JPH0734304U - 変位計測装置 - Google Patents
変位計測装置Info
- Publication number
- JPH0734304U JPH0734304U JP6882993U JP6882993U JPH0734304U JP H0734304 U JPH0734304 U JP H0734304U JP 6882993 U JP6882993 U JP 6882993U JP 6882993 U JP6882993 U JP 6882993U JP H0734304 U JPH0734304 U JP H0734304U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cords
- electric wires
- parallel
- dynamic displacement
- measuring device
- Prior art date
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- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 軽量かつ安価で、動的変位量の計測誤差が少
ない変位計測装置を提供する。 【構成】 多数の電線10が薄い紙材11に挟まれて、
互いに狭い間隔をおいて平行に配置され、かつ、それら
が並列に接続されており、この紙材11を2本の索条に
巻き付け、各索条の端部を引き離すようにして紙材11
を引き裂き、このとき、破断された電線10の数に対応
する端子12の電気抵抗値の変化によって、各索条端部
の相対的な動的変位量を計測する。
ない変位計測装置を提供する。 【構成】 多数の電線10が薄い紙材11に挟まれて、
互いに狭い間隔をおいて平行に配置され、かつ、それら
が並列に接続されており、この紙材11を2本の索条に
巻き付け、各索条の端部を引き離すようにして紙材11
を引き裂き、このとき、破断された電線10の数に対応
する端子12の電気抵抗値の変化によって、各索条端部
の相対的な動的変位量を計測する。
Description
【0001】
本考案は、衝撃荷重等により機器各部に生じる相対的な動的変位量を計測する 装置に関する。
【0002】
従来の変位計測装置は、図5に例示されているように、ポテンショメータを内 蔵するケース1から計測端子であるロッド2が突出しており、機器等の一端3に ケース1を固定する一方、機器等の他端4とロッド2の先端とを索条5により連 結し、衝撃荷重等を受けた両端3、4が相対的に離れるように動的変位するとき 、索条5に引かれて2点鎖線のようにロッド2がケース1から引き出されると、 ロッド2の変位量、すなわち、機器両端3、4間の相対的な動的変位量が、ポテ ンショメータにより電気抵抗値の変化として計測され、記録されるようになって いる。 しかしながら、ケース1に内蔵されるポテンショメータが比較的重く、かつ、 それが占める容積も比較的大きいため、この装置は狭い場所での測定に用いるに は適しないと共に、ロッド2に張力をかける必要があるため索条5に生じる伸び やロッド2の慣性等のために、計測された動的変位量に誤差が発生しやすい等の 問題があった。
【0003】
本考案は、軽量かつ安価で、動的変位量の計測誤差が少ない変位計測装置を提 供しようとするものである。
【0004】
このため、本考案にかかる変位計測装置は、狭い間隔をおいてほぼ平行に配置 され並列接続された多数の電線が少なくとも2本の索条に対してほぼ直角に交わ るように巻き付けられ、上記電線の端子にその電気抵抗値の測定機器が接続され て、上記索条の各端部が相対的に変位することにより上記電線が順次切断される ように構成されている。
【0005】
従って、狭い間隔をおいてほぼ平行に配置された多数の電線を巻き付けた索条 の各端部が相対的に変位する際には、引き離される索条部分に近い電線から順次 個々に切断されて、並列接続された電線の端子における電気抵抗値が電線の切断 数にほぼ比例して変化するので、電線端子の電気抵抗値を測定することにより、 索条端部の動的変位量を容易に計測することができ、また、各電線の切断荷重を 小さくすることにより索条端部にかかる負荷を少なくすることができて、動的変 位時における索条の伸びを抑制できるので、正確な動的変位量の計測及び記録が 可能となる。
【0006】
以下、本考案の実施例について具体的に説明する。 図1及び図2に示されているように、多数の細い電線10が薄い紙材あるいは 樹脂膜11に適宜挟まれ、あるいは、埋め込まれて、互いに狭い間隔をおいてほ ぼ平行に単層配置され、かつ、それらが並列に接続されていて、端子12の電気 抵抗値が図示しない電気機器により経時的に計測及び記録されるようになってお り、図3のように、電気コード等の2本の索条13、14に対して電線10がほ ぼ直角に交わるように、紙材あるいは樹脂膜11が索条13、14に巻き付けら れ、索条13、14の各端部がそれぞれ測定点15、16に連結されている。
【0007】 従って、衝撃荷重により両測定点15、16がそれぞれ矢印方向に急激に引か れて、測定点15、16間の距離が大きくなれば、その相対的な変位量に応じて 索条13、14が紙材あるいは樹脂膜11を引き裂きながら延び出し、その際、 紙材あるいは樹脂膜11内の電線10は、引き離されていく索条部分に近いもの から順次個々に切断されるため、切断された電線10の数にほぼ比例して端子1 2の電気抵抗値が変化するので、この変動値を電気機器により測定することによ り、両測定点15、16間の相対的な動的変位量を容易に計測及び記録すること ができる。 なお、両測定点15、16間の相対的な動的変位量を計測するに先立ち、索条 13、14の各端部を離隔するように引っ張って、一部の電線10が切断した状 態にしておき、それから上記のように動的変位量の計測を開始すれば、計測初期 に生じやすい誤差を少なくして、その計測精度を容易に上げることができるもの である。
【0008】 上記変位計測装置は、多数の電線10が内部に配列された紙材あるいは樹脂膜 11を2本の索条13、14に巻き付けた構成であるため、所要容積が小さくて 軽量であり、狭隘な場所においても測定点15、16間の相対的な動的変位量を 容易かつ簡便に測定及び記録することができて、実用上非常に便利であると共に 、紙材あるいは樹脂膜11の引き裂きに伴う電線10の切断により索条13、1 4にかかる負荷は比較的小さくすることができるので、動的変位量の計測時に索 条13、14の伸びによる誤差の発生を抑制して、正確な測定を行うことが可能 となる外、装置のコストも安くてすむ利点がある。
【0009】 なお、紙材あるいは樹脂膜11内に配置される電線10を、図4に示されてい るように2段構成とすれば、上記と同様な動的変位量の計測時に紙材あるいは樹 脂膜11を索条13、14に巻き付ける数を少なくしても、測定点15、16間 の同じ動的変位量に対し同じ電気抵抗値の変化が得られて、変位量を正確に計測 することができ、また、図5に示されているように電線10の配置を互い違いの 2段構成とすれば、動的変位量の計測時に紙材あるいは樹脂膜11が引き裂かれ る場合、切断される電線10のピッチを容易に小さくすることができて、この面 から一層正確な動的変位量の計測が可能となるものであり、さらには、上記構成 を適宜組み合わせることができるのはいうまでもなく、あるいはまた、3本以上 の索条に上記と同様電線を巻き付けることによって、3点間の相対的な最大動的 変位量を容易に計測することもできるものである。
【0010】
本考案にかかる変位計測装置においては、索条に巻き付けられた多数の電線を 順次切断することにより、索条端部の動的変位量を計測するようにしているので 、装置自身が小型軽量であるため、狭隘な場所においてもきわめて容易に計測及 び記録を実施することができて、実用上大層便利であると共に、動的変位量の計 測も比較的正確に行うことができ、かつ、装置コストも非常に安価ですむ長所が ある。
【図1】本考案の実施例における要部展開斜視図。
【図2】図1のII−II断面拡大図。
【図3】上記実施例の使用状況説明図。
【図4】本考案の他の実施例における要部断面拡大図。
【図5】本考案のさらに他の実施例における要部断面拡
大図。
大図。
【図6】従来装置の斜視図。
10 電線 11 紙材 13 索条 14 索条 15 測定点 16 測定点
Claims (1)
- 【請求項1】 狭い間隔をおいてほぼ平行に配置され並
列接続された多数の電線が少なくとも2本の索条に対し
てほぼ直角に交わるように巻き付けられ、上記電線の端
子にその電気抵抗値の測定機器が接続されて、上記索条
の各端部が相対的に変位することにより上記電線が順次
切断されるように構成された変位計測装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6882993U JPH0734304U (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 変位計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6882993U JPH0734304U (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 変位計測装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0734304U true JPH0734304U (ja) | 1995-06-23 |
Family
ID=13384991
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6882993U Withdrawn JPH0734304U (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 変位計測装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0734304U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100290935B1 (ko) * | 1998-01-19 | 2001-07-12 | 이종수 | 전자접촉기의셰이딩코일고정구조 |
-
1993
- 1993-11-30 JP JP6882993U patent/JPH0734304U/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100290935B1 (ko) * | 1998-01-19 | 2001-07-12 | 이종수 | 전자접촉기의셰이딩코일고정구조 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980305 |