JPH0734638A - 防水床構造 - Google Patents
防水床構造Info
- Publication number
- JPH0734638A JPH0734638A JP18267093A JP18267093A JPH0734638A JP H0734638 A JPH0734638 A JP H0734638A JP 18267093 A JP18267093 A JP 18267093A JP 18267093 A JP18267093 A JP 18267093A JP H0734638 A JPH0734638 A JP H0734638A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reinforcing material
- floor panel
- waterproof
- deck
- synthetic resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】床パネルと補強材との密着性、補強材の耐蝕性
に優れ、しかも安価に製造できる防水床構造を提供す
る。 【構成】合成樹脂製床パネル1の下面に沿って補強材2
が接着一体化されていて、この補強材2が建築物の基礎
3によって受けられている防水床構造であって、補強材
2を合成樹脂によって形成した。
に優れ、しかも安価に製造できる防水床構造を提供す
る。 【構成】合成樹脂製床パネル1の下面に沿って補強材2
が接着一体化されていて、この補強材2が建築物の基礎
3によって受けられている防水床構造であって、補強材
2を合成樹脂によって形成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、防水床構造に関する。
【0002】
【従来の技術】階下に雨水などが漏れないようにする必
要があるバルコニーやテラス等の床は、一般に、合成樹
脂製の皿状の防水パネルを根太等の基礎上に敷設するこ
とによって形成されている。このような防水パネルとし
て、実開平4−69563号公報に開示されているよう
な防水パネルがある。すなわち、図3に示すようにこの
防水パネル100は、皿状の合成樹脂製床パネル101
の裏面に合板の補強材102を汎用の水溶性エマルジョ
ン系接着剤によって接着一体化してあって、重量物が載
っても床パネル101が壊れないようになっている。
要があるバルコニーやテラス等の床は、一般に、合成樹
脂製の皿状の防水パネルを根太等の基礎上に敷設するこ
とによって形成されている。このような防水パネルとし
て、実開平4−69563号公報に開示されているよう
な防水パネルがある。すなわち、図3に示すようにこの
防水パネル100は、皿状の合成樹脂製床パネル101
の裏面に合板の補強材102を汎用の水溶性エマルジョ
ン系接着剤によって接着一体化してあって、重量物が載
っても床パネル101が壊れないようになっている。
【0003】また、補強材102として合板の代わりに
亜鉛メッキ鋼板などを用いた防水パネルも提案されてい
る。
亜鉛メッキ鋼板などを用いた防水パネルも提案されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の防水パネルで
は、上記したように補強材102が接着剤を介して床パ
ネル101の裏面に接着されているのであるが、補強材
102としての合板もしくは亜鉛メッキ鋼板と、合成樹
脂製の床パネル101とは、線膨張率が異なる。したが
って、使用(経年的)していると、床パネル101と補
強材102とが剥離してしまう虞がある。
は、上記したように補強材102が接着剤を介して床パ
ネル101の裏面に接着されているのであるが、補強材
102としての合板もしくは亜鉛メッキ鋼板と、合成樹
脂製の床パネル101とは、線膨張率が異なる。したが
って、使用(経年的)していると、床パネル101と補
強材102とが剥離してしまう虞がある。
【0005】一方、強力な接着剤もしくは線膨張差を吸
収する弾性接着剤を用いれば、上記問題は解決できるの
であるが、非常にコスト高になってしまう。しかも、補
強材として合板を用いた場合、湿気,雨水などによって
腐食或いはそりが発生し、亜鉛メッキ鋼板を用いた場
合、大気中の硫化分,湿気,雨水によりさびや腐食が発
生して補強材として機能しなくなる虞がある。
収する弾性接着剤を用いれば、上記問題は解決できるの
であるが、非常にコスト高になってしまう。しかも、補
強材として合板を用いた場合、湿気,雨水などによって
腐食或いはそりが発生し、亜鉛メッキ鋼板を用いた場
合、大気中の硫化分,湿気,雨水によりさびや腐食が発
生して補強材として機能しなくなる虞がある。
【0006】本発明は、このような事情に鑑みて、床パ
ネルと補強材との密着性、補強材の耐蝕性に優れ、しか
も安価に製造できる防水床構造を提供することを目的と
している。
ネルと補強材との密着性、補強材の耐蝕性に優れ、しか
も安価に製造できる防水床構造を提供することを目的と
している。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる防水床構
造は、このような目的を達成するために、合成樹脂製床
パネルの下面に沿って補強材が接着一体化されていて、
この補強材が建築物の基礎によって受けられている防水
床構造であって、前記補強材が合成樹脂製である構成と
した。
造は、このような目的を達成するために、合成樹脂製床
パネルの下面に沿って補強材が接着一体化されていて、
この補強材が建築物の基礎によって受けられている防水
床構造であって、前記補強材が合成樹脂製である構成と
した。
【0008】上記構成において、補強材として、既存の
合成樹脂製デッキ材を用いることが好ましい。また、補
強材と床パネルとの接着は、安価な既知の接着剤を用い
て行うことが好ましい。さらに、補強材と床パネルとの
接着の時期は、補強材を根太等の基礎材に固定したのち
行ってもよいし、補強材を基礎材に固定する前に行って
もよい。
合成樹脂製デッキ材を用いることが好ましい。また、補
強材と床パネルとの接着は、安価な既知の接着剤を用い
て行うことが好ましい。さらに、補強材と床パネルとの
接着の時期は、補強材を根太等の基礎材に固定したのち
行ってもよいし、補強材を基礎材に固定する前に行って
もよい。
【0009】
【作用】上記構成によれば、床パネルおよび補強材が合
成樹脂によって形成されているため、床パネルと補強材
との線膨張率が略同じとなり、普通の接着剤による接着
であっても、膨張収縮による剥離が全く起こらない。ま
た、補強材が合成樹脂であるため、耐水性、耐酸性、耐
硫化性に優れ、劣化や腐食が起こりにくくなる。
成樹脂によって形成されているため、床パネルと補強材
との線膨張率が略同じとなり、普通の接着剤による接着
であっても、膨張収縮による剥離が全く起こらない。ま
た、補強材が合成樹脂であるため、耐水性、耐酸性、耐
硫化性に優れ、劣化や腐食が起こりにくくなる。
【0010】
【実施例】以下に、本発明を、その実施例をあらわす図
面を参照しつつ詳しく説明する。図1は本発明にかかる
防水床構造の第1実施例をあらわしている。図に示すよ
うに、この防水床構造は、皿状の合成樹脂製床パネル1
が中空部21を有するデッキ材2,2,2の上面に載置
されているとともに、接着剤を介してデッキ材2,2,
2と接着一体化されている。
面を参照しつつ詳しく説明する。図1は本発明にかかる
防水床構造の第1実施例をあらわしている。図に示すよ
うに、この防水床構造は、皿状の合成樹脂製床パネル1
が中空部21を有するデッキ材2,2,2の上面に載置
されているとともに、接着剤を介してデッキ材2,2,
2と接着一体化されている。
【0011】デッキ材2は、基礎材としての根太3に支
持固定されているとともに、一側に設けられた係合突条
22が、隣合うデッキ材2の係合溝23に係合してい
る。上記防水床構造によれば、床パネル1および補強材
としてのデッキ材2が合成樹脂で形成されているため、
線膨張率も殆ど差がない。すなわち、気温変化によって
熱応力が発生せず、安価な汎用の接着剤を使用して床パ
ネル1とデッキ材2とを接着しても剥離などが起こらな
い。
持固定されているとともに、一側に設けられた係合突条
22が、隣合うデッキ材2の係合溝23に係合してい
る。上記防水床構造によれば、床パネル1および補強材
としてのデッキ材2が合成樹脂で形成されているため、
線膨張率も殆ど差がない。すなわち、気温変化によって
熱応力が発生せず、安価な汎用の接着剤を使用して床パ
ネル1とデッキ材2とを接着しても剥離などが起こらな
い。
【0012】また、デッキ材2に中空部21が設けられ
ているので、たわみも最小限に止めることができる。さ
らに、万一床パネル1から漏水しても、デッキ材によっ
て止水・排水が可能で防水床の真下に水が漏れない。し
かも、既存のデッキ材2を用いることができるので、安
価である。図2は本発明にかかる防水床構造の第2実施
例をあらわしている。
ているので、たわみも最小限に止めることができる。さ
らに、万一床パネル1から漏水しても、デッキ材によっ
て止水・排水が可能で防水床の真下に水が漏れない。し
かも、既存のデッキ材2を用いることができるので、安
価である。図2は本発明にかかる防水床構造の第2実施
例をあらわしている。
【0013】図に示すように、この防水床構造は、根太
3の上に波状のデッキ材(オープンデッキ)4が一体化
された既存のデッキバルコニー5の、デッキ材4の上に
さらに皿状の合成樹脂製床パネル1が載置され、接着剤
を介してデッキ材4と接着一体化されている。上記防水
床構造によれば、既存のデッキバルコニー5のデッキ材
4の上に床パネル1を載置し、接着一体化させるだけ
で、防水床とすることができるとともに、デッキ材4が
床パネル1の補強材となるため、床パネル1に別途補強
材を接着一体化させる必要がない。
3の上に波状のデッキ材(オープンデッキ)4が一体化
された既存のデッキバルコニー5の、デッキ材4の上に
さらに皿状の合成樹脂製床パネル1が載置され、接着剤
を介してデッキ材4と接着一体化されている。上記防水
床構造によれば、既存のデッキバルコニー5のデッキ材
4の上に床パネル1を載置し、接着一体化させるだけ
で、防水床とすることができるとともに、デッキ材4が
床パネル1の補強材となるため、床パネル1に別途補強
材を接着一体化させる必要がない。
【0014】しかも、補強材としてのデッキ材4と床パ
ネル1とが合成樹脂製であるため、線膨張率を殆どかわ
らず、床パネル1およびデッキ材4が気温変化によって
伸縮しても、床パネル1およびデッキ材4に熱応力が発
生しない。したがって、安価な汎用の接着剤を使用して
床パネル1とデッキ材4とを接着しても剥離などが起こ
らない。
ネル1とが合成樹脂製であるため、線膨張率を殆どかわ
らず、床パネル1およびデッキ材4が気温変化によって
伸縮しても、床パネル1およびデッキ材4に熱応力が発
生しない。したがって、安価な汎用の接着剤を使用して
床パネル1とデッキ材4とを接着しても剥離などが起こ
らない。
【0015】
【発明の効果】本発明にかかる防水床構造は、以上のよ
うに構成されているので、安価な接着剤を用いても床パ
ネルと補強材とが熱伸縮によって剥離せず、しかも、補
強材が耐蝕性に優れており、劣化や腐食が起きない。し
たがって、耐久性に優れ安価な防水床を提供できる。
うに構成されているので、安価な接着剤を用いても床パ
ネルと補強材とが熱伸縮によって剥離せず、しかも、補
強材が耐蝕性に優れており、劣化や腐食が起きない。し
たがって、耐久性に優れ安価な防水床を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる防水床構造の第1実施例をあら
わす断面図である。
わす断面図である。
【図2】本発明にかかる防水床構造の第2実施例をあら
わす断面図である。
わす断面図である。
【図3】従来の防水床構造をあらわす断面図である。
1 床パネル 2 デッキ材(補強材) 3 根太(基礎) 4 デッキ材(補強材)
Claims (1)
- 【請求項1】合成樹脂製パネルの下面に沿って補強材が
接着一体化されていて、この補強材が建築物の基礎によ
って受けられている防水床構造であって、前記補強材が
合成樹脂製であることを特徴とする防水床構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18267093A JPH0734638A (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | 防水床構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18267093A JPH0734638A (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | 防水床構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0734638A true JPH0734638A (ja) | 1995-02-03 |
Family
ID=16122387
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18267093A Pending JPH0734638A (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | 防水床構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0734638A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6724578B2 (en) | 2000-02-25 | 2004-04-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Electrical connection for the actuator coil of a magnetic disk drive |
| CN105283614A (zh) * | 2013-04-24 | 2016-01-27 | 胡默帕尔克特系统有限公司 | 尤其用于地板的铺设板 |
-
1993
- 1993-07-23 JP JP18267093A patent/JPH0734638A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6724578B2 (en) | 2000-02-25 | 2004-04-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Electrical connection for the actuator coil of a magnetic disk drive |
| CN105283614A (zh) * | 2013-04-24 | 2016-01-27 | 胡默帕尔克特系统有限公司 | 尤其用于地板的铺设板 |
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