路を使用している
ため、音声復調回路として隣接チャンネルからの妨害を
防止するために、狭帯域の中間周波数フイルタを使わな
くてはならなくなる。一方、帯域外の遮断特性の良い狭
帯域のフイルタは、その遅延時間特性において、帯域の
中心部とその両端における遅延時間特性の差が大きいだ
けでなく、帯域内(特にその両端部において)の特性が
波打ついわゆる“あばれ”が大きいことはよく知られた
事実である。このようなフイルタが負帰還回路のループ
中に存在する場合、帯域内の信号の遅延時間が一定とな
らないため信号の周波数(本願の場合は周波数偏移量)
の値により帰還信号との位相差が変動し、不安定な動作
となるという問題があった。また遅延時間が大きいこと
は安定動作範囲での十分な信号帯域の圧縮動作が得られ
ないという問題点があった。
負帰還回路が音声復調回路と同一の経路を使用している
ため、音声復調回路として隣接チャンネルからの妨害を
防止するために、狭帯域の中間周波数フイルタを使わな
くてはならなくなる。一方、帯域外の遮断特性の良い狭
帯域のフイルタは、その遅延時間特性において、帯域の
中心部とその両端における遅延時間特性の差が大きいだ
けでなく、帯域内(特にその両端部において)の特性が
波打ついわゆる“あばれ”が大きいことはよく知られた
事実である。このようなフイルタが負帰還回路のループ
中に存在する場合、帯域内の信号の遅延時間が一定とな
らないため信号の周波数(本願の場合は周波数偏移量)
の値により帰還信号との位相差が変動し、不安定な動作
となるという問題があった。また遅延時間が大きいこと
は安定動作範囲での十分な信号帯域の圧縮動作が得られ
ないという問題点があった。
そこで、この考案の目的は、安定な遅延特性と帯域圧縮
のためのミキサー回路への2つの信号の遅延時間の差を
補償して安定な帯域圧縮動作を可能とする帯域圧縮回路
を提供することにある。
のためのミキサー回路への2つの信号の遅延時間の差を
補償して安定な帯域圧縮動作を可能とする帯域圧縮回路
を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 前述の課題を解決するため、この考案による帯域圧縮回
路は、 検波出力で再変調してFM信号帯域を圧縮する帯域圧縮回
路において、 入力中間周波数信号を所定時間遅延させる遅延回路と、
帯域圧縮のため検波出力で再変調を行なうFM変調回路
と、前記遅延回路の出力信号と前記FM変調回路の出力信
号とを混合する第1のミキサー回路と、前記第1のミキ
サー回路の出力に接続され隣接チャンネル妨害信号を排
除する狭帯域フイルタと、前記狭帯域フイルタの出力信
号をFM検波する第1のFM検波回路と、 入力中間周波数信号と前記FM変調回路の出力信号とを混
合する第2のミキサー回路と、前記第2のミキサー回路
の出力に接続された広帯域フイルタと、前記広帯域フイ
ルタの出力信号をFM検波する第2のFM検波回路とを備
え、 前記第2のFM検波回路の検波出力信号を前記FM変調回路
の変調信号としたことを特徴とした。
路は、 検波出力で再変調してFM信号帯域を圧縮する帯域圧縮回
路において、 入力中間周波数信号を所定時間遅延させる遅延回路と、
帯域圧縮のため検波出力で再変調を行なうFM変調回路
と、前記遅延回路の出力信号と前記FM変調回路の出力信
号とを混合する第1のミキサー回路と、前記第1のミキ
サー回路の出力に接続され隣接チャンネル妨害信号を排
除する狭帯域フイルタと、前記狭帯域フイルタの出力信
号をFM検波する第1のFM検波回路と、 入力中間周波数信号と前記FM変調回路の出力信号とを混
合する第2のミキサー回路と、前記第2のミキサー回路
の出力に接続された広帯域フイルタと、前記広帯域フイ
ルタの出力信号をFM検波する第2のFM検波回路とを備
え、 前記第2のFM検波回路の検波出力信号を前記FM変調回路
の変調信号としたことを特徴とした。
(作用) 帯域圧縮のための負帰還回路における第2のミキサー回
路〜広帯域フイルタ〜第2のFM検波回路〜FM変調回路の
ループと、音声復調回路における第1のミキサー回路〜
狭帯域フイルタ回路〜第1のFM検波回路をそれぞれ独立
した構成にしたので、それぞれ最適な機能動作を得るこ
とが可能となった。
路〜広帯域フイルタ〜第2のFM検波回路〜FM変調回路の
ループと、音声復調回路における第1のミキサー回路〜
狭帯域フイルタ回路〜第1のFM検波回路をそれぞれ独立
した構成にしたので、それぞれ最適な機能動作を得るこ
とが可能となった。
すなわち、負帰還回路のループにおいて絶対遅延時間の
“あばれ”の少ない広帯域フイルタを使用したので信号
帯域内の全周波数において遅延時間を一定とするととも
に、FM変調回路の出力である帯域圧縮用の信号を第1の
ミキサーに加える際の遅延時間に見合った遅延回路を第
1のミキサーの前に置いて入力中間周波数信号との位相
を合わせている。
“あばれ”の少ない広帯域フイルタを使用したので信号
帯域内の全周波数において遅延時間を一定とするととも
に、FM変調回路の出力である帯域圧縮用の信号を第1の
ミキサーに加える際の遅延時間に見合った遅延回路を第
1のミキサーの前に置いて入力中間周波数信号との位相
を合わせている。
したがって、第2のミキサー回路における負帰還回路の
ループの遅延時間は一定の値となってその安定な範囲で
動作させられると同時に、第1のミキサー回路における
帯域圧縮動作はその2つの入力信号間の位相差が補償さ
れているので、良好で充分な帯域圧縮が可能となる。
ループの遅延時間は一定の値となってその安定な範囲で
動作させられると同時に、第1のミキサー回路における
帯域圧縮動作はその2つの入力信号間の位相差が補償さ
れているので、良好で充分な帯域圧縮が可能となる。
更に、音声復調の系統における中間周波数フイルタは必
要とされる隣接チャンネル妨害を満たすに十分な狭帯域
フイルタの使用が可能となり、良好な音声復調が可能と
なる。
要とされる隣接チャンネル妨害を満たすに十分な狭帯域
フイルタの使用が可能となり、良好な音声復調が可能と
なる。
(実施例) 次に、この考案について図面を参照しながら説明する。
第1図は、この考案による帯器圧縮回路の一実施例を示
すブロック図である。
第1図は、この考案による帯器圧縮回路の一実施例を示
すブロック図である。
周波数f1の中間周波数信号1は、遅延回路2で所定時間
だけ遅延されて第1のミキサー回路3に入力される。入
力中間周波数信号1は、また第2のミキサー回路7にも
供給される。
だけ遅延されて第1のミキサー回路3に入力される。入
力中間周波数信号1は、また第2のミキサー回路7にも
供給される。
第1のミキサー回路3は、FM変調回路6からの周波数f2
の信号と遅延回路2からの遅延された中間周波数信号f1
とを混合して周波数変換処理を行ない、周波数f3の混合
信号を狭帯域中間周波数フイルタ4に出力する。
の信号と遅延回路2からの遅延された中間周波数信号f1
とを混合して周波数変換処理を行ない、周波数f3の混合
信号を狭帯域中間周波数フイルタ4に出力する。
この狭帯域中間周波数フイルタ4の出力は、第1のFM検
波回路5でFM検波されて出力音声信号VOとして出力され
る。
波回路5でFM検波されて出力音声信号VOとして出力され
る。
一方、第2のミキサー回路7は、入力中間周波数信号f1
とFM検波変調回路6の出力信号f2とを混合して周波数変
換を行ない、同じく周波数f3の混合出力を広帯域中間周
波数フイルタ8に供給する。
とFM検波変調回路6の出力信号f2とを混合して周波数変
換を行ない、同じく周波数f3の混合出力を広帯域中間周
波数フイルタ8に供給する。
広帯域中間周波数フイルタ8の出力は第2のFM検波回路
9によりFM検波されて、検波信号Vを得て、低域通過フ
イルタ(LPF)10に供給する。
9によりFM検波されて、検波信号Vを得て、低域通過フ
イルタ(LPF)10に供給する。
低域通過フイルタ10で隣接チャンネルからの妨害などの
高域の雑音成分を除去して得られた低域成分信号Vは、
FM変調回路6に出力され、そこでFM変調されて、前記周
波数f2の信号を第1のミキサー回路3と第2のミキサー
回路7のそれぞれに供給する。
高域の雑音成分を除去して得られた低域成分信号Vは、
FM変調回路6に出力され、そこでFM変調されて、前記周
波数f2の信号を第1のミキサー回路3と第2のミキサー
回路7のそれぞれに供給する。
以上のような回路構成により、帯域圧縮する際の原信号
と圧縮のためのFM変調信号、すなわち負帰還信号との位
相差を少なくして安定な帯域圧縮を可能とする。以下、
その回路動作を詳細に説明する。
と圧縮のためのFM変調信号、すなわち負帰還信号との位
相差を少なくして安定な帯域圧縮を可能とする。以下、
その回路動作を詳細に説明する。
上述した通り、入力中間周波数信号1は、遅延回路2と
第2のミキサー回路7に供給される。第2のミキサー回
路7の出力は、また広帯域中間周波数フイルタ8、第2
のFM検波回路9、低域通過フイルタ10を通ってFM変調回
路6でFM変調されて、FM変調信号が第1のミキサー回路
3と第2のミキサー回路7に供給される。
第2のミキサー回路7に供給される。第2のミキサー回
路7の出力は、また広帯域中間周波数フイルタ8、第2
のFM検波回路9、低域通過フイルタ10を通ってFM変調回
路6でFM変調されて、FM変調信号が第1のミキサー回路
3と第2のミキサー回路7に供給される。
ここで、広帯域中間周波数フイルタ8は隣接チャンネル
妨害を余り気にしないでよいので、一定の絶対遅延時間
で示される遅延時間を持ったフイルタが採用できる。こ
の絶対遅延時間により、FM変調信号も入力中間周波数信
号1に対して遅延された信号となって第1のミキサー回
路3に供給されることになる。
妨害を余り気にしないでよいので、一定の絶対遅延時間
で示される遅延時間を持ったフイルタが採用できる。こ
の絶対遅延時間により、FM変調信号も入力中間周波数信
号1に対して遅延された信号となって第1のミキサー回
路3に供給されることになる。
したがって、第1のミキサー回路3において、安定に周
波数変換(すなわち帯域圧縮動作)を行なうには、広帯
域中間周波数フイルタ8により生じた遅延時間を補償す
る必要があり、遅延回路2は、この補償処理を行なうた
めのものである。
波数変換(すなわち帯域圧縮動作)を行なうには、広帯
域中間周波数フイルタ8により生じた遅延時間を補償す
る必要があり、遅延回路2は、この補償処理を行なうた
めのものである。
さて、第1図の実施例のブロック図は、いわゆるFM負帰
還回路である。そして、この実施例は、負帰還経路を構
成する第2のFM検波回路9の系統と、音声信号を取り出
すための第1のFM検波回路5の系統とを備える。
還回路である。そして、この実施例は、負帰還経路を構
成する第2のFM検波回路9の系統と、音声信号を取り出
すための第1のFM検波回路5の系統とを備える。
第1のFM検波回路5の系統は、音声信号を取り出すため
の回路であるため、専ら隣接チャンネル妨害改善を目的
とする狭帯域中間周波数フイルタ4を有する。
の回路であるため、専ら隣接チャンネル妨害改善を目的
とする狭帯域中間周波数フイルタ4を有する。
一方、FM検波回路9の系統は、負帰還信号を取り出し、
且つこの負帰還信号が入力信号と極端な遅延時間差を生
じさせないために、広帯域中間周波数フイルタ9が用い
られ、より安定な負帰還動作を可能とする。
且つこの負帰還信号が入力信号と極端な遅延時間差を生
じさせないために、広帯域中間周波数フイルタ9が用い
られ、より安定な負帰還動作を可能とする。
次にこの考案の負帰還動作による帯域圧縮動作について
説明する。
説明する。
ここで、入力中間周波数の周波数偏移をfDEV1、FM変調
回路6の周波数偏移をfDEV2、第1のミキサー回路3と
第2のミキサー回路7の出力の周波数偏移をfDEV3とす
る。なお、第1のミキサー回路3と第2のミキサー回路
7の出力においては中心周波数が変換されることになる
が、ここでは周波数偏移について着目する。
回路6の周波数偏移をfDEV2、第1のミキサー回路3と
第2のミキサー回路7の出力の周波数偏移をfDEV3とす
る。なお、第1のミキサー回路3と第2のミキサー回路
7の出力においては中心周波数が変換されることになる
が、ここでは周波数偏移について着目する。
また、第1のFM検波回路3の復調感度をk1(V/Hz)と
し、第2のFM検波回路7の復調感度をk2(V/Hz)とし、
FM変調回路7の変調感度をk3(V/Hz)とすると、次の関
係が成り立つ。
し、第2のFM検波回路7の復調感度をk2(V/Hz)とし、
FM変調回路7の変調感度をk3(V/Hz)とすると、次の関
係が成り立つ。
第2のミキサー回路7の出力周波数偏移fDEV3は、 fDEV3=fDEV1−fDEV2 …(1) 第2のFM検波回路9の出力Vは、 V=k2 fDEV3 …(2) FM変調回路6の出力周波数偏移fDEV2は、 fDEV2=k3 V …(3) したがって、(1)〜(3)式を用いて、fDEV1とfDEV3
の関係を求めると、 fDEV3={1/(1+k2 k3)}fDEV1 …(4) (4)式に示すように第2のミキサー7の出力周波数偏
移fDEV3は入力中間周波数の周波数偏移fDEV1の{1/(1
+k2 k3)}に圧縮される。
の関係を求めると、 fDEV3={1/(1+k2 k3)}fDEV1 …(4) (4)式に示すように第2のミキサー7の出力周波数偏
移fDEV3は入力中間周波数の周波数偏移fDEV1の{1/(1
+k2 k3)}に圧縮される。
一方、第1のミキサー回路3を、第2のミキサー回路7
と同じ構成にしておけば、その出力の周波数偏移も同様
にfDEV3であるので、音声信号を取り出す系統における
信号帯域も{1/(1+k2 k3)}に圧縮される。
と同じ構成にしておけば、その出力の周波数偏移も同様
にfDEV3であるので、音声信号を取り出す系統における
信号帯域も{1/(1+k2 k3)}に圧縮される。
第1のミキサー回路3の2つの入力信号(周波数f1とf
2)の位相差は、遅延回路2によって一致させられてい
るから安定な負帰還帯域圧縮が可能となることは明らか
である。
2)の位相差は、遅延回路2によって一致させられてい
るから安定な負帰還帯域圧縮が可能となることは明らか
である。
以上のようにして圧縮されたFM信号は、狭帯域の中間周
波数フイルタを通ってもスペクトラムが欠落することな
く通過し、歪の発生を最小限に抑えることができる。一
方、隣接チャンネル妨害信号は中間周波数フイルタが狭
帯域であるので排除される。したがって、FM検波回路5
によって音声信号が復調され、妨害が少なく歪の発生も
少ない音声信号が得られることになる。
波数フイルタを通ってもスペクトラムが欠落することな
く通過し、歪の発生を最小限に抑えることができる。一
方、隣接チャンネル妨害信号は中間周波数フイルタが狭
帯域であるので排除される。したがって、FM検波回路5
によって音声信号が復調され、妨害が少なく歪の発生も
少ない音声信号が得られることになる。
(考案の効果) 以上説明したように、この考案では、負帰還系のFM変調
信号の遅延をミキサー回路の前段に設けた遅延回路によ
って補償しているので安定な負帰還帯域圧縮が可能とな
る。また、負帰還系に広帯域フイルタを挿入しているの
で絶対遅延時間の“あばれ”が少なくなる。更に、この
考案では音声復調系のフイルタを分離しているので妨害
排除のため帯域幅を充分に狭帯域にでき、隣接チャンネ
ル妨害の改善が大きい。
信号の遅延をミキサー回路の前段に設けた遅延回路によ
って補償しているので安定な負帰還帯域圧縮が可能とな
る。また、負帰還系に広帯域フイルタを挿入しているの
で絶対遅延時間の“あばれ”が少なくなる。更に、この
考案では音声復調系のフイルタを分離しているので妨害
排除のため帯域幅を充分に狭帯域にでき、隣接チャンネ
ル妨害の改善が大きい。
第1図は、この考案による帯域圧縮回路の一実施例を示
すブロック図、第2図は従来の帯域圧縮回路を示すブロ
ック図である。 1……入力中間周波数信号、2……遅延回路、3,7……
ミキサー回路、4……狭帯域中間周波数フイルタ、5,9
……FM検波回路、6……FM変調回路、8……広帯域中間
周波数フイルタ、10……低域通過フイルタ。
すブロック図、第2図は従来の帯域圧縮回路を示すブロ
ック図である。 1……入力中間周波数信号、2……遅延回路、3,7……
ミキサー回路、4……狭帯域中間周波数フイルタ、5,9
……FM検波回路、6……FM変調回路、8……広帯域中間
周波数フイルタ、10……低域通過フイルタ。
Claims (1)
- 【請求項1】検波出力で再変調してFM信号帯域を圧縮す
る帯域圧縮回路において、 入力中間周波数信号を所定時間遅延させる遅延回路と、
帯域圧縮のため検波出力で再変調を行なうFM変調回路
と、前記遅延回路の出力信号と前記FM変調回路の出力信
号とを混合する第1のミキサー回路と、前記第1のミキ
サー回路の出力に接続され隣接チャンネル妨害信号を排
除する狭帯域フイルタと、前記狭帯域フイルタの出力信
号をFM検波する第1のFM検波回路と、 入力中間周波数信号と前記FM変調回路の出力信号とを混
合する第2のミキサー回路と、前記第2のミキサー回路
の出力に接続された広帯域フイルタと、前記広帯域フイ
ルタの出力信号をFM検波する第2のFM検波回路とを備
え、 前記第2のFM検波回路の検波出力信号を前記FM変調回路
の変調信号としたことを特徴とする帯域圧縮回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989139925U JPH0733455Y2 (ja) | 1989-12-04 | 1989-12-04 | 帯域圧縮回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989139925U JPH0733455Y2 (ja) | 1989-12-04 | 1989-12-04 | 帯域圧縮回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0379520U JPH0379520U (ja) | 1991-08-14 |
| JPH0733455Y2 true JPH0733455Y2 (ja) | 1995-07-31 |
Family
ID=31686941
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989139925U Expired - Lifetime JPH0733455Y2 (ja) | 1989-12-04 | 1989-12-04 | 帯域圧縮回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0733455Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11074557B2 (en) | 2016-03-31 | 2021-07-27 | Advanced Custom Engineered Systems & Equipment Co. | Systems and method for interrogating, publishing and analyzing information related to a waste hauling vehicle |
| US11267646B2 (en) | 2008-11-07 | 2022-03-08 | Advanced Custom Engineered Systems & Equipment Co. | Method and apparatus for monitoring waste removal and administration |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100982456B1 (ko) * | 2009-12-29 | 2010-09-16 | 김지훈 | 광섬유를 이용한 장식광 시스템 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5423459A (en) * | 1977-07-25 | 1979-02-22 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Delay detector |
-
1989
- 1989-12-04 JP JP1989139925U patent/JPH0733455Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11267646B2 (en) | 2008-11-07 | 2022-03-08 | Advanced Custom Engineered Systems & Equipment Co. | Method and apparatus for monitoring waste removal and administration |
| US11286108B2 (en) | 2008-11-07 | 2022-03-29 | Advanced Custom Engineered Systems & Equipment Co. | Method and apparatus for monitoring waste removal and administration |
| US11074557B2 (en) | 2016-03-31 | 2021-07-27 | Advanced Custom Engineered Systems & Equipment Co. | Systems and method for interrogating, publishing and analyzing information related to a waste hauling vehicle |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0379520U (ja) | 1991-08-14 |
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