JPH0733798A - 新規なタンパク質およびそれをコードする遺伝子 - Google Patents
新規なタンパク質およびそれをコードする遺伝子Info
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- JPH0733798A JPH0733798A JP20033393A JP20033393A JPH0733798A JP H0733798 A JPH0733798 A JP H0733798A JP 20033393 A JP20033393 A JP 20033393A JP 20033393 A JP20033393 A JP 20033393A JP H0733798 A JPH0733798 A JP H0733798A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 ヒト骨芽細胞様骨肉腫細胞のHOS細胞から
新規なタンパク質である核内レセプターのcDNAをク
ローニングして、そのDNA配列およびそれから推定さ
れるアミノ酸配列を決定した。 【効果】 本発明の核内レセプター遺伝子EAR−1r
は脂溶性生理活性物質の遺伝子発現制御の理解に有用で
あり、また新規医薬品の創製にも有用である。
新規なタンパク質である核内レセプターのcDNAをク
ローニングして、そのDNA配列およびそれから推定さ
れるアミノ酸配列を決定した。 【効果】 本発明の核内レセプター遺伝子EAR−1r
は脂溶性生理活性物質の遺伝子発現制御の理解に有用で
あり、また新規医薬品の創製にも有用である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規なタンパク質および
それをコードする遺伝子に関し、詳細には、遺伝子発現
制御に重要な役割を担っている脂溶性生理活性物質の核
内レセプターおよびそれをコードする遺伝子(cDN
A)に関する。
それをコードする遺伝子に関し、詳細には、遺伝子発現
制御に重要な役割を担っている脂溶性生理活性物質の核
内レセプターおよびそれをコードする遺伝子(cDN
A)に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】脂溶
性生理活性物質の核内レセプター(ステロイドレセプタ
ー、甲状腺ホルモンレセプター、レチノイン酸レセプタ
ー、ビタミンDレセプター等)は、個体や細胞の発生・
分化・増殖あるいは代謝等に関する数多くの遺伝子の発
現制御に深く関与している。従って、核内レセプターの
構造解明は生命現象の根幹をなす遺伝子発現制御の理解
に必須であると考えられる。また、新規の核内レセプタ
ーの発見により、この遺伝子産物を用いて新しい生理活
性物質を見いだすことも期待される。
性生理活性物質の核内レセプター(ステロイドレセプタ
ー、甲状腺ホルモンレセプター、レチノイン酸レセプタ
ー、ビタミンDレセプター等)は、個体や細胞の発生・
分化・増殖あるいは代謝等に関する数多くの遺伝子の発
現制御に深く関与している。従って、核内レセプターの
構造解明は生命現象の根幹をなす遺伝子発現制御の理解
に必須であると考えられる。また、新規の核内レセプタ
ーの発見により、この遺伝子産物を用いて新しい生理活
性物質を見いだすことも期待される。
【0003】核内レセプターは、一次構造の大きさ、D
NA結合領域の相同性、熱ショック蛋白群との結合性な
どからグルココルチコイドレセプター系、エストロジェ
ンレセプター系、甲状腺ホルモンレセプター系の3つの
サブファミリーに大別される。これらの核内レセプター
は、遺伝子の上流域にある特異的な塩基配列を認識して
DNAに結合し、その遺伝子の発現制御を担っている。
この転写因子としての核内レセプターには、共通の基本
構造がある。分子のN末端側から中央部にかけてZn2+
を配位しうる“zinc finger”と呼ばれる構
造を2つもち、この領域を介して特異的な塩基配列を有
するDNAに結合する。この領域をDNA結合領域と呼
び、すべての核内レセプターについて高い相同性が保た
れている。また、C末端側にはリガンドが結合しうるリ
ガンド結合領域が存在し、この領域は各レセプター間で
の相同性は低い。
NA結合領域の相同性、熱ショック蛋白群との結合性な
どからグルココルチコイドレセプター系、エストロジェ
ンレセプター系、甲状腺ホルモンレセプター系の3つの
サブファミリーに大別される。これらの核内レセプター
は、遺伝子の上流域にある特異的な塩基配列を認識して
DNAに結合し、その遺伝子の発現制御を担っている。
この転写因子としての核内レセプターには、共通の基本
構造がある。分子のN末端側から中央部にかけてZn2+
を配位しうる“zinc finger”と呼ばれる構
造を2つもち、この領域を介して特異的な塩基配列を有
するDNAに結合する。この領域をDNA結合領域と呼
び、すべての核内レセプターについて高い相同性が保た
れている。また、C末端側にはリガンドが結合しうるリ
ガンド結合領域が存在し、この領域は各レセプター間で
の相同性は低い。
【0004】ステロイドレセプター、甲状腺ホルモンレ
セプター、レチノイン酸レセプター、ビタミンDレセプ
ター遺伝子がクローニングされた後、類似の構造をもっ
た多くの遺伝子産物をコ−ドする遺伝子がクローニング
され、中にはRXRの様にそのリガンドと考えられる9
−cis−reinoic acidが新規生理活性物
質として見いだされた例もある[Cell,68,39
7−406(1992);Nature,355,35
9−361(1992)]。従って、新規核内レセプタ
ー遺伝子のクローニングは遺伝子発現機構のより深い理
解と新規生理活性物質の発見の手段として重要な手法と
考えられる。
セプター、レチノイン酸レセプター、ビタミンDレセプ
ター遺伝子がクローニングされた後、類似の構造をもっ
た多くの遺伝子産物をコ−ドする遺伝子がクローニング
され、中にはRXRの様にそのリガンドと考えられる9
−cis−reinoic acidが新規生理活性物
質として見いだされた例もある[Cell,68,39
7−406(1992);Nature,355,35
9−361(1992)]。従って、新規核内レセプタ
ー遺伝子のクローニングは遺伝子発現機構のより深い理
解と新規生理活性物質の発見の手段として重要な手法と
考えられる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らはエストロジ
ェンレセプター並びに甲状腺ホルモンレセプターのサブ
ファミリーに着目して探索・研究を重ねた結果、更に新
規な核内レセプターを取得することに成功し、本発明を
完成するに至った即ち本発明の要旨は、配列表の配列番
号1に記載のアミノ酸配列で表されることを特徴とする
新規なタンパク質およびそれをコードする遺伝子に存す
る。
ェンレセプター並びに甲状腺ホルモンレセプターのサブ
ファミリーに着目して探索・研究を重ねた結果、更に新
規な核内レセプターを取得することに成功し、本発明を
完成するに至った即ち本発明の要旨は、配列表の配列番
号1に記載のアミノ酸配列で表されることを特徴とする
新規なタンパク質およびそれをコードする遺伝子に存す
る。
【0006】以下本発明につき、詳細に説明する。本発
明の新規なタンパク質は、配列表の配列番号1に示す通
り、579個のアミノ酸よりなるポリペプチド性のタン
パク質である。かかるタンパク質をコードする遺伝子と
しては、例えば配列表の配列番号1に示すような塩基配
列で表されるものが挙げられる。
明の新規なタンパク質は、配列表の配列番号1に示す通
り、579個のアミノ酸よりなるポリペプチド性のタン
パク質である。かかるタンパク質をコードする遺伝子と
しては、例えば配列表の配列番号1に示すような塩基配
列で表されるものが挙げられる。
【0007】なお、本発明においては核内レセプターと
しての活性を損なわない範囲で、一部のアミノ酸または
核酸を除去、置換あるいは付加する等の改変を行ったも
のも本発明に含まれる。本発明の核内レセプターおよび
それをコードする遺伝子のDNA断片は、例えば以下の
ような方法によって得ることができる。
しての活性を損なわない範囲で、一部のアミノ酸または
核酸を除去、置換あるいは付加する等の改変を行ったも
のも本発明に含まれる。本発明の核内レセプターおよび
それをコードする遺伝子のDNA断片は、例えば以下の
ような方法によって得ることができる。
【0008】まず、培養したヒト骨芽細胞様骨肉種細胞
のHOS細胞[Cancer,27,397−402
(1971)]をグアニジウムチオシアネート等の水溶
液中でホモジナイズし、Chirgwinらの方法[B
io−chemistry,18,5294−9299
(1979)]に従って塩化セシウム平衡密度勾配遠心
法、あるいは庶糖密度勾配遠心法等によって全RNAを
沈澱として分離する。分離後、フェノール抽出、エタノ
ール沈澱等により全RNAを精製し、これをオリゴ(d
T)セルロースカラムクロマトグラフィーにかけて精製
して目的の核内レセプターのmRNAを含むポリ(A)
含有mRNA(polyA+mRNA)群を得る。
のHOS細胞[Cancer,27,397−402
(1971)]をグアニジウムチオシアネート等の水溶
液中でホモジナイズし、Chirgwinらの方法[B
io−chemistry,18,5294−9299
(1979)]に従って塩化セシウム平衡密度勾配遠心
法、あるいは庶糖密度勾配遠心法等によって全RNAを
沈澱として分離する。分離後、フェノール抽出、エタノ
ール沈澱等により全RNAを精製し、これをオリゴ(d
T)セルロースカラムクロマトグラフィーにかけて精製
して目的の核内レセプターのmRNAを含むポリ(A)
含有mRNA(polyA+mRNA)群を得る。
【0009】上記で調製したmRNA群と、例えばFE
BS Lett.,272,73−80(1990)に
記載されているようなプライマーDNAとをハイブリダ
イズさせ、逆転写酵素およびT4DNAポリメラーゼを
用い、常法に従い2本鎖cDANを合成・調製する。次
いで、cDNAの両末端にEcoRI/NotIアダプ
ター等の適当なアダプターを付加する。
BS Lett.,272,73−80(1990)に
記載されているようなプライマーDNAとをハイブリダ
イズさせ、逆転写酵素およびT4DNAポリメラーゼを
用い、常法に従い2本鎖cDANを合成・調製する。次
いで、cDNAの両末端にEcoRI/NotIアダプ
ター等の適当なアダプターを付加する。
【0010】上記のcDNA鎖をλZAP 等のλファ
ージベクターのEcoRI切断部位に挿入して、組換え
λファージDNA群を得る。上記で得られた組換えλフ
ァージDNA群を材料とし、市販されているギガパック
・ゴールド(プロメガ・バイオテック社製)等のイン・
ビトロ・パッケージング・キットを説明書に従い使用
し、いわゆるイン・ビトロ・パッケージングを行い、組
換えλファージDNAを有するλファージ粒子を得るこ
とができる。得られたλファージ粒子を常法に従い、宿
主細胞である大腸菌に感染させ、増殖させる。
ージベクターのEcoRI切断部位に挿入して、組換え
λファージDNA群を得る。上記で得られた組換えλフ
ァージDNA群を材料とし、市販されているギガパック
・ゴールド(プロメガ・バイオテック社製)等のイン・
ビトロ・パッケージング・キットを説明書に従い使用
し、いわゆるイン・ビトロ・パッケージングを行い、組
換えλファージDNAを有するλファージ粒子を得るこ
とができる。得られたλファージ粒子を常法に従い、宿
主細胞である大腸菌に感染させ、増殖させる。
【0011】得られたクローン群を、例えばジーンスク
リーンプラス(デュポン社製)等のナイロン膜あるいは
ニトロセルロース膜上に移し取り、アルカリ存在下にて
タンパク質の除去とDNAの2本鎖の解離を行う。次い
で、解離したcDNAを含むλファージDNAに対し
て、核内レセプタースーパーファミリーの高度に保存さ
れたアミノ酸配列、すなわちDNA結合領域の一部、例
えばエストロジェンレセプター[Nature,32
0,134−139(1986)]の第185〜第25
2番目までのアミノ酸領域をコ−ドするDNA断片(配
列表の配列番号2)を32Pで標識したプローブとハイブ
リダイズさせ、目的とする核内レセプターをコードする
可能性が極めて高いクローンを複数個にまで絞り込むこ
とができる。これらのクローンについて部分塩基配列を
決定し、それをDNAデータベース(EMBL、GEN
BANK等)で検索することで新規cDNAクローンを
得ることができる。この新規cDNAクローン中に含ま
れる、最終的にタンパク質をコードし得る領域の全塩基
配列を決定し、相同性領域の検索を行うことにより、上
記cDNAがコ−ドするタンパク質が核内レセプターに
属することを確認できる。
リーンプラス(デュポン社製)等のナイロン膜あるいは
ニトロセルロース膜上に移し取り、アルカリ存在下にて
タンパク質の除去とDNAの2本鎖の解離を行う。次い
で、解離したcDNAを含むλファージDNAに対し
て、核内レセプタースーパーファミリーの高度に保存さ
れたアミノ酸配列、すなわちDNA結合領域の一部、例
えばエストロジェンレセプター[Nature,32
0,134−139(1986)]の第185〜第25
2番目までのアミノ酸領域をコ−ドするDNA断片(配
列表の配列番号2)を32Pで標識したプローブとハイブ
リダイズさせ、目的とする核内レセプターをコードする
可能性が極めて高いクローンを複数個にまで絞り込むこ
とができる。これらのクローンについて部分塩基配列を
決定し、それをDNAデータベース(EMBL、GEN
BANK等)で検索することで新規cDNAクローンを
得ることができる。この新規cDNAクローン中に含ま
れる、最終的にタンパク質をコードし得る領域の全塩基
配列を決定し、相同性領域の検索を行うことにより、上
記cDNAがコ−ドするタンパク質が核内レセプターに
属することを確認できる。
【0012】かくして得られるcDNAの発現は、例え
ばイン・ビトロの蛋白翻訳系、具体的にはNatur
e,329,836−838(1987)に記載されて
いるようなアフリカツメガエルの卵母細胞内での翻訳
系、あるいはかかるcDNAを動物細胞用の発現プラス
ミドのプロモーターの下流に接続してタンパク質発現用
のプラスミドを形成し、該プラスミドで形質転換された
CHO細胞等の細胞内で行うことができる。次いで常法
に従い、発現されたタンパク質を回収することにより、
本発明の核内レセプターを得ることができる。
ばイン・ビトロの蛋白翻訳系、具体的にはNatur
e,329,836−838(1987)に記載されて
いるようなアフリカツメガエルの卵母細胞内での翻訳
系、あるいはかかるcDNAを動物細胞用の発現プラス
ミドのプロモーターの下流に接続してタンパク質発現用
のプラスミドを形成し、該プラスミドで形質転換された
CHO細胞等の細胞内で行うことができる。次いで常法
に従い、発現されたタンパク質を回収することにより、
本発明の核内レセプターを得ることができる。
【0013】
【実施例】以下に本発明につき実施例を挙げて具体的に
説明するが、本発明はその要旨を超えない限り以下の実
施例に限定されるものではない。 実施例 1 まず、培養したヒト骨芽細胞様骨肉種細胞のHOS細胞
をグアニジウムチオシアネート等の水溶液中でホモジナ
イズし、Chirgwinらの方法[Bio−chem
istry,18,5294−9299(1979)]
に従って全RNAを抽出・分離・精製し、Avivらの
方法[Proc.Natl.Acad.Sci.US
A,69,1408−1412(1972)]に従って
オリゴ(dT)セルロースカラムクロマトグラフィーに
かけることにより、目的の核内レセプターのmRNAを
含むポリ(A)含有mRNA(polyA+ mRNA)
群を単離する。
説明するが、本発明はその要旨を超えない限り以下の実
施例に限定されるものではない。 実施例 1 まず、培養したヒト骨芽細胞様骨肉種細胞のHOS細胞
をグアニジウムチオシアネート等の水溶液中でホモジナ
イズし、Chirgwinらの方法[Bio−chem
istry,18,5294−9299(1979)]
に従って全RNAを抽出・分離・精製し、Avivらの
方法[Proc.Natl.Acad.Sci.US
A,69,1408−1412(1972)]に従って
オリゴ(dT)セルロースカラムクロマトグラフィーに
かけることにより、目的の核内レセプターのmRNAを
含むポリ(A)含有mRNA(polyA+ mRNA)
群を単離する。
【0014】Pharmacia社製のcDNA合成キ
ットにより、ランダムヘキサマーのプライマーを用いて
polyA+mRNAから2本鎖のcDNAを調製す
る。次いで、サイズセレクト400スパンカラムを用い
て小断片を除去後、EcoRI/NotIアダプターを
リガーゼにより付加し、かかるcDNA鎖をλファージ
ベクター λZAP のEcoRI切断部位にリガーゼ
により挿入して、組換えλファージDNA群を得る。得
られた組換えλファージDNA群を材料とし、市販され
ているギガパック・ゴールド(プロメガ・バイオテック
社製)等のイン・ビトロ・パッケージング・キットを説
明書に従い使用し、いわゆるイン・ビトロ・パッケージ
ングを行い、組換えλファージDNAを有するλファー
ジ粒子を得る。得られたλファージ粒子を常法に従い、
宿主細胞である大腸菌に感染させ、増殖させる。
ットにより、ランダムヘキサマーのプライマーを用いて
polyA+mRNAから2本鎖のcDNAを調製す
る。次いで、サイズセレクト400スパンカラムを用い
て小断片を除去後、EcoRI/NotIアダプターを
リガーゼにより付加し、かかるcDNA鎖をλファージ
ベクター λZAP のEcoRI切断部位にリガーゼ
により挿入して、組換えλファージDNA群を得る。得
られた組換えλファージDNA群を材料とし、市販され
ているギガパック・ゴールド(プロメガ・バイオテック
社製)等のイン・ビトロ・パッケージング・キットを説
明書に従い使用し、いわゆるイン・ビトロ・パッケージ
ングを行い、組換えλファージDNAを有するλファー
ジ粒子を得る。得られたλファージ粒子を常法に従い、
宿主細胞である大腸菌に感染させ、増殖させる。
【0015】核内レセプタースーパーファミリーの高度
に保存されたアミノ酸配列、すなわちDNA結合領域の
一部、例えばエストロジェンレセプターの第185〜第
252番目までのアミノ酸領域をコードするDNA断片
(配列表の配列番号2)をプローブとして、ストリンジ
ェンシーの低い条件下(例えば、35%ホルムアミド含
有緩衝液中、55℃)でスクリーニングし、新規核内レ
セプター(以下、「EAR−1r」と略す)をコードす
る数個のクローンを得た。これは更に、ヘルパーファー
ジを用いてpBluescriptSK(−)プラスミ
ドの形で回収した。cDNAクローンはデリーション・
キット(宝酒造製)で各種デリーション変異体を作製
後、ダイデオキシチェーンターミネーション法により蛍
光DNA塩基配列決定装置 GENESIS 2000
を用いてそのDNA配列を決定した。
に保存されたアミノ酸配列、すなわちDNA結合領域の
一部、例えばエストロジェンレセプターの第185〜第
252番目までのアミノ酸領域をコードするDNA断片
(配列表の配列番号2)をプローブとして、ストリンジ
ェンシーの低い条件下(例えば、35%ホルムアミド含
有緩衝液中、55℃)でスクリーニングし、新規核内レ
セプター(以下、「EAR−1r」と略す)をコードす
る数個のクローンを得た。これは更に、ヘルパーファー
ジを用いてpBluescriptSK(−)プラスミ
ドの形で回収した。cDNAクローンはデリーション・
キット(宝酒造製)で各種デリーション変異体を作製
後、ダイデオキシチェーンターミネーション法により蛍
光DNA塩基配列決定装置 GENESIS 2000
を用いてそのDNA配列を決定した。
【0016】本発明のタンパク質のアミノ酸配列および
該タンパク質をコードする遺伝子(cDNA)の塩基配
列における既知配列との相同性の解析を、IDEASソ
フトウエアーを用いて行った(図1)。DNA結合領域
は、hPR[Proc.Natl.Acad.Sci.
USA,83,9045−9049(1986)]、h
GR[Nature,318,635−641(198
5)]、hMR[Science,237,268−2
75(1987)]、hAR[Mol.Endocri
nol.,2,1265−1275(1988)]、h
ER[Nature,320,134−139(198
6)]、hTRα1[Nature,324,641−
646(1986)]、hRARα[Nature,3
30,444−450(1987)]、hRXRβ[C
ell,68,377−395(1992)]、hVD
R[Proc.Natl.Acad.Sci.USA,
85,3294−3298(1988)]、hEAR−
1およびhEAR−2[ともに、Cell,57,31
−39(1989)]、hEAR−3[Nature,
340,163−166(1989)]、hERR−1
およびhERR−2[ともにNature,331,9
1−94(1988)]等の既知の核内レセプターとか
なり相同性が高く、特にhEAR−1(human e
rb−A related gene)との相同性は極
めて高かった。従って、EAR−1rは新規核内レセプ
ターの一員であると断定された。ホルモン結合領域はE
AR−1(リガンド未知)を除き相同性は高くないた
め、新規リガンドが存在する可能性が類推される。
該タンパク質をコードする遺伝子(cDNA)の塩基配
列における既知配列との相同性の解析を、IDEASソ
フトウエアーを用いて行った(図1)。DNA結合領域
は、hPR[Proc.Natl.Acad.Sci.
USA,83,9045−9049(1986)]、h
GR[Nature,318,635−641(198
5)]、hMR[Science,237,268−2
75(1987)]、hAR[Mol.Endocri
nol.,2,1265−1275(1988)]、h
ER[Nature,320,134−139(198
6)]、hTRα1[Nature,324,641−
646(1986)]、hRARα[Nature,3
30,444−450(1987)]、hRXRβ[C
ell,68,377−395(1992)]、hVD
R[Proc.Natl.Acad.Sci.USA,
85,3294−3298(1988)]、hEAR−
1およびhEAR−2[ともに、Cell,57,31
−39(1989)]、hEAR−3[Nature,
340,163−166(1989)]、hERR−1
およびhERR−2[ともにNature,331,9
1−94(1988)]等の既知の核内レセプターとか
なり相同性が高く、特にhEAR−1(human e
rb−A related gene)との相同性は極
めて高かった。従って、EAR−1rは新規核内レセプ
ターの一員であると断定された。ホルモン結合領域はE
AR−1(リガンド未知)を除き相同性は高くないた
め、新規リガンドが存在する可能性が類推される。
【0017】次に、EAR−1r cDNAをプローブ
として、ヒト各種組織(心臓、脳、胎盤、肺、肝臓、骨
格筋、腎臓、膵臓、子宮)から調製したpolyA+ m
RNA2μgに対してノーザンブロッティングを行い、
組織分布を調べた。この際、内部標準としてヒトβ−ア
クチン遺伝子(東洋紡製)をプローブとして同一フィル
ターに対するノーザンブロッティングも行った。
として、ヒト各種組織(心臓、脳、胎盤、肺、肝臓、骨
格筋、腎臓、膵臓、子宮)から調製したpolyA+ m
RNA2μgに対してノーザンブロッティングを行い、
組織分布を調べた。この際、内部標準としてヒトβ−ア
クチン遺伝子(東洋紡製)をプローブとして同一フィル
ターに対するノーザンブロッティングも行った。
【0018】EAR−1rの発現は、脳で多く認めら
れ、心臓、胎盤でもわずかながら認められた(図2)。
れ、心臓、胎盤でもわずかながら認められた(図2)。
【0019】
【発明の効果】本発明の核内レセプター遺伝子EAR−
1rは、ヒトでの発現の組織分布に於て脳に発現が多く
認められたことから、脂溶性生理活性物質の細胞の発生
・分化・増殖あるいは代謝等に関する数多くの遺伝子の
脳における発現制御の理解に有用であると考えられる。
また、新規の核内レセプターの発見により、この遺伝子
産物を用いて新しい生理活性物質を見いだすことも期待
され、新規医薬品の創製にも有用であることが期待され
る。
1rは、ヒトでの発現の組織分布に於て脳に発現が多く
認められたことから、脂溶性生理活性物質の細胞の発生
・分化・増殖あるいは代謝等に関する数多くの遺伝子の
脳における発現制御の理解に有用であると考えられる。
また、新規の核内レセプターの発見により、この遺伝子
産物を用いて新しい生理活性物質を見いだすことも期待
され、新規医薬品の創製にも有用であることが期待され
る。
【0020】
配列番号:1 配列の長さ:1737 配列の型:核酸 鎖の数:二本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:cDNA 起源 生物名:ヒト 組織の種類:human osteosarcoma
cell (HOS) 配列 ATG GAG GTG AAT GCA GGA GGT GTG ATT GCC TAT ATC AGT TCT TCC AGC 48 Met Glu Val Asn Ala Gly Gly Val Ile Ala Tyr Ile Ser Ser Ser Ser 1 5 10 15 TCA GCC TCA AGC CCT GCC TCT TGT CAC AGT GAG GGT TCT GAG AAT AGT 96 Ser Ala Ser Ser Pro Ala Ser Cys His Ser Glu Gly Ser Glu Asn Ser 20 25 30 TTC CAG TCC TCC TCC TCT TCT GTT CCA TCT TCT CCA AAT AGC TCT AAT 144 Phe Gln Ser Ser Ser Ser Ser Val Pro Ser Ser Pro Asn Ser Ser Asn 35 40 45 TCT GAT ACC AAT GGT AAT CCC AAG AAT GGT GAT CTC GCC AAT ATT GAA 192 Ser Asp Thr Asn Gly Asn Pro Lys Asn Gly Asp Leu Ala Asn Ile Glu 50 55 60 GGC ATC TTG AAG AAT GAT CGA ATA GAT TGT TCT ATG AAA ACA AGC AAA 240 Gly Ile Leu Lys Asn Asp Arg Ile Asp Cys Ser Met Lys Thr Ser Lys 65 70 75 80 TCG AGT GCA CCT GGG ATG ACA AAA AGT CAT AGT GGT GTG ACA AAA TTT 288 Ser Ser Ala Pro Gly Met Thr Lys Ser His Ser Gly Val Thr Lys Phe 85 90 95 AGT GGC ATG GTT CTA CTG TGT AAA GTC TGT GGG GAT GTG GCG TCA GGA 336 Ser Gly Met Val Leu Leu Cys Lys Val Cys Gly Asp Val Ala Ser Gly 100 105 110 TTC CAC TAT GGA GTT CAT GCT TGC GAA GGC TGT AAG GGT TTC TTT CGG 384 Phe His Tyr Gly Val His Ala Cys Glu Gly Cys Lys Gly Phe Phe Arg 115 120 125 AGA AGT ATT CAA CAA AAC ATC CAG TAC AAG AAG TGC CTG AAG AAT GAA 432 Arg Ser Ile Gln Gln Asn Ile Gln Tyr Lys Lys Cys Leu Lys Asn Glu 130 135 140 AAC TGT TCT ATA ATG AGA ATG AAT AGG AAC AGA TGT CAG CAA TGT CGC 480 Asn Cys Ser Ile Met Arg Met Asn Arg Asn Arg Cys Gln Gln Cys Arg 145 150 155 160 TTC AAA AAG TGT CTG TCT GTT GGA ATG TCA AGA GAT GCT GTT CGG TTT 528 Phe Lys Lys Cys Leu Ser Val Gly Met Ser Arg Asp Ala Val Arg Phe 165 170 175 GGT CGT ATT CCT AAG CGT GAA AAA CAG AGG ATG CTA ATT GAA ATG CAA 576 Gly Arg Ile Pro Lys Arg Glu Lys Gln Arg Met Leu Ile Glu Met Gln 180 185 190 AGT GCA ATG AAG ACC ATG ATG AAC AGC CAG TTC AGT GGT CAC TTG CAA 624 Ser Ala Met Lys Thr Met Met Asn Ser Gln Phe Ser Gly His Leu Gln 195 200 205 AAT GAC ACA TTA GTA GAA CAT CAT GAA CAG ACA GCC TTG CCA GCC CAG 672 Asn Asp Thr Leu Val Glu His His Glu Gln Thr Ala Leu Pro Ala Gln 210 215 220 GAA CAG CTG CGA CCC AAG CCC CAA CTG GAG CAA GAA AAC ATC AAA AGC 720 Glu Gln Leu Arg Pro Lys Pro Gln Leu Glu Gln Glu Asn Ile Lys Ser 225 230 235 240 TCT TCT CCT CCA TCT TCT GAT TTT GCA AAG GAA GAA GTG ATT GGC ATG 768 Ser Ser Pro Pro Ser Ser Asp Phe Ala Lys Glu Glu Val Ile Gly Met 245 250 255 GTG ACC AGA GCT CAC AAG GAT ACC TTT ATG TAT AAT CAA GAG CAG CAA 816 Val Thr Arg Ala His Lys Asp Thr Phe Met Tyr Asn Gln Glu Gln Gln 260 265 270 GAA AAC TCA GCT GAG AGC ATG CAG CCC CAG AGA GGA GAA CGG ATT CCC 864 Glu Asn Ser Ala Glu Ser Met Gln Pro Gln Arg Gly Glu Arg Ile Pro 275 280 285 AAG AAC ATG GAG CAA TAT AAT TTA AAT CAT GAT CAT TGC GGC AAT GGG 912 Lys Asn Met Glu Gln Tyr Asn Leu Asn His Asp His Cys Gly Asn Gly 290 295 300 CTT AGC AGC CAT TTT CCC TGT AGT GAG AGC CAG CAG CAT CTC AAT GGA 960 Leu Ser Ser His Phe Pro Cys Ser Glu Ser Gln Gln His Leu Asn Gly 305 310 315 320 CAG TTC AAA GGG AGG AAT ATA ATG CAT TAC CCA AAT GGT CAT GCC ATT 1008 Gln Phe Lys Gly Arg Asn Ile Met His Tyr Pro Asn Gly His Ala Ile 325 330 335 TGT ATT GCA AAT GGA CAT TGT ATG AAC TTC TCC AAT GCT TAT ACT CAA 1056 Cys Ile Ala Asn Gly His Cys Met Asn Phe Ser Asn Ala Tyr Thr Gln 340 345 350 AGA GTA TGT GAT AGA GTT CCG ATA GAT GGA TTT TCT CAG AAT GAG AAC 1104 Arg Val Cys Asp Arg Val Pro Ile Asp Gly Phe Ser Gln Asn Glu Asn 355 360 365 AAG AAT AGT TAC CTG TGC AAC ACT GGA GGA AGA ATG CAT CTG GTT TGT 1152 Lys Asn Ser Tyr Leu Cys Asn Thr Gly Gly Arg Met His Leu Val Cys 370 375 380 CCA ATG AGT AAG TCT CCA TAT GTG GAT CCT CAT AAA TCA GGA CAT GAA 1200 Pro Met Ser Lys Ser Pro Tyr Val Asp Pro His Lys Ser Gly His Glu 385 390 395 400 ATC TGG GAA GAA TTT TCG ATG AGC TTC ACT CCA GCA GTG AAA GAA GTG 1248 Ile Trp Glu Glu Phe Ser Met Ser Phe Thr Pro Ala Val Lys Glu Val 405 410 415 GTG GAA TTT GCA AAG CGT ATT CCT GGG TTC AGA GAT CTC TCT CAG CAT 1296 Val Glu Phe Ala Lys Arg Ile Pro Gly Phe Arg Asp Leu Ser Gln His 420 425 430 GAC CAG GTC AAC CTT TTA AAG GCT GGG ACT TTT GAG GTT TTA ATG GTA 1344 Asp Gln Val Asn Leu Leu Lys Ala Gly Thr Phe Glu Val Leu Met Val 435 440 445 CGG TTC GCA TCA TTA TTT GAT GCA AAG GAA CGT ACT GTC ACC TTT TTA 1392 Arg Phe Ala Ser Leu Phe Asp Ala Lys Glu Arg Thr Val Thr Phe Leu 450 455 460 AGT GGA AAG AAA TAT AGT GTG GAT GAT TTA CAC TCA ATG GGA GCA GGG 1440 Ser Gly Lys Lys Tyr Ser Val Asp Asp Leu His Ser Met Gly Ala Gly 465 470 475 480 GAT CTG CTA AAC TCT ATG TTT GAA TTT AGT GAG AAG CTA AAT GCC CTC 1488 Asp Leu Leu Asn Ser Met Phe Glu Phe Ser Glu Lys Leu Asn Ala Leu 485 490 495 CAA CTT AGT GAT GAA GAG ATG AGT TTG TTT ACA GCT GTT GTC CTG GTA 1536 Gln Leu Ser Asp Glu Glu Met Ser Leu Phe Thr Ala Val Val Leu Val 500 505 510 TCT GCA GAT CGA TCT GGA ATA GAA AAC GTC AAC TCT GTG GAG GCT TTG 1584 Ser Ala Asp Arg Ser Gly Ile Glu Asn Val Asn Ser Val Glu Ala Leu 515 520 525 CAG GAA ACT CTC ATT CGT GCA CTA AGG ACC TTA ATA ATG AAA AAC CAT 1632 Gln Glu Thr Leu Ile Arg Ala Leu Arg Thr Leu Ile Met Lys Asn His 530 535 540 CCA AAT GAG GCC TCT ATT TTT ACA AAA CTG CTT CTA AAG TTG CCA GAT 1680 Pro Asn Glu Ala Ser Ile Phe Thr Lys Leu Leu Leu Lys Leu Pro Asp 545 550 555 560 CTT CGA TCT TTA AAC AAC ATG CAC TCT GAG GAG CTC TTG GCC TTT AAA 1728 Leu Arg Ser Leu Asn Asn Met His Ser Glu Glu Leu Leu Ala Phe Lys 565 570 575 GTT CAC CCT 1737 Val His Pro
cell (HOS) 配列 ATG GAG GTG AAT GCA GGA GGT GTG ATT GCC TAT ATC AGT TCT TCC AGC 48 Met Glu Val Asn Ala Gly Gly Val Ile Ala Tyr Ile Ser Ser Ser Ser 1 5 10 15 TCA GCC TCA AGC CCT GCC TCT TGT CAC AGT GAG GGT TCT GAG AAT AGT 96 Ser Ala Ser Ser Pro Ala Ser Cys His Ser Glu Gly Ser Glu Asn Ser 20 25 30 TTC CAG TCC TCC TCC TCT TCT GTT CCA TCT TCT CCA AAT AGC TCT AAT 144 Phe Gln Ser Ser Ser Ser Ser Val Pro Ser Ser Pro Asn Ser Ser Asn 35 40 45 TCT GAT ACC AAT GGT AAT CCC AAG AAT GGT GAT CTC GCC AAT ATT GAA 192 Ser Asp Thr Asn Gly Asn Pro Lys Asn Gly Asp Leu Ala Asn Ile Glu 50 55 60 GGC ATC TTG AAG AAT GAT CGA ATA GAT TGT TCT ATG AAA ACA AGC AAA 240 Gly Ile Leu Lys Asn Asp Arg Ile Asp Cys Ser Met Lys Thr Ser Lys 65 70 75 80 TCG AGT GCA CCT GGG ATG ACA AAA AGT CAT AGT GGT GTG ACA AAA TTT 288 Ser Ser Ala Pro Gly Met Thr Lys Ser His Ser Gly Val Thr Lys Phe 85 90 95 AGT GGC ATG GTT CTA CTG TGT AAA GTC TGT GGG GAT GTG GCG TCA GGA 336 Ser Gly Met Val Leu Leu Cys Lys Val Cys Gly Asp Val Ala Ser Gly 100 105 110 TTC CAC TAT GGA GTT CAT GCT TGC GAA GGC TGT AAG GGT TTC TTT CGG 384 Phe His Tyr Gly Val His Ala Cys Glu Gly Cys Lys Gly Phe Phe Arg 115 120 125 AGA AGT ATT CAA CAA AAC ATC CAG TAC AAG AAG TGC CTG AAG AAT GAA 432 Arg Ser Ile Gln Gln Asn Ile Gln Tyr Lys Lys Cys Leu Lys Asn Glu 130 135 140 AAC TGT TCT ATA ATG AGA ATG AAT AGG AAC AGA TGT CAG CAA TGT CGC 480 Asn Cys Ser Ile Met Arg Met Asn Arg Asn Arg Cys Gln Gln Cys Arg 145 150 155 160 TTC AAA AAG TGT CTG TCT GTT GGA ATG TCA AGA GAT GCT GTT CGG TTT 528 Phe Lys Lys Cys Leu Ser Val Gly Met Ser Arg Asp Ala Val Arg Phe 165 170 175 GGT CGT ATT CCT AAG CGT GAA AAA CAG AGG ATG CTA ATT GAA ATG CAA 576 Gly Arg Ile Pro Lys Arg Glu Lys Gln Arg Met Leu Ile Glu Met Gln 180 185 190 AGT GCA ATG AAG ACC ATG ATG AAC AGC CAG TTC AGT GGT CAC TTG CAA 624 Ser Ala Met Lys Thr Met Met Asn Ser Gln Phe Ser Gly His Leu Gln 195 200 205 AAT GAC ACA TTA GTA GAA CAT CAT GAA CAG ACA GCC TTG CCA GCC CAG 672 Asn Asp Thr Leu Val Glu His His Glu Gln Thr Ala Leu Pro Ala Gln 210 215 220 GAA CAG CTG CGA CCC AAG CCC CAA CTG GAG CAA GAA AAC ATC AAA AGC 720 Glu Gln Leu Arg Pro Lys Pro Gln Leu Glu Gln Glu Asn Ile Lys Ser 225 230 235 240 TCT TCT CCT CCA TCT TCT GAT TTT GCA AAG GAA GAA GTG ATT GGC ATG 768 Ser Ser Pro Pro Ser Ser Asp Phe Ala Lys Glu Glu Val Ile Gly Met 245 250 255 GTG ACC AGA GCT CAC AAG GAT ACC TTT ATG TAT AAT CAA GAG CAG CAA 816 Val Thr Arg Ala His Lys Asp Thr Phe Met Tyr Asn Gln Glu Gln Gln 260 265 270 GAA AAC TCA GCT GAG AGC ATG CAG CCC CAG AGA GGA GAA CGG ATT CCC 864 Glu Asn Ser Ala Glu Ser Met Gln Pro Gln Arg Gly Glu Arg Ile Pro 275 280 285 AAG AAC ATG GAG CAA TAT AAT TTA AAT CAT GAT CAT TGC GGC AAT GGG 912 Lys Asn Met Glu Gln Tyr Asn Leu Asn His Asp His Cys Gly Asn Gly 290 295 300 CTT AGC AGC CAT TTT CCC TGT AGT GAG AGC CAG CAG CAT CTC AAT GGA 960 Leu Ser Ser His Phe Pro Cys Ser Glu Ser Gln Gln His Leu Asn Gly 305 310 315 320 CAG TTC AAA GGG AGG AAT ATA ATG CAT TAC CCA AAT GGT CAT GCC ATT 1008 Gln Phe Lys Gly Arg Asn Ile Met His Tyr Pro Asn Gly His Ala Ile 325 330 335 TGT ATT GCA AAT GGA CAT TGT ATG AAC TTC TCC AAT GCT TAT ACT CAA 1056 Cys Ile Ala Asn Gly His Cys Met Asn Phe Ser Asn Ala Tyr Thr Gln 340 345 350 AGA GTA TGT GAT AGA GTT CCG ATA GAT GGA TTT TCT CAG AAT GAG AAC 1104 Arg Val Cys Asp Arg Val Pro Ile Asp Gly Phe Ser Gln Asn Glu Asn 355 360 365 AAG AAT AGT TAC CTG TGC AAC ACT GGA GGA AGA ATG CAT CTG GTT TGT 1152 Lys Asn Ser Tyr Leu Cys Asn Thr Gly Gly Arg Met His Leu Val Cys 370 375 380 CCA ATG AGT AAG TCT CCA TAT GTG GAT CCT CAT AAA TCA GGA CAT GAA 1200 Pro Met Ser Lys Ser Pro Tyr Val Asp Pro His Lys Ser Gly His Glu 385 390 395 400 ATC TGG GAA GAA TTT TCG ATG AGC TTC ACT CCA GCA GTG AAA GAA GTG 1248 Ile Trp Glu Glu Phe Ser Met Ser Phe Thr Pro Ala Val Lys Glu Val 405 410 415 GTG GAA TTT GCA AAG CGT ATT CCT GGG TTC AGA GAT CTC TCT CAG CAT 1296 Val Glu Phe Ala Lys Arg Ile Pro Gly Phe Arg Asp Leu Ser Gln His 420 425 430 GAC CAG GTC AAC CTT TTA AAG GCT GGG ACT TTT GAG GTT TTA ATG GTA 1344 Asp Gln Val Asn Leu Leu Lys Ala Gly Thr Phe Glu Val Leu Met Val 435 440 445 CGG TTC GCA TCA TTA TTT GAT GCA AAG GAA CGT ACT GTC ACC TTT TTA 1392 Arg Phe Ala Ser Leu Phe Asp Ala Lys Glu Arg Thr Val Thr Phe Leu 450 455 460 AGT GGA AAG AAA TAT AGT GTG GAT GAT TTA CAC TCA ATG GGA GCA GGG 1440 Ser Gly Lys Lys Tyr Ser Val Asp Asp Leu His Ser Met Gly Ala Gly 465 470 475 480 GAT CTG CTA AAC TCT ATG TTT GAA TTT AGT GAG AAG CTA AAT GCC CTC 1488 Asp Leu Leu Asn Ser Met Phe Glu Phe Ser Glu Lys Leu Asn Ala Leu 485 490 495 CAA CTT AGT GAT GAA GAG ATG AGT TTG TTT ACA GCT GTT GTC CTG GTA 1536 Gln Leu Ser Asp Glu Glu Met Ser Leu Phe Thr Ala Val Val Leu Val 500 505 510 TCT GCA GAT CGA TCT GGA ATA GAA AAC GTC AAC TCT GTG GAG GCT TTG 1584 Ser Ala Asp Arg Ser Gly Ile Glu Asn Val Asn Ser Val Glu Ala Leu 515 520 525 CAG GAA ACT CTC ATT CGT GCA CTA AGG ACC TTA ATA ATG AAA AAC CAT 1632 Gln Glu Thr Leu Ile Arg Ala Leu Arg Thr Leu Ile Met Lys Asn His 530 535 540 CCA AAT GAG GCC TCT ATT TTT ACA AAA CTG CTT CTA AAG TTG CCA GAT 1680 Pro Asn Glu Ala Ser Ile Phe Thr Lys Leu Leu Leu Lys Leu Pro Asp 545 550 555 560 CTT CGA TCT TTA AAC AAC ATG CAC TCT GAG GAG CTC TTG GCC TTT AAA 1728 Leu Arg Ser Leu Asn Asn Met His Ser Glu Glu Leu Leu Ala Phe Lys 565 570 575 GTT CAC CCT 1737 Val His Pro
【0021】配列番号:2 配列の長さ:204 配列の型:核酸 鎖の数:二本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸 (hERcDNAの部分断片) 配列 TGT GCA GTG TGC AAT GAC TAT GCT TCA GGC TAC CAT TAT GGA GTC TGG 48 Cys Ala Val Cys Asn Asp Tyr Ala Ser Gly Tyr His Tyr Gly Val Trp 1 5 10 15 TCC TGT GAG GGC TGC AAG GCC TTC TTC AAG AGA AGT ATT CAA GGA CAT 96 Ser Cys Glu Gly Cys Lys Ala Phe Phe Lys Arg Ser Ile Gln Gly His 20 25 30 AAC GAC TAT ATG TGT CCA GCC ACC AAC CAG TGC ACC ATT GAT AAA AAC 144 Asn Asp Tyr Met Cys Pro Ala Thr Asn Gln Cys Thr Ile Asp Lys Asn 35 40 45 AGG AGG AAG AGC TGC CAG GCC TGC CGG CTC CGC AAA TGC TAC GAA GTG 192 Arg Arg Lys Ser Cys Gln Ala Cys Arg Leu Arg Lys Cys Tyr Glu Val 50 55 60 GGA ATG ATG AAA 204 Gly Met Met Lys 65
【図1】本発明のEAR−1rと各種核内レセプターの
相同性を比較して表した図面である。 hPR:ヒトプロゲステロンレセプター、 hGR:ヒトグルココルチコイドレセプター hMR:ヒトミネラルコルチコイドレセプター hAR:ヒトアンドロジェンレセプター hER:ヒトエストロジェンレセプター hTRα1:ヒト甲状腺ホルモンレセプターα1 hRARα:ヒトレチノイン酸レセプターα hRXRβ:ヒトレチノイドXレセプターβ hVDR:ヒトビタミンDレセプター hEAR−1:ヒトEAR−1 hEAR−2:ヒトEAR−2 hEAR−3:ヒトEAR−3 hERR−1:ヒトERR−1 hERR−2:ヒトERR−2
相同性を比較して表した図面である。 hPR:ヒトプロゲステロンレセプター、 hGR:ヒトグルココルチコイドレセプター hMR:ヒトミネラルコルチコイドレセプター hAR:ヒトアンドロジェンレセプター hER:ヒトエストロジェンレセプター hTRα1:ヒト甲状腺ホルモンレセプターα1 hRARα:ヒトレチノイン酸レセプターα hRXRβ:ヒトレチノイドXレセプターβ hVDR:ヒトビタミンDレセプター hEAR−1:ヒトEAR−1 hEAR−2:ヒトEAR−2 hEAR−3:ヒトEAR−3 hERR−1:ヒトERR−1 hERR−2:ヒトERR−2
【図2】本発明のEAR−1rをプローブとして、電気
泳動分離した、ヒト各種組織より調製したpolyA+
mRNAに対してノーザンブロッティングした結果を示
す、図面に代わる電気泳動を示す電子顕微鏡写真であ
る。
泳動分離した、ヒト各種組織より調製したpolyA+
mRNAに対してノーザンブロッティングした結果を示
す、図面に代わる電気泳動を示す電子顕微鏡写真であ
る。
【図3】ヒトβ−アクチン遺伝子ををプローブとして,
電気泳動分離した、ヒト各種組織より調製したpoly
A+ mRNAに対してノーザンブロッティングした結果
を示す、図面に代わる電気泳動を示す電子顕微鏡写真で
ある。
電気泳動分離した、ヒト各種組織より調製したpoly
A+ mRNAに対してノーザンブロッティングした結果
を示す、図面に代わる電気泳動を示す電子顕微鏡写真で
ある。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C12R 1:91)
Claims (3)
- 【請求項1】 配列表の配列番号1に記載のアミノ酸配
列で表されることを特徴とする新規なタンパク質。 - 【請求項2】 請求項1に記載のタンパク質をコードす
る遺伝子。 - 【請求項3】 配列表の配列番号1に記載の核酸配列で
表されることを特徴とする請求項2記載の遺伝子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20033393A JPH0733798A (ja) | 1993-07-20 | 1993-07-20 | 新規なタンパク質およびそれをコードする遺伝子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20033393A JPH0733798A (ja) | 1993-07-20 | 1993-07-20 | 新規なタンパク質およびそれをコードする遺伝子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0733798A true JPH0733798A (ja) | 1995-02-03 |
Family
ID=16422556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20033393A Pending JPH0733798A (ja) | 1993-07-20 | 1993-07-20 | 新規なタンパク質およびそれをコードする遺伝子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0733798A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6413228B1 (en) | 1998-12-28 | 2002-07-02 | Pro Duct Health, Inc. | Devices, methods and systems for collecting material from a breast duct |
-
1993
- 1993-07-20 JP JP20033393A patent/JPH0733798A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6413228B1 (en) | 1998-12-28 | 2002-07-02 | Pro Duct Health, Inc. | Devices, methods and systems for collecting material from a breast duct |
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