JPH07335028A - 冷却媒体通路を備えた導電部材 - Google Patents
冷却媒体通路を備えた導電部材Info
- Publication number
- JPH07335028A JPH07335028A JP6123828A JP12382894A JPH07335028A JP H07335028 A JPH07335028 A JP H07335028A JP 6123828 A JP6123828 A JP 6123828A JP 12382894 A JP12382894 A JP 12382894A JP H07335028 A JPH07335028 A JP H07335028A
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- JP
- Japan
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- conductive member
- cooling medium
- medium passage
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- hollow portion
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- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 導電部材1がアルミニウム製押出材からな
り、冷却媒体通路用の中空部2も、導電部材1の外観形
状に影響を及ぼさない態様において、肉厚内部等に押出
成形により形成されている。 【効果】 送電時の発熱による昇温を効果的に抑制しう
ると共に、製品としての見栄えが良く外観体裁に優れ、
しかも、製造が容易である。
り、冷却媒体通路用の中空部2も、導電部材1の外観形
状に影響を及ぼさない態様において、肉厚内部等に押出
成形により形成されている。 【効果】 送電時の発熱による昇温を効果的に抑制しう
ると共に、製品としての見栄えが良く外観体裁に優れ、
しかも、製造が容易である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、送電用などとして用
いられる、冷却媒体通路を備えたアルミニウム等からな
る導電部材に関する。なお、本明細書において「アルミ
ニウム」の語は、その合金を含む意味において用いてい
る。
いられる、冷却媒体通路を備えたアルミニウム等からな
る導電部材に関する。なお、本明細書において「アルミ
ニウム」の語は、その合金を含む意味において用いてい
る。
【0002】
【従来の技術】例えば送電用の導電部材として、従来よ
り、図3に示されるようなアルミニウム製の板状圧延材
による導電部材(51)が用いられている。そして、高圧
になるほど発熱も大きくなってしまうことから、この発
熱による昇温を抑えるため、その外表面には通水用のパ
イプ(52)が溶接(53)により後付けされており、該通
水用パイプ(52)への通水により導電部材(51)に冷却
作用が及ぼされるようになされていた。
り、図3に示されるようなアルミニウム製の板状圧延材
による導電部材(51)が用いられている。そして、高圧
になるほど発熱も大きくなってしまうことから、この発
熱による昇温を抑えるため、その外表面には通水用のパ
イプ(52)が溶接(53)により後付けされており、該通
水用パイプ(52)への通水により導電部材(51)に冷却
作用が及ぼされるようになされていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構造では、通水パイプ(52)が後付けにより導電
部材(51)の外表面に取り付けられているものであり、
しかも、溶接(53)にて取り付けられたものであるた
め、外観の見栄えが悪く、製品としての外観体裁に優れ
ないものとなっていた。
ような構造では、通水パイプ(52)が後付けにより導電
部材(51)の外表面に取り付けられているものであり、
しかも、溶接(53)にて取り付けられたものであるた
め、外観の見栄えが悪く、製品としての外観体裁に優れ
ないものとなっていた。
【0004】また、導電部材(51)を圧延にて製造した
のちに、通水パイプ(52)を溶接による後付けにて取り
付けるものであるため、その製造に手間を要するもので
あった。
のちに、通水パイプ(52)を溶接による後付けにて取り
付けるものであるため、その製造に手間を要するもので
あった。
【0005】この発明は、上記のような従来の問題点に
鑑み、発熱に対する冷却作用を有効的に発揮することが
できると共に、見栄えが良く外観体裁に優れ、しかも、
手間を要することなく容易に製造することができる構成
の、冷却媒体通路を備えた導電部材を提供することを目
的とする。
鑑み、発熱に対する冷却作用を有効的に発揮することが
できると共に、見栄えが良く外観体裁に優れ、しかも、
手間を要することなく容易に製造することができる構成
の、冷却媒体通路を備えた導電部材を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的において、この
発明は、冷却媒体通路用の中空部が押出成形された押出
材からなることを特徴とする、冷却媒体通路を備えた導
電部材を要旨とする。
発明は、冷却媒体通路用の中空部が押出成形された押出
材からなることを特徴とする、冷却媒体通路を備えた導
電部材を要旨とする。
【0007】なお、冷却媒体通路用の中空部は、導電部
材の外観形状に影響を及ぼさない態様において設けられ
ているのが好ましい。
材の外観形状に影響を及ぼさない態様において設けられ
ているのが好ましい。
【0008】
【作用】上記構成では、冷却媒体通路用の中空部が設け
られたものであることにより、通電中、これに冷却媒体
を通すことで導電部材の発熱による昇温が抑制される。
られたものであることにより、通電中、これに冷却媒体
を通すことで導電部材の発熱による昇温が抑制される。
【0009】そして、導電部材を押出材からなるものと
し、冷却媒体通路用の中空部は、導電部材の押出加工の
際に併せて押出成形されたものとなされていることによ
り、冷却媒体通路の形成位置や該通路周辺の形状の設計
の自由度も大きく、従って、見栄えの良い外観体裁に優
れたものに設計製作しうる。
し、冷却媒体通路用の中空部は、導電部材の押出加工の
際に併せて押出成形されたものとなされていることによ
り、冷却媒体通路の形成位置や該通路周辺の形状の設計
の自由度も大きく、従って、見栄えの良い外観体裁に優
れたものに設計製作しうる。
【0010】しかも、冷却媒体通路用の中空部を含めた
全体を押出加工により成形して製造されたものであるこ
とにより、冷却媒体通路を備えた導電部材が、手間を要
することなく容易に製造される。
全体を押出加工により成形して製造されたものであるこ
とにより、冷却媒体通路を備えた導電部材が、手間を要
することなく容易に製造される。
【0011】
【実施例】次に、この発明の実施例を説明する。
【0012】図1(イ)に示される導電部材(1)は、
送電用として用いられるもので、帯板状をなしている。
そして、この導電部材(1)の幅方向の中間部位置に
は、肉厚部内に位置して、冷却媒体通路用の横断面円形
の中空部(2)が1個、長さ方向に延びて形成されてい
る。この導電部材(1)は、アルミニウム製の押出材に
よるもので、冷却媒体通路用中空部(2)も導電部材
(1)の押出の際に併せて押出成形されて形成されたも
のである。なお、この導電部材(1)の具体的寸法の一
例を挙示すれば、導電部材(1)の横断面における幅b
は300mm程度、同高さhは50mm程度、冷却媒体
通路用の中空部(2)の直径d0は30mm程度であ
る。
送電用として用いられるもので、帯板状をなしている。
そして、この導電部材(1)の幅方向の中間部位置に
は、肉厚部内に位置して、冷却媒体通路用の横断面円形
の中空部(2)が1個、長さ方向に延びて形成されてい
る。この導電部材(1)は、アルミニウム製の押出材に
よるもので、冷却媒体通路用中空部(2)も導電部材
(1)の押出の際に併せて押出成形されて形成されたも
のである。なお、この導電部材(1)の具体的寸法の一
例を挙示すれば、導電部材(1)の横断面における幅b
は300mm程度、同高さhは50mm程度、冷却媒体
通路用の中空部(2)の直径d0は30mm程度であ
る。
【0013】なお、冷却媒体としては、水、油、フロン
等が用いられうる。
等が用いられうる。
【0014】この導電部材(1)によれば、送電中、冷
却媒体通路用中空部(2)内に冷却媒体を通すようにす
ることにより、送電による発熱昇温が有効的に抑えられ
る。特に、板厚内部に冷却媒体通路用の中空部(2)が
設けられたものであるから、効率的な昇温抑制作用が発
揮される。しかも、導電部材(1)をアルミニウム製押
出材からなるものとし、冷却媒体通路用の中空部(2)
は、導電部材(1)の押出加工の際に併せて、外部から
視認できない板厚内部位置に押出成形したものであるか
ら、冷却媒体通路の形成による外方への出っ張り等がな
く、外観上、冷却媒体通路の存在を感じさせず、見栄え
の良いものになっており、外観体裁に優れている。加え
て、冷却媒体通路用の中空部(2)を含め全体を押出加
工により成形して製造するものであるから、冷却媒体通
路を備えた導電部材(1)を、手間を要することなく容
易に製造することができる。
却媒体通路用中空部(2)内に冷却媒体を通すようにす
ることにより、送電による発熱昇温が有効的に抑えられ
る。特に、板厚内部に冷却媒体通路用の中空部(2)が
設けられたものであるから、効率的な昇温抑制作用が発
揮される。しかも、導電部材(1)をアルミニウム製押
出材からなるものとし、冷却媒体通路用の中空部(2)
は、導電部材(1)の押出加工の際に併せて、外部から
視認できない板厚内部位置に押出成形したものであるか
ら、冷却媒体通路の形成による外方への出っ張り等がな
く、外観上、冷却媒体通路の存在を感じさせず、見栄え
の良いものになっており、外観体裁に優れている。加え
て、冷却媒体通路用の中空部(2)を含め全体を押出加
工により成形して製造するものであるから、冷却媒体通
路を備えた導電部材(1)を、手間を要することなく容
易に製造することができる。
【0015】図1(ロ)に示される導電部材(1)は、
板厚内部に、複数個の冷却媒体通路用の中空部(2)
(2)が互いに所定の間隔をおいて押出成形されたもの
となされている。その他は上記実施例の導電部材(1)
と同様の構成である。このような構成により、導電部材
(1)に非常に効率的に冷却作用を及ぼすことができ
る。
板厚内部に、複数個の冷却媒体通路用の中空部(2)
(2)が互いに所定の間隔をおいて押出成形されたもの
となされている。その他は上記実施例の導電部材(1)
と同様の構成である。このような構成により、導電部材
(1)に非常に効率的に冷却作用を及ぼすことができ
る。
【0016】図1(ハ)に示される導電部材(1)は、
円筒状のアルミニウム製中空押出材からなるもので、そ
の内周部に対向配置において長さ方向に延びる一対の隆
起状の突部(3)(3)が押出成形されると共に、この
突部(3)(3)内に冷却媒体通路用の中空部(2)
(2)が押出成形されものとなされている。このよう
に、筒状の導電部材(1)に対しても冷却媒体通路用の
中空部(2)(2)を設けることができ、導電部材
(1)の見栄えを良好に維持しながら、導電部材(1)
に対して有効的な冷却作用を及ぼすことができる。
円筒状のアルミニウム製中空押出材からなるもので、そ
の内周部に対向配置において長さ方向に延びる一対の隆
起状の突部(3)(3)が押出成形されると共に、この
突部(3)(3)内に冷却媒体通路用の中空部(2)
(2)が押出成形されものとなされている。このよう
に、筒状の導電部材(1)に対しても冷却媒体通路用の
中空部(2)(2)を設けることができ、導電部材
(1)の見栄えを良好に維持しながら、導電部材(1)
に対して有効的な冷却作用を及ぼすことができる。
【0017】図1(ニ)に示される導電部材(1)は、
円筒状のアルミニウム製中空押出材からなり、その肉厚
内部に、周方向に間隔的に、冷却媒体通路用の中空部
(2)…が押出成形されたものである。これにより、筒
状の導電部材(1)に対して、その周方向に効果的に冷
却作用を及ぼすことができる。なお、この導電部材
(1)の具体的寸法の一例を挙示すれば、導電部材
(1)の外径d1は300mm程度、同内径d2は25
0mm程度、冷却媒体通路用の中空部(2)の直径d0
は15mm程度である。
円筒状のアルミニウム製中空押出材からなり、その肉厚
内部に、周方向に間隔的に、冷却媒体通路用の中空部
(2)…が押出成形されたものである。これにより、筒
状の導電部材(1)に対して、その周方向に効果的に冷
却作用を及ぼすことができる。なお、この導電部材
(1)の具体的寸法の一例を挙示すれば、導電部材
(1)の外径d1は300mm程度、同内径d2は25
0mm程度、冷却媒体通路用の中空部(2)の直径d0
は15mm程度である。
【0018】また、図2に示される導電部材(1)は、
冷却媒体通路用の中空部(2)(2)としてその横断面
形状を星形にして冷却媒体との接触面積を大きくして効
率良い冷却作用がなされるようにしたものである。この
ように、導電部材(1)を押出材によるものとすること
により、様々な構成態様の、冷却媒体通路を有する導電
部材を極めて容易に実現することができる。
冷却媒体通路用の中空部(2)(2)としてその横断面
形状を星形にして冷却媒体との接触面積を大きくして効
率良い冷却作用がなされるようにしたものである。この
ように、導電部材(1)を押出材によるものとすること
により、様々な構成態様の、冷却媒体通路を有する導電
部材を極めて容易に実現することができる。
【0019】なお、導電部材(1)の形状としては、上
記実施例に示されるように、板状、筒状等のほか各種形
状が採用されてもよい。また、冷規約媒体通路用の中空
部の横断面形状としては、上記のような円形、星形のほ
か、楕円形、長円系、三角形、方形等の各種形状であつ
てもよい。
記実施例に示されるように、板状、筒状等のほか各種形
状が採用されてもよい。また、冷規約媒体通路用の中空
部の横断面形状としては、上記のような円形、星形のほ
か、楕円形、長円系、三角形、方形等の各種形状であつ
てもよい。
【0020】
【発明の効果】上述の次第で、この発明の、冷却媒体通
路を備えた導電部材は、冷却媒体通路用の中空部が設け
られたものであるから、通電中、これに冷却媒体を通す
ことで導電部材の発熱による昇温を有効的に抑制するこ
とができる。
路を備えた導電部材は、冷却媒体通路用の中空部が設け
られたものであるから、通電中、これに冷却媒体を通す
ことで導電部材の発熱による昇温を有効的に抑制するこ
とができる。
【0021】そして、導電部材を押出材からなるものと
し、冷却媒体通路用の中空部は、導電部材の押出加工の
際に併せて押出成形されたものとなされているから、冷
却媒体通路の形成位置や該通路周辺の形状等の設計の自
由度も大きく、従って、見栄えの良い外観体裁に優れた
ものに容易に設計製作することができる。
し、冷却媒体通路用の中空部は、導電部材の押出加工の
際に併せて押出成形されたものとなされているから、冷
却媒体通路の形成位置や該通路周辺の形状等の設計の自
由度も大きく、従って、見栄えの良い外観体裁に優れた
ものに容易に設計製作することができる。
【0022】しかも、冷却媒体通路用の中空部を含めた
全体を押出加工により成形して製造されたものであるか
ら、冷却媒体通路を備えた導電部材が、手間を要するこ
となく容易に製造することができる。
全体を押出加工により成形して製造されたものであるか
ら、冷却媒体通路を備えた導電部材が、手間を要するこ
となく容易に製造することができる。
【図1】図(イ)ないし図(ニ)はそれぞれ、実施例に
かかる導電部材の横断面図である。
かかる導電部材の横断面図である。
【図2】更に他の実施例にかかる導電部材の横断面図で
ある。
ある。
【図3】従来の導電部材の横断面図である。
1…導電部材 2…冷却媒体通路用の中空部
Claims (1)
- 【請求項1】 冷却媒体通路用の中空部が押出成形され
た押出材からなることを特徴とする、冷却媒体通路を備
えた導電部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6123828A JP2930524B2 (ja) | 1994-06-06 | 1994-06-06 | 冷却媒体通路を備えた導電部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6123828A JP2930524B2 (ja) | 1994-06-06 | 1994-06-06 | 冷却媒体通路を備えた導電部材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07335028A true JPH07335028A (ja) | 1995-12-22 |
| JP2930524B2 JP2930524B2 (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=14870376
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6123828A Expired - Lifetime JP2930524B2 (ja) | 1994-06-06 | 1994-06-06 | 冷却媒体通路を備えた導電部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2930524B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008117746A (ja) * | 2006-04-28 | 2008-05-22 | Matsushita Electric Works Ltd | 高周波用給電線 |
| JP2008262758A (ja) * | 2007-04-10 | 2008-10-30 | Kondo Kogei:Kk | 照明装置 |
| JP2013231789A (ja) * | 2012-04-27 | 2013-11-14 | Kiyohara Optics Inc | コーナーキューブリフレクタ、その製造方法、冷媒通過用空間付きミラー及び冷媒通過用空間付きミラーの製造方法 |
| CN104051070A (zh) * | 2014-07-14 | 2014-09-17 | 解文 | 一种输送大电流母线 |
-
1994
- 1994-06-06 JP JP6123828A patent/JP2930524B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008117746A (ja) * | 2006-04-28 | 2008-05-22 | Matsushita Electric Works Ltd | 高周波用給電線 |
| JP2008262758A (ja) * | 2007-04-10 | 2008-10-30 | Kondo Kogei:Kk | 照明装置 |
| JP2013231789A (ja) * | 2012-04-27 | 2013-11-14 | Kiyohara Optics Inc | コーナーキューブリフレクタ、その製造方法、冷媒通過用空間付きミラー及び冷媒通過用空間付きミラーの製造方法 |
| CN104051070A (zh) * | 2014-07-14 | 2014-09-17 | 解文 | 一种输送大电流母线 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2930524B2 (ja) | 1999-08-03 |
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