JPH054983A - イソキノリノン誘導体、その製造方法およびその誘導体を有効成分として含有する5−ht3 レセプター拮抗剤 - Google Patents
イソキノリノン誘導体、その製造方法およびその誘導体を有効成分として含有する5−ht3 レセプター拮抗剤Info
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- JPH054983A JPH054983A JP3303942A JP30394291A JPH054983A JP H054983 A JPH054983 A JP H054983A JP 3303942 A JP3303942 A JP 3303942A JP 30394291 A JP30394291 A JP 30394291A JP H054983 A JPH054983 A JP H054983A
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- C07D401/02—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing two hetero rings
- C07D401/06—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing two hetero rings linked by a carbon chain containing only aliphatic carbon atoms
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 新規な5−HT3 レセプタにおけるアンタゴ
ニストを提供する。 【構成】 一般式 【化1】 [式中、R1 は水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル
基、低級アルコキシ基または式−NR4 R5 (式中、R
4は水素原子、低級アルキル基または低級アルカノイル
基;R5 は水素原子、低級アルキル基またはベンジル
基)で示される基を表わし、R2 は水素原子または低級
アルキル基;R3 は水素原子または低級アルキル基;l
は1〜4の整数;mは1または2;nは1または2; 【化2】 は単結合または二重結合]で示されるイソキノリノン誘
導体、その非毒性の酸付加塩またはそれらの水和物、そ
の製造方法およびその5−HT3 レセプター拮抗剤とし
ての用途。
ニストを提供する。 【構成】 一般式 【化1】 [式中、R1 は水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル
基、低級アルコキシ基または式−NR4 R5 (式中、R
4は水素原子、低級アルキル基または低級アルカノイル
基;R5 は水素原子、低級アルキル基またはベンジル
基)で示される基を表わし、R2 は水素原子または低級
アルキル基;R3 は水素原子または低級アルキル基;l
は1〜4の整数;mは1または2;nは1または2; 【化2】 は単結合または二重結合]で示されるイソキノリノン誘
導体、その非毒性の酸付加塩またはそれらの水和物、そ
の製造方法およびその5−HT3 レセプター拮抗剤とし
ての用途。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はイソキノリノン誘導体に
関する。さらに詳しくは、 i)5−HT3 レセプター拮抗作用を有する一般式
関する。さらに詳しくは、 i)5−HT3 レセプター拮抗作用を有する一般式
【0002】
【化5】
【0003】[式中、すべての記号は後記と同じ意味を
表わす。]で示されるイソキノリノン誘導体、 ii) それらの製造方法および iii)それらを含有する5−HT3 レセプター拮抗剤に関
する。
表わす。]で示されるイソキノリノン誘導体、 ii) それらの製造方法および iii)それらを含有する5−HT3 レセプター拮抗剤に関
する。
【0004】
【発明の背景】5−HT(5−ヒドロキシトリプタミ
ン、セロトニン)は、体内の神経伝達物質(ニューロト
ランスミッタ)の1つであることが知られている。この
5−HTが関与する受容体、すなわち、5−HTレセプ
タは大別すると3種知られており、それぞれ5−H
T1 、5−HT2 、5−HT3 タイプレセプタと呼ばれ
ている。このうち、5−HT3 レセプタは脳内、心臓、
消化管に多く分布しており、5−HTはこれらのレセプ
タに対するメディエータとしての働きを有している。
ン、セロトニン)は、体内の神経伝達物質(ニューロト
ランスミッタ)の1つであることが知られている。この
5−HTが関与する受容体、すなわち、5−HTレセプ
タは大別すると3種知られており、それぞれ5−H
T1 、5−HT2 、5−HT3 タイプレセプタと呼ばれ
ている。このうち、5−HT3 レセプタは脳内、心臓、
消化管に多く分布しており、5−HTはこれらのレセプ
タに対するメディエータとしての働きを有している。
【0005】5−HTが末梢神経5−HT3 レセプタに
作用すると、発痛、除脈を引き起こし、中枢神経5−H
T3 レセプタに作用すると感情、食欲、記憶等の精神活
動に作用し、また脳内のCTZ(化学受容器ひきがね
帯)中の5−HT3 レセプタに作用すると、悪心、嘔吐
を引き起こすことが判かってきている。そのため、5−
HT3 レセプタに拮抗する薬剤は、精神分裂症、肥満
症、躁病、不安症のような中枢性疾患や、消化性潰瘍、
逆流性食道炎等の胃腸機能不全症状、片頭痛、めまい、
悪心、嘔吐(特にシスプラチン等の抗ガン剤使用時の嘔
吐)の治療や予防に有用であると考えられている。ま
た、抗ガン剤使用時の嘔吐は現在のところ、メトクラプ
ラミドの副作用を伴う程の大量投与でのみ有効であり、
他の制吐剤では効果がないことが知られている。
作用すると、発痛、除脈を引き起こし、中枢神経5−H
T3 レセプタに作用すると感情、食欲、記憶等の精神活
動に作用し、また脳内のCTZ(化学受容器ひきがね
帯)中の5−HT3 レセプタに作用すると、悪心、嘔吐
を引き起こすことが判かってきている。そのため、5−
HT3 レセプタに拮抗する薬剤は、精神分裂症、肥満
症、躁病、不安症のような中枢性疾患や、消化性潰瘍、
逆流性食道炎等の胃腸機能不全症状、片頭痛、めまい、
悪心、嘔吐(特にシスプラチン等の抗ガン剤使用時の嘔
吐)の治療や予防に有用であると考えられている。ま
た、抗ガン剤使用時の嘔吐は現在のところ、メトクラプ
ラミドの副作用を伴う程の大量投与でのみ有効であり、
他の制吐剤では効果がないことが知られている。
【0006】
【従来の技術】この様な状況にあって、5−HT3 レセ
プターアンタゴニストの開発が行なわれているが、上記
メトクラプラミドに加え現在開発中の化合物として、 ザコプライド(A.H.ロビンズ社;特開昭60-22847
7 号)、 開発番号 BRL-24924 (ビーチャム社;特開昭58-188
885 号)、 開発番号 ICS-205930(サンド社;特開昭59-67284
号)、 開発番号 GR-38032F (グラクソ社;特開昭60-21478
4 号) 等が知られている。さらに、最近、グラクソ社より以下
の化合物が5−HT3 レセプタアンタゴニスト活性を有
する旨の出願が公開された(特開平2-49772 号)。 すなわち、一般式(A)の化合物:
プターアンタゴニストの開発が行なわれているが、上記
メトクラプラミドに加え現在開発中の化合物として、 ザコプライド(A.H.ロビンズ社;特開昭60-22847
7 号)、 開発番号 BRL-24924 (ビーチャム社;特開昭58-188
885 号)、 開発番号 ICS-205930(サンド社;特開昭59-67284
号)、 開発番号 GR-38032F (グラクソ社;特開昭60-21478
4 号) 等が知られている。さらに、最近、グラクソ社より以下
の化合物が5−HT3 レセプタアンタゴニスト活性を有
する旨の出願が公開された(特開平2-49772 号)。 すなわち、一般式(A)の化合物:
【0007】
【化6】
【0008】[上記式中、Imは下記式のイミダゾリル
基を表わす;
基を表わす;
【0009】
【化7】
【0010】Aは基CHまたは窒素原子を表わす;R1a
およびR2aは同一でもまたは異なっていてもよく、かつ
ナフタレン部分の同一または異なる縮合環のいずれに結
合していてもよく、各々水素原子、ハロゲン原子または
ヒドロキシ、C1-4 アルコキシ、C1-4 アルキルもしく
はC1-4 アルキルチオ基を表わし、R1aおよびR2aの1
つは基−NR3aR4a(R3aおよびR4aは同一でもまたは
異なっていてもよく、各々水素原子、もしくはC1-4 ア
ルキル基を表わすか、またはそれらが結合する窒素原子
と一緒になって飽和五−七員環を形成している)を表わ
してもよい;naは1、2または3を表わす;R5a、R
6aおよびR7aで表わされる基の1つは、水素原子または
C1-6アルキル、C3-7 シクロアルキル、C3-6 アルケ
ニル、フェニルもしくはフェニルC1-3 アルキル基であ
って、他の2つの基の各々は同一でもまたは異なってい
てもよく、水素原子またはC1-6 アルキル基を表わ
す。]並びにその生理学上許容される塩および溶媒和物
である。
およびR2aは同一でもまたは異なっていてもよく、かつ
ナフタレン部分の同一または異なる縮合環のいずれに結
合していてもよく、各々水素原子、ハロゲン原子または
ヒドロキシ、C1-4 アルコキシ、C1-4 アルキルもしく
はC1-4 アルキルチオ基を表わし、R1aおよびR2aの1
つは基−NR3aR4a(R3aおよびR4aは同一でもまたは
異なっていてもよく、各々水素原子、もしくはC1-4 ア
ルキル基を表わすか、またはそれらが結合する窒素原子
と一緒になって飽和五−七員環を形成している)を表わ
してもよい;naは1、2または3を表わす;R5a、R
6aおよびR7aで表わされる基の1つは、水素原子または
C1-6アルキル、C3-7 シクロアルキル、C3-6 アルケ
ニル、フェニルもしくはフェニルC1-3 アルキル基であ
って、他の2つの基の各々は同一でもまたは異なってい
てもよく、水素原子またはC1-6 アルキル基を表わ
す。]並びにその生理学上許容される塩および溶媒和物
である。
【0011】
【目的】構造が新規であり、5−HT3 レセプタにおけ
るアンタゴニストを見い出すべく努力し、一般式(I)
で示される本発明化合物が目的を達成することを見い出
した。先の一般式(A)で示される化合物は縮合三環に
イミダゾリルメチル基が置換されているのに対し、本発
明化合物は縮合二環にイミダゾリルメチル基が置換され
ており、これらは互いに環構造が異なった化合物群とし
て位置付けられるものである。
るアンタゴニストを見い出すべく努力し、一般式(I)
で示される本発明化合物が目的を達成することを見い出
した。先の一般式(A)で示される化合物は縮合三環に
イミダゾリルメチル基が置換されているのに対し、本発
明化合物は縮合二環にイミダゾリルメチル基が置換され
ており、これらは互いに環構造が異なった化合物群とし
て位置付けられるものである。
【0012】
【発明の開示】本発明は、
i)一般式
【化8】
【0013】[式中、R1 は水素原子、ハロゲン原子、
炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ
基または式−NR4 R5 (式中、R4 は水素原子、炭素数1〜4のアルキル基ま
たは炭素数2〜4のアルカノイル基を表わし、R5 は水
素原子、炭素数1〜4のアルキル基またはベンジル基を
表わす。)で示される基を表わし、R2 は水素原子また
は炭素数1〜4のアルキル基を表わし、R3 は水素原子
または炭素数1〜4のアルキル基を表わし、lは1、
2、3または4を表わし、mは1または2を表わし、n
は1または2を表わし、
炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ
基または式−NR4 R5 (式中、R4 は水素原子、炭素数1〜4のアルキル基ま
たは炭素数2〜4のアルカノイル基を表わし、R5 は水
素原子、炭素数1〜4のアルキル基またはベンジル基を
表わす。)で示される基を表わし、R2 は水素原子また
は炭素数1〜4のアルキル基を表わし、R3 は水素原子
または炭素数1〜4のアルキル基を表わし、lは1、
2、3または4を表わし、mは1または2を表わし、n
は1または2を表わし、
【化9】
は単結合または二重結合を表わす。]で示されるイソキ
ノリノン誘導体、その非毒性の酸付加塩またはそれらの
水和物、 ii) それらの製造方法および iii)それらを含有する5−HT3 レセプター拮抗剤に関
する。
ノリノン誘導体、その非毒性の酸付加塩またはそれらの
水和物、 ii) それらの製造方法および iii)それらを含有する5−HT3 レセプター拮抗剤に関
する。
【0014】一般式(I)中、R1 、R2 、R3 、R4
およびR5 が表わす炭素数1〜4のアルキル基として
は、メチル、エチル、プロピルおよびブチル基およびこ
れらの異性体が挙げられる。一般式(I)中、R1 が表
わす炭素数1〜4ののアルコキシ基としては、メトキ
シ、エトキシ、プロポキシおよびブトキシ基およびこれ
らの異性体が挙げられる。一般式(I)中、R4 が表わ
す炭素数2〜4のアルカノイル基としては、アセチル、
プロピオニルおよびブチリル基およびこれらの異性体が
挙げられる。一般式(I)中、R1 が表わすハロゲン原
子としては、フッ素、塩素、臭素およびヨウ素原子が挙
げられる。
およびR5 が表わす炭素数1〜4のアルキル基として
は、メチル、エチル、プロピルおよびブチル基およびこ
れらの異性体が挙げられる。一般式(I)中、R1 が表
わす炭素数1〜4ののアルコキシ基としては、メトキ
シ、エトキシ、プロポキシおよびブトキシ基およびこれ
らの異性体が挙げられる。一般式(I)中、R4 が表わ
す炭素数2〜4のアルカノイル基としては、アセチル、
プロピオニルおよびブチリル基およびこれらの異性体が
挙げられる。一般式(I)中、R1 が表わすハロゲン原
子としては、フッ素、塩素、臭素およびヨウ素原子が挙
げられる。
【0015】本発明においては、特に指示しない限り異
性体はこれをすべて包含する。例えば、アルキル基、ア
ルコキシ基には直鎖のもの、分枝鎖のものが含まれる。
また、分枝鎖のアルキル基が存在する場合等の不斉炭素
原子の存在により生ずる異性体も含まれる。また、イミ
ダゾールは互変異性体として下の2種の構造をとりうる
が、どちらも本発明に含まれる。
性体はこれをすべて包含する。例えば、アルキル基、ア
ルコキシ基には直鎖のもの、分枝鎖のものが含まれる。
また、分枝鎖のアルキル基が存在する場合等の不斉炭素
原子の存在により生ずる異性体も含まれる。また、イミ
ダゾールは互変異性体として下の2種の構造をとりうる
が、どちらも本発明に含まれる。
【0016】
【化10】
【0017】
【好ましい化合物】式(I)における本発明化合物とし
て好ましい化合物としては、後の実施例に挙げたものの
他に、以下の化合物が挙げられる。・7−クロロ−6−
ベンジルアミノ−2−(5−メチルイミダゾール−4−
イルメチル)−1,2−ジヒドロイソキノリン−1−オ
ン、・7−クロロ−6−アミノ−3−メチル−2−(5
−メチルイミダゾール−4−イルメチル)−1,2−ジ
ヒドロイソキノリン−1−オン、・7−クロロ−6−メ
チルアミノ−3−メチル−2−(5−メチルイミダゾー
ル−4−イルメチル)−1,2−ジヒドロイソキノリン
−1−オン、
て好ましい化合物としては、後の実施例に挙げたものの
他に、以下の化合物が挙げられる。・7−クロロ−6−
ベンジルアミノ−2−(5−メチルイミダゾール−4−
イルメチル)−1,2−ジヒドロイソキノリン−1−オ
ン、・7−クロロ−6−アミノ−3−メチル−2−(5
−メチルイミダゾール−4−イルメチル)−1,2−ジ
ヒドロイソキノリン−1−オン、・7−クロロ−6−メ
チルアミノ−3−メチル−2−(5−メチルイミダゾー
ル−4−イルメチル)−1,2−ジヒドロイソキノリン
−1−オン、
【0018】・7−クロロ−6−メチルアミノ−2−
(5−メチルイミダゾール−4−イルメチル)−1,
2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−1−オン、・
7−クロロ−6−ベンジルアミノ−2−(5−メチルイ
ミダゾール−4−イルメチル)−1,2,3,4−テト
ラヒドロイソキノリン−1−オン、・7−クロロ−6−
アミノ−3−メチル−2−(5−メチルイミダゾール−
4−イルメチル)−1,2,3,4−テトラヒドロイソ
キノリン−1−オン、・7−クロロ−6−メチルアミノ
−3−メチル−2−(5−メチルイミダゾール−4−イ
ルメチル)−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリ
ン−1−オン、・7−クロロ−6−ベンジルアミノ−3
−メチル−2−(5−メチルイミダゾール−4−イルメ
チル)−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−
1−オン、
(5−メチルイミダゾール−4−イルメチル)−1,
2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−1−オン、・
7−クロロ−6−ベンジルアミノ−2−(5−メチルイ
ミダゾール−4−イルメチル)−1,2,3,4−テト
ラヒドロイソキノリン−1−オン、・7−クロロ−6−
アミノ−3−メチル−2−(5−メチルイミダゾール−
4−イルメチル)−1,2,3,4−テトラヒドロイソ
キノリン−1−オン、・7−クロロ−6−メチルアミノ
−3−メチル−2−(5−メチルイミダゾール−4−イ
ルメチル)−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリ
ン−1−オン、・7−クロロ−6−ベンジルアミノ−3
−メチル−2−(5−メチルイミダゾール−4−イルメ
チル)−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−
1−オン、
【0019】・7−クロロ−6−ベンジルアミノ−3−
メチル−2−(5−メチルイミダゾール−4−イルメチ
ル)−1,2−ジヒドロイソキノリン−1−オン、・7
−クロロ−6−アミノ−4−メチル−2−(5−メチル
イミダゾール−4−イルメチル−1,2−ジヒドロイソ
キノリン−1−オン、・7−クロロ−6−メチルアミノ
−4−メチル−2−(5−メチルイミダゾール−4−イ
ルメチル)−1,2−ジヒドロイソキノリン−1−オ
ン、・7−クロロ−6−ベンジルアミノ−4−メチル−
2−(5−メチルイミダゾール−4−イルメチル)−
1,2−ジヒドロイソキノリン−1−オン、
メチル−2−(5−メチルイミダゾール−4−イルメチ
ル)−1,2−ジヒドロイソキノリン−1−オン、・7
−クロロ−6−アミノ−4−メチル−2−(5−メチル
イミダゾール−4−イルメチル−1,2−ジヒドロイソ
キノリン−1−オン、・7−クロロ−6−メチルアミノ
−4−メチル−2−(5−メチルイミダゾール−4−イ
ルメチル)−1,2−ジヒドロイソキノリン−1−オ
ン、・7−クロロ−6−ベンジルアミノ−4−メチル−
2−(5−メチルイミダゾール−4−イルメチル)−
1,2−ジヒドロイソキノリン−1−オン、
【0020】・7−クロロ−6−アミノ−2−(5−メ
チルイミダゾール−4−イルメチル)−1,2,3,4
−テトラヒドロイソキノリン−1−オン、・7−クロロ
−6−アミノ−4−メチル−2−(5−メチルイミダゾ
ール−4−イルメチル)−1,2,3,4−テトラヒド
ロイソキノリン−1−オン、・7−クロロ−6−メチル
アミノ−4−メチル−2−(5−メチルイミダゾール−
4−イルメチル)−1,2,3,4−テトラヒドロイソ
キノリン−1−オンおよび・7−クロロ−6−ベンジル
アミノ−4−メチル−2−(5−メチルイミダゾール−
4−イルメチル)−1,2,3,4−テトラヒドロイソ
キノリン−1−オン。
チルイミダゾール−4−イルメチル)−1,2,3,4
−テトラヒドロイソキノリン−1−オン、・7−クロロ
−6−アミノ−4−メチル−2−(5−メチルイミダゾ
ール−4−イルメチル)−1,2,3,4−テトラヒド
ロイソキノリン−1−オン、・7−クロロ−6−メチル
アミノ−4−メチル−2−(5−メチルイミダゾール−
4−イルメチル)−1,2,3,4−テトラヒドロイソ
キノリン−1−オンおよび・7−クロロ−6−ベンジル
アミノ−4−メチル−2−(5−メチルイミダゾール−
4−イルメチル)−1,2,3,4−テトラヒドロイソ
キノリン−1−オン。
【0021】
【酸付加塩】一般式(I)で示される本発明化合物は、
公知の方法で相当する酸付加塩に変換される。酸付加塩
は毒性のない、水溶性のものが好ましい。適当な酸付加
塩としては、塩酸塩、臭化水素酸塩、硫酸塩、リン酸
塩、硝酸塩のような無機酸塩、または、酢酸塩、乳酸
塩、酒石酸塩、フマル酸塩、マレイン酸塩、シュウ酸
塩、クエン酸塩、安息香酸塩、メタンスルホン酸塩、エ
タンスルホン酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、トルエンス
ルホン酸塩、イセチオン酸塩、グルクロン酸塩、グルコ
ン酸塩のような有機酸塩が挙げられる。好ましくは、塩
酸塩である。また、本発明化合物もしくはその酸付加塩
は、常法により水和物に変換することもできる。
公知の方法で相当する酸付加塩に変換される。酸付加塩
は毒性のない、水溶性のものが好ましい。適当な酸付加
塩としては、塩酸塩、臭化水素酸塩、硫酸塩、リン酸
塩、硝酸塩のような無機酸塩、または、酢酸塩、乳酸
塩、酒石酸塩、フマル酸塩、マレイン酸塩、シュウ酸
塩、クエン酸塩、安息香酸塩、メタンスルホン酸塩、エ
タンスルホン酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、トルエンス
ルホン酸塩、イセチオン酸塩、グルクロン酸塩、グルコ
ン酸塩のような有機酸塩が挙げられる。好ましくは、塩
酸塩である。また、本発明化合物もしくはその酸付加塩
は、常法により水和物に変換することもできる。
【0022】
【本発明化合物の製造方法】一般式(I)で示される本
発明化合物は、一般式
発明化合物は、一般式
【0023】
【化11】
【0024】[式中、R10はトリフェニルメチル、トリ
メチルシリルまたはt−ブチルジメチルシリル基を表わ
し、R11は水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜4のア
ルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基または式−NR
41R5 (式中、R41は炭素数1〜4のアルキル基または炭素数
2〜4のアルカノイル基を表わし、その他の記号は前記
と同じ意味を表わす。)で示される基を表わし、その他
の記号は前記と同じ意味を表わす。]で示される化合物
を、酸性条件下で加水分解反応に付すことにより製造す
ることができる。
メチルシリルまたはt−ブチルジメチルシリル基を表わ
し、R11は水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜4のア
ルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基または式−NR
41R5 (式中、R41は炭素数1〜4のアルキル基または炭素数
2〜4のアルカノイル基を表わし、その他の記号は前記
と同じ意味を表わす。)で示される基を表わし、その他
の記号は前記と同じ意味を表わす。]で示される化合物
を、酸性条件下で加水分解反応に付すことにより製造す
ることができる。
【0025】酸性条件下での加水分解反応は公知であ
り、例えば、水および/または水と混和しうる有機溶媒
(メタノール、エタノール、THF、ジオキサン等)
中、有機酸(酢酸、p−トルエンスルホン酸、トリクロ
ロ酢酸、シュウ酸等)水溶液または無機酸(塩酸、硫
酸、臭化水素等)水溶液、もしくはこれらの混合物を用
いて、0℃〜90℃の温度で行なわれる。一般式(II)
で示される化合物は、下記の反応工程式(A)で示され
る方法により、製造することができる。反応工程式
(A)中の各記号は、下記の意味を表わすかまたは前記
と同じ意味を表わす。 R20、R21:水素原子または炭素数1〜4のアルキル
基、 R50:炭素数1〜4のアルキル基、 X:ハロゲン原子、 φ:フェニル基。
り、例えば、水および/または水と混和しうる有機溶媒
(メタノール、エタノール、THF、ジオキサン等)
中、有機酸(酢酸、p−トルエンスルホン酸、トリクロ
ロ酢酸、シュウ酸等)水溶液または無機酸(塩酸、硫
酸、臭化水素等)水溶液、もしくはこれらの混合物を用
いて、0℃〜90℃の温度で行なわれる。一般式(II)
で示される化合物は、下記の反応工程式(A)で示され
る方法により、製造することができる。反応工程式
(A)中の各記号は、下記の意味を表わすかまたは前記
と同じ意味を表わす。 R20、R21:水素原子または炭素数1〜4のアルキル
基、 R50:炭素数1〜4のアルキル基、 X:ハロゲン原子、 φ:フェニル基。
【0026】
【化12】
【0027】
【化13】
【0028】本発明における出発物質および各試薬は、
それ自体公知であるかまたは公知の方法により製造する
ことができる。
それ自体公知であるかまたは公知の方法により製造する
ことができる。
【0029】
【本発明化合物の薬理活性】一般式(I)で示される本
発明化合物は、前述したように5−HT3 レセプターに
おけるアンタゴニスト活性を有し、例えば実験室の実験
では、次表Iに示されるような結果を得た。
発明化合物は、前述したように5−HT3 レセプターに
おけるアンタゴニスト活性を有し、例えば実験室の実験
では、次表Iに示されるような結果を得た。
【0030】表I:in vivo の系における5−HT3 レ
セプターにおける
セプターにおける
【0031】
【実験方法】ウィスター系雄性ラットをウレタン麻酔
後、固定し、頸動脈、大腿静脈にカニューレを挿入し、
それぞれ血圧、心拍数の記録、薬物投与用とした。本発
明化合物を静脈より種々の量投与し、2分後に5−HT
を静脈内に急速投与し、その時に生ずる反射性除脈を指
標に抑制効果を確認した[Nature 316, 126(1985)参
照]。また、さらに本発明化合物はイタチを用いた抗嘔
吐の系において強力な抗嘔吐作用を有していた。
後、固定し、頸動脈、大腿静脈にカニューレを挿入し、
それぞれ血圧、心拍数の記録、薬物投与用とした。本発
明化合物を静脈より種々の量投与し、2分後に5−HT
を静脈内に急速投与し、その時に生ずる反射性除脈を指
標に抑制効果を確認した[Nature 316, 126(1985)参
照]。また、さらに本発明化合物はイタチを用いた抗嘔
吐の系において強力な抗嘔吐作用を有していた。
【0032】
【毒性】一方、本発明化合物の毒性は非常に低いもので
あり、医薬として使用するために十分安全であると判断
できる。例えば、実施例1の化合物のマウスにおける急
性毒性の値(LD50)は、静脈内投与で、50mg/kg動
物体重以上であった。
あり、医薬として使用するために十分安全であると判断
できる。例えば、実施例1の化合物のマウスにおける急
性毒性の値(LD50)は、静脈内投与で、50mg/kg動
物体重以上であった。
【0033】
【医薬品への適用】ヒトを含めた動物、特にヒトにおい
て、5−HT3 レセプタの作用を阻害することは、先述
したように精神分裂症、肥満症、躁病、不安症のような
中枢性疾患や、消化性潰瘍、逆流性食道炎等の胃腸機能
不全症状、片頭痛、めまい、悪心、嘔吐(特にシスプラ
チン等の抗ガン剤使用時の嘔吐)の治療や予防に有用で
あると考えられている。本発明化合物はin vivo の系に
おける実験結果でも明らかなように、5−HT3 レセプ
タ拮抗作用を有するため、上記の用途に有用であること
が強く期待される。
て、5−HT3 レセプタの作用を阻害することは、先述
したように精神分裂症、肥満症、躁病、不安症のような
中枢性疾患や、消化性潰瘍、逆流性食道炎等の胃腸機能
不全症状、片頭痛、めまい、悪心、嘔吐(特にシスプラ
チン等の抗ガン剤使用時の嘔吐)の治療や予防に有用で
あると考えられている。本発明化合物はin vivo の系に
おける実験結果でも明らかなように、5−HT3 レセプ
タ拮抗作用を有するため、上記の用途に有用であること
が強く期待される。
【0034】一般式(I)で示される本発明化合物、そ
の非毒性の酸付加塩、またはその水和物を上記の目的で
用いるには、通常、全身的または局所的に、経口または
非経口の形で投与される。投与量は、年齢、症状、治療
効果、投与方法、処理時間等により異なるが、通常、成
人一人あたり、一回につき、50μgから100mgの範
囲で、好ましくは1mgから20mg、一日一回から数回経
口投与されるかまたは、成人一人あたり、一回につき、
5μgから10mgの範囲で、好ましくは500μgから
10mg、一日一回から数回非経口投与(好ましくは、静
脈内投与)されるか、または一日1時間から24時間の
範囲で静脈内に持続投与される。もちろん前記したよう
に、投与量は、種々の条件により変動するので、上記投
与量より少ない量で十分な場合もあるし、また範囲を越
えて必要な場合もある。
の非毒性の酸付加塩、またはその水和物を上記の目的で
用いるには、通常、全身的または局所的に、経口または
非経口の形で投与される。投与量は、年齢、症状、治療
効果、投与方法、処理時間等により異なるが、通常、成
人一人あたり、一回につき、50μgから100mgの範
囲で、好ましくは1mgから20mg、一日一回から数回経
口投与されるかまたは、成人一人あたり、一回につき、
5μgから10mgの範囲で、好ましくは500μgから
10mg、一日一回から数回非経口投与(好ましくは、静
脈内投与)されるか、または一日1時間から24時間の
範囲で静脈内に持続投与される。もちろん前記したよう
に、投与量は、種々の条件により変動するので、上記投
与量より少ない量で十分な場合もあるし、また範囲を越
えて必要な場合もある。
【0035】本発明化合物を投与する際には、経口投与
のための固体組成物、液体組成物およびその他の組成
物、非経口投与のための注射剤、外用剤、坐剤等として
用いられる。経口投与のための固体組成物には、錠剤、
丸剤、カプセル剤、散剤、顆粒剤等が含まれる。カプセ
ル剤には、ハードカプセルおよびソフトカプセルが含ま
れる。経口投与のための液体組成物は、薬剤的に許容さ
れる乳濁剤、溶液剤、懸濁剤、シロップ剤、エリキシル
剤等を含み、一般的に用いられる不活性な希釈剤(水、
エタノール等)を含んでいてもよい。非経口投与のため
の注射剤としては、無菌の水性、または非水性の溶液
剤、懸濁剤、乳濁剤が含まれる。非経口投与のためのそ
の他の組成物としては、ひとつまたは、それ以上の活性
物質を含み、常法により処方される外用液剤、軟膏、塗
布剤のような外用剤、直腸内投与のための坐剤およびペ
ッサリー等が含まれる。
のための固体組成物、液体組成物およびその他の組成
物、非経口投与のための注射剤、外用剤、坐剤等として
用いられる。経口投与のための固体組成物には、錠剤、
丸剤、カプセル剤、散剤、顆粒剤等が含まれる。カプセ
ル剤には、ハードカプセルおよびソフトカプセルが含ま
れる。経口投与のための液体組成物は、薬剤的に許容さ
れる乳濁剤、溶液剤、懸濁剤、シロップ剤、エリキシル
剤等を含み、一般的に用いられる不活性な希釈剤(水、
エタノール等)を含んでいてもよい。非経口投与のため
の注射剤としては、無菌の水性、または非水性の溶液
剤、懸濁剤、乳濁剤が含まれる。非経口投与のためのそ
の他の組成物としては、ひとつまたは、それ以上の活性
物質を含み、常法により処方される外用液剤、軟膏、塗
布剤のような外用剤、直腸内投与のための坐剤およびペ
ッサリー等が含まれる。
【0036】
【参考例および実施例】以下、参考例および実施例によ
って、本発明を詳述するが、本発明はこれらに限定され
るものではない。クロマトグラフィによる分離の箇所に
示されているカッコ内の溶媒は、使用した溶出溶媒また
は、展開溶媒を示し、割合は体積比を表わす。特別な記
載がない場合、IRはKBr錠剤法で測定している。参
考例および実施例中の各記号は、下記の意味を表わすか
または前記と同じ意味を表わす。 Ac:アセチル基、 Me:メチル基、 Et:エチル基、 φ:フェニル基。
って、本発明を詳述するが、本発明はこれらに限定され
るものではない。クロマトグラフィによる分離の箇所に
示されているカッコ内の溶媒は、使用した溶出溶媒また
は、展開溶媒を示し、割合は体積比を表わす。特別な記
載がない場合、IRはKBr錠剤法で測定している。参
考例および実施例中の各記号は、下記の意味を表わすか
または前記と同じ意味を表わす。 Ac:アセチル基、 Me:メチル基、 Et:エチル基、 φ:フェニル基。
【0037】参考例1
3−アセチルアミノ−4−クロロケイ皮酸の合成
【化14】
【0038】3−アミノ−4−クロロケイ皮酸エチル
エステル(1.95g)のジオキサン(16ml)溶液に1N
水酸化ナトリウム水溶液(8.0ml)を加え、室温で15時
間かくはんした。反応液に1N塩酸(8.0ml)を加えたの
ち、酢酸エチル(EtOAc) で抽出した。抽出液を飽和食塩
水で洗浄し、乾燥し、減圧濃縮した。残留物をヘキサン
−EtOAc(1:3)の混合溶媒で洗浄し、下記の物性値
を有する標題化合物(975mg)を得た。 TLC:Rf 0.10(CHCl3 :MeOH=10:1)。
エステル(1.95g)のジオキサン(16ml)溶液に1N
水酸化ナトリウム水溶液(8.0ml)を加え、室温で15時
間かくはんした。反応液に1N塩酸(8.0ml)を加えたの
ち、酢酸エチル(EtOAc) で抽出した。抽出液を飽和食塩
水で洗浄し、乾燥し、減圧濃縮した。残留物をヘキサン
−EtOAc(1:3)の混合溶媒で洗浄し、下記の物性値
を有する標題化合物(975mg)を得た。 TLC:Rf 0.10(CHCl3 :MeOH=10:1)。
【0039】参考例2
3−アセチルアミノ−4−クロロシンナモイルアジドの
合成
合成
【化15】
【0040】参考例1で合成した化合物(975mg)、
およびトリエチルアミン(0.68ml)のアセトン(10m
l)溶液を氷冷し、エチルクロロホルメート(0.47ml)
を滴下し、30分間かくはんした。反応液にアジ化ナト
リウム(400mg)の水(3ml)溶液を滴下し、1時間
かくはんした。反応後、溶媒を留去し、残留物を氷水に
注ぎ、塩化メチレンで抽出した。有機層を洗浄し、乾燥
し、減圧濃縮し、標題化合物を得た。
およびトリエチルアミン(0.68ml)のアセトン(10m
l)溶液を氷冷し、エチルクロロホルメート(0.47ml)
を滴下し、30分間かくはんした。反応液にアジ化ナト
リウム(400mg)の水(3ml)溶液を滴下し、1時間
かくはんした。反応後、溶媒を留去し、残留物を氷水に
注ぎ、塩化メチレンで抽出した。有機層を洗浄し、乾燥
し、減圧濃縮し、標題化合物を得た。
【0041】参考例3
6−アセチルアミノ−7−クロロ−1,2−ジヒドロイ
ソキノリン−1−オンの合成
ソキノリン−1−オンの合成
【化16】
【0042】トリ−n−ブチルアミン(1.17ml)のジフ
ェニルエーテル(10ml)溶液を230℃に加熱し、こ
れに参考例2で合成した化合物のジフェニルエーテル
(10ml)溶液を滴下した。放冷後、ヘキサン(20m
l)を加え、析出した固体をろ過により集めた。固体を
ヘキサンで洗浄し、乾燥し、下記の物性値を有する標題
化合物(530mg)を得た。 TLC:Rf 0.47(CHCl3 :MeOH=10:1)。
ェニルエーテル(10ml)溶液を230℃に加熱し、こ
れに参考例2で合成した化合物のジフェニルエーテル
(10ml)溶液を滴下した。放冷後、ヘキサン(20m
l)を加え、析出した固体をろ過により集めた。固体を
ヘキサンで洗浄し、乾燥し、下記の物性値を有する標題
化合物(530mg)を得た。 TLC:Rf 0.47(CHCl3 :MeOH=10:1)。
【0043】参考例4
6−アセチルアミノ−7−クロロ−2−(5−メチル−
1−トリフェニルメチルイミダゾール−4−イルメチ
ル)−1,2−ジヒドロイソキノリン−1−オンの合成
1−トリフェニルメチルイミダゾール−4−イルメチ
ル)−1,2−ジヒドロイソキノリン−1−オンの合成
【化17】
【0044】水素化ナトリウム(24mg;60%)のジ
メチルホルムアミド(DMF)(3ml)のけん濁液を氷
冷し、参考例3で合成した化合物(130mg)を加え、
0℃で10分間かくはんした。反応液に4−クロロメチ
ル−5−メチル−1−トリフェニルメチルイミダゾール
(246mg)を加え、室温で1時間、さらに60℃で3
時間かくはんした。放冷後、反応液を氷水に注ぎ、EtOA
c で抽出した。有機層を水、飽和食塩水で洗浄し、乾燥
し、減圧濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマト
グラフィ(CHCl3 :MeOH=50:1)で精製
し、下記の物性値を有する標題化合物(230mg)を得
た。 TLC:Rf 0.82(CHCl3 :MeOH=10:1)。
メチルホルムアミド(DMF)(3ml)のけん濁液を氷
冷し、参考例3で合成した化合物(130mg)を加え、
0℃で10分間かくはんした。反応液に4−クロロメチ
ル−5−メチル−1−トリフェニルメチルイミダゾール
(246mg)を加え、室温で1時間、さらに60℃で3
時間かくはんした。放冷後、反応液を氷水に注ぎ、EtOA
c で抽出した。有機層を水、飽和食塩水で洗浄し、乾燥
し、減圧濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマト
グラフィ(CHCl3 :MeOH=50:1)で精製
し、下記の物性値を有する標題化合物(230mg)を得
た。 TLC:Rf 0.82(CHCl3 :MeOH=10:1)。
【0045】実施例1
6−アミノ−7−クロロ−2−(5−メチルイミダゾー
ル−4−イルメチル)−1,2−ジヒドロイソキノリン
−1−オン 二塩酸塩の合成
ル−4−イルメチル)−1,2−ジヒドロイソキノリン
−1−オン 二塩酸塩の合成
【化18】
【0046】参考例4で合成した化合物(230mg)、
6N塩酸(3ml)、水(3ml)、ジオキサン(3ml)お
よびメタノール(1ml)の混合物を30分間還流し、放
冷後、減圧濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィ(CHCl3 :MeOH:AcOH=30:
5:1)で精製した。得られた固体(83mg)をメタノ
ールに溶解し、塩酸−メタノールを加え、濃縮乾固し、
下記の物性値を有する標題化合物(76mg)を得た。 TLC:Rf 0.37(CHCl3 :MeOH:AcOH
=10:2:1); IR:ν 3436, 1666, 1644, 1626, 1479, 1379,908,
792cm-1。
6N塩酸(3ml)、水(3ml)、ジオキサン(3ml)お
よびメタノール(1ml)の混合物を30分間還流し、放
冷後、減圧濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィ(CHCl3 :MeOH:AcOH=30:
5:1)で精製した。得られた固体(83mg)をメタノ
ールに溶解し、塩酸−メタノールを加え、濃縮乾固し、
下記の物性値を有する標題化合物(76mg)を得た。 TLC:Rf 0.37(CHCl3 :MeOH:AcOH
=10:2:1); IR:ν 3436, 1666, 1644, 1626, 1479, 1379,908,
792cm-1。
【0047】実施例1(a)〜1(h)
相当する化合物を用いて、参考例1から4および実施例
1と同様の操作により下表IIに示される物性値を有する
標題化合物を得た。実施例1(a)、1(b)、1
(c)では、実施例1の塩酸にかえて酢酸を用いた。
1と同様の操作により下表IIに示される物性値を有する
標題化合物を得た。実施例1(a)、1(b)、1
(c)では、実施例1の塩酸にかえて酢酸を用いた。
【0048】
【表2】
【0049】
【表3】
【0050】
【表4】
【0051】製剤例1
以下の各成分を常法により混合した後、打錠して一錠中
に20mgの活性成分を含有する錠剤100錠を得た。 ・6−アミノ−7−クロロ−2−(5−メチルイミダゾール−4−イルメチル) イソキノリン−1−オン 二塩酸塩 …… 1.0g ・繊維素グリコール酸カルシウム(カルボキシメチルセルロースカルシウム)(崩 壊剤) …… 0.2g ・ステアリン酸マグネシウム(潤滑剤) …… 0.1g ・乳糖 …… 8.7g
に20mgの活性成分を含有する錠剤100錠を得た。 ・6−アミノ−7−クロロ−2−(5−メチルイミダゾール−4−イルメチル) イソキノリン−1−オン 二塩酸塩 …… 1.0g ・繊維素グリコール酸カルシウム(カルボキシメチルセルロースカルシウム)(崩 壊剤) …… 0.2g ・ステアリン酸マグネシウム(潤滑剤) …… 0.1g ・乳糖 …… 8.7g
【0052】製剤例2
以下の各成分を常法により混合して得られた溶液を常法
により滅菌し、1mlずつアンプルに充填し、常法により
凍結乾燥し、1アンプル中、2mgの活性成分を含有する
アンプル100本を得た。 ・6−アミノ−7−クロロ−2−(5−メチルイミダゾール−4−イルメチル) イソキノリン−1−オン 二塩酸塩 …… 0.2g ・乳糖 ……2g ・蒸留水 ……100ml
により滅菌し、1mlずつアンプルに充填し、常法により
凍結乾燥し、1アンプル中、2mgの活性成分を含有する
アンプル100本を得た。 ・6−アミノ−7−クロロ−2−(5−メチルイミダゾール−4−イルメチル) イソキノリン−1−オン 二塩酸塩 …… 0.2g ・乳糖 ……2g ・蒸留水 ……100ml
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所
A61K 31/47 AAN
ACJ
ACL
ACN
ACP
//(C07D 401/06
217:00
233:00)
Claims (8)
- 【請求項1】 一般式 【化1】 [式中、R1 は水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜4
のアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基または式−
NR4 R5 (式中、R4 は水素原子、炭素数1〜4のアルキル基ま
たは炭素数2〜4のアルカノイル基を表わし、R5 は水
素原子、炭素数1〜4のアルキル基またはベンジル基を
表わす。)で示される基を表わし、R2 は水素原子また
は炭素数1〜4のアルキル基を表わし、R3 は水素原子
または炭素数1〜4のアルキル基を表わし、lは1、
2、3または4を表わし、mは1または2を表わし、n
は1または2を表わし、 【化2】 は単結合または二重結合を表わす。]で示されるイソキ
ノリノン誘導体、その非毒性の酸付加塩またはそれらの
水和物。 - 【請求項2】 R3 がメチル基である請求項1に記載の
化合物。 - 【請求項3】 R2 が水素原子である請求項1または2
に記載の化合物。 - 【請求項4】 2−(5−メチルイミダゾリル−4−イ
ルメチル)−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリ
ン−1−オン、7−メチル−6−アミノ−2−(5−メ
チルイミダゾリル−4−イルメチル)−1,2−ジヒド
ロイソキノリン−1−オンまたは6−アミノ−2−(5
−メチルイミダゾリル−4−イルメチル)−1,2−ジ
ヒドロイソキノリン−1−オン である請求項1から3のいずれかの項に記載の化合物。 - 【請求項5】 (R1 )lが塩素原子と式−NR4 R5
(式中、すべての記号は請求項1記載と同じ意味を表わ
す。)である請求項1または2記載の化合物。 - 【請求項6】 6−アミノ−7−クロロ−2−(5−メ
チルイミダゾリル−4−イルメチル)−1,2−ジヒド
ロイソキノリン−1−オン、6−アセチルアミノ−7−
クロロ−2−(5−メチルイミダゾリル−4−イルメチ
ル)−1,2−ジヒドロイソキノリン−1−オン、6−
(N−アセチル−N−メチルアミノ)−7−クロロ−2
−(5−メチルイミダゾリル−4−イルメチル)−1,
2−ジヒドロイソキノリン−1−オン、5−(N−アセ
チル−N−メチルアミノ)−7−クロロ−2−(5−メ
チルイミダゾリル−4−イルメチル)−1,2−ジヒド
ロイソキノリン−1−オン、6−メチルアミノ−7−ク
ロロ−2−(5−メチルイミダゾリル−4−イルメチ
ル)−1,2−ジヒドロイソキノリン−1−オンまたは
5−メチルアミノ−7−クロロ−2−(5−メチルイミ
ダゾリル−4−イルメチル)−1,2−ジヒドロイソキ
ノリン−1−オン である請求項1または5記載の化合物。 - 【請求項7】 式 【化3】 [式中、R10はトリフェニルメチル、トリメチルシリル
またはt−ブチルジメチルシリル基を表わし、R11は水
素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜4のアルキル基、炭
素数1〜4のアルコキシ基または式−NR41R5 (式中、R41は炭素数1〜4のアルキル基または炭素数
2〜4のアルカノイル基を表わし、その他の記号は請求
項1と同じ意味を表わす。)で示される基を表わし、そ
の他の記号は請求項1記載と同じ意味を表わす。]で示
される化合物を酸性条件下で加水分解反応に付すことを
特徴とする式 【化4】 (式中、すべての記号は、請求項1記載と同じ意味を表
わす。)で示されるイソキノリノン誘導体の製造方法。 - 【請求項8】 式(I)で示されるイソキノリノン誘導
体を有効成分として含有する5−HT3 レセプター拮抗
剤。
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