JPH073365U - コンセント取付部を備える机の配線ダクト装置 - Google Patents

コンセント取付部を備える机の配線ダクト装置

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JPH073365U
JPH073365U JP3329293U JP3329293U JPH073365U JP H073365 U JPH073365 U JP H073365U JP 3329293 U JP3329293 U JP 3329293U JP 3329293 U JP3329293 U JP 3329293U JP H073365 U JPH073365 U JP H073365U
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piece
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンセントへのほこりや水等が入るおそれを
なくし、かつコードの抜差しを容易とする。 【構成】 ダクト本体8のほぼ垂直な面8bと両水平片11
aと両内向突片111bとにより形成される空所S内に、コ
ンセント15を貫通するボルト16の先端部に螺合させた板
ナット12を、両内向突片11b間より挿入し、次いでボル
ト16を締付けると、板ナット12はボルト16と連れ回され
て若干回動し、板ナット12の両端が両内向突片11bの内
方に係合した状態で、コンセント15はコンセント取付部
11に締着される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、机の天板の下方に設けられた配線ダクト装置に係り、特に配線ダク ト内にコンセント取付部を設けたものに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、OA機器等のコードプラグを接続するコンセントを取付けた机には、例 えば特開平2−177907号公報に記載された考案がある。 この机は、その上部に設けた樋にコンセントを載置するようにしてある。
【0003】 しかし、上記したコンセントは、その接続口が上を向いているので、接続口か らゴミや水等が入り易く、不測の事故を招くおそれがある。 また、コンセントは樋上に単に載置され、コードは吊下げたままの状態として あるので、OA機器等を移動させたときに、コンセントが樋上から落下したり、 あるいはコードが引張られた拍子に、コードに無理な力がかかって断線する等の おそれがある。しかも、OA機器等を移動させる際にコードプラグの抜差しを行 なおうとすると、樋が奥方に位置している場合には、容易にコードの抜差しがで きず、その作業に手間がかかるという問題点を有していた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は上記問題点を解消すべくなされたもので、コードプラグの抜差しを容 易とし、かつコンセントへほこりや水等が入るおそれを減少させたコンセント取 付部を備える机の配線ダクト装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案は、机の天板の下方に設けられ、かつ前面 が開口する左右方向を向く配線ダクトのほぼ垂直な面に、前方に向かって延出す る上下1対の水平片の内面に互いに対向する内向突片を形成した左右方向を向く コンセント取付部を設け、前記配線ダクトのほぼ垂直な面と両水平片と両内向突 片とにより形成される空所内に、コンセントを貫通して前記両内向突片間より空 所内に突入するボルトの先端部に螺合する板ナットを嵌合しうるようにしたこと を特徴とし、上記問題点の解決を図ったものである。
【0006】
【作用】
配線ダクトのほぼ垂直な面と両水平片と両内向突片とにより形成される空所内 に、コンセントを貫通するボルトの先端部に螺合させた板ナットを、両内向突片 間より挿入し、次いでボルトを締付けると、板ナットはボルトと連れ回されて若 干回動し、板ナットの両端が両内向突片の内方に係合した状態で、コンセントは コンセント取付部に締着される。
【0007】
【実施例】
次に、本考案の一実施例を図面を参照して説明する。 図1及び図2において、左右の袖(1)(1)の上面に載置固着されている天板( 2)の下面には、断面が概ね上向きコ字状又は角筒状をなす左右方向を向く複数 の補強杆(3)(4)が、前後方向に適宜の間隔を置いて設けられている。
【0008】 後から2番目の補強杆(4)の前面(4a)及び後面(4b)には、下方に向かって楔状 をなし、かつ上端面が水平をなす係合部(5)が付設されている。
【0009】 両袖(1)の内側面後部には、後面板(6)の両側部が複数の止め具(7)をもって 固着されている。
【0010】 後面板(6)の上端部には、前方に向かって逆J字状に折返された折返し部(6a) が形成され、その折返し部(6a)の前下端には、後方を向く折曲片(6b)が連設され ている。
【0011】 図1及び図2において、(A)は合成樹脂製の配線ダクト装置を示す。 (8)は、前方(図1〜図3において右方を前方とする。)に向かって開口する断面 形がほぼコ字状の左右方向を向くダクト本体であって、このダクト本体(8)にお ける上片(8a)の上面には、上端部に内向係合爪(9)を備えた前後1対の係合部材 (10)がダクト本体(8)の全長にわたって立設されている。
【0012】 (11)は、ダクト本体(8)の垂直な面(8b)の前面に設けられた左右方向を向くコ ンセント取付部であって、左右方向に連続する互いに平行な上下1対の水平片(11 a)の内部に、上下に対向する内向突片(11b)が設けられることにより、構成され ている。
【0013】 (12)は、前記内向突片(11b)、水平片(11a)、および垂直な面(8b)によって形成 された空所(s)内に嵌入され、その中央部にねじ溝(13)が切設された矩形の金属 製板ナットである。
【0014】 ダクト本体(8)内には、その接続口(14)が前方を向くコンセント(15)が収容さ れ、このコンセント(15)に穿設された2つの円孔(15a)に挿通させた2本のボル ト(16)を前記ねじ溝(13)に螺合させることにより、コンセント(15)がコンセント 取付部(11)に取付部(11)に取付けられた状態で装着されている。
【0015】 なお、コンセント取付部(11)の左右方向の長さは、必ずしも、両袖(1)(1)の 間隔と、同一である。必要はなく、その一部であってもよい。 (17)は、接続口(14)に接続されたOA機器(図示略)のコードプラグである。
【0016】 ダクト本体における上下方向を向く垂直な面(8b)の下端には、後方に向かって ほぼ直角に延出する後方延出片(18)が連設されている。
【0017】 後方延出片(18)の中間部上面には、上部が前方に逆V字状に折曲された弾性可 能な引掛片(20)が立設され、この引掛片(20)の前片(20a)の下端を、後面板(6) の折曲片(6b)の後縁に係合させることにより、後方延出片(18)の前方及び下方へ の移動を阻止しうるようになっている。
【0018】 ダクト本体(8)、係合爪(9)、係合部材(10)、後方延出片(18)、弾性舌片(19) 及び引掛片(20)の左右方向の長さは、すべて両袖(1)(1)間の間隔とほぼ同一と してある。
【0019】 上記した配線ダクト装置(A)を天板(2)の仮面に装着するには、天板(2)の仮 面の補強杆(4)の前後面(4a)(4b)に設けた係合突起(5)に、係合部材(10)の内向 係合爪(9)を下方より、押し上げて係止させ、、かつ弾性舌片(19)を袖(1)(1) 間の後面板(6)に当接させるとともに、引掛片(20)の前片(20a)の下端を、後面 板(6)の折曲片(6a)前縁に係止させればよい。このようにして、ダクト本体(8) を、天板(2)の仮面に、妄りに外れることなく、簡単に装着することができる。
【0020】 また、上記したコンセント取付部(11)をダクト本体(8)内に設けたことにより 、ダクト本体(8)のほぼ垂直な面(8b)と両水平片(11a)と両内向突片(11b)とによ り形成される空所(S)内に、コンセント(15)を貫通するボルト(16)の先端部に螺 合させた板セット(12)を両内突片(11b)間により挿入し、ボルト(16)を締付ける と、板ナット(12)はボルト(16)とつれ回されて若干回動し、両水平片にその対角 線上に位置する角部が当接する。その状態で、ボルト(16)をさらに締め付けると 、板ナット(12)の内向突片の(11b)の内方に係合した状態でコンセント(15)はコ ンセント取付け部(11)に締着される。
【0021】 この配線ダクト装置(A)を天板(2)の下面に装着した状態においてダクト本体 (8)の前面が開口しているので、既述のようなコンセント(15)をダクト本体(8) 内のコンセント取付部(11)に装着した後、ダクト本体(8)の前方からプラグ(17) をコンセント(15)の接続口(14)に接続することができるので、その接続作業は容 易に行なうことができ、コード類も同時にダクト本体(8)内に収納することがで きて、便利である。また、コードの引抜きも同様に容易に行なえる。
【0022】 さらに、配線ダクト装置(A)は、補強杆(4)及び後面板(6)によって支持され ているので、コードプラグ(17)の抜差しの際に、配線ダクト装置(A)が撓んだり 、曲ったりするおそれがない。
【0023】 また、ダクト本体(8)内に、コンセント(15)の接続口(14)を前方へ向けてコン セント(15)を装着したので、接続口(14)からほこりや水等が入るおそれが減少す る。
【0024】
【考案の効果】
本考案は、下記の効果を奏する。 (a) 配線ダクト本体の垂直な面の前面に設けた左右方向を向くコンセント取 付け部にコンセント取付用のねじ差しを嵌入し、コンセントを挿通させたボルト をねじ座に設けたねじ溝に螺合させることにより、コンセントは、コンセント取 付部に装着されるので、取付けが簡単であり、またボルトを緩めることにより、 コンセントを容易に移動させることができる。
【0025】 (b) 配線ダクト内と、コンセントは、前方を向いて装着されているので、コ ンセントの接続口にゴミや水等が侵入するおそれが減少する。またコンセントへ のプラグの抜差しが容易に行なえる。
【0026】 (c) 配線ダクト本体に、コンセントは板ナットとボルトによって装着されて いるので、机上のOA機器等に移動させてもコンセントが配線ダクト内から脱落 したり、コードに無理な力が掛かることがない。
【0027】 また、コンセントはボルトを緩めることによって簡単に移動させることができ るので、机上のOA機器等や床面上のコンセント等の位置により、最適な取付け 位置を選択することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の配線ダクト装置を天板から取外した状
態を、前下方から見た斜視図である。
【図2】要部の拡大縦断側面図である。
【図3】要部の一部を切欠いた拡大斜視図である。
【符号の説明】
(1)袖 (2)天
板 (3)(4)補強杆 (4a)(4
b)前後面 (5)係合部 (6)後
面板 (6a)折返し部 (6b)折
曲片 (7)止め具 (8)ダ
クト本体 (8a)上片 (8b)垂
直な面 (9)内向係合爪 (10)係
合部材 (11)コンセント取付部 (11a)
水平片 (11b)内向突片 (12)板
ナット (13)ねじ溝 (14)接
続口 (15)コンセント (15a)
円孔 (16)ボルト (17)コ
ードプラグ (18)後方延出片 (19)弾
性舌片 (20)引掛片 (20a)
前片 (A)配線ダクト装置 (S)空

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 机の天板の下方に設けられ、かつ前面が
    開口する左右方向を向く配線ダクトのほぼ垂直な面に、
    前方に向かって延出する上下1対の水平片の内面に互い
    に対向する内向突片を形成した左右方向を向くコンセン
    ト取付部を設け、前記配線ダクトのほぼ垂直な面と両水
    平片と両内向突片とにより形成される空所内に、コンセ
    ントを貫通して前記両内向突片間より空所内に突入する
    ボルトの先端部に螺合する板ナットを嵌合しうるように
    したことを特徴とするコンセント取付部を備える机の配
    線ダクト装置。
JP1993033292U 1993-06-21 1993-06-21 コンセント取付部を備える机の配線ダクト装置 Expired - Lifetime JP2536196Y2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022185904A (ja) * 2021-06-03 2022-12-15 株式会社Lixil キッチンユニット

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61170331U (ja) * 1985-04-12 1986-10-22

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