JPH0733643Y2 - 苗受け育苗用筒 - Google Patents
苗受け育苗用筒Info
- Publication number
- JPH0733643Y2 JPH0733643Y2 JP4763193U JP4763193U JPH0733643Y2 JP H0733643 Y2 JPH0733643 Y2 JP H0733643Y2 JP 4763193 U JP4763193 U JP 4763193U JP 4763193 U JP4763193 U JP 4763193U JP H0733643 Y2 JPH0733643 Y2 JP H0733643Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- runner
- seedling
- tube
- seedlings
- seedling raising
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、苺等、親株から延びる
ランナーから子苗を育成する育苗に使用する育苗用筒に
関する。
ランナーから子苗を育成する育苗に使用する育苗用筒に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来より苺等の果物、茄子等の野菜の子
苗を育成するため、植木鉢型や円筒型、また箱型の容器
が使用されている。この容器内に床土を入れ、たとえば
苺の育苗の場合、親株から延びるランナーと呼ばれる蔓
を床土に差し、床土内に根を成長させることによって子
苗を育成する。
苗を育成するため、植木鉢型や円筒型、また箱型の容器
が使用されている。この容器内に床土を入れ、たとえば
苺の育苗の場合、親株から延びるランナーと呼ばれる蔓
を床土に差し、床土内に根を成長させることによって子
苗を育成する。
【0003】このようにランナーを床土に差して根を成
長させる子苗の育成方法においては、ランナーの先端が
密着状態で固定される必要があり、風等によってランナ
ーがぐらつくと根の成長を妨げ、また本田定植後の根の
成長にも影響を与える。
長させる子苗の育成方法においては、ランナーの先端が
密着状態で固定される必要があり、風等によってランナ
ーがぐらつくと根の成長を妨げ、また本田定植後の根の
成長にも影響を与える。
【0004】この対策として、藁あるいは針金等をU字
状に変形させて、ランナーの上部から床土内に埋め込
み、これによってランナーの先端部を押さえつけてラン
ナーのぐらつきを防止している。
状に変形させて、ランナーの上部から床土内に埋め込
み、これによってランナーの先端部を押さえつけてラン
ナーのぐらつきを防止している。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら藁あるい
は針金等の固定具を使用した場合、容器内の床土に固定
具の支持力を得るものであるために、雨やまた天日によ
る乾燥等によって、固定具の支持力が失われ、その結
果、風にあおられて抜け出し、ランナーを安定して固定
しておくことが困難になる。
は針金等の固定具を使用した場合、容器内の床土に固定
具の支持力を得るものであるために、雨やまた天日によ
る乾燥等によって、固定具の支持力が失われ、その結
果、風にあおられて抜け出し、ランナーを安定して固定
しておくことが困難になる。
【0006】本考案はランナーの固定における上記問題
点を解消するもので、比較的簡単な構造でランナーの移
動を防止し、育苗容器内での子苗の成長を促進すること
を目的とする。
点を解消するもので、比較的簡単な構造でランナーの移
動を防止し、育苗容器内での子苗の成長を促進すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案の育苗用筒は、断
面形状が円形,楕円形または多角形からなる先細り状の
育苗用筒において、同育苗用筒の上端に親株のランナー
を固定する係止手段を設けたことを特徴とする。
面形状が円形,楕円形または多角形からなる先細り状の
育苗用筒において、同育苗用筒の上端に親株のランナー
を固定する係止手段を設けたことを特徴とする。
【0008】
【作用】本考案の育苗用筒においては、親株から延びた
ランナーが育苗用筒上端の係止手段に固定されるため、
床土の状況と関係なく安定して固定される。
ランナーが育苗用筒上端の係止手段に固定されるため、
床土の状況と関係なく安定して固定される。
【0009】
【実施例】図1の(a)は本考案の実施例に係る育苗用
筒を示す一部切欠き正面図であり、同図の(b)は同図
(a)のA−A線断面図である。図2は図1の育苗用筒
を用いて子苗を育成中の状態を示す斜視図である。
筒を示す一部切欠き正面図であり、同図の(b)は同図
(a)のA−A線断面図である。図2は図1の育苗用筒
を用いて子苗を育成中の状態を示す斜視図である。
【0010】本実施例の育苗用筒1は、苺の育苗用のも
ので、筒状体11は、合成樹脂製で、上端の外径が約4
0mm、下端の外径が約20mm、肉厚が約1.5m
m、長さが約150mmの二段テーパーを形成した円筒
状体である。
ので、筒状体11は、合成樹脂製で、上端の外径が約4
0mm、下端の外径が約20mm、肉厚が約1.5m
m、長さが約150mmの二段テーパーを形成した円筒
状体である。
【0011】筒状体11の上端には、育苗時に育苗用筒
1を保持枠2に保持するためのフランジ12を形成し、
このフランジ12の上面にはランナーの固定用として鈎
型状のフック13を形成している。フック13は弾力性
を有し上方に折り曲げて使用することができる。また側
壁には、周方向4箇所に細幅開口14を設け、下端に
は、土止め部材15を形成している。16は筒状体11
の下端の開口である。
1を保持枠2に保持するためのフランジ12を形成し、
このフランジ12の上面にはランナーの固定用として鈎
型状のフック13を形成している。フック13は弾力性
を有し上方に折り曲げて使用することができる。また側
壁には、周方向4箇所に細幅開口14を設け、下端に
は、土止め部材15を形成している。16は筒状体11
の下端の開口である。
【0012】細幅開口14の開口範囲は、筒状体11内
での苗の一次根が成長する範囲内で筒状体11の長さと
苗の種類によって定めればよい。また、土止め部材15
は、図1の(b)に示すように、環状片を筒状体11内
壁と連結したものである。
での苗の一次根が成長する範囲内で筒状体11の長さと
苗の種類によって定めればよい。また、土止め部材15
は、図1の(b)に示すように、環状片を筒状体11内
壁と連結したものである。
【0013】子苗の育成は、図2に示すように、床土を
入れた育苗用筒1を保持枠2で保持し、親株3からのラ
ンナー4を育苗用筒1の床土に差して発根させる。
入れた育苗用筒1を保持枠2で保持し、親株3からのラ
ンナー4を育苗用筒1の床土に差して発根させる。
【0014】発根した根は、育苗用筒1の内壁に沿って
下方に伸び、根の一部は細幅開口14から筒外に出て、
外気に触れることにより成長を停止し、次々に新たな根
が伸びることとなる。さらに下方に伸びた根の大部分は
下端の開口16から筒外に出、外気に触れて成長を停止
し、次々に新たな根が伸びる。また、土止め部材15は
筒状体内壁から繋がって水平に延びる部分の面積が小さ
いので、土止め部材15に当たって上方あるいは横方向
に反転する根は少なくなる。かくして、根の絡み合いが
少なく、定植後の活着がよい子苗5が育成される。ま
た、土止め部材15を形成することにより、灌水等によ
る床土の流出を防ぐことができる。
下方に伸び、根の一部は細幅開口14から筒外に出て、
外気に触れることにより成長を停止し、次々に新たな根
が伸びることとなる。さらに下方に伸びた根の大部分は
下端の開口16から筒外に出、外気に触れて成長を停止
し、次々に新たな根が伸びる。また、土止め部材15は
筒状体内壁から繋がって水平に延びる部分の面積が小さ
いので、土止め部材15に当たって上方あるいは横方向
に反転する根は少なくなる。かくして、根の絡み合いが
少なく、定植後の活着がよい子苗5が育成される。ま
た、土止め部材15を形成することにより、灌水等によ
る床土の流出を防ぐことができる。
【0015】また、本実施例では、使用状態の拡大図で
ある図3に示すように、フランジ12にフック13を形
成し、このフック13によってランナー4を固定する。
これによって、ランナー4が風などによってあおられる
ことなく、床土に密着状態を保持することができ、子苗
5の根の成長を促進することができる。
ある図3に示すように、フランジ12にフック13を形
成し、このフック13によってランナー4を固定する。
これによって、ランナー4が風などによってあおられる
ことなく、床土に密着状態を保持することができ、子苗
5の根の成長を促進することができる。
【0016】定植するときは、筒状体11から子苗5を
床土とともに抜き出して、図示しない畝等に移植する。
このとき、移植のための穴は小さいものですむので、穴
堀り及び埋め戻しが簡単である。
床土とともに抜き出して、図示しない畝等に移植する。
このとき、移植のための穴は小さいものですむので、穴
堀り及び埋め戻しが簡単である。
【0017】図4は本考案の第2実施例を示す斜視図、
図5は図4に示すゴムバンドの斜視図である。
図5は図4に示すゴムバンドの斜視図である。
【0018】本実施例の育苗用筒20は、上端のフラン
ジ21にスリット22を形成し、このスリット22に取
付けられるゴムバンド23を備え、このスリット22と
ゴムバンド23とでランナー4を固定する係止手段とし
ている。またゴムバンド23の抜け出しを防止するた
め、ゴムバンド23の両端には、スリット22の幅より
も広い幅の固定部23aを形成している。
ジ21にスリット22を形成し、このスリット22に取
付けられるゴムバンド23を備え、このスリット22と
ゴムバンド23とでランナー4を固定する係止手段とし
ている。またゴムバンド23の抜け出しを防止するた
め、ゴムバンド23の両端には、スリット22の幅より
も広い幅の固定部23aを形成している。
【0019】使用にあたっては、ランナー4の上面から
ゴムバンド23を押圧するように、2箇所のスリット2
2に取り付ける。これによって上記実施例と同様に、ラ
ンナー4が風などによってあおられることなく、床土に
密着するため、根の成長を促進することができる。特に
本実施例においては、ゴムバンド23の面でランナー4
を押さえるため、ランナー4に対する悪影響も軽減する
ことができる。
ゴムバンド23を押圧するように、2箇所のスリット2
2に取り付ける。これによって上記実施例と同様に、ラ
ンナー4が風などによってあおられることなく、床土に
密着するため、根の成長を促進することができる。特に
本実施例においては、ゴムバンド23の面でランナー4
を押さえるため、ランナー4に対する悪影響も軽減する
ことができる。
【0020】
【考案の効果】本考案によって、特に天候の変化する屋
外においてもランナーの固定を確実に行うことができ、
子苗の根の成長を促進することができる。
外においてもランナーの固定を確実に行うことができ、
子苗の根の成長を促進することができる。
【図1】(a)は本考案の実施例に係る育苗用筒を示す
一部切欠き正面図であり、同図の(b)は同図(a)の
A−A線断面図である。
一部切欠き正面図であり、同図の(b)は同図(a)の
A−A線断面図である。
【図2】図1の育苗用筒を用いて子苗を育成中の状態を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図3】図2の拡大斜視図である。
【図4】本考案の第2の実施例を示す斜視図である。
【図5】図4に示すゴムバンドの斜視図である。
1,20 育苗用筒 2 保持枠 3 親株 4 ランナー 5 子苗 11 筒状体 12,21 フランジ 13 フック 14 細幅開口 15 土止め部材 16 開口 22 スリット 23 ゴムバンド
Claims (1)
- 【請求項1】 断面形状が円形,楕円形または多角形か
らなる先細り状の育苗用筒において、同育苗用筒の上端
に親株のランナーを固定する係止手段を設けたことを特
徴とする育苗用筒。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4763193U JPH0733643Y2 (ja) | 1993-09-01 | 1993-09-01 | 苗受け育苗用筒 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4763193U JPH0733643Y2 (ja) | 1993-09-01 | 1993-09-01 | 苗受け育苗用筒 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0714830U JPH0714830U (ja) | 1995-03-14 |
| JPH0733643Y2 true JPH0733643Y2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=12780579
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4763193U Expired - Lifetime JPH0733643Y2 (ja) | 1993-09-01 | 1993-09-01 | 苗受け育苗用筒 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0733643Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6598131B1 (ja) * | 2019-06-04 | 2019-10-30 | 博 藤本 | カセット式苗木育成コンテナ |
| JP2020195361A (ja) * | 2019-07-22 | 2020-12-10 | 藤本 博 | カセット式苗木育成コンテナ |
-
1993
- 1993-09-01 JP JP4763193U patent/JPH0733643Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0714830U (ja) | 1995-03-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |