JPH073414Y2 - 分離爪移動装置 - Google Patents
分離爪移動装置Info
- Publication number
- JPH073414Y2 JPH073414Y2 JP11324388U JP11324388U JPH073414Y2 JP H073414 Y2 JPH073414 Y2 JP H073414Y2 JP 11324388 U JP11324388 U JP 11324388U JP 11324388 U JP11324388 U JP 11324388U JP H073414 Y2 JPH073414 Y2 JP H073414Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- photoconductor
- gear
- moving device
- separation claw
- engaging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、複写機の感光体の表面から複写用紙を剥離す
る分離爪を該感光体の幅方向にスライドさせる分離爪移
動装置に関するものである。
る分離爪を該感光体の幅方向にスライドさせる分離爪移
動装置に関するものである。
上記分離爪は、感光体の表面に静電的に付着している複
写用紙を該感光体の表面から剥離するために、その先端
部が上記感光体の表面に摺接されている。上記分離爪の
先端部を感光体の表面の同一箇所にのみ摺接させている
と、該感光体の表面に与える損傷の進行度合が速くなる
ため、この種の複写機では、分離爪移動装置が設けら
れ、上記分離爪を感光体の幅方向へスライドさせて、該
感光体の表面との摺接位置を変更し、感光体の寿命を延
ばし得るように配慮されている。
写用紙を該感光体の表面から剥離するために、その先端
部が上記感光体の表面に摺接されている。上記分離爪の
先端部を感光体の表面の同一箇所にのみ摺接させている
と、該感光体の表面に与える損傷の進行度合が速くなる
ため、この種の複写機では、分離爪移動装置が設けら
れ、上記分離爪を感光体の幅方向へスライドさせて、該
感光体の表面との摺接位置を変更し、感光体の寿命を延
ばし得るように配慮されている。
第2図(a),(b)に、上記分離爪移動装置の従来構
造の一例を示す。
造の一例を示す。
同図において、感光体の一例である感光体ドラム1と共
に回転する円板2の側部に、係合ピン3(係合部材)が
突設されており、該係合ピン3は、上記感光体ドラム1
の軸芯と平行な軸芯を中心に回転可能に支持された歯車
状部材4の歯面4a,4a,…と離間可能に係合する。即ち、
上記感光体ドラム1と連動して係合ピン3が1回転する
ことにより、上記歯車状部材4は1ピッチづつ回転駆動
される。
に回転する円板2の側部に、係合ピン3(係合部材)が
突設されており、該係合ピン3は、上記感光体ドラム1
の軸芯と平行な軸芯を中心に回転可能に支持された歯車
状部材4の歯面4a,4a,…と離間可能に係合する。即ち、
上記感光体ドラム1と連動して係合ピン3が1回転する
ことにより、上記歯車状部材4は1ピッチづつ回転駆動
される。
上記歯車状部材4の側部には、感光体ドラム1の軸芯方
向に段差を有する斜板状のカム部5が形成されており、
該カム部5の上面5aと摺接するシャフト6が、上記感光
体ドラム1の軸芯方向(幅方向)へスライド可能に配備
されている。
向に段差を有する斜板状のカム部5が形成されており、
該カム部5の上面5aと摺接するシャフト6が、上記感光
体ドラム1の軸芯方向(幅方向)へスライド可能に配備
されている。
上記シャフト6はカム部5側へ常時弾性付勢されてお
り、該シャフト6の所定位置には、その先端部が感光体
ドラム1の外周面に摺接される分離爪7が取り付けられ
ている。
り、該シャフト6の所定位置には、その先端部が感光体
ドラム1の外周面に摺接される分離爪7が取り付けられ
ている。
即ち、上記分離爪7は、上記シャフト6により感光体ド
ラム1の軸芯方向へスライド自在に支持されている。
ラム1の軸芯方向へスライド自在に支持されている。
従って、上記構成による従来の分離爪移動装置において
は、感光体ドラム1が1回転する毎に歯車状部材4が1
ピッチづつ回転駆動され、それに伴って、シャフト6と
共に分離爪7か感光体ドラム1の軸芯方向へ微少量づつ
スライドされる。
は、感光体ドラム1が1回転する毎に歯車状部材4が1
ピッチづつ回転駆動され、それに伴って、シャフト6と
共に分離爪7か感光体ドラム1の軸芯方向へ微少量づつ
スライドされる。
ところが、上記従来の分離爪移動装置においては、歯車
状部材4を1ピッチ分だけ回転させた位置で確実に位置
決め停止させることができないため、上記歯車状部材4
が例えば1ピッチ分以上回転した位置で停止した場合、
感光体ドラム1の回転に伴って上記歯車状部材4の歯面
4aと係合しようとする係合ピン3が、該歯車状部材4の
歯の上部4bと干渉し、折れて破損するという問題点があ
った。
状部材4を1ピッチ分だけ回転させた位置で確実に位置
決め停止させることができないため、上記歯車状部材4
が例えば1ピッチ分以上回転した位置で停止した場合、
感光体ドラム1の回転に伴って上記歯車状部材4の歯面
4aと係合しようとする係合ピン3が、該歯車状部材4の
歯の上部4bと干渉し、折れて破損するという問題点があ
った。
そこで、本考案の目的とするところは、歯車状部材の歯
の上部と係合ピンとが干渉しても、該係合ピンを破損さ
せることのない分離爪移動装置を提供することにある。
の上部と係合ピンとが干渉しても、該係合ピンを破損さ
せることのない分離爪移動装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本考案が採用する主たる手
段は、その要旨とするところが、感光体の表面から複写
用紙を剥離する分離爪を該感光体の幅方向へスライド自
在に支持すると共に、感光体と連動して回転する係合部
材を上記分離爪をスライドさせる歯車状部材の歯面に離
間可能に係合させ、上記感光体の駆動に伴って該歯車状
部材を所定ピッチづつ回転させることにより、上記分離
爪を微少量づつスライドさせてなる分離爪移動装置にお
いて、上記係合部材の少なくとも根元部分を、所定の弾
性力を有する弾性体により形成した点に係る分離爪移動
装置である。
段は、その要旨とするところが、感光体の表面から複写
用紙を剥離する分離爪を該感光体の幅方向へスライド自
在に支持すると共に、感光体と連動して回転する係合部
材を上記分離爪をスライドさせる歯車状部材の歯面に離
間可能に係合させ、上記感光体の駆動に伴って該歯車状
部材を所定ピッチづつ回転させることにより、上記分離
爪を微少量づつスライドさせてなる分離爪移動装置にお
いて、上記係合部材の少なくとも根元部分を、所定の弾
性力を有する弾性体により形成した点に係る分離爪移動
装置である。
本考案に係る分離爪移動装置は、上記したように構成さ
れているため、歯車状部材の歯の上部と係合部材とが係
合しても、該係合部材が弾性的に変形し、折れて破損す
ることはない。
れているため、歯車状部材の歯の上部と係合部材とが係
合しても、該係合部材が弾性的に変形し、折れて破損す
ることはない。
尚、上記係合部材に用いられる弾性体は、該係合部材が
感光体の駆動に伴って歯車状部材の歯面と正常状態で係
合した場合、該歯車状部材を1ピッチ分だけ確実に回転
駆動させ得る弾性力を備えていることが必要である。
感光体の駆動に伴って歯車状部材の歯面と正常状態で係
合した場合、該歯車状部材を1ピッチ分だけ確実に回転
駆動させ得る弾性力を備えていることが必要である。
以下添付図面を参照して本考案を具体化した実施例につ
き説明し、本考案の理解に供する。尚、以下の実施例
は、本考案を具体化した一例であって、本考案の技術的
範囲を限定する性格のものではない。
き説明し、本考案の理解に供する。尚、以下の実施例
は、本考案を具体化した一例であって、本考案の技術的
範囲を限定する性格のものではない。
ここに、第1図は本考案の一実施例に係る分離爪移動装
置の要部の概略構成を示すものであって、同図(a)は
正面図,同図(b)は側面図である。
置の要部の概略構成を示すものであって、同図(a)は
正面図,同図(b)は側面図である。
また、第2図に示した前記従来の分離爪移動装置と共通
する要素には、同一の符号を使用して説明する。
する要素には、同一の符号を使用して説明する。
この実施例に係る分離爪移動装置は、第1図(a),
(b)に示す如く、従来の分離爪移動装置と基本的構造
をほぼ同様とし、前記従来の分離爪移動装置との相違点
は、歯車状部材4の歯面4aに離間可能に係合する係合ピ
ン8(係合部材)を、例えばコイルスプリングからなる
弾性体により形成したことである。
(b)に示す如く、従来の分離爪移動装置と基本的構造
をほぼ同様とし、前記従来の分離爪移動装置との相違点
は、歯車状部材4の歯面4aに離間可能に係合する係合ピ
ン8(係合部材)を、例えばコイルスプリングからなる
弾性体により形成したことである。
上記係合ピン8を形成するコイルスプリングは、感光体
ドラム1と共に回転する円板2の側部に突設された突起
部2aに嵌挿されることにより取り付けられている。
ドラム1と共に回転する円板2の側部に突設された突起
部2aに嵌挿されることにより取り付けられている。
尚、上記コイルスプリングは、係合ピン8が感光体ドラ
ム1の回転に伴って歯車状部材4の歯面4aと正常状態で
係合した場合、該歯車状部材4を1ピッチ分だけ確実に
回転駆動させ得る弾性力を備えていることが必要であ
る。
ム1の回転に伴って歯車状部材4の歯面4aと正常状態で
係合した場合、該歯車状部材4を1ピッチ分だけ確実に
回転駆動させ得る弾性力を備えていることが必要であ
る。
上記構成による分離爪移動装置においては、感光体ドラ
ム1が1回転する毎に歯車状部材4が1ピッチづつ回転
駆動され、それに伴って、シャフト6と共に分離爪7が
感光体ドラム1の軸芯方向に微少量づつスライドされ
る。
ム1が1回転する毎に歯車状部材4が1ピッチづつ回転
駆動され、それに伴って、シャフト6と共に分離爪7が
感光体ドラム1の軸芯方向に微少量づつスライドされ
る。
そして、上記歯車状部材4が例えば1ピッチ分以上回転
した位置で停止し、感光体ドラム1の回転に伴って歯車
状部材4の歯面4aと係合しようとする係合ピン8が該歯
車状部材4の歯の上部4bと干渉した場合でも、該係合ピ
ン8が弾性的に変形することにより、上記係合ピン8が
折れて破損するということはない。
した位置で停止し、感光体ドラム1の回転に伴って歯車
状部材4の歯面4aと係合しようとする係合ピン8が該歯
車状部材4の歯の上部4bと干渉した場合でも、該係合ピ
ン8が弾性的に変形することにより、上記係合ピン8が
折れて破損するということはない。
また、上記したように係合ピン8を弾性体により形成す
ることにより、歯車状部材4の歯面4aと係合ピン8との
係合時における衝突音を低減させ得る効果も奏する。
ることにより、歯車状部材4の歯面4aと係合ピン8との
係合時における衝突音を低減させ得る効果も奏する。
尚、本実施例においては、上記係合ピン8をコイルスプ
リングにより形成した場合を例に説明したが、該コイル
スプリングに代えて、棒状のゴム部材を用いて形成する
ことも可能である。
リングにより形成した場合を例に説明したが、該コイル
スプリングに代えて、棒状のゴム部材を用いて形成する
ことも可能である。
また、上記係合ピン8全体をコイルスプリングやゴム部
材等の弾性体で形成することなく、該係合ピン8の根元
の部分にのみ上記したようなコイルスプリングやゴム部
材からなる弾性体を用いて形成するようにしても良い。
材等の弾性体で形成することなく、該係合ピン8の根元
の部分にのみ上記したようなコイルスプリングやゴム部
材からなる弾性体を用いて形成するようにしても良い。
本考案は、上記したように、感光体の表面から複写用紙
を剥離する分離爪を該感光体の幅方向へスライド自在に
支持すると共に、感光体と連動して回転する係合部材を
上記分離爪をスライドさせる歯車状部材の歯面に離間可
能に係合させ、上記感光体の駆動に伴って該歯車状部材
を所定ピッチづつ回転させることにより、上記分離爪を
微少量づつスライドさせてなる分離爪移動装置におい
て、上記係合部材の少なくとも根元部分を、所定の弾性
力を有する弾性体により形成したことを特徴とする分離
爪移動装置であるから、歯車状部材の歯の上部と係合部
材とが干渉しても、該係合部材が折れて破損するという
ことはない。
を剥離する分離爪を該感光体の幅方向へスライド自在に
支持すると共に、感光体と連動して回転する係合部材を
上記分離爪をスライドさせる歯車状部材の歯面に離間可
能に係合させ、上記感光体の駆動に伴って該歯車状部材
を所定ピッチづつ回転させることにより、上記分離爪を
微少量づつスライドさせてなる分離爪移動装置におい
て、上記係合部材の少なくとも根元部分を、所定の弾性
力を有する弾性体により形成したことを特徴とする分離
爪移動装置であるから、歯車状部材の歯の上部と係合部
材とが干渉しても、該係合部材が折れて破損するという
ことはない。
第1図は本考案の一実施例に係る分離爪移動装置の要部
の概略構成を示すものであって、同図(a)は正面図,
同図(b)は側面図、第2図は従来の分離爪移動装置の
要部の概略構成を示すものであって、同図(a)は正面
図,同図(b)は側面図である。 〔符号の説明〕 1…感光体ドラム 4…歯車状部材 4a…歯面 7…分離爪 8…係合ピン(係合部材)。
の概略構成を示すものであって、同図(a)は正面図,
同図(b)は側面図、第2図は従来の分離爪移動装置の
要部の概略構成を示すものであって、同図(a)は正面
図,同図(b)は側面図である。 〔符号の説明〕 1…感光体ドラム 4…歯車状部材 4a…歯面 7…分離爪 8…係合ピン(係合部材)。
Claims (1)
- 【請求項1】感光体の表面から複写用紙を剥離する分離
爪を該感光体の幅方向へスライド自在に支持すると共
に、感光体と連動して回転する係合部材を上記分離爪を
スライドさせる歯車状部材の歯面に離間可能に係合さ
せ、上記感光体の駆動に伴って該歯車状部材を所定ピッ
チづつ回転させることにより、上記分離爪を微少量づつ
スライドさせてなる分離爪移動装置において、上記係合
部材の少なくとも根元部分を、所定の弾性力を有する弾
性体により形成したことを特徴する分離爪移動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11324388U JPH073414Y2 (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 | 分離爪移動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11324388U JPH073414Y2 (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 | 分離爪移動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0235154U JPH0235154U (ja) | 1990-03-07 |
| JPH073414Y2 true JPH073414Y2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=31352906
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11324388U Expired - Lifetime JPH073414Y2 (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 | 分離爪移動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH073414Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6406286B2 (ja) * | 2016-03-03 | 2018-10-17 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 定着装置およびこれを備える画像形成装置 |
| JP7189052B2 (ja) * | 2018-12-28 | 2022-12-13 | セイコーインスツル株式会社 | 印字ユニット及びサーマルプリンタ |
-
1988
- 1988-08-29 JP JP11324388U patent/JPH073414Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0235154U (ja) | 1990-03-07 |
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