JPH0733820U - 紙容器 - Google Patents
紙容器Info
- Publication number
- JPH0733820U JPH0733820U JP7197593U JP7197593U JPH0733820U JP H0733820 U JPH0733820 U JP H0733820U JP 7197593 U JP7197593 U JP 7197593U JP 7197593 U JP7197593 U JP 7197593U JP H0733820 U JPH0733820 U JP H0733820U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spout
- folding piece
- fold line
- folding
- paper container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cartons (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】折込片15を内側へ折り込んで上部を左右の接
合片13・17の上部で挟み付け、折込片15や接合片
13・17の各上部どおしを互いに接着することで、上
部を密閉している。そして、折込片15の中央から方形
板3側へと、垂直方向の注ぎ口用折線21を設けてい
る。開封する際は、接着部分を引きはがして折込片15
を前方へ引き出し、注ぎ口用折線21を中心にして左右
からつまむ。注ぎ口用折線21に沿って折り曲げられ、
注ぎ口が形成される。 【効果】従来のものにおいては、折込片15を引き出し
て注ぎ口を作ったとき、注ぎ口内がジグザグ状になる。
このため、内容物を流出させる際に流れが乱れてスムー
スに流出させることができない。本考案に係るもので
は、注ぎ口は注ぎ口用折線21に沿った連続する滑らか
な曲線で形成される。したがって、内容物は乱れた流れ
になることなくスムースに流出していく。
合片13・17の上部で挟み付け、折込片15や接合片
13・17の各上部どおしを互いに接着することで、上
部を密閉している。そして、折込片15の中央から方形
板3側へと、垂直方向の注ぎ口用折線21を設けてい
る。開封する際は、接着部分を引きはがして折込片15
を前方へ引き出し、注ぎ口用折線21を中心にして左右
からつまむ。注ぎ口用折線21に沿って折り曲げられ、
注ぎ口が形成される。 【効果】従来のものにおいては、折込片15を引き出し
て注ぎ口を作ったとき、注ぎ口内がジグザグ状になる。
このため、内容物を流出させる際に流れが乱れてスムー
スに流出させることができない。本考案に係るもので
は、注ぎ口は注ぎ口用折線21に沿った連続する滑らか
な曲線で形成される。したがって、内容物は乱れた流れ
になることなくスムースに流出していく。
Description
【0001】
本考案は、牛乳・ジュース等の液体・固体を入れて販売する紙容器に関するも のである。
【0002】
図2は本考案の1実施例に係る紙容器を組み立てる前の状態を示す展開図であ るが、図2をかりて従来の技術を説明する。図2において、1・2・3・4はそ れぞれ容器本体を形成する方形板を示している。方形板1・2・3・4は左右に 並べて配置し、それぞれ折線を介して互いを連結している。また、方形板4の右 側には折線を介してのり代5を形成している。方形板1・2・3・4のそれぞれ の下方には、底板を形成するための底板片6・7・8・9を、折線を介してそれ ぞれ形成している。底板片9の右側にも、のり代10を形成している。
【0003】 方形片1の上側には、内側へV字形に折り込む方形の折込片11を折線を介し て形成している。折込片11の上側には、のり代12を形成している。方形板2 の上側であって折込片11の右側には、方形板2・折込片11との間にそれぞれ 形成した折線を介して方形の接合片13を形成している。接合片13の上側に、 のり代14を形成している。のり代14は、左側ののり代12よりやや幅の広い ものとしている。方形板3の上側であって接合片13の右側に、方形板3・接合 片13との間にそれぞれ形成した折線を介して方形の折込片15を形成している 。折込片15の上側に、のり代16を形成している。折込片11・15やのり代 12・16は同形のものとしている。方形板4の上側であって折込片15の右側 に、方形板4・折込片15との間にそれぞれ形成した折線を介して方形の接合片 17を形成している。接合片17の上側に、のり代18を形成している。接合片 13・17やのり代14・18は、同形のものとしている。接合片17の右側に も、のり代19を形成している。のり代19の上側であってのり代18の右側に も、のり代20を形成している。
【0004】 図2に示したものは、次のようにして組み立てる。まず、全体を角筒に折り曲 げた後、縦方向ののり代20・19・5・10をのり代12・折込片11・方形 板1・底板片6の左端の内側にそれぞれ接着する。つぎに、底板片6・7・8・ 9の各一部を互いに重ね合わせて接着することで、容器の下方を密閉する。ここ で、容器内に牛乳等を注入した後、左右の折込片11・15を内側へ折り込みな がらのり代12・16を左右の接合片13・17ののり代14・18の内側へ接 着すると同時に、のり代14・18どうしも合わせて接着し、容器の上方も密閉 する。このようにして組み立てたものを商品として販売ルートに乗せる。 この商品を購入した購買者が内容物を取り出すには、左右の接合片13・17 の半分についてのり代14・18の接着部分を引きはがした後、のり代16の接 着部分を引きはがしながら折込片15を手前に引き出す。そうすると、折込片1 5の中央が前方へV字形に飛び出して注入口を形成し、図4に示す状態になる。 図4に示す状態で容器の内容物をコップ等に移したり又はそのまま口に当てて 飲み込んだりするには、図5に示すように容器を傾け注ぎ口を低くすればよい。 以上に示したものが従来の紙容器である。
【0005】
図5がはっきり示すように、従来の紙容器において折込片15を引き出すと、 折込片15と方形板3との間に直線状のりょう線が形成され、注ぎ口がジグザグ 状になる。しかも、りょう線から前方では注ぎ口が急激に絞られている。そこで 、容器を傾けて内容物を流出させる際には、内容物の流れがジグザグ状に変化し ながら、しかもりょう線幅の流れが急激に細い注ぎ口へと集中しあふれるように 流れ出ていく。このため、流れがたいへん乱れ、安定した供給がしにくくなる。 したがって、望みの量をコップ等に移したり人間の口にじかに流し込んだりする 作業が難しく、とかく出し過ぎたり出し足りなかったりする。しかも、どっと流 れ出て一部がコップ等外へ飛び出したり、顔面へ飛び散ったりすることもある。 したがって、注意して流れのバランスを取りながら、ゆっくりとやっていく必要 がある。 本考案が解決しようとする課題は、注ぎ口から内容物を流出させる際に流れが 乱れたりすることなくスムースに流出させることができる紙容器を提供する点に ある。
【0006】
本考案において前記の課題を解決したが、本考案に係る紙容器について説明す る。その前にまず従来の紙容器の構造を説明する。従来のものは、4枚の方形板 1・2・3・4で角筒が形成されて角筒の底部が密閉され、そして対向する2枚 の方形板1・3上に設けられた折込片11・15が内側へV字形に折り込まれて 、残りの2枚の方形板2・4上にそれぞれ設けられた接合片13・17の上方側 がそれぞれ内側へ絞られて各上方部分が両折込片11・15の上方部分を両側か ら挟み付けて両折込片11・15や両接合片13・17の上方部分が合わさって 互いに接着しているものである。そして、本考案に係るものは、その従来の紙容 器において折込片15の中央に、又は折込片15の中央から方形板3にかけて垂 直方向の注ぎ口用折線21が設けられたものである。紙容器にはいろいろの大き さのものがある。材質・厚さ等もいろいろである。注ぎ口用折線21は、大きさ ・材質等に応じて折込片15だけに設けたり、方形板3にかけて設けたりする。 方形板3にかけて設ける場合は、その長さは同じく容器の大きさ・材質等に応じ て決めることになる。この注ぎ口用折線21は押し型で押して設けてもよいし、 切込み型で切り込んで設けてもよい。また、印刷等により注ぎ口用折線21を表 示するだけでもよい。特別色で印刷し、注目性を持たせるようにしてもよい。
【0007】
本考案に係る紙容器において左右の接合片13・17の半分について接着部分 を引きはがした後、折込片15を手前に引き出す。そして、折込片15や方形板 3を左右からつまんで、それらの中央を注ぎ口用折線21に沿って前方へV字形 に折り曲げ飛び出させる。そうすると注ぎ口が形成され、図1・図3に示す状態 になる。このとき、注ぎ口用折線21に沿った方向で切断した縦断面図である図 3がはっきり示すように、注ぎ口は連続する滑らかな曲線で形成されている。こ のため、容器を傾けたとき、内容物は図3で二点鎖線で示すような滑らかなカー ブを描きながら、乱れた流れになることなくスムースに流出していく。
【0008】
本考案の1実施例を図1・図2・図3に基づいて説明する。図1は本考案の1 実施例を示す斜視図、図2は図1に示したものの組立前の状態を示す展開図、図 3は図1のものの使用状態を示す縦断面図である。そして、図2に示したものの 内容は従来の技術の欄でほとんど説明したが、本考案に係るものは、図2のもの において折込片15の中央から方形板3へかけて垂直方向の注ぎ口用折線21を 設けたものである。図2のものを組み立てるやり方は従来のやり方と全く同じで ある。折込片15を引き出して注ぎ口を作るやり方もほぼ同様である。折込片1 5を引き出して左右からつまむ点が異なり、つまんだときは注ぎ口用折線21の 部分で折れて図1や図3に示す状態になる。すなわち、折込片15及び方形板3 の中央が注ぎ口用折線21に沿って前方へV字形に飛び出して注ぎ口を形成して いる。そして、図3は図1において注ぎ口用折線21に沿った方向で切断した縦 断面図であるが、図3から明らかなように注ぎ口は連続する滑らかな曲線で形成 されている。このため、容器を傾けたときには内容物は図3で二点鎖線で示すよ うな滑らかなカーブを描きながら、乱れた流れにはならずにスムースに流出して いく。
【0009】
本考案に係る紙容器を使用するときは、注ぎ口から内容物を流出させる際に流 れが乱れたりすることなくスムースに流出させることができる。
【図1】本考案の1実施例の使用状態を示す斜視図であ
る。
る。
【図2】その実施例のものの組立前の状態を示す展開図
である。
である。
【図3】その実施例のものの使用状態を示す縦断面図で
ある。
ある。
【図4】従来のものの使用状態を示す斜視図である。
【図5】従来のものの使用状態を示す縦断面図である。
1・2・3・4 方形板 11・15 折込片 13・17 接合片 21 注ぎ口用折線
Claims (4)
- 【請求項1】 4枚の方形板(1)(2)(3)(4)
で角筒が形成されて角筒の底部が密閉され、そして対向
する2枚の方形板(1)(3)上にそれぞれ設けられだ
折込片(11)(15)が内側へV字形に折り込まれ
て、残りの2枚の方形彼(2)(4)上にそれぞれ設け
られた接合片(13)(17)の上方側がそれぞれ内側
へ絞られて各上方部分が両折込片(11)(15)の上
方部分を両側から挟み付けて両折込片(11)(15)
や両接合片(13)(17)の上方部分が合わさって互
いに接着しているものにおいて、一方の折込片(15)
の中央に垂直方向の注ぎ口用折線(21)が設けられて
いることを特徴とする紙容器。 - 【請求項2】 折込片(15)の中央に設けられた垂直
方向の注ぎ口用折線(21)が、方形板(3)にかけて
延長して設けられているものである、請求項1に記載の
紙容器。 - 【請求項3】 注ぎ口用折線(21)が押し型で押して
設けられたものである、請求項1又は2に記載の紙容
器。 - 【請求項4】 注ぎ口用折線(21)が切込み型で切り
込んで設けられたものである、請求項1又は2に記載の
紙容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7197593U JPH0733820U (ja) | 1993-12-02 | 1993-12-02 | 紙容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7197593U JPH0733820U (ja) | 1993-12-02 | 1993-12-02 | 紙容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0733820U true JPH0733820U (ja) | 1995-06-23 |
Family
ID=13475981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7197593U Pending JPH0733820U (ja) | 1993-12-02 | 1993-12-02 | 紙容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0733820U (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010001573A1 (ja) * | 2008-06-30 | 2010-01-07 | 学校法人日本大学 | 紙容器 |
| JP2013230861A (ja) * | 2012-05-01 | 2013-11-14 | Meiji Co Ltd | 液体注出容器及びこれに充填される飲食品 |
| JP2021147101A (ja) * | 2020-03-23 | 2021-09-27 | 日本製紙株式会社 | 紙容器 |
| JP2024018000A (ja) * | 2022-07-28 | 2024-02-08 | 日本製紙株式会社 | 紙容器 |
-
1993
- 1993-12-02 JP JP7197593U patent/JPH0733820U/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010001573A1 (ja) * | 2008-06-30 | 2010-01-07 | 学校法人日本大学 | 紙容器 |
| JP2013230861A (ja) * | 2012-05-01 | 2013-11-14 | Meiji Co Ltd | 液体注出容器及びこれに充填される飲食品 |
| JP2021147101A (ja) * | 2020-03-23 | 2021-09-27 | 日本製紙株式会社 | 紙容器 |
| WO2021193311A1 (ja) * | 2020-03-23 | 2021-09-30 | 日本製紙株式会社 | 紙容器 |
| JP2023083433A (ja) * | 2020-03-23 | 2023-06-15 | 日本製紙株式会社 | 紙容器 |
| JP2023107955A (ja) * | 2020-03-23 | 2023-08-03 | 日本製紙株式会社 | 紙容器 |
| JP2024018000A (ja) * | 2022-07-28 | 2024-02-08 | 日本製紙株式会社 | 紙容器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3125998B2 (ja) | 自立するバッグ | |
| CN101372276B (zh) | 易于开合的挠性材料直立包装件 | |
| EP0997391B1 (en) | Pouch | |
| JP5280143B2 (ja) | 可撓性素材でできた、特に粒状または粉末状製品用のスタンドアップパッケージ | |
| CN102596747A (zh) | 具有配件和提手的柔性容器 | |
| US6921203B2 (en) | Stand-up pouch with legs | |
| JP2005514284A5 (ja) | ||
| JP2000335594A (ja) | スタンディングパウチ | |
| CN100497125C (zh) | 纸盒容器和吸管 | |
| JP2004537478A (ja) | 4/5面体の包装容器 | |
| JPH10147335A (ja) | ポンプ注出用液体紙容器 | |
| JPH0733820U (ja) | 紙容器 | |
| JPH06179454A (ja) | ガゼット袋の簡易容器 | |
| EP0327244A1 (en) | Improvements in or relating to drinking straws | |
| JPH10273153A (ja) | 流動物包装用自立袋 | |
| US5803350A (en) | Beverage container with pull tab spout | |
| JPH11292105A (ja) | 口栓付不定形容器 | |
| JP2003146337A (ja) | 注出口付き包装袋 | |
| JPH0726348U (ja) | 注ぎ口付き袋 | |
| JP3731948B2 (ja) | 自立性容器 | |
| JPH1129174A (ja) | 包装袋 | |
| JPS6212325Y2 (ja) | ||
| JP2006096388A (ja) | スタンディングパウチ | |
| JP3728988B2 (ja) | 液体用包装容器 | |
| JP2023149594A (ja) | 紙容器 |