JPH07336714A - Ccdカラーカメラにおける色変換方法 - Google Patents
Ccdカラーカメラにおける色変換方法Info
- Publication number
- JPH07336714A JPH07336714A JP6125349A JP12534994A JPH07336714A JP H07336714 A JPH07336714 A JP H07336714A JP 6125349 A JP6125349 A JP 6125349A JP 12534994 A JP12534994 A JP 12534994A JP H07336714 A JPH07336714 A JP H07336714A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- circuit
- correction
- white
- ccd
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 title claims abstract description 22
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 17
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims abstract description 57
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims abstract description 33
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 abstract description 25
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000000875 corresponding effect Effects 0.000 description 3
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 2
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 2
- 230000002596 correlated effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 229910052736 halogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000002367 halogens Chemical class 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 マトリクス演算の高速化を図り、回路規模の
小さいCCDカラーカメラにおける色変換方法を提供す
る。 【構成】 CCDイメージセンサを用いたカラーカメラ
における色変換方法において、CCDイメージセンサ出
力に対して、光源の色温度に基づいて、白色補正回路2
3で白色補正を行い、この白色補正の値より基準となる
値を減算回路24で減算し、次に、マトリクス演算回路
25で3×3(3行3列)のマトリクス演算を行い、次
に、基準となった値を加算回路26で加算することによ
り3原色信号R・G・Bを得る。
小さいCCDカラーカメラにおける色変換方法を提供す
る。 【構成】 CCDイメージセンサを用いたカラーカメラ
における色変換方法において、CCDイメージセンサ出
力に対して、光源の色温度に基づいて、白色補正回路2
3で白色補正を行い、この白色補正の値より基準となる
値を減算回路24で減算し、次に、マトリクス演算回路
25で3×3(3行3列)のマトリクス演算を行い、次
に、基準となった値を加算回路26で加算することによ
り3原色信号R・G・Bを得る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CCDイメージセンサ
を用いたカラーカメラにおける色変換方法に係り、特
に、そのマトリクス演算方法に関するものである。
を用いたカラーカメラにおける色変換方法に係り、特
に、そのマトリクス演算方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、このような分野の技術としては、
例えば、「画像入力技術ハンドブック6.2章 色分離
回路 P.207 木内 雄二編 日刊工業新聞社 1
992年3月31日 初版1刷発行」に開示されるもの
があった。この方法は、CCDイメージセンサの画像出
力をマトリクス演算回路にて演算し、3原色信号R・G
・B(赤・緑・青)を得るものである。
例えば、「画像入力技術ハンドブック6.2章 色分離
回路 P.207 木内 雄二編 日刊工業新聞社 1
992年3月31日 初版1刷発行」に開示されるもの
があった。この方法は、CCDイメージセンサの画像出
力をマトリクス演算回路にて演算し、3原色信号R・G
・B(赤・緑・青)を得るものである。
【0003】例えば、図4に示すように、Cy・Mg・
Ye・G(シアン・マゼンタ・黄・緑)の色フィルタ配
列を有するCCDイメージセンサの場合、出力信号は、
nラインではCCDイメージセンサ画素の1行目と2行
目を混合した信号、すなわち、Mg+CyとG+Yeの
点順次信号であり、次の水平期間に出力するn+1ライ
ンでは、3行目と4行目を混合した信号、すなわち、G
+CyとMg+Yeの点順次信号となる。以下、順次こ
れを繰り返した出力信号となる。
Ye・G(シアン・マゼンタ・黄・緑)の色フィルタ配
列を有するCCDイメージセンサの場合、出力信号は、
nラインではCCDイメージセンサ画素の1行目と2行
目を混合した信号、すなわち、Mg+CyとG+Yeの
点順次信号であり、次の水平期間に出力するn+1ライ
ンでは、3行目と4行目を混合した信号、すなわち、G
+CyとMg+Yeの点順次信号となる。以下、順次こ
れを繰り返した出力信号となる。
【0004】これらの点順次信号を、マトリクス演算回
路で下記の演算を行うことにより、3原色信号R・G・
Bを得ることができる。すなわち、以下に示すマトリク
ス演算が行われる。
路で下記の演算を行うことにより、3原色信号R・G・
Bを得ることができる。すなわち、以下に示すマトリク
ス演算が行われる。
【0005】
【数1】
【0006】ここで、α・γ・βは、0〜1の間で最も
モアレが少なくなるような値に設定される。このように
して、マトリクス演算回路でR・G・B信号を演算した
後、ホワイトバランス調整(白色補正)を行う。ホワイ
トバランス調整(白色補正)は、白色の被写体を撮像し
た時に白色の映像を得るため、R・G・Bの信号レベル
を無彩色になるよう規定の比率に調整するものであり、
例えば、図5のように行われる。
モアレが少なくなるような値に設定される。このように
して、マトリクス演算回路でR・G・B信号を演算した
後、ホワイトバランス調整(白色補正)を行う。ホワイ
トバランス調整(白色補正)は、白色の被写体を撮像し
た時に白色の映像を得るため、R・G・Bの信号レベル
を無彩色になるよう規定の比率に調整するものであり、
例えば、図5のように行われる。
【0007】図5において、CCDイメージセンサ出力
(Mg+Ye),(Mg+Cy),(Ye+G),(C
y+G)を、マトリクス演算回路1でマトリクス演算し
て得られた白色補正前の赤・緑・青の3原色信号Rij
・Gij・Bijに対して、白色補正回路2により、下
式による演算を行う。 DRij=Rij/WRij×K DGij=Gij/WGij×K DBij=Bij/WBij×K ただし、WRij,WGij,WBijは、標準となる
白い被写体を撮像した時のR・G・Bの値(補正係数)
であり、予めメモリ3などに格納されている。Kは任意
の定数である。
(Mg+Ye),(Mg+Cy),(Ye+G),(C
y+G)を、マトリクス演算回路1でマトリクス演算し
て得られた白色補正前の赤・緑・青の3原色信号Rij
・Gij・Bijに対して、白色補正回路2により、下
式による演算を行う。 DRij=Rij/WRij×K DGij=Gij/WGij×K DBij=Bij/WBij×K ただし、WRij,WGij,WBijは、標準となる
白い被写体を撮像した時のR・G・Bの値(補正係数)
であり、予めメモリ3などに格納されている。Kは任意
の定数である。
【0008】このようにして、CCDイメージセンサの
出力から、補正した3原色信号DRij,DGij,D
Bijを得ることができる。
出力から、補正した3原色信号DRij,DGij,D
Bijを得ることができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の色変換方法では下記の問題点があった。 (1)3×4(3行4列)のマトリクス演算に時間がか
かる。 (2)3×4(3行4列)のマトリクス演算の回路規模
が大きい。 (3)CCDイメージセンサ出力をA/D変換する時、
A/D変換器により生ずるオフセットの補正(あるいは
黒色補正)が困難である。
た従来の色変換方法では下記の問題点があった。 (1)3×4(3行4列)のマトリクス演算に時間がか
かる。 (2)3×4(3行4列)のマトリクス演算の回路規模
が大きい。 (3)CCDイメージセンサ出力をA/D変換する時、
A/D変換器により生ずるオフセットの補正(あるいは
黒色補正)が困難である。
【0010】本発明は、上記問題点を除去し、マトリク
ス演算の高速化を図り、回路規模の小さいCCDカラー
カメラにおける色変換方法を提供することを目的とす
る。
ス演算の高速化を図り、回路規模の小さいCCDカラー
カメラにおける色変換方法を提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、CCDイメージセンサを用いたカラーカ
メラにおける色変換方法において、CCDイメージセン
サ出力に対して、光源の色温度に基づいて、白色補正を
行い、この白色補正の値より基準となる値を減算し、次
に、3×3(3行3列)のマトリクス演算を行い、次
に、基準となった値を加算することにより、3原色信号
R・G・Bを得るようにしたものである。
成するために、CCDイメージセンサを用いたカラーカ
メラにおける色変換方法において、CCDイメージセン
サ出力に対して、光源の色温度に基づいて、白色補正を
行い、この白色補正の値より基準となる値を減算し、次
に、3×3(3行3列)のマトリクス演算を行い、次
に、基準となった値を加算することにより、3原色信号
R・G・Bを得るようにしたものである。
【0012】また、前記白色補正段階で、必要に応じ
て、A/D変換のオフセット補正(ゼロレベルの補正)
又は黒色補正を行うようにしたものである。
て、A/D変換のオフセット補正(ゼロレベルの補正)
又は黒色補正を行うようにしたものである。
【0013】
【作用】本発明によれば、上記したように、マトリクス
演算により3原色信号R・G・Bを得るのに先立って、
光源の色温度を推定し、CCDイメージセンサ出力に対
して、前記光源の色温度に基づいて、予め記憶装置に格
納された補正係数により、白色補正を行う。次に、この
白色補正の値より基準となる値を減算し、次に、3×3
(3行3列)のマトリクス演算を行い、次に、基準とな
った値を加算することにより3原色信号R・G・Bを得
る。
演算により3原色信号R・G・Bを得るのに先立って、
光源の色温度を推定し、CCDイメージセンサ出力に対
して、前記光源の色温度に基づいて、予め記憶装置に格
納された補正係数により、白色補正を行う。次に、この
白色補正の値より基準となる値を減算し、次に、3×3
(3行3列)のマトリクス演算を行い、次に、基準とな
った値を加算することにより3原色信号R・G・Bを得
る。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1は本発明の実施例を示すC
CDカラーカメラにおけるマトリクス演算方式の概略構
成図、図2は本発明の実施例を示すCCDカラーカメラ
における色差線順次方式の信号処理方式の構成図、図3
は本発明の実施例を示すCCDカラーカメラにおけるマ
トリクス演算フローチャートである。
ながら詳細に説明する。図1は本発明の実施例を示すC
CDカラーカメラにおけるマトリクス演算方式の概略構
成図、図2は本発明の実施例を示すCCDカラーカメラ
における色差線順次方式の信号処理方式の構成図、図3
は本発明の実施例を示すCCDカラーカメラにおけるマ
トリクス演算フローチャートである。
【0015】まず、本発明の実施例を示すCCDカラー
カメラにおける色差線順次方式の信号処理方式について
図2を参照しながら説明する。図2に示すように、CC
D11の出力信号は、相関二重サンプリング(CDS)
回路12に入る。この出力信号は、利得調整(AGC)
回路13、プリブランキング(PREBLK)回路14
を通って、各々の輝度信号処理回路、色度の信号処理回
路に加えられる。
カメラにおける色差線順次方式の信号処理方式について
図2を参照しながら説明する。図2に示すように、CC
D11の出力信号は、相関二重サンプリング(CDS)
回路12に入る。この出力信号は、利得調整(AGC)
回路13、プリブランキング(PREBLK)回路14
を通って、各々の輝度信号処理回路、色度の信号処理回
路に加えられる。
【0016】輝度信号処理回路に入った信号は、まずト
ラップ(TRAP)回路15、低域通過フィルタ(LP
F)回路16を通って多重信号が除去される。色信号処
理回路を通った信号は、数々の処理を行うため、0.5
μs程度の遅延時間があり、この補正を行うためにエコ
ライザ(EQ)回路17が加えられている。次に、クラ
ンプ(CL)回路18で輝度信号のセットアップレベル
を決め、ガンマ(γ)補正回路19でガンマ特性を定め
る。
ラップ(TRAP)回路15、低域通過フィルタ(LP
F)回路16を通って多重信号が除去される。色信号処
理回路を通った信号は、数々の処理を行うため、0.5
μs程度の遅延時間があり、この補正を行うためにエコ
ライザ(EQ)回路17が加えられている。次に、クラ
ンプ(CL)回路18で輝度信号のセットアップレベル
を決め、ガンマ(γ)補正回路19でガンマ特性を定め
る。
【0017】次に、ブランキング・ホワイトクリップ
(B/WCLIP)回路20でブランキング・ホワイト
クリップなどの補正が行われる。この出力信号は、0.
5MHzまでの低域Y信号の補正を受けた後、加算(A
DD)回路35を介して水平、垂直の輪郭補正(CON
T)回路36を通ってカラーエンコーダ(ENC)37
に加えられる。
(B/WCLIP)回路20でブランキング・ホワイト
クリップなどの補正が行われる。この出力信号は、0.
5MHzまでの低域Y信号の補正を受けた後、加算(A
DD)回路35を介して水平、垂直の輪郭補正(CON
T)回路36を通ってカラーエンコーダ(ENC)37
に加えられる。
【0018】また、色信号の処理に関しては、多重信号
はサンプルホールド(S/H)回路22に加えられる。
各サンプルホールド(S/H)回路22には、各々の色
フィルタの位相に対応したサンプリングパルスが加えら
れ、各出力には、Mg,G,Ye,Cyの色信号が得ら
れる。これらの4色信号は、まず、白色補正回路(ホワ
イトバランス回路)23に加えられ、次いで、減算回路
24、マトリクス演算回路25、加算回路26に加えら
れ、白色補正の後、得られた値より基準となる値を減算
し、次に、マトリクス演算を行い、基準となった値を加
算することにより、3原色信号R・G・Bを得る。
はサンプルホールド(S/H)回路22に加えられる。
各サンプルホールド(S/H)回路22には、各々の色
フィルタの位相に対応したサンプリングパルスが加えら
れ、各出力には、Mg,G,Ye,Cyの色信号が得ら
れる。これらの4色信号は、まず、白色補正回路(ホワ
イトバランス回路)23に加えられ、次いで、減算回路
24、マトリクス演算回路25、加算回路26に加えら
れ、白色補正の後、得られた値より基準となる値を減算
し、次に、マトリクス演算を行い、基準となった値を加
算することにより、3原色信号R・G・Bを得る。
【0019】次に、クランプ(CL)回路27でセット
アップを決め、ガンマ(γ)補正回路28でガンマ補
正、ブランキング・ホワイトクリップ(B/WCLI
P)回路29でブランキング,ホワイトクリップなどの
補正が行われる。更に、R・G・Bの3原色信号は次の
マトリクス回路30に加えられ、低域のYと2つの色差
信号R−Y,B−Y信号となる。色差信号は0.5MH
zのLPF32を介してカラーエンコーダ(ENC)3
7に加えられる。一方、低域のY信号はLPF32の遅
延時間に相当した遅延(DLY)回路31を介して、高
帯域のY信号との減算(YL−YH)回路33に加えら
れる。
アップを決め、ガンマ(γ)補正回路28でガンマ補
正、ブランキング・ホワイトクリップ(B/WCLI
P)回路29でブランキング,ホワイトクリップなどの
補正が行われる。更に、R・G・Bの3原色信号は次の
マトリクス回路30に加えられ、低域のYと2つの色差
信号R−Y,B−Y信号となる。色差信号は0.5MH
zのLPF32を介してカラーエンコーダ(ENC)3
7に加えられる。一方、低域のY信号はLPF32の遅
延時間に相当した遅延(DLY)回路31を介して、高
帯域のY信号との減算(YL−YH)回路33に加えら
れる。
【0020】そこで、本発明の要部の構成について説明
する。図1に示すように、CCDイメージセンサを用い
たカラーカメラ装置において、白色補正回路(ホワイト
バランス回路)23、減算回路24、マトリクス演算回
路25、加算回路26からなる色変換手段を設けるよう
にしている。 (1)そこで、CCDイメージセンサの光源10(図2
参照)の色温度は、光源の色温度推定器41で推定され
て、演算及び制御を行うCPU42に取り込まれる。C
PU42は白色補正(ホワイトバランス)回路23に接
続されるとともに、メモリ(記憶装置)43を有する。
ここで、光源の色温度推定器41は、例えば、光起電力
効果型光センサ、光導電効果型光センサ、光電子放出効
果形光センサ等の光センサと、その出力に基づいて、光
温度に変換する変換部を有する。また、必要ならば、下
記の演算を行うことにより、A/D変換時に生ずるオフ
セットの補正(あるいは黒色補正)が可能である。
する。図1に示すように、CCDイメージセンサを用い
たカラーカメラ装置において、白色補正回路(ホワイト
バランス回路)23、減算回路24、マトリクス演算回
路25、加算回路26からなる色変換手段を設けるよう
にしている。 (1)そこで、CCDイメージセンサの光源10(図2
参照)の色温度は、光源の色温度推定器41で推定され
て、演算及び制御を行うCPU42に取り込まれる。C
PU42は白色補正(ホワイトバランス)回路23に接
続されるとともに、メモリ(記憶装置)43を有する。
ここで、光源の色温度推定器41は、例えば、光起電力
効果型光センサ、光導電効果型光センサ、光電子放出効
果形光センサ等の光センサと、その出力に基づいて、光
温度に変換する変換部を有する。また、必要ならば、下
記の演算を行うことにより、A/D変換時に生ずるオフ
セットの補正(あるいは黒色補正)が可能である。
【0021】そして、図1に示すように、CCDイメー
ジセンサの画素出力(Mg+Ye),(Mg+Cy),
(Ye+G),(Cy+G)に対して、まず、ホワイト
バランスの補正(白色補正)が行われる。すなわち、C
CDイメージセンサの画素出力(Mg+Ye),(Mg
+Cy),(Ye+G),(Cy+G)に対して、白色
補正(ホワイトバランス)回路23において、下記の演
算を行う。
ジセンサの画素出力(Mg+Ye),(Mg+Cy),
(Ye+G),(Cy+G)に対して、まず、ホワイト
バランスの補正(白色補正)が行われる。すなわち、C
CDイメージセンサの画素出力(Mg+Ye),(Mg
+Cy),(Ye+G),(Cy+G)に対して、白色
補正(ホワイトバランス)回路23において、下記の演
算を行う。
【0022】 D1ij=(Mg+Ye)/W1ij×K1 D2ij=(Mg+Cy)/W2ij×K2 D3ij=(Ye+G)/W3ij×K3 D4ij=(Cy+G)/W4ij×K4 ここで、W1ij,W2ij,W3ij,W4ijは、
標準となる白い被写体を撮像した時のCCDイメージセ
ンサ出力値(補正係数)であり、予めメモリ43等に格
納されている。Kは任意の定数である。ホワイトバラン
スの補正(白色補正)では、白熱灯・ハロゲンランプ・
蛍光灯・太陽光等の照明条件を識別するため、CCDイ
メージセンサの出力より得られる色信号の比率等によ
り、光源の色温度(照明条件)を推測・設定する必要が
ある。
標準となる白い被写体を撮像した時のCCDイメージセ
ンサ出力値(補正係数)であり、予めメモリ43等に格
納されている。Kは任意の定数である。ホワイトバラン
スの補正(白色補正)では、白熱灯・ハロゲンランプ・
蛍光灯・太陽光等の照明条件を識別するため、CCDイ
メージセンサの出力より得られる色信号の比率等によ
り、光源の色温度(照明条件)を推測・設定する必要が
ある。
【0023】図1において、メモリ(メモリA,メモリ
B…,メモリN)43には、何組かの補正係数(WA ,
WB …,WN )が予め格納されており、推定された光源
の色温度に対応する補正係数の組を選択して使用する。
また、格納された補正係数(色温度)に対して適当な組
がない場合(中間と推定される場合)には、補間法、重
み付け法等により対応することができる。
B…,メモリN)43には、何組かの補正係数(WA ,
WB …,WN )が予め格納されており、推定された光源
の色温度に対応する補正係数の組を選択して使用する。
また、格納された補正係数(色温度)に対して適当な組
がない場合(中間と推定される場合)には、補間法、重
み付け法等により対応することができる。
【0024】例えば、WA とWB の間の色温度と推定さ
れる場合の補正係数Wは、W=(WA +WB )/2ある
いはW=(mWA +nWB )/m+nとして与えられ
る。(ただし、m及びnは適当な重みである) また、必要な場合には、下記の演算を行うことにより、
A/D変換時に生ずるオフセットの補正(あるいは黒色
補正)が可能である。
れる場合の補正係数Wは、W=(WA +WB )/2ある
いはW=(mWA +nWB )/m+nとして与えられ
る。(ただし、m及びnは適当な重みである) また、必要な場合には、下記の演算を行うことにより、
A/D変換時に生ずるオフセットの補正(あるいは黒色
補正)が可能である。
【0025】 D1ij=(Mg+Ye−DA1)/W1ij×K1 D2ij=(Mg+Cy−DA2)/W2ij×K2 D3ij=(Ye+G−DA3)/W3ij×K3 D4ij=(Cy+G−DA4)/W4ij×K4 ただし、DA1〜DA4は、A/D変換時のオフセット
値(ゼロレベルの値)、あるいは黒色補正値(黒い被写
体を撮像した時のCCDイメージセンサの出力値)であ
る。
値(ゼロレベルの値)、あるいは黒色補正値(黒い被写
体を撮像した時のCCDイメージセンサの出力値)であ
る。
【0026】(2)次に、これらの補正を行った後、減
算回路24において、基準となるある値E(例えば、白
レベルやCCDからの出力値の一つであるD4等)との
差を計算する。 Δ1ij=D1ij−Eij Δ2ij=D2ij−Eij Δ3ij=D3ij−Eij あるいは、 Δ1ij=D1ij−D4ij Δ2ij=D2ij−D4ij Δ3ij=D3ij−D4ij (3)次に、減算回路24から得られる値を用いてマト
リクス演算回路25により3×3(3行3列)の下記の
計算を行う。
算回路24において、基準となるある値E(例えば、白
レベルやCCDからの出力値の一つであるD4等)との
差を計算する。 Δ1ij=D1ij−Eij Δ2ij=D2ij−Eij Δ3ij=D3ij−Eij あるいは、 Δ1ij=D1ij−D4ij Δ2ij=D2ij−D4ij Δ3ij=D3ij−D4ij (3)次に、減算回路24から得られる値を用いてマト
リクス演算回路25により3×3(3行3列)の下記の
計算を行う。
【0027】
【数2】
【0028】ここで、A11〜A33は3原色信号を得
るための変換マトリクス係数であり、マトリクス演算回
路内のメモリ等に予め格納されている。 (4)さらに、加算回路26において下記の加算を行う
ことにより3原色信号を得ることができる。 DRij=Rij+K1×Eij DGij=Gij+K2×Eij DBij=Bij+K3×Eij あるいは、 DRij=Rij+K1×D4ij DGij=Gij+K2×D4ij DBij=Bij+K3×D4ij ここで、K1・K2・K3は係数である。
るための変換マトリクス係数であり、マトリクス演算回
路内のメモリ等に予め格納されている。 (4)さらに、加算回路26において下記の加算を行う
ことにより3原色信号を得ることができる。 DRij=Rij+K1×Eij DGij=Gij+K2×Eij DBij=Bij+K3×Eij あるいは、 DRij=Rij+K1×D4ij DGij=Gij+K2×D4ij DBij=Bij+K3×D4ij ここで、K1・K2・K3は係数である。
【0029】以上、説明したように、白色補正などを行
った後、3×3(3行3列)のマトリクスを用いて演算
することにより、3原色信号を得ることができる。そこ
で、本発明のCCDカラーカメラにおける色変換方法に
ついてまとめると、図3に示すようになる。 (1)まず、CCDイメージセンサの出力に対して、光
源の色温度に基づいて白色補正を行う(ステップS
1)。また、必要に応じて、A/D変換のオフセット補
正(ゼロレベルの補正)又は黒色補正を行う。
った後、3×3(3行3列)のマトリクスを用いて演算
することにより、3原色信号を得ることができる。そこ
で、本発明のCCDカラーカメラにおける色変換方法に
ついてまとめると、図3に示すようになる。 (1)まず、CCDイメージセンサの出力に対して、光
源の色温度に基づいて白色補正を行う(ステップS
1)。また、必要に応じて、A/D変換のオフセット補
正(ゼロレベルの補正)又は黒色補正を行う。
【0030】(2)次に、白色補正後の値より、基準と
なる値を減算する(ステップS2)。 (3)次に、3×3(3行3列)のマトリクス演算を行
う(ステップS3)。 (4)次に、マトリクス演算後の値より基準となる値を
加算し、3原色信号R・G・Bの出力を行う(ステップ
S4)。
なる値を減算する(ステップS2)。 (3)次に、3×3(3行3列)のマトリクス演算を行
う(ステップS3)。 (4)次に、マトリクス演算後の値より基準となる値を
加算し、3原色信号R・G・Bの出力を行う(ステップ
S4)。
【0031】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能
であり、これらを本発明の範囲から排除するものではな
い。
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能
であり、これらを本発明の範囲から排除するものではな
い。
【0032】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、次のような効果が得られる。 (1)白色補正後、基準値からの差を用いて、3×3
(3行3列)のマトリクスにより演算を行うため、回路
の簡略化を図ることができる。 (2)3×3(3行3列)のマトリクス演算となるた
め、演算の処理速度が早くなる。
よれば、次のような効果が得られる。 (1)白色補正後、基準値からの差を用いて、3×3
(3行3列)のマトリクスにより演算を行うため、回路
の簡略化を図ることができる。 (2)3×3(3行3列)のマトリクス演算となるた
め、演算の処理速度が早くなる。
【0033】(3)基準値との差をA/D変換するた
め、A/D変換器のダイナミックレンジ(ビット数)を
有効に使える(分解能が高くなる)。 (4)CCDイメージセンサ出力をA/D変換する時、
A/D変換器により生ずるオフセットの補正(あるいは
黒色補正)が容易である。
め、A/D変換器のダイナミックレンジ(ビット数)を
有効に使える(分解能が高くなる)。 (4)CCDイメージセンサ出力をA/D変換する時、
A/D変換器により生ずるオフセットの補正(あるいは
黒色補正)が容易である。
【図1】本発明の実施例を示すCCDカラーカメラにお
けるマトリクス演算方式の概略構成図である。
けるマトリクス演算方式の概略構成図である。
【図2】本発明の実施例を示すCCDカラーカメラにお
ける色差線順次方式の信号処理方式の構成図である。
ける色差線順次方式の信号処理方式の構成図である。
【図3】本発明の実施例を示すCCDカラーカメラにお
けるマトリクス演算フローチャートである。
けるマトリクス演算フローチャートである。
【図4】従来のCCDイメージセンサの画像出力の説明
図である。
図である。
【図5】従来のCCDカラーカメラにおけるホワイトバ
ランス補正方式の概略構成図である。
ランス補正方式の概略構成図である。
23 白色補正(ホワイトバランス)回路 24 減算回路 25 マトリクス演算回路 26 加算回路 41 光源の色温度推定器 42 CPU 43 メモリ(記憶装置)
Claims (2)
- 【請求項1】 CCDイメージセンサを用いたカラーカ
メラにおける色変換方法において、(a)CCDイメー
ジセンサ出力に対して、光源の色温度に基づいて白色補
正を行い、(b)該白色補正の値より基準となる値を減
算し、(c)次に、3×3(3行3列)のマトリクス演
算を行い、(d)次に、基準となった値を加算すること
により3原色信号R・G・Bを得るCCDカラーカメラ
における色変換方法。 - 【請求項2】 前記白色補正段階で、必要に応じてA/
D変換のオフセット補正(ゼロレベルの補正)又は黒色
補正を行う請求項1記載のCCDカラーカメラにおける
色変換方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6125349A JPH07336714A (ja) | 1994-06-07 | 1994-06-07 | Ccdカラーカメラにおける色変換方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6125349A JPH07336714A (ja) | 1994-06-07 | 1994-06-07 | Ccdカラーカメラにおける色変換方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07336714A true JPH07336714A (ja) | 1995-12-22 |
Family
ID=14907929
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6125349A Withdrawn JPH07336714A (ja) | 1994-06-07 | 1994-06-07 | Ccdカラーカメラにおける色変換方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07336714A (ja) |
-
1994
- 1994-06-07 JP JP6125349A patent/JPH07336714A/ja not_active Withdrawn
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4066484B2 (ja) | 画像処理装置および画像処理方法、並びにカメラ | |
| CN101494795B (zh) | 使用绿色光谱范围重叠的单位像素群的图像传感器及方法 | |
| US6611287B1 (en) | Camera signal processing apparatus and camera signal processing method | |
| US7206021B2 (en) | Hybrid pixel interpolating apparatus and hybrid pixel interpolating method | |
| JPH11313336A (ja) | 信号処理装置および撮像用信号処理方法 | |
| JP4153715B2 (ja) | 映像信号処理装置及び映像信号処理方法 | |
| JP3304427B2 (ja) | カラー画像の色ずれ補正装置 | |
| JP4892909B2 (ja) | 信号処理方法、信号処理回路およびこれを用いたカメラシステム | |
| JP2000350055A (ja) | ディジタルビデオカメラの輪郭補正装置 | |
| US7262796B2 (en) | Processing of color signals in a color camera | |
| JP2018022951A (ja) | 画像処理装置および白黒画像処理装置 | |
| JPH07307945A (ja) | Ccdカラーカメラにおけるホワイトバランス補正方法 | |
| JPH07336714A (ja) | Ccdカラーカメラにおける色変換方法 | |
| JPH11220745A (ja) | カメラ信号処理装置及びカメラ信号処理方法 | |
| JP2815474B2 (ja) | 画像処理装置 | |
| JP4269367B2 (ja) | カメラ信号処理装置及びカメラ信号処理方法 | |
| JPH11220749A (ja) | カメラ信号処理装置及びカメラ信号処理方法 | |
| JPH0364192A (ja) | 画像信号処理装置 | |
| JPH08256343A (ja) | 映像信号処理装置 | |
| JP3837881B2 (ja) | 画像信号処理方法及び電子カメラ | |
| JP4258237B2 (ja) | 画像信号処理装置 | |
| JP3049434B2 (ja) | カラー撮像装置 | |
| JPH06141337A (ja) | ディジタル信号処理カメラ | |
| JP2000102024A (ja) | 画像信号処理装置 | |
| JPH11220742A (ja) | カメラ信号処理装置及びカメラ信号処理方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010904 |