JPH07336982A - モータ装置 - Google Patents

モータ装置

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JPH07336982A
JPH07336982A JP12402694A JP12402694A JPH07336982A JP H07336982 A JPH07336982 A JP H07336982A JP 12402694 A JP12402694 A JP 12402694A JP 12402694 A JP12402694 A JP 12402694A JP H07336982 A JPH07336982 A JP H07336982A
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spindle
magnetic
drive magnet
index sensor
stator core
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JP12402694A
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Satoshi Tanimura
敏 谷邑
Makoto Fujishima
真 藤島
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Nidec Instruments Corp
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Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スピンドルの軸ブレを抑制しながら、インデ
ックスセンサに磁気ノイズを発生させる虞れがないモー
タ装置を得る。 【構成】 ハウジング14の内周部分に軸受4を介して
スピンドル5が回転自在に支承されている。ステータコ
ア1には半径方向外方に向かって放射状に突出する複数
の腕部1aがあり、その先端部は突極1bとなってい
る。ロータケース8の外周フランジ部分に形成された駆
動マグネット9に対向する保持基体7の一部に磁性体1
0が取り付けられている。従って、該部では磁気力が強
化されるので、スピンドルが定常的に傾きつつ回転する
ことになり、軸ブレが抑制される。磁性体をインデック
スセンサ13近傍に配設した場合は、駆動マグネットの
磁束がインデックスセンサ13に回り込むのを防ぐので
インデックスセンサの磁気ノイズを軽減させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】フロッピディスクなどの記録媒体
を支持して回転するスピンドルモータ装置の芯振れ防止
回転安定化構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4、図5および図6に芯振れ防止回転
安定化構造を持つ従来例のスピンドルモータ装置を示
す。図4はその横断面図で図5はその関係平面図であ
り、図6は芯振れを説明する図である。
【0003】従来技術の実開平4−21147号に示さ
れるスピンドルモータ装置においては、図4および図5
で示すように、円環状に形成されたステータコア1の内
周部分には、略円筒状のホルダーハウジング2が固定さ
れており、前記ホルダーハウジングが形成された中心孔
の内部に軸受4を介してスピンドル5が回転自在に支承
されている。尚、軸受4は上下に分割された一対の軸受
として構成される場合もある。ステータコア1には半径
方向外方に向かって放射状に突出する複数の腕部1aが
あり、これらの各椀部の夫れ夫れには線材6が巻装され
ている。また上記腕部の先端部は突極1bとなってい
る。スピンドル5に係止する出力端側部分3には、円盤
皿状のローターケース8が固定されており、このロータ
ーケースの外周フランジ部分に突極1bに対向するよう
にして駆動マグネット9が取り付けられている。そして
この駆動マグネットと各突極1bとの間で所定の回転磁
気回路が形成され、この回転磁気回路により生じる回転
駆動力がローターケース8を通じてスピンドル5に伝達
されるようになっている。
【0004】スピンドル5の軸受4としてメタルなどか
ら成る滑り軸受を使用する場合には、軸受4とスピンド
ル5との間に所定のクリアランスを持たせる必要があ
り、このクリアランスによって回転が円滑に行われるば
かりでなく、組立ても容易になる。ところが軸受4とス
ピンドル5との間にクリアランスがあると図6に示すよ
うなスピンドル5の軸ブレが生じる。
【0005】図4および図5に示すスピンドルモータ装
置では円環状に形成したステータコアを半円に区分する
中心線を境として左右の領域における回転磁気バランス
を異ならせるように突極1bの数を左右の領域に於いて
非対称とする構成としている。図5のように一部の突極
1bを削除すると確かにスピンドル5の軸ブレが磁気バ
ランスの偏倚により抑制されるものの、駆動力も減少す
るので、突極1bを削除しないものと同じ駆動力を保持
するにはモータ装置を大きくしなければならず、モータ
装置の配置設計に制約を受けるばかりでなく、経済的に
も不利となる。
【0006】また、上記とは別に実開平2−88463
号に示されるスピンドルモータ装置においては、図7で
示すように、ステータコア1から放射状に伸びる複数の
腕部1aの間にステータコア1から放射状に伸びる任意
の数の補極12があり、その内の1つの補極にその補極
と巻線が巻装された腕部1aとの間の空間を埋めるマグ
ネット11が配置固定されている。このためマグネット
11が対向するローターケース8を吸引することにより
スピンドル5が軸受4内を一定方向に向かって偏倚して
回転するから軸ブレが抑制される。ただし、マグネット
11から発生する磁束のためにローターケース8近傍に
配設されたインデックスセンサ13に磁気ノイズを発生
させる虞れがある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、上記
実状に鑑み、スピンドルの軸ブレを磁気バランスの偏倚
により抑制しながら、しかもモータ装置を大きくするこ
となく、インデックスセンサに磁気ノイズを発生させる
虞れがない、モータ装置を提供しようとすることを目的
とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、その目的を達
成するため、円環状に形成されたステーターコアと、ス
テーターコア内側に少なくとも一体の滑り軸受を介して
回転自在に支承されたスピンドルと、このスピンドルに
固定されたロータとを備えており、前記ステーターコア
には、放射状に突出する巻線巻装用の複数の腕分を介し
て突極が設けられていると共に、前記ロータには前記各
突極に対向するように駆動マグネツトが設けられ、前記
各突極と駆動マグネツトとの間に所定の磁気回路が形成
されるようにしたモータ装置において、駆動マグネット
に対向する保持基体の一部に磁性体を配設することを要
旨とするものである。
【0009】
【作用】フレームの駆動マグネットの対向部の一部に磁
性体を配設したことにより、磁性体の配置部位では駆動
マグネット、磁性体および突極を結ぶ磁気回路が形成さ
れ、この部分の磁気力が部分的に強化される。この結
果、磁気バランスの偏倚によりスピンドルが一定方向に
片寄り軸ブレが抑制される。
【0010】磁気バランスの偏倚にマグネットを使用し
ていないのでマグネットから発生する磁束がなく、磁性
体をインデックスセンサ近傍に配設した場合は、駆動マ
グネットの磁束がインデックスセンサに回り込むのを防
ぐのでインデックスセンサに磁気ノイズを発生させる虞
れはない。
【0011】
【実施例】図1および図2は本発明の第1実施例を示
す、スピンドルモータ装置の要部断面図および関係平面
図で、図4および図5で示した従来例と対照されるもの
である。また、図3は本発明の第2実施例の要部断面図
を示す。図において、図4、図5、図6および図7と同
じ機能、作用を示すものには同じ符号をつけて説明す
る。
【0012】図1および図2において、モータ装置の中
央、ステータコア1の内周部分に、スピンドル5が保持
基体7に係止されたホルダーハウジング2を介して内装
された軸受4により回転自在に支承されている。ステー
タコア1には半径方向外方に向かって放射状に突出する
複数の腕部があり、これらの各椀部の夫れ夫れには線材
6が巻装されている。また上記腕部の先端部は突極とな
っている。またスピンドル5に係止する出力端側部分3
には、円盤皿状のローターケース8が固定されており、
このロータケースの外周フランジ部分に突極に対向する
ようにして駆動マグネット9が取り付けられている。そ
してこのマグネットと各突極1bとの間で所定の回転磁
気が形成され、この回転磁気により生じる回転駆動力が
ロータケース8を通じてスピンドル5に伝達されるよう
になっている。
【0013】また駆動マグネット9と対向する保持基体
7の一部に磁性体10が配設され、その部分だけ駆動マ
グネット9、磁性体10および突極1bを結ぶ磁気回路
が形成されている。従って、磁性体がとりつけられてい
る領域ではスピンドルが定常的に傾きつつ回転すること
になり、軸ブレが抑制される。
【0014】図3において、モータ装置のハウジング1
4の内周部分に軸受4を介してスラスト座金15上にス
ピンドル5が固定され、回転自在に構成されている。ま
たスピンドル5の軸受4上に円盤皿状のハブ台16が固
定されている。ステータコア1には半径方向外方に向か
って放射状に突出する複数の腕部1aがあり、これらの
各椀部の夫れ夫れには線材6が巻装されていて、その先
端部は突極1bとなっている。ロータケース8の外周フ
ランジ部分に形成された駆動マグネット9に対向する保
持基体7の一部に磁性体10が取り付けられている。そ
して駆動マグネット9と各突極1bとの間で所定の回転
磁気が形成され、この回転磁気により生じる回転駆動力
がロータケース8を通じてスピンドル5に伝達されるよ
うになっている。従って、磁性体10が取り付けられて
いる領域ではスピンドルが定常的に傾きつつ回転するこ
とになり、図1および図2に示したモータ装置と同様に
軸ブレが抑制される。
【0015】ロータケース8の外周フランジ部分の外側
に収束板17と共にインデックスセンサ13が配設され
ている。従って、図のように、磁性体10をインデック
スセンサ13近傍に配設した場合は、駆動マグネットの
磁束がインデックスセンサ13に回り込むのを防ぐので
インデックスセンサの磁気ノイズを軽減させ、磁気ノイ
ズとなることはない。
【0016】磁性体10の材質は磁気回路を強化するも
のであれば金属、金属含有有機部材などいかなる材質で
もよい。また、保持基板7が通常のプリント回路基板の
如き非磁性体ではなく、鉄板基板上に回路を構成したよ
うなものでは、保持基体7として改めて追加部材を用い
ることなく回路基板などを利用することができる。これ
ら保持基体7への磁性体10の配設は保持基体7製造時
に磁性体10を埋め込んでもよく、また、保持基体7形
成後に接着、粘着などの手段を用いて、磁性体10を突
出するように配設し、駆動マグネットと磁性体とのギャ
ップを、駆動マグネットと保持体7とのギャップよりも
狭くなるように構成してもよい。また、以上説明した実
施例以外にも本発明の枠を逸脱しない範囲内で各種の変
形実施が可能である。
【0017】
【発明の効果】以上に述べたように本発明では駆動マグ
ネットの対向部の一部に磁性体を取付け、ステータコア
の突極とローター間の磁気回路の磁気バランスを偏倚さ
せているので、磁性体が取り付けられている領域にスピ
ンドルを定常的に傾けさせつつ回転を行わせることがで
きるので軸ブレが抑制される。しかも、吸着マグネット
などの部品を用いることがなく経済性が高い。
【0018】磁気バランスの偏倚にマグネットを使用し
ていないのでマグネットから発生する磁束がなく、磁性
体をインデックスセンサ近傍に配設した場合は、駆動マ
グネットの磁束がインデックスセンサに回り込むのを防
ぐのでインデックスセンサに磁気ノイズを発生させない
ので生産性および設計上有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すスピンドルモータの
要部断面図である。
【図2】本発明の第1実施例を示すスピンドルモータの
平面図である。
【図3】本発明の第2実施例を示すスピンドルモータの
要部断面図である。
【図4】スピンドルモータ装置の従来例を示す横断面図
である。
【図5】図4に示したスピンドルモータ装置の関係平面
図である。
【図6】スピンドルモータ装置の芯振れを説明する図で
ある。
【図7】スピンドルモータ装置の他の従来例を示す平面
図である。
【符号の説明】
1 ステータコア 1a 腕部 1b 突極 2 ホルダーハウジング 3 出力端側部分 4 軸受 5 スピンドル 6 線材 7 保持基体 8 ローターケース 9 駆動マグネット 10 磁性体 13 インデックスセンサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円環状に形成されたステーターコアと、
    ステーターコア内側に少なくとも一体の滑り軸受を介し
    て回転自在に支承されたスピンドルと、このスピンドル
    に固定されたロータとを備えており、前記ステーターコ
    アには、放射状に突出する巻線巻装用の複数の腕分を介
    して突極が設けられていると共に、前記ロータには前記
    各突極に対向するように駆動マグネツトが設けられ、前
    記各突極と駆動マグネツトとの間に所定の磁気回路が形
    成されるようにしたモータ装置において、駆動マグネッ
    トに対向する保持基体の一部に磁性体を配設することを
    特徴とするモータ装置。
JP12402694A 1994-06-06 1994-06-06 モータ装置 Expired - Lifetime JP2992862B2 (ja)

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JP12402694A JP2992862B2 (ja) 1994-06-06 1994-06-06 モータ装置

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JPH07336982A true JPH07336982A (ja) 1995-12-22
JP2992862B2 JP2992862B2 (ja) 1999-12-20

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6242826B1 (en) 1998-07-27 2001-06-05 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Spindle motor and disc driving apparatus comprising the same
JP2006174696A (ja) * 2004-12-10 2006-06-29 Thomson Licensing 電気モータ

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6242826B1 (en) 1998-07-27 2001-06-05 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Spindle motor and disc driving apparatus comprising the same
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Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

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Effective date: 19990907