JPH07334928A - 光デイスク再生装置 - Google Patents

光デイスク再生装置

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Publication number
JPH07334928A
JPH07334928A JP15258894A JP15258894A JPH07334928A JP H07334928 A JPH07334928 A JP H07334928A JP 15258894 A JP15258894 A JP 15258894A JP 15258894 A JP15258894 A JP 15258894A JP H07334928 A JPH07334928 A JP H07334928A
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JP
Japan
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signal
level
circuit
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sample
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Application number
JP15258894A
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English (en)
Inventor
Shinichi Nakao
進一 中尾
Shoei Kobayashi
昭栄 小林
Minoru Hida
実 飛田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】デイスク状記録媒体の直流レベル検出のための
エリアに欠陥が存在する場合でも確実にデータを再生す
ることができる光デイスク再生装置を提案しようとする
ものである。 【構成】所定周期毎に第1の再生信号の信号レベルを取
り込んで現期間の第1の再生信号の直流レベルをサンプ
ルホールドし、前期間又は前々期間にサンプルホールド
した直流レベルを現期間における当該第1の再生信号の
直流レベルとして出力する直流電圧補正回路を設け、デ
イスク状記録媒体の直流レベル検出のためのエリアに欠
陥が存在しない場合には、直流電圧補正回路は第1の再
生信号の直流レベルを所定周期毎に1周期遅延してサン
プルホールドし、デイスク状記録媒体の直流レベル検出
のためのエリアに欠陥が存在する場合には、直流電圧補
正回路は前々期間にサンプルホールドされている電圧値
をそのままホールドするようにしたことにより、確実に
データを再生することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術(図6) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(図1〜図5) 作用(図1〜図5) 実施例 (1)全体構成(図1) (2)第1実施例 (2−1)ゲインコントローラ20の構成(図2及び図
3) (2−2)第1実施例の動作及び効果(図1〜図3) (3)第2実施例 (3−1)ゲインコントローラ70の構成(図4及び図
5) (3−2)第2実施例の動作及び効果(図1、図4及び
図5) (4)他の実施例 発明の効果(図1〜図5)
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は光デイスク再生装置に関
し、例えば熱磁気記録の手法によつて記録された所望の
データを再生する光デイスク再生装置に適用して好適な
ものである。
【0003】
【従来の技術】従来、この種の光デイスク再生装置とし
て、熱磁気記録の手法を適用してデータを記録し、さら
にカー効果を利用して熱磁気記録したデータを再生し得
るようになされたものがある。すなわちこの光デイスク
再生装置は、所定の変調磁界を印加した状態で光ビーム
を光デイスクに連続照射し、これにより光ビームの照射
位置に順次熱磁気記録の手法を適用して垂直磁化領域を
形成し、所望のデータを記録し得るようになされてい
る。
【0004】また再生時には光デイスクの記録面に光ビ
ームを照射して得られた反射光が、光ビーム照射位置の
磁化極性に応じて当該反射光の偏光面の方向が正逆わず
かに回転することから、相補的に偏光面の方向が変化す
る2方向の光成分に分解される。これにより光デイスク
再生装置は、この2方向の光成分をそれぞれ受光素子で
受光し、この2つの受光素子の光量差に基づいて光ビー
ム照射位置の磁化極性に応じて信号レベルが変化する再
生信号を得るようになされ、この再生信号を所定の信号
処理回路で処理することにより所望のデータを再生し得
るようになされている。
【0005】ところでこの種の光デイスク状記録媒体
は、ポリカーボネート等を成形して基板を形成し、この
基板上に垂直磁化膜を形成するようになされている。と
ころが光デイスクの成形時において膜厚にばらつきが生
じることにより、光デイスク面が変動し、このため基板
の各部で複屈折の大きさが変化する特徴がある。これに
よりこの複屈折の変化に追従して変化する再生信号の直
流レベルが変動し、当該直流レベルの周波数帯域幅が広
くなることから、当該再生信号の直流レベルが当初の再
生信号の周波数帯域で重畳される特徴がある。
【0006】従つて光デイスク再生装置は、このような
周波数帯域が重畳する直流レベルの変動を十分に抑圧し
得るようにサンプルホールド回路を動作させる必要があ
る。このため従来の光デイスク再生装置は、再生信号を
処理する際、再生信号の直流レベルを一定周期でサンプ
ルホールドすることにより、光デイスクの各部で複屈折
が変化することにより生じる再生信号の直流レベルの変
動をサンプルホールドされている直流レベルによつて打
ち消すようになされている。これにより確実に再生デー
タを検出し得るようになされている。
【0007】すなわち従来の光デイスク再生装置は、図
4に示すようにDCレベル補正回路1を有し、当該DC
レベル補正回路1において、光ピツクアツプ(図示せ
ず)から得られる再生信号S1をバツフア回路2を介し
てサンプルホールド回路3及び差動増幅回路4の非反転
入力端に出力する。サンプルホールド回路3は各セグメ
ントの先頭に有り、データエリアに続く直流レベル検出
のための領域(以下、これをクランプエリアと呼ぶ)の
開始位置毎に立ち上がるサンプル信号S2に同期してス
イツチ5のオン又はオフを繰り返す。
【0008】これによりサンプルホールド回路3は抵抗
6を介して設けられたホールドコンデンサ7に再生信号
S1の出力電圧と等しい電圧を充放電し、当該ホールド
コンデンサ7に充電された電圧をオペアンプ8を介して
直流レベル信号S3として差動増幅回路4の反転入力端
に出力する。この差動増幅回路4は、再生信号S1の出
力電圧から直流レベル信号S3の出力電圧を減算して再
生信号S4として出力することにより、再生信号S1の
低周波成分を除去するようになされている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところがこのように再
生信号の直流レベルの変動を十分に抑圧し得るようにサ
ンプルホールド回路を動作させると、デイスク上の所定
位置に設けられているサンプリング点に傷、ゴミ等のデ
イフエクトがある場合には、当該サンプリング点におけ
る再生信号の信号レベルが急激に変化するおそれがあ
る。このため当該サンプリング点の値を基準にして再生
信号の直流レベルの補正をしようとすると、当該サンプ
リング点におけるサンプリング周期のみ再生データを検
出し得なくなるおそれがあつた。
【0010】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、デイスク状記録媒体の直流レベル検出のためのエリ
アに欠陥が存在する場合でも確実にデータを再生するこ
とができる光デイスク再生装置を提案しようとするもの
である。
【0011】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、記録データが熱磁気記録されてい
るデイスク状記録媒体11から記録データを再生する光
デイスク再生装置10において、デイスク状記録媒体1
1に光ビームを照射し、当該デイスク状記録媒体11か
ら得られる反射光の偏光角に応じた信号レベルが得られ
る第1の再生信号S10を出力する光ピツクアツプ手段
12と、所定周期毎に第1の再生信号S10の信号レベ
ルを取り込んで現期間の第1の再生信号S10の直流レ
ベルをサンプルホールドし、前期間又は前々期間にサン
プルホールドした直流レベルを現期間における当該第1
の再生信号S10の直流レベルとして出力する直流電圧
補正回路50、51、54、59と、直流電圧補正回路
50、51、54、59から出力される直流レベルS3
3と第1の再生信号S10との差分をとり、当該差分信
号S34を出力する差動増幅回路53と、差分信号S3
4をデイジタル信号に変換して第2の再生信号S16と
して出力するアナログデイジタル変換回路64と、第2
の再生信号S16を入力し、当該第2の再生信号S16
の直前期間から複数周期に亘つて得られた直流レベルの
平均値を算出する平均値算出回路65と、平均値算出回
路65で得られた直流レベルの平均値と、第2の再生信
号S16の現期間の直流レベルとの差を所定の基準値と
比較し、当該比較結果に基づいて直流電圧補正回路5
0、51、54、59に第1の再生信号S10をサンプ
ルホールドさせるか否かを判断して制御する制御部66
とを備え、デイスク状記録媒体11の直流レベル検出の
ためのエリアCLに欠陥DFが存在しない場合には、直
流電圧補正回路50、51、54、59は第1の再生信
号S10の直流レベルを所定周期毎に1周期遅延してサ
ンプルホールドし、デイスク状記録媒体11の直流レベ
ル検出のためのエリアCLに欠陥DFが存在する場合に
は、直流電圧補正回路50、51、54、59は前々期
間にサンプルホールドされている電圧値をそのままホー
ルドするようにする。
【0012】また本発明においては、記録データが熱磁
気記録されているデイスク状記録媒体11から記録デー
タを再生する光デイスク再生装置10において、デイス
ク状記録媒体11に光ビームを照射し、当該デイスク状
記録媒体11から得られる反射光の偏光角に応じた信号
レベルが得られる第1の再生信号S10を出力する光ピ
ツクアツプ手段12と、第1の再生信号S10と帰還直
流信号S55の直流レベルとの差分をとり、当該差分信
号S50を出力する差動増幅回路74と、所定周期毎に
差分信号S50の信号レベルを取り込んで現期間の差分
信号S50の直流レベルをサンプルホールドし、前期間
又は前々期間にサンプルホールドした直流レベルを現期
間における当該差分信号S50の直流レベルとして出力
する直流電圧補正回路71、72、76、81と、直流
電圧補正回路71、72、76、81から出力される直
流レベルを増幅して帰還直流信号S55を出力するゲイ
ンアンプ回路82と、差分信号S50をデイジタル信号
に変換して第2の再生信号S16として出力するアナロ
グデイジタル変換回路75と、第2の再生信号S16を
入力し、当該第2の再生信号S16の直前期間から複数
周期に亘つて得られた直流レベルの平均値を算出する平
均値算出回路83と、平均値算出回路83で得られた直
流レベルの平均値と、第2の再生信号S16の現期間の
直流レベルとの差を所定の基準値と比較し、当該比較結
果に基づいて直流電圧補正回路71、72、76、81
に差分信号S50をサンプルホールドさせるか否かを判
断して制御する制御部84とを備え、デイスク状記録媒
体11の直流レベル検出のためのエリアCLに欠陥DF
が存在しない場合には、直流電圧補正回路71、72、
76、81は差分信号S50の直流レベルを所定周期毎
に1周期遅延してサンプルホールドし、デイスク状記録
媒体11の直流レベル検出のためのエリアCLに欠陥D
Fが存在する場合には、直流電圧補正回路71、72、
76、81は前々期間にサンプルホールドされている電
圧値をそのままホールドするようにする。
【0013】
【作用】第1の発明においては、デイスク状記録媒体1
1の直流レベル検出のためのエリアCLに欠陥DFが存
在する場合には、第1の再生信号S10の出力電圧が急
激に変化することから、第2のサンプルホールド回路5
1は前々期間にサンプルホールドされている電圧値をそ
のままホールドし、これを直流レベルS33として出力
する。この結果当該直流レベルS33と第1の再生信号
S10との差分結果に基づいて第1の再生信号S10の
直流レベルの変動を検出して補正してなる第2の再生信
号S16が得られ、かくしてデイスク状記録媒体11の
直流レベル検出のためのエリアCLに欠陥DFが存在す
る場合でも確実にデータを再生することができる。
【0014】第2の発明においては、デイスク状記録媒
体11の直流レベル検出のためのエリアCLに欠陥DF
が存在する場合には、第1の再生信号S10の出力電圧
が急激に変化することから、第2のサンプルホールド回
路72は前々期間にサンプルホールドされている電圧値
をそのままホールドし、これをゲインアンプ回路82で
増幅して帰還直流信号S55として出力する。この結果
当該帰還直流信号S55と第1の再生信号S10との差
分結果に基づいて第1の再生信号S10の直流レベルの
変動を検出して補正してなる第2の再生信号S16が得
られ、かくしてデイスク状記録媒体11の直流レベル検
出のためのエリアCLに欠陥DFが存在する場合でも確
実にデータを再生することができる。
【0015】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
【0016】(1)全体構成 図1において、10は全体として光デイスク再生装置を
示し、磁界変調方式すなわち磁界を入力信号に従つて高
速で変調して磁化の方向を定める方式を適用して光磁気
デイスク11に所望のデータを熱磁気記録し、さらに記
録したデータを再生する。すなわち光磁気デイスク11
は、所定のデイスク状基板に磁性膜を形成するようにな
され、これにより熱磁気記録の手法を適用して所望のデ
ータを熱磁気記録し得るようになされている。
【0017】ここで光磁気デイスク11は、同心円状に
記録トラツクを形成し、各記録トラツクをセクタ単位に
分割し、さらに各セクタを複数のセグメントに分割す
る。さらに図2に示すように光磁気デイスク11は、こ
のセクタの各セグメントをデータエリア(DATA)に
割り当てる。この場合、データエリアにはデータのみな
らずアドレスも含まれている(図2(A)及び図5
(A))。
【0018】さらに光磁気デイスク11は、各セグメン
トの先頭にクランプエリア(CL)を形成し、光デイス
ク再生装置10はこのクランプエリアの信号レベルを検
出することにより再生される再生信号の直流レベルの変
動を検出できるようになされている。すなわち光デイス
ク再生装置10は、光磁気デイスク11の各セグメント
の先頭、データエリアに続く領域でそれぞれ再生信号の
直流レベルの変動を検出して補正し得るようになされて
いる。
【0019】光デイスク再生装置10において、光学ブ
ロツク12は、スピンドルモータ13で光磁気デイスク
11を所定の回転速度で回転駆動し、この状態で光磁気
デイスク11に光ビームを照射し、これにより所望の情
報を記録再生し、さらにトラツキングエラー信号、フオ
ーカスエラー信号等を生成し得るようになされている。
すなわち光学ブロツク12において、光ピツクアツプ1
4に内蔵したレーザダイオードの動作をLD(Laser Di
ode )ドライバ15によつて制御すると共に、光ピツク
アツプ14をアクチユエータ16によつて駆動すること
により、光磁気デイスク11に光ビームを照射する。
【0020】これによりデータ記録時には磁界ヘツド駆
動部17が所望の記録データに基づいて磁界発生用コイ
ル18を駆動することにより、当該光磁気デイスク11
の光ビームの照射位置に所定の変調磁界を印加するよう
になされ、磁界変調方式を適用して所望のデータを記録
し得るようになされている。また再生時には光ピツクア
ツプ14は、光ビームを照射して得られる反射光を相補
的に偏光面の方向が変化する2方向の光成分に分解して
当該光ピツクアツプ14に内蔵された所定の受光素子で
受光するようになされている。またI−V(電流電圧)
変換部19がこの受光素子の出力電流を電流電圧変換し
た後、所定の加算処理及び減算処理をすることにより2
つの再生信号を生成するようになされている。
【0021】すなわちI−V変換部19は、光ピツクア
ツプ14の受光結果に基づいて熱磁気記録したデータの
再生信号(以下、これをMO信号と呼ぶ)S10及びピ
ツトを形成して記録したデータの再生信号(以下、これ
をRF信号)S11を生成し、MO信号S10及びRF
信号S11をそれぞれゲインコントローラ20及び21
に出力する。またその際、I−V変換部19は、光ピツ
クアツプ14の受光結果に基づいてフオーカスエラー信
号S12、スライドエラー信号S13及びトラツキング
エラー信号S14を生成し、サーボ制御部22に出力す
ると共に、LDドライバ15のレーザパワーを制御する
フロントオートパワーコントロール信号S15を生成
し、ALPC(Auto Laser Power Control)23に出力
するようになされている。
【0022】ゲインコントローラ20は、MO信号S1
0をクランプ処理して得られるMO信号S16をパルス
検出部24に出力し、パルス検出部24はこのMO信号
S16をパルス検出した後、PLL(Phase Locked Loo
p )部25及びR/W(Read/Write)部26に出力す
る。またゲインコントローラ21は、RF信号S11を
クランプ処理して得られるRF信号S17をパルス検出
部27に出力し、パルス検出部27はこのRF信号S1
7をパルス検出した後、PLL部25及びR/W部26
に出力する。
【0023】PLL部25は位相比較部28及び電圧制
御型発信部(以下、これをVCO部と呼ぶ)29を有す
る。PLL部25は位相比較部28に入力するパルス検
出部24及び27からの出力信号とVCO部29の発信
出力との位相差を検出することにより、当該VCO部2
9から当該パルス検出部24及び27からの出力信号に
同期したデータクロツクでなる位相同期信号S18を生
成するようになされている。
【0024】これによりPLL部25は、この位相同期
信号S18を基準としてVCO部29からゲインコント
ローラ20及び21にそれぞれロツク信号S19及びS
20として出力すると共に、R/W部26に位相同期信
号S18を出力するようになされている。さらにR/W
部26は、位相同期信号S18及びパルス検出部24及
び27からの出力信号に基づいて生成された信号をタイ
ミングジエネレータ(TG)30に出力するようになさ
れている。
【0025】タイミイグジエネレータ30は、R/W部
26からバス31を介して出力された信号を基準にして
クランプパルスを生成し、当該クランプパルスをタイミ
ング信号S24としてそれぞれゲインコントローラ20
及び21に送出するようになされている。さらにタイミ
イグジエネレータ30は、PLL部25からバス31を
介して出力された位相同期信号S18を基準にして、抽
出されたデータクロツクを基準として得られる基準信号
をデータクロツク信号S25としてそれぞれゲインコン
トローラ20及び21に送出するようになされている。
【0026】因に、データクロツク信号S25は、光磁
気デイスク11の記録領域を同心円状に分割し、各領域
すなわち外周側及び内周側の領域でデータクロツクを切
り換える(以下、これをゾーニングと呼ぶ)ことよつて
外周側及び内周側の領域でそれぞれ変調磁界の印加周期
に同期させるために出力される信号である。
【0027】またR/W部26は、セクタマーク(S
M)の検出、データ検出、データ変復調及びアドレスデ
ータ(ID)の復号化を実行するようになされている。
またR/W部26は、バス31を介してコントローラ3
2と接続されており、CPU33の制御に基づいて当該
コントローラ32との間でデータを入出力するようにな
されている。さらにコントローラ32はSCISバス3
4を介してホストコンピユータ35と接続されている。
【0028】ここで、ホストコンピユータ35からコン
トローラ32に所望のデータを書き込むためのコマンド
が送出されると、当該コントローラ32は光デイスク再
生装置10の記録系にセクタを指定すると共に、所望の
データについて誤り訂正符号(ECC)の符号化を行つ
た後R/W部26に転送する。
【0029】R/W部26は、PLL部25からのデー
タクロツクに同期して磁界ヘツド駆動部17及びLDド
ライバ15にそれぞれ制御信号S21及びS22を送出
し、当該制御信号S21及びS22に基づいて磁界ヘツ
ド駆動部17及びLDドライバ15を制御することによ
り、光磁気デイスク11に所望のデータを記録するよう
になされている。
【0030】その際ALPC23は、I−V変換部19
から出力されたフロントオートパワーコントロール信号
S15に基づいて得られる制御信号S23をLDドライ
バ15に送出することにより、当該LDドライバ15の
レーザパワーを制御するようになされている。
【0031】またサーボ制御部22はI−V変換部19
から出力されたフオーカスエラー信号S12、スライド
エラー信号S13及びトラツキングエラー信号S14に
基づいて得られる制御信号S26をアクチユエータ16
に送出することにより、当該アクチユエータ16を制御
するようになされている。これにより光デイスク再生装
置10の記録系は、光ピツクアツプ14を制御駆動して
当該光ピツクアツプ14を指定セクタまでシークするこ
とができるようになされている。
【0032】一方これに対して、ホストコンピユータ3
5からコントローラ32に所望のデータを読み出すため
のコマンドが送出されると、当該コントローラ32は光
デイスク再生装置10の再生系にセクタを指定する。光
デイスク再生装置10の再生系は、サーボ制御部22の
制御に基づいて光ピツクアツプ14を制御駆動して当該
光ピツクアツプ14を指定セクタまでシークする。
【0033】R/W部26は再生した信号を2値化デー
タに変換した後、コントローラ32に転送する。コント
ローラ32は当該データについて誤り訂正符号の復号化
を行つた後ホストコンピユータ35に転送する。これに
より光デイスク再生装置10の再生系は、光磁気デイス
ク11に記録された所望のデータを再生することができ
るようになされている。
【0034】(2)第1実施例 (2−1)ゲインコントローラ20の構成 図3に示すようにゲインコントローラ20は、所定周期
毎に入力されたMO信号S10の直流レベルをサンプル
ホールドする第1のサンプルホールド(S/H)回路5
0と、当該第1のS/H回路50の直流レベルをサンプ
ルホールドし、現在又は前期間にサンプルホールドした
直流レベルを出力する第2のサンプルホールド(S/
H)回路51とを有する。そしてゲインコントローラ2
0は、MO信号S10と第2のS/H回路51の直流レ
ベルとの出力電圧の差分をとり、この差分結果に基づい
てMO信号S10の直流レベルの変動を検出して補正し
てなるMO信号S16を出力するようになされている。
【0035】まずゲインコントローラ20は、入力され
たMO信号S10をバツフア回路52を介して第1のS
/H回路50及び差動増幅回路53に送出する。このと
きD型フリツプフロツプ回路54は、R/W部26(図
1)から出力された各クランプエリアCLの開始位置毎
に立ち上がるタイミング信号S24をデータ入力端に受
けると共に、タイミングジエネレータ30(図1)から
出力されたデータクロツク信号S25をクロツク入力端
に受ける。
【0036】すなわちD型フリツプフロツプ回路54
は、データクロツク信号S25の立ち上がりにトリガす
ることにより、タイミング信号S24をデータクロツク
信号S25に同期させ、これを遅延タイミング信号S3
0としてQ出力端から第1のS/H回路50のスイツチ
55及び平均値算出回路65に出力するようになされて
いる。
【0037】第1のS/H回路50は、D型フリツプフ
ロツプ回路54から出力された遅延タイミング信号S3
0が与えられるとMO信号S10をサンプルホールドし
て第2のS/H回路51に与えるようになされている。
すなわち第1のS/H回路50は、遅延タイミング信号
S30に同期してスイツチ55をオン又はオフを繰り返
すことにより、MO信号S10の出力電圧と等しい電圧
に抵抗56を介して設けられたホールドコンデンサ57
を充放電する。これにより第1のS/H回路50は、ホ
ールドコンデンサ57に充電された電圧をオペアンプ5
8を介して直流レベル信号S31として第2のS/H回
路51に出力するようになされている。
【0038】第2のS/H回路51は、アンド回路59
から出力されたアンド信号S32が与えられると第1の
S/H回路50から出力された直流レベル信号S31を
サンプルホールドして差動増幅回路53に与えるように
なされている。すなわち第2のS/H回路51は、直流
レベル信号S31に同期してスイツチ60をオン又はオ
フを繰り返すことにより、直流レベル信号S31の出力
電圧と等しい電圧に抵抗61を介して設けられたホール
ドコンデンサ62を充放電する。これにより第2のS/
H回路51は、ホールドコンデンサ62に充電された電
圧をオペアンプ63を介して直流レベル信号S33とし
て差動増幅回路53の反転入力端に出力するようになさ
れている。
【0039】ここで遅延タイミング信号S30は、D型
フリツプフロツプ回路54のトリガに基づいて、タイミ
ング信号S24を立ち上げるタイミングすなわちアンド
回路59からアンド出力信号S32を出力するタイミン
グより2クロツク分遅延して出力されるようになされて
いる(図2(D)及び(G))。これにより遅延タイミ
ング信号S30が第1のS/H回路50に与えられる
と、当該第1のS/H回路50でホールドされた電圧値
が安定した状態で、第2のS/H回路51は直流レベル
信号S31をサンプルホールドすることができるように
なされている。
【0040】因に、光磁気デイスク11の成形時におい
て膜厚にばらつきが生じることにより、MO信号S10
の直流レベルが変動し、このため直流レベル信号S31
の出力電圧のレベルはクランプ周期毎に若干変動しつつ
あり(図2(E))、さらにこれに伴つて直流レベル信
号S33の出力電圧のレベルも変動しつつある(図2
(H))。
【0041】差動増幅回路53はMO信号S10と第2
のS/H回路51から出力された直流レベル信号S33
との出力電圧の差分をとり、これを出力信号S34とし
てアナログデイジタル変換(A/D)回路64に出力す
るようになされている。アナログデイジタル変換回路6
4は、この出力信号S34をデイジタル信号でなるMO
信号S16に変換し、パルス検出部24(図1)、平均
値算出回路65及びデイジタルコンパレータ回路66に
出力するようになされている。
【0042】ここでアナログデイジタル変換回路64
は、当該出力信号S34の出力電圧をMO信号S16の
デイジタルデータに変換するとき、1クランプ周期位相
差が生じる。このためMO信号S16は、出力信号S3
4より1クランプ周期遅延してアナログデイジタル変換
回路64から出力される。
【0043】平均値算出回路65は、D型フリツプフロ
ツプ回路54から出力された遅延タイミング信号S30
に基づいて、順次クランプエリアCL毎に送出されるM
O信号S16のうち所定数のクランプエリアCLにおけ
るMO信号S16のデイジタルデータをラツチし、当該
所定数のラツチしたデイジタルデータの平均値をとり、
これを平均値信号S35としてデイジタルコンパレータ
回路66に出力するようになされている。
【0044】デイジタルコンパレータ回路66はPLL
部25(図1)から出力されたロツク信号S19を入力
端に受ける。すなわちPLL部25がロツクされると、
ロツク信号S19が論理「L」に立ち下がる(図2
(B))。この状態においてデイジタルコンパレータ回
路66は、平均値算出回路65から出力された平均値信
号S35とアナログデイジタル変換回路64から出力さ
れたMO信号S16とのデイジタルデータを比較して、
この比較結果を比較出力信号S36としてアンド回路5
9の入力端に出力するようになされている。
【0045】ここで当該所定数のクランプエリアCLの
全てにデイフエクトDFが存在しない場合には、平均値
算出回路65が出力する平均値信号S35のデイジタル
データは、当該平均値算出回路65がラツチしたMO信
号S16のそれぞれのデイジタルデータとほぼ同程度の
値になる。従つてこの場合、デイジタルコンパレータ回
路66において、平均値算出回路65から出力された平
均値信号S35とアナログデイジタル変換回路64から
出力されたMO信号S16とのデイジタルデータの差分
は比較的小さい値になる。この結果デイジタルコンパレ
ータ回路66は論理「H」に立ち上がつた状態にある比
較出力信号S36をアンド回路66の入力端に出力する
ようになされている(図2(F))。
【0046】アンド回路59の他方の入力端にはタイミ
ング信号S24が与えられており、当該タイミング信号
S24と比較出力信号S36とが共に入力状態にあると
きアンド回路59からアンド出力信号S32が出力さ
れ、これが第2のS/H回路51のスイツチ60に与え
られる。その際遅延タイミング信号S30は当該アンド
信号S32より2クロツク分遅延して出力される(図2
(D)及び(G))。この結果第2のS/H回路51で
サンプリング動作をした後に、所定時間遅れて第1のS
/H回路50でサンプリング動作をすることから、第2
のS/H回路51から出力される直流レベル信号S33
は、第1のS/H回路50から出力される直流レベル信
号S31より1クランプ周期遅延して出力される(図2
(E)及び(H))。
【0047】因に、第2のS/H回路51から出力され
る直流レベル信号S33は、第1のS/H回路50から
出力される直流レベル信号S31より1クランプ周期遅
延して出力されることとなるが、サンプリングされてい
る直流レベルの周波数に対して、複屈折が変化すること
により生じる直流レベルの変動の周波数は非常に低いた
め、実用上十分にMO信号S10の直流レベルの変動を
検出して補正することができる。
【0048】(2−2)第1実施例の動作及び効果 以上の構成において、図2に示すように光磁気デイスク
11上のn番目(nは自然数)のクランプエリアCLn
にデイフエクトDFが存在する場合、当該クランプエリ
アCLn の開始位置の時点t1 では、デイフエクトDF
によるクランプエリアCLn の損傷のためにMO信号S
10の出力電圧は急激に変化する(図2(C))。
【0049】PLL部25から出力されたロツク信号S
19が(n−2)番目のクランプエリアCLn-2 の開始
位置から立ち下がつた状態(図2(B))すなわちデイ
フエクトDFを検出し得る状態において、第1のS/H
回路50は、遅延タイミング信号S30に同期してMO
信号S10の直流レベルをサンプルホールドし、この結
果を直流レベル信号S31として第2のS/H回路51
に出力する。この場合直流レベル信号S31は、MO信
号S10に伴つて時点t1 から1クランプ周期後の時点
2 まで出力電圧が格段的に高い値になる(図2
(E))。
【0050】第2のS/H回路51は、アンド出力信号
S32に同期して直流レベル信号S31をサンプルホー
ルドし、この結果を直流レベル信号S33として差動増
幅回路53に出力する。差動増幅回路53は、時点t1
における直流レベル信号S33とMO信号S10との出
力電圧の差分をとり、これを出力信号S34としてアナ
ログデイジタル変換回路64に出力する。アナログデイ
ジタル変換回路64は、この出力信号S34をデイジタ
ル信号に変換し、これをMO信号S16として平均値算
出回路65に出力する。
【0051】ここで平均値算出回路65は、D型フリツ
プフロツプ回路54から出力された遅延タイミング信号
S30に基づいて、順次クランプエリアCL毎に送出さ
れるMO信号S16のうち(n−4)番目のクランプエ
リアCLn-4 から(n−1)番目のクランプエリアCL
n-1 までのMO信号S16のデイジタルデータをラツチ
し、当該4個のラツチしたデイジタルデータの平均値を
とり、これを平均値信号S35としてデイジタルコンパ
レータ回路66に出力しておく。
【0052】デイジタルコンパレータ回路66は、平均
値算出回路65から出力された平均値信号S35のデイ
ジタルデータとアナログデイジタル変換回路64から出
力されたn番目のクランプエリアCLn におけるMO信
号S16のデイジタルデータとを比較する。このとき平
均値信号S35のデイジタルデータとn番目のクランプ
エリアCLn におけるMO信号S16のデイジタルデー
タとの差分が格段的に大きくなることにより、デイジタ
ルコンパレータ回路66から出力される比較出力信号S
36は時点t1 から1クランプ周期の間では論理「L」
に立ち下がつた状態になる(図2(F))。この結果デ
イジタルコンパレータ回路66は比較出力信号S36を
アンド回路59に出力しない。これに伴つてアンド回路
59は第2のS/H回路51にアンド出力信号S32を
出力しない。
【0053】従つてアンド回路59は、第1のS/H回
路50から出力された直流レベル信号S31よりも1ク
ランプ周期遅延して出力されるアンド信号S32を、当
該直流レベル信号S31が出力された時点t1 から1ク
ランプ周期の間では第2のS/H回路51にアンド出力
信号S32を出力しない(図2(G))。この結果第2
のS/H回路51は、時点t1 から1クランプ周期の間
では直流レベル信号S31をサンプルホールドしない。
【0054】このため第2のS/H回路51は、(n−
1)番目のクランプエリアCLn-1における直流レベル
信号S31の直流レベルをサンプルホールドしたときの
電圧値をそのままホールドし、これを直流レベル信号S
33として差動増幅回路53に出力する(図2(A)及
び(H))。
【0055】これにより差動増幅回路53は、当該直流
レベル信号S33とMO信号S10との差分をとり、こ
の差分結果をアナログデイジタル変換回路64において
デイジタル変換した後、MO信号S10の直流レベルの
変動を検出して補正してなるMO信号S16として出力
する(図2(I))。
【0056】以上の構成によれば、ゲインコントローラ
20は入力された現期間のMO信号S10の直流レベル
をサンプルホールドし、前期間又は前々期間にサンプル
ホールドした直流レベルを出力する。すなわち光磁気デ
イスク11上のクランプエリアCLにデイフエクトDF
が存在しない場合には、ゲインコントローラ20はMO
信号S10の直流レベルを所定周期毎に1周期遅延して
サンプルホールドする。これに対して光磁気デイスク1
1上のクランプエリアCLにデイフエクトDFが存在す
る場合には、ゲインコントローラ20は前々期間にサン
プルホールドされている電圧値をそのままホールドす
る。
【0057】これによりゲインコントローラ20は、当
該サンプルホールドした後の直流レベルとMO信号S1
0との出力電圧の差分をとることにより、当該この差分
結果に基づいてMO信号S10の直流レベルの変動を検
出して補正してなるMO信号S16を出力することがで
き、かくしてデイフエクトDFの有無に係わらず確実に
データを再生することができる。
【0058】(3)第2実施例 (3−1)ゲインコントローラ70の構成 図4に示すように、第1実施例のゲインコントローラ2
0(図3)に対応する第2実施例のゲインコントローラ
70は、所定周期毎に入力されたMO信号S10の直流
レベルをサンプルホールドする第1のサンプルホールド
(S/H)回路71と、当該第1のS/H回路71の直
流レベルをサンプルホールドし、現在又は前期間にサン
プルホールドした直流レベルを出力する第2のサンプル
ホールド(S/H)回路72とを有する。そしてゲイン
コントローラ70は、MO信号S10と第2のS/H回
路72の直流レベルとの出力電圧の差分をとり、この差
分結果に基づいてMO信号S10の直流レベルの変動を
検出して補正してなるMO信号S16を出力するように
なされている。
【0059】まずゲインコントローラ70は、入力され
たMO信号S10をバツフア回路73を介して差動増幅
回路74に送出する。差動増幅回路74はMO信号S1
0とゲインアンプ回路82から出力されるゲインアンプ
信号S55との差分をとり、これを差分出力信号S50
として第1のS/H回路71及びアナログデイジタル変
換(A/D)回路75に送出する。このときD型フリツ
プフロツプ回路76は、R/W部26(図1)から出力
された各クランプエリアCLの開始位置毎に立ち上がる
タイミング信号S24をデータ入力端に受けると共に、
タイミングジエネレータ30(図1)から出力されたデ
ータクロツク信号S25をクロツク入力端に受ける。
【0060】すなわちD型フリツプフロツプ回路76
は、データクロツク信号S25の立ち上がりにトリガす
ることにより、タイミング信号S24をデータクロツク
信号S25に同期させ、これを遅延タイミング信号S5
1としてQ出力端から第1のS/H回路71のスイツチ
77及び平均値算出回路83に出力するようになされて
いる。
【0061】第1のS/H回路71は、D型フリツプフ
ロツプ回路76から出力された遅延タイミング信号S5
1が与えられると差分出力信号S50をサンプルホール
ドして第2のS/H回路72に与えるようになされてい
る。すなわち第1のS/H回路71は、遅延タイミング
信号S51に同期してスイツチ77をオン又はオフを繰
り返すことにより、差分出力信号S50の出力電圧と等
しい電圧に抵抗78を介して設けられたホールドコンデ
ンサ79を充放電する。これにより第1のS/H回路7
1は、ホールドコンデンサ79に充電された電圧をオペ
アンプ80を介して直流レベル信号S52として第2の
S/H回路72に出力するようになされている。
【0062】第2のS/H回路72は、アンド回路81
から出力されたアンド信号S53が与えられると第1の
S/H回路71から出力された直流レベル信号S52を
サンプルホールドしてゲインアンプ回路82に与えるよ
うになされている。すなわち第2のS/H回路72は、
直流レベル信号S52に同期してスイツチ83をオン又
はオフを繰り返すことにより、直流レベル信号S52の
出力電圧と等しい電圧に抵抗84を介して設けられたホ
ールドコンデンサ85を充放電する。これにより第2の
S/H回路72は、ホールドコンデンサ85に充電され
た電圧をオペアンプ86を介して直流レベル信号S54
としてゲインアンプ回路82に出力するようになされて
いる。
【0063】ここで遅延タイミング信号S51は、D型
フリツプフロツプ回路76のトリガに基づいて、タイミ
ング信号S24を立ち上げるタイミングすなわちアンド
回路81からアンド出力信号S53を出力するタイミン
グより2クロツク分遅延して出力されるようになされて
いる(図5(D)及び(G))。これにより遅延タイミ
ング信号S51が第1のS/H回路71に与えられる
と、当該第1のS/H回路71でホールドされた電圧値
が安定した状態で、第2のS/H回路72は直流レベル
信号S52をサンプルホールドすることができるように
なされている。
【0064】因に、光磁気デイスク11の成形時におい
て膜厚にばらつきが生じることにより、MO信号S10
の直流レベルが変動し、これに伴つて差動出力信号S5
0の直流レベルも変動する。このため直流レベル信号S
52の出力電圧のレベルはクランプ周期毎に若干変動し
つつあり(図5(E))、さらにこれに伴つて直流レベ
ル信号S54の出力電圧のレベルも変動しつつある(図
5(H))。
【0065】ここでゲインコントローラ70は、差動増
幅回路74から出力された差動出力信号S50を第1の
S/H回路71及び続く第2のS/H回路72を介して
再度当該差動増幅回路74に帰還するフイードバツクで
なる閉回路を構成することにより、第2のS/H回路7
2から出力された直流レベル信号S54の直流レベルの
周波数帯域幅は狭くなる。
【0066】このためゲインアンプ回路81は、第2の
S/H回路72から出力された直流レベル信号S54の
出力電圧を所定倍に増幅することにより、当該直流レベ
ル信号S54の直流レベルのオフセツト電圧分の変動を
補正することができるようになされ、これをゲインアン
プ信号S55として差動増幅回路74に出力するように
なされている(図5(I))。その際ゲインアンプ回路
81は、当該直流レベル信号S54の直流レベルの周波
数帯域幅を広くすると当該直流レベル信号S54が発振
するおそれがあることから、当該直流レベル信号S54
が発振しないように当該直流レベル信号S54の出力電
圧を所定倍に増幅するようになされている。
【0067】差動増幅回路74はMO信号S10とゲイ
ンアンプ回路82から出力されたゲインアンプ信号S5
5との出力電圧の差分でなる差分出力信号S50をアナ
ログデイジタル変換(A/D)回路75に出力するよう
になされている。アナログデイジタル変換回路75は、
この差分出力信号S50をデイジタル信号でなるMO信
号S16に変換し、パルス検出部24(図1)、平均値
算出回路83及びデイジタルコンパレータ回路84に出
力するようになされている。
【0068】ここでアナログデイジタル変換回路84
は、当該差分出力信号S50の出力電圧をMO信号S1
6のデイジタルデータに変換するとき、1クランプ周期
位相差が生じる。このためMO信号S16は、差分出力
信号S50より1クランプ周期遅延してアナログデイジ
タル変換回路75から出力される。
【0069】平均値算出回路83は、D型フリツプフロ
ツプ回路76から出力された遅延タイミング信号S51
に基づいて、順次クランプエリアCL毎に送出されるM
O信号S16のうち所定数のクランプエリアCLにおけ
るMO信号S16のデイジタルデータをラツチし、当該
所定数のラツチしたデイジタルデータの平均値をとり、
これを平均値信号S56としてデイジタルコンパレータ
回路84に出力するようになされている。
【0070】デイジタルコンパレータ回路84はPLL
部25(図1)から出力されたロツク信号S19を入力
端に受ける。すなわちPLL部25がロツクされると、
ロツク信号S19が論理「L」に立ち下がる(図5
(B))。この状態においてデイジタルコンパレータ回
路84は、平均値算出回路83から出力された平均値信
号S56とアナログデイジタル変換回路75から出力さ
れたMO信号S16とのデイジタルデータを比較して、
この比較結果を比較出力信号S57としてアンド回路8
1の入力端に出力するようになされている(図5
(F))。
【0071】ここで当該所定数のクランプエリアCLの
全てにデイフエクトDFが存在しない場合には、平均値
算出回路83が出力する平均値信号S56のデイジタル
データは、当該平均値算出回路83がラツチしたMO信
号S16のそれぞれのデイジタルデータとほぼ同程度の
値になる。従つてこの場合、デイジタルコンパレータ回
路84において、平均値算出回路83から出力された平
均値信号S56とアナログデイジタル変換回路75から
出力されたMO信号S16とのデイジタルデータの差分
は比較的小さい値になる。この結果デイジタルコンパレ
ータ回路84は論理「H」に立ち上がつた状態にある比
較出力信号S57をアンド回路81の入力端に出力する
ようになされている。
【0072】アンド回路81の他方の入力端にはタイミ
ング信号S24が与えられており、当該タイミング信号
S24と比較出力信号S57とが共に入力状態にあると
きアンド回路81からアンド出力信号S53が出力さ
れ、これが第2のS/H回路72のスイツチ83に与え
られる。その際遅延タイミング信号S51は当該アンド
信号S53より2クロツク分遅延して出力される(図5
(D)及び(G))。この結果第2のS/H回路72で
サンプリング動作をした後に、所定時間遅れて第1のS
/H回路71でサンプリング動作をすることから、第2
のS/H回路72から出力される直流レベル信号S54
は、第1のS/H回路71から出力される直流レベル信
号S52より1クランプ周期遅延して出力される(図5
(E)及び(H))。
【0073】因に、第2のS/H回路72から出力され
る直流レベル信号S54は、第1のS/H回路71から
出力される直流レベル信号S52より1クランプ周期遅
延して出力されることとなるが、サンプリングされてい
る直流レベルの周波数帯域に対して、複屈折が変化する
ことにより生じる直流レベルの変動の周波数帯域は格段
的に低いため、実用上十分にMO信号S10の直流レベ
ルの変動を検出して補正することができる。
【0074】(3−2)第2実施例の動作及び効果 以上の構成において、図5に示すように光磁気デイスク
11上のn番目(nは自然数)のクランプエリアCLn
にデイフエクトDFが存在する場合、当該クランプエリ
アCLn の開始位置の時点t1 では、デイフエクトDF
によるクランプエリアCLn の損傷のためにMO信号S
10の出力電圧は急激に変化する(図5(C))。
【0075】PLL部25から出力されたロツク信号S
19が(n−2)番目のクランプエリアCLn-2 の開始
位置から立ち下がつた状態(図5(B))すなわちデイ
フエクトDFを検出し得る状態において、第1のS/H
回路71は、遅延タイミング信号S51に同期して差動
出力信号S50の直流レベルをサンプルホールドし、こ
の結果を直流レベル信号S52として第2のS/H回路
72に出力する。この場合直流レベル信号S52は、M
O信号S10に伴つて時点t1 から1クランプ周期後の
時点t2 まで出力電圧が格段的に高い値になる(図5
(E))。
【0076】第2のS/H回路72は、アンド出力信号
S53に同期して直流レベル信号S52の直流レベルを
サンプルホールドし、この結果を直流レベル信号S54
としてゲインアンプ回路82に出力する。ゲインアンプ
回路82はこの直流レベル信号S54の直流レベルのオ
フセツト電圧分の変動を補正した後、ゲインアンプ信号
S55を差動増幅回路74に出力する。
【0077】差動増幅回路74は、時点t1 におけるゲ
インアンプ信号S55とMO信号S10との出力電圧の
差分をとり、これを差分出力信号S50としてアナログ
デイジタル変換回路75に出力する。アナログデイジタ
ル変換回路75は、この差分出力信号S50をデイジタ
ル信号に変換し、これをMO信号S16として平均値算
出回路83に出力する。
【0078】ここで平均値算出回路83は、D型フリツ
プフロツプ回路54から出力された遅延タイミング信号
S51に基づいて、順次クランプエリアCL毎に送出さ
れるMO信号S16のうち(n−4)番目のクランプエ
リアCLn-4 から(n−1)番目のクランプエリアCL
n-1 までのMO信号S16のデイジタルデータをラツチ
し、当該4個のラツチしたデイジタルデータの平均値を
とり、これを平均値信号S56としてデイジタルコンパ
レータ回路84に出力しておく。
【0079】デイジタルコンパレータ回路84は、平均
値算出回路83から出力された平均値信号S56のデイ
ジタルデータとアナログデイジタル変換回路75から出
力されたn番目のクランプエリアCLn におけるMO信
号S16のデイジタルデータとを比較する。このとき平
均値信号S56のデイジタルデータとn番目のクランプ
エリアCLn におけるMO信号S16のデイジタルデー
タとの差分が格段的に大きくなることにより、デイジタ
ルコンパレータ回路84から出力される比較出力信号S
57は時点t2 から1クランプ周期の間では論理「L」
に立ち下がつた状態になる(図5(F))。この結果デ
イジタルコンパレータ回路84は比較出力信号S57を
アンド回路81に出力しない。これに伴つてアンド回路
81は第2のS/H回路72にアンド出力信号S53を
出力しない。
【0080】従つてアンド回路81は、第1のS/H回
路71から出力された直流レベル信号S52よりも1ク
ランプ周期遅延して出力されるアンド出力信号S53
を、当該直流レベル信号S52が出力された時点t1
ら1クランプ周期の間では第2のS/H回路72にアン
ド出力信号S53を出力しない(図5(G))。この結
果第2のS/H回路72は、時点t1 から1クランプ周
期の間では直流レベル信号S52をサンプルホールドし
ない。
【0081】このため第2のS/H回路72は、(n−
1)番目のクランプエリアCLn-1における直流レベル
信号S52の直流レベルをサンプルホールドしたときの
電圧値をそのままホールドし、これを直流レベル信号S
54としてゲインアンプ回路82を介してこれをゲイン
アンプ信号S55として差動増幅回路74に出力する
(図5(A)、(H)及び(I))。
【0082】これにより差動増幅回路74は、当該ゲイ
ンアンプ信号S55とMO信号S10との差分をとり、
この差分結果をアナログデイジタル変換回路75におい
てデイジタル変換した後、MO信号S10の直流レベル
の変動を検出して補正してなるMO信号S16として出
力する(図5(I))。
【0083】以上の構成によれば、ゲインコントローラ
70は入力された現期間のMO信号S10の直流レベル
をサンプルホールドし、前期間又は前々期間にサンプル
ホールドした直流レベルを出力する。すなわち光磁気デ
イスク11上のクランプエリアCLにデイフエクトDF
が存在しない場合には、ゲインコントローラ70はMO
信号S10の直流レベルを所定周期毎に1周期遅延して
サンプルホールドする。これに対して光磁気デイスク1
1上のクランプエリアCLにデイフエクトDFが存在す
る場合には、ゲインコントローラ70は前々期間にサン
プルホールドされている電圧値をそのままホールドす
る。
【0084】これによりゲインコントローラ70は、当
該サンプルホールドした後の直流レベルとMO信号S1
0との出力電圧の差分をとることにより、当該この差分
結果に基づいてMO信号S10の直流レベルの変動を検
出して補正してなるMO信号S16を出力することがで
き、かくしてデイフエクトDFの有無に係わらず確実に
データを再生することができる。
【0085】(4)他の実施例 なお第1及び第2の実施例においては、タイミングジエ
ネレータ30から出力されるタイミング信号S24とD
型フリツプフロツプ回路59、76から出力される遅延
タイミング信号S30、S51との関係について、遅延
タイミング信号S30、S51はタイミング信号S24
が立ち上がるタイミングよりも2クロツク分遅延して出
力されるようにした場合について述べたが、本発明はこ
れに限らず、遅延タイミング信号S30、S51がタイ
ミング信号S24が立ち上がるタイミングよりも2以外
の数、例えば1又は3以上の数クロツク分遅延して出力
されるようにした場合にも本発明を適用し得る。この場
合第1のS/H回路50、71でホールドされている電
圧値が安定した状態で、第2のS/H回路51、72は
直流レベル信号S33、S54をサンプルホールドする
ことができるようにする。
【0086】また第1及び第2の実施例においては、図
2(B)及び図5(B)に示すようにデイフエクトDF
を検出し得る状態をPLL部25から出力されたロツク
信号S19が(n−2)番目のクランプエリアCLn-2
の開始位置から立ち下がつた状態になるようにした場合
について述べたが、本発明はこれに限らず、PLL部2
5から出力されたロツク信号S19が(n−a)番目
(aは2以外の自然数)のクランプエリアCLn-a の開
始位置から立ち下がつた状態になるようにしても本発明
を適用し得る。
【0087】さらに第1及び第2の実施例においては、
平均値算出回路65、83は順次クランプエリアCL毎
に送出されるMO信号S16のうち(n−4)番目のク
ランプエリアCLn-4 から(n−1)番目のクランプエ
リアCLn-1 までのMO信号S16のデイジタルデータ
をラツチし、当該4個のラツチしたデイジタルデータの
平均値をとるようにした場合について述べたが、本発明
はこれに限らず、順次クランプエリアCL毎に送出され
るMO信号S16のうち(n−a)番目(aは4以外の
自然数)のクランプエリアCLn-a から(n−1)番目
のクランプエリアCLn-1 までのMO信号S16のデイ
ジタルデータをラツチし、当該a個のラツチしたデイジ
タルデータの平均値をとるようにした場合にも本発明を
適用し得る。
【0088】さらに第1及び第2の実施例においては、
ゲインコントローラ20、70において、光ピツクアツ
プ14の受光結果に基づく熱磁気記録したデータのMO
信号S10の直流レベルの検出して補正する場合につい
て述べたが、本発明はこれに限らず、ゲインコントロー
ラ21において、光ピツクアツプ14の受光結果に基づ
くピツトを形成して記録したデータのRF信号S11の
直流レベルの検出して補正する場合についても本発明を
適用し得る。
【0089】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、所定周期
毎に第1の再生信号の信号レベルを取り込んで現期間の
第1の再生信号の直流レベルをサンプルホールドし、前
期間又は前々期間にサンプルホールドした直流レベルを
当該第1の再生信号の直流レベルを現期間における当該
第1の再生信号の直流レベルとして出力する直流電圧補
正回路を設け、デイスク状記録媒体の直流レベル検出の
ためのエリアに欠陥が存在しない場合には、第1の再生
信号の直流レベルを所定周期毎に1周期遅延してサンプ
ルホールドし、デイスク状記録媒体の直流レベル検出の
ためのエリアに欠陥が存在する場合には、前々期間にサ
ンプルホールドされている電圧値をそのままホールドす
るようにしたことにより、デイスク状記録媒体の直流レ
ベル検出のためのエリアに欠陥が存在する場合でも確実
にデータを再生することができる光デイスク再生装置を
実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1及び第2実施例による光デイスク
再生装置を示すブロツク図である。
【図2】第1実施例においてデイフエクトが発生した場
合の動作の説明に供する信号波形図である。
【図3】第1実施例におけるゲインコントローラを示す
ブロツク図である。
【図4】第2実施例におけるゲインコントローラを示す
ブロツク図である。
【図5】第2実施例においてデイフエクトが発生した場
合の動作の説明に供する信号波形図である。
【図6】従来の光デイスク再生装置の再生信号補正部を
示すブロツク図である。
【符号の説明】
10……光デイスク再生装置、11……光磁気デイス
ク、12……光学ブロツク、14……光ピツクアツプ、
19……I−V変換部、20、21、70……ゲインコ
ントローラ、25……PPL部、26……R/W部、3
0……タイミングジエネレータ、32……コントロー
ラ、35……ホストコンピユータ、50、71……第1
のS/H回路、51、72……第2のS/H回路、5
3、74……差動増幅回路、54、76……D型フリツ
プフロツプ回路、59、81……アンド回路、64、7
5……アナログデイジタル変換回路、65、83……平
均値算出回路、66、84……デイジタルコンパレータ
回路、82……ゲインアンプ回路。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録データが熱磁気記録されているデイス
    ク状記録媒体から上記記録データを再生する光デイスク
    再生装置において、 上記デイスク状記録媒体に光ビームを照射し、当該デイ
    スク状記録媒体から得られる反射光の偏光角に応じた信
    号レベルが得られる第1の再生信号を出力する光ピツク
    アツプ手段と、 所定周期毎に上記第1の再生信号の信号レベルを取り込
    んで現期間の上記第1の再生信号の直流レベルをサンプ
    ルホールドし、前期間又は前々期間にサンプルホールド
    した直流レベルを現期間における当該第1の再生信号の
    直流レベルとして出力する直流電圧補正回路と、 上記直流電圧補正回路から出力される直流レベルと上記
    第1の再生信号との差分をとり、当該差分信号を出力す
    る差動増幅回路と、 上記差分信号をデイジタル信号に変換して第2の再生信
    号として出力するアナログデイジタル変換回路と、 上記第2の再生信号を入力し、当該第2の再生信号の直
    前期間から複数周期に亘つて得られた直流レベルの平均
    値を算出する平均値算出回路と、 上記平均値算出回路で得られた直流レベルの平均値と、
    上記第2の再生信号の現期間の直流レベルとの差を所定
    の基準値と比較し、当該比較結果に基づいて上記直流電
    圧補正回路に上記第1の再生信号をサンプルホールドさ
    せるか否かを判断して制御する制御部とを具え、上記デ
    イスク状記録媒体の直流レベル検出のためのエリアに欠
    陥が存在しない場合には、上記直流電圧補正回路は上記
    第1の再生信号の直流レベルを上記所定周期毎に1周期
    遅延してサンプルホールドし、上記デイスク状記録媒体
    の直流レベル検出のためのエリアに欠陥が存在する場合
    には、上記直流電圧補正回路は前々期間にサンプルホー
    ルドされている電圧値をそのままホールドすることを特
    徴とする光デイスク再生装置。
  2. 【請求項2】上記直流電圧補正回路は、 所定周期毎に上記第1の再生信号の信号レベルを取り込
    んで現期間の上記第1の再生信号の直流レベルをサンプ
    ルホールドする第1のサンプルホールド回路と、 上記第1のサンプルホールド回路から1周期遅延して出
    力される直流レベルをサンプルホールドし、又は前々期
    間にサンプルホールドした直流レベルをそのままホール
    ドする第2のサンプルホールド回路とを具えることを特
    徴とする請求項1に記載の光デイスク再生装置。
  3. 【請求項3】上記第1のサンプルホールド回路が上記第
    1の再生信号を所定周期毎にサンプルホールドするタイ
    ミングを、上記第2のサンプルホールド回路が上記第1
    のサンプルホールド回路の直流レベルをサンプルホール
    ドするタイミングよりも所定時間遅くなるようにずらす
    ことを特徴とする請求項2に記載の光デイスク再生装
    置。
  4. 【請求項4】記録データが熱磁気記録されているデイス
    ク状記録媒体から上記記録データを再生する光デイスク
    再生装置において、 上記デイスク状記録媒体に光ビームを照射し、当該デイ
    スク状記録媒体から得られる反射光の偏光角に応じた信
    号レベルが得られる第1の再生信号を出力する光ピツク
    アツプ手段と、 上記第1の再生信号と帰還直流信号の直流レベルとの差
    分をとり、当該差分信号を出力する差動増幅回路と、 所定周期毎に上記差分信号の信号レベルを取り込んで現
    期間の上記差分信号の直流レベルをサンプルホールド
    し、前期間又は前々期間にサンプルホールドした直流レ
    ベルを現期間における当該差分信号の直流レベルとして
    出力する直流電圧補正回路と、 上記直流電圧補正回路から出力される直流レベルを増幅
    して上記帰還直流信号を出力するゲインアンプ回路と、 上記差分信号をデイジタル信号に変換して第2の再生信
    号として出力するアナログデイジタル変換回路と、 上記第2の再生信号を入力し、当該第2の再生信号の直
    前期間から複数周期に亘つて得られた直流レベルの平均
    値を算出する平均値算出回路と、 上記平均値算出回路で得られた直流レベルの平均値と、
    上記第2の再生信号の現期間の直流レベルとの差を所定
    の基準値と比較し、当該比較結果に基づいて上記直流電
    圧補正回路に上記差分信号をサンプルホールドさせるか
    否かを判断して制御する制御部とを具え、上記デイスク
    状記録媒体の直流レベル検出のためのエリアに欠陥が存
    在しない場合には、上記直流電圧補正回路は上記差分信
    号の直流レベルを上記所定周期毎に1周期遅延してサン
    プルホールドし、上記デイスク状記録媒体の直流レベル
    検出のためのエリアに欠陥が存在する場合には、上記直
    流電圧補正回路は前々期間にサンプルホールドされてい
    る電圧値をそのままホールドすることを特徴とする光デ
    イスク再生装置。
  5. 【請求項5】上記直流電圧補正回路は、 所定周期毎に上記差分信号の信号レベルを取り込んで現
    期間の上記差分信号の直流レベルをサンプルホールドす
    る第1のサンプルホールド回路と、 上記第1のサンプルホールド回路から1周期遅延して出
    力される直流レベルをサンプルホールドし、又は前々期
    間にサンプルホールドした直流レベルをそのままホール
    ドする第2のサンプルホールド回路とを具えることを特
    徴とする請求項4に記載の光デイスク再生装置。
  6. 【請求項6】上記第1のサンプルホールド回路が上記差
    分信号を所定周期毎にサンプルホールドするタイミング
    を、上記第2のサンプルホールド回路が上記第1のサン
    プルホールド回路の直流レベルをサンプルホールドする
    タイミングよりも所定時間遅くなるようにずらすことを
    特徴とする請求項5に記載の光デイスク再生装置。
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