JPH0733466Y2 - ローパスフィルタ - Google Patents
ローパスフィルタInfo
- Publication number
- JPH0733466Y2 JPH0733466Y2 JP12303089U JP12303089U JPH0733466Y2 JP H0733466 Y2 JPH0733466 Y2 JP H0733466Y2 JP 12303089 U JP12303089 U JP 12303089U JP 12303089 U JP12303089 U JP 12303089U JP H0733466 Y2 JPH0733466 Y2 JP H0733466Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pass filter
- collector
- low
- capacitor
- resistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案はローパスフィルタに関するものであり、より特
定的にはPLL周波数シンセサイザ等において使用される
ローパスフィルタに関する。
定的にはPLL周波数シンセサイザ等において使用される
ローパスフィルタに関する。
従来の技術 PLL回路は一般に第2図に示すように発振回路(1)か
らの発振周波数を分周器(2)で分周し、この分周出力
を位相比較器(3)において別途分周器(4)を介して
基準発振器(5)から与えられた基準周波数と位相比較
し、その出力で発振回路(1)を制御するようにしてい
るが、その際、位相比較器(3)の出力はローパスフィ
ルタ(6)で平滑してから発振回路(1)へ与えるよう
になっている。
らの発振周波数を分周器(2)で分周し、この分周出力
を位相比較器(3)において別途分周器(4)を介して
基準発振器(5)から与えられた基準周波数と位相比較
し、その出力で発振回路(1)を制御するようにしてい
るが、その際、位相比較器(3)の出力はローパスフィ
ルタ(6)で平滑してから発振回路(1)へ与えるよう
になっている。
さて、第3図はFMラジオ受信機等のPLL周波数シンセサ
イザにおいて用いられているローパスフィルタを示して
いる。ここで、(7)は位相比較器等を内蔵したIC(品
番μPD1708AG)であり、ローパスフィルタ(6)はその
12番ピンに接続されている。ローパスフィルタ(6)
は前記12番ピンを介してエラー信号がベースに与えら
れるトランジスタ(Q1)(Q2)と、そのベースと接地点
に接続された第1コンデンサ(C1)と、ベース・コレク
タ間に接続された第2,第3コンデンサ(C2)(C3)と、
抵抗(R1)(R2)とから成る。尚、コレクタには抵抗
(R3)を介して+B電圧に基づいたコレクタバイアスが
与えられる。前記第2,第3コンデンサ(C2)(C3)はネ
ガティブ・フィードバック(NF)用として作用し、低い
周波数では第3コンデンサ(C3)がNFを司り、高域周波
数では第2コンデンサ(C2)がNFを司る。高域周波数で
第3コンデンサ(C3)がNFとして機能しないのは、それ
と直列に接続されている抵抗(R2)による。即ち、高域
周波数では抵抗(R2)のインピーダンスが第2コンデン
サ(C2)のインピーダンスよりも充分に大きくて信号が
通らないからである。前記第1,第2コンデンサ(C1)
(C2)がチタン等で形成され、第3コンデンサ(C3)は
電解コンデンサで構成されている。
イザにおいて用いられているローパスフィルタを示して
いる。ここで、(7)は位相比較器等を内蔵したIC(品
番μPD1708AG)であり、ローパスフィルタ(6)はその
12番ピンに接続されている。ローパスフィルタ(6)
は前記12番ピンを介してエラー信号がベースに与えら
れるトランジスタ(Q1)(Q2)と、そのベースと接地点
に接続された第1コンデンサ(C1)と、ベース・コレク
タ間に接続された第2,第3コンデンサ(C2)(C3)と、
抵抗(R1)(R2)とから成る。尚、コレクタには抵抗
(R3)を介して+B電圧に基づいたコレクタバイアスが
与えられる。前記第2,第3コンデンサ(C2)(C3)はネ
ガティブ・フィードバック(NF)用として作用し、低い
周波数では第3コンデンサ(C3)がNFを司り、高域周波
数では第2コンデンサ(C2)がNFを司る。高域周波数で
第3コンデンサ(C3)がNFとして機能しないのは、それ
と直列に接続されている抵抗(R2)による。即ち、高域
周波数では抵抗(R2)のインピーダンスが第2コンデン
サ(C2)のインピーダンスよりも充分に大きくて信号が
通らないからである。前記第1,第2コンデンサ(C1)
(C2)がチタン等で形成され、第3コンデンサ(C3)は
電解コンデンサで構成されている。
上記ローパスフィルタはFMラジオ受信機の電源(以下
「主電源」という)を切った状態では前記+BもOFFと
なり、トランジスタ(Q1)(Q2)のコレクタ電位はチャ
ーナの局部発振回路を通して接地電位になる。勿論、ト
ランジスタ(Q1)(Q2)もOFFとなるが、再度主電源を
入れたとき、第1コンデンサ(C1)の充電のためトラン
ジスタの立ち上がりが遅延したりしてFMラジオ受信機の
S/N比が一時的に悪い状態が生じる。このためIC(7)
のバックアップ用電源(8)を用いて第1コンデンサ
(C1)をバックアップしておくことが行われる。抵抗
(R4)はこの目的でコンデンサ(C1)とバックアップ用
電源(8)間に接続されたものである。尚、バックアッ
プ電源(8)は主電源をONにした状態では5Vの+B電圧
がダイオード(D1)を通して与えられるためダイオード
(D2)がOFFとなって作動しないが、主電源をOFFにする
と、ダイオード(D1)がOFF,ダイオード(D2)がONとな
って作動することになる。
「主電源」という)を切った状態では前記+BもOFFと
なり、トランジスタ(Q1)(Q2)のコレクタ電位はチャ
ーナの局部発振回路を通して接地電位になる。勿論、ト
ランジスタ(Q1)(Q2)もOFFとなるが、再度主電源を
入れたとき、第1コンデンサ(C1)の充電のためトラン
ジスタの立ち上がりが遅延したりしてFMラジオ受信機の
S/N比が一時的に悪い状態が生じる。このためIC(7)
のバックアップ用電源(8)を用いて第1コンデンサ
(C1)をバックアップしておくことが行われる。抵抗
(R4)はこの目的でコンデンサ(C1)とバックアップ用
電源(8)間に接続されたものである。尚、バックアッ
プ電源(8)は主電源をONにした状態では5Vの+B電圧
がダイオード(D1)を通して与えられるためダイオード
(D2)がOFFとなって作動しないが、主電源をOFFにする
と、ダイオード(D1)がOFF,ダイオード(D2)がONとな
って作動することになる。
考案が解決しようとする課題 上記ローパスフィルタにおいて、主電源をOFFにした状
態では上述のようにバックアップ用電源(8)が働き、
抵抗(R4)(R1)(R2)を通して第3コンデンサ(C3)
が逆方向に充電される。そのため電解コンデンサで構成
された第3コンデンサ(C3)の陽極が酸化アルミニウム
から水酸化アルミニウムに化学的変化を起し、該第3コ
ンデンサ(C3)の漏れ電流が大きくなってしまい、ロー
パスフィルタ(6)の本来の機能が果せなくなるという
問題が生じる〔このとき第2コンデンサ(C2)は電解コ
ンデンサでないため逆方向充電されても化学的変化を起
さない〕。
態では上述のようにバックアップ用電源(8)が働き、
抵抗(R4)(R1)(R2)を通して第3コンデンサ(C3)
が逆方向に充電される。そのため電解コンデンサで構成
された第3コンデンサ(C3)の陽極が酸化アルミニウム
から水酸化アルミニウムに化学的変化を起し、該第3コ
ンデンサ(C3)の漏れ電流が大きくなってしまい、ロー
パスフィルタ(6)の本来の機能が果せなくなるという
問題が生じる〔このとき第2コンデンサ(C2)は電解コ
ンデンサでないため逆方向充電されても化学的変化を起
さない〕。
本考案はこのような問題を解決した新規なローパスフィ
ルタを提供することを目的とする。
ルタを提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記の目的を達成するため本考案では、発振回路の発振
周波数が所定の周波数となるように比較器からのエラー
信号を平滑化して制御信号として発振回路へ与えるた
め、前記エラー信号をベースに受けるトランジスタと、
該トランジスタのベースとコレクタ間に挿入された電解
コンデンサと、前記コレクタにバイアス電圧を与える電
源とを有し、前記コレクタから出力を取り出すと共に前
記ベースが抵抗を介してバックアップ用電源に接続され
たローパスフィルタにおいて、前記コレクタを抵抗を介
して前記バックアップ用電源に接続した構成としてい
る。
周波数が所定の周波数となるように比較器からのエラー
信号を平滑化して制御信号として発振回路へ与えるた
め、前記エラー信号をベースに受けるトランジスタと、
該トランジスタのベースとコレクタ間に挿入された電解
コンデンサと、前記コレクタにバイアス電圧を与える電
源とを有し、前記コレクタから出力を取り出すと共に前
記ベースが抵抗を介してバックアップ用電源に接続され
たローパスフィルタにおいて、前記コレクタを抵抗を介
して前記バックアップ用電源に接続した構成としてい
る。
作用 このような構成によると、主電源がOFFになってバック
アップ用電源が働く状態のとき、電解コンデンサの両端
が同一電位に保持されるので、電解コンデンサが逆充電
されることはなくなる。
アップ用電源が働く状態のとき、電解コンデンサの両端
が同一電位に保持されるので、電解コンデンサが逆充電
されることはなくなる。
実施例 以下第1図に示す本考案の実施例を説明する。同図にお
いて、第3図の従来例と同一部分には同一の符号を付し
て重複説明を省略する。本実施例ではトランジスタ
(Q1)(Q2)のコレクタを抵抗(R5)を介してバックア
ップ用電源(8)側へ接続している。このため、FMラジ
オ受信機の主電源がOFFのとき、+B電圧もOFFとなる
が、抵抗(R5)を介して第3コンデンサ(C3)の陽極へ
もバックアップ用電源(8)からの電圧が印加される
〔陰極へは従来と同じように抵抗(R4)を通して与えら
れる〕ため第3コンデンサ(C3)の両端は同電位に保持
されることになり、結果として逆充電されない。このた
め従来のような化学的変化による不具合が生じることが
なく、従ってローパスフィルタの機能を損わない。しか
も、トランジスタ(Q1)のベース側の第1コンデンサ
(C1)は従来と同様に抵抗(R4)を介してバックアップ
用電源(8)によって充電されているので、再度主電源
を投入したときのS/N比が良好になる。
いて、第3図の従来例と同一部分には同一の符号を付し
て重複説明を省略する。本実施例ではトランジスタ
(Q1)(Q2)のコレクタを抵抗(R5)を介してバックア
ップ用電源(8)側へ接続している。このため、FMラジ
オ受信機の主電源がOFFのとき、+B電圧もOFFとなる
が、抵抗(R5)を介して第3コンデンサ(C3)の陽極へ
もバックアップ用電源(8)からの電圧が印加される
〔陰極へは従来と同じように抵抗(R4)を通して与えら
れる〕ため第3コンデンサ(C3)の両端は同電位に保持
されることになり、結果として逆充電されない。このた
め従来のような化学的変化による不具合が生じることが
なく、従ってローパスフィルタの機能を損わない。しか
も、トランジスタ(Q1)のベース側の第1コンデンサ
(C1)は従来と同様に抵抗(R4)を介してバックアップ
用電源(8)によって充電されているので、再度主電源
を投入したときのS/N比が良好になる。
本実施例のローパスフィルタはFMラジオ受信機だけでな
く、テレビジョン受像機やビデオテープレコーダ等にも
使用できる。
く、テレビジョン受像機やビデオテープレコーダ等にも
使用できる。
考案の効果 以上の通り本考案によれば、電源をOFFにしたときバッ
クアップ用電源からの電圧がトランジスタのベース・コ
レクタ間に接続された電解コンデンサの一端に印加され
ても、該電解コンデンサの他端にもバックアップ用電源
からの電圧が印加されるので、前記電解コンデンサが逆
充電されることはなく、従ってその陽極に化学的変化が
発生しないためローパスフィルタの機能が損われないと
いう効果がある。
クアップ用電源からの電圧がトランジスタのベース・コ
レクタ間に接続された電解コンデンサの一端に印加され
ても、該電解コンデンサの他端にもバックアップ用電源
からの電圧が印加されるので、前記電解コンデンサが逆
充電されることはなく、従ってその陽極に化学的変化が
発生しないためローパスフィルタの機能が損われないと
いう効果がある。
第1図は本考案を実施したローパスフィルタを示す回路
図である。第2図は一般的なPLL回路を示すブロック図
である。第3図は従来のローパスフィルタを示す回路図
である。 (1)……発振回路,(3)……位相比較器,(6)…
…ローパスフィルタ、(8)……バックアップ用電源,
(Q1)(Q2)……トランジスタ,(C3)……第3コンデ
ンサ(電解コンデンサ),(R5)……抵抗,(+B)…
…主電源による電源。
図である。第2図は一般的なPLL回路を示すブロック図
である。第3図は従来のローパスフィルタを示す回路図
である。 (1)……発振回路,(3)……位相比較器,(6)…
…ローパスフィルタ、(8)……バックアップ用電源,
(Q1)(Q2)……トランジスタ,(C3)……第3コンデ
ンサ(電解コンデンサ),(R5)……抵抗,(+B)…
…主電源による電源。
Claims (1)
- 【請求項1】発振回路の発振周波数が所定の周波数とな
るように比較器からのエラー信号を平滑化して制御信号
として発振回路へ与えるため、前記エラー信号をベース
に受けるトランジスタと、該トランジスタのベースとコ
レクタ間に挿入された電解コンデンサと、前記コレクタ
にバイアス電圧を与える電源とを有し、前記コレクタか
ら出力を取り出すと共に前記ベースが抵抗を介してバッ
クアップ用電源に接続されたローパスフィルタにおい
て、前記コレクタを抵抗を介して前記バックアップ用電
源に接続したことを特徴とするローパスフィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12303089U JPH0733466Y2 (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | ローパスフィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12303089U JPH0733466Y2 (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | ローパスフィルタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0361728U JPH0361728U (ja) | 1991-06-17 |
| JPH0733466Y2 true JPH0733466Y2 (ja) | 1995-07-31 |
Family
ID=31671023
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12303089U Expired - Fee Related JPH0733466Y2 (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | ローパスフィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0733466Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-10-20 JP JP12303089U patent/JPH0733466Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0361728U (ja) | 1991-06-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |