JPH0734641B2 - リニアパルスモータ - Google Patents

リニアパルスモータ

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JPH0734641B2
JPH0734641B2 JP1020608A JP2060889A JPH0734641B2 JP H0734641 B2 JPH0734641 B2 JP H0734641B2 JP 1020608 A JP1020608 A JP 1020608A JP 2060889 A JP2060889 A JP 2060889A JP H0734641 B2 JPH0734641 B2 JP H0734641B2
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JP
Japan
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ball bearing
retainer
shaped rail
rail
grease
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孝昌 北野
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NEC Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は磁気記録装置の磁気ヘッドの位置決めに使用さ
れるリニアパルスモータに関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のリニアパルスモータでは、ボールベアリ
ングとV型レールに塗布されるグリースを掻き集める手
段等は備えていなかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のリニアパルスモータは、製造段階ではボ
ールベアリングとV型レールにグリースを塗布するの
で、互いの接触面にグリースの油膜を形成しているが、
長時間使用すると第7図に示すように、グリース10が飛
散したり、あるいはレール板7のV型レール8の底部に
たまってしまうという欠点がある。時に、V型レール8
ではグリース10が底部にたまりやすく、始めはグリース
の量が多いので問題ないが、長時間使用後グリースが飛
散して量が少なくなると、V型レール8とリテーナ1の
ボールベアリング2の接触面にグリース10がなくなる。
また、ボールベアリング2とV型レール8は2点の接触
なので油膜を保持しにくいという欠点がある。
本発明の目的は前期課題を解決したリニアパルスモータ
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するため、本発明に係るリニアパルスモ
ータは、リテーナと、レール板と、爪部とを有し、フレ
キシブルディスク装置等の磁気記録装置の磁気ヘッドの
位置決めに使用されるリニアパルスモータであって、 リテーナは、ボールベアリングとコロとを備え、可動子
を固定子に対して移動させるものであり、 レール板は、固定子側に設けられ、V型レールを備えた
ものであり、 V型レールは、リテーナのボールベアリングが転動する
溝を有するものであり、 爪部は、ボールベアリングの近くに位置してリテーナに
設けられ、V型レールのボールベアリング転動面に接触
せずにV型レールの溝内に突出し、リテーナの動きに追
従し、V型レールの溝内のグリースを掻き集めてV型レ
ールとボールベアリングとの接触領域に再付着させるも
のである。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す側面図である。固定子
12にレール板7が取付けられ、その上にリテーナ1がの
せられ、さらにその上に可動子11がのせられている。可
動子11は固定子12の内部に設けられた永久磁石によって
常に固定子12に引き付けられており、また、リテーナ1
に取付けられたボールベアリング2によって移動可能に
なっている。
第2図はリテーナ1を示す平面図である。リテーナ1の
片側にはボールベアリング2ご押さえ3を介して2個づ
つ取付けられており、ボールベアリング2が取付けられ
た前後には爪部4が設けられており、爪部4はV型レー
ル8のボールベアリング転動面に接触せずにV型レール
8の溝内に突出して配置されている。設けられている。
さらに、リテーナ1の反対側にはコロ5が押さえ6を介
して2個づつ取付けられている。
第3図は第2図のA−A線断面図である。爪部4は2つ
一組でボールベアリング2をはさんで対向する形で設け
られている。
第4図はレール板7を示す斜視図である。レール板7に
はボールベアリング2をガイドする。V型レール8と、
コロ5が転動する平面レール9とが設けられている。
第5図はリテーナとレール板を示す横断面図である。レ
ール板7に設けられたV型レール8に沿ってボールベア
リング2が転動する。このとき、V型レール8とボール
ベアリング2に塗布されたグリース10(第6図参照)は
時間の経過とともにV型レール8の鏡面をつたってV型
レール8の底部にたまってしまい、従来ではレール板7
に設けられたV型レール8の底部にたまってしまったグ
リース10を再びボールベアリング2とV型レール8との
接触部に塗布することは不可能である(第7図参照)。
これに対し、本発明では第6図に示すように、V型レー
ル8の底部にたまったグリース10は可動子11の移動によ
ってボールベアリング2が転動しリテーナ1が移動され
ることによって、リテーナ1に設けられた爪部4がこの
グリース10を掻き集めることにより再びボールベアリン
グ2とV型レール8との接触部に塗布される。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明はリテーナのボールベアリン
グ取付け位置の前後に、V型レール底部のグリースを掻
き集める爪部を設けることにより、長時間使用後にV型
レールの底部にたまったグリースを掻き掻きだして再度
ボールベアリングとV型レールとの接触面に塗布でき、
信頼性と耐久性を高めることができる。
さらに、爪部4はV型レールの溝内に突出しているが、
そのボールベアリング転動面に接触しないため、爪部と
V型レールとの摩耗が生ぜず、摩耗による異物がグリー
ス内に混入することを防止することができ、ボールベア
リングとV型レールとの接触部分がその異物で摩耗され
てしまうことを防止して信頼性と耐久性を高めることが
できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す側面図、第2図は本発
明のリテーナを示す平面図、第3図は第2図のA−A線
断面図、第4図はレール板を示す斜視図、第5図はリテ
ーナとレール板を示す横断面図、第6図は本発明の一実
施例のリテーナとレール板を示す縦断面図、第7図は従
来例のリテーナとレール板を示す縦断面図である。 1……リテーナ、2……ボールベアリング 3……押さえ、4……爪部 5……コロ、6……押さえ 7……レール板、8……V型レール 9……平面レール、10……グリース 11……可動子、12……固定子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】リテーナと、レール板と、爪部とを有し、
    フレキシブルディスク装置等の磁気記録装置の磁気ヘッ
    ドの位置決めに使用されるリニアパルスモータであっ
    て、 リテーナは、ボールベアリングとコロとを備え、可動子
    を固定子に対して移動させるものであり、 レール板は、固定子側に設けられ、V型レールを備えた
    ものであり、 V型レールは、リテーナのボールベアリングが転動する
    溝を有するものであり、 爪部は、ボールベアリングの近くに位置してリテーナに
    設けられ、V型レールのボールベアリング転動面に接触
    せずにV型レールの溝内に突出し、リテーナの動きに追
    従し、V型レールの溝内のグリースを掻き集めてV型レ
    ールとボールベアリングとの接触領域に再付着させるも
    のであることを特徴とするリニアパルスモータ。
JP1020608A 1989-01-30 1989-01-30 リニアパルスモータ Expired - Fee Related JPH0734641B2 (ja)

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JPH02202350A JPH02202350A (ja) 1990-08-10
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6158875U (ja) * 1984-09-21 1986-04-21
JPS63290156A (ja) * 1987-05-21 1988-11-28 Canon Electronics Inc リニアパルスモ−タ−

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