JPH0734068U - 膨張水排出装置 - Google Patents

膨張水排出装置

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JPH0734068U
JPH0734068U JP6502693U JP6502693U JPH0734068U JP H0734068 U JPH0734068 U JP H0734068U JP 6502693 U JP6502693 U JP 6502693U JP 6502693 U JP6502693 U JP 6502693U JP H0734068 U JPH0734068 U JP H0734068U
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JP
Japan
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valve body
valve
water
discharge device
float
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Pending
Application number
JP6502693U
Other languages
English (en)
Inventor
幸一 薮本
謙一 伊藤
Original Assignee
株式会社イナックス
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 フロート23の上端に弁体25が装着されて
いる。この弁体25は軟質ゴムよりなるものであり、且
つ、下側が窄まり、上部が側方に広がる形状のものとな
っている。弁体25の上面は浅皿状に凹陥しており、弁
体25は周縁部ほど肉薄となるように構成されている。
フロート23が浮上すると、弁体25の周縁部の上面の
広い範囲が弁座28に密着する。この弁体25の上面の
広い範囲が弁座28に当接するため、止水性が良い。 【効果】 逆止弁の止水性が良好であり、排水本管側か
らの水の逆流を確実に防止できる。また、弁体は、形状
が簡易であり、製造が容易で、価格も低廉である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は先止式電気温水器からの膨張水を排水本管に排出するための膨張水排 出装置に係り、特に逆止弁が改良された膨張水排出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
先止式電気温水器にあっては、貯留水の昇温に伴って貯留水が体積膨張した場 合、この膨張水を排水本管に排出するように構成している。
【0003】 従来の先止式電気温水器付き洗面台を参照してこの膨張水排出装置について次 に説明する。
【0004】 第4図の通り、先止式電気温水器1は、外装ケース1a内に電気ヒーター(図 示省略)を備えた罐体(図示省略)が内蔵され、罐体に、入水管7、出湯管8及 びドレン管9が接続されている。入水管7には、減圧弁10を介して給水管11 が接続されていると共に、水栓12の給水接続口へ至る延長管13が接続されて いる。
【0005】 出湯管8には、膨張水排出用の逃し弁2が接続されていると共に、水栓12の 給湯接続口へ至る延長管14が接続されている。
【0006】 逃し弁2と洗面台の排水本管4との間に膨張水排出用のホース5が配置されて いる。このホース5の上流端は、大気開放する受水部材6に接続されている。ホ ース5の下流端は、排水本管4に連設されたトラップ16に接続されている。な お、トラップ16の上流端には逆止弁17が設けられている。
【0007】 受水部材6は、逃し弁2の膨張水流出口の先端に設けられ、下方に向って大気 開放する吐出口6aと、該吐出口6aの下方に配されたホッパー状の膨張水受け 口6bとからなる。
【0008】 上記トラップ16は、第5図に示す如く、排出口16aが排水本管4に接続さ れている。
【0009】 逆止弁17は、上端にホース5が外嵌される筒状部17Aと、該筒状部17A に内挿された水より軽いフロート17aと、このフロート17aの上端に装着さ れたOリング17bと、トラップ16内が逆流する際にフロート17aが着座す る弁座17cとからなる。
【0010】 次に、この洗面台の先止式電気温水器の膨張水の流れについて説明する。
【0011】 先止式電気温水器1内の貯溜水の昇温に伴ない発生した膨張水は、逃し弁2を 介して吐出口6aから膨張水受け口6bへ流出した後、ホース5内を流れ、逆止 弁17及びトラップ16を介して排水本管4のトラップ下流側箇所4aへ排出さ れる。
【0012】 排水本管4からトラップ16へ水が逆流してきた場合、フロート17aが浮上 し、Oリング17bが弁座17cに当接する。これにより、汚水がホース5側へ 逆流することが防止される。
【0013】 なお、大気開放する受水部材6と、逆止弁17とは、それぞれ先止式電気温水 器1への排水本管4側からの逆流を阻止するためのものである。即ち、仮に、逆 止弁17の故障等により膨張水用排水路5のホース5内に排水本管4内の汚水が 逆流したときであっても、汚水は膨張水受け口6bから溢流し、先止式電気温水 器1内へ逆流することは決してない。
【0014】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来の膨張水排出装置においては、フロート17aにOリング17bが装 着されているのであるが、種々の試験の結果、Oリング17bでは逆止機能が若 干低いことが認められた。これは、Oリング17bと弁座17cとの接触面積が 小さいためであろうと推察される。
【0015】
【課題を解決するための手段】
請求項1の膨張水排出装置は、排水本管の途中に分岐枝状に接続された膨張水 用トラップと、該トラップよりも上流に設けられた逆止弁と、を有してなり、該 逆止弁は、フロートと、該フロートの上端部に設けられた弁体と、該弁体が下面 側から当接される弁座とを備えてなる膨張水排出装置において、該弁体は、下部 が窄まり上部が側方に広がっている形状であり、且つ軟質材よりなることを特徴 とするものである。
【0016】 請求項2の膨張水排出装置は、請求項1において、前記弁体の上面が凹陥して おり、該弁体は外周ほど肉薄となっていることを特徴とするものである。
【0017】
【作用】
かかる請求項1の膨張水排出装置にあっては、軟質で且つ周縁部が自由片状と なった弁体がフロートに設けられており、このフロートが浮上したときには弁体 の上面の広い範囲が弁座に密着する。このため、水の逆流を確実に遮断できる。
【0018】 請求項2の膨張水排出装置にあっては、弁体の周縁部が著しく可撓性に富む構 成となっており、弁体の周縁部が弁座にきわめて容易に密着する。
【0019】
【実施例】
以下図面を参照して実施例について説明する。第1図は実施例に係る膨張水排 出装置を示す縦断面図、第2図は同装置の要部拡大断面図である。なお、本実施 例では、逆止弁は受水部材6の近傍に設けられているが、上記従来例と同様に排 水本管の直近に設けられても良い。
【0020】 受水部材6の底面中央に開口20が設けられている。受水部材6の下面からは 筒状部21が下方に垂設されている。筒状部21の下端には、排水配管22が接 続されており、この配管22は排水本管(図示略)に併設されたトラップ(図示 略)に接続されている。
【0021】 筒状部21内にはフロート23が上下動自在に挿入されている。筒状部21の 内周面には、フロート23の外周面と筒状部21の内周面との間に間隔をあける ための凸条24が上下方向に延設されている。
【0022】 このフロート23の上端に弁体25が装着されている。この弁体25は軟質ゴ ムよりなるものであり、且つ、下側が窄まり、上部が側方に広がる形状のものと なっている。
【0023】 この弁体25の上面は浅皿状に凹陥しており、弁体25は周縁部ほど肉薄とな るように構成されている。
【0024】 なお、本実施例では、弁体25の下面に先太の突起26が突設されており、こ の突起26がアリ状の穴27に嵌入されることにより弁体25がフロート23に 取り付けられている。
【0025】 受水部材6の下面のうち前記開口20の周縁部が弁座28となっている。
【0026】 前記配管22の上部には、フロート23を支えるストッパ29が設けられてい る。
【0027】 このように構成された膨張水排出装置の逆止弁においては、フロート23が浮 上すると、弁体25の周縁部の上面の広い範囲が弁座28に密着する。この弁体 25の上面の広い範囲が弁座28に当接するため、止水性が良い。
【0028】 特に、この弁体25は、周縁部が所謂ヒラヒラとした、きわめて可撓性に富む 自由片状となっているから、弁体25の上面は弁座28に密着するようになり止 水性がきわめて良い。
【0029】 第3図は本考案の別の実施例を示す逆止弁の断面図である。本実施例でも、弁 体25Aは下部が窄まり、上部が広がっている形状となっている。なお、弁体2 5Aの上面の中央は水平となっているが、周縁部は放射外方に向って下り勾配と なっている。
【0030】 弁座28は、この弁体30の下り勾配にあわせて、開口20に向って上り勾配 となっている。その他の構成は上記実施例と同様であり、同一符号は同一部分を 示している。
【0031】 本実施例でも、弁体25Aと弁座28との接触面積が大きいと共に、弁体25 Aの周縁部が可撓性に富む自由片状となっているため、止水性が良好である。
【0032】
【考案の効果】
以上の通り、本考案の膨張水排出装置は、逆止弁の止水性が良好であり、排水 本管側からの水の逆流を確実に防止できる。
【0033】 また、弁体は、形状が簡易であり、製造が容易で、価格も低廉である。
【0034】 請求項2の膨張水排出装置は、止水性がきわめて良好である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係る膨張水排出装置を示す縦断面図で
ある。
【図2】実施例に係る膨張水排出装置の要部拡大断面図
である。
【図3】別の実施例に係る膨張水排出装置の要部拡大断
面図である。
【図4】従来例に係る膨張水排出装置を示す先止式電気
温水器付き流し台の斜視図である。
【図5】従来例に係る膨張水排出装置の縦断面図であ
る。
【符号の説明】
4 排水本管 6 受水部材 16 トラップ 20 開口 21 筒状部 23 フロート 25,25A 弁体 28 弁座

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 排水本管の途中に分岐枝状に接続された
    膨張水用トラップと、該トラップよりも上流に設けられ
    た逆止弁と、を有してなり、 該逆止弁は、フロートと、該フロートの上端部に設けら
    れた弁体と、該弁体が下面側から当接される弁座とを備
    えてなる膨張水排出装置において、 該弁体は、下部が窄まり上部が側方に広がっている形状
    であり、且つ軟質材よりなることを特徴とする膨張水排
    出装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記弁体の上面が凹
    陥しており、該弁体は外周ほど肉薄となっていることを
    特徴とする膨張水排出装置。
JP6502693U 1993-12-06 1993-12-06 膨張水排出装置 Pending JPH0734068U (ja)

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JP6502693U JPH0734068U (ja) 1993-12-06 1993-12-06 膨張水排出装置

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JP6502693U JPH0734068U (ja) 1993-12-06 1993-12-06 膨張水排出装置

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JPH0734068U true JPH0734068U (ja) 1995-06-23

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JP6502693U Pending JPH0734068U (ja) 1993-12-06 1993-12-06 膨張水排出装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013151168A1 (ja) * 2012-04-06 2013-10-10 株式会社ニフコ ホールプラグ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013151168A1 (ja) * 2012-04-06 2013-10-10 株式会社ニフコ ホールプラグ
JP2013217432A (ja) * 2012-04-06 2013-10-24 Nifco Inc ホールプラグ

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