JPH0734666Y2 - プラスチック材の溶着装置 - Google Patents
プラスチック材の溶着装置Info
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- JPH0734666Y2 JPH0734666Y2 JP1989143199U JP14319989U JPH0734666Y2 JP H0734666 Y2 JPH0734666 Y2 JP H0734666Y2 JP 1989143199 U JP1989143199 U JP 1989143199U JP 14319989 U JP14319989 U JP 14319989U JP H0734666 Y2 JPH0734666 Y2 JP H0734666Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、プラスチック材の溶着装置の改良に関する。
(従来の技術) 従来より、例えば第1プラスチック材と第2プラスチッ
ク材とを一体的に接合して中空部を有するプラスチック
製容器を製作する場合、溶着装置を用いて上記第1およ
び第2プラスチック材を各々の外周フランジ部を溶融さ
せることにより一体的に接合することが行われる。そし
て、このような溶着装置として、例えば第1プラスチッ
ク材を載置台上に載置した後、導電性もしくは磁性プレ
ートを上記第1プラスチック材上に載置し、さらに、そ
の上方位置にて第2プラスチック材を保持せしめた保持
台を下降移動させることにより、該保持台で上記第1お
よび第2プラスチック材の両外周フランジ部を押圧して
上記載置台とで挟圧し、上記両外周フランジ部の近傍に
配置された誘導コイルに電流を流すことにより、上記プ
レートを加熱して上記両外周フランジ部を溶融させ、こ
れにより上記第1および第2プラスチック材を溶着させ
るようにしたものが一般によく知られている。
ク材とを一体的に接合して中空部を有するプラスチック
製容器を製作する場合、溶着装置を用いて上記第1およ
び第2プラスチック材を各々の外周フランジ部を溶融さ
せることにより一体的に接合することが行われる。そし
て、このような溶着装置として、例えば第1プラスチッ
ク材を載置台上に載置した後、導電性もしくは磁性プレ
ートを上記第1プラスチック材上に載置し、さらに、そ
の上方位置にて第2プラスチック材を保持せしめた保持
台を下降移動させることにより、該保持台で上記第1お
よび第2プラスチック材の両外周フランジ部を押圧して
上記載置台とで挟圧し、上記両外周フランジ部の近傍に
配置された誘導コイルに電流を流すことにより、上記プ
レートを加熱して上記両外周フランジ部を溶融させ、こ
れにより上記第1および第2プラスチック材を溶着させ
るようにしたものが一般によく知られている。
(考案が解決しようとする課題) ところが、上記の従来の溶着装置では、導電性もしくは
磁性プレートを加熱する誘導コイルは、載置台と保持台
との合わせ面の外側に上記プレートを取り囲むように配
置されていることから、第1および第2プラスチック材
の搬入時や製作されたプラスチック製容器の搬出時等に
上記誘導コイルが邪魔になり、これらの作業性が低下す
るという問題があった。また、上記誘導コイルが載置台
およぴ保持台の外側に張り出して配置されていることか
ら、装置が大型化するという問題もあった。
磁性プレートを加熱する誘導コイルは、載置台と保持台
との合わせ面の外側に上記プレートを取り囲むように配
置されていることから、第1および第2プラスチック材
の搬入時や製作されたプラスチック製容器の搬出時等に
上記誘導コイルが邪魔になり、これらの作業性が低下す
るという問題があった。また、上記誘導コイルが載置台
およぴ保持台の外側に張り出して配置されていることか
ら、装置が大型化するという問題もあった。
そこで、上記の問題点を解決するために、誘導コイルを
載置台を支持するベッドに埋設することが考えられる
が、この場合には、上記誘導コイルからプレートまでの
距離が遠くなりかつ磁界が届き難いことから、プレート
の昇温速度が遅くなり、したがって、昇温速度を速くす
るには多大の電気エネルギを要して不経済であるという
問題が生ずる。
載置台を支持するベッドに埋設することが考えられる
が、この場合には、上記誘導コイルからプレートまでの
距離が遠くなりかつ磁界が届き難いことから、プレート
の昇温速度が遅くなり、したがって、昇温速度を速くす
るには多大の電気エネルギを要して不経済であるという
問題が生ずる。
本考案はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目
的とするところは、誘導コイルを適切に配置することに
より、第1および第2プラスチック材の搬入や製作され
たプラスチック製容器の搬出等の作業性を向上させると
ともに、装置の小型化を図り、さらには、少ない電気エ
ネルギで速やかに導電性もしくは磁性プレートを昇温さ
せんとすることにある。
的とするところは、誘導コイルを適切に配置することに
より、第1および第2プラスチック材の搬入や製作され
たプラスチック製容器の搬出等の作業性を向上させると
ともに、装置の小型化を図り、さらには、少ない電気エ
ネルギで速やかに導電性もしくは磁性プレートを昇温さ
せんとすることにある。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するため、本考案は第1プラスチック
材と第2プラスチック材とを各々の外周フランジ部を溶
融させることにより一体的に接合して中空部を有するプ
ラスチック製容器を製作するプラスチック材の溶着装置
を対象とし、次のような解決手段を講じた。
材と第2プラスチック材とを各々の外周フランジ部を溶
融させることにより一体的に接合して中空部を有するプ
ラスチック製容器を製作するプラスチック材の溶着装置
を対象とし、次のような解決手段を講じた。
すなわち、本考案の第1の解決手段は、上記第1プラス
チック材が載置される載置台を設ける。さらに、該載置
台に載置された第1プラスチック材上に載置される導電
性もしくは磁性プレートを設ける。また、上記第2プラ
スチック材が載置台の上方に昇降移動可能に保持される
保持台を設け、該保持台の下降動作により上記第1およ
び第2プラスチック材の両外周フランジ部を保持台と載
置台とで挟圧する。加えて、上記載置台および保持台の
少なくとも一方に第1および第2プラスチック材の両外
周フランジ部に対応するよう誘導コイルを埋設し、該誘
導コイルへの通電により、上記第1および第2プラスチ
ック材の両外周フランジ部を挟圧した状態で、該第1お
よび第2プラスチック材を溶着させるべく各々の外周フ
ランジ部に対応するプレート部位を加熱して上記両外周
フランジ部を溶融させたことを特徴とする。
チック材が載置される載置台を設ける。さらに、該載置
台に載置された第1プラスチック材上に載置される導電
性もしくは磁性プレートを設ける。また、上記第2プラ
スチック材が載置台の上方に昇降移動可能に保持される
保持台を設け、該保持台の下降動作により上記第1およ
び第2プラスチック材の両外周フランジ部を保持台と載
置台とで挟圧する。加えて、上記載置台および保持台の
少なくとも一方に第1および第2プラスチック材の両外
周フランジ部に対応するよう誘導コイルを埋設し、該誘
導コイルへの通電により、上記第1および第2プラスチ
ック材の両外周フランジ部を挟圧した状態で、該第1お
よび第2プラスチック材を溶着させるべく各々の外周フ
ランジ部に対応するプレート部位を加熱して上記両外周
フランジ部を溶融させたことを特徴とする。
本考案の第2の解決手段は、第1の解決手段とは誘導コ
イルの埋設箇所が異なるほかは同じ構成である。すなわ
ち、誘導コイルを導電性もしくは磁性プレートに第1お
よび第2プラスチック材の両外周フランジ部に対応する
よう埋設したことを特徴とする。
イルの埋設箇所が異なるほかは同じ構成である。すなわ
ち、誘導コイルを導電性もしくは磁性プレートに第1お
よび第2プラスチック材の両外周フランジ部に対応する
よう埋設したことを特徴とする。
(作用) 上記の構成により、本考案の第1の解決手段では、第1
プラスチック材が載置台上に載置され、その上に導電性
もしくは磁性プレートが載置され、さらに、その上に第
2プラスチック材が保持台に保持されて配置され、該保
持台の下降動作により、上記第1および第2プラスチッ
ク材の両外周フランジ部が挟圧される。そして、この状
態で、上記載置台および保持台の少なくとも一方に第1
および第2プラスチック材の両外周フランジ部に対応す
るよう埋設された誘導コイルへの通電により、各々の外
周フランジ部に対応するプレート部位が加熱されて上記
両外周フランジ部が溶融させられ、上記導電性もしくは
磁性プレートを取り除くことで上記第1および第2プラ
スチック材が一体的に溶着させられ、これにより中空部
を有するプラスチック製容器が製作される。
プラスチック材が載置台上に載置され、その上に導電性
もしくは磁性プレートが載置され、さらに、その上に第
2プラスチック材が保持台に保持されて配置され、該保
持台の下降動作により、上記第1および第2プラスチッ
ク材の両外周フランジ部が挟圧される。そして、この状
態で、上記載置台および保持台の少なくとも一方に第1
および第2プラスチック材の両外周フランジ部に対応す
るよう埋設された誘導コイルへの通電により、各々の外
周フランジ部に対応するプレート部位が加熱されて上記
両外周フランジ部が溶融させられ、上記導電性もしくは
磁性プレートを取り除くことで上記第1および第2プラ
スチック材が一体的に溶着させられ、これにより中空部
を有するプラスチック製容器が製作される。
このように、誘導コイルが載置台および保持台の少なく
とも一方に第1および第2プラスチック材の両外周フラ
ンジ部に対応するよう埋設されていることから、第1お
よび第2プラスチック材の搬入時や製作されたプラスチ
ック製容器の搬出時等に邪魔になることがなく、これら
の作業性の向上が図られるとともに、装置の小型化をも
図られる。さらには、誘導コイルからプレートまでの距
離が近くなりかつ磁界が届き易いことから、プレートが
速やかに昇温し、よって昇温のための電気エネルギが少
なくなって経済的なものとなる。
とも一方に第1および第2プラスチック材の両外周フラ
ンジ部に対応するよう埋設されていることから、第1お
よび第2プラスチック材の搬入時や製作されたプラスチ
ック製容器の搬出時等に邪魔になることがなく、これら
の作業性の向上が図られるとともに、装置の小型化をも
図られる。さらには、誘導コイルからプレートまでの距
離が近くなりかつ磁界が届き易いことから、プレートが
速やかに昇温し、よって昇温のための電気エネルギが少
なくなって経済的なものとなる。
また、本考案の第2の解決手段では、誘導コイルが導電
性もしくは磁性プレートに第1および第2プラスチック
材の両外周フランジ部に対応するよう埋設されているこ
とから、第1の解決手段の場合と同様の作用効果を奏す
ることができる。
性もしくは磁性プレートに第1および第2プラスチック
材の両外周フランジ部に対応するよう埋設されているこ
とから、第1の解決手段の場合と同様の作用効果を奏す
ることができる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本考案の一実施例に係るプラスチック材溶着装
置を示し、該溶着装置は、中空部w1を有するプラスチッ
ク製容器W(第3図に表われる)を製作するための装置
である。
置を示し、該溶着装置は、中空部w1を有するプラスチッ
ク製容器W(第3図に表われる)を製作するための装置
である。
第1図において、1は載置台であって、該載置台1に
は、上記容器Wの一方の半体を構成する第1プラスチッ
ク材Aが開口部を上に向けた姿勢で、その外周に形成さ
れた被接合部位としての外周フランジ部a1を外周載置部
2に載せて載置されるようになされている。
は、上記容器Wの一方の半体を構成する第1プラスチッ
ク材Aが開口部を上に向けた姿勢で、その外周に形成さ
れた被接合部位としての外周フランジ部a1を外周載置部
2に載せて載置されるようになされている。
3は例えば鉄等からなる導電性もしくは磁性プレートで
あって、該プレート3は、上記載置台1に載置された第
1プラスチック材A上に載置され、このプレート3に
は、上記容器Wの他方の半体を構成する第2プラスチッ
ク材Bが開口部を下に向けた姿勢で、その外周に形成さ
れた被接合部位としての外周フランジ部b1を上記第1プ
ラスチック材Aの外周フランジ部a1に対応せしめて配置
されるようになされている。そして、このプレート3
は、後述する誘導コイル6への通電により加熱され、上
記第1および第2プラスチック材A,Bの両外周フランジ
部a1,b1を溶融させた後、第3図に示すように、第1お
よび第2プラスチック材A,B間から取り出されるように
なされている。
あって、該プレート3は、上記載置台1に載置された第
1プラスチック材A上に載置され、このプレート3に
は、上記容器Wの他方の半体を構成する第2プラスチッ
ク材Bが開口部を下に向けた姿勢で、その外周に形成さ
れた被接合部位としての外周フランジ部b1を上記第1プ
ラスチック材Aの外周フランジ部a1に対応せしめて配置
されるようになされている。そして、このプレート3
は、後述する誘導コイル6への通電により加熱され、上
記第1および第2プラスチック材A,Bの両外周フランジ
部a1,b1を溶融させた後、第3図に示すように、第1お
よび第2プラスチック材A,B間から取り出されるように
なされている。
4は、上記載置台1の上方に図示しない昇降装置として
の流体圧シリンダ(ピストンロッド9のみ表われる)の
昇降作動により昇降移動可能に配置された保持台であっ
て、該保持台4には、上記第2プラスチック材Bが保持
せしめられ、第2図に示すように、保持台4の下降動作
により上記第1および第2プラスチック材A,Bの両外周
フランジ部a1,b1を、外周に形成された外周保持部5と
載置台1の外周載置部2とで挟圧するようになされてい
る。
の流体圧シリンダ(ピストンロッド9のみ表われる)の
昇降作動により昇降移動可能に配置された保持台であっ
て、該保持台4には、上記第2プラスチック材Bが保持
せしめられ、第2図に示すように、保持台4の下降動作
により上記第1および第2プラスチック材A,Bの両外周
フランジ部a1,b1を、外周に形成された外周保持部5と
載置台1の外周載置部2とで挟圧するようになされてい
る。
6は、本考案の特徴として、上記載置台1の外周載置部
2に第1および第2プラスチック材A,Bの両外周フラン
ジ部a1,b1に対応するよう埋設された例えば銅製の誘導
コイルであって、該誘導コイル6は図示しない誘導電動
機に接続され、該誘導電動機の起動による誘導コイル6
への通電により、上記第1および第2プラスチック材A,
Bの両外周フランジ部a1,b1を挟圧した状態で、該第1
および第2プラスチック材A,Bを溶着させるべく各々の
外周フランジ部a1,b1に対応するプレート3部位(外周
部位)を加熱して上記両外周フランジ部a1,b1を溶融さ
せるようになされている。
2に第1および第2プラスチック材A,Bの両外周フラン
ジ部a1,b1に対応するよう埋設された例えば銅製の誘導
コイルであって、該誘導コイル6は図示しない誘導電動
機に接続され、該誘導電動機の起動による誘導コイル6
への通電により、上記第1および第2プラスチック材A,
Bの両外周フランジ部a1,b1を挟圧した状態で、該第1
および第2プラスチック材A,Bを溶着させるべく各々の
外周フランジ部a1,b1に対応するプレート3部位(外周
部位)を加熱して上記両外周フランジ部a1,b1を溶融さ
せるようになされている。
次に、上述の如く構成された溶着装置により、第1プラ
スチック材Aと第2プラスチック材Bとを一体的に接合
して中空部w1を有するプラスチック製容器Wを製作する
要領について説明する。
スチック材Aと第2プラスチック材Bとを一体的に接合
して中空部w1を有するプラスチック製容器Wを製作する
要領について説明する。
まず、第1図に示すように、保持台4を昇降装置の上昇
作動により上昇移動させた状態で、載置台1上に第1プ
ラスチック材Aを開口部を上に向けた姿勢で、外周フラ
ンジ部a1を外周載置部2に載せて載置するとともに、上
記保持台4に第2プラスチック材Bを開口部を下に向け
た姿勢で、外周フランジ部b1を上記第1プラスチック材
Aの外周フランジ部a1に対応させて保持させる。
作動により上昇移動させた状態で、載置台1上に第1プ
ラスチック材Aを開口部を上に向けた姿勢で、外周フラ
ンジ部a1を外周載置部2に載せて載置するとともに、上
記保持台4に第2プラスチック材Bを開口部を下に向け
た姿勢で、外周フランジ部b1を上記第1プラスチック材
Aの外周フランジ部a1に対応させて保持させる。
次いで、上記載置台1上に載置された第1プラスチック
材A上に導電性もしくは磁性プレート3を載置する。
材A上に導電性もしくは磁性プレート3を載置する。
その後、第2図に示すように、上記保持台4を昇降装置
の下降動作により下降移動させ、この下降動作により上
記第1および第2プラスチック材A,Bの両外周フランジ
部a1,b1を外周保持部5と上記載置台1の外周載置部2
とで挟圧する。この際、誘導コイル6に誘導電動機の起
動により通電し、この誘導コイル6への通電により、上
記第1および第2プラスチック材A,Bの両外周フランジ
部a1,b1に対応するプレート3の外周部位を加熱し、こ
の加熱により第1および第2プラスチック材A,Bの両外
周フランジ部a1,b1を溶融させる。
の下降動作により下降移動させ、この下降動作により上
記第1および第2プラスチック材A,Bの両外周フランジ
部a1,b1を外周保持部5と上記載置台1の外周載置部2
とで挟圧する。この際、誘導コイル6に誘導電動機の起
動により通電し、この誘導コイル6への通電により、上
記第1および第2プラスチック材A,Bの両外周フランジ
部a1,b1に対応するプレート3の外周部位を加熱し、こ
の加熱により第1および第2プラスチック材A,Bの両外
周フランジ部a1,b1を溶融させる。
しかる後、第3図に示すように、上記プレート3を両第
1および第2プラスチック材A,B間から取り出した後、
上記保持台4を昇降装置のさらなる下降動作により下降
移動させ、上記第1および第2プラスチック材A,Bの両
外周フランジ部a1,b1を挟圧して両者を一体的に接合
し、これにより第1プラスチック材Aと第2プラスチッ
ク材Bとが一体的に溶着され、中空部w1を有するプラス
チック製容器Wを得る。
1および第2プラスチック材A,B間から取り出した後、
上記保持台4を昇降装置のさらなる下降動作により下降
移動させ、上記第1および第2プラスチック材A,Bの両
外周フランジ部a1,b1を挟圧して両者を一体的に接合
し、これにより第1プラスチック材Aと第2プラスチッ
ク材Bとが一体的に溶着され、中空部w1を有するプラス
チック製容器Wを得る。
このように、本実施例では、誘導コイル6を載置台1に
第1および第2プラスチック材A,Bの両外周フランジ部a
1,b1に対応するよう埋設していることから、上記第1
および第2プラスチック材A,Bの搬入時や製作されたプ
ラスチック製容器Wの搬出時等に邪魔になることがな
く、これらの作業性の向上を図ることができるととも
に、装置の小型化をも図ることができる。さらには、誘
導コイル6からプレート3までの距離が近くなりかつ磁
界が届き易いことから、プレート3を速やかに昇温し得
て昇温のための電気エネルギが少なくなって経済的なも
のとすることができる。
第1および第2プラスチック材A,Bの両外周フランジ部a
1,b1に対応するよう埋設していることから、上記第1
および第2プラスチック材A,Bの搬入時や製作されたプ
ラスチック製容器Wの搬出時等に邪魔になることがな
く、これらの作業性の向上を図ることができるととも
に、装置の小型化をも図ることができる。さらには、誘
導コイル6からプレート3までの距離が近くなりかつ磁
界が届き易いことから、プレート3を速やかに昇温し得
て昇温のための電気エネルギが少なくなって経済的なも
のとすることができる。
なお、上記実施例では、誘導コイル6を載置台1の外周
載置部2に第1および第2プラスチック材A,Bの両外周
フランジ部a1,b1に対応するよう埋設したが、これに限
らず、例えば保持台4の外周保持部5に埋設するように
してもよく、さらには、載置台1および保持台4の双方
に埋設するようにしてもよい。また、第4図に示すよう
に、上記誘導コイル6をプレート3に第1および第2プ
ラスチック材A,Bの両外周フランジ部a1,b1に対応する
よう埋設するようにすることも採用可能である。そし
て、この場合においても、上記実施例の場合と同様の作
用効果を奏することができる。
載置部2に第1および第2プラスチック材A,Bの両外周
フランジ部a1,b1に対応するよう埋設したが、これに限
らず、例えば保持台4の外周保持部5に埋設するように
してもよく、さらには、載置台1および保持台4の双方
に埋設するようにしてもよい。また、第4図に示すよう
に、上記誘導コイル6をプレート3に第1および第2プ
ラスチック材A,Bの両外周フランジ部a1,b1に対応する
よう埋設するようにすることも採用可能である。そし
て、この場合においても、上記実施例の場合と同様の作
用効果を奏することができる。
(考案の効果) 以上説明したように、請求項(1)記載の本考案によれ
ば、第1プラスチック材を載置台上に載置し、その上に
導電性もしくは磁性プレートを載置し、さらに、保持台
の下降動作により、該保持台に保持された第2プラスチ
ック材を下降移動させて上記第1および第2プラスチッ
ク材の両外周フランジ部を挟圧する。そして、この状態
で、上記載置台および保持台の少なくとも一方に埋設さ
れた誘導コイルへの通電により、上記第1および第2プ
ラスチック材の各々の外周フランジ部に対応するプレー
ト部位を加熱して上記両外周フランジ部を溶融させ、上
記第1および第2プラスチック材を一体的に溶着して中
空部を有するプラスチック製容器を得る。したがって、
誘導コイルが第1および第2プラスチック材の搬入時や
製作されたプラスチック製容器の搬出時等に邪魔になる
ことがなく、これらの作業性の向上を図ることができる
とともに、装置の小型化をも図ることができる。さらに
は、誘導コイルからプレートまでの距離が近くなりかつ
磁界が届き易いので、プレートを速やかに昇温して昇温
のための電気エネルギを少なくし得て経済的なものとす
ることができる。
ば、第1プラスチック材を載置台上に載置し、その上に
導電性もしくは磁性プレートを載置し、さらに、保持台
の下降動作により、該保持台に保持された第2プラスチ
ック材を下降移動させて上記第1および第2プラスチッ
ク材の両外周フランジ部を挟圧する。そして、この状態
で、上記載置台および保持台の少なくとも一方に埋設さ
れた誘導コイルへの通電により、上記第1および第2プ
ラスチック材の各々の外周フランジ部に対応するプレー
ト部位を加熱して上記両外周フランジ部を溶融させ、上
記第1および第2プラスチック材を一体的に溶着して中
空部を有するプラスチック製容器を得る。したがって、
誘導コイルが第1および第2プラスチック材の搬入時や
製作されたプラスチック製容器の搬出時等に邪魔になる
ことがなく、これらの作業性の向上を図ることができる
とともに、装置の小型化をも図ることができる。さらに
は、誘導コイルからプレートまでの距離が近くなりかつ
磁界が届き易いので、プレートを速やかに昇温して昇温
のための電気エネルギを少なくし得て経済的なものとす
ることができる。
また、請求項(2)記載の本考案においても、誘導コイ
ルを導電性もしくは磁性プレートに第1および第2プラ
スチック材の両外周フランジ部に対応するよう埋設した
ので、請求項(1)記載の考案の場合と同様の作用効果
を奏することができる。
ルを導電性もしくは磁性プレートに第1および第2プラ
スチック材の両外周フランジ部に対応するよう埋設した
ので、請求項(1)記載の考案の場合と同様の作用効果
を奏することができる。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は挟圧前の状態を
示す溶着装置の縦断面図、第2図は挟圧状態を示す溶着
装置の縦断面図、第3図は溶着状態を示す溶着装置の縦
断面図である。第4図は溶着装置の他の実施例を示す縦
断面図である。 1……載置台 3……プレート 4……保持台 6……誘導コイル A……第1プラスチック材 a1……外周フランジ部 B……第2プラスチック材 b1……外周フランジ部 W……プラスチック製容器 w1……中空部
示す溶着装置の縦断面図、第2図は挟圧状態を示す溶着
装置の縦断面図、第3図は溶着状態を示す溶着装置の縦
断面図である。第4図は溶着装置の他の実施例を示す縦
断面図である。 1……載置台 3……プレート 4……保持台 6……誘導コイル A……第1プラスチック材 a1……外周フランジ部 B……第2プラスチック材 b1……外周フランジ部 W……プラスチック製容器 w1……中空部
Claims (2)
- 【請求項1】第1プラスチック材と第2プラスチック材
とを各々の外周フランジ部を溶融させることにより一体
的に接合して中空部を有するプラスチック製容器を製作
するプラスチック材の溶着装置であって、 上記第1プラスチック材が載置される載置台と、 該載置台に載置された第1プラスチック材上に載置され
る導電性もしくは磁性プレートと、 上記第2プラスチック材が載置台の上方に昇降移動可能
に保持され、下降動作により上記第1および第2プラス
チック材の両外周フランジ部を載置台とで挟圧する保持
台と、 上記載置台および保持台の少なくとも一方に第1および
第2プラスチック材の両外周フランジ部に対応するよう
埋設され、通電により、上記第1および第2プラスチッ
ク材の両外周フランジ部を挟圧した状態で、該第1およ
び第2プラスチック材を溶着させるべく各々の外周フラ
ンジ部に対応するプレート部位を加熱して上記両外周フ
ランジ部を溶融させる誘導コイルとを備えたことを特徴
とするプラスチック材の溶着装置。 - 【請求項2】第1プラスチック材と第2プラスチック材
とを各々の外周フランジ部を溶融させることにより一体
的に接合して中空部を有するプラスチック製容器を製作
するプラスチック材の溶着装置であって、 上記第1プラスチック材が載置される載置台と、 該載置台に載置された第1プラスチック材上に載置され
る導電性もしくは磁性プレートと、 上記第2プラスチック材が載置台の上方に昇降移動可能
に保持され、下降動作により上記第1および第2プラス
チック材の両外周フランジ部を載置台とで挟圧する保持
台と、 上記プレートに第1および第2プラスチック材の両外周
フランジ部に対応するよう埋設され、通電により、上記
第1および第2プラスチック材の両外周フランジ部を挟
圧した状態で、該第1および第2プラスチック材を溶着
させるべく各々の外周フランジ部に対応するプレート部
位を加熱して上記両外周フランジ部を溶融させる誘導コ
イルとを備えたことを特徴とするプラスチック材の溶着
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989143199U JPH0734666Y2 (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 | プラスチック材の溶着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989143199U JPH0734666Y2 (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 | プラスチック材の溶着装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0381730U JPH0381730U (ja) | 1991-08-21 |
| JPH0734666Y2 true JPH0734666Y2 (ja) | 1995-08-09 |
Family
ID=31689994
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989143199U Expired - Fee Related JPH0734666Y2 (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 | プラスチック材の溶着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0734666Y2 (ja) |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4894930A (ja) * | 1972-03-17 | 1973-12-06 | ||
| JPS5214741B2 (ja) * | 1972-08-14 | 1977-04-23 | ||
| JPS49129772A (ja) * | 1973-04-14 | 1974-12-12 | ||
| JPS5934501B2 (ja) * | 1975-08-06 | 1984-08-23 | 東洋製罐株式会社 | 袋状容器の製造方法およびその装置 |
| JPS5882742A (ja) * | 1981-11-13 | 1983-05-18 | Nippon Denso Co Ltd | プラスチツク容器の製造方法 |
-
1989
- 1989-12-11 JP JP1989143199U patent/JPH0734666Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0381730U (ja) | 1991-08-21 |
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