JPH0733740B2 - 丁番装置 - Google Patents
丁番装置Info
- Publication number
- JPH0733740B2 JPH0733740B2 JP4166965A JP16696592A JPH0733740B2 JP H0733740 B2 JPH0733740 B2 JP H0733740B2 JP 4166965 A JP4166965 A JP 4166965A JP 16696592 A JP16696592 A JP 16696592A JP H0733740 B2 JPH0733740 B2 JP H0733740B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- support frame
- fixing bracket
- piece
- links
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Hinges (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、扉固定金具の受金物と
取付金物とを係脱可能とすることにより、支持枠に固定
される支持枠固定金具と扉に固定される扉固定金具とを
取外しでき、扉の取替作業を効率よくしかも取付強度を
低下させることなく達成しうる丁番装置に関する。
取付金物とを係脱可能とすることにより、支持枠に固定
される支持枠固定金具と扉に固定される扉固定金具とを
取外しでき、扉の取替作業を効率よくしかも取付強度を
低下させることなく達成しうる丁番装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば図14に示すように、平行な支持
枠a、aの外端に、該支持枠aの側面a1と面一に側縁
b1を配置した扉bを前記側面a1と側縁b1とに釘着
される丁番cを用いて開閉自在に取付けた場合、前記扉
bが図14に一点鎖線で示すように支持枠aの前記側面
a1からはみ出した状態で開放され、支持枠aに隣接し
て配される家具などに扉bの前記側縁b1が衝合すると
いう不都合が生じることがある。
枠a、aの外端に、該支持枠aの側面a1と面一に側縁
b1を配置した扉bを前記側面a1と側縁b1とに釘着
される丁番cを用いて開閉自在に取付けた場合、前記扉
bが図14に一点鎖線で示すように支持枠aの前記側面
a1からはみ出した状態で開放され、支持枠aに隣接し
て配される家具などに扉bの前記側縁b1が衝合すると
いう不都合が生じることがある。
【0003】他方、図15に示すように、平行な支持枠
a、aの各外端面a2と扉bの側縁b1とに丁番cを釘
着したときには、該扉bは図15に一点鎖線で示すよう
に前記側縁b1を外端面a2に向き合わせて開放され、
前記したような不都合は生じないが、かかる場合、扉b
を閉止した際に前記外端面a2と扉bの外面との間に段
差が生じ、見映えを低下させるという問題点があった。
a、aの各外端面a2と扉bの側縁b1とに丁番cを釘
着したときには、該扉bは図15に一点鎖線で示すよう
に前記側縁b1を外端面a2に向き合わせて開放され、
前記したような不都合は生じないが、かかる場合、扉b
を閉止した際に前記外端面a2と扉bの外面との間に段
差が生じ、見映えを低下させるという問題点があった。
【0004】このような問題点を解決するためにいわゆ
るスライド丁番が用いられる。スライド丁番sは、図1
6、図17に示すように、支持枠aの内面かつ外端近傍
にネジ止めされる支持枠固定金具d、扉bに木ネジなど
によって固定されかつ扉b内に埋設される凹部e1を有
した扉固定金具e、および各端が前記支持枠固定金具
d、扉固定金具eに夫々接続される2枚のリンクf、g
を有し、前記2枚のリンクf、gによりいわゆる4節連
鎖機構を形成することにより、図17に示す扉bの閉止
状態では前記凹部e1にリンクf、gが没入し該扉bの
内面を支持枠aの外端面a2に当接させて扉bが配さ
れ、かつ図16に示す扉bの開放状態では該扉bの側縁
b1を前記外端面a2に向き合わせて扉bが開放され、
これにより前記した問題点を解決しうるものである。
るスライド丁番が用いられる。スライド丁番sは、図1
6、図17に示すように、支持枠aの内面かつ外端近傍
にネジ止めされる支持枠固定金具d、扉bに木ネジなど
によって固定されかつ扉b内に埋設される凹部e1を有
した扉固定金具e、および各端が前記支持枠固定金具
d、扉固定金具eに夫々接続される2枚のリンクf、g
を有し、前記2枚のリンクf、gによりいわゆる4節連
鎖機構を形成することにより、図17に示す扉bの閉止
状態では前記凹部e1にリンクf、gが没入し該扉bの
内面を支持枠aの外端面a2に当接させて扉bが配さ
れ、かつ図16に示す扉bの開放状態では該扉bの側縁
b1を前記外端面a2に向き合わせて扉bが開放され、
これにより前記した問題点を解決しうるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
なスライド丁番sは、前記扉固定金具eが木ネジにより
扉bに取付けられているため、仕様変更等により扉のみ
を取変える作業が容易でなく、又繰り返し扉を着脱する
と木ネジの螺着力が低下し取付強度を損なうことがあっ
た。
なスライド丁番sは、前記扉固定金具eが木ネジにより
扉bに取付けられているため、仕様変更等により扉のみ
を取変える作業が容易でなく、又繰り返し扉を着脱する
と木ネジの螺着力が低下し取付強度を損なうことがあっ
た。
【0006】本発明は、支持枠固定金具をリンクを介し
て取付けた扉固定金具の取付金物と、扉に固着される扉
固定金具の受金物とを係脱自在とすることを基本とし
て、支持枠固定金具と扉とを容易に分離でき、扉の取替
作業を効率化しうる丁番装置の提供を目的としている。
て取付けた扉固定金具の取付金物と、扉に固着される扉
固定金具の受金物とを係脱自在とすることを基本とし
て、支持枠固定金具と扉とを容易に分離でき、扉の取替
作業を効率化しうる丁番装置の提供を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願の第1の発明は、支
持枠に固定される支持枠固定金具、扉に固定される扉固
定金具、および各端が前記支持枠固定金具、扉固定金具
に夫々接続される2枚のリンクを有し、扉を前記支持枠
に開閉自在に取付ける丁番装置であって、前記扉固定金
具は、扉に固着されかつ凹部を有するとともに凹部の内
周面に係止溝を形成した受金物と、前記凹部に嵌着でき
かつ前記2枚のリンクの一端が取付けられる取付金物と
からなるとともに、扉固定金具は受金物の前記係止溝
と、前記取付金物に進退自在に設けられ進出によって前
記係止溝に係止される突片とを有する係脱手段を具える
とともに、この係脱手段は、さらに前記突片の上方に設
ける前記取付金物の当片中央の孔部に嵌入される押部
と、この押部の押下げにより前記突片を係止溝から退出
させ係合を解く翼部とを有する押圧具、および突片を進
出方向に付勢するバネを有する。
持枠に固定される支持枠固定金具、扉に固定される扉固
定金具、および各端が前記支持枠固定金具、扉固定金具
に夫々接続される2枚のリンクを有し、扉を前記支持枠
に開閉自在に取付ける丁番装置であって、前記扉固定金
具は、扉に固着されかつ凹部を有するとともに凹部の内
周面に係止溝を形成した受金物と、前記凹部に嵌着でき
かつ前記2枚のリンクの一端が取付けられる取付金物と
からなるとともに、扉固定金具は受金物の前記係止溝
と、前記取付金物に進退自在に設けられ進出によって前
記係止溝に係止される突片とを有する係脱手段を具える
とともに、この係脱手段は、さらに前記突片の上方に設
ける前記取付金物の当片中央の孔部に嵌入される押部
と、この押部の押下げにより前記突片を係止溝から退出
させ係合を解く翼部とを有する押圧具、および突片を進
出方向に付勢するバネを有する。
【0008】又第2の発明は、支持枠に固定される支持
枠固定金具、扉に固定される扉固定金具、および各端が
前記支持枠固定金具、扉固定金具に夫々接続される2枚
のリンクを有し、扉を前記支持枠に開閉自在に取付ける
丁番装置であって、前記扉固定金具は、扉に固着されか
つ凹部を有するとともに凹部の内周面に係止溝を形成し
た受金物と、前記凹部に嵌着できかつ前記2枚のリンク
の一端が取付けられる取付金物とからなるとともに、扉
固定金具は受金物の前記係止溝と、前記取付金物に進退
自在に設けられ進出によって前記係止溝に係止される突
片とを有する係脱手段を具えるとともに、この係脱手段
は、さらに前記取付金物に形成され上下にのびるネジ孔
に螺合しその螺入により前記突片に当接して該突片を進
出させる押圧具を有する。
枠固定金具、扉に固定される扉固定金具、および各端が
前記支持枠固定金具、扉固定金具に夫々接続される2枚
のリンクを有し、扉を前記支持枠に開閉自在に取付ける
丁番装置であって、前記扉固定金具は、扉に固着されか
つ凹部を有するとともに凹部の内周面に係止溝を形成し
た受金物と、前記凹部に嵌着できかつ前記2枚のリンク
の一端が取付けられる取付金物とからなるとともに、扉
固定金具は受金物の前記係止溝と、前記取付金物に進退
自在に設けられ進出によって前記係止溝に係止される突
片とを有する係脱手段を具えるとともに、この係脱手段
は、さらに前記取付金物に形成され上下にのびるネジ孔
に螺合しその螺入により前記突片に当接して該突片を進
出させる押圧具を有する。
【0009】
【作用】本願の第1の発明によれば、扉固定金具は、扉
に固着される受金物と、該受金物の凹部に嵌着できかつ
2枚のリンクを介して支持枠固定金具を取付けた取付金
物とを係脱させる進退自在な突片と、取付金物の当片中
央の孔部で押下げできかつ該押下げにより突片を退出さ
せる押圧具と、突片を進出方向に付勢するバネとを有す
る係脱手段を具える。従って、支持枠固定金具と扉固定
金具の受金物が固着する扉とを係脱手段の前記押圧具の
押下げによりワンタッチで分離でき、仕様変更などによ
る扉の取替作業を便宜かつ効率化しうるとともに、木ネ
ジなどの着脱による分離でないため、繰り返し扉を変更
した場合であっても、その支持枠への取付強度の低下を
防止することができる。
に固着される受金物と、該受金物の凹部に嵌着できかつ
2枚のリンクを介して支持枠固定金具を取付けた取付金
物とを係脱させる進退自在な突片と、取付金物の当片中
央の孔部で押下げできかつ該押下げにより突片を退出さ
せる押圧具と、突片を進出方向に付勢するバネとを有す
る係脱手段を具える。従って、支持枠固定金具と扉固定
金具の受金物が固着する扉とを係脱手段の前記押圧具の
押下げによりワンタッチで分離でき、仕様変更などによ
る扉の取替作業を便宜かつ効率化しうるとともに、木ネ
ジなどの着脱による分離でないため、繰り返し扉を変更
した場合であっても、その支持枠への取付強度の低下を
防止することができる。
【0010】又本願の第2の発明によれば、前記係脱手
段として、取付金物に形成されたネジ孔に螺合し、その
螺入によって突片を進出させる押圧具を採用しているた
め、例えばドライバーを用いて受金物と取付金物とを容
易かつ操作性よく係脱でき、扉の取替作業を効率化しう
る。
段として、取付金物に形成されたネジ孔に螺合し、その
螺入によって突片を進出させる押圧具を採用しているた
め、例えばドライバーを用いて受金物と取付金物とを容
易かつ操作性よく係脱でき、扉の取替作業を効率化しう
る。
【0011】
【実施例】以下本願の第1の発明の一実施例を図面に基
づき説明する。図1〜4において丁番装置1は、支持枠
Aに固定される支持枠固定金具2、扉Dに固定される扉
固定金具3、および各端が前記支持枠固定金具2、扉固
定金具3に夫々接続される2枚のリンク4、4を有し、
扉Dを前記支持枠Aに開閉自在に取付けうるとともに、
前記扉固定金具3は、扉Dに固着されかつ凹部6を有す
る受金物7と、前記凹部6に嵌着できかつ前記2枚のリ
ンク4、4の一端が取付けられる取付金物9とからな
り、かつ扉固定金具3は、受金物7と取付金物9とを係
脱させる進退自在な突片10を有する係脱手段11を具
える。
づき説明する。図1〜4において丁番装置1は、支持枠
Aに固定される支持枠固定金具2、扉Dに固定される扉
固定金具3、および各端が前記支持枠固定金具2、扉固
定金具3に夫々接続される2枚のリンク4、4を有し、
扉Dを前記支持枠Aに開閉自在に取付けうるとともに、
前記扉固定金具3は、扉Dに固着されかつ凹部6を有す
る受金物7と、前記凹部6に嵌着できかつ前記2枚のリ
ンク4、4の一端が取付けられる取付金物9とからな
り、かつ扉固定金具3は、受金物7と取付金物9とを係
脱させる進退自在な突片10を有する係脱手段11を具
える。
【0012】支持枠固定金具2は、支持枠Aの一面にビ
スなどの固着具20を用いて固定されるとともに、その
外端部には2枚のリンク4、4の他端が枢支される。
スなどの固着具20を用いて固定されるとともに、その
外端部には2枚のリンク4、4の他端が枢支される。
【0013】又2枚のリンク4、4の一端は扉固定金具
3の取付金物9に枢着し、これにより該取付金物9と前
記支持枠固定金具2とはいわゆる4節連鎖機構を介して
接続される。取付金物9は、前記リンク4、4が当接し
うる円形の当片21の周縁から小長さの立上げ片22を
立上げた円筒状の受部23、および前記当片21の周縁
から立下がる立下げ片24と該立下げ片24の下端を継
ぐ円形の底片25とからなると円筒状の取付部26を一
体に形設してなり、該取付部26に前記係脱手段11を
収容する。
3の取付金物9に枢着し、これにより該取付金物9と前
記支持枠固定金具2とはいわゆる4節連鎖機構を介して
接続される。取付金物9は、前記リンク4、4が当接し
うる円形の当片21の周縁から小長さの立上げ片22を
立上げた円筒状の受部23、および前記当片21の周縁
から立下がる立下げ片24と該立下げ片24の下端を継
ぐ円形の底片25とからなると円筒状の取付部26を一
体に形設してなり、該取付部26に前記係脱手段11を
収容する。
【0014】係脱手段11は、前記凹部6の内周面下部
に形成された係止溝42、42、前記当片21の中央に
穿がたれた孔部21Aに嵌入されかつ上面27がこの孔
部21Aで露出する押部29と、該押部29の下端に設
けられかつ前記立下げ片24内面に向かって両側にのび
るとともに端部に三角形状の突部30Aを形設した翼部
30、30とを一体に形設した押圧具31、前記当片2
1の下方に設けられかつ前記突部30A、30Aの向き
合う斜面30Aa、30Aaに上端が沿う立片32、3
2の下端に前記立下げ片24に設けた孔24Aから進出
しうる突片10、10を設けた略L字状の係止具33、
および係止具33の前記立片32、32間に架け渡され
該立片32、32と共に前記突片10、10を進出方向
に付勢するバネ34からなる。
に形成された係止溝42、42、前記当片21の中央に
穿がたれた孔部21Aに嵌入されかつ上面27がこの孔
部21Aで露出する押部29と、該押部29の下端に設
けられかつ前記立下げ片24内面に向かって両側にのび
るとともに端部に三角形状の突部30Aを形設した翼部
30、30とを一体に形設した押圧具31、前記当片2
1の下方に設けられかつ前記突部30A、30Aの向き
合う斜面30Aa、30Aaに上端が沿う立片32、3
2の下端に前記立下げ片24に設けた孔24Aから進出
しうる突片10、10を設けた略L字状の係止具33、
および係止具33の前記立片32、32間に架け渡され
該立片32、32と共に前記突片10、10を進出方向
に付勢するバネ34からなる。
【0015】従って係脱手段11は、図4に示すよう
に、前記上面27を押釦し前記押圧具31を押圧するこ
とにより、前記係止具33の立片32、32が前記斜面
30Aa、30Aaに沿って近接移動し、前記突片1
0、10先端を前記立下げ片24の周面内方に退ること
ができる。
に、前記上面27を押釦し前記押圧具31を押圧するこ
とにより、前記係止具33の立片32、32が前記斜面
30Aa、30Aaに沿って近接移動し、前記突片1
0、10先端を前記立下げ片24の周面内方に退ること
ができる。
【0016】このように突片10、10は、上面27の
押釦により、図2に示す前記孔24Aから突出する突出
状態から立下げ片24周面内方に退く非突出状態にワン
タッチで移行できる。
押釦により、図2に示す前記孔24Aから突出する突出
状態から立下げ片24周面内方に退く非突出状態にワン
タッチで移行できる。
【0017】又扉固定金具3の受金物7は、円形の底板
37の周縁から周囲板39を立上げることにより前記凹
部6を有し、扉Dに設けられた円形の凹部35に嵌入し
かつ前記周囲板39の上端から直角に折曲がる取付板4
0を通りかつ扉Dに螺着する木ネジ41を用いて扉Dに
固定される。なお受金物7の前記周囲板39には、その
下部に前記突片10、10が進出することによってこの
突片10、10を係止する前記係止溝42、42が設け
られている。
37の周縁から周囲板39を立上げることにより前記凹
部6を有し、扉Dに設けられた円形の凹部35に嵌入し
かつ前記周囲板39の上端から直角に折曲がる取付板4
0を通りかつ扉Dに螺着する木ネジ41を用いて扉Dに
固定される。なお受金物7の前記周囲板39には、その
下部に前記突片10、10が進出することによってこの
突片10、10を係止する前記係止溝42、42が設け
られている。
【0018】扉固定金具3の取付金物9に進退自在に設
けられた前記突片10、10は、前記バネ34による進
出によって前記係止溝42、42に係止され、これによ
り取付金物9を前記受金物7に取付けるとともに、前記
係脱手段11の押圧具31の押部29の上面27を押釦
してこの押部29を押下げることにより前記突片10、
10は係止溝42、42から退出し前記係止、係合を解
除でき、受金物7から取外すことが出来る。
けられた前記突片10、10は、前記バネ34による進
出によって前記係止溝42、42に係止され、これによ
り取付金物9を前記受金物7に取付けるとともに、前記
係脱手段11の押圧具31の押部29の上面27を押釦
してこの押部29を押下げることにより前記突片10、
10は係止溝42、42から退出し前記係止、係合を解
除でき、受金物7から取外すことが出来る。
【0019】このように係脱手段11によりワンタッチ
で取付金物9と受金物7とを係脱でき、扉Dの取替作業
を便宜とするとともに、繰り返し扉Dを取替えても進退
自在な突片10、10による取付けであるため、その取
付強度の低下を防止することができる。
で取付金物9と受金物7とを係脱でき、扉Dの取替作業
を便宜とするとともに、繰り返し扉Dを取替えても進退
自在な突片10、10による取付けであるため、その取
付強度の低下を防止することができる。
【0020】図5、図6に本願の第2の発明の一実施例
を示す。本例において係脱手段11は、受金物7の凹部
6の内周面かつ下端に形成した係止溝49、取付金物9
の前記当片21に設けた円形の孔部21Aの周囲から立
下がりかつ内面にネジ溝を刻設した上下にのびるネジ孔
44に螺合する小高さかつ円柱状の回動部45と、該回
動部45の下端から周囲に張出す円形の押圧部46とを
一体に設けた押圧具47、および押圧具47の前記回動
部45の螺入により前記押圧部46周縁に一辺が当接し
て進出させるとともに上端が回動可能に枢支される三角
形状の突片10…からなる。
を示す。本例において係脱手段11は、受金物7の凹部
6の内周面かつ下端に形成した係止溝49、取付金物9
の前記当片21に設けた円形の孔部21Aの周囲から立
下がりかつ内面にネジ溝を刻設した上下にのびるネジ孔
44に螺合する小高さかつ円柱状の回動部45と、該回
動部45の下端から周囲に張出す円形の押圧部46とを
一体に設けた押圧具47、および押圧具47の前記回動
部45の螺入により前記押圧部46周縁に一辺が当接し
て進出させるとともに上端が回動可能に枢支される三角
形状の突片10…からなる。
【0021】前記突片10は、前記押圧具47の回動部
45を例えばドライバーを用いて回動させることによ
り、図5に示す立下げ片24内方に収まる退出状態から
図6に示す立下げ片24下部に設けた孔24Aから突出
する進出状態に移行させることができる。
45を例えばドライバーを用いて回動させることによ
り、図5に示す立下げ片24内方に収まる退出状態から
図6に示す立下げ片24下部に設けた孔24Aから突出
する進出状態に移行させることができる。
【0022】又受金物7の周囲板39下部に設けた前記
係止溝49には、前記押圧具47の螺入による突片10
の進出によって該突片10が係止し、これにより、取付
金物9は係脱自在に受金物7に取付く。
係止溝49には、前記押圧具47の螺入による突片10
の進出によって該突片10が係止し、これにより、取付
金物9は係脱自在に受金物7に取付く。
【0023】図8〜10に本願の第2の発明の他の実施
例を示す。本例において係脱手段11は、受金物7の凹
部6の内周面かつ下端に形成した係止溝52と、支持枠
固定金具2が2枚のリンク4、4を介して取付く取付金
物9の両側で立上がる比較的肉厚の立上げ片22、22
に形成され上下にのびるネジ孔に螺合するネジ軸からな
る押圧具50、50と、該押圧具50、50の螺入によ
りその下端に接して進出するとともに直角をなす上端近
傍が回動自在に枢支される扇形状の突片10、10とか
らなる。突片10は、図9に示すようにバネ51により
内方に付勢され前記立上げ片22内方に収まる退出状態
から、図10に示すように前記押圧具50をドライバー
により回転させ突片10の一辺を押圧することにより立
上げ片22周面から突出する進出状態に進退自在に移行
しうる。
例を示す。本例において係脱手段11は、受金物7の凹
部6の内周面かつ下端に形成した係止溝52と、支持枠
固定金具2が2枚のリンク4、4を介して取付く取付金
物9の両側で立上がる比較的肉厚の立上げ片22、22
に形成され上下にのびるネジ孔に螺合するネジ軸からな
る押圧具50、50と、該押圧具50、50の螺入によ
りその下端に接して進出するとともに直角をなす上端近
傍が回動自在に枢支される扇形状の突片10、10とか
らなる。突片10は、図9に示すようにバネ51により
内方に付勢され前記立上げ片22内方に収まる退出状態
から、図10に示すように前記押圧具50をドライバー
により回転させ突片10の一辺を押圧することにより立
上げ片22周面から突出する進出状態に進退自在に移行
しうる。
【0024】又扉Dに固着された受金物7の周囲板39
下部に設けた前記係止溝52には、前記押圧具50の螺
入による突片10の進出によって該突片10が係止し、
これにより取付金物9は受金物7に係脱自在に取付く。
下部に設けた前記係止溝52には、前記押圧具50の螺
入による突片10の進出によって該突片10が係止し、
これにより取付金物9は受金物7に係脱自在に取付く。
【0025】図7は、本願の第1、第2の発明外である
が、受金物7と取付金物9とをネジ係合により便宜に係
脱させる手段の一例を示す。
が、受金物7と取付金物9とをネジ係合により便宜に係
脱させる手段の一例を示す。
【0026】取付金物9は、2枚のリンク4、4を介し
て支持枠固定金具2を取付けるとともに、円筒状の基体
54の内面に、中央に段差部55を設けた当片56を設
けている。又前記段差部55には、ボルト状の頭部57
が遊嵌するとともに、該頭部57は、小長さの連結体5
9を介して周囲にネジ溝を刻設したネジ部60を一体に
設けている。
て支持枠固定金具2を取付けるとともに、円筒状の基体
54の内面に、中央に段差部55を設けた当片56を設
けている。又前記段差部55には、ボルト状の頭部57
が遊嵌するとともに、該頭部57は、小長さの連結体5
9を介して周囲にネジ溝を刻設したネジ部60を一体に
設けている。
【0027】又受金物7は、円形の底板61の周縁から
周囲板62を立上げることにより凹部6を有した基体6
3を具え、この基体63の前記周囲板62から直角に折
曲がる取付板64を扉Dにビス止めすることにより、受
金物7は該扉Dに基体63を埋設させて固着される。
周囲板62を立上げることにより凹部6を有した基体6
3を具え、この基体63の前記周囲板62から直角に折
曲がる取付板64を扉Dにビス止めすることにより、受
金物7は該扉Dに基体63を埋設させて固着される。
【0028】然して前記取付金物9を受金物7の凹部6
に嵌入させ、かつ前記頭部57を回転させることにより
前記ネジ部60が受金物7の前記周囲板62内面下部に
設けたネジ溝に螺着し、これにより取付金物9は受金物
7に係脱自在に取付く。
に嵌入させ、かつ前記頭部57を回転させることにより
前記ネジ部60が受金物7の前記周囲板62内面下部に
設けたネジ溝に螺着し、これにより取付金物9は受金物
7に係脱自在に取付く。
【0029】図11、図12にネジ係合による係脱手段
を採用した他の例を示す。本例において取付金物9は、
リンク4、4を介して支持枠固定金具2が取付く取付金
物本体65と、該取付金物本体65の周面に沿う立片6
6の上端に取付金物本体65上面に当接しうる小長さの
張出し片67を設けた円筒状の覆具69とからなる。な
お覆具69の前記立片66外面下部にはネジ溝66Aが
刻設されるとともに、前記張出し片67に回動の際の手
掛かりとなる切欠部70…を例えば4カ所に設ける。
を採用した他の例を示す。本例において取付金物9は、
リンク4、4を介して支持枠固定金具2が取付く取付金
物本体65と、該取付金物本体65の周面に沿う立片6
6の上端に取付金物本体65上面に当接しうる小長さの
張出し片67を設けた円筒状の覆具69とからなる。な
お覆具69の前記立片66外面下部にはネジ溝66Aが
刻設されるとともに、前記張出し片67に回動の際の手
掛かりとなる切欠部70…を例えば4カ所に設ける。
【0030】取付金物9は、前記受金物7の凹部6に嵌
入されかつ前記覆具69を回転し前記ネジ溝66Aを受
金物7の前記周囲板62内面下部に設けたネジ溝に螺着
させることにより受金物7に係脱自在に取付く。
入されかつ前記覆具69を回転し前記ネジ溝66Aを受
金物7の前記周囲板62内面下部に設けたネジ溝に螺着
させることにより受金物7に係脱自在に取付く。
【0031】なお取付金物9を、図13に示すように、
ネジ金具71を用いて受金物7にネジ係合させることに
より、該取付金物9と受金物7とを係脱自在に固定して
もよい。
ネジ金具71を用いて受金物7にネジ係合させることに
より、該取付金物9と受金物7とを係脱自在に固定して
もよい。
【0032】
【発明の効果】叙上の如く本願の第1の発明の丁番装置
は、扉に固着する扉固定金具の受金物と、支持枠に固定
される支持枠固定金具に2枚のリンクを介して取付く扉
固定金具の取付金物とを、押下げによりバネの付勢に逆
らって突片を退出させる押圧具を用いてワンタッチでか
つ容易に係脱でき、扉の取替作業を効率化しうるととも
に、前記係脱は進退自在な前記突片により行われるた
め、繰り返し扉を変更した場合であってもその取付強度
を維持できる。又本願の第2の発明において、係脱手段
は、取付金物に形成したネジ孔に螺合しその螺入によっ
て突片を進出させて受金物の係止溝に係止させる押圧具
を有するため、取付金物を押圧具の螺進退により容易か
つ操作性よく受金物に係脱できる。
は、扉に固着する扉固定金具の受金物と、支持枠に固定
される支持枠固定金具に2枚のリンクを介して取付く扉
固定金具の取付金物とを、押下げによりバネの付勢に逆
らって突片を退出させる押圧具を用いてワンタッチでか
つ容易に係脱でき、扉の取替作業を効率化しうるととも
に、前記係脱は進退自在な前記突片により行われるた
め、繰り返し扉を変更した場合であってもその取付強度
を維持できる。又本願の第2の発明において、係脱手段
は、取付金物に形成したネジ孔に螺合しその螺入によっ
て突片を進出させて受金物の係止溝に係止させる押圧具
を有するため、取付金物を押圧具の螺進退により容易か
つ操作性よく受金物に係脱できる。
【図1】本願の第1の発明の一実施例を示す平面図であ
る。
る。
【図2】その突片の作用を示す断面図である。
【図3】支持枠に取付く丁番装置の一例を示す断面図で
ある。
ある。
【図4】突片の作用を示す部分断面図である。
【図5】本願の第2の発明の他の実施例を示す断面図で
ある。
ある。
【図6】その突片の作用を示す断面図である。
【図7】ネジ係合により係脱する受金物と取付金物とを
例示する断面図である。
例示する断面図である。
【図8】本願の第2の発明のさらに他の実施例を示す平
面図である。
面図である。
【図9】その断面図である。
【図10】突片の作用を示す断面図である。
【図11】ネジ係合により係脱する受金物と取付金物と
を例示する断面図である。
を例示する断面図である。
【図12】その取付金物の一部を例示する斜視図であ
る。
る。
【図13】ネジ係合により係脱する受金物と取付金物と
を例示する断面図である。
を例示する断面図である。
【図14】従来の技術を説明する断面図である。
【図15】従来の技術を説明する断面図である。
【図16】スライド丁番を例示する断面図である。
【図17】扉が閉止した状態を示す断面図である。
2 支持枠固定金具 3 扉固定金具 4 リンク 6 凹部 7 受金物 9 取付金物 10 突片 11 係脱手段21 当片 21A 孔部 29 押部 30 翼部 31 押圧具 34 バネ 42 係止溝 44 ネジ孔 47、50 押圧具 49、52 係止溝 A 支持枠 D 扉
Claims (2)
- 【請求項1】支持枠に固定される支持枠固定金具、扉に
固定される扉固定金具、および各端が前記支持枠固定金
具、扉固定金具に夫々接続される2枚のリンクを有し、
扉を前記支持枠に開閉自在に取付ける丁番装置であっ
て、前記扉固定金具は、扉に固着されかつ凹部を有する
とともに凹部の内周面に係止溝を形成した受金物と、前
記凹部に嵌着できかつ前記2枚のリンクの一端が取付け
られる取付金物とからなるとともに、扉固定金具は受金
物の前記係止溝と、前記取付金物に進退自在に設けられ
進出によって前記係止溝に係止される突片とを有する係
脱手段を具えるとともに、この係脱手段は、さらに前記
突片の上方に設ける前記取付金物の当片中央の孔部に嵌
入される押部と、この押部の押下げにより前記突片を係
止溝から退出させ係合を解く翼部とを有する押圧具、お
よび突片を進出方向に付勢するバネを有してなる丁番装
置。 - 【請求項2】支持枠に固定される支持枠固定金具、扉に
固定される扉固定金具、および各端が前記支持枠固定金
具、扉固定金具に夫々接続される2枚のリンクを有し、
扉を前記支持枠に開閉自在に取付ける丁番装置であっ
て、前記扉固定金具は、扉に固着されかつ凹部を有する
とともに凹部の内周面に係止溝を形成した受金物と、前
記凹部に嵌着できかつ前記2枚のリンクの一端が取付け
られる取付金物とからなるとともに、扉固定金具は受金
物の前記係止溝と、前記取付金物に進退自在に設けられ
進出によって前記係止溝に係止される突片とを有する係
脱手段を具えるとともに、この係脱手段は、さらに前記
取付金物に形成され上下にのびるネジ孔に螺合しその螺
入により前記突片に当接して該突片を進出させる押圧具
を有してなる丁番装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4166965A JPH0733740B2 (ja) | 1992-06-01 | 1992-06-01 | 丁番装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4166965A JPH0733740B2 (ja) | 1992-06-01 | 1992-06-01 | 丁番装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05332059A JPH05332059A (ja) | 1993-12-14 |
| JPH0733740B2 true JPH0733740B2 (ja) | 1995-04-12 |
Family
ID=15840904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4166965A Expired - Lifetime JPH0733740B2 (ja) | 1992-06-01 | 1992-06-01 | 丁番装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0733740B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6168940B2 (ja) * | 2012-10-04 | 2017-07-26 | 加藤電機株式会社 | スライドヒンジ |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0450386Y2 (ja) * | 1986-06-13 | 1992-11-27 | ||
| JPH0645021Y2 (ja) * | 1989-03-10 | 1994-11-16 | サンウエーブ工業株式会社 | ヒンジ装置 |
-
1992
- 1992-06-01 JP JP4166965A patent/JPH0733740B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05332059A (ja) | 1993-12-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2282964C (en) | Quick release toilet seat hinge with swivel | |
| US6349982B2 (en) | Reversible mortise lock | |
| US6231446B1 (en) | Panel mounting apparatus for game machine and game machine using the same | |
| US6253417B1 (en) | Door holder and stop with retaining means for holding a door shut while in a closed position | |
| JPS6159995B2 (ja) | ||
| JPH0826694B2 (ja) | 調整式ラッチ引っ込め機構を備えたハンドルセット | |
| US6178795B1 (en) | Lockable structure for a big-handle lock | |
| JPH0733740B2 (ja) | 丁番装置 | |
| KR20090022934A (ko) | 비데 본체 들어 올림이 용이한 비데 | |
| US5496078A (en) | Flush handle assembly | |
| TW202108861A (zh) | 與鎖具配合的鎖閂控制設備 | |
| CA2436663A1 (en) | Structure for accommodating cd changer | |
| JPH0629414Y2 (ja) | ヒンジ | |
| JP2573372Y2 (ja) | 蛍光灯ユニットにおけるソケットカバーの取付構造 | |
| JP2001152586A (ja) | 壁パネル固定具 | |
| JP2006077499A (ja) | 戸板取付具 | |
| JP3465224B2 (ja) | 排水栓装置 | |
| JP3590710B2 (ja) | 開閉体取付装置 | |
| JP2000145265A (ja) | 折れ戸などの枢着装置 | |
| CN218922395U (zh) | 盖板连接结构及座便器 | |
| KR20030070842A (ko) | 문구조의 내부잠금 해제장치 | |
| JP3082948U (ja) | 観音式両開き扉の閉鎖施錠用具 | |
| JPH07135Y2 (ja) | レール取付け用ブラケット | |
| JPH0526206Y2 (ja) | ||
| JP4198382B2 (ja) | グレモン錠 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19951017 |