JPH07307868A - 印字画素制御回路 - Google Patents
印字画素制御回路Info
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- JPH07307868A JPH07307868A JP6097298A JP9729894A JPH07307868A JP H07307868 A JPH07307868 A JP H07307868A JP 6097298 A JP6097298 A JP 6097298A JP 9729894 A JP9729894 A JP 9729894A JP H07307868 A JPH07307868 A JP H07307868A
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
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- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
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- Laser Beam Printer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 白地の中の黒の再現性を高めた印字画素制御
回路を得る。 【構成】 画像データ100をNライン(Nは3以上の
奇数)のラインメモリ1で記憶し、記憶したM桁(Mは
3以上の奇数)で構成されるN×M個の画素データの中
央部の注目画素データに基づいた注目画素信号103
と、この注目画素に隣接する複数の画素の画素データに
基づいた周辺画素信号102とを画素データ参照回路2
により出力し、注目画素信号103と周辺画素信号10
2とから画素形状変換回路3がレーザ駆動信号107を
出力する。このレーザ駆動信号107を、注目画素と周
辺画素の各々のデータの白黒または濃淡により変化させ
る。変化の内容は、例えば、周辺画素が全て白、注目画
素が黒の場合、レーザ光の駆動時間を延長する。
回路を得る。 【構成】 画像データ100をNライン(Nは3以上の
奇数)のラインメモリ1で記憶し、記憶したM桁(Mは
3以上の奇数)で構成されるN×M個の画素データの中
央部の注目画素データに基づいた注目画素信号103
と、この注目画素に隣接する複数の画素の画素データに
基づいた周辺画素信号102とを画素データ参照回路2
により出力し、注目画素信号103と周辺画素信号10
2とから画素形状変換回路3がレーザ駆動信号107を
出力する。このレーザ駆動信号107を、注目画素と周
辺画素の各々のデータの白黒または濃淡により変化させ
る。変化の内容は、例えば、周辺画素が全て白、注目画
素が黒の場合、レーザ光の駆動時間を延長する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印字画素制御回路に関
し、特に、レーザプリンタに使用される印字画素制御回
路に関する。
し、特に、レーザプリンタに使用される印字画素制御回
路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、印字画素制御回路は一般に、レー
ザプリンタ装置内またはコンピュータ装置内で用いら
れ、これらの装置によって展開された画素データに従っ
て、画像を形成する回路である。この画像形成は、電子
写真式画像形成であり、レーザスキャニングユニット内
のレーザを駆動する電流をスイッチング制御して行う。
本回路から出力されるレーザ駆動電流の制御によりレー
ザがスイッチングされ、スイッチングされたレーザは、
回転鏡等で走査されて感光体を露光する。その後の処理
である現像・転写・定着等の電子写真式画像形成プロセ
スを経て、印刷用紙上に画像が印刷される。
ザプリンタ装置内またはコンピュータ装置内で用いら
れ、これらの装置によって展開された画素データに従っ
て、画像を形成する回路である。この画像形成は、電子
写真式画像形成であり、レーザスキャニングユニット内
のレーザを駆動する電流をスイッチング制御して行う。
本回路から出力されるレーザ駆動電流の制御によりレー
ザがスイッチングされ、スイッチングされたレーザは、
回転鏡等で走査されて感光体を露光する。その後の処理
である現像・転写・定着等の電子写真式画像形成プロセ
スを経て、印刷用紙上に画像が印刷される。
【0003】このレーザプリンタにおいて展開される画
像形成の際の各画素は、原理的には図6に示す様に正方
形のものとして扱われる。しかし、実際のレーザビーム
の断面は円形であり、更に走査しながらスイッチングさ
れるため、レーザプリンタにおいて形成される画素の形
状は略楕円形となる。画素の理論的な形状と現実的な形
状との相違が、印字品質の低下を生じさせる原因とな
る。
像形成の際の各画素は、原理的には図6に示す様に正方
形のものとして扱われる。しかし、実際のレーザビーム
の断面は円形であり、更に走査しながらスイッチングさ
れるため、レーザプリンタにおいて形成される画素の形
状は略楕円形となる。画素の理論的な形状と現実的な形
状との相違が、印字品質の低下を生じさせる原因とな
る。
【0004】この原因による印字品質の低下を補償し改
善する従来技術例として、特開平4−165761号が
ある。この発明では、一画素を複数ドットで構成する際
に、注目画素の周囲画素の状況から注目画素に適用する
ドットパターンを選択する方法が開示されている。ま
た、他の特開平4−17282号においては、注目画素
に隣接する複数の画素データに基づいて、注目画素の1
画素内における実印字ドットのサイズおよび印字位置を
決める方法が開示されている。両者共に、周囲画素の状
況から注目画素の形状・サイズまたは印字位置をその画
素内で変えることにより、擬似中間調画像の黒色化を防
止し、階調表現性に優れた印字を実現することを目的と
している。
善する従来技術例として、特開平4−165761号が
ある。この発明では、一画素を複数ドットで構成する際
に、注目画素の周囲画素の状況から注目画素に適用する
ドットパターンを選択する方法が開示されている。ま
た、他の特開平4−17282号においては、注目画素
に隣接する複数の画素データに基づいて、注目画素の1
画素内における実印字ドットのサイズおよび印字位置を
決める方法が開示されている。両者共に、周囲画素の状
況から注目画素の形状・サイズまたは印字位置をその画
素内で変えることにより、擬似中間調画像の黒色化を防
止し、階調表現性に優れた印字を実現することを目的と
している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来技術例では、周囲画素の状態に基づき注目画素の
形状、サイズおよび印字位置を制御しているが、この制
御はあくまでも該当画素内のみでの制御である。このた
め、最大限に黒画素の印字ドットサイズを大きくしたり
ドット濃度を濃くしたりした状態でも、該当画素の範囲
内での処置に留まるため、得られる結果には限界があ
る。例えば、白地の背景の中に黒画素が孤立して存在す
る場合には、再現性良く現像されず、細かな網点画像を
再現性良く印刷することは難しい。よって、電子写真式
画像形成プロセスの特性を補償して、細かな網点画像を
含む画像の印字品質を向上できないと言う問題を伴う。
た従来技術例では、周囲画素の状態に基づき注目画素の
形状、サイズおよび印字位置を制御しているが、この制
御はあくまでも該当画素内のみでの制御である。このた
め、最大限に黒画素の印字ドットサイズを大きくしたり
ドット濃度を濃くしたりした状態でも、該当画素の範囲
内での処置に留まるため、得られる結果には限界があ
る。例えば、白地の背景の中に黒画素が孤立して存在す
る場合には、再現性良く現像されず、細かな網点画像を
再現性良く印刷することは難しい。よって、電子写真式
画像形成プロセスの特性を補償して、細かな網点画像を
含む画像の印字品質を向上できないと言う問題を伴う。
【0006】上記の問題点による電子写真式画像形成プ
ロセスの特徴として、白地の背景の中に、黒画素が孤立
して存在する場合には、その画素が再現性良く現像され
ないことがある。これは、電子写真式画像形成プロセス
の特性に起因する問題であり、白い背景の中の黒画素
は、本来あるべき画素寸法より極端に小さくなったり消
滅したりし、細かな網点画像の再現性の劣ることによ
る。この特性を補償するために、単に画像全体の黒画素
が大きくなる様に設定すると、逆に、黒色背景の中の白
色の再現性が悪くなり、コントラストが低下し白抜き画
像または階調再現性の劣化が新たな問題として生じる。
ロセスの特徴として、白地の背景の中に、黒画素が孤立
して存在する場合には、その画素が再現性良く現像され
ないことがある。これは、電子写真式画像形成プロセス
の特性に起因する問題であり、白い背景の中の黒画素
は、本来あるべき画素寸法より極端に小さくなったり消
滅したりし、細かな網点画像の再現性の劣ることによ
る。この特性を補償するために、単に画像全体の黒画素
が大きくなる様に設定すると、逆に、黒色背景の中の白
色の再現性が悪くなり、コントラストが低下し白抜き画
像または階調再現性の劣化が新たな問題として生じる。
【0007】本発明は、白地の中の黒の再現性を高め得
る印字画素制御回路を提供することを目的とする。
る印字画素制御回路を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明の印字画素制御回路は、Nライン(但し、N
は3以上の奇数)の画素データを記憶するライン記憶手
段と、このライン記憶手段で記憶したM桁(但し、Mは
3以上の奇数)で構成されるN×M個の画素データを入
力し、入力したN×M個の内の所定の1個の注目画素デ
ータに基づいた注目画素信号と、注目画素に隣接する複
数個の画素の画素データに基づいた周辺画素信号とを出
力する画素データ参照手段と、注目画素信号と周辺画素
信号とを入力しレーザ光の駆動信号を形成する画素形状
変換手段とを有し、レーザ光の駆動信号を、注目画素と
周辺画素の各々のデータの構成内容に基づいて変化させ
ることを特徴としている。
め、本発明の印字画素制御回路は、Nライン(但し、N
は3以上の奇数)の画素データを記憶するライン記憶手
段と、このライン記憶手段で記憶したM桁(但し、Mは
3以上の奇数)で構成されるN×M個の画素データを入
力し、入力したN×M個の内の所定の1個の注目画素デ
ータに基づいた注目画素信号と、注目画素に隣接する複
数個の画素の画素データに基づいた周辺画素信号とを出
力する画素データ参照手段と、注目画素信号と周辺画素
信号とを入力しレーザ光の駆動信号を形成する画素形状
変換手段とを有し、レーザ光の駆動信号を、注目画素と
周辺画素の各々のデータの構成内容に基づいて変化させ
ることを特徴としている。
【0009】上記変化させるデータの構成内容は、各々
の画素の画像形成における白黒または濃淡の度合であ
り、また駆動信号の変化は、レーザ光の駆動時間あるい
はレーザ光の駆動電流の大きさとすると良い。
の画素の画像形成における白黒または濃淡の度合であ
り、また駆動信号の変化は、レーザ光の駆動時間あるい
はレーザ光の駆動電流の大きさとすると良い。
【0010】
【作用】したがって、本発明の印字画素制御回路によれ
ば、Nラインの画素データを記憶し、記憶したM桁で構
成されるN×M個の画素データから、N×M個の中の所
定の1画素の注目画素データに基づいた注目画素信号
と、所定の1画素に隣接する複数の画素の画素データに
基づいた周辺画素信号とし、各々のデータの構成内容に
基づいてレーザ光の駆動信号を変化させる。よって、注
目画素の濃淡と、周辺画素の濃淡との相違により駆動信
号を変化させ、得られる画像の濃淡を強調化させること
が可能となる。
ば、Nラインの画素データを記憶し、記憶したM桁で構
成されるN×M個の画素データから、N×M個の中の所
定の1画素の注目画素データに基づいた注目画素信号
と、所定の1画素に隣接する複数の画素の画素データに
基づいた周辺画素信号とし、各々のデータの構成内容に
基づいてレーザ光の駆動信号を変化させる。よって、注
目画素の濃淡と、周辺画素の濃淡との相違により駆動信
号を変化させ、得られる画像の濃淡を強調化させること
が可能となる。
【0011】
【実施例】次に添付図面を参照して本発明による印字画
素制御回路の実施例を詳細に説明する。図1〜図6を参
照すると本発明の印字画素制御回路の実施例が示されて
いる。
素制御回路の実施例を詳細に説明する。図1〜図6を参
照すると本発明の印字画素制御回路の実施例が示されて
いる。
【0012】図1は第1の実施例を示すブロック図であ
る。印字画素制御回路は、図1に示す様にNラインメモ
リ1、画素データ参照回路2と画素形状変換回路3より
構成されている。また、画素形状変換回路3は、黒ドッ
ト延長回路4とレーザ駆動回路5で構成されている。
る。印字画素制御回路は、図1に示す様にNラインメモ
リ1、画素データ参照回路2と画素形状変換回路3より
構成されている。また、画素形状変換回路3は、黒ドッ
ト延長回路4とレーザ駆動回路5で構成されている。
【0013】Nラインメモリ1は、FIFOメモリで構
成されたNライン分の画素データを蓄積するメモリであ
る。このライン数Nは、3以上の奇数であり各ラインの
相当する列が並んで出力される。図6はNラインメモリ
1から出力される画素列601の状態を、N=3の場合
について示した図である。X、Y、Zの各ラインについ
て、K列が並んで転送される。
成されたNライン分の画素データを蓄積するメモリであ
る。このライン数Nは、3以上の奇数であり各ラインの
相当する列が並んで出力される。図6はNラインメモリ
1から出力される画素列601の状態を、N=3の場合
について示した図である。X、Y、Zの各ラインについ
て、K列が並んで転送される。
【0014】画素データ参照回路2は、注目画素を中心
としたM桁における、N×M個の画像データ100をラ
ッチする様に構成された回路であり、注目画素の周囲の
画素を演算し、周囲画素が規定の条件に合致する時、周
辺画素信号となる黒ドット延長信号102を出力する。
ここでMは3以上の奇数である。図3は、N=3、M=
3の場合における画素データ参照回路2の実施例を示す
回路図である。図3に示す画素データ参照回路2は、6
個のラッチ10a〜10fにより6画素(3ライン×2=
6画素)をラッチし、現在時点での入力画像データの3
画素(3ライン×1画素)を合わせ、合計9画素を同時
に参照出来る回路構成としている。この9画素は1個の
注目画素と、注目画素周辺の8画素で構成される周辺画
素に分別され、8画素の画素データが画素演算回路11
に入力される。
としたM桁における、N×M個の画像データ100をラ
ッチする様に構成された回路であり、注目画素の周囲の
画素を演算し、周囲画素が規定の条件に合致する時、周
辺画素信号となる黒ドット延長信号102を出力する。
ここでMは3以上の奇数である。図3は、N=3、M=
3の場合における画素データ参照回路2の実施例を示す
回路図である。図3に示す画素データ参照回路2は、6
個のラッチ10a〜10fにより6画素(3ライン×2=
6画素)をラッチし、現在時点での入力画像データの3
画素(3ライン×1画素)を合わせ、合計9画素を同時
に参照出来る回路構成としている。この9画素は1個の
注目画素と、注目画素周辺の8画素で構成される周辺画
素に分別され、8画素の画素データが画素演算回路11
に入力される。
【0015】画素演算回路11では、画素を演算するこ
とにより、規定条件に合致する画素の組み合わせが選択
される。条件に合致する組合わせの時は、画素演算回路
11の出力信号である画素切替信号101がONにな
る。黒ドット延長回路4への出力信号とするためには、
更に1段のラッチ10gを通し、一画素の時間分だけ延
長させ、黒ドット延長信号102として出力される。図
3の画素データ参照回路2の実施例では、画素演算回路
11は、注目画素データ(図6のYk)を除くその周囲
の8画素のデータを入力信号とするNORゲートで構成
されている。
とにより、規定条件に合致する画素の組み合わせが選択
される。条件に合致する組合わせの時は、画素演算回路
11の出力信号である画素切替信号101がONにな
る。黒ドット延長回路4への出力信号とするためには、
更に1段のラッチ10gを通し、一画素の時間分だけ延
長させ、黒ドット延長信号102として出力される。図
3の画素データ参照回路2の実施例では、画素演算回路
11は、注目画素データ(図6のYk)を除くその周囲
の8画素のデータを入力信号とするNORゲートで構成
されている。
【0016】図6に示す、破線で囲まれた領域の画素列
601において、Ykを注目画素とした周囲の画素Xk-
1、Xk、Xk+1、Yk-1、Yk+1、Zk-1、Zk、Zk+1の、
8画素を参照画素としている。上記の規定条件とは、こ
れらの参照画素が全て白(0)の場合であり、この条件
においてのみ画素切替信号101が1となり、注目画素
に処理を加えるための信号となる。また注目画素Yk
は、画素データ参照回路2から注目画素信号103とし
て出力される。
601において、Ykを注目画素とした周囲の画素Xk-
1、Xk、Xk+1、Yk-1、Yk+1、Zk-1、Zk、Zk+1の、
8画素を参照画素としている。上記の規定条件とは、こ
れらの参照画素が全て白(0)の場合であり、この条件
においてのみ画素切替信号101が1となり、注目画素
に処理を加えるための信号となる。また注目画素Yk
は、画素データ参照回路2から注目画素信号103とし
て出力される。
【0017】図3の画素データ参照回路2の実施例で
は、N=3、M=3の場合として6個のラッチ10a〜
10fを使用する場合を示している。このラッチ10a〜
10fの数を増せば参照画素の画素数(N×M−1)を
増すことができ、広い白背景の中の黒画素を選択的に処
理することが可能となる。また、図3の例では画素演算
回路11の例として8入力NORゲートを用いる例を示
している。図3において、詳細の図示は省略している
が、インバータゲート、ANDゲートまたはORゲート
を組合わせて、任意の周囲画素の組合わせの条件を設定
することも可能である。
は、N=3、M=3の場合として6個のラッチ10a〜
10fを使用する場合を示している。このラッチ10a〜
10fの数を増せば参照画素の画素数(N×M−1)を
増すことができ、広い白背景の中の黒画素を選択的に処
理することが可能となる。また、図3の例では画素演算
回路11の例として8入力NORゲートを用いる例を示
している。図3において、詳細の図示は省略している
が、インバータゲート、ANDゲートまたはORゲート
を組合わせて、任意の周囲画素の組合わせの条件を設定
することも可能である。
【0018】図4は黒ドット延長回路4の実施例を示す
回路図である。実施例の黒ドット延長回路4は、カウン
タ21、延長ドット生成回路22、ANDゲート24お
よびORゲート25で構成される。カウンタ21は、1
画素の印字時間の1/8を周期とするクロックカウンタ
である。1/8ドットクロック104をカウントアップ
したカウンタ21のカウント出力信号は、延長ドット生
成回路22に入力される。延長ドット生成回路22は、
カウンタ21からの出力されるカウント出力信号を基に
1/8画素のピッチで、最大1/2画素に相当する時間
幅までのパルス信号を生成し、生成したパルス信号を延
長ドットパルス信号111として出力する。図4の実施
例の場合には、延長ドットパルス信号111のパルス幅
は1/8画素に相当する時間幅のピッチで可変延長が可
能である。
回路図である。実施例の黒ドット延長回路4は、カウン
タ21、延長ドット生成回路22、ANDゲート24お
よびORゲート25で構成される。カウンタ21は、1
画素の印字時間の1/8を周期とするクロックカウンタ
である。1/8ドットクロック104をカウントアップ
したカウンタ21のカウント出力信号は、延長ドット生
成回路22に入力される。延長ドット生成回路22は、
カウンタ21からの出力されるカウント出力信号を基に
1/8画素のピッチで、最大1/2画素に相当する時間
幅までのパルス信号を生成し、生成したパルス信号を延
長ドットパルス信号111として出力する。図4の実施
例の場合には、延長ドットパルス信号111のパルス幅
は1/8画素に相当する時間幅のピッチで可変延長が可
能である。
【0019】ANDゲート24では、黒ドット延長信号
102によって、上記の延長ドットパルス信号111が
ゲートされる。即ち、注目画素が規定条件となった場
合、その次の画素の印字タイミングで黒ドット延長信号
102がON(1)となり、延長ドット生成回路22か
らの延長ドットパルス信号111とがORゲート25に
送られる。ORゲート25では、注目画素信号103と
ANDゲート24から延長ドットパルス信号111が送
られた場合には、その分延長した形の信号がレーザ駆動
回路入力信号106として出力される。
102によって、上記の延長ドットパルス信号111が
ゲートされる。即ち、注目画素が規定条件となった場
合、その次の画素の印字タイミングで黒ドット延長信号
102がON(1)となり、延長ドット生成回路22か
らの延長ドットパルス信号111とがORゲート25に
送られる。ORゲート25では、注目画素信号103と
ANDゲート24から延長ドットパルス信号111が送
られた場合には、その分延長した形の信号がレーザ駆動
回路入力信号106として出力される。
【0020】上記のレーザ駆動回路入力信号106はレ
ーザ駆動回路5へ入力され、レーザ駆動信号107が生
成される。このレーザ駆動信号107により駆動される
レーザ光は、通常画素の時間幅より延長ドットパルス信
号111の時間幅分長い時間、点灯される。従ってこの
注目画素は、通常画素より広い範囲が露光される。この
広い範囲の露光により、注目画素が白地の背景の中にあ
っても通常の画素より現像され易い状態となり、黒画素
の再現性が向上する。
ーザ駆動回路5へ入力され、レーザ駆動信号107が生
成される。このレーザ駆動信号107により駆動される
レーザ光は、通常画素の時間幅より延長ドットパルス信
号111の時間幅分長い時間、点灯される。従ってこの
注目画素は、通常画素より広い範囲が露光される。この
広い範囲の露光により、注目画素が白地の背景の中にあ
っても通常の画素より現像され易い状態となり、黒画素
の再現性が向上する。
【0021】次に本発明の第2の実施例として図2を参
照して説明する。図2は第2の実施例を示すブロック図
である。第2の実施例の印字画素制御回路は、Nライン
メモリ1、画素データ参照回路2および駆動レベル可変
式レーザ駆動回路6により構成される。本実施例の第1
の実施例との相違点は、第1の実施例の画素形状変換回
路3が第2の実施例では駆動レベル可変式レーザ駆動回
路6により構成されている点にある。しかし、Nライン
メモリ1と画素データ参照回路2の構成および動作は図
1の場合と同様であり、これらの回路部の重複する説明
を回避する。また、第1の実施例と同一部で特に識別を
必要としない部には、同一符号を付している。
照して説明する。図2は第2の実施例を示すブロック図
である。第2の実施例の印字画素制御回路は、Nライン
メモリ1、画素データ参照回路2および駆動レベル可変
式レーザ駆動回路6により構成される。本実施例の第1
の実施例との相違点は、第1の実施例の画素形状変換回
路3が第2の実施例では駆動レベル可変式レーザ駆動回
路6により構成されている点にある。しかし、Nライン
メモリ1と画素データ参照回路2の構成および動作は図
1の場合と同様であり、これらの回路部の重複する説明
を回避する。また、第1の実施例と同一部で特に識別を
必要としない部には、同一符号を付している。
【0022】図5は、駆動レベル可変式レーザ駆動回路
6の実施例を示す回路図である。同図における駆動レベ
ル可変式レーザ駆動回路6は、PNPトランジスター3
1a、31b、NPNトランジスター32、アナログスイ
ッチ33a、33b、インバータ34a、34b、および抵
抗とで構成される。
6の実施例を示す回路図である。同図における駆動レベ
ル可変式レーザ駆動回路6は、PNPトランジスター3
1a、31b、NPNトランジスター32、アナログスイ
ッチ33a、33b、インバータ34a、34b、および抵
抗とで構成される。
【0023】出力段のNPNトランジスター32は、コ
レクタ端子が抵抗を介して駆動電源Vccに接続され、ベ
ース端子が周辺画素信号となる画素切替信号101と注
目画素信号103へ連係され、エミッター端子がレーザ
駆動信号207を出力する。この出力信号を制御する一
方の画像切替信号101は、回路の駆動電源Vccを高/
低の2段の基準レベルの電圧VH/VLに分圧し、分圧し
た2段の電圧VH/VLをアナログスイッチ33a、33b
のオン/オフ切替え動作により、選択している。切替え
た電圧信号は、カスケード結合されたPNPトランジス
ター31a、31bを介してベース端子と結合される。ま
た他方の注目画素信号103は、インバータ34bを介
して出力段のNPNトランジスター32のベース端子と
結合される。
レクタ端子が抵抗を介して駆動電源Vccに接続され、ベ
ース端子が周辺画素信号となる画素切替信号101と注
目画素信号103へ連係され、エミッター端子がレーザ
駆動信号207を出力する。この出力信号を制御する一
方の画像切替信号101は、回路の駆動電源Vccを高/
低の2段の基準レベルの電圧VH/VLに分圧し、分圧し
た2段の電圧VH/VLをアナログスイッチ33a、33b
のオン/オフ切替え動作により、選択している。切替え
た電圧信号は、カスケード結合されたPNPトランジス
ター31a、31bを介してベース端子と結合される。ま
た他方の注目画素信号103は、インバータ34bを介
して出力段のNPNトランジスター32のベース端子と
結合される。
【0024】上記の構成により、画素切替信号101が
ON(1)の時は、高い方のレベル基準電圧VHがアナ
ログスイッチ33aにおいて選択され、トランジスター
32のベース電流が増加し、注目画素信号103が黒
(1)の時のレーザ駆動信号207の電流値は大きくな
る。画素切替信号101がOFF(0)の時は、インバ
ータ34aを介した信号により低い方のレベルの基準電
圧VLが選択される。また、注目画素信号103が
“0”の時は、インバータ34bにより信号が反転さ
れ、NPNトランジスター32のベース電圧が高レベル
となり、レーザ駆動電流値207は大きくなる。
ON(1)の時は、高い方のレベル基準電圧VHがアナ
ログスイッチ33aにおいて選択され、トランジスター
32のベース電流が増加し、注目画素信号103が黒
(1)の時のレーザ駆動信号207の電流値は大きくな
る。画素切替信号101がOFF(0)の時は、インバ
ータ34aを介した信号により低い方のレベルの基準電
圧VLが選択される。また、注目画素信号103が
“0”の時は、インバータ34bにより信号が反転さ
れ、NPNトランジスター32のベース電圧が高レベル
となり、レーザ駆動電流値207は大きくなる。
【0025】従って、注目画素の周囲の参照画素が規定
の条件を満たす場合に、その画素は通常より強いレーザ
で露光される。この場合にも、通常画素の露光範囲より
広い範囲が露光されるため、その画素が白地の背景の中
にあっても、通常より現像され易い状態となり、黒画素
の再現性が良くなる。
の条件を満たす場合に、その画素は通常より強いレーザ
で露光される。この場合にも、通常画素の露光範囲より
広い範囲が露光されるため、その画素が白地の背景の中
にあっても、通常より現像され易い状態となり、黒画素
の再現性が良くなる。
【0026】従って、上記の通り構成することにより、
白地の背景の中の孤立した黒画素でも再現性良く印字す
ることができる。
白地の背景の中の孤立した黒画素でも再現性良く印字す
ることができる。
【0027】以上説明したように本発明は、Nラインメ
モリと画素データ参照回路と画素形状変換回路で構成さ
れ、画素形状変換回路に黒ドット延長回路または、駆動
レベル可変式レーザ駆動回路を含む構成としているの
で、白地の背景の中に黒画素が孤立して存在する場合で
も、再現性良く現像し、細かな網点画像を再現良く印字
して印字品質を向上できるという効果を有する。
モリと画素データ参照回路と画素形状変換回路で構成さ
れ、画素形状変換回路に黒ドット延長回路または、駆動
レベル可変式レーザ駆動回路を含む構成としているの
で、白地の背景の中に黒画素が孤立して存在する場合で
も、再現性良く現像し、細かな網点画像を再現良く印字
して印字品質を向上できるという効果を有する。
【0028】尚、上述の実施例は本発明の好適な実施の
一例ではあるが、本発明はこれに限定されるものではな
く本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施
可能である。例えば、上記の実施例では白黒の画像形成
の場合について説明したが、カラー画像の濃淡において
も適用が可能である。また、周辺画素が全て白色の場合
について説明したが、白色ドットの構成割合に応じて、
延長時間または電流の大きさを可変としても良い。
一例ではあるが、本発明はこれに限定されるものではな
く本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施
可能である。例えば、上記の実施例では白黒の画像形成
の場合について説明したが、カラー画像の濃淡において
も適用が可能である。また、周辺画素が全て白色の場合
について説明したが、白色ドットの構成割合に応じて、
延長時間または電流の大きさを可変としても良い。
【0029】
【発明の効果】以上の説明より明かなように、本発明の
印字画素制御回路は、Nラインの記憶手段で記憶したN
×M個の画素データから、所定の1画素の注目画素デー
タに基づいた注目画素信号と、所定の1画素に隣接する
複数の画素の画素データに基づいた周辺画素信号とし、
注目画素の濃淡と、周辺画素の濃淡との相違により駆動
信号を変化させることとしている。よって、得られる画
像の濃淡を、注目画素の濃淡と周辺画素の濃淡との構成
に基づいて、得られる画像のコントラストを強調するこ
とが可能となる。
印字画素制御回路は、Nラインの記憶手段で記憶したN
×M個の画素データから、所定の1画素の注目画素デー
タに基づいた注目画素信号と、所定の1画素に隣接する
複数の画素の画素データに基づいた周辺画素信号とし、
注目画素の濃淡と、周辺画素の濃淡との相違により駆動
信号を変化させることとしている。よって、得られる画
像の濃淡を、注目画素の濃淡と周辺画素の濃淡との構成
に基づいて、得られる画像のコントラストを強調するこ
とが可能となる。
【図1】本発明の印字画素制御回路の第1の実施例を示
す回路構成ブロック図である。
す回路構成ブロック図である。
【図2】本発明の印字画素制御回路の第2の実施例を示
す回路構成ブロック図である。
す回路構成ブロック図である。
【図3】第1および第2の実施例で用いる、N=3、M
=3の場合の画素データ参照回路の実施例を示す回路構
成図である。
=3の場合の画素データ参照回路の実施例を示す回路構
成図である。
【図4】黒ドット延長回路の実施例を示す回路構成図で
ある。
ある。
【図5】第2の実施例で用いる駆動レベル可変式レーザ
駆動回路の実施例を示す回路構成図である。
駆動回路の実施例を示す回路構成図である。
【図6】3ラインメモリからの参照画素列の構成例を示
す概念図である。
す概念図である。
1 Nラインメモリ 2 画素データ参照回路 3 画素形状変換回路 4 黒ドット延長回路 5 レーザ駆動回路 6 駆動レベル可変式レーザ駆動回路 10 ラッチ 11 画素演算回路 21 カウンタ 22 延長ドット生成回路 23 インバータ 101 画素切替信号(周辺画素信号) 102 黒ドット延長信号(周辺画素信号) 103 注目画素信号
Claims (4)
- 【請求項1】 Nライン(但し、Nは3以上の奇数)の
画素データを記憶するライン記憶手段と、 該ライン記憶手段で記憶したM桁(但し、Mは3以上の
奇数)で構成されるN×M個の画素データを入力し、該
入力したN×M個の内の所定の1個の注目画素データに
基づいた注目画素信号と、前記注目画素に隣接する複数
個の画素の画素データに基づいた周辺画素信号とを出力
する画素データ参照手段と、 前記注目画素信号と前記周辺画素信号とを入力しレーザ
光の駆動信号を形成する画素形状変換手段とを有し、 前記レーザ光の駆動信号を、前記注目画素と前記周辺画
素の各々のデータの構成内容に基づいて変化させること
を特徴とする印字画素制御回路。 - 【請求項2】 前記変化させるデータの構成内容は、前
記各々の画素の画像形成における白黒または濃淡の度合
であることを特徴とする請求項1記載の印字画素制御回
路。 - 【請求項3】 前記駆動信号の変化は、前記レーザ光の
駆動時間であることを特徴とする請求項1または2記載
の印字画素制御回路。 - 【請求項4】 前記駆動信号の変化は、前記レーザ光の
駆動電流の大きさであることを特徴とする請求項1また
は2記載の印字画素制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6097298A JPH07307868A (ja) | 1994-05-11 | 1994-05-11 | 印字画素制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6097298A JPH07307868A (ja) | 1994-05-11 | 1994-05-11 | 印字画素制御回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07307868A true JPH07307868A (ja) | 1995-11-21 |
Family
ID=14188596
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6097298A Pending JPH07307868A (ja) | 1994-05-11 | 1994-05-11 | 印字画素制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07307868A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002019694A1 (fr) * | 2000-08-31 | 2002-03-07 | Ricoh Company, Limited | Dispositif imageur |
| JP2013086386A (ja) * | 2011-10-19 | 2013-05-13 | Canon Inc | 画像形成装置 |
| JP2016155383A (ja) * | 2016-04-06 | 2016-09-01 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61199374A (ja) * | 1985-02-28 | 1986-09-03 | Ricoh Co Ltd | ドツト補正のレ−ザプリンタ |
| JPS63265642A (ja) * | 1987-04-24 | 1988-11-02 | Canon Inc | 画像記録装置 |
| JPH01115648A (ja) * | 1987-10-30 | 1989-05-08 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| JPH05336324A (ja) * | 1992-06-01 | 1993-12-17 | Canon Inc | 記録装置及び該記録装置を用いたファクシミリ装置 |
| JPH06155800A (ja) * | 1992-07-03 | 1994-06-03 | Minolta Camera Co Ltd | 露光制御装置 |
-
1994
- 1994-05-11 JP JP6097298A patent/JPH07307868A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61199374A (ja) * | 1985-02-28 | 1986-09-03 | Ricoh Co Ltd | ドツト補正のレ−ザプリンタ |
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| WO2002019694A1 (fr) * | 2000-08-31 | 2002-03-07 | Ricoh Company, Limited | Dispositif imageur |
| JP2013086386A (ja) * | 2011-10-19 | 2013-05-13 | Canon Inc | 画像形成装置 |
| JP2016155383A (ja) * | 2016-04-06 | 2016-09-01 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990622 |