JPH0734238Y2 - ウォータポンプ - Google Patents
ウォータポンプInfo
- Publication number
- JPH0734238Y2 JPH0734238Y2 JP1989088188U JP8818889U JPH0734238Y2 JP H0734238 Y2 JPH0734238 Y2 JP H0734238Y2 JP 1989088188 U JP1989088188 U JP 1989088188U JP 8818889 U JP8818889 U JP 8818889U JP H0734238 Y2 JPH0734238 Y2 JP H0734238Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- impeller
- water
- water pump
- pump
- back side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims description 25
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 4
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 2
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 1
- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 1
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- 238000010992 reflux Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 本考案はウォータポンプ、特に自動車用エンジンの冷却
水循環用のウォータポンプに関する。
水循環用のウォータポンプに関する。
《従来の技術》 従来、かかるウォータポンプとしては、例えば、実開昭
63-52999号公報に記載されたようなものが知られてい
る。
63-52999号公報に記載されたようなものが知られてい
る。
このものは、シャフトをベアリングを介してポンプボデ
ィに回転自在に支承し、該シャフトの一端にシャフトか
ら離間する方向(表側と称す)に羽根を備えた羽根車を
固設している。そして、羽根車の裏側基部とポンプボデ
ィとの間にメカニカルシールが配設され、水が外部へ漏
れるのを防止している。
ィに回転自在に支承し、該シャフトの一端にシャフトか
ら離間する方向(表側と称す)に羽根を備えた羽根車を
固設している。そして、羽根車の裏側基部とポンプボデ
ィとの間にメカニカルシールが配設され、水が外部へ漏
れるのを防止している。
《考案が解決しようとする課題》 しかしながら、かかる従来のウォータポンプにあって
は、ポンプの小型化を図るべく羽根車の裏側とポンプボ
ディとの間隙を小さくすると、羽根車の裏側基部のメカ
ニカルシール摺動面付近に空気溜まりができやすく、シ
ール性能を損なうという問題があった。
は、ポンプの小型化を図るべく羽根車の裏側とポンプボ
ディとの間隙を小さくすると、羽根車の裏側基部のメカ
ニカルシール摺動面付近に空気溜まりができやすく、シ
ール性能を損なうという問題があった。
特に、自動車用エンジンの冷却水循環用のウォータポン
プにあっては、冷却水中に空気が混入している割合が高
く、この問題が顕著となる。空気溜りを生ずるとシール
摺動面が潤滑不良により発熱し、異常摩耗を起こした
り、冷却水中の凍結防止剤の凝結等により水漏れが生ず
ることになる。
プにあっては、冷却水中に空気が混入している割合が高
く、この問題が顕著となる。空気溜りを生ずるとシール
摺動面が潤滑不良により発熱し、異常摩耗を起こした
り、冷却水中の凍結防止剤の凝結等により水漏れが生ず
ることになる。
本考案の目的は、かかる従来の問題を解消し、空気溜り
の発生を防止することにより、シール性能を維持し水漏
れのないウォータポンプを提供することにある。
の発生を防止することにより、シール性能を維持し水漏
れのないウォータポンプを提供することにある。
《課題を解決するための手段》 上記目的を達成するために本考案は、ポンプボディに回
転自在に支承されたシャフトの一端に羽根車を固設し、
該羽根車の裏側基部と前記ポンプボディとの間にメカニ
カルシールが配設されたウォータポンプにおいて、前記
羽根車のボス部近傍にバランス孔を設け、該バランス孔
の表側開口縁部に段差を形成したことを特徴とするもの
である。
転自在に支承されたシャフトの一端に羽根車を固設し、
該羽根車の裏側基部と前記ポンプボディとの間にメカニ
カルシールが配設されたウォータポンプにおいて、前記
羽根車のボス部近傍にバランス孔を設け、該バランス孔
の表側開口縁部に段差を形成したことを特徴とするもの
である。
《作用》 羽根車のボス部近傍のバランス孔の表側開口縁部に形成
された段差により、羽根車の回転に伴う遠心力が発生
し、水を外半径方向に流れさせる。すると、この流速に
より段差に負圧が発生し、羽根車の裏側に存在している
水或いは空気溜りが吸出されることになる。
された段差により、羽根車の回転に伴う遠心力が発生
し、水を外半径方向に流れさせる。すると、この流速に
より段差に負圧が発生し、羽根車の裏側に存在している
水或いは空気溜りが吸出されることになる。
《実施例》 以下、本考案の実施例を添付図面を参照しつつ説明す
る。
る。
図において、1はポンプボディであり、ベアリング3を
介してシャフト5を回転自在に支承している。7は鋳造
により成形された羽根車、9は羽根車7の裏側でポンプ
ボディ1に固定リング9Dが圧入固定されたメカニカルシ
ールである。
介してシャフト5を回転自在に支承している。7は鋳造
により成形された羽根車、9は羽根車7の裏側でポンプ
ボディ1に固定リング9Dが圧入固定されたメカニカルシ
ールである。
メカニカルシール9は、リテーナ9Aと、リテーナ9Aに固
着された弾性体9Bと、該弾性体9Bのリップ部に固着され
た可動リング9Cと、可動リング9Cを上述の固定リング9D
に圧接させるためのスプリング9Eとを有している。
着された弾性体9Bと、該弾性体9Bのリップ部に固着され
た可動リング9Cと、可動リング9Cを上述の固定リング9D
に圧接させるためのスプリング9Eとを有している。
羽根車7は、シャフトの一端が圧入される陥凹孔7Aとメ
カニカルシール9の固定リング9Dが装着される陥凹部7B
とが形成されるボス部7Cと、該ボス部7Cに連結するコー
ン状の円盤リブ7Dと、該円盤リブ7Dから外端部を若干延
出させつつ起立形成された羽根車7Eとを有している。
カニカルシール9の固定リング9Dが装着される陥凹部7B
とが形成されるボス部7Cと、該ボス部7Cに連結するコー
ン状の円盤リブ7Dと、該円盤リブ7Dから外端部を若干延
出させつつ起立形成された羽根車7Eとを有している。
そして、ボス部7C近傍であって羽根7Eの内端とほぼ同一
半径箇所に羽根車7の表面と裏側との圧力の平衡を保つ
ためのバランス孔15が設けられている。更に、このバラ
ンス孔15の表側開口縁部には羽根車7の中心よりの高さ
を高くした段差12が、および円盤リブ7Dの裏側に外周端
縁部には還流溝14が、鋳込みにより形成されている。
半径箇所に羽根車7の表面と裏側との圧力の平衡を保つ
ためのバランス孔15が設けられている。更に、このバラ
ンス孔15の表側開口縁部には羽根車7の中心よりの高さ
を高くした段差12が、および円盤リブ7Dの裏側に外周端
縁部には還流溝14が、鋳込みにより形成されている。
上記構成になる実施例においては、プーリを介してシャ
フト5が回転すると羽根車7も回転し、所定のポンプ作
用が行われる。このとき、水は羽根車7の遠心作用によ
り円盤リブ7Dに沿って図示の矢印のように外半径方向に
流れる。すると、この流れにより段差12において負圧は
発生することから、羽根車7の表裏における圧力に差が
生じ、裏側に存在している水あるいは空気溜まりは表側
へ吸出される。これに伴い羽根車7とポンプボディ1と
の隙間および還流溝14から新たな水が補給され、バラン
ス孔15を介して水が還流することから、空気溜まりの発
生が防止される。
フト5が回転すると羽根車7も回転し、所定のポンプ作
用が行われる。このとき、水は羽根車7の遠心作用によ
り円盤リブ7Dに沿って図示の矢印のように外半径方向に
流れる。すると、この流れにより段差12において負圧は
発生することから、羽根車7の表裏における圧力に差が
生じ、裏側に存在している水あるいは空気溜まりは表側
へ吸出される。これに伴い羽根車7とポンプボディ1と
の隙間および還流溝14から新たな水が補給され、バラン
ス孔15を介して水が還流することから、空気溜まりの発
生が防止される。
《考案の効果》 以上の説明から明らかなように、本考案によれば、羽根
車のポンプ作用によって、水は羽根車の遠心力作用によ
り外半径方向に流され、この流れにより段差において負
圧が発生することから、羽根車の表裏における圧力に差
が生じ、裏側に存在している水あるいは空気溜まりは表
側へ吸出される。これに伴い羽根車とポンプボディとの
隙間等から新たな水が補給され、バランス孔を介して水
が還流することとなる。この結果、羽根車の裏側に空気
溜まりの発生が防止され、シール性能を損なうことな
く、水漏れのないウォータポンプを得ることができる。
車のポンプ作用によって、水は羽根車の遠心力作用によ
り外半径方向に流され、この流れにより段差において負
圧が発生することから、羽根車の表裏における圧力に差
が生じ、裏側に存在している水あるいは空気溜まりは表
側へ吸出される。これに伴い羽根車とポンプボディとの
隙間等から新たな水が補給され、バランス孔を介して水
が還流することとなる。この結果、羽根車の裏側に空気
溜まりの発生が防止され、シール性能を損なうことな
く、水漏れのないウォータポンプを得ることができる。
第1図は本考案の一実施例を示す断面図、第2図は第1
図における羽根車の正面図、第3図は第2図のA-A矢視
断面図、第4図は第1図における羽根車の背面図、第5
図は第4図のB-B矢視断面図である。 1……ポンプボディ 5……シャフト 7……羽根車 9……メカニカルシール 12……段差 14……還流溝 15……バランス孔
図における羽根車の正面図、第3図は第2図のA-A矢視
断面図、第4図は第1図における羽根車の背面図、第5
図は第4図のB-B矢視断面図である。 1……ポンプボディ 5……シャフト 7……羽根車 9……メカニカルシール 12……段差 14……還流溝 15……バランス孔
Claims (1)
- 【請求項1】ポンプボディに回転自在に支承されたシャ
フトの一端に羽根車を固設し、該羽根車の裏側基部と前
記ポンプボディとの間にメカニカルシールが配設された
ウォータポンプにおいて、前記羽根車のボス部近傍にバ
ランス孔を設け、該バランス孔の表側開口縁部に段差を
形成したことを特徴とするウォータポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989088188U JPH0734238Y2 (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | ウォータポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989088188U JPH0734238Y2 (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | ウォータポンプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0327900U JPH0327900U (ja) | 1991-03-20 |
| JPH0734238Y2 true JPH0734238Y2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=31637814
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989088188U Expired - Lifetime JPH0734238Y2 (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | ウォータポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0734238Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4836815B2 (ja) * | 2007-01-30 | 2011-12-14 | 三洋電機株式会社 | 床置型空気調和機 |
| JP4682212B2 (ja) * | 2008-02-04 | 2011-05-11 | 日立アプライアンス株式会社 | 洗濯機用ポンプ |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5194101A (ja) * | 1975-02-17 | 1976-08-18 | ||
| DE2909933A1 (de) * | 1979-03-14 | 1980-09-25 | Maschf Augsburg Nuernberg Ag | Einrichtung zum kuehlen und spuelen der axialdichtung fuer ein fluegelrad von wasserpumpen |
| JPS58114900U (ja) * | 1982-01-29 | 1983-08-05 | 松下電器産業株式会社 | うず巻式ポンプ |
-
1989
- 1989-07-27 JP JP1989088188U patent/JPH0734238Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0327900U (ja) | 1991-03-20 |
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