JPH0734669B2 - ブラシレスモ−タの駆動回路 - Google Patents
ブラシレスモ−タの駆動回路Info
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- JPH0734669B2 JPH0734669B2 JP62122197A JP12219787A JPH0734669B2 JP H0734669 B2 JPH0734669 B2 JP H0734669B2 JP 62122197 A JP62122197 A JP 62122197A JP 12219787 A JP12219787 A JP 12219787A JP H0734669 B2 JPH0734669 B2 JP H0734669B2
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- Japan
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- brushless motor
- voltage
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Description
【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、トルクリップルを低減した、ブラシレスモー
タの駆動回路に関する。
タの駆動回路に関する。
(ロ)従来の技術 ホール素子により回転子位置を検出し、その検出信号で
トランジスタを駆動して、該トランジスタの出力側に接
続される電機子巻線への通電を制御するブラシレスモー
タの駆動回路においては、トルクリップルを減少、除去
する制御回路が種々提案されている。
トランジスタを駆動して、該トランジスタの出力側に接
続される電機子巻線への通電を制御するブラシレスモー
タの駆動回路においては、トルクリップルを減少、除去
する制御回路が種々提案されている。
第5図は、このようなブラシレスモータのトルクリップ
ルを減少させるための回路の一例として、特開昭56−15
185号公報(以下、先行技術という)により提案されて
いる制御回路である。
ルを減少させるための回路の一例として、特開昭56−15
185号公報(以下、先行技術という)により提案されて
いる制御回路である。
図において、平衡三相モータの電機子巻線(1),
(2),(3)はPU,PV,PWなるパワーアンプで半波制御
される。今このうちパワーアンプPUを例にその動作を説
明する。ホール素子(11)の出力は抵抗器(16),(1
7)によってアンプAuの逆相、正相入力端へ入力され
る。Au出力は抵抗器(19)を介してトランジスタQuのベ
ースへ接続され、このトランジスタQuのコレクタには電
機子巻線(1)の一端が接続され、同時にコレクタ電位
は抵抗器(18)を介してアンプAuの逆相入力端へ帰還さ
れる。可変電圧源Esは図示しないサーボ制御回路によっ
てその出力電圧esが任意に制御されるものであるが、こ
の電圧esはトランジスタQuを介して巻線(1)へ印加さ
れ、また抵抗器(20)を介してホール素子(11)に入力
電流を供給する。
(2),(3)はPU,PV,PWなるパワーアンプで半波制御
される。今このうちパワーアンプPUを例にその動作を説
明する。ホール素子(11)の出力は抵抗器(16),(1
7)によってアンプAuの逆相、正相入力端へ入力され
る。Au出力は抵抗器(19)を介してトランジスタQuのベ
ースへ接続され、このトランジスタQuのコレクタには電
機子巻線(1)の一端が接続され、同時にコレクタ電位
は抵抗器(18)を介してアンプAuの逆相入力端へ帰還さ
れる。可変電圧源Esは図示しないサーボ制御回路によっ
てその出力電圧esが任意に制御されるものであるが、こ
の電圧esはトランジスタQuを介して巻線(1)へ印加さ
れ、また抵抗器(20)を介してホール素子(11)に入力
電流を供給する。
ロータの回転により、ホール素子(11)の出力端(11
+)からは磁束量に比例した出力が得られ、トランジス
タQuから電機子巻線(1)に印加される電圧は磁束量に
比例した値となる。ロータが電気角で45゜進んだときに
トランジスタQuが飽和するように抵抗器(16),(18)
の比を選定すると、その後電気角で90゜の間(即ち、45
゜から135゜まで)は、esよりもやや低い一定電圧Vuが
パワーアンプPUより得られる(第6図)。さらに次の電
気角で45゜(135゜から180゜まで)の間は、0゜〜45゜
の間と同様に磁束に比例した電圧が得られる。
+)からは磁束量に比例した出力が得られ、トランジス
タQuから電機子巻線(1)に印加される電圧は磁束量に
比例した値となる。ロータが電気角で45゜進んだときに
トランジスタQuが飽和するように抵抗器(16),(18)
の比を選定すると、その後電気角で90゜の間(即ち、45
゜から135゜まで)は、esよりもやや低い一定電圧Vuが
パワーアンプPUより得られる(第6図)。さらに次の電
気角で45゜(135゜から180゜まで)の間は、0゜〜45゜
の間と同様に磁束に比例した電圧が得られる。
この間ロータは一定速度で回転するものとすれば電機子
巻線(1)には速度起電力が発生し、それはたとえば第
6図(a)中にeuにて示す如く正弦波状の電圧(巻線が
鎖交する磁束密度に比例する値の電圧)となる。この電
圧euを、先の印加電圧Vuより差引いたものが電機子巻線
(1)の抵抗によるドロップ分電圧となる。つまり差引
かれた電圧値に比例する形状の電流が電機子巻線(1)
に流れる。この電流と正弦波状の磁束密度との積を、ロ
ータの各位置においてプロットしたものが第6図(b)
中に曲線τuで示したもので、これが電機子巻線(1)
における出力トルクである。
巻線(1)には速度起電力が発生し、それはたとえば第
6図(a)中にeuにて示す如く正弦波状の電圧(巻線が
鎖交する磁束密度に比例する値の電圧)となる。この電
圧euを、先の印加電圧Vuより差引いたものが電機子巻線
(1)の抵抗によるドロップ分電圧となる。つまり差引
かれた電圧値に比例する形状の電流が電機子巻線(1)
に流れる。この電流と正弦波状の磁束密度との積を、ロ
ータの各位置においてプロットしたものが第6図(b)
中に曲線τuで示したもので、これが電機子巻線(1)
における出力トルクである。
このように構成されたパワーアンプPUと全く同じ回路を
他に2つ設け、それにはホール素子の出力を入力とし、
出力を電機子巻線(2),(3)を接続すると平衡三相
半波制御回路となる。この回路をもって、電機子巻線
(2),(3)に印加する電圧Vv,Vwを示したものが第
6図(a)中の同符号で示した波形である。出力トルク
については同図(b)中にτv,τwにて示したようにな
る。モータの出力トルクは3つのトルク値τu,τv,τw
の和で、これは第6図(b)中に太線で示したτtとな
る。この出力トルクτtはモータの負荷の大きさ、速度
の大小によって、各巻線に印加される電圧が異なる為に
値が異なる。同時にトルクリップルも変化する。例えば
回転数が所望の値で一定のとき、速度起電力のピーク値
(ニ)と、電気角45゜時点の印加電圧Vuから速度起電力
euつまり(ロ)の値を差引いた値の巻線電圧降下(ハ)
とがほぼ等しく、また電気角90゜時点の印加電圧Vuから
前記(ニ)の値を差引いた値の巻線電圧降下(イ)と、
前記(ロ)の値とがほぼ等しいときにトルクリップルは
極めて小さくなる。
他に2つ設け、それにはホール素子の出力を入力とし、
出力を電機子巻線(2),(3)を接続すると平衡三相
半波制御回路となる。この回路をもって、電機子巻線
(2),(3)に印加する電圧Vv,Vwを示したものが第
6図(a)中の同符号で示した波形である。出力トルク
については同図(b)中にτv,τwにて示したようにな
る。モータの出力トルクは3つのトルク値τu,τv,τw
の和で、これは第6図(b)中に太線で示したτtとな
る。この出力トルクτtはモータの負荷の大きさ、速度
の大小によって、各巻線に印加される電圧が異なる為に
値が異なる。同時にトルクリップルも変化する。例えば
回転数が所望の値で一定のとき、速度起電力のピーク値
(ニ)と、電気角45゜時点の印加電圧Vuから速度起電力
euつまり(ロ)の値を差引いた値の巻線電圧降下(ハ)
とがほぼ等しく、また電気角90゜時点の印加電圧Vuから
前記(ニ)の値を差引いた値の巻線電圧降下(イ)と、
前記(ロ)の値とがほぼ等しいときにトルクリップルは
極めて小さくなる。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 このように、上記公報にて開示された先行技術において
は、ホール素子から得られる駆動信号を所定利得で増幅
し、所定レベルで振幅制限して台形波とし、相切換部に
おけるクロス点Pを上昇させることにより、トルクリッ
プルの低減を図っているが、ホール素子の温度特性や感
度変化に応じて、またロータの磁束量の変化に応じてホ
ール素子の出力が変化し、クロス点Pを所定レベルに安
定に保つことが出来ない。その為、トルクリップルの補
正が一定とならないという問題があった。
は、ホール素子から得られる駆動信号を所定利得で増幅
し、所定レベルで振幅制限して台形波とし、相切換部に
おけるクロス点Pを上昇させることにより、トルクリッ
プルの低減を図っているが、ホール素子の温度特性や感
度変化に応じて、またロータの磁束量の変化に応じてホ
ール素子の出力が変化し、クロス点Pを所定レベルに安
定に保つことが出来ない。その為、トルクリップルの補
正が一定とならないという問題があった。
そこで、本発明はこのような従来技術の問題点の解消を
目的とし、かつ三相バイポーラ型モータの駆動を行なう
に適したブラシレスモータの駆動回路を提供するもので
ある。
目的とし、かつ三相バイポーラ型モータの駆動を行なう
に適したブラシレスモータの駆動回路を提供するもので
ある。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明のブラシレスモータの駆動回路は、次のように構
成される。即ち、三相の電機子巻線を有するブラシレス
モータを駆動する回路において、回転子位置を検出する
ホール素子の出力信号に応じて互いに120度の位相差と
なり、それぞれ120度駆動波形となる3つの駆動信号を
発生するマトリクス回路と、該マトリクス回路の前段又
は後段に配置された増幅回路と、前記マトリクス回路お
よび前記増幅回路に対して後段に配置されたリミッタ
と、前記駆動信号の振幅を、前記ブラシレスモータの回
転速度を定める基準電圧の大きさに応じて相対的に変化
する第1の所定値とする制御信号を前記増幅回路に印加
する第1の制御回路と、 前記駆動信号の振幅が前記基準電圧の大きさに応じて相
対的に変化して前記第1の所定値より小さい第2の所定
値となる様に、前記リミッタの制限幅を制御する制御信
号を前記リミッタに印加する第2の制御回路とを備え、
前記第1の制御回路は、前記ブラシレスモータの回転速
度を定める基準電圧及び定数の積と、前記電機子巻線の
ドライバの残り電圧及び定数の積との差分を演算する演
算手段と、該演算手段の出力電圧を電流に変換する変換
手段とを備えたことを特徴とするものである。
成される。即ち、三相の電機子巻線を有するブラシレス
モータを駆動する回路において、回転子位置を検出する
ホール素子の出力信号に応じて互いに120度の位相差と
なり、それぞれ120度駆動波形となる3つの駆動信号を
発生するマトリクス回路と、該マトリクス回路の前段又
は後段に配置された増幅回路と、前記マトリクス回路お
よび前記増幅回路に対して後段に配置されたリミッタ
と、前記駆動信号の振幅を、前記ブラシレスモータの回
転速度を定める基準電圧の大きさに応じて相対的に変化
する第1の所定値とする制御信号を前記増幅回路に印加
する第1の制御回路と、 前記駆動信号の振幅が前記基準電圧の大きさに応じて相
対的に変化して前記第1の所定値より小さい第2の所定
値となる様に、前記リミッタの制限幅を制御する制御信
号を前記リミッタに印加する第2の制御回路とを備え、
前記第1の制御回路は、前記ブラシレスモータの回転速
度を定める基準電圧及び定数の積と、前記電機子巻線の
ドライバの残り電圧及び定数の積との差分を演算する演
算手段と、該演算手段の出力電圧を電流に変換する変換
手段とを備えたことを特徴とするものである。
(ホ)作用 本発明のブラシレスモータの駆動回路は、上記構成を有
することにより、何らの調整を行なうこと無く、ホール
素子の出力に対して、クロス点を安定に定めることが出
来るので、トルクリップルのレベルを一定とし、ブラシ
レスモータを安定に制御することができる。
することにより、何らの調整を行なうこと無く、ホール
素子の出力に対して、クロス点を安定に定めることが出
来るので、トルクリップルのレベルを一定とし、ブラシ
レスモータを安定に制御することができる。
(ヘ)実施例 以下、図により本発明の実施例について説明する。
第1図は、本発明の概略構成を示すブロック図である。
図において、a1〜a3は、それぞれモータの回転に応じて
出力を発生するホール素子、b1は詳細を第2図により説
明する第1制御部、cは第1制御部b1の信号によりホー
ル素子a1〜a3で得られた信号を増幅する増幅回路、dは
増幅回路cの出力信号をマトリクスし、互いに120度の
位相差でそれぞれ120度駆動波形となる信号を発生する
マトリクス回路、Suはレべルシフト回路e、第2制御部
b2、リミッタf、増幅器gで構成される制御装置で、1
相分の出力信号Vuを形成する。同様に、マトリクス回路
dには、制御装置Sv,Swを接続し、それぞれ他の2相分
の出力信号Vv,Vwを得ている。また、Vsはモータの回転
速度を定める基準電圧で、第1制御部b1、第2制御部
b2、増幅器gに印加される。
図において、a1〜a3は、それぞれモータの回転に応じて
出力を発生するホール素子、b1は詳細を第2図により説
明する第1制御部、cは第1制御部b1の信号によりホー
ル素子a1〜a3で得られた信号を増幅する増幅回路、dは
増幅回路cの出力信号をマトリクスし、互いに120度の
位相差でそれぞれ120度駆動波形となる信号を発生する
マトリクス回路、Suはレべルシフト回路e、第2制御部
b2、リミッタf、増幅器gで構成される制御装置で、1
相分の出力信号Vuを形成する。同様に、マトリクス回路
dには、制御装置Sv,Swを接続し、それぞれ他の2相分
の出力信号Vv,Vwを得ている。また、Vsはモータの回転
速度を定める基準電圧で、第1制御部b1、第2制御部
b2、増幅器gに印加される。
第2図は、第1制御部b1の詳細を示す回路図である。本
発明によるトルクリップル除去の具体例について、第2
図の回路図と第3図の特性図により説明する。
発明によるトルクリップル除去の具体例について、第2
図の回路図と第3図の特性図により説明する。
(1)正負両波を使用するバイポーラ型のモータドライ
バにおいては、ドライバの出力増幅器が上下の残り電圧
を有し、そのアンバランスがトルクリップルに関係して
くるので、強制的に零電位に対してリミッタレベル
となる残り電圧Vxを設定し、それが第1演算増幅器の反
転入力端子に入力抵抗r4を介して供給される。
バにおいては、ドライバの出力増幅器が上下の残り電圧
を有し、そのアンバランスがトルクリップルに関係して
くるので、強制的に零電位に対してリミッタレベル
となる残り電圧Vxを設定し、それが第1演算増幅器の反
転入力端子に入力抵抗r4を介して供給される。
(2)第2図において、r1=3R,r2=Rとすれば、第1
演算増幅器の非反転入力端子の入力電圧VIは VI=(1/4)Vs …(イ) で表わされる。但し、Vsはの基準電圧とする。
演算増幅器の非反転入力端子の入力電圧VIは VI=(1/4)Vs …(イ) で表わされる。但し、Vsはの基準電圧とする。
また、フィードバック抵抗r3=R、反転入力端子の入力
抵抗r4=Rとすると、第1演算増幅器の出力電圧V0は、 VO=[{(r3+r4)/r4}×VI]−Vx=2(1/4)Vs−Vx =(1/2)Vs−Vx …(ロ) となり、で示した(1/2)Vs−Vxの出力電圧が、第2
演算増幅器に入力される。
抵抗r4=Rとすると、第1演算増幅器の出力電圧V0は、 VO=[{(r3+r4)/r4}×VI]−Vx=2(1/4)Vs−Vx =(1/2)Vs−Vx …(ロ) となり、で示した(1/2)Vs−Vxの出力電圧が、第2
演算増幅器に入力される。
(3)第2演算増幅器においては、入力されたVOに対し
て電圧−電流変換を行ない、トランジスタTrOの出力端
にIOの出力電流が発生する。
て電圧−電流変換を行ない、トランジスタTrOの出力端
にIOの出力電流が発生する。
(4)この出力電流IOに応じて、第1図の増幅回路cの
出力信号の振幅が定められ、前記出力信号はマトリクス
回路dでマトリクスされ、レベルシフト回路eでレベル
シフトされる。そのときのレベルシフト回路eの出力信
号の振幅、すなわち前記増幅回路cの出力信号の振幅
は、 K{(1/2)Vs−Vx} …(ハ) となる。ここに、Kは、分圧抵抗r5,r6の値に応じて1
〜2の間に設定される任意の数値であり、K=2とした
場合には、レベルシフト回路eの出力端に発生する出力
信号の振幅は、Vs−2Vxとなり、K=1とした場合、前
記振幅は(1/2)Vs−Vxとなる。K=1とした場合、ク
ロス点はPとなり、K=2とした場合,クロス点はP′
となり、前記Kの値に応じてクロス点をPとP′との間
の任意の点に設定することが出来る。しかも、前記クロ
ス点は、基準電圧Vsと残り電圧Vxとにより定まり、ホー
ル素子の出力レベルと無関係となるので、前記ホール素
子の出力変動が生じてもクロス点が変化することは無
い。
出力信号の振幅が定められ、前記出力信号はマトリクス
回路dでマトリクスされ、レベルシフト回路eでレベル
シフトされる。そのときのレベルシフト回路eの出力信
号の振幅、すなわち前記増幅回路cの出力信号の振幅
は、 K{(1/2)Vs−Vx} …(ハ) となる。ここに、Kは、分圧抵抗r5,r6の値に応じて1
〜2の間に設定される任意の数値であり、K=2とした
場合には、レベルシフト回路eの出力端に発生する出力
信号の振幅は、Vs−2Vxとなり、K=1とした場合、前
記振幅は(1/2)Vs−Vxとなる。K=1とした場合、ク
ロス点はPとなり、K=2とした場合,クロス点はP′
となり、前記Kの値に応じてクロス点をPとP′との間
の任意の点に設定することが出来る。しかも、前記クロ
ス点は、基準電圧Vsと残り電圧Vxとにより定まり、ホー
ル素子の出力レベルと無関係となるので、前記ホール素
子の出力変動が生じてもクロス点が変化することは無
い。
(5)レベルシフト回路eの出力は、リミッタfに印加
され、第2制御部b2の出力信号により定まるリミッタレ
ベル(Vs−Vx)に振幅制限される。その為、Kを1より
大に設定した場合、クロス点Pが相対的に上昇すること
になり、トルクリップルの改善が計れる。例えば、K=
2とした場合、リミッタレベル(Vs−Vx)とクロス点
P′のレベルとが等しくなる。
され、第2制御部b2の出力信号により定まるリミッタレ
ベル(Vs−Vx)に振幅制限される。その為、Kを1より
大に設定した場合、クロス点Pが相対的に上昇すること
になり、トルクリップルの改善が計れる。例えば、K=
2とした場合、リミッタレベル(Vs−Vx)とクロス点
P′のレベルとが等しくなる。
(6)リミッタfの出力信号は、増幅器gにより電力増
幅され、電機子巻線に印加される。他の制御装置Sv,Sw
の出力端子にも全く同様にして出力信号Ev,Ewが得ら
れ、それぞれの電機子巻線に印加される。各制御装置S
u,Sv,Swに設けられた増幅器gと三相の電機子巻線1,2,3
とは、例えば、第4図のように接続することが出来る。
即ち、NPN型のパワートランジスタTa1〜Ta3及びPNP型の
パワートランジスタTb1〜Tb3を出力Vu,Vv,Vwに対してプ
ッシュプル接続し、それぞれのエミッタ接続点に電機子
巻線1〜3の一端を接続すれば、前記出力Vu,Vv,Vwによ
り前記電機子巻線1〜3を三相バイポーラ駆動すること
が出来る。
幅され、電機子巻線に印加される。他の制御装置Sv,Sw
の出力端子にも全く同様にして出力信号Ev,Ewが得ら
れ、それぞれの電機子巻線に印加される。各制御装置S
u,Sv,Swに設けられた増幅器gと三相の電機子巻線1,2,3
とは、例えば、第4図のように接続することが出来る。
即ち、NPN型のパワートランジスタTa1〜Ta3及びPNP型の
パワートランジスタTb1〜Tb3を出力Vu,Vv,Vwに対してプ
ッシュプル接続し、それぞれのエミッタ接続点に電機子
巻線1〜3の一端を接続すれば、前記出力Vu,Vv,Vwによ
り前記電機子巻線1〜3を三相バイポーラ駆動すること
が出来る。
以上、本発明の一実施例について説明したが、本発明が
図示した実施例の構成や構造の詳細について、それに限
定されるものでないことはいうまでもなく、本発明を他
の実施例により、あるいは種々の実施態様により実現す
ることが可能である。更に、ここでの表現と用語とは、
限定するためのものとしてでなく、発明を開示するため
のものとして理解すべきである。
図示した実施例の構成や構造の詳細について、それに限
定されるものでないことはいうまでもなく、本発明を他
の実施例により、あるいは種々の実施態様により実現す
ることが可能である。更に、ここでの表現と用語とは、
限定するためのものとしてでなく、発明を開示するため
のものとして理解すべきである。
(ト)発明の効果 以上説明したように、本発明によれば、電機子巻線に印
加される駆動信号のクロス点を上昇させることが出来る
ので、トルクリップルの低減を計ることが出来る。ま
た、駆動信号の振幅を基準電圧に応じて設定しているの
で、ホール素子の出力に無関係に前記振幅を設定出来、
クロス点の安定化が計れる。
加される駆動信号のクロス点を上昇させることが出来る
ので、トルクリップルの低減を計ることが出来る。ま
た、駆動信号の振幅を基準電圧に応じて設定しているの
で、ホール素子の出力に無関係に前記振幅を設定出来、
クロス点の安定化が計れる。
第1図は本発明の概略構成を示すブロック図、第2図は
第1図の第1制御部の詳細を示す回路図、第3図は特性
図、第4図は電機子巻線への通電制御を行なう回路図、
第5図は従来例の回路図、第6図は従来例の波形図であ
る。 a1〜a3……ホール素子、b1……第1制御部、b2……第2
制御部、c……増幅回路、d……マトリクス回路、e…
…レベルシフト回路、f……リミッタ、g……増幅器、
Su〜Sw……制御装置、1〜3……電機子巻線。
第1図の第1制御部の詳細を示す回路図、第3図は特性
図、第4図は電機子巻線への通電制御を行なう回路図、
第5図は従来例の回路図、第6図は従来例の波形図であ
る。 a1〜a3……ホール素子、b1……第1制御部、b2……第2
制御部、c……増幅回路、d……マトリクス回路、e…
…レベルシフト回路、f……リミッタ、g……増幅器、
Su〜Sw……制御装置、1〜3……電機子巻線。
フロントページの続き (72)発明者 新倉 英生 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−236381(JP,A) 特開 昭53−16812(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】三相の電機子巻線を有するブラシレスモー
タを駆動する回路において、回転子位置を検出するホー
ル素子の出力信号に応じて互いに120度の位相差とな
り、それぞれ120度駆動波形となる3つの駆動信号を発
生するマトリクス回路と、 該マトリクス回路の前段又は後段に配置された増幅回路
と、前記マトリクス回路および前記増幅回路に対して後
段に配置されたリミッタと、前記駆動信号の振幅を、前
記ブラシレスモータの回転速度を定める基準電圧の大き
さに応じて相対的に変化する第1の所定値とする制御信
号を前記増幅回路に印加する第1の制御回路と、前記駆
動信号の振幅が前記基準電圧の大きさに応じて相対的に
変化して前記第1の所定値より小さい第2の所定値とな
る様に、前記リミッタの制限幅を制御する制御信号を前
記リミッタに印加する第2の制御回路とを備え、前記第
1の制御回路は、前記ブラシレスモータの回転速度を定
める基準電圧及び定数の積と、前記電機子巻線のドライ
バの残り電圧及び定数の積との差分を演算する演算手段
と、該演算手段の出力電圧を電流に変換する変換手段と
を備えたことを特徴とするブラシレスモータの駆動回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62122197A JPH0734669B2 (ja) | 1987-05-19 | 1987-05-19 | ブラシレスモ−タの駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62122197A JPH0734669B2 (ja) | 1987-05-19 | 1987-05-19 | ブラシレスモ−タの駆動回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63287390A JPS63287390A (ja) | 1988-11-24 |
| JPH0734669B2 true JPH0734669B2 (ja) | 1995-04-12 |
Family
ID=14829966
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62122197A Expired - Fee Related JPH0734669B2 (ja) | 1987-05-19 | 1987-05-19 | ブラシレスモ−タの駆動回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0734669B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5316812A (en) * | 1976-07-29 | 1978-02-16 | Mitsubishi Electric Corp | Control system for commutatorless motor |
| JPS61236381A (ja) * | 1985-04-10 | 1986-10-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ブラシレスサ−ボモ−タ用アンプ |
-
1987
- 1987-05-19 JP JP62122197A patent/JPH0734669B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63287390A (ja) | 1988-11-24 |
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