JPH0733744A - インダゾール誘導体およびその塩 - Google Patents

インダゾール誘導体およびその塩

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JPH0733744A
JPH0733744A JP5204612A JP20461293A JPH0733744A JP H0733744 A JPH0733744 A JP H0733744A JP 5204612 A JP5204612 A JP 5204612A JP 20461293 A JP20461293 A JP 20461293A JP H0733744 A JPH0733744 A JP H0733744A
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JP
Japan
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piperazinyl
group
indazol
butyl
piperazine
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Pending
Application number
JP5204612A
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English (en)
Inventor
Toshiro Sasaki
鋭 郎 佐々木
Yuko Nakatani
谷 優 子 中
Toyoichi Hiranuma
沼 豊 一 平
Hiroko Kashima
島 裕 子 鹿
Yoshimasa Fukuda
田 芳 正 福
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meiji Seika Kaisha Ltd
Original Assignee
Meiji Seika Kaisha Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0733744A publication Critical patent/JPH0733744A/ja
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    • Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/55—Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups

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  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】 下記一般式(I)で表される化合物および薬
理学上許容されるその塩。 (式中、nは2〜6の整数を表し、Vは水素原子または
ハロゲン原子を表し、R1は水素原子、低級アルキル基
または置換されていてもよいフェニル基を表し、Wは例
えば3−(置換)インダゾール−1−イル基等の複素環
式基を表す) 【効果】 前記化合物は向精神作用および循環器系に関
する調節作用を有している。従って向精神薬および循環
器系疾患治療薬として有用である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】〔発明の背景〕
【産業上の利用分野】本発明は、向精神作用および循環
器系に関する調節作用を有する化合物、並びにこれらの
少なくとも1種を有効成分として含んでなる、向精神薬
または循環器系疾患治療薬に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ピペラジンと結合したインダゾール誘導
体のうち、イミド構造を合わせ持つものは特開平3−1
67175号、特開平5−17440号、米国特許第4
956368号、米国特許第4957916号およびD
E−3247530公報に、チアゾリジニル基を持つも
のは米国特許第5041445号に、酸素原子を介して
フェニル基と結合した化合物に関するものはEP−40
2644公報に、炭素原子を介し複素環と結合した化合
物に関するものはEP−378255公報に、それぞれ
開示されている。
【0003】〔発明の概要〕
【発明が解決しようとする課題】本発明者等は、ある種
のインダゾール誘導体が、強い向精神作用、および、循
環器系に関連する受容体に対して高い親和性を有するこ
とを見いだし本発明を完成させた。
【0004】従って本発明は、向精神作用または循環器
系の調節作用を有する化合物を提供することを目的とし
ている。
【0005】また本発明は、上記誘導体を含有してな
る、向精神薬または循環器系疾患治療薬を提供すること
を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による化合物は、
下記一般式(I)で表される化合物および薬理学上許容
されるその塩である。
【0007】
【化5】 (上記式中、nは、2〜6の整数を表し、Vは、水素原
子またはハロゲン原子を表し、R1は、水素原子、低級
アルキル基、アシル基または置換されていてもよいフェ
ニル基を表し、Wは、下記基(i)〜(xvii)のいずれか
を表す
【0008】
【化6】
【化7】 (上記基中、mは、0〜4の整数を表し、点線をともな
った実線は単結合または二重結合を表し、Aは、CH、
CまたはNを表し、Bは、CH、C、N、Sまたは結合
を表し、Dは、CH、CまたはNを表し、Eは、CH、
C、Nまたは結合を表し、Zは、下記基(a)〜(c)
のいずれかを表し、
【0009】
【化8】 R2、R3、R4およびR5は、同一または異なってい
てもよく、それぞれ水素原子、ハロゲン原子、置換され
ていてもよい低級アルキル基、ヒドロキシ基、シアノ
基、低級アルキルカルボニル基、低級アルコキシ基、ア
ミノ基、またはアシル基を表すか、または、R2および
R3および/またはR4およびR5またはR3およびR
4は、それらが結合している炭素原子または窒素原子と
一緒になって5〜7員の飽和もしくは不飽和環または複
素環を形成してもよく、R6は水素原子、ハロゲン原
子、置換されていてもよい低級アルキル基、置換されて
いてもよいフェニル基、ヒドロキシ基、シアノ基、低級
アルキルカルボニル基、低級アルコキシ基、アミノ基、
またはアシル基を表し、R7は水素原子、ハロゲン原
子、置換されていてもよい低級アルキル基、ヒドロキシ
基、シアノ基、低級アルコキシ基、アミノ基またはアシ
ル基を表し、基(v)において、R2およびR7はそれ
らが結合しているインドール環と一緒になって5〜7員
の飽和もしくは不飽和環を形成してもよい))前記一般
式(I)で表される化合物は、強い向精神作用または循
環器系の調節作用を有する。従って、本発明は向精神薬
または循環器系疾患治療薬を提供することができる。
【0010】〔発明の具体的な説明〕一般式(I)の化合物 本明細書において、基または基の一部としての「低級ア
ルキル」または「低級アルコキシ」という語は、基が直
鎖または分枝鎖の炭素数1〜6、好ましくは1〜4、の
アルキル基またはアルコキシ基を意味する。またハロゲ
ン原子とは、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素
原子をいうものとする。一般式(I)において、nは2
〜6の整数を表し、好ましくは3〜5の整数を表す。
【0011】また、Vは水素原子またはハロゲン原子を
表し、好ましくは水素原子を表す。
【0012】さらにまた、R1は水素原子、低級アルキ
ル基、アシル基または置換されていてもよいフェニル基
を表し、好ましくは水素原子または低級アルキル基を表
わす。
【0013】一般式(I)において、Wは前記基(i)
〜(xvii)で表される基を表す。これらの中においてR
2、R3、R4、R5、R6およびR7が表す低級アル
キル基の好ましい例としてはメチル、エチル、イソプロ
ピル、シクロプロピルメチル、ブチルが挙げられる。こ
のアルキル基の1以上の水素原子は置換されていてもよ
く、置換基の好ましい例としてはハロゲン原子、アミノ
基、アシルアミノ基、ヒドロキシル基、低級アルコキシ
基が挙げられ、置換されたアルキル基の好ましい例とし
てはメチル、トリフルオロメチル、モノフルオロメチル
が挙げられる。
【0014】R1およびR6が表すフェニル基の1以上
の水素原子は置換されていてもよく、置換基の好ましい
例としては低級アルコキシ、ニトロ、シアノ、アシルア
ミノ、ハロゲン原子などが挙げられ、置換されたフェニ
ル基の好ましい例としてはクロロフェニル、ブロムフェ
ニル、フルオロフェニル、トリフルオロフェニル、メト
キシフェニルが挙げられる。
【0015】R2、R3、R4、R5およびR6が表す
低級アルキルカルボニル基の好ましい例としては、アセ
チル、プロピオニルが挙げられ、またはこれらが表す低
級アルコキシ基の好ましい例としては、メトキシ、エト
キシ、イソプロピルオキシが挙げられる。
【0016】好ましい基(i)としては、AがCHまたは
Nを表し、BがCH、C、Nまたは結合を表し、DがC
H、CまたはNを表し、EがCH、C、Nまたは結合を
表し、2つの……が同時に存在する場合にはいずれも単
結合または二重結合を表し、R2、R3、R4およびR
5が、同一または異なって、それぞれ水素原子、ハロゲ
ン原子または低級アルキル基(好ましくはC1−4アル
キル基、特に好ましくはメチル基)を表すか、または、
R2およびR3および/またはR4およびR5またはR
3およびR4がそれらが結合している炭素原子または窒
素原子と一緒になって5〜7員の飽和もしくは不飽和環
または飽和複素環を形成し、特に好ましくはそれらが一
緒になって−(CH2)4−または−CH=CH−CH
=CH−を表すものが挙げられる。
【0017】好ましい基(ii)としては、mが0〜4の
整数、好ましくは2、を表し、AおよびBが、同時にC
HまたはCを表し、R2およびR3がそれらが結合して
いる炭素原子と一緒になって5〜7員の飽和または不飽
和環を形成し、特に好ましくはそれらが結合して−(C
H2)4−または−CH=CH−CH=CHを表すもの
が挙げられる。
【0018】好ましい基(iii)としては、R1が水素原
子または低級アルキル基(好ましくはC1−4アルキル
基、特に好ましくはメチル基)アシル基(好ましくはア
セチル、プロピオニル)を表すものが挙げられる。
【0019】好ましい基(iv)としてはR6が水素原子
またはハロゲン原子(特に好ましくは塩素原子)を表す
ものが挙げられる。
【0020】好ましい基(v)としては、全ての……が
単結合または二重結合を表し、R2、R3およびR7が
水素原子を表すか、またはR3が水素原子または低級ア
ルキル基(好ましくはC1−4アルキル基、特に好まし
くはメチル基)を表し、R2およびR7が、それらが結
合しているインドール環と一緒になって5〜7員の飽和
または不飽和環を形成し、特に好ましくは−(CH2)
3−を表すものが挙げられる。
【0021】好ましい基(vii)としては、mが0〜2の
整数、好ましくは0、を表し、全ての……が単結合また
は二重結合を表し、Zが基(a)または(b)を表すも
のが挙げられる。
【0022】好ましい基(viii)としては、R2および
R3がそれぞれ同一または異なってそれぞれ水素原子ま
たは低級アルキル基を表すか、R2およびR3が、それ
らが結合している炭素原子と一緒になって5〜7員の飽
和または不飽和環を形成し、特に好ましくは……が二重
結合を表し、R2およびR3が結合して−CH=CH−
CH=CH−を表すものが挙げられる。
【0023】好ましい基(ix)としては、R2およびR
3がそれぞれ同一または異なってそれぞれ水素原子また
は低級アルキル基を表すか、R2およびR3が、それら
が結合している炭素原子と一緒になって5〜7員の飽和
または不飽和環を形成し、特に好ましくは……が単結合
を表し、R2およびR3が結合して−(CH2)4−を
表すものが挙げられる。
【0024】好ましい基(x)、基(xi)および基(xii
i)としては、R6が水素原子を表すものが挙げられ
る。
【0025】好ましい基(xii)としては、R2が水素原
子またはメチル基を表し、R6が水素原子またはメチル
基を表すものが挙げられる。
【0026】好ましい基(xiv)および基(xv)として
は、R6が水素原子を表すものが挙げられる。
【0027】好ましい基(xvi)としては、全ての……単
結合を表し、R6が水素原子または低紙アルキル基(好
ましくはC1−4アルキル基、特に好ましくはメチル
基)を表すものが挙げられる。
【0028】好ましい基(xvii)としては、全ての……
が単結合または二重結合を表すものが挙げられる。
【0029】なお、AまたはBがNを表す場合であって
AB間の結合が二重結合であるときにはそれぞれR2ま
たはR3は存在せず、またDまたはEがNを表す場合で
あってDE間の結合が二重結合であるときにはそれぞれ
R4またはR5は存在しない。さらにBがSまたは結合
を表す場合にはR3は存在せず、またEが結合を表す場
合にはR5は存在しない。
【0030】本発明による化合物の特に好ましい例とし
ては、1‐[4‐[4‐(1H‐インダゾール‐3‐イ
ル)‐1‐ピペラジニル]ブチル]‐3‐クロロ‐1H
‐インダゾール、5‐[4‐[4‐(1H‐インダゾー
ル‐3‐イル)‐1‐ピペラジニル]ブチル]‐5H‐
フェナントリジン‐6‐オン、2‐[4‐[4‐(1H
‐インダゾール‐3‐イル)‐1‐ピペラジニル]ブチ
ル]‐2H‐フタラジン‐1‐オン、1‐[4‐[4‐
(1H‐インダゾール‐3‐イル)‐1‐ピペラジニ
ル]ブトキシ]フタラジン、3‐[4‐[4‐(1H‐
インダゾール‐3‐イル)‐1‐ピペラジニル]ブトキ
シ]‐4,4a,5,6,7,8‐ヘキサヒドロシンノ
リン、2‐[4‐[4‐(1H‐インダゾール‐3‐イ
ル)‐1‐ピペラジニル]ブチル]‐イソインドリン‐
1‐オン、1‐[4‐[4‐(1H‐インダゾール‐3
‐イル)‐1‐ピペラジニル]ブチル]‐1H‐キノキ
サリン‐2‐オン、2‐[4‐[4‐(1H‐インダゾ
ール‐3‐イル)‐1‐ピペラジニル]ブトキシ]キノ
キサリン、Cis‐2‐[4‐[4‐(1H‐インダゾ
ール‐3‐イル)‐1‐ピペラジニル]ブチル]ペルヒ
ドロイソインドール‐1,3‐ジオン、9‐[4‐[4
‐(1H‐インダゾール‐3‐イル)‐1‐ピペラジニ
ル]ブチル]‐カルバゾール、Cis‐2‐[4‐[4
‐(1H‐インダゾール‐3‐イル)‐1‐ピペラジニ
ル]プロピル]ペルヒドロイソインドール‐1,3‐ジ
オン、Cis‐2‐[4‐[4‐(1H‐インダゾール
‐3‐イル)‐1‐ピペラジニル]ペンチル]ペルヒド
ロイソインドール‐1,3‐ジオン、1‐[4‐[4‐
(1H‐インダゾール‐3‐イル)‐1‐ピペラジニ
ル]ブチル]ペルヒドロインドール‐2‐オン、2‐
[4‐[4‐(1H‐インダゾール‐3‐イル)‐1‐
ピペラジニル]ブチル]ペルヒドロピリド[1,2‐
a]ピラジン‐3‐オン、1‐[4‐[4‐(1H‐イ
ンダゾール‐3‐イル)‐1‐ピペラジニル]ブチル]
‐3,4,5,6,7,8‐ヘキサヒドロ‐1H‐キノ
リン‐2‐オン、3‐[4‐[4‐(1H‐インダゾー
ル‐3‐イル)‐1‐ピペラジニル]ブチル]‐3H‐
1,2,3‐ベンゾトリアジン‐4‐オン、5‐[4‐
[4‐(1H‐インダゾール‐3‐イル)‐1‐ピペラ
ジニル]ブチル]‐1,2,3,4,7,8,9,10
‐オクタヒドロ‐5H‐フェナントリジン‐6‐オン、
3‐[4‐[4‐(1H‐インダゾール‐3‐イル)‐
1‐ピペラジニル]ブチル]‐2‐メチル‐3H‐キナ
ゾリン‐4‐オン、1‐[4‐[4‐(1H‐インダゾ
ール‐3‐イル)‐1‐ピペラジニル]プロピル]‐
3,4,5,6,7,8‐ヘキサヒドロ‐1H‐キノリ
ン‐2‐オン、1‐[4‐[4‐(1H‐インダゾール
‐3‐イル)‐1‐ピペラジニル]ブチル]‐ペルキド
ロキノリン‐2‐オン、2‐[4‐[4‐(1H‐イン
ダゾール‐3‐イル)‐1‐ピペラジニル]ブチル]‐
3,4‐ジメチル‐5,6,7,8‐テトラヒドロ‐2
H‐イソキノリン‐1‐オン、1‐[4‐[4‐(1H
‐インダゾール‐3‐イル)‐1‐ピペラジニル]ブチ
ル]‐2a,3,4,5‐テトラヒドロベンゾ[cd]
‐1H‐インドール‐2‐オン、1‐[4‐[4‐(1
H‐インダゾール‐3‐イル)‐1‐ピペラジニル]ブ
チル]‐1H‐1,2,3‐ベンゾトリアゾール、2‐
[4‐[4‐(1H‐インダゾール‐3‐イル)‐1‐
ピペラジニル]ブチル]‐2H‐1,2,3‐ベンゾト
リアゾール、2‐[4‐[4‐(1H‐インダゾール‐
3‐イル)‐1‐ピペラジニル]ブチル]‐イソインド
リン‐1,3‐ジオン、1‐[4‐[4‐(1H‐イン
ダゾール‐3‐イル)‐1‐ピペラジニル]ブチル]ペ
ルヒドロ‐3‐メチルベンゾイミダゾール‐2‐オン、
3‐[4‐[4‐(1H‐インダゾール‐3‐イル)‐
1‐ピペラジニル]エチル]‐6,7,8,9‐テトラ
ヒドロ‐2‐メチル‐4H‐ピリド[1,2‐a]ピリ
ミジン‐4‐オン、および、Cis‐2‐[4‐[4‐
(1‐メチル‐1H‐インダゾール‐3‐イル)‐1‐
ピペラジニル]ブチル]ペルヒドロイソインドール‐
1,3‐ジオンなどが挙げられる。
【0031】本発明の化合物はその塩とすることができ
る。そのような塩としては、医学上許される非毒性塩が
挙げられる。例えば、塩酸塩のようなハロゲン化水素
塩、硫酸塩のような無機酸塩、コハク酸、クエン酸、フ
マル酸、マレイン酸のような有機酸塩、グリシン、フェ
ニルアラニンのようなアミノ酸塩などが挙げられる。
【0032】一般式(I)の化合物の製造 本発明による化合物は、下記に示すa)およびb)の方
法で製造することができる。
【0033】a)本発明による一般式(I)の化合物
は、下記一般式(III): Hal−(CH2)n−W (III) (上記式中、Wおよびnは、前記一般式(I)で定義さ
れたものと同じ意味を表し、Halは、ハロゲン原子を
表す)で表される化合物と、下記一般式(IV):
【0034】
【化9】 で表される化合物とを、反応に関与しない溶媒(例え
ば、無水アセトニトリル、ジメチルホルムアミドまたは
テトラヒドロフラン)中で、酸スカベンジャーおよび場
合によって少量のヨウ化カリウム存在下、20〜110
℃、好ましくは40〜80℃の反応温度で、2〜24時
間、通常で2〜6時間、反応させることによって得るこ
とができる。上記反応に用いられる酸スカベンジャーと
しては、例えば、炭酸カリウム、重炭酸ナトリウムなど
のアルカリ炭酸塩、またはトリエチルアミンなどの有機
アミンなどが挙げられる。
【0035】なお前記一般式(III)の化合物は、特許出
願第08651101号に記載される方法に従って、次
の反応式に従い製造することができる。すなわち、
【0036】
【化10】 (上記式中、Wおよびnは前記一般式(I)で定義され
たものと同じ意味を表し、Halは、前記一般式(III)
で定義されたものと同じ意味を表す)b)また、一般式
(I)の化合物は、下記一般式(v):
【0037】
【化11】 (上記式中、Tは、アミノ基の保護基(例えば、ベンゼ
ンスルホニル、トルエンスルホニルなどのスルホニル
基、またはアセチルなどのアシル基)を表し、Hal
は、)で表される化合物と、前記一般式(III)で表され
る化合物とを、反応に関与しない溶媒(例えば、無水ア
セトニトリル、ジメチルホルムアミドまたはテトラヒド
ロフラン)中で、酸スカベンジャーおよび場合によって
少量のヨウ化カリウム存在下、20〜110℃、好まし
くは40〜80℃の反応温度で、2〜24時間、通常で
2〜6時間、反応させることによって得たのち、保護基
Tを適当な方法で脱保護することによって得ることがで
きる。脱保護は、化合物を例えば含水アルコールなどに
溶解し、水酸化ナトリウムなどの塩基を作用させること
によって行うことができる。また、一般式(I)におい
てR1が低級アルキル基を表す化合物は、ハロゲン化ア
ルキルと塩基とを作用させるような周知の方法で置換す
ることによって得ることができる。
【0038】化合物の用途/医薬組成物 本発明による一般式(I)で表される化合物は抗メタン
フェタミン作用を有し、更に抗精神病作用の重要な作用
機序と考えられるD2受容体およびうつ病・不安など精
神分裂病を含めた中枢神経系の精神・神経疾患と関連す
るとされている5HT受容体との親和性が高い。従っ
て、本発明による化合物および薬理学的に許容される塩
は向精神薬として用いることができる。なお本明細書中
において向精神薬とは抗精神分裂薬、抗不安薬、抗うつ
病薬を含むものとする。
【0039】また本発明による一般式(I)で表わされ
る化合物は循環器系を調節しているアドレナリン‐α1
受容体との親和性が高い。従って、本発明による化合物
および薬学的に許容される塩はアドレナリン神経系はも
とよりドパミン神経系、セロトニン神経系が関与する循
環器系疾患治療薬として用いることができる。
【0040】本発明を有効成分とする医薬組成物は、経
口および非経口(例えば、静注、筋注、皮下投与、直腸
投与、経皮投与)のいずれかの投与経路で、ヒトおよび
ヒト以外の動物に投与することができる。従って、本発
明による化合物を有効成分とする医薬組成物は、投与経
路に応じた適当な剤型とされる。
【0041】具体的には、経口剤としては、錠剤、カプ
セル剤、散剤、顆粒剤、シロップ剤などが挙げられ、非
経口剤としては、静注、筋注などの注射剤、直腸投与
剤、油脂性座剤、水性座剤などが挙げられる。
【0042】これらの各種製剤は、通常用いられている
賦形剤、崩壊剤、結合剤、滑沢剤、着色剤、などを用い
て常法により製造することができる。賦形剤としては、
例えば乳糖、ブドウ糖、コーンスターチ、ソルビット、
結晶セルロースなどが、崩壊剤としては例えばデンプ
ン、アルギン酸ナトリウム、ゼラチン末、炭酸カルシウ
ム、クエン酸カルシウム、デキストリンなどが、結合剤
としては例えばジメチルセルロース、ポリビニルアルコ
ール、ポリビニルエーテル、メチルセルロース、エチル
セルロース、アラビアゴム、ゼラチン、ヒドロキシプロ
ピルセルロース、ポリビニルピロリドンなどが、滑沢剤
としては、例えばタルク、ステアリン酸マグネシウム、
ポリエチレングリコール、硬化植物油などが挙げられ
る。
【0043】また、上記注射剤は、必要により緩衝剤、
pH調整剤、安定化剤などを添加して製造することがで
きる。
【0044】医薬組成物中の本発明による化合物の含有
量は、その剤型に応じて異なるが、通常全組成物中0.
5〜50重量%、好ましくは0.5〜20重量%程度で
ある。
【0045】投与量は患者の年齢、体重、性別、疾患の
相違、症状の程度などを考慮して、個々の場合に応じて
適宜決定されるが、通常成人1日当り1〜1000m
g、好ましくは5〜500mgであり、これを1日1回
または数回に分けて投与する。
【0046】
【実施例】本発明を以下の実施例により更に詳細に説明
するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものでは
ない。
【0047】実施例1 1‐[4‐[4‐(1H‐イ
ンダゾール‐3‐イル)‐1‐ピペラジニル]ブチル]
‐3‐クロロ‐1H‐インダゾール (a)1‐(4‐ブロモブチル)‐3‐クロロ‐1H‐
インダゾール 3‐クロロ‐1H‐インダゾール1.29g(7.9m
mol)をジメチルホルムアミド16mlに溶解し、6
0%水素化ナトリウム0.32gを加え、60℃で30
分撹拌した。室温に冷却後、これに1,4‐ジブロムブ
タン12.8gを加え、60℃で4時間撹拌した。反応
液にクロロホルムを加えた後、不溶物を濾過し、減圧下
濃縮した。残渣をクロロホルムに溶解し、水洗後濃縮し
た。得られた残渣をシリカゲルクロマト精製することに
より、標題化合物1.97gを得た。
【0048】1H NMR(CDCl3) δ 1.8
6(2H,m,CH2)、2.08(2H,m,C
H2)、3.38(2H,t,J=6.6Hz,CH2
Br)、4.36(2H,t,J=6.8Hz,NCH
2)、7.20(1H,m,Ar)、7.43(2H,
m,Ar)、7.66(1H,m,Ar);MW 28
7.60(C11H12N2ClBr);マススペクトル
EIMS m/z 288(M+1)+ 、286(M−
1)+ ; mp 260℃。
【0049】(b)3‐クロル‐1‐トルエンスルホニ
ル‐1H‐インダゾール 3‐クロロ‐1H‐インダゾール4.0g(26.2m
mol)を塩化メチレン50mlに溶解し、ジメチルア
ミノピリジン3.8g(31.4mmol)と塩化トル
エンスルフォニル6.0g(31.4mmol)を加
え、室温下で12時間撹拌した。反応液にクロロホルム
と水とを加え分液した。有機層を乾燥した後減圧濃縮
し、得られた残渣をメタノールから結晶化して標題化合
物8.0gを得た。1H NMR(CDCl3) δ
2.37(3H,s,CH3)、7.27(2H,m,
Ar)、7.40(1H,m,Ar)、7.64(2
H,m,Ar)、7.87(2H,m,Ar)、8.2
0(1H,m,Ar);MW 306.79(C14H11
N2SO2Cl);マススペクトル EIMS m/z
306(M)+ 。mp 128−130℃
【0050】(c)1‐(1‐トルエンスルホニル‐1
H‐インダゾール‐3‐イル)‐1‐ピペラジン 前記(b)で得られた化合物4.0g(13.0mmo
l)とピペラジン5.6g(65.0mmol)とを封
管に入れ130℃、6時間加熱した。反応混合物にクロ
ロホルムと水を加え分液し有機層を減圧濃縮した。残渣
をシリカゲルクロマトグラフィーによって精製すること
により標題化合物1.6gを得た。
【0051】1H NMR(CDCl3) δ 1.7
2(1H,br s,NH)、2.32(3H,s,C
H3)、3.01(4H,m,ピペラジン CH2)、
3.45(4H,m,ピペラジン CH2)、7.15
(2H,m,Ar)、7.24(1H,t,J=7.0
Hz,Ar)、7.48(1H,m,Ar)、7.62
(1H,d,J=8.2Hz,Ar)、7.72(2
H,m,Ar)、8.17(1H,d,J=8.6H
z,Ar);MW 356.49(C18H20N4S
O2);マススペクトル EIMS,m/z 356
(M)+ ; mp 121−124℃。
【0052】(d)1‐[4‐[4‐(1‐トルエンス
ルホニル‐1H‐インダゾール‐3‐イル)‐1‐ピペ
ラジニル]ブチル]‐3‐クロロ‐1H‐インダゾール 前記(c)で得られた化合物0.71g(2.0mmo
l)をジメチルホルムアミド4.0mlに溶解し、炭酸
カリウム0.33g(2.4mmol)と前記(a)で
得られた化合物0.58g(2.0mmol)とを加
え、室温下で12時間撹拌した。不溶物を濾過後、減圧
下で濃縮した後、クロロホルムと水とを加えて分液し、
有機層を減圧濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラ
フィーによって精製することにより、標題化合物0.4
2gを得た。
【0053】1H NMR(CDCl3) δ 1.5
3(2H,m,CH2)、1.98(2H,m,C
H2)、2.38(2H,t,J=7.4Hz,ピペラ
ジン−CH2)、2.51(4H,t,J=5.0H
z,ピペラジン CH2)、3.47(4H,t,J=
5.0Hz,ピペラジン CH2)、4.36(2H,
t,J=7.1Hz,−NCH2)、7.14(2H,
d,J=8.0Hz,Ar)、7.20(2H,m,A
r)、7.39(1H,t,J=7.2Hz,Ar)、
7.43(1H,m,Ar)、7.48(1H,t,J
=7.8Hz,Ar)、7.59(1H,d,J=8.
2Hz,Ar)、7.67(1H,d,J=8.2H
z,Ar)、7.71(2H,d,J=8.5Hz,A
r)、8.16(1H,d,J=8.5Hz,Ar);
MW 563.18(C29H31N6SOCl);マスス
ペクトル EIMS, m/z 562(M−1)+ 。
【0054】(e)1‐[4‐[4‐(1‐H‐インダ
ゾール‐3‐イル)‐1‐ピペラジニル]ブチル]‐3
‐クロロ‐1H‐インダゾール 前記(d)で得られた化合物0.42g(0.8mmo
l)を、ジオキサン10ml、メタノール10mlおよ
び5N水酸化ナトリウム10mlの混合溶液に溶解し、
室温下で12時間撹拌した。希塩酸で中和後、混合物に
クロロホルムと水とを加えて分液し、有機層を減圧濃縮
した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィーによって精
製することにより、標題化合物0.18gを得た。
【0055】1H NMR(CDCl3) δ 1.5
7(2H,m,CH2)、2.00(2H,m,C
H2)、2.44(2H,t,J=7.4Hz,ピペラ
ジン−CH2)、2.62(4H,t,J=5.0H
z,ピペラジン CH2)、3.46(4H,t,J=
5.0Hz,ピペラジン CH2)、4.36(2H,
t,J=7.1Hz,−NCH2)、7.04(1H,
m,Ar)、7.18(1H,t,J=7.1Hz,A
r)、7.31(2H,m,Ar)、7.40(2H,
m,Ar)、7.66(1H,d,J=8.0Hz,A
r)、7.70(1H,d,J=8.4Hz,Ar)、
9.12(1H,br s,NH);MW 408.9
8(C22H25N6Cl);マススペクトル EIMS,
m/z 408(M)+ 。
【0056】この油状物質をジオキサンに溶解し、4N
のジオキサン−塩酸を加え、析出する沈澱を槇取するこ
とにより目的とする塩酸塩を白色粉末として得た。
【0057】塩酸塩:マススペクトル EIMS, m
/z 408(M−HCl)+ ;mp 180−182
℃。
【0058】以下の実施例2〜8は実施例1の(d)お
よび(e)と同様の方法で合成した。
【0059】実施例2 5‐[4‐[4‐(1H‐イン
ダゾール‐3‐イル)‐1‐ピペラジニル]ブチル]‐
5H‐フェナントリジノン‐6‐オン (a)5‐[4‐[4‐(1‐トルエンスルホニル‐1
H‐インダゾール‐3‐イル)‐1‐ピペラジニル]ブ
チル]‐5H‐フェナントリジン‐6‐オン 前記(c)(実施例1)で得られた化合物と5‐(4‐
ブロモブチル)‐5H‐フェナントリジン‐6‐オンと
から実施例1(d)と同様の方法で合成した。
【0060】1H NMR(CDCl3) δ 1.7
4(2H,m,CH2)、1.86(2H,m,C
H2)、2.31(3H,s,CH3)、2.49(2
H,t,J=7.2Hz,ピペラジンN−CH2)、
2.60(4H,t,J=5.0Hz,ピペラジン C
H2)、3.52(4H,t,J=5.0Hz,ピペラ
ジンCH2)、4.45(2H,t,J=7.7Hz,
NCH2)、7.15(2H,d,J=8.2Hz,A
r)、7.24(1H,t,J=7.6Hz,Ar)、
7.32(1H,t,J=7.2Hz,Ar)、7.4
9(1H,t,J=7.8Hz,Ar)、7.52(2
H,m,Ar)、7.61(2H,t,J=7.1H
z,Ar)、7.71(2H,d,J=8.2Hz,A
r)、7.77(1H,t,J=7.7Hz,Ar)、
8.17(1H,d,J=8.5Hz,Ar),8.3
0(2H,t,J=8.2Hz,Ar)、8.55(1
H,d,J=7.9Hz,Ar);MW 605.82
(C35H35N5SO3);マススペクトル EIMS、
M/z 605(M)+ 。
【0061】(b)5‐[4‐[4‐(1H‐インダゾ
ール‐3‐イル)‐1‐ピペラジニル]ブチル]‐5H
‐フェナントリジン‐6‐オン 前記(a)で得られた化合物から実施例1(e)と同様
の方法で合成した。
【0062】1H NMR(CDCl3) δ 1.8
2(2H,m,CH2)、1.92(2H,m,C
H2)、2.59(2H,t,J=7.1Hz,ピペラ
ジンN−CH2)、2.75(4H,t,J=4.8H
z,ピペラジン CH2)、3.56(4H,t,J=
4.8Hz,ピペラジン CH2)、4.50(2H,
t,J=7.8Hz,NCH2)、7.08(1H,
m,Ar)、7.32(1H,m,Ar)、7.35
(2H,d,J=4.2Hz,Ar)、7.57(2
H,d,J=3.8Hz,Ar)、7.61(1H,
t,J=7.8Hz,Ar)、7.77(2H,m,A
r)、8.32(2H,t,J=8.2Hz,Ar)、
8.60(1H,d,J=8.0Hz,Ar)、9.4
1(1H,br s,NH);MW 451.62(C
28H29N5O);マススペクトル EIMS、m/z
451(M)+ 。
【0063】塩酸塩: マススペクトル EIMS、
m/z 451(M−HCl)+ ;mp 162−16
4℃。
【0064】実施例3 2‐[4‐[4‐(1H‐イ
ンダゾール‐3‐イル)‐1‐ピペラジニル]ブチル]
‐2H‐フタラジン‐1‐オン (a)2‐[4‐[4‐(1‐トルエンスルホニル‐1
H‐インダゾール‐‐3‐イル)‐1‐ピペラジニル]
ブチル]‐2H‐フタラジン‐1‐オン 前記実施例1(c)で得られた化合物と2‐(4‐ブロ
モブチル)‐(2H)‐フタラジン‐1‐オンとから実
施例1(d)と同様の方法で合成した。
【0065】1H NMR(CDCl3) δ 1.7
2(2H,m,CH2)、1.83(2H,m,C
H2)、2.32(3H,s,CH3)、2.50(2
H,t,J=7.2Hz,CH2)、2.62(4H,
t,J=4.6Hz,ピペラジンCH2)、3.54
(4H,t,J=4.6Hz,ピペラジン CH2)、
4.30(2H,t,J=7.8Hz,NCH2)、
7.15(2H,d,J=8.8Hz,Ar)、7.2
4(1H,m,Ar)、7.35(1H,m,Ar)、
7.47(2H,m,Ar)、7.58(2H,m,A
r),7.72(2H,d,J=8.4Hz,Ar)、
7.89(1H,dd,J=1.5,8.0Hz,A
r),8.16(1H,d,J=8.4Hz,Ar),
8.30(1H,s,Ar);MW 556.75(C
30H32N6O3S);マススペクトル EIMS, m
/z 556(M)+ 。
【0066】(b)2‐[4‐[4‐(1H‐インダゾ
ール‐3‐イル)‐1‐ピペラジニル]ブチル]‐2H
‐フタラジン‐1‐オン 前記(a)で得られた化合物から実施例1(e)と同様
の方法で合成した。
【0067】1H NMR(CDCl3) δ 2.4
9(2H,t,J=7.6Hz,ピペラジン N−CH
2)、2.67(4H,t,J=4.9Hz,ピペラジ
ンCH2)、3.55(4H,t,J=4.9Hz,ピ
ペラジン CH2)、4.29(2H,t,J=7.2
Hz,NCH2)、7.35(1H,t,J=7.6H
z,Ar)、7.46(1H,t,J=7.0Hz,A
r)、7.70(1H,m,Ar)、7.79(3H,
m,Ar)、7.90(1H,d,J=8.2Hz,A
r)、8.17(1H,s,Ar)、8.43(1H,
m,Ar);MW 419.60(C23H25N5O
S);マススペクトル EIMS, m/z 419
(M)+ 。
【0068】塩酸塩: マススペクトル EIMS,
m/z 420(M+1−HCl)+ ; mp 237
−239℃。
【0069】実施例4 1‐[4‐[4‐(1H‐イ
ンダゾール‐3‐イル)‐1‐ピペラジニル]ブトキ
シ]フタラジン (a)1‐[4‐[4‐(1‐トルエンスルホニル‐1
H‐インダゾール‐‐3‐イル)‐1‐ピペラジニル]
ブトキシ]フタラジン 前記実施例1(c)で得られた化合物と1‐(4‐ブロ
モブトキシ)フタラジンとから実施例1(d)と同様の
方法で合成した。
【0070】1H NMR(CDCl3) δ(pp
m):1.63(2H,m,CH2)、1.93(2
H,m,CH2)、2.46(2H,t,J=7.5H
z,ピペラジンN−CH2)、2.58(4H,t,J
=4.9Hz,ピペラジンCH2)、3.51(4H,
t,J=4.9Hz,ピペラジンCH2)、4.30
(2H,t,J=7.2Hz,O−CH2)、7.16
(2H,d,J=8.6Hz,Ar)、7.25(1
H,t,J=7.6Hz,Ar)、7.50(1H,
t,J=7.9Hz,Ar)、7.63(1H,d,J
=8.3Hz,Ar)、7.73(3H,m,Ar)、
7.80(2H,m,Ar)、8.18(2H,m,A
r),8.46(1H,d,J=7.7Hz,Ar);
MW 556.75(C30H31N6O3S);マススペ
クトル EIMS, m/z 556(M)+ 。
【0071】(b)1‐[4‐[4‐(1H‐インダゾ
ール‐3‐イル)‐1‐ピペラジニル]ブトキシ]フタ
ラジン 前記(a)で得られた化合物から実施例1(e)と同様
の方法で合成した。
【0072】1H NMR(CDCl3) δ(pp
m):1.65(2H,m,CH2)、1.92(2
H,m,CH2)、2.52(2H,t,J=7.8H
z,ピペラジンN−CH2)、2.71(4H,t,J
=4.9Hz,ピペラジンCH2)、3.42(4H,
t,J=4.9Hz,ピペラジンCH2)、4.29
(2H,t,J=7.1Hz,O−CH2)、7.02
(1H,m,Ar)、7.30(2H,m,Ar)、
7.81(1H,m,Ar),7.89(3H,m,A
r)、8.36(2H,m,Ar);MW 402.5
5(C23H26N6O);マススペクトル EIMS,m
/z 402(M)+ 。
【0073】塩酸塩; マススペクトル EIMS,
m/z 402(M−HCl)+ ;mp 210−22
0℃。
【0074】実施例5 3‐[4‐[4‐(1H‐イ
ンダゾール‐3‐イル)‐1‐ピペラジニル]ブトキ
シ]‐4,4a,5,6,7,8‐ヘキサヒドロシンノ
リン (a)3‐[4‐[4‐(1‐トルエンスルホニル‐1
H‐インダゾール‐‐3‐イル)‐1‐ピペラジニル]
ブトキシ]‐4,4a,5,6,7,8‐ヘキサヒドロ
シンノリン 実施例1(c)で得られた化合物と3‐(4‐ブロモブ
トキシ)‐4,4a,5,6,7,8‐ヘキサヒドロシ
ンノリンとから実施例1(d)と同様に合成した。
【0075】1H NMR(CDCl3) δ(pp
m):1.30(1H,m)、1.47(2H,m)、
1.57(3H,m)、1.70(2H,m)、1.8
7(1H,m)、2.00(1H,m)、2.20(2
H,m)、2.54(1H,m)、2.70(2H,
m)、2.36(3H,s,CH3)、2.44(2
H,t,J=7.5Hz,ピペラジンNCH2)、2.
60(4H,t,J=4.9Hz,ピペラジンC
H2)、3.54(4H,t,J=4.9Hz,ピペラ
ジンCH2)、3.77(2H,t,J=7.2Hz,
O−CH2)、7.19(2H,d,J=8.3Hz,
Ar)、7.27(1H,t,J=7.7Hz,A
r)、7.52(1H,t,J=7.7Hz,Ar)、
7.65(1H,d,J=8.1Hz,Ar)、7.7
5(2H,d,J=8.3Hz,Ar)、8.20(1
H,d,J=8.1Hz,Ar);MW 562.81
(C30H38N6O3S);マススペクトル EIMS,
m/z 562(M)+ 。
【0076】(b)3‐[4‐[4‐(1H‐インダゾ
ール‐3‐イル)‐1‐ピペラジニル]ブトキシ]‐
4,4a,5,6,7,8‐ヘキサヒドロシンノリン 前記(a)で得られた化合物から実施例1(e)と同様
の方法で合成した。
【0077】1H NMR(CDCl3) δ(pp
m):2.49(2H,t,J=7.4Hz,ピペラジ
ンCH2)、2.70(4H,m,ピペラジンC
H2)、3.45(4H,m,ピペラジンCH2)、
3.75(2H,m,O−CH2)、7.06(1H,
m,Ar)、7.32(2H,m,Ar),7.73
(1H,d,J=8.2Hz,Ar),9.48(1
H,br s,NH);MW 408.61(C23H32
N6O);マススペクトル EIMS,m/z 408
(M)+ ; mp 85−87℃。
【0078】塩酸塩;マススペクトル EIMS,m/
z 408(M−CHl)+ ; mp 107−110
℃。
【0079】実施例6 2‐[4‐[4‐(1H‐イ
ンダゾール‐3‐イル)‐1‐ピペラジニル]ブチル]
イソインドリン‐1‐オン (a)2‐[4‐[4‐(1‐トルエンスルホニル‐1
H‐インダゾール‐3‐イル)‐1‐ピペラジニル]ブ
チル]イソインドリン‐1‐オン 実施例1(c)で得られた化合物と2‐(4‐ブロモブ
チル)‐イソインドリン‐1‐オンとから実施例1
(d)と同様に合成した。
【0080】1H NMR(CDCl3) δ(pp
m):1.53(2H,m,CH2)、1.65(2
H,m,CH2)、2.27(3H,s,CH3)、
2.38(2H,t,J=7.5Hz,ピペラジンN−
CH2)、2.51(4H,t,J=4.9Hz,ピペ
ラジンCH2)、3.44(4H,t,J=4.9H
z,ピペラジンCH2)、3.62(2H,t,J=
7.1Hz,N−CH2)、4.34(2H,s,CH
2)、7.10(2H,d,J=8.6Hz,Ar)、
7.19(1H,t,J=7.6Hz,Ar)、7.3
9−7.50(4H,m,Ar)、7.56(1H,
d,J=8.0Hz,Ar)、7.66(2H,d,J
=8.3Hz,Ar),7.80(1H,d,J=7.
2Hz,Ar),8.11(1H,d,J=8.6H
z,Ar);MW 543.75(C30H33N5O
3S);マススペクトル EIMS, m/z 543
(M)+ 。
【0081】(b)2‐[4‐[4‐(1H‐インダゾ
ール‐3‐イル)‐1‐ピペラジニル]ブチル]イソイ
ンドリン‐1‐オン 前記(a)で得られた化合物から実施例1(e)と同様
に合成した。
【0082】1H NMR(CDCl3) δ(pp
m):1.63(2H,m,CH2)、1.78(2
H,m,CH2)、2.52(2H,t,J=7.8H
z,ピペラジンN−CH2)、2.71(4H,t,J
=4.8Hz,ピペラジンCH2)、3.42(4H,
t,J=4.8Hz,ピペラジンCH2)、3.69
(2H,t,J=7.1Hz,N−CH2)、4.53
(2H,s,CH2)、7.02(1H,m,Ar)、
7.23(1H,d,J=8.0Hz,Ar)、7.2
9−7.36(2H,m,Ar)、7.49(1H,
m,Ar)、7.58(1H,m,Ar)、7.71
(1H,dd,J=1.2,8.4Hz,Ar)、7.
76(1H,d,J=7.6Hz,Ar);MW 38
9.55(C23H27N5O); マススペクトル EI
MS, m/z 389(M)+ 。
【0083】塩酸塩; マススペクトル EIMS,
m/z 389(M−HCl)+ ;mp 248−25
0℃。
【0084】実施例7 1‐[4‐[4‐(1H‐イ
ンダゾール‐3‐イル)‐1‐ピペラジニル]ブチル]
‐1H‐キノキサリン‐2‐オン (a)1‐[4‐[4‐(1‐トルエンスルホニル‐1
H‐インダゾール‐3‐イル)‐1‐ピペラジニル]ブ
チル]‐1H‐キノキサリン‐2‐オン 実施例1(c)で得られた化合物と1‐(4‐ブロモブ
チル)‐1H‐キノキサリン‐2‐オンとから実施例1
(d)と同様に合成した。
【0085】1H NMR(CDCl3) δ(pp
m):1.72(2H,m,CH2)、1.83(2
H,m,CH2)、2.32(3H,s,CH3)、
2.50(2H,t,J=7.2Hz,CH2)、2.
62(4H,t,J=4.6Hz,ピペラジンC
H2)、3.54(4H,t,J=4.6Hz,ピペラ
ジンCH2)、4.30(2H,t,J=7.8Hz,
NCH2)、7.15(2H,d,J=8.8Hz,A
r)、7.24(1H,m,Ar)、7.35(1H,
m,Ar)、7.47(2H,m,Ar)、7.58
(2H,m,Ar)、7.72(2H,d,J=8.4
Hz,Ar)、7.89(1H,dd,J=1.5,
8.0Hz,Ar)、8.16(1H,d,J=8.4
Hz,Ar)、8.30(1H,s,Ar);MW 5
56.75(C30H32N6O3S);マススペクトル
EIMS, m/z 556(M)+ 。
【0086】(b)1‐[4‐[4‐(1H‐インダゾ
ール‐3‐イル)‐1‐ピペラジニル]ブチル]‐1H
‐キノキサリン‐2‐オン 前記(a)で得られた化合物から実施例1(e)と同様
に合成した。
【0087】1H NMR(CDCl3) δ(pp
m):1.75(2H,m,CH2)、1.90(2
H,m,CH2)、2.57(2H,t,J=7.1H
z,NCH2)、2.74(4H,t,J=4.8H
z,ピペラジンCH2)、3.55(4H,t,J=
4.8Hz,ピペラジンCH2)、4.36(2H,
t,N−CH2)、7.10(1H,m,Ar)、7.
31−7.57(3H,m,Ar),7.55(1H,
d,J=8.4Hz,Ar)、7.63(1H,d,J
=7.4Hz,Ar)、7.77(1H,d,J=8.
4Hz,Ar)、7.94(1H,d,J=8.0H
z,Ar),8.36(1H,s,Ar)、9.51
(1H,br s,NH);MW 402.55(C23
H26N6O); マススペクトル EIMS, m/z
402(M)+ 。
【0088】塩酸塩: マススペクトル EIMS:m
/z 402(M−HCl)+ ;mp 130−133
℃。
【0089】実施例8 2‐[4‐[4‐(1H‐イ
ンダゾール‐3‐イル)‐1‐ピペラジニル]ブトキ
シ〕キノキサリン (a)2‐[4‐[4‐(1‐トルエンスルホニル‐1
H‐インダゾール‐3‐イル)‐1‐ピペラジニル]ブ
トキシ〕キノキサリン 実施例1(c)で得られた化合物と2‐(4‐ブロモブ
トキシ)‐キノキサリンとから実施例1(d)と同様に
合成した。
【0090】1H NMR(CDCl3) δ(pp
m):1.75(2H,m,CH2)、1.91(2
H,m,CH2)、2.31(3H,s,CH3)、
2.49(2H,t,J=7.6Hz,NCH2)、
2.61(4H,t,J=5.0Hz,ピペラジンCH
2)、3.52(4H,t,J=5.0Hz,ピペラジ
ンCH2)、4.52(2H,t,J=6.4Hz,O
−CH2)、7.14(2H,d,J=7.9Hz,A
r)、7.23(1H,m,Ar)、7.49(1H,
m,Ar)、7.56(1H,m,Ar),7.61
(1H,d,J=7.9Hz,Ar)、7.67(1
H,m,Ar)、7.72(2H,d,J=8.5H
z,Ar)、7.82(1H,dd,J=1.3,8.
2Hz,Ar)、8.01(1H,dd,J=1.5,
8.5Hz,Ar)、8.17(1H,d,J=8.5
Hz,Ar)、8.46(1H,s,Ar);MW 5
56.75(C30H32N6O3S); マススペクトル
EIMS, m/z 556(M)+ 。
【0091】(b)2‐[4‐[4‐(1H‐インダゾ
ール‐3‐イル)‐1‐ピペラジニル]ブトキシ]キノ
キサリン 前記(a)で得られた化合物から実施例1(e)と同様
に合成した。
【0092】1H NMR(CDCl3) δ(pp
m):1.76(2H,m,CH2)、1.92(2
H,m,CH2)、2.54(2H,t,J=7.6H
z,NCH2)、2.71(4H,t,J=4.9H
z,ピペラジンCH2)、3.50(4H,t,J=
4.9Hz,ピペラジンCH2)、4.53(2H,
t,J=6.5Hz,O−CH2)、7.05(1H,
m,Ar)、7.32(2H,d,J=3.5Hz,A
r)、7.56(1H,m,Ar)、7.66(1H,
m,Ar)、7.72(1H,d,J=8.2Hz,A
r)、7.82(1H,dd,J=1.2,8.2H
z,Ar)、8.01(1H,dd,J=1.2,8.
2Hz,Ar)、8.47(1H,s,Ar)、9.2
7(1H,br s,NH);MW 402.55(C
23H26N6O); マススペクトル EIMS, m/
z 402(M)+ 。
【0093】塩酸塩: マススペクトル EIMS:m
/z 402(M−HCl)+ ;mp 177−180
℃。
【0094】実施例9 Cis‐2‐[4‐[4‐
(1H‐インダゾール‐3‐イル)‐1‐ピペラジニ
ル]ブチル]ペルヒドロイソインドール‐1,3‐ジオ
ン (a)1‐(1H‐インダゾール‐3‐イル)ピペラジ
ン 実施例1(c)で得られた化合物6.1g(17mmo
l)をメタノール30mlに溶解し、水酸化カリウム
2.3g(41mmol)を加え、室温下で12時間撹
拌した。5N塩酸で中和後、混合物にクロロホルムと水
とを加えて分液し、有機層を減圧濃縮した。残渣をシリ
カゲルクロマトグラフィーによって精製することによ
り、標題化合物2.1gを得た。
【0095】1H NMR(CDCl3) δ(pp
m):2.93(4H,t,J=4.7Hz,ピペラジ
ンCH2)、3.26(4H,t,J=4.7Hz,ピ
ペラジンCH2)、6.95(1H,t,J=7.4H
z,Ar)、7.26(1H,dd,J=6.6,6.
0Hz,Ar)、7.34(1H,d,J=8.2H
z,Ar)、7.72(1H,d,J=8.2Hz,A
r)、11.96(1H,br s,NH);MW 2
02.29(C11H14N4);マススペクトル EIM
S, m/z 202(M)+ 。
【0096】(b)Cis‐2‐[4‐[4‐(1H‐
インダゾール‐3‐イル)‐1‐ピペラジニル]ブチ
ル]ペルヒドロイソインドール‐1,3‐ジオン 前記(a)で得られた化合物0.26g(1.3mmo
l)をジメチルホルムアミド4mlに溶解し、炭酸カリ
ウム0.22gとCis‐2‐(4‐ブロムブチル)ペ
ルヒドロイソインドール‐1,3‐ジオン0.50gと
を加え、60℃で12時間撹拌した。不溶物を濾過後、
溶媒を減圧下溜去し、混合物にクロロホルムと水とを加
えて分液し、有機層を減圧濃縮した。残渣をシリカゲル
クロマトグラフィーによって精製することにより、標題
化合物0.42gを得た。
【0097】1H NMR(CDCl3) δ(pp
m):1.54−1.85(12H,m,CH2)、
2.44(2H,t,J=7.4Hz,ピペラジンN−
CH2)、2.66(4H,t,J=5.1Hz,ピペ
ラジンCH2)、2.85(2H,m,CH)、3.4
7(4H,t,J=5.1Hz,ピペラジンCH2)、
3.53(2H,t,J=7.2Hz,N−CH2)、
7.05(1H,m,Ar)、7.33(2H,m,A
r)、7.72(1H,d,J=8.2Hz,Ar)、
9.17(1H,br s,NH);MW 409.5
9(C23H31N5O2);マススペクトル EIMS,
m/z 409(M)+ 。
【0098】この油状物質をジオキサンに溶解し、4N
のジオキサン−塩酸を加え析出する沈澱を濾取すること
により、目的とする塩酸塩を白色粉末として得た。
【0099】塩酸塩: マススペクトル EIMS,m
/z 409(M−HCl)+ ;mp 121−124
℃。
【0100】以下の実施例10〜26は、実施例9の
(b)と同様の方法で合成した。
【0101】実施例10 9‐[4‐[4‐(1H‐
インダゾール‐3‐イル)‐1‐ピペラジニル]ブチ
ル]カルバゾール 実施例9(a)で得られた化合物と9‐(4‐ブロモブ
チル)カルバゾールから実施例9(b)と同様の方法で
合成した。
【0102】1H NMR(CDCl3) δ(pp
m):1.65(2H,m,CH2)、1.96(2
H,m,CH2)、2.44(2H,t,J=7.4H
z,NCH2)、2.61(4H,t,J=4.9H
z,ピペラジンCH2)、3.45(4H,t,J=
4.9Hz,ピペラジンCH2)、4.36(2H,
t,J=7.2Hz,CH2N)、7.04(1H,
m,Ar)、7.23(2H,m,Ar)、7.32
(2H,m,Ar)、7.45(4H,m,Ar)、
7.70(1H,d,J=8.2Hz,Ar)、8.1
0(2H,m,Ar)、9.15(1H,br s,N
H);MW 423.61(C23H29N5);マススペ
クトル EIMS, m/z 423(M−HC
l)+ ;mp 127−129℃。
【0103】塩酸塩: マススペクトル EIMS,m
/z 423(M−HCl)+ ;mp 127−129
℃。
【0104】実施例11 Cis‐2‐[4‐[4‐
(1H‐インダゾール‐3‐イル)‐1‐ピペラジニ
ル]プロピル]ペルヒドロイソインドール‐1,3‐ジ
オン 実施例9(a)で得られた化合物とCis‐2‐(3‐
ブロモプロピル)ペルヒドロイソインドール‐1,3‐
ジオンとから実施例9(b)と同様の方法で合成した。
【0105】1H NMR(CDCl3) δ(pp
m):1.40−1.50(4H,m,CH2)、1.
70−1.80(2H,m,CH2)、1.80−1.
90(4H,m,CH2)、2.48(2H,t,J=
7.3Hz,ピペラジンN−CH2)、2.68(4
H,br s,ピペラジンCH2)、2.85(1H,
m,CH)、3.48(4H,br s,ピペラジンC
H2)、3.58(2H,t,J=7.3Hz,N−C
H2)、7.05(1H,m,Ar)、7.33(2
H,m,Ar)、7.70(1H,d,J=8.0H
z,Ar)、9.23(1H,br s,NH);MW
395.56(C22H29N5O2);マススペクトル
EIMS, m/z 395(M)+ 。
【0106】塩酸塩: マススペクトル EIMS,
m/z 395(M−HCl)+ ;mp 115−11
7℃。
【0107】実施例12 Cis‐2‐[4‐[4‐
(1H‐インダゾール‐3‐イル)‐1‐ピペラジニ
ル]ペンチル]ペルヒドロイソインドール‐1,3‐ジ
オン 実施例9(a)で得られた化合物とCis‐2‐(5‐
ブロモペンチル)ペルヒドロイソインドール‐1,3‐
ジオンとから実施例9(b)と同様の方法で合成した。
【0108】1H NMR(CDCl3) δ(pp
m):1.30−1.45(6H,m,CH2)、1.
50−1.60(4H,m,CH2)、1.65−1.
75(2H,m,CH2)、1.80−1.90(2
H,m,Ar)、2.39(2H,t,J=7.6H
z,ピペラジンN−CH2)、2.65(4H,m,ピ
ペラジンCH2)、2.80(2H,m,CH)、3.
46(2H,t,J=7.4Hz,N−CH2)、7.
03(1H,m,Ar)、7.29(2H,m,A
r)、7.68(1H,d,J=8.0Hz,Ar)、
9.23(1H,br s,NH);MW 423.6
2(C24H33N5O2);マススペクトル EIMS,
m/z 423(M)+ 。
【0109】塩酸塩: マススペクトル EIMS,m
/z 423(M−HCl)+ ;mp 112−115
℃。
【0110】実施例13 1‐[4‐[4‐(1H‐
インダゾール‐3‐イル)‐1‐ピペラジニル]ブチ
ル]ペルヒドロ‐インドール‐2‐オン 実施例9(a)で得られた化合物と1‐(ブロモブチ
ル)ペルヒドロインドール‐2‐オンとから実施例9
(b)と同様の方法で合成した。
【0111】1H NMR(CDCl3) δ(pp
m):1.30−1.80(12H,m,CH2)、
2.15(1H,m,CH)、2.30(2H,m,C
H2)、2.44(2H,t,J=7.0Hz,ピペラ
ジンN−CH2)、2.66(4H,t,J=4.8H
z,ピペラジンCH2)、2.94(1H,m,C
H)、3.48(4H,t,J=4.8Hz,ピペラジ
ンCH2)、3.55(1H,m,N−CH2)、3.
66(1H,m,N−CH2)、7.05(1H,m,
Ar)、7.72(1H,d,J=8.2Hz,A
r)、9.16(1H,brs,NH);MW 39
5.61(C23H33N5O);マススペクトル EIM
S, m/z 395(M)+ 。
【0112】塩酸塩; マススペクトル EIMS,m
/z 395(M−HCl)+ ;mp 209−212
℃。
【0113】実施例14 2‐[4‐[4‐(1H‐
インダゾール‐3‐イル)‐1‐ピペラジニル]ブチ
ル]ペルヒドロ‐ピリド[1,2‐a]ピラジン‐3‐
オン 実施例9(a)で得られた化合物と、2‐(ブロモブチ
ル)ペルヒドロピリド(1,2‐a)ピラジン3‐オン
とから実施例9(b)と同様に合成した。
【0114】1H NMR(CDCl3) δ(pp
m):1.30(2H,m,CH2)、1.5−1.6
5(6H,m,CH2)、1.70(2H,m,C
H2)、1.80(2H,m,CH2)、1.95(1
H,m)、2.25(1H,m),2.45(2H,
t,J=7.0Hz,ピペラジンN−CH2)、2.6
7(4H,t,J=4.9Hz,ピペラジンCH2)、
2.80−2.95(2H,m)、3.05−3.20
(2H,m)、3.30−3.50(2H,m)、3.
47(4H,t,J=4.8Hz,ピペラジンC
H2)、7.05(1H,m,Ar)、7.33(2
H,m)、7.72(1H,d,J=8.2Hz,A
r)、9.26(1H,br s,NH);MW 41
0.63(C23H34N6O);マススペクトル EIM
S, m/z 410(M)+ 。
【0115】塩酸塩: マススペクトル EIMS,
m/z 410(M−HCl)+ ;mp 167−17
0℃。
【0116】実施例15 1‐[4‐[4‐(1H‐
インダゾール‐3‐イル)‐1‐ピペラジニル]ブチ
ル]‐3,4,5,6,7,8‐ヘキサヒドロ‐1H‐
キノリン‐2‐オン 実施例9(a)で得られた化合物と、1‐(4‐ブロモ
ブチル)3,4,5,6,7,8‐ヘキサヒドロキノリ
ン‐2‐オンから実施例9(b)と同様に合成した。
【0117】1H NMR(CDCl3) δ(pp
m):1.57(6H,m,CH2)、1.70(2
H,m,CH2)、2.06(4H,m,CH2)、
2.16(2H,br m,CH2)、2.45(4
H,m,CH2)、2.66(4H,t,J=4.9H
z,ピペラジンCH2)、3.48(4H,t,J=
4.9Hz,ピペラジンCH2)、3.61(4H,
t,J=6.7Hz,N−CH2)、7.50(1H,
m,Ar)、7.50(1H,m,Ar)、7.32
(2H,d,J=3.3Hz,Ar)、7.71(1
H,d,J=7.2Hz,Ar)、9.50(1H,b
r s,NH);MW 407.54(C24H33N
5O);マススペクトル EIMS, m/z 407
(M)+ 。
【0118】塩酸塩: マススペクトル EIMS,
m/z 407(M−HCl)+ ;148−149℃
dec.。
【0119】実施例16 3‐[4‐[4‐(1H‐
インダゾール‐3‐イル)‐1‐ピペラジニル]ブチ
ル]‐3H‐1,2,3‐ベンゾトリアジン‐4‐オン 実施例9(a)で得られた化合物と3‐(4‐ブロモブ
チル)‐3H‐1,2,3‐ベンゾトリアジン‐4‐オ
ンとから実施例9(b)と同様に合成した。
【0120】1H NMR(CDCl3) δ(pp
m):1.68(2H,m,CH2)、2.01(2
H,m,CH2)、2.51(2H,t,J=7.4H
z,ピペラジンNCH2)、2.68(4H,t,J=
4.7Hz,ピペラジンCH2)、3.47(4H,
t,J=4.7Hz,ピペラジンCH2)、4.54
(2H,t,J=7.2Hz,N−CH2)、7.06
(1H,m,Ar)、7.33(2H,m,Ar)、
7.71(1H,d,J=8.2Hz,Ar)、7.8
0(1H,m,Ar)、7.95(1H,m,Ar)、
8.16(1H,m,Ar)、8.37(1H,m,A
r)、9.10(1H,br s,NH);MW40
3.47(C22H25N7O);マススペクトル EIM
S, m/z 403(M)+ ; mp 148−14
9℃。
【0121】塩酸塩: マススペクトル EIMS,m
/z 403(M−HCl)+ ;235℃ dec.。
【0122】実施例17 5‐[4‐[4‐(1H‐
インダゾール‐3‐イル)‐1‐ピペラジニル]ブチ
ル]‐1,2,3,4,7,8,9,10‐オクタヒド
ロ‐5H‐フェナントリジン‐6‐オン 実施例9(a)で得られた化合物と5‐(4‐ブロモブ
チル)‐1,2,3,4,7,8,9,10‐オクタヒ
ドロ‐5H‐フェナントリジン‐6‐オンとから実施例
9(b)と同様に合成した。
【0123】1H NMR(CDCl3) δ(pp
m):1.65−1.78(10H,m,CH2)、
1.80(2H,m,CH2)、2.40(4H,m,
CH2)、2.49(2H,br t,J=7.2H
z,CH2)、2.55(2H,br,CH2)、2.
68(6H,m,CH2)、3.48(4H,br
t,J=4.9Hz,ピペラジンCH2)、4.05
(2H,t,J=8.6Hz,CH2)、7.06(1
H,ddd,J=3.6,4.4,8.0Hz,A
r)、7.34(2H,dd,J=3.6,4.4H
z,Ar)、7.72(1H,d,J=8.0Hz,A
r)、9.14(1H,br s,NH);MW 45
9.61(C28H37N5O);マススペクトル EIM
S, m/z 459(M)+ ; mp 253−25
4℃。
【0124】塩酸塩;マススペクトル EIMS,m/
z 459(M−HCl)+ ; 245℃ dec.。
【0125】実施例18 3‐[4‐[4‐(1H‐
インダゾール‐3‐イル)‐1‐ピペラジニル]ブチ
ル]‐2‐メチル‐3H‐キナゾリン‐4‐オン 実施例9(a)で得られた化合物と3‐(4‐ブロモブ
チル)‐2‐メチル‐3H‐キナゾリン‐4‐オンとか
ら実施例9(b)と同様に合成した。
【0126】1H NMR(CDCl3) δ(pp
m):1.70(2H,m,CH2)、1.82(2
H,m,CH2)、2.51(2H,t,J=7.2H
z,CH2)、2.68(3H,s,CH3)、2.6
9(4H,t,J=5.0Hz,ピペラジンCH2)、
3.49(4H,t,J=5.0Hz,ピペラジンCH
2)、4.15(2H,t,J=7.3Hz,N−CH
2)、7.06(1H,m,Ar)、7.33(2H,
d,J=3.8Hz,Ar)、7.44(1H,t,J
=7.3Hz,Ar)、7.60(1H,d,J=7.
3Hz,Ar)、7.72(1H,m,Ar)、8.2
5(1H,d,J=8.0Hz,Ar)、9.16(1
H,br s,NH);MW 416.51(C24H28
N6O);マススペクトル EIMS, m/z 41
6(M)+ 。
【0127】塩酸塩;マススペクトル EIMS, m
/z 416(M−HCl)+ 。
【0128】実施例19 1‐[4‐[4‐(1H‐
インダゾール‐3‐イル)‐1‐ピペラジニル]プロピ
ル]‐3,4,5,6,7,8‐ヘキサヒドロ‐1H‐
キノリン‐2‐オン 実施例9(a)で得られた化合物と1‐(3‐ブロモプ
ロピル)‐3,4,5,6,7,8‐ヘキサヒドロ‐1
H‐キノリン‐2‐オンとから実施例9(b)と同様に
合成した。
【0129】1H NMR(CDCl3) δ(pp
m):1.59(2H,m,CH2)、1.73(4
H,m,CH2)、2.07(4H,m,CH2)、
2.19(2H,m,CH2)、2.45(4H,d
d,J=6.9,7.8Hz,CH2)、2.67(4
H,t,J=4.8Hz,ピペラジンCH2)、3.4
8(4H,t,J=4.8Hz,ピペラジンCH2)、
3.65(2H,t,J=7.2Hz,N−CH2)、
7.05(1H,m,Ar)、7.32(2H,dd,
J=3.4,4.5Hz,Ar)、7.71(1H,
d,J=8.0Hz,Ar)、9.29(1H,br
s,NH);MW 393.51(C20H31N5O);
マススペクトル EIMS, m/z 393
(M)+ 。
【0130】塩酸塩;マススペクトル EIMS,m/
z 393(M−HCl)+ 。
【0131】実施例20 1‐[4‐[4‐(1H‐
インダゾール‐3‐イル)‐1‐ピペラジニル]ブチ
ル]ペルヒドロキノリン‐2‐オン 実施例9(a)で得られた化合物と1‐(ブロモプブチ
ル)ペルヒドロキノリン‐2‐オンとから実施例9
(b)と同様に合成した。
【0132】1H NMR(CDCl3) δ(pp
m):1.25(1H,m,CH)、1.42(4H,
m,CH2)、1.60(5H,m)、1.75(2
H,m,CH2)、1.92(1H,m)、2.09
(2H,m,CH2)、2.45(4H,m,C
H2)、2.69(4H,br t,J=4.4Hz,
ピペラジンCH2)、2.87(1H,m)、3.22
(1,m)、3.50(4H,t,J=4.4Hz,ピ
ペラジンCH2)、3.82(1H,m)、7.07
(1H,m,Ar)、7.33(2H,m,Ar)、
7.71(1H,d,J=8.1Hz,Ar)、9.3
5(1H,br s,NH);MW 409.55(C
24H35N5O);マススペクトル EIMS, m/z
409(M)+ 。
【0133】塩酸塩;マススペクトル EIMS, m
/z 409(M−HCl)+ ;120℃ dec.。
【0134】実施例21 2‐[4‐[4‐(1H‐
インダゾール‐3‐イル)‐1‐ピペラジニル]ブチ
ル]‐3,4‐ジメチル‐5,6,7,8‐テトラヒド
ロ‐2H‐イソキノリン‐1‐オン 実施例9(a)で得られた化合物と2‐(4‐ブロモブ
チル)‐3,4‐ジメチル‐5,6,7,8‐テトラヒ
ドロ‐2H‐イソキノリン‐1‐オンとから実施例9
(b)と同様に合成した。
【0135】1H NMR(CDCl3) δ(pp
m):1.72(8H,m,CH2)、1.98(3
H,s,CH3)、2.35(3H,s,CH3)、
2.48(4H,m,CH2)、2.56(2H,b
r,CH2)、2.67(4H,t,J=4.7Hz,
ピペラジンCH2)、3.48(4H,t,J=4.7
Hz,ピペラジンCH2)、4.13(2H,br,N
−CH2)、7.07(1H,m,Ar)、7.33
(2H,m,Ar)、7.72(1H,d,J=8.3
Hz,Ar)、9.26(1H,br s,NH);M
W 433.57(C26H35N5O);マススペクトル
EIMS, m/z 433(M)+ 。
【0136】塩酸塩;マススペクトル EIMS, m
/z 433(M−HCl)+ ;mp 148−150
℃。
【0137】実施例22 1‐[4‐[4‐(1H‐
インダゾール‐3‐イル)‐1‐ピペラジニル]ブチ
ル]‐2a,3,4,5‐テトラヒドロベンゾ[ab]
‐1H‐インドール‐2‐オン 実施例9(a)で得られた化合物と1‐(4‐ブロモブ
チル)‐2a,3,4,5‐テトラヒドロベンゾ[c
d]‐1H‐インドール‐2‐オンとから実施例9
(b)と同様に合成した。
【0138】1H NMR(CDCl3) δ(pp
m):1.11(1H,m)、1.36(2H,m,C
H2)、1.47(2H,m,CH2)、1.85(4
H,m,CH2)、2.13(2H,m,CH2)、
2.34(2H,m,CH2)、2.61(4H,br
m,ピペラジンCH2)、2.65(1H,m)、
2.85(1H,m)、3.45(4H,br m,ピ
ペラジンCH2)、6.67(1H,d,J=7.6H
z,Ar)、6.80(1H,d,J=7.6Hz,A
r)、7.04(1H,m,Ar)、7.11(1H,
t,J=7.6Hz,Ar)、7.32(2H,d,J
=3.8Hz,Ar)、7.69(1H,d,J=8.
4Hz,Ar)、7.89(1H,br)、9.26
(1H,br s,NH);MW 428.53(C26
H30N5O);マススペクトル EIMS, m/z
429(M+1)+ 。
【0139】塩酸塩;マススペクトル EIMS,m/
z 428(M−HCl)+ 。
【0140】実施例23 1‐[4‐[4‐(1H‐
インダゾール‐3‐イル)‐1‐ピペラジニル]ブチ
ル]‐1H‐1,2,3‐ベンゾトリアゾール 実施例9(a)で得られた化合物と1‐(4‐ブロモブ
チル)‐1H‐1,2,3‐ベンゾトリアゾールとから
実施例9(b)と同様に合成した。
【0141】1H NMR(CDCl3) δ(pp
m):1.62(2H,m,CH2)、2.11(2
H,m,CH2)、2.46(2H,t,J=7.2H
z,ピペラジンNCH2)、2.62(4H,t,J=
5.0Hz,ピペラジンCH2)、3.45(4H,
t,J=5.0Hz,ピペラジンCH2)、4.71
(2H,t,J=7.0Hz,N−CH2)、7.05
(1H,m,Ar)、7.33(2H,d,J=3.4
Hz,Ar)、7.37(1H,t,J=7.6Hz,
Ar)、7.49(1H,m,Ar)、7.55(1
H,m,Ar)、7.70(1H,m,Ar)、8.0
7(1H,m,Ar)、9.21(1H,br s,N
H);MW 375.46(C21H25N7);マススペ
クトル EIMS,m/z 375(M)+ ; mp
102−103℃。
【0142】塩酸塩;マススペクトル EIMS, m
/z 403(M−HCl)+ ;165℃ dec.。
【0143】実施例24 2‐[4‐[4‐(1H‐
インダゾール‐3‐イル)‐1‐ピペラジニル]ブチ
ル]‐2H‐1,2,3‐ベンゾトリアゾール 実施例9(a)で得られた化合物と2‐(4‐ブロモブ
チル)‐2H‐1,2,3‐ベンゾトリアゾールとから
実施例9(b)と同様に合成した。
【0144】1H NMR(CDCl3) δ(pp
m):1.61(2H,m,CH2)、2.20(2
H,m,CH2)、2.48(2H,t,J=6.9H
z,ピペラジンNCH2)、2.65(4H,t,J=
5.0Hz,ピペラジンCH2)、3.46(4H,
t,J=5.0Hz,ピペラジンCH2)、4.79
(2H,t,J=6.9Hz,N−CH2)、7.05
(1H,m,Ar)、7.33(2H,d,J=3.4
Hz,Ar)、7.38(2H,m,Ar)、7.70
(1H,d,J=7.6Hz,Ar)、7.87(1
H,m,Ar)、9.21(1H,br s,NH);
MW 375.46(C21H25N7);マススペクトル
EIMS, m/z 375(M)+ ; mp 12
6−127℃。
【0145】塩酸塩;マススペクトル EIMS, m
/z 375(M−HCl)+ 。
【0146】実施例25 2‐[4‐[4‐(1H‐
インダゾール‐3‐イル)‐1‐ピペラジニル]ブチ
ル]イソインドリン‐1,3‐ジオン 実施例9(a)で得られた化合物と2‐(4‐ブロモブ
チル)イソインドリン‐1,3‐ジオンとから実施例9
(b)と同様に合成した。
【0147】1H NMR(CDCl3) δ(pp
m):1.72(2H,m,CH2)、1.85(2
H,m,CH2)、2.47(2H,t,J=7.7H
z,ピペラジンN−CH2)、2.67(4H,t,J
=4.7Hz,ピペラジンN−CH2)、3.48(4
H,t,J=4.7Hz,ピペラジンCH2)、3.7
4(2H,t,J=7.1Hz,N−CH2)、7.1
6(1H,m,Ar)、7.33(2H,d,J=4.
0Hz,Ar)、7.72(3H,m,Ar)、7.8
4(2H,m,Ar)、9.19(1H,br s,N
H);MW 403.53(C23H25N5O2);マス
スペクトル EIMS,m/z 403(M)+ 。
【0148】塩酸塩;マススペクトル EIMS, m
/z 403(M−HCl)+ ;mp 227−229
℃。
【0149】実施例26 1‐[4‐[4‐(1H‐
インダゾール‐3‐イル)‐1‐ピペラジニル]ブチ
ル]ペルヒドロ‐3‐メチルベンゾイミダゾール‐2‐
オン 実施例9(a)で得られた化合物と1‐(4‐ブロモブ
チル)ペルヒドロ‐3‐メチルベンズイミダゾール‐2
‐オンとから実施例9(b)と同様に合成した。
【0150】1H NMR(CDCl3) δ(pp
m):1.25−60(8H,m,CH2)、1.65
−1.80(4H,m,CH2)、2.43(2H,
m,ピペラジンN−CH2)、2.66(4H,t,J
=4.9Hz,ピペラジンCH2)、2.70(3H,
s,CH3)、2.95(1H,m,CH)、3.28
(1H,m,CH)、3.40−3.50(6H,m,
CH2)、7.03(1H,m,Ar)、7.32(2
H,m,Ar)、7.71(1H,d,J=8.2H
z,Ar)、9.64(1H,br s,NH);MW
410.63(C23H34N6O);マススペクトル
EIMS,m/z 410(M)+ 。
【0151】塩酸塩;マススペクトル EIMS, m
/z 410(M−HCl)+ ;mp 120−122
℃。
【0152】実施例27 3‐[4‐[4‐(1H‐
インダゾール‐3‐イル)‐1‐ピペラジニル]エチ
ル]‐6,7,8,9‐テトラヒドロ‐2‐メチル‐4
H‐ピリド[1,2‐a]ピリミジン‐4‐オン 実施例9(a)で得られた化合物と3‐(2‐クロロエ
チル)‐6,7,8,9‐テトラヒドロ‐2‐メチル‐
4H‐ピリド[1,2−a]ピリミジン‐4‐オンとか
ら実施例9(b)と同様に合成した。
【0153】1H NMR(CDCl3) δ(pp
m):1.88(2H,m,CH2)、1.96(2
H,m,CH2)、2.32(3H,s,CH3)、
2.57(2H,m,CH2)、2.79(2H,m,
CH2)、2.80(4H,t,J=3.6Hz,CH
2)、2.86(2H,t,J=6.4Hz,C
H2)、3.50(4H,t,J=3.6Hz,C
H2)、3.93(2H,t,J=6.4Hz,C
H2)、7.06(1H,ddd,J=8.3,3.
8,3.8Hz,Ar)、7.33(1Hx2,d,J
=3.8Hz,Ar)、7.72(1H,d,J=8.
3Hz,Ar);MW 392(C22H28N6O);マ
ススペクトル EIMS,m/z 392(M)+ 。
【0154】塩酸塩;マススペクトル EIMS, m
/z 392(M−HCl)+ 。
【0155】実施例28 Cis‐2‐[4‐[4‐
(1‐メチル‐1H‐インダゾール‐3‐イル)‐1‐
ピペラジニル]ブチル]ペルヒドロイソインドール‐
1,3‐ジオン 実施例9(b)で得られた遊離の化合物0.42g
(1.0mmol)をテトラヒドロフラン10mlに溶
解し、水素化ナトリウム43mgを加え、1時間室温で
撹拌した。その反応液にヨウ化メチル67μlを加え、
室温下で12時間撹拌した。反応液にクロロホルムと水
とを加え、分液後、減圧下濃縮した。残渣をシリカゲル
カラムクロマトグラフィー(クロロホルム−メタノール
(95:5))によって精製することにより油状の標題
化合物0.19gを得た。
【0156】1H NMR(CDCl3) δ(pp
m):1.40−1.65(8H,m,CH2)、1.
70−1.80(2H,m,CH2)、1.80−1.
90(2H,m,CH2)、2.44(2H,t,J=
7.3Hz,ピペラジンN−CH2)、2.65(4
H,t,J=4.8Hz,ピペラジンCH2)、2.8
5(2H,m,CH)、3.45(4H,t,J=4.
8Hz,ピペラジンCH2)、3.52(2H,t,J
=7.3Hz,N−CH2)、3.88(3H,s,N
CH3)、7.00(1H,t,J=7.6Hz,A
r)、7.22(1H,d,J=8.8Hz,Ar)、
7.32(1H,t,J=7.6Hz,Ar)、7.6
9(1H,d,J=8.0Hz,Ar);MW 42
3.62(C24H33N5O2);マススペクトル EI
MS, m/z 423(M)+ 。
【0157】塩酸塩: マススペクトル EIMS,
m/z 423(M−HCl)+ ;mp 134−13
7℃。
【0158】以上の化合物の構造を示せば表1のとおり
である。
【0159】
【表1】
【0160】
【表2】
【0161】
【表3】
【0162】
【表4】
【0163】
【表5】
【0164】薬理試験 (1)抗精神病作用 本発明による化合物の抗精神病作用を、メタンフェタミ
ンによって誘発されるマウスの自発運動量亢進に対する
抑制作用を指標に評価した。体重25〜35gのddY
系雄性マウスを用い、1群3〜6匹とした。マウスにメ
タンフェタミン2mg/kgを皮下投与し、15分後に
本発明による化合物を腹腔内投与した。さらに15分後
にマウスを運動量測定装置(室町機械、ANIMEX
AUTOMK−110)上に設置した透明アクリル箱
(縦横高さともに30cm)に入れ、30分間運動量を
測定した。比較対照薬としてハロペリドールおよびクロ
ルプロマジンの作用も同様に評価した。結果は表2に示
されるとおりである。
【0165】(2)錐体外路系作用 本発明による化合物の錐体外路系作用をその代表的薬理
評価法であるカタレプシー惹起作用を指標として評価し
た。体重25〜35gのddY系雄性マウスを用い、1
群3〜6匹とした。本発明による化合物を腹腔内投与
し、20,30ならびに40分後にカタレプシーの有無
を判定した。カタレプシーの有無の判定は3cmの高さ
に水平に渡した直径1mmの鉄棒に前肢を強制的に掛け
られたマウスが、その不自然な状態を30秒以上示した
場合にカタレプシー陽性とした。比較対照薬としてハロ
ペリドールおよびクロルプロマジンの作用も同様に評価
した。結果は表3に示されるとおりである。
【0166】(3)各種受容体との結合親和性 (a)ドパミン−D2受容体 ラット脳線条体P2分画を用いて、D2受容体に対する
本発明による化合物の親和性を評価した。ラット脳線条
体を10倍量の0.32Mシュークロース中でホモジナ
イズし、900×g、10分間の遠心分離により得られ
た上清をさらに11,500×gで20分間遠心分離し
た。得られた沈渣にインキュベート緩衝液(50mM
Tris,120mM NaCl,5mM KCl,1
mM MgCl2,1mM CaCl2,pH7.4)
を加えて、さらに39,900×gで20分間遠心分離
し、得られた沈渣をP2分画とした。これを[3H]ス
ピペロン0.1nMおよび各濃度の本発明による化合物
を含む20倍量の緩衝液中で、37℃で30分間インキ
ュベートした。反応後ワットマンGF/Bグラスフィル
ターで集めて、結合[3H]スピペロン量を液体シンチ
レーションカウンターにより測定した。[3H]スピペ
ロンのD2受容体に対する特異的結合量を次式より求
め、阻害曲線からIC50値を算出しKi値を求めた。 特異的結合量=総結合量−非特異的結合量* (* 10-5Mスルピリド共存下での結合量) 結果は表4に示されるとおりである。
【0167】(b)セロトニン−5HT2受容体 ラット大脳皮質の5HT2受容体に対する本発明による
化合物の親和性を次のように評価した。前記(1)と同
様の方法によりP2分画を調製した。これを[3H]ケ
タンセリン1nMおよび各濃度の本発明による化合物を
含む50mMTris/HCl緩衝液(pH 7.4)
中で、37℃で15分間インキュベートした。反応後、
結合[3H]ケタンセリン量を測定した。非特異的結合
量は10μMケタンセリン共存下で測定し、上記と同様
の方法によりKi値を求めた。結果は表5に示されると
おりである。
【0168】(c)アドレナリン−α1受容体 ラット大脳皮質膜画分のα1受容体に対する本発明によ
る化合物の親和性を次のように評価した。ラット大脳皮
質を10倍量の0.25Mシュークロース添加10mM
Tris/HCl緩衝液(pH 7.4)中でホモジ
ナイズし、40,000×g、30分間の遠心分離し
た。得られた沈渣に20倍量の50mMTris/HC
l緩衝液(pH 7.4)を加えて膜画分標本を得た。
これを[3H]プラゾシン0.2nMおよび各濃度の本
発明による化合物を含む緩衝液中で、25℃で45分間
インキュベートした。反応後、結合[3H]プラゾシン
量を測定した。非特異的結合量は10μMプラゾシン共
存下で測定し、上記と同様の方法によりKi値を求め
た。結果は表6に示されるとおりである。
【0169】(4)評価結果 これらの結果から明らかなように比較対照薬として評価
したハロペリドールおよびクロルプロマジンは抗メタン
フェタミン作用、即ち抗精神病作用を有してはいるが、
同時にカタレプシー惹起作用、即ち錐体外路系作用も強
いことがわかる。
【0170】一方、本発明による化合物は比較対照薬と
同様に抗精神病作用を有するとともに、錐体外路系作用
が非常に弱いことが明らかである。従って、本発明によ
る化合物は抗精神病薬として安全域の広い薬物といえ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07D 417/12 231 471/04 120 (72)発明者 鹿 島 裕 子 神奈川県横浜市港北区師岡町760 明治製 菓株式会社薬品総合研究所内 (72)発明者 福 田 芳 正 神奈川県横浜市港北区師岡町760 明治製 菓株式会社薬品総合研究所内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記の一般式(I)で表される化合物およ
    び薬理学上許容されるその塩。 【化1】 (上記式中、 nは、2〜6の整数を表し、 Vは、水素原子またはハロゲン原子を表し、 R1は、水素原子、低級アルキル基、アシル基または置
    換されていてもよいフェニル基を表し、 Wは、下記基(i)〜(xvii)のいずれかを表す 【化2】 【化3】 (上記基中、 mは、0〜4の整数を表し、…… は単結合または二重結合を表し、 Aは、CH、CまたはNを表し、 Bは、CH、C、N、Sまたは結合を表し、 Dは、CH、CまたはNを表し、 Eは、CH、C、Nまたは結合を表し、 Zは、下記基(a)〜(c)のいずれかを表し、 【化4】 R2、R3、R4およびR5は、同一または異なってい
    てもよく、それぞれ水素原子、ハロゲン原子、置換され
    ていてもよい低級アルキル基、ヒドロキシ基、シアノ
    基、低級アルキルカルボニル基、低級アルコキシ基、ア
    ミノ基、またはアシル基を表すか、 または、R2およびR3および/またはR4およびR5
    またはR3およびR4は、それらが結合している炭素原
    子または窒素原子と一緒になって5〜7員の飽和もしく
    は不飽和環または複素環を形成してもよく、 R6は水素原子、ハロゲン原子、置換されていてもよい
    低級アルキル基、置換されていてもよいフェニル基、ヒ
    ドロキシ基、シアノ基、低級アルキルカルボニル基、低
    級アルコキシ基、アミノ基、またはアシル基を表し、 R7は水素原子、ハロゲン原子、置換されていてもよい
    低級アルキル基を表し、 基(v)において、R2およびR7はそれらが結合して
    いるインドール環と一緒になって5〜7員の飽和もしく
    は不飽和環を形成してもよい))
  2. 【請求項2】Wが基(i)(ここで、 Aが、CH、CまたはNを表し、 Bが、CH、C、Nまたは結合を表し、 Dが、CH、CまたはNを表し、 Eが、CH、C、Nまたは結合を表し、 2つの……が同時に存在する場合にはいずれも単結合ま
    たは二重結合を表し、 R2、R3、R4およびR5が、同一または異なって、
    それぞれ水素原子、ハロゲン原子または低級アルキル基
    を表すか、 または、R2およびR3および/またはR4およびR5
    またはR3およびR4は、それらが結合している炭素原
    子または窒素原子と一緒になって5〜7員の飽和もしく
    は不飽和環または飽和複素環を形成している)で表され
    る請求項1に記載の化合物および薬学上許容されるその
    塩。
  3. 【請求項3】Wが基(i)(ここで、 Aが、CHまたはNを表し、 Bが、CH、C、Nまたは結合を表し、 Dが、CH、CまたはNを表し、 Eが、CH、C、Nまたは結合を表し、 2つの……が同時に存在する場合にはいずれも単結合ま
    たは二重結合を表し、 R2、R3、R4およびR5が、同一または異なって、
    それぞれ水素原子またはメチル基を表すか、 または、R2およびR3および/またはR4およびR5
    またはR3およびR4は、それらが一緒になって−(C
    H2)4−または−CH=CH−CH=CH−を表す)
    で表される請求項1に記載の化合物および薬学上許容さ
    れるその塩。
  4. 【請求項4】Wが基(ii)(ここで、 mが0〜4の整数を表し、 AおよびBが同時にCHまたはCを表し、 R2およびR3が、それらが結合している炭素原子と一
    緒になって5〜7員の飽和または不飽和環を形成してい
    る)で表される請求項1に記載の化合物および薬学上許
    容されるその塩。
  5. 【請求項5】Wが基(iii)(ここで、 R1が、水素原子、低級アルキル基またはアシル基を表
    す)で表される請求項1に記載の化合物および薬学上許
    容されるその塩。
  6. 【請求項6】Wが基(v)(ここで、 全ての……が単結合または二重結合を表し、 R2、R3およびR7が同一または異なってそれぞれ水
    素原子または低級アルキル基を表すか、 またはR3が水素原子または低級アルキル基を表し、R
    2およびR7が、それらが結合しているインドール環と
    一緒になって5〜7員の飽和または不飽和環を形成して
    いる)で表される請求項1に記載の化合物および薬学上
    許容されるその塩。
  7. 【請求項7】Wが基(vii)(ここで、 mは、0〜2の整数を表し、 全ての……が単結合または二重結合を表す)で表される
    請求項1に記載の化合物および薬学上許容されるその
    塩。
  8. 【請求項8】Wが基(viii)または基(ix)(ここで、 R2およびR3がそれぞれ同一または異なってそれぞれ
    水素原子または低級アルキル基を表すか、 R2およびR3が、それらが結合している炭素原子と一
    緒になって5〜7員の飽和または不飽和環を形成してい
    る)で表される請求項1に記載の化合物および薬学上許
    容されるその塩。
  9. 【請求項9】1‐[4‐[4‐(1H‐インダゾール‐
    3‐イル)‐1‐ピペラジニル]ブチル]‐3‐クロロ
    ‐1H‐インダゾール、 5‐[4‐[4‐(1H‐インダゾール‐3‐イル)‐
    1‐ピペラジニル]ブチル]‐5H‐フェナントリジン
    ‐6‐オン、 2‐[4‐[4‐(1H‐インダゾール‐3‐イル)‐
    1‐ピペラジニル]ブチル]‐2H‐フタラジン‐1‐
    オン、 1‐[4‐[4‐(1H‐インダゾール‐3‐イル)‐
    1‐ピペラジニル]ブトキシ]フタラジン、 3‐[4‐[4‐(1H‐インダゾール‐3‐イル)‐
    1‐ピペラジニル]ブトキシ]‐4,4a,5,6,
    7,8‐ヘキサヒドロシンノリン、 2‐[4‐[4‐(1H‐インダゾール‐3‐イル)‐
    1‐ピペラジニル]ブチル]‐イソインドリン‐1‐オ
    ン、 1‐[4‐[4‐(1H‐インダゾール‐3‐イル)‐
    1‐ピペラジニル]ブチル]‐1H‐キノキサリン‐2
    ‐オン、 2‐[4‐[4‐(1H‐インダゾール‐3‐イル)‐
    1‐ピペラジニル]ブトキシ]キノキサリン、 Cis‐2‐[4‐[4‐(1H‐インダゾール‐3‐
    イル)‐1‐ピペラジニル]ブチル]ペルヒドロイソイ
    ンドール‐1,3‐ジオン、 9‐[4‐[4‐(1H‐インダゾール‐3‐イル)‐
    1‐ピペラジニル]ブチル]‐カルバゾール、 Cis‐2‐[4‐[4‐(1H‐インダゾール‐3‐
    イル)‐1‐ピペラジニル]プロピル]ペルヒドロイソ
    インドール‐1,3‐ジオン、 Cis‐2‐[4‐[4‐(1H‐インダゾール‐3‐
    イル)‐1‐ピペラジニル]ペンチル]ペルヒドロイソ
    インドール‐1,3‐ジオン、 1‐[4‐[4‐(1H‐インダゾール‐3‐イル)‐
    1‐ピペラジニル]ブチル]ペルヒドロインドール‐2
    ‐オン、 2‐[4‐[4‐(1H‐インダゾール‐3‐イル)‐
    1‐ピペラジニル]ブチル]ペルヒドロピリド[1,2
    ‐a]ピラジン‐3‐オン、 1‐[4‐[4‐(1H‐インダゾール‐3‐イル)‐
    1‐ピペラジニル]ブチル]‐3,4,5,6,7,8
    ‐ヘキサヒドロ‐1H‐キノリン‐2‐オン、 3‐[4‐[4‐(1H‐インダゾール‐3‐イル)‐
    1‐ピペラジニル]ブチル]‐3H‐1,2,3‐ベン
    ゾトリアジン‐4‐オン、 5‐[4‐[4‐(1H‐インダゾール‐3‐イル)‐
    1‐ピペラジニル]ブチル]‐1,2,3,4,7,
    8,9,10‐オクタヒドロ‐5H‐フェナントリジン
    ‐6‐オン、 3‐[4‐[4‐(1H‐インダゾール‐3‐イル)‐
    1‐ピペラジニル]ブチル]‐2‐メチル‐3H‐キナ
    ゾリン‐4‐オン、 1‐[4‐[4‐(1H‐インダゾール‐3‐イル)‐
    1‐ピペラジニル]プロピル]‐3,4,5,6,7,
    8‐ヘキサヒドロ‐1H‐キノリン‐2‐オン、 1‐[4‐[4‐(1H‐インダゾール‐3‐イル)‐
    1‐ピペラジニル]ブチル]‐ペルヒドロキノリン‐2
    ‐オン、 2‐[4‐[4‐(1H‐インダゾール‐3‐イル)‐
    1‐ピペラジニル]ブチル]‐3,4‐ジメチル‐5,
    6,7,8‐テトラヒドロ‐2H‐イソキノリン‐1‐
    オン、 1‐[4‐[4‐(1H‐インダゾール‐3‐イル)‐
    1‐ピペラジニル]ブチル]‐2a,3,4,5‐テト
    ラヒドロベンゾ[cd]‐1H‐インドール‐2‐オ
    ン、 1‐[4‐[4‐(1H‐インダゾール‐3‐イル)‐
    1‐ピペラジニル]ブチル]‐1H‐1,2,3‐ベン
    ゾトリアゾール、 2‐[4‐[4‐(1H‐インダゾール‐3‐イル)‐
    1‐ピペラジニル]ブチル]‐2H‐1,2,3‐ベン
    ゾトリアゾール、 2‐[4‐[4‐(1H‐インダゾール‐3‐イル)‐
    1‐ピペラジニル]ブチル]‐イソインドリン‐1,3
    ‐ジオン、 1‐[4‐[4‐(1H‐インダゾール‐3‐イル)‐
    1‐ピペラジニル]ブチル]ペルヒドロ‐3‐メチルベ
    ンゾイミダゾール‐2‐オン、 3‐[4‐[4‐(1H‐インダゾール‐3‐イル)‐
    1‐ピペラジニル]エチル]‐6,7,8,9‐テトラ
    ヒドロ‐2‐メチル‐4H‐ピリド[1,2‐a]ピリ
    ミジン‐4‐オン、および、 Cis‐2‐[4‐[4‐(1‐メチル‐1H‐インダ
    ゾール‐3‐イル)‐1‐ピペラジニル]ブチル]ペル
    ヒドロイソインドール‐1,3‐ジオンから選択され
    る、請求項1〜8いずれか一項に記載の化合物および薬
    理学的に許容されるその塩。
  10. 【請求項10】少なくとも1種の請求項1〜9のいずれ
    か一項に記載の一般式(I)の化合物または薬理学的に
    許容されるその塩を有効成分として含んでなる、向精神
    薬。
  11. 【請求項11】少なくとも1種の請求項1〜9のいずれ
    か一項に記載の一般式(I)の化合物または薬理学的に
    許容されるその塩を有効成分として含んでなる、循環器
    系疾患治療薬。
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