JPH07335636A - エッチング方法 - Google Patents

エッチング方法

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JPH07335636A
JPH07335636A JP18910994A JP18910994A JPH07335636A JP H07335636 A JPH07335636 A JP H07335636A JP 18910994 A JP18910994 A JP 18910994A JP 18910994 A JP18910994 A JP 18910994A JP H07335636 A JPH07335636 A JP H07335636A
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JP
Japan
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film
etching
gas
silicon
silicon oxide
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JP18910994A
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Koji Hosaka
幸次 保坂
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Tokyo Electron Ltd
Tokyo Electron Yamanashi Ltd
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Tokyo Electron Ltd
Tokyo Electron Yamanashi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 単結晶或いは多結晶シリコン上に形成された
シリコン酸化膜或いはシリコンナイトライド膜またはこ
れらの相方を含む積層膜をエッチングする時に適したエ
ッチング方法を提供する。 【構成】 単結晶シリコン或いは多結晶シリコン上に形
成された、シリコン酸化膜16、20或いはシリコンナ
イトライド膜18のいずれか一方或いはこれらの相方を
含む積層膜を反応ガスのプラズマによりエッチングする
方法において、前記反応ガスとしてC26 ガスを用い
る。これにより、高いエッチングレートを維持しつつ膜
厚方向に鋭いシャープなエッチングを施すと共に下地層
に与える影響を抑制することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エッチング方法に係
り、特に、例えばフラッシュメモリ構造の積層膜のエッ
チングに適するエッチング方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、半導体製品の製造工程において
は、半導体ウエハへのCVD等による成膜処理と、この
成膜のエッチング処理を繰り返して行って回路パターン
を多数層に亘って積層するようになっている。
【0003】例えば成膜に対してエッチングを行う場合
には、まず、エッチング対象となる成膜上にフォトレジ
ストを塗布して塗膜を感光硬化させることによりパター
ンマスクを形成し、そして、これにプラズマエッチング
やスパッタエッチングを施すようになっている。
【0004】このようにエッチング処理を施す場合に
は、層の面内方向に広がることなく層の垂直方向にいか
に精度良くシャープな形状でエッチングを施すことがで
きるか、また、エッチング時間の超過に伴うエッチング
対象膜の下地層に対しての影響をいかに小さくできるか
が大きな関心事となる。
【0005】このようなエッチング時の各種の特性、例
えばエッチングレートや選択性などはエッチング対象膜
の材質や使用されるエッチングガスとの関係等で大きく
変化し、これらの関係を最適なものに選択する必要があ
る。例えば、エッチング対象膜の下地層に対する影響を
抑制するためには、エッチング対象膜に対するエッチン
グレートは高く且つその下地層に対するエッチングレー
トは低い、いわゆる選択性の高いエッチングガスを用い
なければならない。
【0006】このような観点より、例えばEPROM
(Erasablly Programmable R
OM)、EEPROM(Electrically E
rasably Programmable ROM)
等のフラッシュメモリの積層構造をエッチングする時の
手順を例にとって説明する。
【0007】図2はフラッシュメモリ形成工程を示す工
程図であり、図2(A)に示すようにシリコン単結晶基
板2には、約300Å厚のゲート用シリコン酸化膜(S
iO2 )4、約2000Å厚の第1の多結晶シリコン膜
6、約500Å厚のONO(Oxide/Nitrid
e/Oxide)膜8、約2000Å厚の第2の多結晶
シリコン膜10、約1500Å厚のタングステンシリサ
イド12が順次積層されており、ゲート構造を作るため
に、図2(D)に示すようにゲート用シリコン酸化膜6
の上面まで4層に対してエッチングを施す。尚、第1の
多結晶シリコン膜6はフローティングゲートとして、第
2の多結晶シリコン膜10はコントロールゲートとして
それぞれ用いられる。
【0008】この場合、各エッチング対象膜の材質が異
なることから、その下地層との関係より各材質に適した
エッチングガスが用いられ、従って、エッチング工程は
4段階に分けられて行われる。まず、最上層であるタン
グステンシリサイド膜12の表面にパターン化されたフ
ォトレジスト膜14を形成し、最上層のタングステンシ
リサイド膜12をエッチングする時は例えばCl2 、H
Br、SF6 、O2 、He等の単数ガス或いは複数の組
み合わせガスを用い、同種材料である第1及び第2の多
結晶シリコン膜6、10をエッチングする時は例えばC
2 、HBr、SF6 、O2 、He等の単数ガス或いは
複数の組み合わせガスを用い、ONO膜8をエッチング
する時には例えばCF4 ガス或いはCF4 /CHF3
合ガスが用いられる。図2(B)はタングステンシリサ
イド膜12及び第2の多結晶シリコン膜10をそれぞれ
エッチングガスを替えて処理した時の状態を示し、図2
(C)は更にエッチングガスを替えてONO膜8をエッ
チング処理した時の状態を示す。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記ONO
膜8を除き、各膜6、10、12をエッチングする場合
には、それぞれの下地層との関係より選択性に優れたエ
ッチングガスが使用されていることからほとんど問題は
生じないが、ONO膜8をエッチングする時のエッチン
グガスとしてCF4 単ガス或いはCF4 /CHF3 混合
ガスを用いる点に関しては選択比及びエッチングレート
の点から問題がある。
【0010】すなわち、このONO膜8は、具体的には
図3に示すように厚みがそれぞれ他の層の膜と比較して
非常に薄い、例えば100Å程度の第1のシリコン酸化
膜(SiO2 )16、シリコンナイトライド膜(Si3
4 )18、第2のシリコン酸化膜(SiO2 )20を
順次積層して3層構造になされており、エッチング効率
を考慮して、微視的には3層構造のこのONO膜8をエ
ッチングする時には上述のようにエッチングガスを変更
することなく一気に行うようにしている。この場合、エ
ッチング形状を基板の垂直方向にシャープにし、且つO
NO膜8の下地層である第1の多結晶シリコン膜6への
影響を最小限にすると共にある程度以上のエッチングレ
ートを確保するためには、第1及び第2のシリコン酸化
膜16、20とシリコンナイトライド膜18に対する選
択比が非常に小さく、且つ多結晶シリコン膜に対する選
択比が大きいことが必要となる。
【0011】しかしながら、上記したCF4 単ガスはエ
ッチングレートは高いものの、シリコン酸化膜とシリコ
ンナイトライド膜に対する選択比が小さいものではな
い。CF4 /CHF3 の混合ガスは、シリコン酸化膜と
シリコンナイトライドに対する選択比が十分に小さいも
のではなく、また、エッチングレートも十分に高いもの
ではないのでスループットが低下してしまうという問題
点があった。
【0012】本発明は、以上のような問題点に着目し、
これを有効に解決すべく創案されたものである。本発明
の目的は、シリコン上に形成されたシリコン酸化膜或い
はシリコンナイトライド膜またはこれらの相方を含む積
層膜をエッチングするのに適したエッチング方法を提供
することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点を
解決するために、単結晶シリコン或いは多結晶シリコン
上に形成された、シリコン酸化膜或いはシリコンナイト
ライド膜のいずれか一方或いはこれらの相方を含む積層
膜を反応ガスのプラズマによりエッチングする方法にお
いて、前記反応ガスとしてC26 ガスを用いるように
したものである。
【0014】
【作用】本発明は、以上のように構成したので、エッチ
ング時にC26 ガスを用いたので、シリコン酸化膜や
シリコンナイトライド膜に対するエッチングレートは比
較的高く維持でき、しかもこれらの膜に対する選択比は
ほぼ1に近いのでこれらの異種構造の膜が積層された積
層膜を一工程で一気にエッチングする場合には、エッチ
ング形状を層と直交する方向にシャープにでき、異方性
も高く維持することができる。
【0015】また、単結晶或いは多結晶シリコンに対す
るシリコン酸化膜やシリコンナイトライド膜の選択性を
高く維持できるので、エッチング時間を超過したとして
も下地層に与える影響を最小限にすることができる。
【0016】
【実施例】以下に、本発明に係るエッチング方法の一実
施例を添付図面に基づいて詳述する。本実施例において
は、エッチング処理としてプラズマエッチング処理を行
う場合を例にとって説明する。まず、本発明を実施する
ために用いるプラズマエッチング装置を図1に基づいて
説明する。
【0017】図示するようにこのプラズマエッチング装
置22は平行平板型構造になされ、例えば円筒状のアル
ミニウム等よりなる処理容器24内には、上下に相対向
させて上部電極26と下部電極28が所定の間隔L1を
隔てて設置されている。
【0018】上部電極26は、容器天井部に支持部材3
0により支持されており、この上部電極26は高周波電
力を効率的に印加するマッチングボックス32を介して
例えば13.56MHzの高周波電源34に接続されて
いる。
【0019】上記下部電極28は、接地されてサセプタ
として構成されており、この載置面には、図示しない高
圧直流電源に接続された例えば静電チャック36が設け
られ、この上面にクーロン力により被処理体としての半
導体ウエハWを吸着保持するようになっている。また、
ウエハ保持にはクランプ機構を用いる場合もある。
【0020】この下部電極28は、容器底部に設置した
例えばアルミニウム等よりなるサセプタ支持台38上に
支持され、このサセプタ支持台38内には、例えば冷媒
を流して半導体ウエハWを所定の温度に冷却するための
冷却ジャケット40が埋め込まれている。尚、この実施
例では下部電極28を接地する構造としたが、これにも
所定の周波数の高周波電力を印加するようにしてもよ
い。この場合には、サセプタ支持台38の下部に絶縁材
42を介在させて下部電極28を容器側から絶縁する。
【0021】容器底部には、処理容器24内の雰囲気を
排出するための排気口44が形成されており、この排気
口44には図示しない真空ポンプ等を介設した真空排気
系46が接続され、容器内を真空引きできるようになっ
ている。
【0022】また、処理容器24の側壁には、ゲートバ
ルブ48を設けた搬出入口50が形成されておりここを
気密に開閉可能としている。エッチング時の反応ガスは
シャワーヘッド構造になされた上部電極26に導入さ
れ、シャワーヘッド部27より処理室内に拡散される。
反応ガスは、例えばWSi膜や多結晶(Poly)シリ
コン膜をエッチングするCl2 、HBr、SF6 、O
2 、He等の単ガス或いは複数の混合ガス源54A、シ
リコン酸化膜(SiO2 )やシリコンナイトライド膜
(Si34 )をエッチングするための本発明方法にて
使用するC26 ガス源54Bがそれぞれの配管を介し
て接続されている。各配管にはそれぞれ流量を制御する
マスフローコントローラ56及び開閉弁58が介設され
ている。
【0023】次に、以上のように構成されたプラズマエ
ッチング装置を用いて行われる本発明方法について説明
する。まず、処理容器24内のサセプタ(下部電極)2
8の載置台上に吸着保持されているシリコン単結晶の半
導体ウエハW上には、フラッシュメモリを形成するため
に前工程にてすでに図2(A)に示すようにゲート用シ
リコン酸化膜4、第1の多結晶シリコン膜6、ONO膜
8、第2の多結晶シリコン膜10及びタングステンシリ
サイド膜12が順次積層形成されており、更にこの上面
にはパターン化されたフォトレジスト膜14が塗布後、
露光し現像ベークしている。
【0024】このプラズマエッチング処理においては、
各層毎にエッチング対象膜の材質に適した反応ガスを用
いるように反応ガスを3〜4回切り替えて、ゲート用シ
リコン酸化膜4の上面まで、すなわち図2(D)に示す
状態までエッチングが行われる。そして、積層膜として
のONO膜8をエッチングする時、すなわち図2(B)
に示す状態から図2(C)に示す状態までエッチングす
る時に本発明方法が使用される。
【0025】まず、真空排気系により処理容器24内を
所定の圧力に維持しつつCl2 、HBr、SF6 、H
e、O2 ガス源54Aから所定の流量の反応ガスを供給
し、上下部電極26、28間にプラズマを発生させて活
性種により厚み約1500Åのタングステンシリサイド
膜12をエッチングする。
【0026】このシリサイド膜12のエッチングが終了
したならば、次に、反応ガスの組み合わせを変える等し
て所定の圧力下にて厚み約2000Åの第2の多結晶
(Poly)シリコン膜10をエッチングする。このシ
リコン膜10のエッチング完了時の状態は図2(B)に
示されている。
【0027】このように第2の多結晶(Poly)シリ
コン膜10のエッチングが終了したならば、反応ガスを
26 ガスに切り替えて、所定の圧力下にて厚み約5
00Å程度のONO膜8をエッチングする。このONO
膜8は、実際には図2にて示すような厚み100Å程度
の第1のシリコン酸化膜(SiO2 )16、シリコンナ
イトライド膜(Si34 )18、第2のシリコン酸化
膜(SiO2 )20を順次積層してなる積層膜として構
成されており、この積層膜全体は他の層の膜と比較して
非常に薄いので異なる材質の薄膜が積層されているにも
かかわらず同一の反応ガス、すなわちC26 ガスを用
いてエッチングを行う。ONO膜8のエッチング完了時
の状態は図2(C)に示される。このエッチング時の処
理容器24内の圧力は100〜1000mTorrの範
囲内、例えば500mTorr程度、上部電極26に供
給するRF(高周波)電力は300W程度、C26
スの流量は100SCCM程度にそれぞれ設定される。
【0028】この場合、C26 ガスのシリコン酸化膜
及びシリコンナイトライド膜に対するエッチングレート
はほぼ同じで約1000Å/分であるのでこれらの選択
比はほぼ1となり、しかも量産性に対応できる程度に十
分に高いエッチングレートになっている。また、ONO
膜8の下地層である多結晶シリコン膜6に対するエッチ
ングレートは約500Å/分であるので上記シリコン酸
化膜と比較して約1/2になっており、十分な選択性を
持たせることができる。従って、上述のようにONO膜
8をエッチングする時にC26 ガスの単ガスを用いる
ことにより、高い量産性を発揮し得る高いエッチングレ
ートを維持しつつ下地層に対して十分な選択性を持たせ
ることができ、しかもONO膜8中の異種材質に関して
は選択性はほとんどないので、膜の平面方向に広がるこ
とのない形状の鋭いシャープなエッチングを膜厚方向に
対して施すことができる。
【0029】このように、ONO膜8のエッチングが終
了したならば、再度反応ガスをCl2 、HBr、SF
6 、O2 、He等の単ガス或いは複数の混合ガスに切り
替えて、最後の層である第1の多結晶シリコン膜6のエ
ッチングを行う。この時のエッチング条件は上記第2の
多結晶シリコン膜10のエッチング条件と同じである。
このように第1の多結晶シリコン膜6のエッチングが終
了した時の状態は図2(D)に示される。ここで従来、
ONO膜のエッチング時に使用していたCF4 /CHF
3 混合ガス、CF4 ガスと本発明方法に用いるC26
ガスのONO膜8を構成する材質、すなわちSiO2
Si34 に対するエッチングレート及び下地層を形成
するPoly−Siに対するエッチングレートを比較す
る。表1は、これらのエッチングレートの比較結果を示
す。
【0030】
【表1】
【0031】表1中には参考のためにフォトレジストの
エッチングレート、SiO2 を基準とした各層のエッチ
ングレートの比を併せて記載している。表1から明らか
なように、CF4 ガスは、SiO2 、Si34 に対す
るエッチングレートはそれぞれ高くてスループットの観
点からは良好であるが、SiO2 とSi34 のエッチ
ングレートの比が1:1.67となって差が大きく、選
択比が大き過ぎて好ましくない。更には、SiO2 に対
する下地層のPoly−Siのエッチングレート比は
1:0.82となっており、下地層としてはその差が少
なく十分大きな選択比になっていないので、一層好まし
くない。
【0032】また、CF4 /CHF3 混合ガスの場合
は、SiO2 に対する下地層のPoly−Siのエッチ
ングレート比は1:0.27となっており、下地層とし
て十分に大きな選択比になっているので好ましいが、S
iO2 に対するSi34 のエッチングレート比は1:
0.81となって、同時にこれらの層にエッチングを施
すにしてはエッチングレートに差があり過ぎ、選択比が
大き過ぎて好ましくない。更には、SiO2 及びSi3
4 に対するエッチングレートは約600Å程度と低
く、スループットが大幅に低下してしまう。
【0033】これに対して、本発明方法で用いたC2
6 ガスは、SiO2 に対する下地層のPoly−Siの
エッチングレート比は1:0.57であり、CF4 /C
HF3 混合ガスの場合よりも選択比は小さいがそれでも
十分な選択比を示して良好な結果となっている。また、
SiO2 に対するSi34 のエッチングレート比は
1:0.98となってほぼ同じ値を示しており、従って
良好な結果を示している。更には、SiO2 及びSi3
4 のエッチングレートはともに略900Å/分以上と
高く、量産性の観点からも十分なスループットを達成す
ることができる。尚、ONO膜8以外の膜をエッチング
する時に使用する反応ガスは上記実施例のものに限定さ
れない。
【0034】上記実施例においては、フラッシュメモリ
のコントロールゲートとフローティングゲートの層間に
位置するONO膜のエッチングを行う場合について説明
したが、これに限定されず、例えばSiO2 膜とSi3
4 膜を2層積層してなるON膜、或いはSiO2 膜ま
たはSi34 膜の単一膜をエッチングする時にも適用
し得る。
【0035】更には、上記実施例ではONO膜8の下地
層としては多結晶シリコン膜6が形成されている場合を
例にとって説明したが、これに限定されず下地層が単結
晶シリコンの場合についても同様に適用することができ
る。
【0036】また、上記実施例に用いたエッチング装置
では、上部電極26に高周波電力を印加するようにした
が、この高周波電力の印加方法には限定されず、これを
下部電極のみ或いは両電極に異なる周波数の高周波電力
を印加するようにしてもよい。また、エッチング装置の
モードも平行平板型モードに限定されず、どのようなモ
ードのエッチング装置にも適用することができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明のエッチング
方法によれば、次のように優れた作用効果を発揮するこ
とができる。単結晶或いは多結晶シリコン上に形成し
た、シリコン酸化膜或いはシリコンナイトライド膜の積
層膜をエッチングする場合にC26 ガスを用いるよう
にしたので、エッチングレートを高く維持しつつ膜厚方
向に鋭いシャープなエッチングを施すことができるのみ
ならず、下地層に対する選択性も大きいので下地層に悪
影響を与えることも抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法を実施するために用いるプラズマエ
ッチング装置を示す断面図である。
【図2】フラッシュメモリ形成工程を示す工程図であ
る。
【図3】ONO膜(積層膜)の構成を示す拡大断面図で
ある。
【符号の説明】
2 シリコン単結晶 4 ゲート用シリコン酸化膜 6 第1の多結晶シリコン膜 8 ONO膜(積層膜) 10 第2の多結晶シリコン膜 12 タングステンシリサイド膜 14 フォトレジスト膜 16 第1のシリコン酸化膜 18 シリコンナイトライド膜 20 第2のシリコン酸化膜 22 プラズマエッチング装置 24 処理容器 26 上部電極 28 下部電極 34 高周波電源 36 静電チャック 54A Cl2 、HBr、SF6 、He、O2 ガス源 54B C26 ガス源 W 半導体ウエハ
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/28 F 21/318 C

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単結晶シリコン或いは多結晶シリコン上
    に形成された、シリコン酸化膜或いはシリコンナイトラ
    イド膜のいずれか一方或いはこれらの相方を含む積層膜
    を反応ガスのプラズマによりエッチングする方法におい
    て、前記反応ガスとしてC26 ガスを用いたことを特
    徴とするエッチング方法。
  2. 【請求項2】 前記積層膜は、シリコン酸化膜と、シリ
    コンナイトライド膜と、シリコン酸化膜を順次重ねてな
    る積層構造であることを特徴とする請求項1記載のエッ
    チング方法。
  3. 【請求項3】 前記積層膜は、シリコンナイトライド膜
    と、シリコン酸化膜を順次重ねてなる積層構造であるこ
    とを特徴とする請求項1記載のエッチング方法。
JP18910994A 1994-06-06 1994-06-06 エッチング方法 Withdrawn JPH07335636A (ja)

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Effective date: 20010904