JPH07336446A - 自動的に着信呼を分配する電子交換システム - Google Patents
自動的に着信呼を分配する電子交換システムInfo
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- JPH07336446A JPH07336446A JP12597194A JP12597194A JPH07336446A JP H07336446 A JPH07336446 A JP H07336446A JP 12597194 A JP12597194 A JP 12597194A JP 12597194 A JP12597194 A JP 12597194A JP H07336446 A JPH07336446 A JP H07336446A
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- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 35
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【目的】 各受付台に着信呼を均等に分配できる電子交
換システム 【構成】 過去の更新単位時間当りの受付業務時間基準
値及び1回の待ち時間の待ち時間基順値をそれぞれ格納
しているメモリ10,11と、直前の更新単位時間にお
ける合計の受付業務時間及び受付業務時間基準値に対す
る受付業務時間偏差値、現在の更新単位時間における合
計受付業務時間、最後の受付業務終了後の待ち時間、待
ち時間の待ち時間基準値に対する待ち時間偏差値とを受
付台毎に記憶するデータメモリ6,7,8,9と、各受
付台に対応して、受付業務時間偏差値と待ち時間偏差値
とから算出された着信呼分配判断値を記憶する待ち行列
メモリ12とを有する。中央処理装置は、更新タイミン
グ毎に前記着信呼分配判断値を算出して更新し、次の更
新タイミングまでは更新した着信呼分配判断値に基い
て、直前の更新単位時間で負荷の軽かった受付台の順に
着信呼を分配する。
換システム 【構成】 過去の更新単位時間当りの受付業務時間基準
値及び1回の待ち時間の待ち時間基順値をそれぞれ格納
しているメモリ10,11と、直前の更新単位時間にお
ける合計の受付業務時間及び受付業務時間基準値に対す
る受付業務時間偏差値、現在の更新単位時間における合
計受付業務時間、最後の受付業務終了後の待ち時間、待
ち時間の待ち時間基準値に対する待ち時間偏差値とを受
付台毎に記憶するデータメモリ6,7,8,9と、各受
付台に対応して、受付業務時間偏差値と待ち時間偏差値
とから算出された着信呼分配判断値を記憶する待ち行列
メモリ12とを有する。中央処理装置は、更新タイミン
グ毎に前記着信呼分配判断値を算出して更新し、次の更
新タイミングまでは更新した着信呼分配判断値に基い
て、直前の更新単位時間で負荷の軽かった受付台の順に
着信呼を分配する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動的に着信呼を分配す
る電子交換システムに関し、とくに受付台の負担が均等
になるように着信呼を分配する電子交換システムに関す
る。
る電子交換システムに関し、とくに受付台の負担が均等
になるように着信呼を分配する電子交換システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の電子交換システムは自動的に着信
呼を分配するのに、空き受付台のうち待ち時間の一番長
い受付台に順に着信呼を振り分けていた。また受付者の
負担を均等にするという視点では、受け付ける着信呼の
呼量の少ない順に受付台に着信呼を振り分けていた(例
えば、特開昭63−136792号公報)。
呼を分配するのに、空き受付台のうち待ち時間の一番長
い受付台に順に着信呼を振り分けていた。また受付者の
負担を均等にするという視点では、受け付ける着信呼の
呼量の少ない順に受付台に着信呼を振り分けていた(例
えば、特開昭63−136792号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の電子交換シ
ステムでは、空き受付台の待ち時間の多い順に着信呼を
分配する場合には、1つの受付時間の長い呼を扱った受
付台が復旧したあとで、1つの受付時間の短い呼を扱っ
た受付台が復旧すると、次の着信呼は前者に振り分けら
れることになり、業務時間は前者のほうが総合的に長い
から、受付者の負担という面からは不均等な分配になっ
てしまうという問題点があった。また、着信呼の呼量の
少ない順に次の着信呼を分配する場合には、短い受付時
間の着信呼を扱った受付台は、他の受付台が扱った着信
呼の呼量に追いつくまで、ある時期集中的に呼を受け付
けることになり、かえってその受付者の負担が増大する
という問題点があった。
ステムでは、空き受付台の待ち時間の多い順に着信呼を
分配する場合には、1つの受付時間の長い呼を扱った受
付台が復旧したあとで、1つの受付時間の短い呼を扱っ
た受付台が復旧すると、次の着信呼は前者に振り分けら
れることになり、業務時間は前者のほうが総合的に長い
から、受付者の負担という面からは不均等な分配になっ
てしまうという問題点があった。また、着信呼の呼量の
少ない順に次の着信呼を分配する場合には、短い受付時
間の着信呼を扱った受付台は、他の受付台が扱った着信
呼の呼量に追いつくまで、ある時期集中的に呼を受け付
けることになり、かえってその受付者の負担が増大する
という問題点があった。
【0004】本発明は上記問題点に鑑み、各受付台に着
信呼を自動的かつ均等に分配できる電子交換システムを
提供することを目的とする。
信呼を自動的かつ均等に分配できる電子交換システムを
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の電子交換システ
ムは、中央処理装置が回線の接続を制御し、一群の受付
台を収容する構内電子交換機において、ある一定の時間
を単位時間として定め、ここの受付台ごとに過去の単位
時間の合計受付時間、現在計測中の単位時間の合計受付
時間、受付業務時間偏差値、常時更新される空きになっ
てからの待ち時間を格納するメモリを持ち、システム全
体では単位時間の受付業務時間の基準値、待ち時間の基
準値、着信呼分配待ち行列を記憶するポインタ配列を格
納するメモリを持ち、さらに、単位時間ごとに一斉に各
受付台の過去の単位時間の合計受付時間を現在計測中の
単位時間の合計受付時間で更新する手段と、受付台復旧
時に各受付台の受付業務時間偏差値を算出し更新する手
段と、待ち時間偏差値を算出し更新する手段と、待ち時
間偏差値と受付業務時間偏差値から着信呼分配判断値を
算出する手段と、着信呼分配判断値をもとに、分配を待
つ受付台の待ち行列の適当な位置に受付台を挿入する手
段と、分配待ち行列の先頭から順に着信呼を分配する手
段を有する。
ムは、中央処理装置が回線の接続を制御し、一群の受付
台を収容する構内電子交換機において、ある一定の時間
を単位時間として定め、ここの受付台ごとに過去の単位
時間の合計受付時間、現在計測中の単位時間の合計受付
時間、受付業務時間偏差値、常時更新される空きになっ
てからの待ち時間を格納するメモリを持ち、システム全
体では単位時間の受付業務時間の基準値、待ち時間の基
準値、着信呼分配待ち行列を記憶するポインタ配列を格
納するメモリを持ち、さらに、単位時間ごとに一斉に各
受付台の過去の単位時間の合計受付時間を現在計測中の
単位時間の合計受付時間で更新する手段と、受付台復旧
時に各受付台の受付業務時間偏差値を算出し更新する手
段と、待ち時間偏差値を算出し更新する手段と、待ち時
間偏差値と受付業務時間偏差値から着信呼分配判断値を
算出する手段と、着信呼分配判断値をもとに、分配を待
つ受付台の待ち行列の適当な位置に受付台を挿入する手
段と、分配待ち行列の先頭から順に着信呼を分配する手
段を有する。
【0006】また、本発明の電子交換システムは、一般
公衆網に接続されるとともに、複数の受付台を収容する
構内電子交換機と、構内電子交換機およびデータベース
に接続され、構内電子交換機による回線接続を制御する
中央制御装置とを有する電子交換システムであって、一
般公衆網から受け付けた過去の複数の着信呼例から決定
されたものであって、予め定められた基準となる時間長
である更新単位時間あたりの受付業務時間基準値を格納
している受付業務時間基準値メモリと、一般公衆網から
受け付けた過去の複数の着信呼の例から決定された更新
単位時間内における1回の待ち時間の基準値である待ち
時間基順値を格納している待ち時間基準値メモリと、現
在の更新単位時間の直前の更新単位時間における合計受
付業務時間、現在の更新単位時間における合計受付業務
時間、直前の更新単位時間における合計受付業務時間
の、受付業務時間基準値に対する偏差である受付業務時
間偏差値、最後の受付業務終了後の待ち時間、待ち時間
の待ち時間基準値に対する偏差である待ち時間偏差値と
を記憶するデータメモリと、各受付台に対応して、受付
業務時間偏差値と待ち時間偏差値とから算出された着信
呼分配判断値を記憶する待ち行列メモリとが前記データ
ベースに設けられ、前記中央処理装置は、前記データを
各メモリに格納させるとともに、開始タイミングから更
新タイミングがくるまでは、着信呼があると、前記待ち
時間が最も長い受付台に前記着信呼を分配し、前記待ち
時間が最も長い受付台が複数のときは前記複数の待ち時
間が最も長い受付台のうち予め最先に並べられた受付台
に前記着信呼を分配し、更新タイミングがくると、前記
着信呼分配判断値を算出しデータメモリに記憶させると
ともに、次の更新タイミングまでは前記着信呼分配判断
値に基づいて、直前の更新単位時間において最も負荷の
軽かった受付台の順に着信呼を分配する。
公衆網に接続されるとともに、複数の受付台を収容する
構内電子交換機と、構内電子交換機およびデータベース
に接続され、構内電子交換機による回線接続を制御する
中央制御装置とを有する電子交換システムであって、一
般公衆網から受け付けた過去の複数の着信呼例から決定
されたものであって、予め定められた基準となる時間長
である更新単位時間あたりの受付業務時間基準値を格納
している受付業務時間基準値メモリと、一般公衆網から
受け付けた過去の複数の着信呼の例から決定された更新
単位時間内における1回の待ち時間の基準値である待ち
時間基順値を格納している待ち時間基準値メモリと、現
在の更新単位時間の直前の更新単位時間における合計受
付業務時間、現在の更新単位時間における合計受付業務
時間、直前の更新単位時間における合計受付業務時間
の、受付業務時間基準値に対する偏差である受付業務時
間偏差値、最後の受付業務終了後の待ち時間、待ち時間
の待ち時間基準値に対する偏差である待ち時間偏差値と
を記憶するデータメモリと、各受付台に対応して、受付
業務時間偏差値と待ち時間偏差値とから算出された着信
呼分配判断値を記憶する待ち行列メモリとが前記データ
ベースに設けられ、前記中央処理装置は、前記データを
各メモリに格納させるとともに、開始タイミングから更
新タイミングがくるまでは、着信呼があると、前記待ち
時間が最も長い受付台に前記着信呼を分配し、前記待ち
時間が最も長い受付台が複数のときは前記複数の待ち時
間が最も長い受付台のうち予め最先に並べられた受付台
に前記着信呼を分配し、更新タイミングがくると、前記
着信呼分配判断値を算出しデータメモリに記憶させると
ともに、次の更新タイミングまでは前記着信呼分配判断
値に基づいて、直前の更新単位時間において最も負荷の
軽かった受付台の順に着信呼を分配する。
【0007】また、前記中央処理装置は、各更新タイミ
ングにおいて各受付台に対応して、各更新タイミングの
直前の更新単位時間における受付業務時間から受付業務
時間基準値を減算して受付業務時間偏差値を算出し、前
記待ち時間基準値から各更新タイミングの直前の更新単
位時間における待ち時間を減算して待ち時間偏差値を算
出し、算出した受付業務時間偏差値と待ち時間偏差値と
を加算して着信呼分配判断値とし、着信呼分配判断値の
小さい受付台から順に着信呼を分配するのが好ましい。
ングにおいて各受付台に対応して、各更新タイミングの
直前の更新単位時間における受付業務時間から受付業務
時間基準値を減算して受付業務時間偏差値を算出し、前
記待ち時間基準値から各更新タイミングの直前の更新単
位時間における待ち時間を減算して待ち時間偏差値を算
出し、算出した受付業務時間偏差値と待ち時間偏差値と
を加算して着信呼分配判断値とし、着信呼分配判断値の
小さい受付台から順に着信呼を分配するのが好ましい。
【0008】
【作用】中央処理装置は、各種データを各メモリに格納
させるとともに、開始タイミングから更新タイミングが
くるまでは、着信呼があると、待ち時間が最も長い受付
台に着信呼を分配し、待ち時間が最も長い受付台が複数
のときは複数の待ち時間が最も長い受付台のうち予め最
先に並べられた受付台に着信呼を分配する。その後、更
新タイミングがくると、着信呼分配判断値を算出しデー
タメモリに記憶させるとともに、次の更新タイミングま
では着信呼分配判断値に基づいて、直前の更新単位時間
において最も負荷の軽かった受付台の順に着信呼を分配
する。
させるとともに、開始タイミングから更新タイミングが
くるまでは、着信呼があると、待ち時間が最も長い受付
台に着信呼を分配し、待ち時間が最も長い受付台が複数
のときは複数の待ち時間が最も長い受付台のうち予め最
先に並べられた受付台に着信呼を分配する。その後、更
新タイミングがくると、着信呼分配判断値を算出しデー
タメモリに記憶させるとともに、次の更新タイミングま
では着信呼分配判断値に基づいて、直前の更新単位時間
において最も負荷の軽かった受付台の順に着信呼を分配
する。
【0009】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。図1は本発明の自動着信呼分配方式の一実施
例を示すブロック図、図2は図1のデータベースのメモ
リ構成を示す図、図3は図1の実施例の動作を説明する
フローチャート、図4は図1の実施例の具体的な動作例
のタイミングを示す図である。
説明する。図1は本発明の自動着信呼分配方式の一実施
例を示すブロック図、図2は図1のデータベースのメモ
リ構成を示す図、図3は図1の実施例の動作を説明する
フローチャート、図4は図1の実施例の具体的な動作例
のタイミングを示す図である。
【0010】構内電子交換機1は、一般公衆網5と接続
され、一群の受付台21,22,〜,2nを収容し、中央
処理装置3はデータベース4内の情報に基づいて構内電
子交換機1の交換接続を制御するとともに、データベー
ス4内の各部のデータを、予め定められた基準の時間長
である更新単位時間毎(本実施例では1時間毎とする)
の更新タイミングで更新する。
され、一群の受付台21,22,〜,2nを収容し、中央
処理装置3はデータベース4内の情報に基づいて構内電
子交換機1の交換接続を制御するとともに、データベー
ス4内の各部のデータを、予め定められた基準の時間長
である更新単位時間毎(本実施例では1時間毎とする)
の更新タイミングで更新する。
【0011】データベース4は、図2に示されるような
各種メモリを具備する。過去合計受付時間メモリ6は、
過去1時間の更新単位時間の間に各受付台21,22,
〜,2 nが受け付けを行なった合計の受け付け時間を各
受付台21,22,〜,2nに対応して格納している。現
在合計受付時間メモリ7は、現在計測中の合計受け付け
時間であって、更新タイミングの後の更新単位時間1時
間以内で合計する受け付け時間を各受付台21,22,
〜,2nに対応して格納している。
各種メモリを具備する。過去合計受付時間メモリ6は、
過去1時間の更新単位時間の間に各受付台21,22,
〜,2 nが受け付けを行なった合計の受け付け時間を各
受付台21,22,〜,2nに対応して格納している。現
在合計受付時間メモリ7は、現在計測中の合計受け付け
時間であって、更新タイミングの後の更新単位時間1時
間以内で合計する受け付け時間を各受付台21,22,
〜,2nに対応して格納している。
【0012】受付業務時間偏差値メモリ8は、各受付台
21,22,〜,2n毎に、各受付台21,22,〜,2nが
過去1時間に行なった合計受け付け時間から受付業務時
間基準値を減算した受付業務時間偏差値を格納してい
る。待ち時間メモリ9は、各受付台21,22,〜,2n
毎に、各受付台21,22,〜,2nが過去1時間に有し
た待ち時間を格納している。
21,22,〜,2n毎に、各受付台21,22,〜,2nが
過去1時間に行なった合計受け付け時間から受付業務時
間基準値を減算した受付業務時間偏差値を格納してい
る。待ち時間メモリ9は、各受付台21,22,〜,2n
毎に、各受付台21,22,〜,2nが過去1時間に有し
た待ち時間を格納している。
【0013】受付業務時間基準値メモリ10は、一般公
衆網5から受け付けた過去の複数の着信呼例から決定さ
れた1時間あたりの受付業務時間基準値を格納してい
る。待ち時間基準値メモリ11は、一般公衆網5から受
け付けた過去の複数の着信呼の例から決定された1時間
内における1回の待ち時間の基準値である待ち時間基準
値を格納している。メモリ12は、ポインタ配列とされ
た着信呼分配待ち行列を記憶している。
衆網5から受け付けた過去の複数の着信呼例から決定さ
れた1時間あたりの受付業務時間基準値を格納してい
る。待ち時間基準値メモリ11は、一般公衆網5から受
け付けた過去の複数の着信呼の例から決定された1時間
内における1回の待ち時間の基準値である待ち時間基準
値を格納している。メモリ12は、ポインタ配列とされ
た着信呼分配待ち行列を記憶している。
【0014】中央処理装置3は、着信呼がある度に待ち
行列の先頭の受付台に着信呼を分配し、分配した後に、
さらに待ち行列を再配列する。すなわち、中央処理装置
3は、各ポインタに対応して受付台識別番号と着信呼分
配判断値とを記憶し待ち行列を構成する。受付業務開始
前は全部の受付台21,22,〜,2nに同じ着信呼分配
判断値を与え、着信呼分配判断値に差がないので、予め
決められた受付台21,22,〜,2nの順で待ち行列を
構成するが、受付業務開始後は着信呼を受ける度に待ち
行列の先頭の受付台に着信呼を分配し、分配した受付台
の待ち時間を”0”にし、各受付台の待ち時間偏差値に
より待ち時間の長い受付台の順に並べられるようにポイ
ンタの並べ替えを行なう。また、この間に1時間毎の更
新タイミングがくると、着信呼分配判断値(後述)を再
設定しポインタの並べ変えた後、再び上述の動作を繰り
返すことにより、所望な負荷配分になるように着信呼を
分配するための受付台21,22,〜,2nの順序を決め
る待ち行列12を構成することができる。
行列の先頭の受付台に着信呼を分配し、分配した後に、
さらに待ち行列を再配列する。すなわち、中央処理装置
3は、各ポインタに対応して受付台識別番号と着信呼分
配判断値とを記憶し待ち行列を構成する。受付業務開始
前は全部の受付台21,22,〜,2nに同じ着信呼分配
判断値を与え、着信呼分配判断値に差がないので、予め
決められた受付台21,22,〜,2nの順で待ち行列を
構成するが、受付業務開始後は着信呼を受ける度に待ち
行列の先頭の受付台に着信呼を分配し、分配した受付台
の待ち時間を”0”にし、各受付台の待ち時間偏差値に
より待ち時間の長い受付台の順に並べられるようにポイ
ンタの並べ替えを行なう。また、この間に1時間毎の更
新タイミングがくると、着信呼分配判断値(後述)を再
設定しポインタの並べ変えた後、再び上述の動作を繰り
返すことにより、所望な負荷配分になるように着信呼を
分配するための受付台21,22,〜,2nの順序を決め
る待ち行列12を構成することができる。
【0015】次に図1および図2で示された実施例の中
央処理装置の制御による動作を図3を参照して説明す
る。受付業務が開始され一般公衆網5からの着信呼があ
ると、中央処理装置3は待ち行列メモリ12の先頭にあ
る受付台に着信呼を分配し、当該受付台の待ち時間を”
0”とする(ステップS1)。その後、前回の着信呼に
対する受付業務が終了してから今回の着信呼受付までの
各受付台の待ち時間を、受付台21,22,〜,2n毎に
記憶された待ち時間メモリ9の記憶データから検出し、
待ち時間基準値から待ち時間を減算することにより、各
受付台21,22,〜,2nの待ち時間偏差値を導きだす
(ステップS2)。前回の更新タイミングからまだ1時
間以内であるか否かを判断する(ステップS3)。1時
間以内であれば、待ち時間偏差値を着信呼分配判断値と
看做し(ステップS4)、待ち時間偏差値の小さいもの
のから順に並べ、待ち行列を組み替え、次の着信待ちと
なる。ステップS3において、1時間を越えていると判
断された場合には、待ち時間偏差値に受付業務時間偏差
値を加算した値を着信呼分配判断値とし(ステップS
6)、ステップS5に移行する。
央処理装置の制御による動作を図3を参照して説明す
る。受付業務が開始され一般公衆網5からの着信呼があ
ると、中央処理装置3は待ち行列メモリ12の先頭にあ
る受付台に着信呼を分配し、当該受付台の待ち時間を”
0”とする(ステップS1)。その後、前回の着信呼に
対する受付業務が終了してから今回の着信呼受付までの
各受付台の待ち時間を、受付台21,22,〜,2n毎に
記憶された待ち時間メモリ9の記憶データから検出し、
待ち時間基準値から待ち時間を減算することにより、各
受付台21,22,〜,2nの待ち時間偏差値を導きだす
(ステップS2)。前回の更新タイミングからまだ1時
間以内であるか否かを判断する(ステップS3)。1時
間以内であれば、待ち時間偏差値を着信呼分配判断値と
看做し(ステップS4)、待ち時間偏差値の小さいもの
のから順に並べ、待ち行列を組み替え、次の着信待ちと
なる。ステップS3において、1時間を越えていると判
断された場合には、待ち時間偏差値に受付業務時間偏差
値を加算した値を着信呼分配判断値とし(ステップS
6)、ステップS5に移行する。
【0016】上述の動作のうち、更新タイミングにおけ
る着信呼分配判断値の算出について図4を参照してより
具体的に説明する。ここでは、図1の構内電子交換機1
に受付台21,22,23のみが収納されているものと
し、説明を簡略にするため、1時間は12のユニット時
間(u)に区分されているものとする。時刻t0の更新
タイミングから順次受付台21,22,23に着信呼が分
配され、それぞれ図4に示すように受付時間(実線)お
よび待ち時間(点線)が経過し、時刻t12に次の更新タ
イミングがくる。また、時刻t0までの受付業務時間基
準値は5(u)であり、待ち時間基準値は2(u)であ
ったものとする(以降の式においては記号uは省略す
る)。受付台21,22,23の受付業務時間の偏差値H
1,H2,H3はそれぞれ下記の式(1),(2),
(3)で表わされる。
る着信呼分配判断値の算出について図4を参照してより
具体的に説明する。ここでは、図1の構内電子交換機1
に受付台21,22,23のみが収納されているものと
し、説明を簡略にするため、1時間は12のユニット時
間(u)に区分されているものとする。時刻t0の更新
タイミングから順次受付台21,22,23に着信呼が分
配され、それぞれ図4に示すように受付時間(実線)お
よび待ち時間(点線)が経過し、時刻t12に次の更新タ
イミングがくる。また、時刻t0までの受付業務時間基
準値は5(u)であり、待ち時間基準値は2(u)であ
ったものとする(以降の式においては記号uは省略す
る)。受付台21,22,23の受付業務時間の偏差値H
1,H2,H3はそれぞれ下記の式(1),(2),
(3)で表わされる。
【0017】 H1=(時刻t0,t12間の受付業務時間の合計)−(受付業務時間偏差値) =6−5=1 ・・・ (1) H2=7−5=2 ・・・ (2) H3=5−5=0 ・・・ (3) また、受付台21,22,23の待ち時間の偏差値M1,
M2,M3はそれぞれ下記の式(4),(5),(6)
で表わされる。
M2,M3はそれぞれ下記の式(4),(5),(6)
で表わされる。
【0018】 M1=(待ち時間基準値)−(最後の受付業務を終了してから時刻t12までの 待ち時間) =2−2=0 ・・・・ (4) M2=2−4=−2 ・・・ (5) M3=2−2=0 ・・・・ (6) したがって、各受付台21,22,23に対する着信呼分
配判断値J1,J2,J3は、下記の式(7),
(8),(9)で表わされる。
配判断値J1,J2,J3は、下記の式(7),
(8),(9)で表わされる。
【0019】 J1=H1+M1=1+0=1 ・・・・・・ (7) J2=H2+M2=2+(−2)=0 ・・・ (8) J3=H3+M3=0+0=0 ・・・・・・ (9) この着信呼分配判断値J1,J2,J3の小さい順に並
べて待ち行列を構成する。したがって、待ち行列は受付
台22、受付台23、受付台21の順になる。受付台22と
受付台23とについては、着信呼分配判断値J1,J2
は同じであるので、最初に並べられた優劣のままに順序
が決められている。受付台21,22を比較してみると、
受付台22の方が受付時間は長いが、受付台22は、待ち
時間も長いので受付台21より先に分配される。また、
受付台21と受付台23とについては、待ち時間は同じだ
が受付台23の方が受付時間が短いので、受付台21より
先に受付台23に着信呼が分配されることとなる。
べて待ち行列を構成する。したがって、待ち行列は受付
台22、受付台23、受付台21の順になる。受付台22と
受付台23とについては、着信呼分配判断値J1,J2
は同じであるので、最初に並べられた優劣のままに順序
が決められている。受付台21,22を比較してみると、
受付台22の方が受付時間は長いが、受付台22は、待ち
時間も長いので受付台21より先に分配される。また、
受付台21と受付台23とについては、待ち時間は同じだ
が受付台23の方が受付時間が短いので、受付台21より
先に受付台23に着信呼が分配されることとなる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、受付業務
時間と待ち時間の両方を考慮して着信呼を分配する受付
台の待ち行列を組むことになり、業務の量も均等に、ま
た業務の量を均等にするために特定の受付台だけにある
時間着信呼が集中するということも無く、常にバランス
のとれた着信呼分配ができるという結果を有する。
時間と待ち時間の両方を考慮して着信呼を分配する受付
台の待ち行列を組むことになり、業務の量も均等に、ま
た業務の量を均等にするために特定の受付台だけにある
時間着信呼が集中するということも無く、常にバランス
のとれた着信呼分配ができるという結果を有する。
【図1】本発明の自動着信呼分配方式の一実施例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】図1のデータベースのメモリ構成を示す図であ
る。
る。
【図3】図1の実施例の動作を説明するフローチャート
である。
である。
【図4】図1の実施例の具体的な動作例のタイミングを
示す図である。
示す図である。
【符号の説明】 1 構内電子交換機 21,22,,23,〜,2n 受付台 3 中央処理装置 4 データベース 5 一般公衆網 6 過去1時間の合計受付時間メモリ 7 現在計測中の1時間の合計受付時間 8 受付業務時間偏差値 9 空き時間メモリ 10 受付業務時間基準値 11 待ち時間基準値 12 待ち行列メモリ
Claims (3)
- 【請求項1】 中央処理装置が回線の接続を制御し、一
群の受付台を収容する構内電子交換機において、ある一
定の時間を単位時間として定め、ここの受付台ごとに過
去の単位時間の合計受付時間、現在計測中の単位時間の
合計受付時間、受付業務時間偏差値、常時更新される空
きになってからの待ち時間を格納するメモリを持ち、シ
ステム全体では単位時間の受付業務時間の基準値、待ち
時間の基準値、着信呼分配待ち行列を記憶するポインタ
配列を格納するメモリを持ち、さらに、単位時間ごとに
一斉に各受付台の過去の単位時間の合計受付時間を現在
計測中の単位時間の合計受付時間で更新する手段と、受
付台復旧時に各受付台の受付業務時間偏差値を算出し更
新する手段と、待ち時間偏差値を算出し更新する手段
と、待ち時間偏差値と受付業務時間偏差値から着信呼分
配判断値を算出する手段と、着信呼分配判断値をもと
に、分配を待つ受付台の待ち行列の適当な位置に受付台
を挿入する手段と、分配待ち行列の先頭から順に着信呼
を分配する手段を有することを特徴とする電子交換シス
テム。 - 【請求項2】 一般公衆網に接続されるとともに、複数
の受付台を収容する構内電子交換機と、構内電子交換機
およびデータベースに接続され、構内電子交換機による
回線接続を制御する中央制御装置とを有する電子交換シ
ステムにおいて、 一般公衆網から受け付けた過去の複数の着信呼例から決
定されたものであって、予め定められた基準となる時間
長である更新単位時間あたりの受付業務時間基準値を格
納している受付業務時間基準値メモリと、 一般公衆網から受け付けた過去の複数の着信呼の例から
決定された更新単位時間内における1回の待ち時間の基
準値である待ち時間基順値を格納している待ち時間基準
値メモリと、 現在の更新単位時間の直前の更新単位時間における合計
受付業務時間、現在の更新単位時間における合計受付業
務時間、直前の更新単位時間における合計受付業務時間
の、受付業務時間基準値に対する偏差である受付業務時
間偏差値、最後の受付業務終了後の待ち時間、待ち時間
の待ち時間基準値に対する偏差である待ち時間偏差値と
を記憶するデータメモリと、 各受付台に対応して、受付業務時間偏差値と待ち時間偏
差値とから算出された着信呼分配判断値を記憶する待ち
行列メモリとが前記データベースに設けられ、 前記中央処理装置は、前記データを各メモリに格納させ
るとともに、開始タイミングから更新タイミングがくる
までは、着信呼があると、前記待ち時間が最も長い受付
台に前記着信呼を分配し、前記待ち時間が最も長い受付
台が複数のときは前記複数の待ち時間が最も長い受付台
のうち予め最先に並べられた受付台に前記着信呼を分配
し、更新タイミングがくると、前記着信呼分配判断値を
算出しデータメモリに記憶させるとともに、次の更新タ
イミングまでは前記着信呼分配判断値に基づいて、直前
の更新単位時間において最も負荷の軽かった受付台の順
に着信呼を分配することを特徴とする電子交換システ
ム。 - 【請求項3】 前記中央処理装置は、各更新タイミング
において各受付台に対応して、各更新タイミングの直前
の更新単位時間における受付業務時間から受付業務時間
基準値を減算して受付業務時間偏差値を算出し、前記待
ち時間基準値から各更新タイミングの直前の更新単位時
間における待ち時間を減算して待ち時間偏差値を算出
し、算出した受付業務時間偏差値と待ち時間偏差値とを
加算して着信呼分配判断値とし、着信呼分配判断値の小
さい受付台から順に着信呼を分配する請求項2記載の電
子交換システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12597194A JPH07336446A (ja) | 1994-06-08 | 1994-06-08 | 自動的に着信呼を分配する電子交換システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12597194A JPH07336446A (ja) | 1994-06-08 | 1994-06-08 | 自動的に着信呼を分配する電子交換システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07336446A true JPH07336446A (ja) | 1995-12-22 |
Family
ID=14923527
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12597194A Pending JPH07336446A (ja) | 1994-06-08 | 1994-06-08 | 自動的に着信呼を分配する電子交換システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07336446A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04343556A (ja) * | 1991-05-21 | 1992-11-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 構内自動交換機 |
| JPH06105356A (ja) * | 1992-09-17 | 1994-04-15 | Nec Corp | 統計的自動着信呼分配方式 |
-
1994
- 1994-06-08 JP JP12597194A patent/JPH07336446A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04343556A (ja) * | 1991-05-21 | 1992-11-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 構内自動交換機 |
| JPH06105356A (ja) * | 1992-09-17 | 1994-04-15 | Nec Corp | 統計的自動着信呼分配方式 |
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