JPH0734613Y2 - 作業用補助椅子を有する理美容用の椅子 - Google Patents
作業用補助椅子を有する理美容用の椅子Info
- Publication number
- JPH0734613Y2 JPH0734613Y2 JP1990077688U JP7768890U JPH0734613Y2 JP H0734613 Y2 JPH0734613 Y2 JP H0734613Y2 JP 1990077688 U JP1990077688 U JP 1990077688U JP 7768890 U JP7768890 U JP 7768890U JP H0734613 Y2 JPH0734613 Y2 JP H0734613Y2
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- Japan
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- barber
- auxiliary
- main
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C1/00—Chairs adapted for special purposes
- A47C1/04—Hairdressers' or similar chairs
- A47C1/08—Hairdressers' or similar chairs with auxiliary seats
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C1/00—Chairs adapted for special purposes
- A47C1/04—Hairdressers' or similar chairs
- A47C1/06—Hairdressers' or similar chairs adjustable
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- Dentistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、理容師または美容師が座って作業できる補
助椅子を備えた理美容用の椅子に関する。
助椅子を備えた理美容用の椅子に関する。
理容師や美容師は、1日立って仕事をすることが多い。
このために足に負担がかかる。これが原因で、足の過労
による職業病にかかることがある。 この欠点を解決するために、理容師や美容師が座って作
業する補助椅子のある理美容用の椅子が開発されている
(特開昭53−6162号公報)。 この公報に記載された理美容用の椅子を第3図に示して
いる。この椅子は、理容などで客が座る主理容椅子1
と、理容師などが座る補助椅子2とを備えている。補助
椅子2は、床上を自由に移動できるように、車輪15を脚
に備えている。
このために足に負担がかかる。これが原因で、足の過労
による職業病にかかることがある。 この欠点を解決するために、理容師や美容師が座って作
業する補助椅子のある理美容用の椅子が開発されている
(特開昭53−6162号公報)。 この公報に記載された理美容用の椅子を第3図に示して
いる。この椅子は、理容などで客が座る主理容椅子1
と、理容師などが座る補助椅子2とを備えている。補助
椅子2は、床上を自由に移動できるように、車輪15を脚
に備えている。
第3図に示す構造の理美容用の椅子は、理容師等が補助
椅子2に座って作業できるので、足の疲れを少なくして
過労を防止できる特長がある。補助椅子2に座った理容
師は、主理容椅子1に座った客の周囲を移動して作業す
る。補助椅子2を移動するときは、足で床を押す。 ところが、この構造の理美容用の椅子は、補助椅子2を
最適位置に移動するのが難しい欠点がある。それは、補
助椅子2の車輪15に方向変換ができる車輪を使用し、ま
た、床上に切った髪があってスムーズに移動できないこ
とが理由である。 すなわち、自由に向きを変えることができる車輪は、車
輪の向きによって移動方向が特定され、車輪の方向を変
更した後に、好む方向に移動できる。このため、補助椅
子を少々移動したいときに、車輪が移動方向を向いてい
ないと、車輪の向きの方向に移動したのち、車輪の方向
が変わるので、最適方向からずれる欠点がある。 また、補助椅子に座る理容師は、客の周囲を移動して作
業する。すなわち、補助椅子を、客を中心として円弧状
に移動させる必要がある。しかしながら、車輪で自由に
移動でる補助椅子は、足で床をおして曲線に沿って移動
することができず、直線状に移動する。このため、補助
椅子の移動位置を微細に調整して、最適位置に移動する
必要があって、補助椅子の移動が難しくなる欠点があ
る。 さらにまた、床上を走行する車輪で移動する補助椅子
は、床に落ちた髪が車輪のスムーズな走行を阻止する。
このことも、補助椅子を最適位置に移動することを阻害
し、さらに補助椅子の移動が難しくなる欠点がある。 この弊害を防止するために、第4図に示す補助椅子を備
える理美容用の椅子が開発されている(実開昭60−1675
61号公報)。この図に示す椅子は、補助椅子2を、主理
容椅子1の周囲に回転できるように配設している。この
構造の理美容用の椅子は、補助椅子2に座って簡単に主
理容椅子1の周囲に移動できる。しかしながら、この構
造の理美容用の椅子は、理容師が常に最適な姿勢で、ま
た最適な方向から見ながら作業ができない欠点がある。
それは、理容師が、頭の髪を切るとき、あるいは首や顔
の毛剃りをするときなどの全ての作業において、理想的
な姿勢で、しかも理想的な方向から見ながら作業ができ
ないことが理由である。たとえば、頭の髪を切るときに
は、頭を上や横から見ながら作業するが、顔を剃るとき
には、主理容椅子の背もたれをほぼ水平に倒して顔を上
から見ながら作業することになる。第4図に示す理美容
用の椅子は、補助椅子2の脚を折曲して低く調整するこ
とはできる。しかしながら、補助椅子2を低くすると、
主理容椅子1から遠くなってしまう。いいかえると、高
さと半径方向の位置とを最適な位置に調整できないの
で、理容師が楽な姿勢で、しかも理想的な状態で作業で
きるように補助椅子の位置を調整できない欠点がある。 この考案は、さらにこの欠点を解決することを目的に開
発されたもので、この考案の重要な目的は、補助椅子を
簡単かつ容易に、しかも正確に最適位置に移動できる作
業補助椅子を有する理美容用の椅子を提供するにある。
椅子2に座って作業できるので、足の疲れを少なくして
過労を防止できる特長がある。補助椅子2に座った理容
師は、主理容椅子1に座った客の周囲を移動して作業す
る。補助椅子2を移動するときは、足で床を押す。 ところが、この構造の理美容用の椅子は、補助椅子2を
最適位置に移動するのが難しい欠点がある。それは、補
助椅子2の車輪15に方向変換ができる車輪を使用し、ま
た、床上に切った髪があってスムーズに移動できないこ
とが理由である。 すなわち、自由に向きを変えることができる車輪は、車
輪の向きによって移動方向が特定され、車輪の方向を変
更した後に、好む方向に移動できる。このため、補助椅
子を少々移動したいときに、車輪が移動方向を向いてい
ないと、車輪の向きの方向に移動したのち、車輪の方向
が変わるので、最適方向からずれる欠点がある。 また、補助椅子に座る理容師は、客の周囲を移動して作
業する。すなわち、補助椅子を、客を中心として円弧状
に移動させる必要がある。しかしながら、車輪で自由に
移動でる補助椅子は、足で床をおして曲線に沿って移動
することができず、直線状に移動する。このため、補助
椅子の移動位置を微細に調整して、最適位置に移動する
必要があって、補助椅子の移動が難しくなる欠点があ
る。 さらにまた、床上を走行する車輪で移動する補助椅子
は、床に落ちた髪が車輪のスムーズな走行を阻止する。
このことも、補助椅子を最適位置に移動することを阻害
し、さらに補助椅子の移動が難しくなる欠点がある。 この弊害を防止するために、第4図に示す補助椅子を備
える理美容用の椅子が開発されている(実開昭60−1675
61号公報)。この図に示す椅子は、補助椅子2を、主理
容椅子1の周囲に回転できるように配設している。この
構造の理美容用の椅子は、補助椅子2に座って簡単に主
理容椅子1の周囲に移動できる。しかしながら、この構
造の理美容用の椅子は、理容師が常に最適な姿勢で、ま
た最適な方向から見ながら作業ができない欠点がある。
それは、理容師が、頭の髪を切るとき、あるいは首や顔
の毛剃りをするときなどの全ての作業において、理想的
な姿勢で、しかも理想的な方向から見ながら作業ができ
ないことが理由である。たとえば、頭の髪を切るときに
は、頭を上や横から見ながら作業するが、顔を剃るとき
には、主理容椅子の背もたれをほぼ水平に倒して顔を上
から見ながら作業することになる。第4図に示す理美容
用の椅子は、補助椅子2の脚を折曲して低く調整するこ
とはできる。しかしながら、補助椅子2を低くすると、
主理容椅子1から遠くなってしまう。いいかえると、高
さと半径方向の位置とを最適な位置に調整できないの
で、理容師が楽な姿勢で、しかも理想的な状態で作業で
きるように補助椅子の位置を調整できない欠点がある。 この考案は、さらにこの欠点を解決することを目的に開
発されたもので、この考案の重要な目的は、補助椅子を
簡単かつ容易に、しかも正確に最適位置に移動できる作
業補助椅子を有する理美容用の椅子を提供するにある。
この考案は、この目的を達成するために下記の構成を備
えている。 作業用補助椅子を有する理美容用の椅子は、客が座る主
理容椅子1と、理容師が座る作業用の補助椅子2とを備
える。補助椅子2は、主理容椅子1を中心として、水平
面内で回動自在に配設されている。さらに、補助椅子2
は、回転アーム3と、支柱10とを介して主理容椅子の周
囲に回転できるように配設されている。回転アーム3
は、主理容椅子1を中心とする水平面内で回転自在に配
設され、かつ主理容椅子1を中心とする半径方向に伸縮
自在である。支柱10は、回転アーム3の先端に鉛直に連
結されて上下に伸縮自在となっている。回転アーム3を
水平面内で回転させることによって、補助椅子2は主理
容椅子1の周囲で回転でき、回転アーム3を伸縮して半
径方向に移動でき、かつ支柱10を伸縮して上下に移動で
きる構造となっている。
えている。 作業用補助椅子を有する理美容用の椅子は、客が座る主
理容椅子1と、理容師が座る作業用の補助椅子2とを備
える。補助椅子2は、主理容椅子1を中心として、水平
面内で回動自在に配設されている。さらに、補助椅子2
は、回転アーム3と、支柱10とを介して主理容椅子の周
囲に回転できるように配設されている。回転アーム3
は、主理容椅子1を中心とする水平面内で回転自在に配
設され、かつ主理容椅子1を中心とする半径方向に伸縮
自在である。支柱10は、回転アーム3の先端に鉛直に連
結されて上下に伸縮自在となっている。回転アーム3を
水平面内で回転させることによって、補助椅子2は主理
容椅子1の周囲で回転でき、回転アーム3を伸縮して半
径方向に移動でき、かつ支柱10を伸縮して上下に移動で
きる構造となっている。
この考案の作業用補助椅子を有する理美容用の椅子の好
ましい実施例を第1図に示している。この椅子は、回転
アーム3を介して、補助椅子2を主理容椅子1に連結し
ている。回転アーム3は、主理容椅子1を中心に水平面
内で自由に回転できる。回転アーム3が水平面内で回動
すると、その端に連結された補助椅子2は、主理容椅子
1の周りを移動する。この状態で移動する補助椅子2
は、主理容椅子1を中心とする円弧上を移動する。 さらに、第1図に示す理美容用の椅子は、回転アーム3
を伸縮することによって、補助椅子2を主理容椅子1を
中心として半径方向に移動できる。また、支柱10を伸縮
させることによって、補助椅子2を上下に移動できる。
回転アーム3と支柱10は、それぞれを独立して伸縮でき
るので、補助椅子2は半径方向の位置と、高さの両方を
最適位置に調整できる。 このため、この考案の作業用補助椅子を有する理美容用
の椅子は、補助椅子2を、客の座る主理容椅子1の周り
に沿って最適位置に移動させ、さらに、半径方向の位置
と高さも理想的な位置に移動できるので、作業者は楽な
姿勢で、理想的な方向からみながら、最適な位置でカッ
トや毛剃りができる特長がある。
ましい実施例を第1図に示している。この椅子は、回転
アーム3を介して、補助椅子2を主理容椅子1に連結し
ている。回転アーム3は、主理容椅子1を中心に水平面
内で自由に回転できる。回転アーム3が水平面内で回動
すると、その端に連結された補助椅子2は、主理容椅子
1の周りを移動する。この状態で移動する補助椅子2
は、主理容椅子1を中心とする円弧上を移動する。 さらに、第1図に示す理美容用の椅子は、回転アーム3
を伸縮することによって、補助椅子2を主理容椅子1を
中心として半径方向に移動できる。また、支柱10を伸縮
させることによって、補助椅子2を上下に移動できる。
回転アーム3と支柱10は、それぞれを独立して伸縮でき
るので、補助椅子2は半径方向の位置と、高さの両方を
最適位置に調整できる。 このため、この考案の作業用補助椅子を有する理美容用
の椅子は、補助椅子2を、客の座る主理容椅子1の周り
に沿って最適位置に移動させ、さらに、半径方向の位置
と高さも理想的な位置に移動できるので、作業者は楽な
姿勢で、理想的な方向からみながら、最適な位置でカッ
トや毛剃りができる特長がある。
以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明する。但
し、以下に示す実施例は、この考案の技術思想を具体化
する為の作業用補助椅子を有する理美容用の椅子を例示
するものであって、この考案の理美容用の椅子は、構成
部品の材質、形状、構造、配置を下記の構造に特定する
ものではない。この考案の理美容用の椅子は、実用新案
登録請求の範囲に於て、種々の変更が加えられる。 更に、この明細書は、実用新案登録請求の範囲が理解し
易いように、実施例に示される部材に対応する番号を、
「実用新案登録請求の範囲の欄」、「従来の課題を解決
する為の手段の欄」および「作用の欄」に示される部材
に付記している。ただ、実用新案登録請求の範囲に記載
の範囲に示される部材を、実施例の部材に特定するもの
では決してない。 第1図に示す作業用補助椅子を有する理美容用の椅子
は、客が座る主理容椅子1と、理容師や美容師が座る補
助椅子2と、補助椅子2を主理容椅子1に連結する回転
アーム3とを備えている。主理容椅子1は、安定に床に
置くことができるように、大きな底面積の基台4と、こ
の基台4に垂直に固定された脚5と、脚5の上端に固定
された椅子本体6とを備えている。 主理容椅子1には、椅子本体6が上下でき、また脚5を
中心に回動できる全ての椅子が使用できる。すなわち、
主理容椅子には、現在、理容用、あるいは美容用として
使用され、あるいはこれから開発される全ての椅子が使
用される。 主理容椅子1は、基台4の上に回転軸7を備えている。
回転軸7は、基台4の中心に垂直に固定されている。 回転軸7には、ベアリング8を介して回転アーム3を回
転自在に支承されている。回転アーム3は一端に円筒9
を固定している。回転アーム3の円筒9と、主理容椅子
1の回転軸7との間にベアリング8を設け、ベアリング
8でもって、回転アーム3を水平面内で回転自在に主理
容椅子1に連結している。 回転アーム3の他端には、補助椅子2の支柱10を垂直に
固定している。第1図に示す回転アーム3は、伸縮でき
るように、外軸3Aと伸縮軸3Bとからなっている。図にお
いて、外軸3Aの左端が円筒9に水平に固定されている。
外軸3Aには、伸縮軸3Bを伸縮自在に挿入している。伸縮
軸3Bの右端に補助椅子2の支柱10を固定している。 この構造の回転アーム3は、伸縮することによって、主
理容椅子1に座る客と、補助椅子2に座る理容師との距
離を調整できる特長がある。 補助椅子2は、支柱10と座台11とを備えている。支柱10
は、上下に伸縮自在で、上端に座台11を回転自在に連結
している。この構造の支柱10は、現在すでに使用されて
いる構造のものを利用できる。第1図に示す支柱10は、
回転アーム3に垂直に固定された固定筒10Aと、この固
定筒10Aに挿入された上下軸10Bとを備えている。 上下軸10Bは、固定筒10Aに上下に移動自在に挿入されて
いる。上下軸10Bは、所定の位置に上下した後、その高
さに固定できるように、ストッパを内蔵している。スト
ッパは第2図に示している。このストッパは、レバー12
とブレーキシュー13とを備えている。この構造のストッ
パは、レバー12を引っ張ると、ストップ状態が解除さ
れ、レバー12を引っ張らないと上下軸10Bの移動を停止
する。 レバー12はL字状をしている。レバー12の折曲部分は軸
を介して、回動自在に上下軸10Bに連結されている。レ
バー12の下端にブレーキシュー13を固定している。ブレ
ーキシュー13は、上下軸10Bを貫通して、固定軸の内面
に接触している。レバー12の下端には、ブレーキシュー
13を固定軸の内面に押圧する押バネ14を内蔵している。 ブレーキシュー13が押バネ14で固定筒10Aの内面に押圧
されて、上下軸10Bの上下動が固定される。レバー12上
部の、水平延長部分の先端を引っ張ると、ブレーキシュ
ー13が固定筒10Aの内面から離れる。この状態で、上下
軸10Bは上下に移動できる。 補助椅子を上下に移動し、また、回転アームを水平面内
で回動し、さらに、回転アームの伸縮動作を電動式とす
ることもできる。これ等の動作を電動にすると、極めて
便利に使用できる。 また、補助椅子の上下動をスプリングで補助することに
よって軽く上昇することもできる。
し、以下に示す実施例は、この考案の技術思想を具体化
する為の作業用補助椅子を有する理美容用の椅子を例示
するものであって、この考案の理美容用の椅子は、構成
部品の材質、形状、構造、配置を下記の構造に特定する
ものではない。この考案の理美容用の椅子は、実用新案
登録請求の範囲に於て、種々の変更が加えられる。 更に、この明細書は、実用新案登録請求の範囲が理解し
易いように、実施例に示される部材に対応する番号を、
「実用新案登録請求の範囲の欄」、「従来の課題を解決
する為の手段の欄」および「作用の欄」に示される部材
に付記している。ただ、実用新案登録請求の範囲に記載
の範囲に示される部材を、実施例の部材に特定するもの
では決してない。 第1図に示す作業用補助椅子を有する理美容用の椅子
は、客が座る主理容椅子1と、理容師や美容師が座る補
助椅子2と、補助椅子2を主理容椅子1に連結する回転
アーム3とを備えている。主理容椅子1は、安定に床に
置くことができるように、大きな底面積の基台4と、こ
の基台4に垂直に固定された脚5と、脚5の上端に固定
された椅子本体6とを備えている。 主理容椅子1には、椅子本体6が上下でき、また脚5を
中心に回動できる全ての椅子が使用できる。すなわち、
主理容椅子には、現在、理容用、あるいは美容用として
使用され、あるいはこれから開発される全ての椅子が使
用される。 主理容椅子1は、基台4の上に回転軸7を備えている。
回転軸7は、基台4の中心に垂直に固定されている。 回転軸7には、ベアリング8を介して回転アーム3を回
転自在に支承されている。回転アーム3は一端に円筒9
を固定している。回転アーム3の円筒9と、主理容椅子
1の回転軸7との間にベアリング8を設け、ベアリング
8でもって、回転アーム3を水平面内で回転自在に主理
容椅子1に連結している。 回転アーム3の他端には、補助椅子2の支柱10を垂直に
固定している。第1図に示す回転アーム3は、伸縮でき
るように、外軸3Aと伸縮軸3Bとからなっている。図にお
いて、外軸3Aの左端が円筒9に水平に固定されている。
外軸3Aには、伸縮軸3Bを伸縮自在に挿入している。伸縮
軸3Bの右端に補助椅子2の支柱10を固定している。 この構造の回転アーム3は、伸縮することによって、主
理容椅子1に座る客と、補助椅子2に座る理容師との距
離を調整できる特長がある。 補助椅子2は、支柱10と座台11とを備えている。支柱10
は、上下に伸縮自在で、上端に座台11を回転自在に連結
している。この構造の支柱10は、現在すでに使用されて
いる構造のものを利用できる。第1図に示す支柱10は、
回転アーム3に垂直に固定された固定筒10Aと、この固
定筒10Aに挿入された上下軸10Bとを備えている。 上下軸10Bは、固定筒10Aに上下に移動自在に挿入されて
いる。上下軸10Bは、所定の位置に上下した後、その高
さに固定できるように、ストッパを内蔵している。スト
ッパは第2図に示している。このストッパは、レバー12
とブレーキシュー13とを備えている。この構造のストッ
パは、レバー12を引っ張ると、ストップ状態が解除さ
れ、レバー12を引っ張らないと上下軸10Bの移動を停止
する。 レバー12はL字状をしている。レバー12の折曲部分は軸
を介して、回動自在に上下軸10Bに連結されている。レ
バー12の下端にブレーキシュー13を固定している。ブレ
ーキシュー13は、上下軸10Bを貫通して、固定軸の内面
に接触している。レバー12の下端には、ブレーキシュー
13を固定軸の内面に押圧する押バネ14を内蔵している。 ブレーキシュー13が押バネ14で固定筒10Aの内面に押圧
されて、上下軸10Bの上下動が固定される。レバー12上
部の、水平延長部分の先端を引っ張ると、ブレーキシュ
ー13が固定筒10Aの内面から離れる。この状態で、上下
軸10Bは上下に移動できる。 補助椅子を上下に移動し、また、回転アームを水平面内
で回動し、さらに、回転アームの伸縮動作を電動式とす
ることもできる。これ等の動作を電動にすると、極めて
便利に使用できる。 また、補助椅子の上下動をスプリングで補助することに
よって軽く上昇することもできる。
この考案の作業用補助椅子を有する理美容用の椅子は、
水平面内で回動する回転アームを介して、補助椅子を主
理容椅子の周囲に回動できる。この状態で主理容椅子の
周りを移動する補助椅子は、主理容椅子を中心とする円
弧上を移動する。このため、補助椅子に座る理容師は、
客との間隔を最適な状態に保って、立ち姿勢よりも早く
楽にその周囲を移動できる。 さらに、この考案の補助椅子は、回転アームによって、
移動方向を常に最適方向に特定している。このため、補
助椅子を微小距離移動するときに、とくに最適方向に移
動できる特長がある。すなわち、従来の自由に方向を変
更できる車輪のように、微小距離移動するときに、無方
向に移動することがない。 さらにまた、この考案の作業用補助椅子を有する理美容
用の椅子は、従来の車輪とは比較にならないほど、軽く
スムーズに主理容椅子1に沿って移動できる特長も実現
する。それは、車輪が床を走行するのに比較して、ベア
リング等でもって、回転アームを軽く回転できる状態で
主理容椅子に装着できることが理由である。 また、回転アームを介して回転できる補助椅子は、床に
落ちた髪に影響を受けることなく、常に軽くスムーズに
移動できる特長もある。 ただ、この考案の理美容用の椅子は、補助的に補助椅子
の下端に走行車輪を固定することもできるが、この車輪
に補助椅子とこれに座る理容師等の全荷重がかからない
構造とすることによって、軽く移動する構造にできる。 さらにこの考案の作業用補助椅子を有する理美容用の椅
子の特筆すべき特長は、補助椅子に座って楽に作業でき
るにもかかわらず、補助椅子に座らないのと同じよう
に、理想的な位置に移動して、しかも理想的な方向から
見ながら作業できることもある。とくにこの考案の理美
容用の椅子は、髪のカットは言うにおよばず、背もたれ
を水平の姿勢に倒して顔を剃る作業まで、ほとんど全て
の理美容師の作業を、理想的な方向から見て、しかも理
想的な位置から極めて楽に作業できる特長がある。それ
は、本考案の作業用補助椅子を有する理美容用の椅子
が、補助椅子を半径方向に伸縮自在な回転アームと、上
下方向に伸縮自在な支柱とを介して、主理容椅子の周囲
に回転できるように配設しているからである。とくに、
回転アームと支柱とは、それぞれが独立して半径方向と
上下に伸縮できるので、たとえば、主理容椅子の背もた
れを水平に倒して顔を剃るときには、回転アームを伸長
する共に支柱を収縮し、倒した背もたれに上向きに寝て
いる顔に接近して毛剃りする。さらにこの状態で、回転
アームを伸縮させると共に、回転アームを水平面内で回
転させることにより、作業者は上向きの顔に接近してそ
の周囲に移動して、顔を理想的な方向から見ながら、し
かも理想的な姿勢で毛剃りできる特長がある。さらにま
た、主理容椅子の背もたれを垂直に近い姿勢に立てて、
髪をカットするときには、回転アームを収縮させると共
に、支柱を伸長することにより、理想的な方向から見な
がら作業できる特長がある。 さらにまた、この考案の理美容用の椅子は、回転アーム
と、この先端に鉛直に連結された支柱とを介して補助椅
子を主理容椅子の周囲に回転できるように配設するの
で、回転アームを伸縮して主理容椅子と補助椅子の距離
を調整し、さらに、支柱を伸縮して補助椅子の高さを調
整しても、補助椅子に座わる作業者は、回転アームや支
柱が作業や補助椅子を移動させるのに邪魔になることが
ない。作業者は、たとえば片足を回転アームに載せ、別
の足で床を押すことによって、簡単にしかも理想的な位
置に移動できる特長がある。さらに、補助椅子の主理容
椅子に対する距離を変化させても、この姿勢は変化せ
ず、極めて楽でしかも理想的な姿勢でほとんどの作業が
できる特長がある。
水平面内で回動する回転アームを介して、補助椅子を主
理容椅子の周囲に回動できる。この状態で主理容椅子の
周りを移動する補助椅子は、主理容椅子を中心とする円
弧上を移動する。このため、補助椅子に座る理容師は、
客との間隔を最適な状態に保って、立ち姿勢よりも早く
楽にその周囲を移動できる。 さらに、この考案の補助椅子は、回転アームによって、
移動方向を常に最適方向に特定している。このため、補
助椅子を微小距離移動するときに、とくに最適方向に移
動できる特長がある。すなわち、従来の自由に方向を変
更できる車輪のように、微小距離移動するときに、無方
向に移動することがない。 さらにまた、この考案の作業用補助椅子を有する理美容
用の椅子は、従来の車輪とは比較にならないほど、軽く
スムーズに主理容椅子1に沿って移動できる特長も実現
する。それは、車輪が床を走行するのに比較して、ベア
リング等でもって、回転アームを軽く回転できる状態で
主理容椅子に装着できることが理由である。 また、回転アームを介して回転できる補助椅子は、床に
落ちた髪に影響を受けることなく、常に軽くスムーズに
移動できる特長もある。 ただ、この考案の理美容用の椅子は、補助的に補助椅子
の下端に走行車輪を固定することもできるが、この車輪
に補助椅子とこれに座る理容師等の全荷重がかからない
構造とすることによって、軽く移動する構造にできる。 さらにこの考案の作業用補助椅子を有する理美容用の椅
子の特筆すべき特長は、補助椅子に座って楽に作業でき
るにもかかわらず、補助椅子に座らないのと同じよう
に、理想的な位置に移動して、しかも理想的な方向から
見ながら作業できることもある。とくにこの考案の理美
容用の椅子は、髪のカットは言うにおよばず、背もたれ
を水平の姿勢に倒して顔を剃る作業まで、ほとんど全て
の理美容師の作業を、理想的な方向から見て、しかも理
想的な位置から極めて楽に作業できる特長がある。それ
は、本考案の作業用補助椅子を有する理美容用の椅子
が、補助椅子を半径方向に伸縮自在な回転アームと、上
下方向に伸縮自在な支柱とを介して、主理容椅子の周囲
に回転できるように配設しているからである。とくに、
回転アームと支柱とは、それぞれが独立して半径方向と
上下に伸縮できるので、たとえば、主理容椅子の背もた
れを水平に倒して顔を剃るときには、回転アームを伸長
する共に支柱を収縮し、倒した背もたれに上向きに寝て
いる顔に接近して毛剃りする。さらにこの状態で、回転
アームを伸縮させると共に、回転アームを水平面内で回
転させることにより、作業者は上向きの顔に接近してそ
の周囲に移動して、顔を理想的な方向から見ながら、し
かも理想的な姿勢で毛剃りできる特長がある。さらにま
た、主理容椅子の背もたれを垂直に近い姿勢に立てて、
髪をカットするときには、回転アームを収縮させると共
に、支柱を伸長することにより、理想的な方向から見な
がら作業できる特長がある。 さらにまた、この考案の理美容用の椅子は、回転アーム
と、この先端に鉛直に連結された支柱とを介して補助椅
子を主理容椅子の周囲に回転できるように配設するの
で、回転アームを伸縮して主理容椅子と補助椅子の距離
を調整し、さらに、支柱を伸縮して補助椅子の高さを調
整しても、補助椅子に座わる作業者は、回転アームや支
柱が作業や補助椅子を移動させるのに邪魔になることが
ない。作業者は、たとえば片足を回転アームに載せ、別
の足で床を押すことによって、簡単にしかも理想的な位
置に移動できる特長がある。さらに、補助椅子の主理容
椅子に対する距離を変化させても、この姿勢は変化せ
ず、極めて楽でしかも理想的な姿勢でほとんどの作業が
できる特長がある。
第1図はこの考案の一実施例を示す作業用補助椅子を有
する理美容用の椅子の一部断面図、第2図は補助椅子の
ストッパを示す断面図、第3図と第4図は従来の理美容
用の椅子を示す正面図と斜視図である。 1……主理容椅子、2……補助椅子、3……回転アー
ム、3A……外軸、3B……伸縮軸、4……基台、5……
脚、6……椅子本体、7……回転軸、8……ベアリン
グ、9……円筒、10……支柱、10A……固定筒、10B……
上下軸、11……座台、12……レバー、13……ブレーキシ
ュー、14……押バネ、15……車輪。
する理美容用の椅子の一部断面図、第2図は補助椅子の
ストッパを示す断面図、第3図と第4図は従来の理美容
用の椅子を示す正面図と斜視図である。 1……主理容椅子、2……補助椅子、3……回転アー
ム、3A……外軸、3B……伸縮軸、4……基台、5……
脚、6……椅子本体、7……回転軸、8……ベアリン
グ、9……円筒、10……支柱、10A……固定筒、10B……
上下軸、11……座台、12……レバー、13……ブレーキシ
ュー、14……押バネ、15……車輪。
Claims (1)
- 【請求項1】客が座る主理容椅子(1)と、理容師が座
る作業用の補助椅子(2)とを備え、補助椅子(2)
が、主理容椅子(1)を中心として、水平面内で回動自
在に配設されている作業用補助椅子を有する理美容用の
椅子において、 補助椅子(2)が、主理容椅子(1)を中心とする水平
面内で回転自在に配設され、かつ、主理容椅子(1)を
中心とする半径方向に伸縮自在である回転アーム(3)
と、この回転アーム(3)の先端に鉛直に連結されて上
下に伸縮自在な支柱(10)とを介して、主理容椅子
(1)の周囲で回転でき、半径方向に移動でき、かつ上
下に移動できるように配設されてなることを特徴とする
作業用補助椅子を有する理美容用の椅子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990077688U JPH0734613Y2 (ja) | 1990-07-20 | 1990-07-20 | 作業用補助椅子を有する理美容用の椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990077688U JPH0734613Y2 (ja) | 1990-07-20 | 1990-07-20 | 作業用補助椅子を有する理美容用の椅子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0434949U JPH0434949U (ja) | 1992-03-24 |
| JPH0734613Y2 true JPH0734613Y2 (ja) | 1995-08-09 |
Family
ID=31620306
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990077688U Expired - Lifetime JPH0734613Y2 (ja) | 1990-07-20 | 1990-07-20 | 作業用補助椅子を有する理美容用の椅子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0734613Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0657473U (ja) * | 1993-01-07 | 1994-08-09 | 三菱重工業株式会社 | 移動式洗浄装置 |
| JP4526663B2 (ja) * | 2000-07-07 | 2010-08-18 | 株式会社大廣製作所 | 理美容椅子の座支持台、及びその座台付き洗髪機 |
| WO2016185494A1 (en) * | 2015-05-19 | 2016-11-24 | Sonawane Abhijeet | A chair for barbers or hairdressers |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60167561U (ja) * | 1984-04-16 | 1985-11-07 | 萩原 克三 | 移動用椅子受け |
-
1990
- 1990-07-20 JP JP1990077688U patent/JPH0734613Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0434949U (ja) | 1992-03-24 |
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