JPH07336537A - 印字画素制御回路 - Google Patents
印字画素制御回路Info
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- JPH07336537A JPH07336537A JP12350494A JP12350494A JPH07336537A JP H07336537 A JPH07336537 A JP H07336537A JP 12350494 A JP12350494 A JP 12350494A JP 12350494 A JP12350494 A JP 12350494A JP H07336537 A JPH07336537 A JP H07336537A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 孤立した黒点の再現性を向上させる。
【構成】 Nラインメモリ1には、M画素×Nライン分
の画素データが蓄積される。画素データ参照回路2は、
このメモリよりデータを受け取り、例えばN画素×N画
素のデータを保持する。そして、注目画素のデータのみ
“1”(黒)で、他はすべて“0”(白)のとき、副画
素データとして“1”をラインメモリ3に出力する。そ
して、LEDヘッドは、もとの画素データと上記副画素
データとにより感光体を同じ位置で2回を露光させる。
従って、孤立黒点は2回露光されることになり、その再
現性が向上する。
の画素データが蓄積される。画素データ参照回路2は、
このメモリよりデータを受け取り、例えばN画素×N画
素のデータを保持する。そして、注目画素のデータのみ
“1”(黒)で、他はすべて“0”(白)のとき、副画
素データとして“1”をラインメモリ3に出力する。そ
して、LEDヘッドは、もとの画素データと上記副画素
データとにより感光体を同じ位置で2回を露光させる。
従って、孤立黒点は2回露光されることになり、その再
現性が向上する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真式LEDプリ
ンタなどに使用する印字画素制御回路に関するものであ
る。
ンタなどに使用する印字画素制御回路に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】例えば電子写真式LEDプリンタに用い
られる印字画素制御回路は、ラッチ信号、イネーブル信
号などの同期信号を発生し、ビデオクロックに同期して
画像データをLEDヘッドに転送して、LEDヘッドに
よって感光体が露光されるように制御するための回路で
ある。
られる印字画素制御回路は、ラッチ信号、イネーブル信
号などの同期信号を発生し、ビデオクロックに同期して
画像データをLEDヘッドに転送して、LEDヘッドに
よって感光体が露光されるように制御するための回路で
ある。
【0003】電子写真式LEDプリンタにおいて、LE
Dヘッドにより感光体が露光された後は、現像、転写、
定着などの電子写真画像形成プロセスを経て、印刷用紙
上に画像が印刷される。
Dヘッドにより感光体が露光された後は、現像、転写、
定着などの電子写真画像形成プロセスを経て、印刷用紙
上に画像が印刷される。
【0004】従来より、LEDプリンタやレーザプリン
タに用いる印字画素制御回路では、電子写真画像形成プ
ロセスの特性に起因する印字品質の低下を補償、改善す
るため、画像信号処理に関する工夫が種々なされてき
た。
タに用いる印字画素制御回路では、電子写真画像形成プ
ロセスの特性に起因する印字品質の低下を補償、改善す
るため、画像信号処理に関する工夫が種々なされてき
た。
【0005】例えば、特公平4−165761号公報に
は次のような手法が開示されている。すなわち、一画素
を複数のドットで構成する際に、注目画素の周囲画素の
状況から、注目画素に適用するドットパターンを選択す
ることにより、印字品質の改善が計られている。また、
特公平4−172872号公報に開示されている手法で
は、注目画素に隣接する複数の画素データにもとづい
て、注目画素の一画素内における実印字ドットのサイズ
および印字位置を決めることにより印字品質を改善させ
ている。電子写真画像形成プロセスでは、印字ドットが
円形であり、理論上の画素サイズより大きくなってしま
うため、疑似中間調画素の黒色化が生じるが、上述した
両手法は、周囲画素の状況から、注目画素の形状、サイ
ズ、または印字位置を、その画素内で変えることにより
上記黒色化を防止し、階調表現特性の優れた印字をを実
現するものである。
は次のような手法が開示されている。すなわち、一画素
を複数のドットで構成する際に、注目画素の周囲画素の
状況から、注目画素に適用するドットパターンを選択す
ることにより、印字品質の改善が計られている。また、
特公平4−172872号公報に開示されている手法で
は、注目画素に隣接する複数の画素データにもとづい
て、注目画素の一画素内における実印字ドットのサイズ
および印字位置を決めることにより印字品質を改善させ
ている。電子写真画像形成プロセスでは、印字ドットが
円形であり、理論上の画素サイズより大きくなってしま
うため、疑似中間調画素の黒色化が生じるが、上述した
両手法は、周囲画素の状況から、注目画素の形状、サイ
ズ、または印字位置を、その画素内で変えることにより
上記黒色化を防止し、階調表現特性の優れた印字をを実
現するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】一方、電子写真画像形
成プロセスのもう一つの望ましくない特性として、白地
の背景の中に、黒画素が孤立して存在する場合、その画
素が再現性よく現像されないというものがある。そのた
め、白い背景の中の黒画素は、本来の画素寸法より極端
に小さくなったり、消滅してしまい、細かな網点画像を
再現性良く印刷することが難しいものとなっている。
成プロセスのもう一つの望ましくない特性として、白地
の背景の中に、黒画素が孤立して存在する場合、その画
素が再現性よく現像されないというものがある。そのた
め、白い背景の中の黒画素は、本来の画素寸法より極端
に小さくなったり、消滅してしまい、細かな網点画像を
再現性良く印刷することが難しいものとなっている。
【0007】この特性を補償するため、画像全体の黒画
素が大きくなるように条件を設定することも可能である
が、その場合には黒い背景の中の白画素の再現性が悪く
なり、白抜き画像が劣化したり、階調の再現性が劣化し
てしまう。
素が大きくなるように条件を設定することも可能である
が、その場合には黒い背景の中の白画素の再現性が悪く
なり、白抜き画像が劣化したり、階調の再現性が劣化し
てしまう。
【0008】また、上述した従来の印字画素制御回路で
は、周囲画素の状態にもとづいて、注目画素の形状、サ
イズ、ならびに印字位置を制御しているが、その該当画
素内のみでしか制御を行なわないので、印字ドットサイ
ズを最も大きくしたり、ドット濃度を最も濃くした状態
でも制御は該当画素の範囲内に止められ、再現性良く現
像を行なって細かな網点画像を忠実に印刷することは困
難である。
は、周囲画素の状態にもとづいて、注目画素の形状、サ
イズ、ならびに印字位置を制御しているが、その該当画
素内のみでしか制御を行なわないので、印字ドットサイ
ズを最も大きくしたり、ドット濃度を最も濃くした状態
でも制御は該当画素の範囲内に止められ、再現性良く現
像を行なって細かな網点画像を忠実に印刷することは困
難である。
【0009】本発明の目的は、このような問題を解決
し、白地の背景の中の孤立した黒点でも再現性良く現像
でき、細かな網点画像の印字品質を向上させることがで
きる印字画素制御回路を提供することにある。
し、白地の背景の中の孤立した黒点でも再現性良く現像
でき、細かな網点画像の印字品質を向上させることがで
きる印字画素制御回路を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の印字画素制御回
路は、画素データにもとづいて感光体を露光する印字ヘ
ッドに、画素データを供給する印字画素制御回路におい
て、隣接する所定数の画素のデータを蓄積するメモリ
と、このメモリに蓄積された前記画素データにもとづい
て、対応する元の画素データによる前記感光体の露光位
置と同じ位置で、前記感光体を露光するための副画素デ
ータを発生する演算回路を備えたことを特徴とする特徴
とする。
路は、画素データにもとづいて感光体を露光する印字ヘ
ッドに、画素データを供給する印字画素制御回路におい
て、隣接する所定数の画素のデータを蓄積するメモリ
と、このメモリに蓄積された前記画素データにもとづい
て、対応する元の画素データによる前記感光体の露光位
置と同じ位置で、前記感光体を露光するための副画素デ
ータを発生する演算回路を備えたことを特徴とする特徴
とする。
【0011】
【作用】演算回路は、メモリに蓄積された所定数の画素
データにもとづいて、対応する元の画素データによる感
光体の露光位置と同じ位置で、感光体を露光するための
副画素データを発生する。従って、ある黒画素に隣接す
る画素がすべて白画素であるような場合、演算回路によ
って副画素データとして黒画素のデータを発生させれ
ば、感光体上で、上記黒画素に対応する位置は、もとの
黒画素データと、副画素データとによって2回露光され
ることになる。従って、白地の背景の中の孤立した黒点
でも再現性よく現像でき、細かな網点画像の印字品質を
向上させることができる。
データにもとづいて、対応する元の画素データによる感
光体の露光位置と同じ位置で、感光体を露光するための
副画素データを発生する。従って、ある黒画素に隣接す
る画素がすべて白画素であるような場合、演算回路によ
って副画素データとして黒画素のデータを発生させれ
ば、感光体上で、上記黒画素に対応する位置は、もとの
黒画素データと、副画素データとによって2回露光され
ることになる。従って、白地の背景の中の孤立した黒点
でも再現性よく現像でき、細かな網点画像の印字品質を
向上させることができる。
【0012】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。図1は本発明の一実施例を含む電子写真式L
EDプリンタを示すブロック図である。本発明の印字画
素制御回路は、Nラインメモリ1、画素データ参照回路
2、ラインメモリ3、セレクタ4、ならびに同期信号発
生回路5によって構成されている。
説明する。図1は本発明の一実施例を含む電子写真式L
EDプリンタを示すブロック図である。本発明の印字画
素制御回路は、Nラインメモリ1、画素データ参照回路
2、ラインメモリ3、セレクタ4、ならびに同期信号発
生回路5によって構成されている。
【0013】Nラインメモリ1は、M個(Mは3以上の
整数)の隣接する画素のデータを蓄積するFIFOメモ
リがNライン分(Nは3以上の奇数)接続されたもので
あり、各FIFOメモリの出力は、次のラインのFIF
Oメモリの入力に接続され、同時にそれぞれ画素データ
参照回路2の入力に接続されている。図4に、Nライン
メモリ1から出力される画素列を、N=3の場合につい
て示す。画素データのNラインメモリ1への入力は発振
器6が供給するクロックに同期して行なわれ、そして順
次シフトされる。
整数)の隣接する画素のデータを蓄積するFIFOメモ
リがNライン分(Nは3以上の奇数)接続されたもので
あり、各FIFOメモリの出力は、次のラインのFIF
Oメモリの入力に接続され、同時にそれぞれ画素データ
参照回路2の入力に接続されている。図4に、Nライン
メモリ1から出力される画素列を、N=3の場合につい
て示す。画素データのNラインメモリ1への入力は発振
器6が供給するクロックに同期して行なわれ、そして順
次シフトされる。
【0014】画素データ参照回路2は、注目画素を中心
としたL画素×Nライン分(Lは3以上の奇数であり、
L≦M)の画素データをラッチする回路を有している。
そして、注目画素の周囲の画素を論理演算して、周囲画
素が所定の条件を満たすとき、副画素として黒を表すデ
ータ(“1”)を出力する。それ以外のときは白を表す
データ(“0”)を出力する。
としたL画素×Nライン分(Lは3以上の奇数であり、
L≦M)の画素データをラッチする回路を有している。
そして、注目画素の周囲の画素を論理演算して、周囲画
素が所定の条件を満たすとき、副画素として黒を表すデ
ータ(“1”)を出力する。それ以外のときは白を表す
データ(“0”)を出力する。
【0015】図2は、N=L=3の場合の、画素データ
参照回路2の具体例を示す回路図である。図に示すよう
に6個のラッチ20により、2画素×3ライン=6画素
のデータがラッチされる。従って、回路2に現時点で入
力されているX,Y,Zの各ラインの入力データ(3画
素分)を合わせて9画素のデータを同時に参照できる。
参照回路2の具体例を示す回路図である。図に示すよう
に6個のラッチ20により、2画素×3ライン=6画素
のデータがラッチされる。従って、回路2に現時点で入
力されているX,Y,Zの各ラインの入力データ(3画
素分)を合わせて9画素のデータを同時に参照できる。
【0016】これらの9画素分の画素データは画素演算
回路21に入力される。画素演算回路21は、入力され
た9画素分のデータが所定の条件を満たすとき、副画素
として黒を表すデータ(“1”)を出力する。具体的に
は、回路21は、周囲8画素のデータを入力とするNO
Rゲート22と、注目画素およびこのNORゲートの出
力を入力とするANDゲート23とによって構成されて
いる。
回路21に入力される。画素演算回路21は、入力され
た9画素分のデータが所定の条件を満たすとき、副画素
として黒を表すデータ(“1”)を出力する。具体的に
は、回路21は、周囲8画素のデータを入力とするNO
Rゲート22と、注目画素およびこのNORゲートの出
力を入力とするANDゲート23とによって構成されて
いる。
【0017】図4に示す点線で囲まれた領域の画素デー
タがこの回路21に入力されているとすると、データY
k が注目画素であり、Xk-1 ,Xk ,Xk+1 ,Yk-1 ,
Yk+1 ,Zk-1 ,Zk ,Zk+1 の8画素のデータが参照
画素データとしてNORゲート22に入力される。そし
て参照画素データがすべて白(“0”)を表し、注目画
素Yk のデータが黒(“1”)を表す場合、副画素デー
タとして黒を表すデータ(“1”)が出力される。
タがこの回路21に入力されているとすると、データY
k が注目画素であり、Xk-1 ,Xk ,Xk+1 ,Yk-1 ,
Yk+1 ,Zk-1 ,Zk ,Zk+1 の8画素のデータが参照
画素データとしてNORゲート22に入力される。そし
て参照画素データがすべて白(“0”)を表し、注目画
素Yk のデータが黒(“1”)を表す場合、副画素デー
タとして黒を表すデータ(“1”)が出力される。
【0018】なお、図2の例では、N=L=3の場合と
して、ラッチ20を6個使用する例を示したが、ラッチ
20の数を増やすことにより、参照画素の数を増やすこ
とができ、より広い白背景の中の黒画素について選択的
に処理を行なうことができる。また、画素演算回路21
として8入力NORゲートとANDゲートとを組み合せ
たものを示したが、種々のゲート回路の組み合せによ
り、周囲画素と注目画素とが満たすべき条件を様々に設
定することができる。
して、ラッチ20を6個使用する例を示したが、ラッチ
20の数を増やすことにより、参照画素の数を増やすこ
とができ、より広い白背景の中の黒画素について選択的
に処理を行なうことができる。また、画素演算回路21
として8入力NORゲートとANDゲートとを組み合せ
たものを示したが、種々のゲート回路の組み合せによ
り、周囲画素と注目画素とが満たすべき条件を様々に設
定することができる。
【0019】図1に戻って、ラインメモリ3はM画素分
のデータを蓄積するFIFOメモリによって構成されて
いる。このメモリには参照回路2が出力する副画素デー
タが入力され、発振器2からのビデオクロックにもとづ
いて順次シフトされる。後述するように、このようなラ
インメモリを用いることによって、副画素と、対応する
主画素との位置関係が保たれる。すなわち、副画素は、
対応する主画素と水平方向において同じ位置で露光、印
字される。
のデータを蓄積するFIFOメモリによって構成されて
いる。このメモリには参照回路2が出力する副画素デー
タが入力され、発振器2からのビデオクロックにもとづ
いて順次シフトされる。後述するように、このようなラ
インメモリを用いることによって、副画素と、対応する
主画素との位置関係が保たれる。すなわち、副画素は、
対応する主画素と水平方向において同じ位置で露光、印
字される。
【0020】同期信号発生回路5は、発振器6からのビ
デオクロックを計数することによって、LEDヘッドな
を制御するためのラッチ信号およびイネーブル信号を発
生し、さらにセレクタ4に供給するデータ切替信号を発
生する。
デオクロックを計数することによって、LEDヘッドな
を制御するためのラッチ信号およびイネーブル信号を発
生し、さらにセレクタ4に供給するデータ切替信号を発
生する。
【0021】以下、図3を参照して、同期信号発生回路
5における制御信号の生成と、LEDヘッド7に供給す
るビデオデータの転送、および露光印字について説明す
る。なお、以下では、印字画素制御回路に入力される元
の画素データを主画素データ、画素データ参照回路2が
生成する副画素のデータを副画素データと呼ぶ。
5における制御信号の生成と、LEDヘッド7に供給す
るビデオデータの転送、および露光印字について説明す
る。なお、以下では、印字画素制御回路に入力される元
の画素データを主画素データ、画素データ参照回路2が
生成する副画素のデータを副画素データと呼ぶ。
【0022】同期信号発生回路5では、ビデオクロック
を計数することにより、図3に示すラッチ信号、イネー
ブル信号、ならびにデータ切替信号を発生する。1ライ
ン周期は、印字露光において、1ラインに対して割り当
てられる時間であり、(印刷用紙搬送速度)×(線密
度)の逆数として求めることができる。従来は、ビデオ
データがビデオクロックに同期して、LEDヘッド7の
シフトレジスタ8に入力され、1ライン分のビデオデー
タが整列した後、1ライン周期に1回オンするラッチ信
号によって、ラッチ9にラッチされ、それらのデータに
もとづいて、イネーブル信号がオンしている間、LED
駆動回路10を通じてLED素子11に駆動電流が流れ
るようになっていた。
を計数することにより、図3に示すラッチ信号、イネー
ブル信号、ならびにデータ切替信号を発生する。1ライ
ン周期は、印字露光において、1ラインに対して割り当
てられる時間であり、(印刷用紙搬送速度)×(線密
度)の逆数として求めることができる。従来は、ビデオ
データがビデオクロックに同期して、LEDヘッド7の
シフトレジスタ8に入力され、1ライン分のビデオデー
タが整列した後、1ライン周期に1回オンするラッチ信
号によって、ラッチ9にラッチされ、それらのデータに
もとづいて、イネーブル信号がオンしている間、LED
駆動回路10を通じてLED素子11に駆動電流が流れ
るようになっていた。
【0023】これに対して本発明では、1ライン周期の
期間を2つに分割し、前半を主画素データを扱う期間、
後半を副画素データを扱う期間とする。すなわち、1ラ
イン周期のうち、初めのT1の期間で主画素データがシ
フトレジスタ8に転送される。その後、t1の期間中オ
ンするラッチ信号によってラッチ9にラッチされ、そし
てイネーブル信号がオンするE1の期間で、ラッチされ
たデータにもとづいてLED素子11が駆動され、印字
露光が行なわれる。一方、副画素データは、T2の期間
にシフトレジスタ8に転送され、ラッチ信号が期間t2
でオンしたとき、ラッチ9にラッチされる。そして、イ
ネーブル信号がオンするE2の期間で、ラッチされたデ
ータにもとづいてLED素子11が駆動され、印字露光
が行なわれる。
期間を2つに分割し、前半を主画素データを扱う期間、
後半を副画素データを扱う期間とする。すなわち、1ラ
イン周期のうち、初めのT1の期間で主画素データがシ
フトレジスタ8に転送される。その後、t1の期間中オ
ンするラッチ信号によってラッチ9にラッチされ、そし
てイネーブル信号がオンするE1の期間で、ラッチされ
たデータにもとづいてLED素子11が駆動され、印字
露光が行なわれる。一方、副画素データは、T2の期間
にシフトレジスタ8に転送され、ラッチ信号が期間t2
でオンしたとき、ラッチ9にラッチされる。そして、イ
ネーブル信号がオンするE2の期間で、ラッチされたデ
ータにもとづいてLED素子11が駆動され、印字露光
が行なわれる。
【0024】LEDヘッド7のシフトレジスタ8に入力
される画像データは、データ切替信号にもとづいてセレ
クタ4において切り替えられ、期間S1では主画素デー
タが、期間S2では副画素データがそれぞれシフトレジ
スタ8に供給される。
される画像データは、データ切替信号にもとづいてセレ
クタ4において切り替えられ、期間S1では主画素デー
タが、期間S2では副画素データがそれぞれシフトレジ
スタ8に供給される。
【0025】副画素データはラインメモリ3内で整列さ
せた後、LEDヘッド7に与えられるので、主画素デー
タと水平方向の位置関係は一致しており、対応する副画
素データと主画素データによって、感光体上の同じ位置
が露光される。
せた後、LEDヘッド7に与えられるので、主画素デー
タと水平方向の位置関係は一致しており、対応する副画
素データと主画素データによって、感光体上の同じ位置
が露光される。
【0026】そして、上述したように、周囲画素と注目
画素とが所定の条件を満たすとき、副画素データは黒
(“1”)を表すデータとなり、主画素データによって
通常の露光が行なわれた後に、副画素データによって再
度同じ位置、すなわち同じ画素が露光される。従って、
通常の画素より広い範囲が露光されるため、その画素
が、白地の背景の中にあっても、通常より現像され易く
なり、黒画素の再現性が向上する。
画素とが所定の条件を満たすとき、副画素データは黒
(“1”)を表すデータとなり、主画素データによって
通常の露光が行なわれた後に、副画素データによって再
度同じ位置、すなわち同じ画素が露光される。従って、
通常の画素より広い範囲が露光されるため、その画素
が、白地の背景の中にあっても、通常より現像され易く
なり、黒画素の再現性が向上する。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明の印字画素制
御回路では、演算回路は、メモリに蓄積された所定数の
画素データにもとづいて、対応する元の画素データによ
る感光体の露光位置と同じ位置で、感光体を露光するた
めの副画素データを発生する。従って、ある黒画素に隣
接する画素がすべて白画素であるような場合、演算回路
によって副画素データとして黒画素のデータを発生させ
れば、感光体上で、上記黒画素に対応する位置は、もと
の黒画素データと、副画素データとによって2回露光さ
れることになる。従って、白地の背景の中の孤立した黒
点でも再現性よく現像でき、細かな網点画像の印字品質
を向上させることができる。
御回路では、演算回路は、メモリに蓄積された所定数の
画素データにもとづいて、対応する元の画素データによ
る感光体の露光位置と同じ位置で、感光体を露光するた
めの副画素データを発生する。従って、ある黒画素に隣
接する画素がすべて白画素であるような場合、演算回路
によって副画素データとして黒画素のデータを発生させ
れば、感光体上で、上記黒画素に対応する位置は、もと
の黒画素データと、副画素データとによって2回露光さ
れることになる。従って、白地の背景の中の孤立した黒
点でも再現性よく現像でき、細かな網点画像の印字品質
を向上させることができる。
【図1】本発明による印字画素制御回路の一例を含む電
子写真式LEDプリンタを示すブロック図である。
子写真式LEDプリンタを示すブロック図である。
【図2】図1の印字画素制御回路を構成する画素データ
参照回路を詳しく示す回路図である。
参照回路を詳しく示す回路図である。
【図3】図1の電子写真式LEDプリンタを構成する同
期信号発生回路に関連した信号を示すタイミングチャー
トである。
期信号発生回路に関連した信号を示すタイミングチャー
トである。
【図4】図1の印字画素制御回路を構成するNラインメ
モリの主画素列を示す説明図である。
モリの主画素列を示す説明図である。
1 Nラインメモリ 2 画素データ参照回路 3 ラインメモリ 4 セレクタ 5 同期信号発生回路 6 発振器 7 LEDヘッド 8 シフトレジスタ 9,20 ラッチ 10 LED駆動回路 11 LED素子 21 画素演算回路 22 NORゲート 23 ANDゲート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 2/455
Claims (6)
- 【請求項1】画素データにもとづいて感光体を露光する
印字ヘッドに、画素データを供給する印字画素制御回路
において、 隣接する所定数の画素のデータを蓄積するメモリと、 このメモリに蓄積された前記画素データにもとづいて、
対応する元の画素データによる前記感光体の露光位置と
同じ位置で、前記感光体を露光するための副画素データ
を発生する演算回路とを備えたことを特徴とする印字画
素制御回路。 - 【請求項2】前記メモリは、Mを3以上の整数、Nを3
以上の奇数としたとき、M画素×Nライン分の隣接する
画素のデータを蓄積することを特徴とする請求項1記載
の印字画素制御回路。 - 【請求項3】前記演算回路は、前記メモリに蓄積された
データのうち、周辺部の画素でない特定の画素のデータ
が黒を表し、それ以外はすべて白を表す場合、前記副画
素データとして黒を表すデータを発生することを特徴と
する請求項1記載の印字画素制御回路。 - 【請求項4】M、Nはともに3であることを特徴とする
請求項1記載の印字画素制御回路。 - 【請求項5】前記印字ヘッドは、LEDによって構成さ
れていることを特徴とする請求項1記載の印字画素制御
回路。 - 【請求項6】前記印字ヘッドは電子写真式LEDプリン
タの印字ヘッドであることを特徴とする請求項1記載の
印字画素制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12350494A JP2616697B2 (ja) | 1994-06-06 | 1994-06-06 | 印字画素制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12350494A JP2616697B2 (ja) | 1994-06-06 | 1994-06-06 | 印字画素制御回路 |
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|---|---|---|---|---|
| JP2006218830A (ja) * | 2005-02-14 | 2006-08-24 | Ricoh Co Ltd | デジタル発光素子書込み装置 |
| JP2010006023A (ja) * | 2008-06-30 | 2010-01-14 | Casio Comput Co Ltd | 露光装置及び画像形成装置 |
Citations (4)
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| JPH01115648A (ja) * | 1987-10-30 | 1989-05-08 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| JPH04212871A (ja) * | 1990-10-12 | 1992-08-04 | Mitsubishi Electric Corp | 画像処理装置 |
| JPH058438A (ja) * | 1991-07-05 | 1993-01-19 | Oki Electric Ind Co Ltd | ノンインパクトプリンタ |
| JPH06297766A (ja) * | 1993-04-15 | 1994-10-25 | Casio Electron Mfg Co Ltd | 記録装置 |
-
1994
- 1994-06-06 JP JP12350494A patent/JP2616697B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPH06297766A (ja) * | 1993-04-15 | 1994-10-25 | Casio Electron Mfg Co Ltd | 記録装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2006218830A (ja) * | 2005-02-14 | 2006-08-24 | Ricoh Co Ltd | デジタル発光素子書込み装置 |
| US7787002B2 (en) | 2005-02-14 | 2010-08-31 | Ricoh Company, Limited | Digital writing apparatus |
| JP2010006023A (ja) * | 2008-06-30 | 2010-01-14 | Casio Comput Co Ltd | 露光装置及び画像形成装置 |
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| JP2616697B2 (ja) | 1997-06-04 |
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