JPH0733863Y2 - 乾燥剤の簡易乾燥器 - Google Patents
乾燥剤の簡易乾燥器Info
- Publication number
- JPH0733863Y2 JPH0733863Y2 JP4811290U JP4811290U JPH0733863Y2 JP H0733863 Y2 JPH0733863 Y2 JP H0733863Y2 JP 4811290 U JP4811290 U JP 4811290U JP 4811290 U JP4811290 U JP 4811290U JP H0733863 Y2 JPH0733863 Y2 JP H0733863Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottle
- opening
- desiccant
- lid
- vent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Drying Of Gases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、含湿固形乾燥剤を乾燥するための簡易乾燥器
に関する。
に関する。
[従来の技術] 従来、乾燥剤としてのシリカゲルは水ガラスの水溶液を
塩酸で中和して得られる白色の堅い細粒であり、通常、
固形化して使用されている。
塩酸で中和して得られる白色の堅い細粒であり、通常、
固形化して使用されている。
[考案が解決しようとする問題点] この乾燥剤は、極めて吸湿性に富み無害であるため、そ
の利用範囲が広く、かつ使用済の含湿のものは、150℃
前後で乾燥すると再生し、繰り返し使用できるものであ
るが、価額が極めて安価のためほとんど回収されず使い
捨てられており、資源の有効利用に欠けるところがあ
る。
の利用範囲が広く、かつ使用済の含湿のものは、150℃
前後で乾燥すると再生し、繰り返し使用できるものであ
るが、価額が極めて安価のためほとんど回収されず使い
捨てられており、資源の有効利用に欠けるところがあ
る。
本考案は、この課題を解決するためになされたものであ
り、含湿固形乾燥剤を簡単に乾燥することのできる簡易
乾燥器の提供を目的とする。
り、含湿固形乾燥剤を簡単に乾燥することのできる簡易
乾燥器の提供を目的とする。
[問題点を解決するための手段] 上記の目的を達成するためになされた本考案の乾燥剤の
簡易乾燥器は、側壁に電線の挿通孔を有し、上方開口に
排気量を、下方開口に吸気量を、それぞれ自在調節でき
る通気口を有するキヤップ式の上方蓋体および下方蓋体
をそれぞれ覆蓋する壜体と、その壜体の内部に含湿固形
乾燥剤を乾燥させるためのサーモスタット付きヒーター
を内蔵し、壜体の上方開口の口縁より下方開口の上方に
間隙を介して吊下せしめる網目状の耐熱袋体と、よりな
るものである。
簡易乾燥器は、側壁に電線の挿通孔を有し、上方開口に
排気量を、下方開口に吸気量を、それぞれ自在調節でき
る通気口を有するキヤップ式の上方蓋体および下方蓋体
をそれぞれ覆蓋する壜体と、その壜体の内部に含湿固形
乾燥剤を乾燥させるためのサーモスタット付きヒーター
を内蔵し、壜体の上方開口の口縁より下方開口の上方に
間隙を介して吊下せしめる網目状の耐熱袋体と、よりな
るものである。
[考案の作用] サーモスタット付きヒーターを内蔵した網目状の耐熱袋
体を、壜体の上方開口の口縁より下方開口の上方に間隙
を介して吊下し、そのヒーターと壜体の側壁に設けられ
た挿通孔よりの電線と連結し、その耐熱袋体に含湿固形
乾燥剤を収容すると共に、壜体の上方開口に排気量を、
下方開口に吸気量を、それぞれ自在調節できる通気口を
有するキヤップ式の蓋体をそれぞれ覆蓋し、ヒーターに
通電して含湿固形乾燥剤を所定温度に加熱すれば、壜体
の上方内部に水蒸気が充満するので、上方蓋体の通気口
を大に、下方蓋体の通気口を少な目に開口すればその水
蒸気が上方蓋体の通気口より放出される。放出される水
蒸気の量が少量となった場合に下方蓋体の通気口を大に
すれば、壜体の上方内部は気圧が低下しており、上記袋
体と壜体の下方開口間に空隙を有していることにより、
大量の空気が袋体の網目を通り上昇し、袋体内部の残存
湿気を一気に放出せしめ乾燥剤の乾燥を完了せしめる。
なお、袋体内部のヒーターはサーモスタット付きである
ので所定温度以上に発熱しない。
体を、壜体の上方開口の口縁より下方開口の上方に間隙
を介して吊下し、そのヒーターと壜体の側壁に設けられ
た挿通孔よりの電線と連結し、その耐熱袋体に含湿固形
乾燥剤を収容すると共に、壜体の上方開口に排気量を、
下方開口に吸気量を、それぞれ自在調節できる通気口を
有するキヤップ式の蓋体をそれぞれ覆蓋し、ヒーターに
通電して含湿固形乾燥剤を所定温度に加熱すれば、壜体
の上方内部に水蒸気が充満するので、上方蓋体の通気口
を大に、下方蓋体の通気口を少な目に開口すればその水
蒸気が上方蓋体の通気口より放出される。放出される水
蒸気の量が少量となった場合に下方蓋体の通気口を大に
すれば、壜体の上方内部は気圧が低下しており、上記袋
体と壜体の下方開口間に空隙を有していることにより、
大量の空気が袋体の網目を通り上昇し、袋体内部の残存
湿気を一気に放出せしめ乾燥剤の乾燥を完了せしめる。
なお、袋体内部のヒーターはサーモスタット付きである
ので所定温度以上に発熱しない。
[実施例] 本考案の実施例を、図面を参照しつつ説明する。
第1図は、実施例の構成の全体を示す断面図であって、
1は、乾燥剤簡易乾燥器の容器であり上下に広口の上方
開口1c、下方開口1dを有する横張り胴体状に形成された
壜体である。1bは壜体1の側壁1aの上下に開孔した電線
の挿通孔である。1fは壜体1の上方開口1cをキヤップ式
に覆蓋した上方蓋体、1gは同じく下方開口1dをキヤップ
式に覆蓋した下方蓋体である。上方蓋体1fは排気量を、
下方蓋体1gは吸気量をそれぞれ自在調節できる通気口1e
を有している。(なお、蓋体については後記する。) 2は、壜体1の内部に壜体1の上方開口1cの口縁1hに接
着剤付けされ、その口縁1hより下方開口1dの上方に間隙
1iを介して吊下せしめた網目状の耐熱袋体であり、耐熱
袋体2は、サーモスタット付きヒーター2bを内蔵し、ヒ
ーター2bの発熱温度が使用時に約150℃前後に保たれる
ものである。2aは、耐熱袋体2に収納した含湿固形乾燥
剤のシリカゲルである。なお、図中の2cは電源との接続
用のプラグを示す。
1は、乾燥剤簡易乾燥器の容器であり上下に広口の上方
開口1c、下方開口1dを有する横張り胴体状に形成された
壜体である。1bは壜体1の側壁1aの上下に開孔した電線
の挿通孔である。1fは壜体1の上方開口1cをキヤップ式
に覆蓋した上方蓋体、1gは同じく下方開口1dをキヤップ
式に覆蓋した下方蓋体である。上方蓋体1fは排気量を、
下方蓋体1gは吸気量をそれぞれ自在調節できる通気口1e
を有している。(なお、蓋体については後記する。) 2は、壜体1の内部に壜体1の上方開口1cの口縁1hに接
着剤付けされ、その口縁1hより下方開口1dの上方に間隙
1iを介して吊下せしめた網目状の耐熱袋体であり、耐熱
袋体2は、サーモスタット付きヒーター2bを内蔵し、ヒ
ーター2bの発熱温度が使用時に約150℃前後に保たれる
ものである。2aは、耐熱袋体2に収納した含湿固形乾燥
剤のシリカゲルである。なお、図中の2cは電源との接続
用のプラグを示す。
第2図は、壜体1と蓋体1f,1gとの関係を示すものであ
るが、特に蓋体について説明する。上方蓋体1f、下方蓋
体1gはともに同形であり、円形のキヤップ体3に円板4
を載置し、円板4の上方より中心部に円板4を回転自在
にねじ5により止着してなり、キヤップ式の蓋体3は、
周縁部に通気口3aが開孔し、その通気口3aはキヤップ体
3の内部より壜体1の開口1c,1dと連通している。また
キヤップ体3の底部は、壜体1の上記開口1c,1dに挿し
込むための輪状壁体3bが凸設されている。円板4は、円
板上の一隅に円板4を回転せしめるための摘み4aが植設
され、円板4の周縁よりキヤップ体3の通気口3aの開孔
面積を大小ならしめる舌片4bが垂設されている。
るが、特に蓋体について説明する。上方蓋体1f、下方蓋
体1gはともに同形であり、円形のキヤップ体3に円板4
を載置し、円板4の上方より中心部に円板4を回転自在
にねじ5により止着してなり、キヤップ式の蓋体3は、
周縁部に通気口3aが開孔し、その通気口3aはキヤップ体
3の内部より壜体1の開口1c,1dと連通している。また
キヤップ体3の底部は、壜体1の上記開口1c,1dに挿し
込むための輪状壁体3bが凸設されている。円板4は、円
板上の一隅に円板4を回転せしめるための摘み4aが植設
され、円板4の周縁よりキヤップ体3の通気口3aの開孔
面積を大小ならしめる舌片4bが垂設されている。
次に、使用方法を説明する。
(イ)壜体1に下方蓋体1gを覆蓋する。
(ロ)壜体1の上方開口1cより耐熱袋体2に、上方に空
隙を介して含湿固形乾燥剤2aを充填収容する。
隙を介して含湿固形乾燥剤2aを充填収容する。
(ハ)壜体1の上方開口1cに上方蓋体1fを覆蓋し、その
通気口1eを大に、下方蓋体1gの通気口1eを小さ目に開孔
する。
通気口1eを大に、下方蓋体1gの通気口1eを小さ目に開孔
する。
(ニ)次にヒーター2bの電源を入れ、含湿固形乾燥剤2a
を加熱する。
を加熱する。
(ホ)上方蓋体1fの通気口1eよりの排出する水蒸気量が
少量となれば、下方蓋体1gの通気口1eを開放し、下方蓋
体1gより外気を一気に上方に流通せしめて、含湿固形乾
燥剤2aの残留湿気を放出させる。
少量となれば、下方蓋体1gの通気口1eを開放し、下方蓋
体1gより外気を一気に上方に流通せしめて、含湿固形乾
燥剤2aの残留湿気を放出させる。
(ヘ)乾燥終了後はヒーター2bの電源を切り、壜体1を
逆転して含湿固形乾燥剤2aを取り出し、冷却する。
逆転して含湿固形乾燥剤2aを取り出し、冷却する。
この実施例の乾燥剤の簡易乾燥器を使用すれば、簡単に
含湿固形乾燥剤を完全に乾燥させることができ、ヒータ
ーはサーモスタット付きなので安全である。
含湿固形乾燥剤を完全に乾燥させることができ、ヒータ
ーはサーモスタット付きなので安全である。
[考案の効果] 本考案は、その構成が極めて簡単で製作が容易であるば
かりでなく、乾燥能力が頗る高く、含湿固形乾燥剤を完
全に乾燥せしめるもので、資源の再利用に益する実用的
効果を有するものである。
かりでなく、乾燥能力が頗る高く、含湿固形乾燥剤を完
全に乾燥せしめるもので、資源の再利用に益する実用的
効果を有するものである。
第1図は、本考案の実施例の構成を示す断面図。 第2図は、壜体1と蓋体の関係を示す斜視図。 1〜壜体 1a〜側壁 1b〜挿通孔 1c〜上方開口 1d〜下方開口 1e〜通気口 1f〜上方蓋体 1g〜下方蓋体 1h〜口縁 2〜耐熱袋体 2a〜含湿固形乾燥剤 2b〜ヒーター
Claims (1)
- 【請求項1】側壁1aに電線の挿通孔1bを有し、上方開口
1cに排気量を、下方開口1dに吸気量を、それぞれ自在調
節できる通気口1eを有するキャップ式の上方蓋体1fおよ
び下方蓋体1gをそれぞれ覆蓋する壜体1と、その壜体1
の内部に含湿固形乾燥剤2aを乾燥させるためのサーモス
タット付きヒーター2bを内蔵し、壜体1の上方開口1cの
口縁1hより下方開口1dの上方に隙間1iを介して吊下せし
める網目状の耐熱袋体2と、よりなる乾燥剤の簡易乾燥
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4811290U JPH0733863Y2 (ja) | 1990-05-10 | 1990-05-10 | 乾燥剤の簡易乾燥器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4811290U JPH0733863Y2 (ja) | 1990-05-10 | 1990-05-10 | 乾燥剤の簡易乾燥器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH049626U JPH049626U (ja) | 1992-01-28 |
| JPH0733863Y2 true JPH0733863Y2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=31564635
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4811290U Expired - Lifetime JPH0733863Y2 (ja) | 1990-05-10 | 1990-05-10 | 乾燥剤の簡易乾燥器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0733863Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-05-10 JP JP4811290U patent/JPH0733863Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH049626U (ja) | 1992-01-28 |
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