JPH07336604A - 全画素読み出し型ccd固体撮像素子とその信号読み出し方法 - Google Patents
全画素読み出し型ccd固体撮像素子とその信号読み出し方法Info
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- JPH07336604A JPH07336604A JP6145384A JP14538494A JPH07336604A JP H07336604 A JPH07336604 A JP H07336604A JP 6145384 A JP6145384 A JP 6145384A JP 14538494 A JP14538494 A JP 14538494A JP H07336604 A JPH07336604 A JP H07336604A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 全画素読み出し型CCD固体撮像素子におい
て、水平レジスタの数を増やすこなく且つビット配設密
度を高めることなく1/60秒で全画素読み出しができ
るようにし、そして、ノンインターレースのモニターに
フレームメモリなしで再生できるようにする。 【構成】 全画素読み出し型CCDイメージエリア1
と、このCCDイメージエリア1の各垂直ラインに1ビ
ットが対応するようになされた1個の水平レジスタ5を
備え、信号電荷をCCDイメージエリア1から1水平ラ
イン毎に水平レジスタ5を通してライン順に読み出すこ
とにより1/60秒に全水平ラインの信号電荷を読み出
す。そして、その水平レジスタ5の水平駆動周波数をイ
ンターレースのモニターに出力する場合の水平駆動周波
数fの2倍の周波数2fにする。
て、水平レジスタの数を増やすこなく且つビット配設密
度を高めることなく1/60秒で全画素読み出しができ
るようにし、そして、ノンインターレースのモニターに
フレームメモリなしで再生できるようにする。 【構成】 全画素読み出し型CCDイメージエリア1
と、このCCDイメージエリア1の各垂直ラインに1ビ
ットが対応するようになされた1個の水平レジスタ5を
備え、信号電荷をCCDイメージエリア1から1水平ラ
イン毎に水平レジスタ5を通してライン順に読み出すこ
とにより1/60秒に全水平ラインの信号電荷を読み出
す。そして、その水平レジスタ5の水平駆動周波数をイ
ンターレースのモニターに出力する場合の水平駆動周波
数fの2倍の周波数2fにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、全画素読み出し型CC
D固体撮像素子とその信号読み出し方法に関する。
D固体撮像素子とその信号読み出し方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ノンインターレース対応の全画素読み出
し型CCD固体撮像素子は、一般に図5に示すような構
成を有していた。図において、1は全画素読み出し型C
CDイメージエリアで、多数の画素2、2、・・・が水
平方向及び垂直方向にマトリックス状に配設されてい
る。3、3、・・・は3相駆動方式の垂直転送用の垂直
レジスタで、φ1、φ2、φ3の3相駆動パルスにより
駆動される。4、4、・・・はこの垂直レジスタ3、
3、・・・を構成する転送電極である。5a、5bは互
いに平行に配設された水平レジスタで、2相の水平転送
パルスにより駆動され、上記垂直レジスタ3、3、・・
・により転送されてきた信号電荷を水平転送する。この
水平レジスタ5a、5bを構成するビットの数は、全画
素読み出し型CCDイメージエリア1の垂直画素列の数
と同じで、ビットの配置ピッチは垂直画素列のそれと同
じである。
し型CCD固体撮像素子は、一般に図5に示すような構
成を有していた。図において、1は全画素読み出し型C
CDイメージエリアで、多数の画素2、2、・・・が水
平方向及び垂直方向にマトリックス状に配設されてい
る。3、3、・・・は3相駆動方式の垂直転送用の垂直
レジスタで、φ1、φ2、φ3の3相駆動パルスにより
駆動される。4、4、・・・はこの垂直レジスタ3、
3、・・・を構成する転送電極である。5a、5bは互
いに平行に配設された水平レジスタで、2相の水平転送
パルスにより駆動され、上記垂直レジスタ3、3、・・
・により転送されてきた信号電荷を水平転送する。この
水平レジスタ5a、5bを構成するビットの数は、全画
素読み出し型CCDイメージエリア1の垂直画素列の数
と同じで、ビットの配置ピッチは垂直画素列のそれと同
じである。
【0003】6は上記2個の水平レジスタ5a、5bの
間に設けられたトランスファーゲートで、全画素読み出
し型CCDイメージエリア1から水平レジスタ5aに転
送されてきた信号電荷を水平レジスタ5bに転送する。
そして、全画素読み出し型CCDイメージエリア1から
の信号を2個の水平レジスタ5a、5bにより分担して
同時に転送するようになっている。
間に設けられたトランスファーゲートで、全画素読み出
し型CCDイメージエリア1から水平レジスタ5aに転
送されてきた信号電荷を水平レジスタ5bに転送する。
そして、全画素読み出し型CCDイメージエリア1から
の信号を2個の水平レジスタ5a、5bにより分担して
同時に転送するようになっている。
【0004】具体的には、奇数ラインを一方の水平レジ
スタ5aに、偶数ラインを他方の水平レジスタ5bに、
通常の1H(63.56μsec)期間に1回しかこな
いブランキング期間に読み出し、そして、2つのライン
の信号電荷を同時に転送する。このようなタイプの固体
撮像素子はについては特開昭63−274272号公
報、特開昭57−18274号公報、特開平5−734
3号公報等により種々の技術的提案が為されている。こ
のように水平レジスタを2個設けるのは、1個の水平レ
ジスタで画素数の増加に対応しようとすると電極ピッチ
が微細すぎて加工が難しいからである。
スタ5aに、偶数ラインを他方の水平レジスタ5bに、
通常の1H(63.56μsec)期間に1回しかこな
いブランキング期間に読み出し、そして、2つのライン
の信号電荷を同時に転送する。このようなタイプの固体
撮像素子はについては特開昭63−274272号公
報、特開昭57−18274号公報、特開平5−734
3号公報等により種々の技術的提案が為されている。こ
のように水平レジスタを2個設けるのは、1個の水平レ
ジスタで画素数の増加に対応しようとすると電極ピッチ
が微細すぎて加工が難しいからである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図5に示し
た従来の固体撮像素子は、水平転送が2チャンネルで行
われるので、チャンネル間に特性の微妙なバラツキが生
じ、そのためにそのバラツキにより信号にバラツキが生
じ、出力信号を補正する必要があるという問題があっ
た。その補正には複雑な補正回路が必要であるのでこの
問題は看過できない。また、このような固体撮像素子
は、2個の水平レジスタ5a、5b間にトランスファー
ゲート6を設けなければならないので、水平転送部の構
造がきわめて複雑となるという問題も有するし、そのト
ランスファーゲート6を用いての信号の振り分けをして
2個の水平レジスタ5a、5bを用いて水平転送をする
ためには複雑な制御をしなければならず、制御用の信号
のタイミングを正しくとることがきわめて難しいという
問題も有する。
た従来の固体撮像素子は、水平転送が2チャンネルで行
われるので、チャンネル間に特性の微妙なバラツキが生
じ、そのためにそのバラツキにより信号にバラツキが生
じ、出力信号を補正する必要があるという問題があっ
た。その補正には複雑な補正回路が必要であるのでこの
問題は看過できない。また、このような固体撮像素子
は、2個の水平レジスタ5a、5b間にトランスファー
ゲート6を設けなければならないので、水平転送部の構
造がきわめて複雑となるという問題も有するし、そのト
ランスファーゲート6を用いての信号の振り分けをして
2個の水平レジスタ5a、5bを用いて水平転送をする
ためには複雑な制御をしなければならず、制御用の信号
のタイミングを正しくとることがきわめて難しいという
問題も有する。
【0006】しかも、2個の水平レジスタ5a、5bを
用いていてもそれがダイナミックレンジの拡大にはつな
がらない。そして、もし、そのダイナミックレンジを大
きくしようとするとその2個の水平レジスタ5a、5b
両方ともその取扱い電荷量を大きくしなければならな
い。これは水平転送部の占有面積の増大につながり、好
ましくない。そして、このような固体撮像素子は、60
分の1秒で全ライン分の読み出しがされるので、ノンイ
ンターレースのモニターに再生する場合であっても必ず
フレームメモリが不可欠である。というのは、奇数ライ
ンと偶数ラインが2つの水平レジスタ5a、5bにより
同時に出力されるので必ず少なくとも一方のラインを記
憶するためのメモリが必要となるからである。
用いていてもそれがダイナミックレンジの拡大にはつな
がらない。そして、もし、そのダイナミックレンジを大
きくしようとするとその2個の水平レジスタ5a、5b
両方ともその取扱い電荷量を大きくしなければならな
い。これは水平転送部の占有面積の増大につながり、好
ましくない。そして、このような固体撮像素子は、60
分の1秒で全ライン分の読み出しがされるので、ノンイ
ンターレースのモニターに再生する場合であっても必ず
フレームメモリが不可欠である。というのは、奇数ライ
ンと偶数ラインが2つの水平レジスタ5a、5bにより
同時に出力されるので必ず少なくとも一方のラインを記
憶するためのメモリが必要となるからである。
【0007】それに対して、水平レジスタとしてビット
の配設密度を2倍にしたものを1個のみ用いるようにす
ることも考えられ得る。即ち、2水平ライン、つまり偶
数ラインと奇数ラインの信号電荷を1つの水平ラインに
取り込み、これを同時に水平転送することを各1H毎に
行うようにするのである。しかし、このようにすると、
2水平ライン分の信号がビット毎に交互に出力されるこ
とになり、信号処理が複雑になるという問題があるし、
そのうえ、水平レジスタの形成が少なくとも現在のリソ
グラフィ技術では非常に難しい。
の配設密度を2倍にしたものを1個のみ用いるようにす
ることも考えられ得る。即ち、2水平ライン、つまり偶
数ラインと奇数ラインの信号電荷を1つの水平ラインに
取り込み、これを同時に水平転送することを各1H毎に
行うようにするのである。しかし、このようにすると、
2水平ライン分の信号がビット毎に交互に出力されるこ
とになり、信号処理が複雑になるという問題があるし、
そのうえ、水平レジスタの形成が少なくとも現在のリソ
グラフィ技術では非常に難しい。
【0008】本発明はそのような問題点を解決すべく為
されたもので、全画素読み出し型CCD固体撮像素子に
おいて、水平レジスタの数を増やすこなく且つビット配
設密度を高めることなく1/60秒で全画素読み出しが
できるようにし、そしてノンインターレースのモニター
にフレームメモリを用いることなく画像再生ができるよ
うにすることを目的とする。
されたもので、全画素読み出し型CCD固体撮像素子に
おいて、水平レジスタの数を増やすこなく且つビット配
設密度を高めることなく1/60秒で全画素読み出しが
できるようにし、そしてノンインターレースのモニター
にフレームメモリを用いることなく画像再生ができるよ
うにすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の全画素読み出
し型CCD固体撮像素子は、全画素読み出し型CCDイ
メージエリアと、この全画素読み出し型CCDイメージ
エリアの各垂直ラインに1ビットが対応するようになさ
れた1個の水平レジスタを備えたことを特徴とする。
し型CCD固体撮像素子は、全画素読み出し型CCDイ
メージエリアと、この全画素読み出し型CCDイメージ
エリアの各垂直ラインに1ビットが対応するようになさ
れた1個の水平レジスタを備えたことを特徴とする。
【0010】請求項2の信号読み出し方法は、請求項1
の全画素読み出し型CCD固体撮像素子の信号読み出し
方法において、全画素読み出し型CCDイメージエリア
から信号電荷を1水平ライン毎に水平レジスタを通して
ライン順に読み出すことにより1/60秒に上記全画素
読み出し型CCDイメージエリアの全画素の信号電荷を
読み出しすることを特徴とする。請求項3の信号読み出
し方法は、請求項2の全画素読み出し型CCD固体撮像
素子とその信号読み出し方法の信号読み出し方法におい
て、水平レジスタの水平駆動周波数がインターレースの
モニターに出力する場合の水平駆動周波数の2倍の周波
数であることを特徴とする。
の全画素読み出し型CCD固体撮像素子の信号読み出し
方法において、全画素読み出し型CCDイメージエリア
から信号電荷を1水平ライン毎に水平レジスタを通して
ライン順に読み出すことにより1/60秒に上記全画素
読み出し型CCDイメージエリアの全画素の信号電荷を
読み出しすることを特徴とする。請求項3の信号読み出
し方法は、請求項2の全画素読み出し型CCD固体撮像
素子とその信号読み出し方法の信号読み出し方法におい
て、水平レジスタの水平駆動周波数がインターレースの
モニターに出力する場合の水平駆動周波数の2倍の周波
数であることを特徴とする。
【0011】
【作用】請求項1の全画素読み出し型CCD固体撮像素
子によれば、水平レジスタが全画素読み出し型CCDイ
メージエリアの各水平ラインの画素と同数で同じピッチ
のビットを有し、水平レジスタが1個なので、水平レジ
スタの数を増やさないで済み、且つビット配設密度を高
めないで済む。
子によれば、水平レジスタが全画素読み出し型CCDイ
メージエリアの各水平ラインの画素と同数で同じピッチ
のビットを有し、水平レジスタが1個なので、水平レジ
スタの数を増やさないで済み、且つビット配設密度を高
めないで済む。
【0012】請求項2の信号読み出し方法によれば、全
画素読み出し型CCDイメージエリアから信号電荷を1
水平ライン毎に水平レジスタを通してライン順に読み出
すので、水平駆動周波数を適宜高くすることにより、全
画素読み出し型CCDイメージエリアの全画素の信号読
み出しができる。そして、信号電荷を1水平ラインずつ
ライン順に読み出すのでノンインターレースのモニター
にはメモリを介することなく信号を送って画像再生をす
ることができノンインターレースのモニターに再生する
場合においてフレームメモリーが必要でなくなる。請求
項3の信号読み出し方法によれば、水平レジスタの水平
駆動周波数をインターレースのモニターに出力する場合
の水平駆動周波数の2倍の周波数にしたので、1/60
秒に上記全画素読み出し型CCDイメージエリアの全画
素の信号電荷の読み出しができ、ノンインターレースの
モニターにそのまま画像再生ができる。
画素読み出し型CCDイメージエリアから信号電荷を1
水平ライン毎に水平レジスタを通してライン順に読み出
すので、水平駆動周波数を適宜高くすることにより、全
画素読み出し型CCDイメージエリアの全画素の信号読
み出しができる。そして、信号電荷を1水平ラインずつ
ライン順に読み出すのでノンインターレースのモニター
にはメモリを介することなく信号を送って画像再生をす
ることができノンインターレースのモニターに再生する
場合においてフレームメモリーが必要でなくなる。請求
項3の信号読み出し方法によれば、水平レジスタの水平
駆動周波数をインターレースのモニターに出力する場合
の水平駆動周波数の2倍の周波数にしたので、1/60
秒に上記全画素読み出し型CCDイメージエリアの全画
素の信号電荷の読み出しができ、ノンインターレースの
モニターにそのまま画像再生ができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明全画素読み出し型CCD固体撮
像素子とその信号読み出し方法を図示実施例に従って詳
細に説明する。図1(A)は本発明全画素読み出し型C
CD固体撮像素子の一つの実施例を示す構成図、(B)
はその読み出し方法の特徴を示す概略タイムチャート図
である。本全画素読み出し型CCD固体撮像素子は、図
5に示した全画素読み出し型CCD固体撮像素子とは、
構造的には、水平レジスタ5の数が1個であり、従っ
て、トランスファーゲート6がないという点で相違する
が、それ以外の点では共通している。勿論、水平レジス
タ5のビットの数、配置ピッチは、従来の水平レジスタ
5a、5bのそれと全く同じように、イメージエリア1
の垂直画素列の数、配置ピッチと同じである。
像素子とその信号読み出し方法を図示実施例に従って詳
細に説明する。図1(A)は本発明全画素読み出し型C
CD固体撮像素子の一つの実施例を示す構成図、(B)
はその読み出し方法の特徴を示す概略タイムチャート図
である。本全画素読み出し型CCD固体撮像素子は、図
5に示した全画素読み出し型CCD固体撮像素子とは、
構造的には、水平レジスタ5の数が1個であり、従っ
て、トランスファーゲート6がないという点で相違する
が、それ以外の点では共通している。勿論、水平レジス
タ5のビットの数、配置ピッチは、従来の水平レジスタ
5a、5bのそれと全く同じように、イメージエリア1
の垂直画素列の数、配置ピッチと同じである。
【0014】しかし、信号読み出し方法において従来と
大きく異なる。即ち、本信号読み出し方法においては、
図1(B)に示すように、通常の1H(63.56μs
ec)期間に2つのブランキング期間をつくり、通常の
1Hの期間に2つの水平ライン分の信号電荷を出力する
ようにしており、これが大きな特徴である。
大きく異なる。即ち、本信号読み出し方法においては、
図1(B)に示すように、通常の1H(63.56μs
ec)期間に2つのブランキング期間をつくり、通常の
1Hの期間に2つの水平ライン分の信号電荷を出力する
ようにしており、これが大きな特徴である。
【0015】先ず、図2は本実施例の信号読み出し方法
における水平同期タイミングを詳しく示すためのタイム
チャートであり、この図2に示すように、普通の1H
(63.56μsec)期間内に2つのブランキング期
間をつくり、最初のブランキング期間Aにおいて先ず偶
数ラインの後のオプチカルブラツク信号(後OPB)を
出力し、その後、奇数ラインのV−H転送(即ち垂直レ
ジスタから水平レジスタへの信号電荷の転送)をし、次
いで前のダミー、前のオプチカルブラック信号(前OP
B)を出力した後、奇数ラインのV−H転送を行い、し
かる後、奇数ラインの有効信号を出力する。次に、期間
Bにおいて奇数ラインの後のオプチカルブラック信号
(後OPB)を出力し、次いで、偶数ラインのV−H転
送を行い、前のダミー、前のオプチカルブラツク信号を
出力し、その後、偶数ラインの有効信号をつくる。即
ち、各1/2Hの期間において、ダミー、前オプチカル
ブラック信号、有効画像信号、後オプチカルブラック信
号の順で信号が出てくるのである。尚、図2中のクロッ
クは通常の水平駆動周波数f(14.3MHz)の2倍
の周波数2f(28.6MHz)である。従って、期間
A+期間B=1H(63.56μsec)である。
における水平同期タイミングを詳しく示すためのタイム
チャートであり、この図2に示すように、普通の1H
(63.56μsec)期間内に2つのブランキング期
間をつくり、最初のブランキング期間Aにおいて先ず偶
数ラインの後のオプチカルブラツク信号(後OPB)を
出力し、その後、奇数ラインのV−H転送(即ち垂直レ
ジスタから水平レジスタへの信号電荷の転送)をし、次
いで前のダミー、前のオプチカルブラック信号(前OP
B)を出力した後、奇数ラインのV−H転送を行い、し
かる後、奇数ラインの有効信号を出力する。次に、期間
Bにおいて奇数ラインの後のオプチカルブラック信号
(後OPB)を出力し、次いで、偶数ラインのV−H転
送を行い、前のダミー、前のオプチカルブラツク信号を
出力し、その後、偶数ラインの有効信号をつくる。即
ち、各1/2Hの期間において、ダミー、前オプチカル
ブラック信号、有効画像信号、後オプチカルブラック信
号の順で信号が出てくるのである。尚、図2中のクロッ
クは通常の水平駆動周波数f(14.3MHz)の2倍
の周波数2f(28.6MHz)である。従って、期間
A+期間B=1H(63.56μsec)である。
【0016】このように、通常の1H期間の2分の1の
期間内に1水平ラインのV−H転送と出力を行い、水平
レジスタを5を通常の水平駆動周波数fの2倍の周波数
の水平駆動周波数2fにより駆動するので、通常の1H
期間に2水平ラインの信号を出力することができ、延い
ては図3に示すように、1フィールド期間に全ラインの
信号出力することができる。そして、水平ライン順に信
号を出力することができ、図5に示した従来の場合のよ
うに2ライン分が2つの水平レジスタにより同時に出力
されるということがないので、ノンインターレースのモ
ニターにはフレームメモリを用いることなく再生するこ
とができる。具体的には、上記新たなブランキング信号
NEWBLKの期間Cをノンインターレースモニターの
帰線期間に合わせると、固体撮像素子1からの出力OU
Tをメモリを用いることなくモニターに画像として再生
できる。従って、この固体撮像素子はノンインターレー
ス用固体撮像素子として非常に好適である。
期間内に1水平ラインのV−H転送と出力を行い、水平
レジスタを5を通常の水平駆動周波数fの2倍の周波数
の水平駆動周波数2fにより駆動するので、通常の1H
期間に2水平ラインの信号を出力することができ、延い
ては図3に示すように、1フィールド期間に全ラインの
信号出力することができる。そして、水平ライン順に信
号を出力することができ、図5に示した従来の場合のよ
うに2ライン分が2つの水平レジスタにより同時に出力
されるということがないので、ノンインターレースのモ
ニターにはフレームメモリを用いることなく再生するこ
とができる。具体的には、上記新たなブランキング信号
NEWBLKの期間Cをノンインターレースモニターの
帰線期間に合わせると、固体撮像素子1からの出力OU
Tをメモリを用いることなくモニターに画像として再生
できる。従って、この固体撮像素子はノンインターレー
ス用固体撮像素子として非常に好適である。
【0017】図4(A)、(B)は本固体撮像素子の出
力を画像再生する再生回路の各別の例を示す概略構成図
であり、(A)はノンインターレース再生回路、(B)
はインターレース再生回路である。
力を画像再生する再生回路の各別の例を示す概略構成図
であり、(A)はノンインターレース再生回路、(B)
はインターレース再生回路である。
【0018】先ず、図4(A)に示すノンインターレー
ス再生回路について説明する。7は本発明固体撮像素子
の全体であり、8は固体撮像素子7の水平レジスタ5か
ら出力された信号をサンプリングしたり、ノイズ成分の
除去等をする信号処理回路、9はノンインターレース用
モニター回路、10はノンインターレース用高精細CR
Tであり、このモニター回路9、CRT10は普通のテ
レビジョンフォーマットにおける水平駆動周波数fの2
倍の周波数2fで動作する。
ス再生回路について説明する。7は本発明固体撮像素子
の全体であり、8は固体撮像素子7の水平レジスタ5か
ら出力された信号をサンプリングしたり、ノイズ成分の
除去等をする信号処理回路、9はノンインターレース用
モニター回路、10はノンインターレース用高精細CR
Tであり、このモニター回路9、CRT10は普通のテ
レビジョンフォーマットにおける水平駆動周波数fの2
倍の周波数2fで動作する。
【0019】このノンインターレース再生回路において
は、CRT10の帰線期間と上記新たなブランキング信
号NEWBLKの期間Cとを同期させれば固体撮像素子
の7の出力を一旦記憶するメモリを要することなくCR
T10に画像再生することができる。
は、CRT10の帰線期間と上記新たなブランキング信
号NEWBLKの期間Cとを同期させれば固体撮像素子
の7の出力を一旦記憶するメモリを要することなくCR
T10に画像再生することができる。
【0020】次に、図4(B)に示すインターレース再
生回路について説明する。固体撮像素子7はノンインタ
ーレース用として好適であるが、インターレースCRT
にも再生できるようにすることが必要とされる場合があ
り、その場合には図4(B)に示すようなフレームメモ
リ(12)を有する再生回路(13)を用いる。 図面
において、11はインターレースモニター回路、12は
2フィールド分の信号を記憶するメモリー、13はイン
ターレースCRTである。
生回路について説明する。固体撮像素子7はノンインタ
ーレース用として好適であるが、インターレースCRT
にも再生できるようにすることが必要とされる場合があ
り、その場合には図4(B)に示すようなフレームメモ
リ(12)を有する再生回路(13)を用いる。 図面
において、11はインターレースモニター回路、12は
2フィールド分の信号を記憶するメモリー、13はイン
ターレースCRTである。
【0021】このインターレース再生回路においては、
固体撮像素子1からの全ライン(525本)の信号を1
フィールド期間に全部取り込み、それを間引きしてイン
ターレースCRT13にインターレースで再生する。し
かして、本発明はインターレースモニターによる再生に
適するがメモリーを用いることによりインターレースの
再生も可能となる。
固体撮像素子1からの全ライン(525本)の信号を1
フィールド期間に全部取り込み、それを間引きしてイン
ターレースCRT13にインターレースで再生する。し
かして、本発明はインターレースモニターによる再生に
適するがメモリーを用いることによりインターレースの
再生も可能となる。
【0022】
【発明の効果】請求項1の全画素読み出し型CCD固体
撮像素子は、全画素読み出し型CCDイメージエリア
と、この全画素読み出し型CCDイメージエリアの各垂
直ラインに1ビットが対応するようになされた1個の水
平レジスタを備えたことを特徴とするものである。従っ
て、請求項1の全画素読み出し型CCD固体撮像素子に
よれば、水平レジスタが全画素読み出し型CCDイメー
ジエリアの各水平ラインの画素と同数で同じピッチのビ
ットを有し、水平レジスタが1個なので、水平レジスタ
の数を増やさないで済み、且つビット配設密度を高めな
いで済む。
撮像素子は、全画素読み出し型CCDイメージエリア
と、この全画素読み出し型CCDイメージエリアの各垂
直ラインに1ビットが対応するようになされた1個の水
平レジスタを備えたことを特徴とするものである。従っ
て、請求項1の全画素読み出し型CCD固体撮像素子に
よれば、水平レジスタが全画素読み出し型CCDイメー
ジエリアの各水平ラインの画素と同数で同じピッチのビ
ットを有し、水平レジスタが1個なので、水平レジスタ
の数を増やさないで済み、且つビット配設密度を高めな
いで済む。
【0023】請求項2の全画素読み出し型CCD固体撮
像素子の信号読み出し方法は、全画素読み出し型CCD
イメージエリアから信号電荷を1水平ライン毎に水平レ
ジスタを通してライン順に読み出すことにより1/60
秒に上記全画素読み出し型CCDイメージエリアの全画
素の信号電荷を読み出しすることを特徴とするものであ
る。従って、請求項2の信号読み出し方法によれば、全
画素読み出し型CCDイメージエリアから信号電荷を1
水平ライン毎に水平レジスタを通してライン順に読み出
すので、水平駆動周波数を適宜高くすることにより、全
画素読み出し型CCDイメージエリアの全画素の信号読
み出しができる。そして、信号電荷を1水平ラインずつ
ライン順に読み出すので、ノンインターレースのモニタ
ーにはメモリを介することなく信号を送って画像再生を
することができ、ノンインターレースのモニターに再生
する場合においてフレームメモリーが必要でなくなる。
像素子の信号読み出し方法は、全画素読み出し型CCD
イメージエリアから信号電荷を1水平ライン毎に水平レ
ジスタを通してライン順に読み出すことにより1/60
秒に上記全画素読み出し型CCDイメージエリアの全画
素の信号電荷を読み出しすることを特徴とするものであ
る。従って、請求項2の信号読み出し方法によれば、全
画素読み出し型CCDイメージエリアから信号電荷を1
水平ライン毎に水平レジスタを通してライン順に読み出
すので、水平駆動周波数を適宜高くすることにより、全
画素読み出し型CCDイメージエリアの全画素の信号読
み出しができる。そして、信号電荷を1水平ラインずつ
ライン順に読み出すので、ノンインターレースのモニタ
ーにはメモリを介することなく信号を送って画像再生を
することができ、ノンインターレースのモニターに再生
する場合においてフレームメモリーが必要でなくなる。
【0024】請求項3の全画素読み出し型CCD固体撮
像素子の信号読み出し方法は、水平レジスタの水平駆動
周波数がインターレースのモニターに出力する場合の水
平駆動周波数の2倍の周波数であることを特徴とするも
のである。従って、請求項3の信号読み出し方法によれ
ば、水平レジスタの水平駆動周波数をインターレースの
モニターに出力する場合の水平駆動周波数の2倍の周波
数にしたので、1/60秒に上記全画素読み出し型CC
Dイメージエリアの全画素の信号電荷の読み出しができ
る、即ち、請求項2の信号読み出しができるのである。
像素子の信号読み出し方法は、水平レジスタの水平駆動
周波数がインターレースのモニターに出力する場合の水
平駆動周波数の2倍の周波数であることを特徴とするも
のである。従って、請求項3の信号読み出し方法によれ
ば、水平レジスタの水平駆動周波数をインターレースの
モニターに出力する場合の水平駆動周波数の2倍の周波
数にしたので、1/60秒に上記全画素読み出し型CC
Dイメージエリアの全画素の信号電荷の読み出しができ
る、即ち、請求項2の信号読み出しができるのである。
【図1】(A)、(B)は本発明の一つの実施例を示す
もので、(A)は全画素読み出し型CCD固体撮像素子
の構成図、(B)は読み出し方法の特徴を示す概略タイ
ムチャートである。
もので、(A)は全画素読み出し型CCD固体撮像素子
の構成図、(B)は読み出し方法の特徴を示す概略タイ
ムチャートである。
【図2】図1の実施例の信号読み出し方法を説明するた
めに水平同期タイミングを示すタイムチャートである。
めに水平同期タイミングを示すタイムチャートである。
【図3】図1の実施例の信号読み出し方法を説明するた
めに垂直同期タイミングを示すタイムチャートである。
めに垂直同期タイミングを示すタイムチャートである。
【図4】(A)、(B)は本発明を適用した各別の再生
回路例を示す概略構成図で、(A)はノンインターレー
ス再生回路、(B)はインターレース再生回路である。
回路例を示す概略構成図で、(A)はノンインターレー
ス再生回路、(B)はインターレース再生回路である。
【図5】全画素読み出し型CCD固体撮像素子の従来例
の構成図である。
の構成図である。
1 全画素読み出し型CCDイメージエリア 2 画素 3 垂直レジスタ 5 水平レジスタ
Claims (3)
- 【請求項1】 画素を水平及び垂直方向にマトリックス
状に配設した全画素読み出し型CCDイメージエリア
と、 この全画素読み出し型CCDイメージエリアの各垂直ラ
インに1ビットが対応するようになされた1個の水平レ
ジスタを備えたことを特徴とする全画素読み出し型CC
D固体撮像素子 - 【請求項2】 全画素読み出し型CCDイメージエリア
から信号電荷を1水平ライン毎に水平レジスタを通して
ライン順に読み出すことにより1/60秒に上記全画素
読み出し型CCDイメージエリアの全画素の信号電荷の
読み出しすることを特徴とする請求項1記載の全画素読
み出し型CCD固体撮像素子の信号読み出し方法 - 【請求項3】 水平レジスタの水平駆動周波数がインタ
ーレースのモニターに出力する場合の水平駆動周波数の
2倍の周波数であることを特徴とする請求項2記載の全
画素読み出し型CCD固体撮像素子の信号読み出し方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6145384A JPH07336604A (ja) | 1994-06-03 | 1994-06-03 | 全画素読み出し型ccd固体撮像素子とその信号読み出し方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6145384A JPH07336604A (ja) | 1994-06-03 | 1994-06-03 | 全画素読み出し型ccd固体撮像素子とその信号読み出し方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07336604A true JPH07336604A (ja) | 1995-12-22 |
Family
ID=15384003
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6145384A Pending JPH07336604A (ja) | 1994-06-03 | 1994-06-03 | 全画素読み出し型ccd固体撮像素子とその信号読み出し方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07336604A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8614758B2 (en) | 2009-02-05 | 2013-12-24 | Sony Corporation | Solid-state imaging device, method for manufacturing the same, method for driving the same, and electronic apparatus |
-
1994
- 1994-06-03 JP JP6145384A patent/JPH07336604A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8614758B2 (en) | 2009-02-05 | 2013-12-24 | Sony Corporation | Solid-state imaging device, method for manufacturing the same, method for driving the same, and electronic apparatus |
| US8928788B2 (en) | 2009-02-05 | 2015-01-06 | Sony Corporation | Solid-state imaging device, method for manufacturing the same, method for driving the same, and electronic apparatus |
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