JPH0734394Y2 - からくり時計の照明装置 - Google Patents
からくり時計の照明装置Info
- Publication number
- JPH0734394Y2 JPH0734394Y2 JP6525691U JP6525691U JPH0734394Y2 JP H0734394 Y2 JPH0734394 Y2 JP H0734394Y2 JP 6525691 U JP6525691 U JP 6525691U JP 6525691 U JP6525691 U JP 6525691U JP H0734394 Y2 JPH0734394 Y2 JP H0734394Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- stage
- timepiece
- decorative body
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Electromechanical Clocks (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、正時に開閉駆動される
扉の内側に人形等装飾体が収納されたからくり時計に関
する。
扉の内側に人形等装飾体が収納されたからくり時計に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、からくり時計は、時計体の正面
に開閉扉が設けられ、正時になると上記開閉扉が開いて
時計体内に収納された人形等の装飾体が現われる構造と
なっている。そして広場等に設置される設備時計では、
上記人形等装飾体を照らす照明器具が設備時計の時計塔
から離れた位置に設けられ、時計塔全体を照明するよう
になっている。これに対し、家庭用のからくり時計では
一般に照明手段が設けられていないのが現状である。
に開閉扉が設けられ、正時になると上記開閉扉が開いて
時計体内に収納された人形等の装飾体が現われる構造と
なっている。そして広場等に設置される設備時計では、
上記人形等装飾体を照らす照明器具が設備時計の時計塔
から離れた位置に設けられ、時計塔全体を照明するよう
になっている。これに対し、家庭用のからくり時計では
一般に照明手段が設けられていないのが現状である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】勿論、家庭用のからく
り時計に照明手段を具備させれば商品価値が向上する。
しかしながら家庭用のからくり時計に上記設備時計用の
照明手段をそのまま適用するのは問題がある。すなわち
照明器具をからくり時計から離れた位置に配すると照明
器具が大型となり消費電力も大きくなる。また、時計体
から人形等の装飾体が完全に正面前方へ出ていない場合
には、装飾体が確実に照明されずに見にくくなり、また
迫力がないという不具合がある。
り時計に照明手段を具備させれば商品価値が向上する。
しかしながら家庭用のからくり時計に上記設備時計用の
照明手段をそのまま適用するのは問題がある。すなわち
照明器具をからくり時計から離れた位置に配すると照明
器具が大型となり消費電力も大きくなる。また、時計体
から人形等の装飾体が完全に正面前方へ出ていない場合
には、装飾体が確実に照明されずに見にくくなり、また
迫力がないという不具合がある。
【0004】そこで、本考案は、人形等の装飾体を確実
に照明でき、照明装置の小形化が図れ消費電力も小さく
て済むからくり時計の照明装置を提供することを目的と
してなされた。
に照明でき、照明装置の小形化が図れ消費電力も小さく
て済むからくり時計の照明装置を提供することを目的と
してなされた。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち本考案に係るか
らくり時計は、正時に開閉駆動される扉の内側に装飾体
が収納されたからくり時計において、前記装飾体を扉の
開時のみ照らすべく、扉の内側に、前記扉の開閉動作に
連動してオン・オフする照明手段を設けた構成とされて
いる。
らくり時計は、正時に開閉駆動される扉の内側に装飾体
が収納されたからくり時計において、前記装飾体を扉の
開時のみ照らすべく、扉の内側に、前記扉の開閉動作に
連動してオン・オフする照明手段を設けた構成とされて
いる。
【0006】上記照明手段は、常時は扉の内側に配され
ているものであって、例えば、上記装飾体を配置したス
テージが前方へせり出すものである場合には、ステージ
と共に扉の表側にせり出すように構成される。
ているものであって、例えば、上記装飾体を配置したス
テージが前方へせり出すものである場合には、ステージ
と共に扉の表側にせり出すように構成される。
【0007】また照明手段のオン・オフ機構は、扉の動
作に直接関連付けられる必要はなく、例えば上記ステー
ジのせり出し動作に関連付けてオン・オフさせる構成と
してもよい。要は扉の開閉時にオン・オフされるように
なっておればよい。
作に直接関連付けられる必要はなく、例えば上記ステー
ジのせり出し動作に関連付けてオン・オフさせる構成と
してもよい。要は扉の開閉時にオン・オフされるように
なっておればよい。
【0008】
【作用】正時になると、時計体正面の扉が開き、照明手
段がオンとなって装飾体が照らされる。そして、一定時
間経過後、扉が閉じ、この動作に伴って照明手段がオフ
し照明が停止される。したがって、照明手段は一定時間
だけ装飾体のまわりのみを照らすので消費電力が最小限
ですむ。
段がオンとなって装飾体が照らされる。そして、一定時
間経過後、扉が閉じ、この動作に伴って照明手段がオフ
し照明が停止される。したがって、照明手段は一定時間
だけ装飾体のまわりのみを照らすので消費電力が最小限
ですむ。
【0009】
以下に本考案の一実施例を図面に基づき説明する。図1
は本実施例のからくり時計1を示す断面図であり、図1
中右側が正面である。図1に示すように、時計体2の正
面には開口部2aが設けられており、この開口部2aに
は両開きの扉3が開閉可能に設けられている。扉3の後
部には、人形4(装飾体)が載置されたステージ5が配
設され、ステージ5の周囲は正面側を除き箱体6により
覆われている。箱体6の上部には、ステージ5の出没方
向に沿った支持部材7が取付けられ、支持部材7が複数
のローラ8により前後移動可能に支持されている。ロー
ラ8はローラケース9に支持され、ローラケース9が時
計体2に取付けられて支持されている。
は本実施例のからくり時計1を示す断面図であり、図1
中右側が正面である。図1に示すように、時計体2の正
面には開口部2aが設けられており、この開口部2aに
は両開きの扉3が開閉可能に設けられている。扉3の後
部には、人形4(装飾体)が載置されたステージ5が配
設され、ステージ5の周囲は正面側を除き箱体6により
覆われている。箱体6の上部には、ステージ5の出没方
向に沿った支持部材7が取付けられ、支持部材7が複数
のローラ8により前後移動可能に支持されている。ロー
ラ8はローラケース9に支持され、ローラケース9が時
計体2に取付けられて支持されている。
【0010】上記ステージ5の下部には、扉3を開閉す
るとともに、ステージ5を時計体2の内部から上記開口
部2aを通じて正面前方に移動する駆動部10が設けら
れている。この駆動部10は、図1〜図4に示すよう
に、図示しないモータ等の駆動源に連結された駆動軸1
1、伝達歯車12、ウォームホイール13、扉開閉リン
ク14等により構成されている。上記駆動軸11は、ス
テージ5の中央部下方に配設され、支持板16に固設さ
れた軸受17と18により回動可能に支持されている。
両方の軸受17と18との間では駆動軸11の外周にウ
ォーム11aが形成され、このウォーム11aには内周
に螺線歯を有する案内19が螺合しており、案内19
が、上記ステージ5の下面に固着されている。したがっ
て、例えば駆動軸11が正回転すると、ウォーム11a
と案内19の螺合によりステージ5が正面前方に移動
し、駆動軸11が逆回転すると、ステージ5が後退す
る。
るとともに、ステージ5を時計体2の内部から上記開口
部2aを通じて正面前方に移動する駆動部10が設けら
れている。この駆動部10は、図1〜図4に示すよう
に、図示しないモータ等の駆動源に連結された駆動軸1
1、伝達歯車12、ウォームホイール13、扉開閉リン
ク14等により構成されている。上記駆動軸11は、ス
テージ5の中央部下方に配設され、支持板16に固設さ
れた軸受17と18により回動可能に支持されている。
両方の軸受17と18との間では駆動軸11の外周にウ
ォーム11aが形成され、このウォーム11aには内周
に螺線歯を有する案内19が螺合しており、案内19
が、上記ステージ5の下面に固着されている。したがっ
て、例えば駆動軸11が正回転すると、ウォーム11a
と案内19の螺合によりステージ5が正面前方に移動
し、駆動軸11が逆回転すると、ステージ5が後退す
る。
【0011】更に、上記駆動軸11のウォーム11aに
は左右それぞれに伝達歯車12を介してステージ5の左
右にそれぞれ配設されたウォームホイール13が歯合し
ており、各ウォームホイール13の回転軸13aは上記
支持板16および時計体2により回動可能に軸支されて
いる。また、各々のウォームホイール13の回動軸13
aはそれぞれ扉開閉リンク14を介して上記左右の扉3
に連結されている。各扉開閉リンク14は、アーム20
と21と22からなり、アーム20の一端側は回動軸1
3aに一体回動可能に固着され、アーム21は各扉3の
裏面に突設され、アーム20と21との間にアーム22
の両端が相対回動可能に連結されている。したがって、
例えば、駆動軸11の正回転により伝達歯車12および
ウォームホイール13が図4中矢印のように回転し、左
右の扉3が開き、これとともに上述したようにステージ
5が正面前方に移動する。これと反対に駆動軸11の逆
回転によりステージ5が時計体2内に後退するとともに
扉3が閉じる。
は左右それぞれに伝達歯車12を介してステージ5の左
右にそれぞれ配設されたウォームホイール13が歯合し
ており、各ウォームホイール13の回転軸13aは上記
支持板16および時計体2により回動可能に軸支されて
いる。また、各々のウォームホイール13の回動軸13
aはそれぞれ扉開閉リンク14を介して上記左右の扉3
に連結されている。各扉開閉リンク14は、アーム20
と21と22からなり、アーム20の一端側は回動軸1
3aに一体回動可能に固着され、アーム21は各扉3の
裏面に突設され、アーム20と21との間にアーム22
の両端が相対回動可能に連結されている。したがって、
例えば、駆動軸11の正回転により伝達歯車12および
ウォームホイール13が図4中矢印のように回転し、左
右の扉3が開き、これとともに上述したようにステージ
5が正面前方に移動する。これと反対に駆動軸11の逆
回転によりステージ5が時計体2内に後退するとともに
扉3が閉じる。
【0012】更に、上記箱体6内の正面から見えないよ
うな天井の前部隅部には、ステージ5上の人形4を照明
するスポットライト24が取付けられている。このスポ
ットライト24は、箱体6の上部に取付けられてレバー
25によりオンオフするスイッチ26を介して図示しな
い電源に接続されている。上記スイッチ26は、ステー
ジ5が時計体2から正面前方へ移動し終る直前にレバー
25が上述したローラケース9に係合してスイッチオン
となる位置に取付けられている。したがって、ステージ
5が正面前方へ略移動した状態でスポットライト24に
より人形4が照明され、照明による迫力を増すことがで
きる。また、ステージ5が後退し始めると照明が停止
し、必要時のみ照明されるので電力消費を小さくするこ
とができる。
うな天井の前部隅部には、ステージ5上の人形4を照明
するスポットライト24が取付けられている。このスポ
ットライト24は、箱体6の上部に取付けられてレバー
25によりオンオフするスイッチ26を介して図示しな
い電源に接続されている。上記スイッチ26は、ステー
ジ5が時計体2から正面前方へ移動し終る直前にレバー
25が上述したローラケース9に係合してスイッチオン
となる位置に取付けられている。したがって、ステージ
5が正面前方へ略移動した状態でスポットライト24に
より人形4が照明され、照明による迫力を増すことがで
きる。また、ステージ5が後退し始めると照明が停止
し、必要時のみ照明されるので電力消費を小さくするこ
とができる。
【0013】尚、照明手段としては、上述したスポット
ライトに限らず、EL板(電界発光灯)を用いてもよ
い。EL板は薄くて小形であり、しかも消費電力も小さ
いので、種々の箇所に容易に設けることができる。例え
ば、ステージ、箱体の天井、扉の内面に設けて、人形を
多方向から照明するようにしてもよい。また、箱体の正
面から見て左右側面に設けることにより陰ができにくい
ようにすることも可能である。
ライトに限らず、EL板(電界発光灯)を用いてもよ
い。EL板は薄くて小形であり、しかも消費電力も小さ
いので、種々の箇所に容易に設けることができる。例え
ば、ステージ、箱体の天井、扉の内面に設けて、人形を
多方向から照明するようにしてもよい。また、箱体の正
面から見て左右側面に設けることにより陰ができにくい
ようにすることも可能である。
【0014】また上記実施例では、照明手段24のオン
・オフを、レバー25の移動(換言すればステージ5の
移動)に委ねているが、勿論、扉3の開閉動作に直接関
わらせてオン・オフさせるように構成してもよい。
・オフを、レバー25の移動(換言すればステージ5の
移動)に委ねているが、勿論、扉3の開閉動作に直接関
わらせてオン・オフさせるように構成してもよい。
【0015】
【考案の効果】以上説明したように本考案によれば、装
飾体だけを照明するので照明手段が小形ですみ、装飾体
が演奏時等一定時間のみ照明されるので消費電力が小さ
くてすむ。また、照明手段がステージ移動および扉開閉
動作に連動してオンオフされるので、迫力のあるステー
ジを提供でき、商品価値あるからくり時計とすることが
できる。
飾体だけを照明するので照明手段が小形ですみ、装飾体
が演奏時等一定時間のみ照明されるので消費電力が小さ
くてすむ。また、照明手段がステージ移動および扉開閉
動作に連動してオンオフされるので、迫力のあるステー
ジを提供でき、商品価値あるからくり時計とすることが
できる。
【図1】からくり時計の収納時の縦断面図である。
【図2】図1中のII−II矢視断面図である。
【図3】からくり時計の前方移動時の縦断面図である。
【図4】図3中のIV−IV矢視断面図である。
1 からくり時計 2 時計体 3 扉 4 装飾体 5 ステージ 24 照明手段 26 スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 堀井 信行 埼玉県北葛飾郡庄和町大字大衾496 リズ ム時計工業株式会社庄和工場内 (56)参考文献 実公 昭37−896(JP,Y1)
Claims (1)
- 【請求項1】 正時に開閉駆動される扉の内側に装飾体
が収納されたからくり時計において、 前記装飾体を扉の開時のみ照らすべく、扉の内側に、前
記扉の開閉動作に連動してオン・オフする照明手段を設
けたことを特徴とするからくり時計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6525691U JPH0734394Y2 (ja) | 1991-08-19 | 1991-08-19 | からくり時計の照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6525691U JPH0734394Y2 (ja) | 1991-08-19 | 1991-08-19 | からくり時計の照明装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0517586U JPH0517586U (ja) | 1993-03-05 |
| JPH0734394Y2 true JPH0734394Y2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=13281654
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6525691U Expired - Fee Related JPH0734394Y2 (ja) | 1991-08-19 | 1991-08-19 | からくり時計の照明装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0734394Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017038545A1 (ja) * | 2015-08-28 | 2017-03-09 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 自動分析装置 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009222305A (ja) * | 2008-03-17 | 2009-10-01 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 標的装置 |
| JP6068983B2 (ja) * | 2012-11-19 | 2017-01-25 | 株式会社東京マイクロ | プロジェクタ用光路絞り装置 |
| JP6305880B2 (ja) * | 2014-09-05 | 2018-04-04 | 株式会社平和 | 遊技機 |
-
1991
- 1991-08-19 JP JP6525691U patent/JPH0734394Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017038545A1 (ja) * | 2015-08-28 | 2017-03-09 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 自動分析装置 |
| JPWO2017038545A1 (ja) * | 2015-08-28 | 2018-06-14 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 自動分析装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0517586U (ja) | 1993-03-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |