JPH0734169A - 強度に優れた耐摩耗性アルミニウム合金 - Google Patents
強度に優れた耐摩耗性アルミニウム合金Info
- Publication number
- JPH0734169A JPH0734169A JP19563493A JP19563493A JPH0734169A JP H0734169 A JPH0734169 A JP H0734169A JP 19563493 A JP19563493 A JP 19563493A JP 19563493 A JP19563493 A JP 19563493A JP H0734169 A JPH0734169 A JP H0734169A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- strength
- alloy
- aluminum alloy
- wear resistance
- elongation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 13
- 229910052748 manganese Inorganic materials 0.000 claims abstract description 6
- 229910052726 zirconium Inorganic materials 0.000 claims abstract description 6
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 claims abstract description 5
- 239000012535 impurity Substances 0.000 claims abstract description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 10
- 229910052804 chromium Inorganic materials 0.000 abstract description 3
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 abstract 1
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 15
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 15
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 9
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 8
- 230000005496 eutectics Effects 0.000 description 5
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 4
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 3
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 2
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 2
- 238000005242 forging Methods 0.000 description 2
- 229910000765 intermetallic Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 2
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 238000010791 quenching Methods 0.000 description 2
- 230000000171 quenching effect Effects 0.000 description 2
- 230000035882 stress Effects 0.000 description 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 2
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 description 2
- 229910018125 Al-Si Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910018520 Al—Si Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 1
- 238000009749 continuous casting Methods 0.000 description 1
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 239000006023 eutectic alloy Substances 0.000 description 1
- 238000000265 homogenisation Methods 0.000 description 1
- 238000001192 hot extrusion Methods 0.000 description 1
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 1
- 238000007670 refining Methods 0.000 description 1
- 238000009864 tensile test Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 空調機器の摺動部品等に用いられる耐摩耗
性アルミニウム合金の伸びおよび耐摩耗性を損なうこと
なく強度を向上させる。 【構成】 Si:8〜12%、Cu:1.5〜4%、
Mg:0.2〜1.0%、Mn:0.05〜0.6%、
Sr:0.01〜0.1%、Ti:0.1%以下を含有
し、さらに、Cr:0.05〜0.3%、Zr:0.0
5〜0.25%の内の1種または2種を含有し、残部が
Al及び不可避不純物からなる。 【効果】 優れた耐摩耗性と伸び特性を有し、さらに
従来材に比べて一段と高い強度を有する耐摩耗性アルミ
ニウム合金が得られる。
性アルミニウム合金の伸びおよび耐摩耗性を損なうこと
なく強度を向上させる。 【構成】 Si:8〜12%、Cu:1.5〜4%、
Mg:0.2〜1.0%、Mn:0.05〜0.6%、
Sr:0.01〜0.1%、Ti:0.1%以下を含有
し、さらに、Cr:0.05〜0.3%、Zr:0.0
5〜0.25%の内の1種または2種を含有し、残部が
Al及び不可避不純物からなる。 【効果】 優れた耐摩耗性と伸び特性を有し、さらに
従来材に比べて一段と高い強度を有する耐摩耗性アルミ
ニウム合金が得られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、強度、伸びおよび耐
摩耗性に優れ、空調機器の摺動部品等の材料として好適
な耐摩耗性アルミニウム合金に関するものである。
摩耗性に優れ、空調機器の摺動部品等の材料として好適
な耐摩耗性アルミニウム合金に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする問題点】空調
機器や産業用機器等におけるシリンダーやピストン等の
摺動部品においては、優れた耐摩耗性と高い強度に加え
て、伸び特性にも優れていることが要求される。 従
来、このような観点から、上記部品用材料には、Siを
11〜13.5wt%含有するAl−Si系共晶合金
(JIS 4032合金)が広く使用されている。
機器や産業用機器等におけるシリンダーやピストン等の
摺動部品においては、優れた耐摩耗性と高い強度に加え
て、伸び特性にも優れていることが要求される。 従
来、このような観点から、上記部品用材料には、Siを
11〜13.5wt%含有するAl−Si系共晶合金
(JIS 4032合金)が広く使用されている。
【0003】ところで、近年、前記機器等の軽量化及び
高性能化に対する要求は一段と厳しくなっており、これ
に使用される材料にも、良好な耐摩耗性と伸び特性は維
持したままで、一段と高い強度を確保することが強く求
められている。しかし、従来の上記アルミニウム合金
(JIS 4032合金)ではこのような要請に対応で
きないのが現状である。また、特開平4−272149
号、特公平4−57738号にも、従来材を改良したア
ルミニウム合金が開示されているが、上記要請に応える
ためには強度が十分でなく、また、強度、伸び特性、耐
摩耗性のバランスが保たれていないという問題がある。
本発明は、上記事情を背景としてなされたものであり、
アルミニウム合金の優れた伸び特性を維持したままで、
強度の向上を図り、併せて耐摩耗性をも向上させること
目的としてなされたものである。
高性能化に対する要求は一段と厳しくなっており、これ
に使用される材料にも、良好な耐摩耗性と伸び特性は維
持したままで、一段と高い強度を確保することが強く求
められている。しかし、従来の上記アルミニウム合金
(JIS 4032合金)ではこのような要請に対応で
きないのが現状である。また、特開平4−272149
号、特公平4−57738号にも、従来材を改良したア
ルミニウム合金が開示されているが、上記要請に応える
ためには強度が十分でなく、また、強度、伸び特性、耐
摩耗性のバランスが保たれていないという問題がある。
本発明は、上記事情を背景としてなされたものであり、
アルミニウム合金の優れた伸び特性を維持したままで、
強度の向上を図り、併せて耐摩耗性をも向上させること
目的としてなされたものである。
【0004】
【問題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明のアルミニウム合金は、Si:8〜12wt
%、Cu:1.5〜4wt%、Mg:0.2〜1.0w
t%、Mn:0.05〜0.6wt%、Sr:0.01
〜0.1wt%、Ti:0.1wt%以下を含有し、さ
らに、Cr:0.05〜0.3wt%、Zr:0.05
〜0.25wt%の内の1種または2種を含有し、残部
がAl及び不可避不純物からなることを特徴とする。
め、本発明のアルミニウム合金は、Si:8〜12wt
%、Cu:1.5〜4wt%、Mg:0.2〜1.0w
t%、Mn:0.05〜0.6wt%、Sr:0.01
〜0.1wt%、Ti:0.1wt%以下を含有し、さ
らに、Cr:0.05〜0.3wt%、Zr:0.05
〜0.25wt%の内の1種または2種を含有し、残部
がAl及び不可避不純物からなることを特徴とする。
【0005】
【作用】以下に本発明合金の合金組成の限定理由をその
作用とともに説明する。 Si:8〜12%(以下wt%を単に%という) Siは耐摩耗性を向上させる目的で添加される。しか
し、Siが8%未満では耐摩耗性が不充分であり、12
%を越えると粗大な初晶Siが多く発生し、加工性が低
下するので、上記範囲とする。
作用とともに説明する。 Si:8〜12%(以下wt%を単に%という) Siは耐摩耗性を向上させる目的で添加される。しか
し、Siが8%未満では耐摩耗性が不充分であり、12
%を越えると粗大な初晶Siが多く発生し、加工性が低
下するので、上記範囲とする。
【0006】Cu:1.5〜4% Cuは強度を高め、同時に耐摩耗性を向上させるが、
1.5%未満ではその効果は小さく、4%を越えると共
晶Siが粗大化して伸びが低下し、更に耐食性も低下す
るので上記範囲とする。 Mg:0.2〜1.0% Mgも強度を向上させるために添加するが、0.2%未
満ではその効果は小さく、また、1.0%を越えても強
度への寄与は少なく、却って加工性を低下させるので上
記範囲とする。
1.5%未満ではその効果は小さく、4%を越えると共
晶Siが粗大化して伸びが低下し、更に耐食性も低下す
るので上記範囲とする。 Mg:0.2〜1.0% Mgも強度を向上させるために添加するが、0.2%未
満ではその効果は小さく、また、1.0%を越えても強
度への寄与は少なく、却って加工性を低下させるので上
記範囲とする。
【0007】Mn:0.05〜0.6% Mnは強度及び耐摩耗性を高め、さらにFe不純物が多
い場合に伸びの劣化を軽減させる。しかし、0.05%
未満ではその効果は小さく、0.6%を越えると、Mn
を含む粗大な金属間化合物が晶出し、加工性を低下させ
るので上記範囲とする。 Sr:0.01〜0.1% Srは共晶Siを微細化して強度及び伸び等の機械的性
質向上させる目的で添加される。Srが0.01%未満
ではその効果は不充分で、0.1%を越えるとSrを含
む粗大な金属間化合物を晶出し、加工性を低下させるの
で上記範囲とする。
い場合に伸びの劣化を軽減させる。しかし、0.05%
未満ではその効果は小さく、0.6%を越えると、Mn
を含む粗大な金属間化合物が晶出し、加工性を低下させ
るので上記範囲とする。 Sr:0.01〜0.1% Srは共晶Siを微細化して強度及び伸び等の機械的性
質向上させる目的で添加される。Srが0.01%未満
ではその効果は不充分で、0.1%を越えるとSrを含
む粗大な金属間化合物を晶出し、加工性を低下させるの
で上記範囲とする。
【0008】Ti:0.1%以下 Tiは、鋳造時の鋳割れを防止し、さらに、結晶粒を微
細化させるために添加する。ただし、0.1%を越えて
添加すると、粗大な晶出物が発生し、冷間加工性が劣化
するので上限を0.1%とした。 Cr:0.05〜0.3%、Zr:0.05〜0.25
% CrとZrは強度及び耐摩耗性を改善する効果があり、
さらにMnの効果を助長する効果があるので選択的に添
加する。しかし、0.05%未満ではその効果は不充分
であり、Crで0.3%、Zrで0.25%を越えると
粗大な晶出物が発生し、加工性を低下させるのでそれぞ
れ上記範囲とする。
細化させるために添加する。ただし、0.1%を越えて
添加すると、粗大な晶出物が発生し、冷間加工性が劣化
するので上限を0.1%とした。 Cr:0.05〜0.3%、Zr:0.05〜0.25
% CrとZrは強度及び耐摩耗性を改善する効果があり、
さらにMnの効果を助長する効果があるので選択的に添
加する。しかし、0.05%未満ではその効果は不充分
であり、Crで0.3%、Zrで0.25%を越えると
粗大な晶出物が発生し、加工性を低下させるのでそれぞ
れ上記範囲とする。
【0009】上記した本願発明のアルミニウム合金で部
材を製造する際には、この合金からなる溶湯を半連続鋳
造し、該アルミニウム合金鋳塊を460〜540℃の温
度で1時間以上の均質化処理を施した後、400〜50
0℃の温度で押出比:6以上で押出加工し、次いで鍛
造、溶体化処理、焼入れ、人工時効処理を行なう工程で
行なうのが望ましい。上記工程で、アルミニウム合金鋳
塊を均質化処理するのはミクロ偏析を均一化し、機械的
性質、加工性を改善する通常の目的の他に、共晶Siを
球状化し、切削加工性を向上させるためである。均質化
温度が460℃未満ではその効果は不充分で、540℃
を越えると共晶融解のおそれがある。
材を製造する際には、この合金からなる溶湯を半連続鋳
造し、該アルミニウム合金鋳塊を460〜540℃の温
度で1時間以上の均質化処理を施した後、400〜50
0℃の温度で押出比:6以上で押出加工し、次いで鍛
造、溶体化処理、焼入れ、人工時効処理を行なう工程で
行なうのが望ましい。上記工程で、アルミニウム合金鋳
塊を均質化処理するのはミクロ偏析を均一化し、機械的
性質、加工性を改善する通常の目的の他に、共晶Siを
球状化し、切削加工性を向上させるためである。均質化
温度が460℃未満ではその効果は不充分で、540℃
を越えると共晶融解のおそれがある。
【0010】その後押出加工するのは、鋳造組織を加工
組織に変えるためであるが、押出温度が400℃未満で
は押出の時の変形応力が大きく、押出が困難であり、5
00℃を越えると加工熱が発生し、共晶融解のおそれが
ある。また、従来、押出比6未満の加工度の部分の金属
組織について、部分的に鋳造組織が残存しており材料の
加工性が悪い。従って、押出比6以上で押出した後、鍛
造することにより鋳造組織を加工組織に変えることが必
要である。
組織に変えるためであるが、押出温度が400℃未満で
は押出の時の変形応力が大きく、押出が困難であり、5
00℃を越えると加工熱が発生し、共晶融解のおそれが
ある。また、従来、押出比6未満の加工度の部分の金属
組織について、部分的に鋳造組織が残存しており材料の
加工性が悪い。従って、押出比6以上で押出した後、鍛
造することにより鋳造組織を加工組織に変えることが必
要である。
【0011】
【実施例】以下に本発明の実施例について説明する。 (実施例1)表1、2に示す組成の本発明合金と比較合
金とを用意し、各合金を半連続鋳造法により228mm
径のビレットに鋳造し、570℃×12時間の均質化処
理を行なった後、450℃に加熱し、80mm径の丸棒
に熱間押出を行なった。その後80mm径×40mm高
さの円柱状に機械加工し、1000トン油圧プレスを用
いて、420℃にて20mm高さまで据込み鍛造し、5
20℃×1時間の溶体化処理直後に水焼入れし、170
℃×8時間のT6処理(時効処理)を施した。
金とを用意し、各合金を半連続鋳造法により228mm
径のビレットに鋳造し、570℃×12時間の均質化処
理を行なった後、450℃に加熱し、80mm径の丸棒
に熱間押出を行なった。その後80mm径×40mm高
さの円柱状に機械加工し、1000トン油圧プレスを用
いて、420℃にて20mm高さまで据込み鍛造し、5
20℃×1時間の溶体化処理直後に水焼入れし、170
℃×8時間のT6処理(時効処理)を施した。
【0012】
【表1】
【0013】
【表2】
【0014】上記材料から試料を採取し、引張強さ、耐
力、伸び、耐摩耗性の評価を行なった。すなわち切り出
した試料の引張試験片を用いて引張強さ、耐力及び伸び
を求めた。耐摩耗性は大越式摩耗試験機で比摩耗量を求
め比較を行なった。摩耗子にはFC25を用い、荷重
2.1kg、摩擦速度2.0m/sで行なった。さら
に、加工性の中でも最も問題になる冷間鍛造性を評価す
るため、上記熱間押出後の押出棒に410℃×2時間の
O材処理を施したものを、30mm径×30mm高さの
円柱に機械加工し、無潤滑で300トン油圧プレスを用
いて高さ10mmまで据込み、割れの発生の有無を調べ
た。
力、伸び、耐摩耗性の評価を行なった。すなわち切り出
した試料の引張試験片を用いて引張強さ、耐力及び伸び
を求めた。耐摩耗性は大越式摩耗試験機で比摩耗量を求
め比較を行なった。摩耗子にはFC25を用い、荷重
2.1kg、摩擦速度2.0m/sで行なった。さら
に、加工性の中でも最も問題になる冷間鍛造性を評価す
るため、上記熱間押出後の押出棒に410℃×2時間の
O材処理を施したものを、30mm径×30mm高さの
円柱に機械加工し、無潤滑で300トン油圧プレスを用
いて高さ10mmまで据込み、割れの発生の有無を調べ
た。
【0015】上記各試験結果を表3、4に示す。本発明
合金は引張強さ44kgf/mm2以上、耐力34kg
f/mm2以上を確保し、伸び値6%以上を実現した。
また、耐摩耗性についても、いずれの比較合金よりも優
れている。すなわち、本発明合金は、比較合金に対し、
一段と高い強度を達成するとともに、強度、伸び特性、
耐摩耗性のバランスが良好に保たれている。また、発明
合金では、いずれも冷間鍛造性に優れているのに対し、
比較合金では、多くの材料で割れが発生した。
合金は引張強さ44kgf/mm2以上、耐力34kg
f/mm2以上を確保し、伸び値6%以上を実現した。
また、耐摩耗性についても、いずれの比較合金よりも優
れている。すなわち、本発明合金は、比較合金に対し、
一段と高い強度を達成するとともに、強度、伸び特性、
耐摩耗性のバランスが良好に保たれている。また、発明
合金では、いずれも冷間鍛造性に優れているのに対し、
比較合金では、多くの材料で割れが発生した。
【0016】
【表3】
【0017】
【表4】
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明合金は、S
i:8〜12wt%、Cu:1.5〜4wt%、Mg:
0.2〜1.0wt%、Mn:0.05〜0.6wt
%、Sr:0.01〜0.1wt%、Ti:0.1wt
%以下を含有し、さらに、Cr:0.05〜0.3wt
%、Zr:0.05〜0.25wt%の内の1種または
2種を含有し、残部がAl及び不可避不純物からなるの
で、優れた強度、伸び値および耐摩耗性が得られ、シリ
ンダーやピストン等の摺動部品に好適な材料を得ること
ができる。さらに上記の優れた特性によりこれら部品の
軽量化や高性能化にも容易に対応することができる。
i:8〜12wt%、Cu:1.5〜4wt%、Mg:
0.2〜1.0wt%、Mn:0.05〜0.6wt
%、Sr:0.01〜0.1wt%、Ti:0.1wt
%以下を含有し、さらに、Cr:0.05〜0.3wt
%、Zr:0.05〜0.25wt%の内の1種または
2種を含有し、残部がAl及び不可避不純物からなるの
で、優れた強度、伸び値および耐摩耗性が得られ、シリ
ンダーやピストン等の摺動部品に好適な材料を得ること
ができる。さらに上記の優れた特性によりこれら部品の
軽量化や高性能化にも容易に対応することができる。
Claims (1)
- 【請求項1】 Si:8〜12wt%、Cu:1.5〜
4wt%、Mg:0.2〜1.0wt%、Mn:0.0
5〜0.6wt%、Sr:0.01〜0.1wt%、T
i:0.1wt%以下を含有し、さらに、Cr:0.0
5〜0.3wt%、Zr:0.05〜0.25wt%の
内の1種または2種を含有し、残部がAl及び不可避不
純物からなる強度に優れた耐摩耗性アルミニウム合金
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19563493A JPH0734169A (ja) | 1993-07-14 | 1993-07-14 | 強度に優れた耐摩耗性アルミニウム合金 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19563493A JPH0734169A (ja) | 1993-07-14 | 1993-07-14 | 強度に優れた耐摩耗性アルミニウム合金 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0734169A true JPH0734169A (ja) | 1995-02-03 |
Family
ID=16344432
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19563493A Pending JPH0734169A (ja) | 1993-07-14 | 1993-07-14 | 強度に優れた耐摩耗性アルミニウム合金 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0734169A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5993576A (en) * | 1995-11-29 | 1999-11-30 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Wear resistant wrought aluminum alloy and scroll of wear-resistant wrought aluminum alloy |
| JP2001200326A (ja) * | 2000-01-18 | 2001-07-24 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 耐摩耗性アルミニウム合金長尺体およびその製造方法 |
| JP2004269937A (ja) * | 2003-03-06 | 2004-09-30 | Sumitomo Light Metal Ind Ltd | 切削性に優れた耐摩耗Al−Si系合金及びその鋳造方法 |
| GB2568095A (en) * | 2017-11-06 | 2019-05-08 | Jaguar Land Rover Ltd | An aluminium alloy for high pressure die casting |
| JP2020067078A (ja) * | 2018-10-26 | 2020-04-30 | 昭和電工株式会社 | スクロール |
| JP2020067077A (ja) * | 2018-10-26 | 2020-04-30 | 昭和電工株式会社 | スクロール |
| CN114672704A (zh) * | 2022-04-13 | 2022-06-28 | 佛山市南海创利有色金属制品有限公司 | 一种Al-Si系铝合金锭及其制备方法 |
-
1993
- 1993-07-14 JP JP19563493A patent/JPH0734169A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5993576A (en) * | 1995-11-29 | 1999-11-30 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Wear resistant wrought aluminum alloy and scroll of wear-resistant wrought aluminum alloy |
| JP2001200326A (ja) * | 2000-01-18 | 2001-07-24 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 耐摩耗性アルミニウム合金長尺体およびその製造方法 |
| JP2004269937A (ja) * | 2003-03-06 | 2004-09-30 | Sumitomo Light Metal Ind Ltd | 切削性に優れた耐摩耗Al−Si系合金及びその鋳造方法 |
| GB2568095A (en) * | 2017-11-06 | 2019-05-08 | Jaguar Land Rover Ltd | An aluminium alloy for high pressure die casting |
| JP2020067078A (ja) * | 2018-10-26 | 2020-04-30 | 昭和電工株式会社 | スクロール |
| JP2020067077A (ja) * | 2018-10-26 | 2020-04-30 | 昭和電工株式会社 | スクロール |
| CN114672704A (zh) * | 2022-04-13 | 2022-06-28 | 佛山市南海创利有色金属制品有限公司 | 一种Al-Si系铝合金锭及其制备方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4975243A (en) | Aluminum alloy suitable for pistons | |
| JP2697400B2 (ja) | 鍛造用アルミニウム合金 | |
| US5376192A (en) | High strength, high toughness aluminum-copper-magnesium-type aluminum alloy | |
| JP3261056B2 (ja) | 陽極酸化皮膜の形成容易性および皮膜厚の均一性に優れた高強度耐摩耗性アルミニウム合金押出材およびその製造方法 | |
| DE102007023323B4 (de) | Verwendung einer Al-Mn-Legierung für hochwarmfeste Erzeugnisse | |
| RU2165995C1 (ru) | Высокопрочный сплав на основе алюминия и изделие, выполненное из этого сплава | |
| EP1144703B1 (en) | Process for the production of a free-cutting alloy | |
| JP3335732B2 (ja) | 亜共晶Al−Si系合金及びその鋳造法 | |
| US5162065A (en) | Aluminum alloy suitable for pistons | |
| US7892482B2 (en) | Material on the basis of an aluminum alloy, method for its production, as well as use therefor | |
| RU2406773C2 (ru) | Деформированный алюминиевый сплав системы алюминий-цинк-магний-скандий и способ его получения | |
| US5055255A (en) | Aluminum alloy suitable for pistons | |
| WO2005100623A2 (en) | Free-machining wrough aluminium ally product and process for producing such an alloy product | |
| JPH1112705A (ja) | 切削性に優れた高強度アルミニウム合金鍛造品の製造方法 | |
| JPH0790459A (ja) | 押出用耐摩耗性アルミニウム合金および耐摩耗性アルミニウム合金材の製造方法 | |
| JPH0734169A (ja) | 強度に優れた耐摩耗性アルミニウム合金 | |
| JPH07197165A (ja) | 高耐磨耗性快削アルミニウム合金とその製造方法 | |
| JP3769646B2 (ja) | Al−Zn−Si系合金の加工方法 | |
| JPH07145440A (ja) | アルミニウム合金鍛造素材 | |
| JPS62149839A (ja) | 強度に優れた耐摩耗性加工用アルミニウム合金 | |
| JPH083675A (ja) | 鍛造用アルミニウム合金 | |
| JP2848368B2 (ja) | 耐摩耗性及び靭性に優れたコンプレッサー部品用アルミ合金の製造方法 | |
| JPH09209069A (ja) | 展伸用耐磨耗性Al合金及び展伸用耐磨耗性Al合金よりなるスクロール、並びにそれらの製造方法 | |
| JPH06330264A (ja) | 強度と靱性に優れたアルミニウム合金鍛造材の製造方法 | |
| JPH07150312A (ja) | アルミニウム合金鍛造素材の製造方法 |