JPH0144958Y2 - - Google Patents

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JPH0144958Y2
JPH0144958Y2 JP1985100895U JP10089585U JPH0144958Y2 JP H0144958 Y2 JPH0144958 Y2 JP H0144958Y2 JP 1985100895 U JP1985100895 U JP 1985100895U JP 10089585 U JP10089585 U JP 10089585U JP H0144958 Y2 JPH0144958 Y2 JP H0144958Y2
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tank body
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concrete
sheet
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/14Thermal energy storage

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、コンクリート製建築物の地下部分
に設置される蓄熱槽に関する。
従来の技術 従来の蓄熱槽は、コンクリート製槽本体の内面
に多数の断熱材ブロツクよりなる断熱材層が設け
られ、この断熱材層を被う防水シートがいわゆる
絶縁工法により槽本体に張設されていた。このよ
うな従来の蓄熱槽では、コンクリート壁のクラツ
ク部分より槽本体内面と防水シートとの間に浸入
する地下水が槽本体の底部に溜まるため、その量
が多くなると、槽本体底部の断熱材ブロツクが浸
入地下水によつて浮び上がり、ひどいときには断
熱材ブロツクがそれらの敷設時の位置より移動し
て相互に重なり合い、外観上非常に見苦しくなる
ばかりか、断熱防水性能が著しく低下し、耐久性
に劣るという問題があつた。このような問題を解
決するために、断熱材ブロツクを敷設するさい、
接合片と固定金具を多く使用して個々の断熱材ブ
ロツクをしつかりと固定することも行なわれた
が、これでは作業工数が増して非常に手間がかか
り、しかも接合片と固定金具を多く必要とするた
め、コスト高になるという問題があつた。
考案の目的 この考案の目的は、上記の問題を解決し、槽本
体底部の断熱材ブロツクを非常に作業性よく確実
に固定することができて、浸入地下水による断熱
材ブロツクの浮上がりを未然に防止することがで
き、従つてすぐれた断熱防水性能を長期間維持す
ることができて、耐久性にすぐれており、しかも
材料費が少なくてすむとともに、作業工数が少な
くてすみ、建設コストが非常に安くつく蓄熱槽を
提供しようとするにある。
考案の構成 この考案は、上記の目的を達成するために、コ
ンクリート製槽本体の底壁と周側壁の内面に多数
の断熱材ブロツクよりなる断熱材層が設けられ、
槽本体底壁上の断熱材層の表面に押えコンクリー
ト層が設けられ、この押えコンクリート層と断熱
材層を有する槽本体周側壁とに防水シートが張設
されている蓄熱槽を要旨としている。
実施例 つぎに、この考案の実施例を図面に基づいて説
明する。
この考案の第1実施例を示す第1図において、
この考案による蓄熱槽は、ビル等のコンクリート
製建築物の地下部分に設置されるものであつて、
コンクリート製槽本体1の底壁1aと周側壁1b
の内面に多数の断熱材ブロツク3よりなる断熱材
層2a,2bが設けられ、槽本体底壁1a上の断
熱材層2aの表面に押えコンクリート層4が設け
られ、この押えコンクリート層4と断熱材層2b
を有する槽本体周側壁1bとに防水シート5が張
設されているものである。
上記蓄熱槽において、断熱材層2a,2bを構
成する断熱材ブロツク3としては、例えばポリス
チロール、ポリ塩化ビニル、ポリウレタン、ポリ
エチレン等の樹脂発泡体を使用するが、これらの
うち、とくにポリスチロール発泡体を利用するの
が経済的に有利である。断熱材ブロツク3は通常
幅1mおよび長さ2m程度および厚み約20〜100
mmのものを使用するが、このような断熱材ブロツ
ク3の大きさおよび形状は勿論任意である。
槽本体1底部の断熱材層2aの断熱ブロツク3
を押える押えコンクリート層4は、厚さ約50〜
100mmであつて、これには通常のコンクリート、
およびセメントモルタルが用いられる。なお、こ
の明細書において押えコンクリート層4とは、こ
れら両者を含んで意味するものとする。
一方、槽本体周側壁1bの内面に設けられた断
熱材層2bの断熱材ブロツク3は、防水シート5
を張設するための接合片6と固定金具7とによつ
てコンクリート壁に押え止められている。ここ
で、断熱材層2bの上縁部は断面L形の接合片6
aによつて押え止められ、接合片6aの垂直部が
槽本体1のコンクリート壁に長い固定金具7aに
よつて固定されている。また断熱材層2bの下縁
寄りの隅角部分は断面L形の接合片6bによつて
押え止められ、接合片6bの垂直部が槽本体1の
コンクリート壁に長い固定金具7aによつて固定
されるとともに、同水平部が押えコンクリート層
4に短い固定金具7bによつて固定されている。
断熱材層2bの長さの中間部分は円形もしくは平
板状の接合片6cによつて押え止められ、接合片
6cは長い固定金具7aによりコンクリート壁に
固定されている。
これらの接合片6としては、硬質または半硬質
の合成樹脂板、金属板、あるいは接着性を良くす
るために塩化ビニル樹脂を片面もしくは両面に被
覆した鋼板等の板材を使用する。
接合片6を槽本体1のコンクリート壁および押
えコンクリート層4に固定する固定金具7として
は、開脚釘、カール・プラグ等を使用する。
また防水シート5としては、軟質ポリ塩化ビニ
ル、ポリエチレン、ポリプロピレン等の熱可塑性
合成樹脂シート、あるいは非加流ゴム系シート、
ゴムアスフアルト系シート等を使用するが、とく
に接着性の点で軟質ポリ塩化ビニル製シートを使
用するのが好ましい。この防水シート5の厚み
は、通常1.0〜2.0mmである。
このような防水シート5は、槽本体1の周側壁
1bに設けられた上記接合片6a,6b,6c、
および槽本体1の底部の押えコンクリート層4に
短い固定金具7bによつて固定された中間接合片
6cに、これらに対応する部分が接合されること
により張設されるものである。
防水シート5を接合片6に接合する接着剤とし
ては、エポキシ系、ウレタン系およびゴム系接着
剤等を使用し得るが、とくに防水シート5と接合
片6の接合面とが共に塩化ビニル樹脂からなる場
合には、テトラヒドロフラン単独、あるいはテト
ラヒドロフランに少量の塩化ビニル樹脂を溶解し
た溶剤型接着剤を使用すれば、耐久性にすぐれた
接着効果を生じるので好ましい。なお、防水シー
ト5と接合片6の接合面とが共に熱可塑性合成樹
脂によつて構成されている場合には、接着剤を使
用することなく、両者を熱融着により接合するこ
ともできる。
なお、押えコンクリート層4の中間部分と、槽
本体周側壁1bの高さの中間部分に設けられた接
合片6cは、場合によつてはその取付けを省略し
てもよい。
上記蓄熱槽においては、槽本体1底部の断熱材
層2aを構成する多数の断熱材ブロツク3が押え
コンクリート層4によつて上から押え止められて
いるから、槽本体1のコンクリート壁のクラツク
部分から地下水が浸入してきて、槽本体1の底部
に溜まるようなことがあつても、押えコンクリー
ト層4の重量により、断熱材ブロツク3が浮き上
がるようなことが全くなく、従つて断熱防水性能
が長期間損なわれることがないものである。
第2図は、この考案の第2実施例を示すもので
ある。ここで上記第1実施例の場合と異なる点
は、防水シート5の裏面全面に可塑剤移行防止兼
養生用の下地シート8が配せられている点にあ
る。このような下地シート8としては、ポリエチ
レン、ポリプロピレン、ポリウレタンおよびポリ
塩化ビニル等の熱可塑性樹脂の独立発泡体よりな
る厚さ1〜4mmの発泡シート、またはこれらの発
泡シートと、例えばポリエチレン、ポリプロピレ
ン、ポリ塩化ビニルおよびポリエステルのフイル
ムあるいはこれらの樹脂よりつくられた織布もし
くは不織布からなる補強層が接着剤あるいは加熱
により全面に貼り付けられてなる複合シートを使
用する。防水シート5が例えば軟質塩化ビニルシ
ートよりなり、かつ断熱材ブロツク3がポリスチ
ロールまたはポリ塩化ビニルの発泡体よりなるも
のである場合には、防水シート5の可塑剤が断熱
材ブロツク3に移行するのを防止するために、と
くにポリエチレンもしくはポリプロピレンのフイ
ルム、または発泡体、さらにはこれらの樹脂の発
泡体と、樹脂のフイルム、織布もしくは不織布と
の複合シートを使用するのが望ましい。
下地シート8は、同図に示すように、接合片6
と固定金具7とによつて断熱材ブロツク3ととも
に槽本体1の周側壁1bに押え止められる。また
槽本体1の底部においては接合片6と固定金具7
とによつて押えコンクリート層4に押え止められ
ている。この下地シート8は、槽本体1の底部に
おいては防水シート5を押えコンクリート層4の
凹凸面から保護する養生作用を果し、槽本体1の
の周側部においては、防水シート5からの可塑剤
が断熱材層2bに移行するのを防止する可塑剤移
行防止作用を果すものである。
第3図は、この考案の第3実施例を示すもので
ある。ここで、上記第2実施例の場合と異なる点
は、防水シート5が可塑剤を含まない材質のシー
トによりつくられている場合、あるいは断熱材層
2bを構成する断熱材ブロツク3が防水シート5
の可塑剤によつて犯されない素材よりなるもので
ある場合に、槽本体1の底部にのみ養生用の下地
シート8が押えコンクリート層4と防水シート5
との間に介在されている点にある。
これらの第2実施例と第3実施例のその他の点
は第1実施例の場合と同様であるので、図面にお
いて同一のものには同一の符号を付した。
考案の効果 この考案による蓄熱層は、上述のようにコンク
リート製槽本体1の底壁1aと周側壁1bの内面
に多数の断熱材ブロツク3よりなる断熱材層2
a,2bが設けられ、槽本体底壁1a上の断熱材
層2aの表面に押えコンクリート層4が設けら
れ、この押えコンクリート層4と断熱材層2bを
有する槽本体周側壁1bとに防水シート5が張設
されているもので、槽本体1底部の断熱材層2a
を構成する多数の断熱材ブロツク3が押えコンク
リート層4によつて上から押え止められているか
ら、槽本体1のコンクリート壁のクラツク部分か
ら地下水が浸入してきて、槽本体1の底部に溜ま
るようなことがあつても、押えコンクリート層4
の重量により、断熱材ブロツク3が浮き上がるよ
うなことが全くなく、従つてすぐれた断熱防水性
能を長期間維持することができて、耐久性にすぐ
れている。しかも槽本体1底部の断熱材ブロツク
3をコンクリート層4によつて非常に作業性よく
確実に固定することができるので、従来のように
多くの接合片と固定金具を用いて個々の断熱材ブ
ロツク3を固定する場合に比べて、材料費が少な
くてすむとともに、作業工数が少なくてすみ、建
設コストが非常に安くつくという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案による蓄熱槽の実施例を示すも
ので、第1図は第1実施例の断面図、第2図は第
2実施例の断面図、第3図は第3実施例の断面図
である。 1……槽本体、1a……底壁、1b……周側
壁、2a,2b……断熱材層、3……断熱材ブロ
ツク、4……押えコンクリート層、5……防水シ
ート、6……接合片、7……固定金具、8……下
地シート。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. コンクリート製槽本体1の底壁1aと周側壁1
    bの内面に多数の断熱材ブロツク3よりなる断熱
    材層2a,2bが設けられ、槽本体底壁1a上の
    断熱材層2aの表面に押えコンクリート層4が設
    けられ、この押えコンクリート層4と断熱材層2
    bを有する槽本体周側壁1bとに防水シート5が
    張設されている蓄熱槽。
JP1985100895U 1985-07-01 1985-07-01 Expired JPH0144958Y2 (ja)

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JPH0781275B2 (ja) * 1989-08-15 1995-08-30 神戸電鉄株式会社 空堀型のプレキャストコンクリート製の地下室

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