JPH0733809U - 袋の開口装置 - Google Patents

袋の開口装置

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JPH0733809U
JPH0733809U JP7288793U JP7288793U JPH0733809U JP H0733809 U JPH0733809 U JP H0733809U JP 7288793 U JP7288793 U JP 7288793U JP 7288793 U JP7288793 U JP 7288793U JP H0733809 U JPH0733809 U JP H0733809U
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bag
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pocket
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JP7288793U
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勘吉 香田
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 流通商品の生産、販売の場や、雨天時にカサ
の袋入れサービスを提供する場などいおいて、商品やカ
サなどを迅速かつ確実に袋へ挿入することのできる装置
を提供する。 【構成】 多数枚のベロつき袋が予め袋載置板11上に
に束ねてヒットされている。また、本考案の装置におい
ては、ハンドレバー23の操作によって、袋のポケット
部前方の空間において然るぺき駆動機構により懸架され
ている袋開口板42先端のヘラ部が袋のポケット部に進
入し、それを引つかけつつ戻るので、開口が確実かつ十
分に行われる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】 [産業上の利用分野] 本考案は、 野菜や魚介類などの生産地や集積場において生鮮食品を出荷する際、スーパ ーマーケットなどにおいて水気や臭気の漏出する恐れのある商品(たとえば漬物 、魚介類、肉類、洗剤、防虫剤、冷菓など)を包装する際、あるいは、 百貨店、ホテル、空港、劇楊その他、不特定多数の人間が出入りする施設に おいて、雨天時に床や商品などが濡れるのを防止するために供される傘袋にカサ を入れる際などに、 その作業を迅速かつ容易になし得る様にするために考案された「袋の開口装置」 に関するものである。
【0002】 [従来の技術」 従来、上記、の目的のためには袋として厚さ0,005〜0,05mm 程度の薄手のポリエチレン製のなどの袋が用いられてきたが、これは新品の状態 においては、あたかも2枚のシートが緊密に張り合わされた様な状態を呈し、物 品やカサの挿入に際して、人間がそれをいちいち手早く開口させるのは容易なこ とではなかった。そのため、本考案者は、既にその対策として、空気流を利用し て開口させる「ポリ袋自動開口装置」(実願平4−248500号)や、スライ ド式開口ガイド板をベロ付き袋(ポケット付き袋)に進入させて開口させる「袋 の開口装置」(実願平5−56467)を案出している。
【0003】 [考案が解決しようとする課題] 叙上装置はそれぞれ機能的な特徴を有し、挿入する物品の種類や形状あるい は使用現場の状況、たとえばコンビニエンスストアの店頭であるとか、農水産物 の出荷現楊であるとかに応じてそれぞれの特性を発揮するものである。 したがって、従来の装置は適材適所的に使用していけばよいとしても、それ らにおける下記の点を考慮するに、さらに別タイプのものを検討する余地が認め られる。 空気流を利用する方式について: 農水産物や雨天時に濡れたカサなどを取り扱う現場というのは大体水濡れの起こ りやすい状況にあり、また雨天時というのは元来湿度が高くて袋のシートどうし がへばりつきやすいため、空気流では袋の開口が不確実になりがちである。 開口ガイド板を使用する方式について: 開口ガイド板を単にベロ付き袋のポケットに進入させる(もぐりこませる) のみであるので、開口自体確実に行われるにしても、口部の開きが不十分に なりがちである。
【0004】 [課題を解決するための手段] 本考案では以上に鑑み、開口をさらに確実にするために、上記開口ガイド板 使用方式を踏襲しつつも、この開口ガイド板の形態および作動状態にさらなる工 夫を加えたものとすることにした。 本考案の要旨というのは次のとおりである。 「所定の袋載置板上にベロ部を係止して載置したベロ付き袋を自動的に開口 させる装置であって、この袋のポケット部の前方空間より所定の駆動機構にて懸 架された袋開口板を接近させ、その先端へラ部をポケット内に進入させ、以てポ ケットの口部を引つ掛け、次いでこの板を後退させることによって袋を開口させ る様になしたことを特徴とするもの」 そして、この特徴を発揮するために考慮された技術的なポイントは、以下の とおりである。
【0005】 袋としてはベロ付き袋、即ち、「ポケット部を有し、係止および物品挿入時 のガイドのためのベロ部を有するもの」(図1参照)を使用する。 袋は、袋係止具を備えた袋載置板上に多数枚束ねてセットされるが、この袋 載置板の保持角というのは、袋に挿入すべき物品の種類、形状、サイズなどに応 じて適宜調整可能な様にする。ただし、この角度は水平面に対して0°〜90° で十分である。 袋の開口は袋開口板によることとするが、本考案においては、この板を実願 平5−56467号の様に袋の長手方向に移動させ、そのままポケットに突進さ せる様な形態はとらないこととする。そしてそのために考案された方式とは、袋 開口板を袋のポケット部の前方空間に位置する然るべき懸架機構によって懸架し ておき、これを操作指示によって袋の方へ移動させ、その先端のヘラ部をポケッ トの口部に進入させ、次いで開口板自体を後退させることにより、開口なさしめ るというものである。 上記開口板のヘラ部は、袋に向かい、袋に衝突し、袋を圧迫するに際して袋 を損傷しない様に、機構的にニゲを生ずる様にしたり、あるいは材科自体をフレ キシブルなものとしたりする。 上記と関連したことであるが、開口板の待機時の所定位置と袋の載置位置 との“基本的な”相対的位置関係は変わらないものとする。つまり、袋載置板の 保持角度が変わればそれにつれて開口板の保持角度も連携的に変わる様にする。 ただし、ここで前記両者の相対的位置関係が基本的には変わらないとしたのは、 袋のデザインやサイズによってはポケット部の位置が変わり、それに応じて開口 板の待機時の位置も調整が必要になり得るためである。 ところで、上記において、開口板を袋の方へ移動させる機構については、後 掲実施例の様に、スウィングアームを利用する様な方式によってもよいし、他の 方法によってもよいのは勿論である。そして、他の方法として、袋載置板に向か ってガイドレールを設け、そこを開口板がスライドする様な方式も考えられる。
【0006】 本考案で用いるベロつき袋とは、要するに通常の封筒の様に開口部に隣接し て張り出し部分の設けられた袋のことをいう。この袋の材質については特に規制 はないが、経済性や耐水性を考えると、通常スーパーマーケットなどにおいて予 備包装用に使用されている袋の材質と同様もの、すなわちポリエチレンなどのプ ラスチックでよい。また、もちろんポリ塩化ビニル、ポリプロピレン、ポリブタ ジエン、ポリ塩化ビニリデン、ポリエチレンテレフタレート(PET)、エチレ ン−αオレフィン共重合体などのプラスチックや、防水加工をした紙やアルミ箔 をラミネートしたプラスチック、紙などであってもよい。また袋材としてのシー トの厚さは0,005〜0,05mm位でよい。
【0007】 上記ベロの係止はいかなる方法によってもよいが、操作簡便なる方法として 次の様な係止具を用いた方法が考えられる。 ベロ部を袋載置台上に設けた挟持具(クリップ)などで保持する。 ベロ部に設けた穴に袋載置台上に設けられたピン、ボルト、リング、ひもな どを通して係合させる。 ここで、ピンやボルトの場合、該ベロ部をセットした後、その上に押さえ板 (穴開きのものやU字溝を有するもの)を重畳させて袋の固定をより確実なもの とするのがよい。この楊合、押さえ板は袋載置台の部分とリンクなどで連結して おき、バネ力でベロ部を圧する様にしておくのが望まれる。ただしボルトの場合 は、上記リンクを省いてボルトにはめた押さえ板とバネを蝶ナットなどで絞めこ む様にしておいてもよい。なお、リングの場合には当然それを一旦開口させ、該 ベロ部の穴をとおして後、改めてリンク状に閉じられる。ひもの使用方法につい ては自明のことであるので説明を省く。
【0008】 ところで、該ベロ部には通常穴はひとつだけ設けられる(図1(a)参照) が、袋の固定をより確実なものとするため、穴数を2またはそれ以上にするのは 自由である。また、穴サイズを全て同じとするか、異なったものの組み合わせと するかは自由である。この場合、当然複数のピンやボルトが必要となる。 なお、袋本体をむしり取りやすくするするため、袋本体に余分なベロ部がむ やみに付随していかないため、および重ねて綴じられたベロ部の厚さ変化が起こ らない様にするためには、図1(b)の様にベロ部にミシン目を入れることが望 まれる。しかし、もしこのようにミシン目を入れるのであればベロの保持は挟持 具で行なうこととし、ベロにおける穴、装置におけるピンなどは省略することが できる(図1(c)参照)。
【0009】 [実施例] 次に本装置の構成につき図2の実施例にもとづいて説明する。 本装置は要素的に次の5つの部分に分かれる。 基台および支柱 袋載置板 同上の保持、傾動系 スウィングアーム駆動系 袋開口板およびその保持ベースとしてのスウィングアーム 以上のうち基台1と支柱2装置の機構部を支えるものである。袋載置板11 は同上の保持、傾動系としての袋載置板取り付け枠3に取り付けられている。そ してこの枠は回転軸4によって支柱に回転自在に取り付けられており、角度調整 用インデックス穴5と角度調整ねじ6の働きで、所望の角度にセットすることが できる(図3参照)。その場合、スウィングアーム駆動系の駆動装置箱21は連 結板7によって袋載置板取り付け枠3に連結されているため、袋載置板の傾動に したがって、同じ角度だけ傾動することになる。
【0010】 ここでスウィングアーム駆動系というのは、要するに、袋開口板を係止した スウィングアーム41を回動させるための回転軸25を駆動するための機構を含 むものである(図4参照)。この系統において、駆動装置箱21の一方にはハン ドレバー23で回転せしめられる駆動軸22があり、これには軸の回転角度に応 じて角変位する揺動子24がはめられている。 そして、この揺動子にはチェイン27が係着され、このチェインは駆動装置 箱の他端に装着された被駆動軸25にはめられたスプロケット26に掛けられて 方向転換し、一端が係止ピン29に掛けられた復帰ばね28に懸着せしめられて いる。結局、この様な機構であるから、レバー23を押し下げると軸25は反時 計方向に回転し、またレバーへの力を緩めると復帰ばねの作用により、この軸は 逆回転することになる。
【0011】 なお、前記揺動子24の回転角度、ひいては軸25の回転角度は揺動子に対 するストッパーピン30、31にて規制される。ただし、揺動子の揺動角度とい うのは、袋載置板上にセットされた袋のポケット部分と袋開口板との間に必要と される適当な距離によって調整されるべきものであるので、揺動子のストッパー ピンはその位置が駆動装置箱に設けられた長穴の中で調整できる様にしてある( 図4(b)参照)。しかして、ハンドレバー23を操作することにより、軸25 にはめられたスウィングアーム41を所望の角度範囲で揺動させることができる 。 ところで、このスウィングアームには袋開口板42が回転軸44により転回 自在に係合しているが、この回転角はストッパー46により適宜調整できる様に なっている(図5(a)参照)。また、この軸には巻きばね45がはめられてい て、このばねの作用により袋開口板の先端のヘラ部が袋のポケット面とほぼ平行 にセットされるのである。
【0012】 本装置の基本構成は以上のとおりである。 よって、ハンドレバー23をしたへ押し下げることにより、結果的にスウィング 、アームの先端が袋へ接近する方向へ回転し、やがて開口板のヘラ部43の先端 が叙上バネ力の作用により弾力的に袋の開口部17に達し、そのポケット部に進 入するに至る。そして、次いでレバーに加えた力を緩めることにより、同上ヘラ 部はポケットに入ったまま原位置に復帰しようとするため、ここに袋の開口が行 われることになる。したがって、袋への物品の投入はその時点で行ない、物品投 入後、袋を引っ張り、そのベロ部を引き千切ればよいのである。
【0013】 ところで、本実施例の装置というのは、袋のポケット部が鉛直状態から水平 面に対する仰臥角30°程度において用いられる様に設計されたものである。し たがって、袋に物品を投入したときに、不用意に袋の底が抜けたり、ベロ部が千 切れたりしない様にするため、袋載置板11には棚板15が係着してある。これ は、袋載置板に面する側の板にねじ穴を設けたL型片であって、袋載置板に設け た長穴14の適当な位置にビスどめする様にしたものである。 因みに、本実施例の装置では、袋載置板の傾斜角が上記の様に設定されてい るからといって、本考案の思想に係る装置自体、この角度に制限を設けるもので はない。たとえば、袋載置板が水平状態にあってもよいのである。
【0014】 [考案の効果」 本考案になる袋の開口装置においては、多数枚のベロつき袋が予め袋載置板 上にに束ねてセットされている。また、本考案の装置においては、ハンドレバー の操作によって、袋のポケット部前方の空間において然るべき駆動機構により懸 架されている袋開口板先端のヘラ部が袋のポケット部に進入し、それを引っかけ つつ戻るので、開口が確実かつ十分に行われる。 よって、本装置の使用者は物品を袋詰めするに際し、その都度自ら袋を機械 にセットする必要はなく、ただハンドレバーを操作して、袋を自動的に開口せし め、物品を袋に投入すればよいのであり、そうすることで袋の開口操作と物品の 挿入操作とが順次自動的に遂行し得るのである。したがって、本考案の装置によ れば、農水産物の生産地やスーパーマーケットなど、流通商品の生産ないし販売 の場において商品を包装する際、あるいは雨天時にデパートやホテルなどの入口 でカサの袋入れサービスを提供する際などに、きわめてスムーズな作業が保証さ れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ベロつき袋の構成
【図2】 実施例装置の斜視図
【図3】 袋載置板およびその傾斜機構
【図4】 駆動装置
【図5】 スウィングアームおよび袋開口板
【符号の説明】
1:基台 2:支柱 3;袋載置板取り付け枠 4:回転軸 5:回転角調整用インデックス穴 6:角度調整ねじ 7:連結板 11:袋載置板 12:縁部ヒレ 13:袋係止ねじ 14:長穴 15:棚板 16:袋のポケット部 17:袋の口部 18:袋のベロ部 19:ベロ部の穴 20:ベロ部のミシン目 21:駆動装置箱 22:駆動軸 23:ハンドレバー 24:揺動子 25:被駆動軸(スウィングアーム回転軸) 26;スプロケット 27:チェイン 28:復帰ばね 29:係止ピン 30:ストッパーピン 31: 同上 32:座金 33:蝶ねじ 41:スウィングアーム 42:袋開口板 43:同上ヘラ部 44:回転軸 45:巻きばね 46:ストッパー 47:回り止めねじ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の袋載置板上にべロ部を係止して載置
    したべロ付き袋を自動的に開口させる装置であって、こ
    の袋のポケット部の前方空間より所定の駆動機構にて懸
    架された袋開口板を接近させ、その先端ヘラ部をポケッ
    ト内に進入させ、以てポケットの口部を引っ掛け、次い
    でこの板を後退させることによって袋を開口させる様に
    なしたことを特徴とする袋の開口装置。
JP7288793U 1993-12-07 1993-12-07 袋の開口装置 Pending JPH0733809U (ja)

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JP7288793U JPH0733809U (ja) 1993-12-07 1993-12-07 袋の開口装置

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JP7288793U JPH0733809U (ja) 1993-12-07 1993-12-07 袋の開口装置

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JPH0733809U true JPH0733809U (ja) 1995-06-23

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ID=13502309

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JP7288793U Pending JPH0733809U (ja) 1993-12-07 1993-12-07 袋の開口装置

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