JPH073467Y2 - 磁気テープの記録または再生装置 - Google Patents

磁気テープの記録または再生装置

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JPH073467Y2
JPH073467Y2 JP3558686U JP3558686U JPH073467Y2 JP H073467 Y2 JPH073467 Y2 JP H073467Y2 JP 3558686 U JP3558686 U JP 3558686U JP 3558686 U JP3558686 U JP 3558686U JP H073467 Y2 JPH073467 Y2 JP H073467Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、映像信号などを磁気テープに記録また再生す
る装置(以下、ビデオテープレコーダと略称する)に関
し、特に装填された磁気テープカセツトの磁気テープが
巻回されたリールを回転駆動する際のトルクを切換える
ための構成に関する。
従来技術 一般にビデオテープレコーダでは、磁気テープが一対の
リールに巻回されて収納された磁気テープカセットを内
部に装填すると、ローディング機構によって磁気テープ
の所定の部位が磁気テープカセット内から引出され、回
転ヘッドシリンダに巻回された記録/再生可能なローデ
ィング状態となる。また磁気テープの記録/再生が完了
した後には、磁気テープは磁気テープカセットに収納さ
れたアンローディング状態となる。すなわちビデオテー
プレコーダにおいて、このようなローディング状態とア
ンローディング状態との間で、動作状態が切換わると
き、磁気テープを走行駆動する機構の固定トルクは変化
するように構成されている。
すなわち、再生または記録時においては低トルクであ
り、巻戻しまたは早送り時においては高トルクである。
第6図はこのようなトルクの切換えを行なう従来技術の
トルク切換え装置1の平面図である。トルク切換え装置
1は、半径方向外周面に歯が形成された歯車状のローデ
ィング用カム部材2を備え、このカム部材2にはカム溝
3が略渦巻状に形成され、このカム部材2は矢符A1方向
または矢符A2方向に枢軸4の軸線まわりに角変位駆動さ
れる。
前記カム溝3と摺動するホロアである案内ピン5が突設
された揺動部材6が、枢軸7の軸線まわりに矢符A3方向
または矢符A4方向に角変位自在に設けられる。揺動部材
6には歯8が形成されておりローディング用歯車9が噛
合う。
前記ローディング用カム部材2と噛合う歯車状のトルク
切換え用カム部材10が、枢軸11の軸線まわりに矢符A5方
向または矢符A6方向に角変位自在に設けられる。このカ
ム部材10のカム溝12と摺動するホロアである案内ピン13
が突設され、略くの字状の駆動レバー14が枢軸15の軸線
まわりに角変位自在に設けられる。
このようなトルク切換え装置1において、前記ローディ
ング用歯車9には、磁気テープカセットの磁気テープ
を、磁気テープカセット内から引出し、ビデオテープレ
コーダの回転シリンダに巻回する状態に変位させるロー
ディングポール(図示せず)が固定され、これを変位駆
動するローディングアームが固定される。すなわち、ロ
ーディング用歯車9の矢符A7方向またはA8方向への角変
位に対応して、前記ローディングポールは回転シリンダ
(図示せず)に近接/離反変位する。またこのようにロ
ーディング用歯車9の角変位に従って、ビデオテープレ
コーダのローディング状態とアンローディング状態とが
切換えられるに当たって、前記駆動レバー14は枢軸15の
軸線まわりに矢符A9方向または矢符A10方向にそれぞれ
角変位し、各角変位動作に対応して駆動レバー14は、相
異なる強さの複数のトルクを発生するトルク発生機構
(図示せず)を駆動し、発生されるトルクを低トルクと
高トルクとの間で切換える。
考案が解決しようとする問題点 上述したような構成を有するトルク切換え装置1によっ
て、このようなトルク切換え装置1が備えられるたとえ
ばビデオテープレコーダなどにおいて、磁気テープの走
行状態がローディング状態とアンローディング状態(早
送り/巻戻し状態などの場合)の間で切換えられる。ま
たこの双方の状態において、磁気テープを走行駆動する
に必要な回転トルクの強さの程度を切換えることができ
る。
一方、このような従来技術では第6図示のトルク切換え
用カム部材10が必要となり、したがって構成の小形化を
図ることが困難であるという問題点があった。
本考案の目的は、構成を簡略化して小形化することがで
きるようにした磁気テープの記録または再生装置を提供
することである。
問題点を解決するための手段 本考案は、磁気テープのローディングのために第1軸40
のまわりに第1方向C1に回転駆動され、アンローディン
グのために第1方向C1とは逆である第2方向C2に回転駆
動され、第1軸40を中心として略渦巻き状に形成される
カム溝41を有するカム部材37と、 カム溝41に摺動するホロア42を備え、カム溝41よりも第
1軸40から遠去った位置に設けられた第2軸43まわりに
角変位自在に設けられ、周方向に歯44が形成される揺動
部材38と、 揺動部材38の歯44に噛合うローディング歯車29を有し、
カム部材37の回転駆動による揺動部材38の角変位によっ
て、磁気テープのローディングおよびアンローディング
を行なう手段25〜28と、 揺動部材38に突設される駆動片46と、 揺動部材38の近傍の第3軸47まわりに第3方向C5および
第3方向C5とは逆である第4方向C6に角変位する駆動レ
バー48と、 駆動レバー48に第3軸47まわりのばね力を与えるばね53
と、 駆動レバー48に突設され、ホロア42がカム溝41に摺動変
位してカム部材37の半径方向外方と内方の各位置のいず
れか一方にあるとき駆動片46に当接して駆動レバー48が
ばね53のばね力に抗して角変位する当接片49とを含み、 前記ばね53は、ホロア42がカム溝41に摺動変位してカム
部材37の半径方向外方と内方の各位置のいずれか他方に
あるとき、当接片49が駆動片46から離間するように、前
記ばね力を与え、さらに、 駆動レバー48の角変位状態に対応し、カム部材37の第1
方向C1の回転駆動による駆動レバー48の第3方向C5の角
変位によって、低トルクを発生して磁気テープを走行さ
せ、カム部材37の第2方向C2の回転駆動による駆動レバ
ー48の第4方向C6の角変位によって高トルクを発生して
磁気テープを走行させるトルク発生手段51とを含むこと
を特徴とする磁気テープの記録または再生装置である。
作用 本考案に従えば、磁気テープのローディングおよびアン
ローディングのために第1方向C1およびそれとは逆の第
2方向C2に第1軸40まわりに選択的に往復角変位駆動さ
れるカム部材37には、その第1軸40を中心として略渦巻
き状にカム溝41が形成されており、このカム溝41に摺動
するホロア42は、揺動部材38に備えられ、したがってカ
ム部材37が角変位駆動されることによって、ホロア42が
カム溝41に摺動変位して、そのホロア42がカム部材37の
半径方向外方の位置と半径方向内方の位置とに移動し、
これによって前記半径方向外方の位置または半径方向内
方の位置のいずれか一方にホロア42があるとき、駆動レ
バー48に突設される当接片49は駆動片46に当接してばね
53のばね力に抗して角変位し、また前記各位置のいずれ
か他方にホロア42があるときには、当接片49が駆動片46
から離間し、このような当接片49の変位による駆動レバ
ー48の各位置の変位状態に対応して、トルク発生手段か
ら発生されるトルクの強さの程度が変化されて磁気テー
プが走行される。カム部材37の回転駆動によって、揺動
部材38が角変位し、その揺動部材38の周方向に形成され
た歯44には、磁気テープのローディングおよびアンロー
ディングを行なう手段25〜28のローディング歯車29が噛
合い、したがってカム部材37の回転駆動による揺動部材
38の角変位によって、磁気テープのローディングおよび
アンローディングを行なうことができる。したがって前
述の第6図に関連して述べたトルク切換え用カム部材10
を省略することができ、構成を簡略化することができ、
また小形化が可能である。
実施例 第1図は本考案に従う映像信号などの磁気テープ記録/
再生装置(以下ビデオテープレコーダと略称する)20の
簡略化した平面図であり、第2図はビデオテープレコー
ダ20の底面図である。第1図および第2図を参照して、
本考案のビデオテープレコーダ20の構成について説明す
る。ビデオテープレコーダ20には、ビデオテープカセッ
ト(図示せず)の、磁気テープが巻回されたリール(図
示せず)に嵌入する供給側のリール台装置21と、巻取り
側のリール台装置22とが設けられる。リール台装置22
が、第1図時計まわり方向に回転駆動するとき、ビデオ
テープレコーダ20はいわゆる再生状態または早送り状態
であり、リール台装置21が第1図反時計まわり方向に回
転駆動するとき、ビデオテープレコーダ20はいわゆる巻
戻し状態である。このようなリール台装置21,22の動作
の切換えは、アイドラ機構23によって行なわれる。
またリール台装置21,22に、磁気テープカセットが装着
されたとき、磁気テープを引出して回転シリンダ24に巻
回し、またはこの巻回状態の磁気テープを磁気テープカ
セット内に収納するローディングポール25,26は、それ
ぞれポールベース27,28に立設される。このポールベー
ス27,28は、ローディング歯車29の矢符B1方向または矢
符B2方向の角変位に対応して、ビデオテープレコーダ20
のシャーシ30に設けられた案内溝31,32内を矢符B3方向
または矢符B4の方向にそれぞれ変位する。ポールベース
27,28が矢符B3方向に変位したとき、ビデオテープレコ
ーダ20はローディング状態となり、磁気テープは回転シ
リンダ24に巻回される。またポールベース27,28が矢符B
4方向に変位したとき、磁気テープは磁気テープカセッ
ト内に収納され、いわゆるアンローディング状態とされ
る。
また前記案内溝31,32において、矢符B3方向終端位置に
それぞれストッパ33,34が設けられ、ポールベース27,28
の矢符B3方向の変位に伴ない、ローディングポール25,2
6が当接して停止されるとともに、ローディングポール2
5,26との間で磁気テープを円滑走行可能に保持する。
ビデオテープレコーダ20の背面側では、アイドラ機構23
にベルト35で動力を伝達して、これを回転駆動する走行
駆動モータ36が設けられる。また図示しない構成によっ
て回転駆動される半径方向外側面に歯が形成された歯車
状のローディング用カム部材37が設けられ、後述するよ
うな構成によってローディング用カム部材37と連動する
揺動部材38が設けられ、この揺動部材38と噛合う前述の
ローディング歯車29が設けられる。
第3図は前述の構成を有するビデオテープレコーダ20に
おけるローディング用カム部材37を含む本件考案の一実
施例のトルク切換え装置39の構成を示す平面図である。
第3図を併わせて参照して、トルク切換え装置39の構成
について説明する。トルク切換え装置39は、前述した歯
車状のローディング用カム部材37を備え、このローディ
ング用カム部材37は枢軸40の軸線まわりに矢符C1方向ま
た矢符C2方向に、図示しない構成によって回転駆動され
る。このローディング用カム部材37には、略渦巻き状の
カム溝41が形成されており、このカム溝41に摺動するホ
ロアである案内ピン42が突設された前記揺動部材38が、
枢軸43の軸線まわりに矢符C3方向または矢符C4方向に角
変位自在に設けられる。この揺動部材38には、所定の周
方向長さに亘って歯44が形成されており、前記ローディ
ング歯車29が噛合う。このローディング歯車29は、枢軸
45の軸線まわりに前述したように矢符B1方向または矢符
B2方向に回転自在に構成されている。
この揺動部材38の近傍に枢軸47の軸線まわりに矢符C5方
向または矢符C6方向に角変位自在な駆動レバー48が設け
られる。駆動レバー48は大略的にくの字状に屈曲して構
成されており、枢軸47に関して揺動部材38に臨む側は、
連結部50であり、揺動部材38から駆動レバー48方向に延
びて形成された駆動片46が、大3図時計まわり方向から
当接可能な当接片49が突設される。駆動レバー48の残余
の部分は、後述されるような構成を有するトルク発生機
構51を駆動する駆動部52である。
駆動レバー48の連結部50は、ばね53によって矢符C5方向
にばね付勢されており、駆動部52はストッパ54に当接し
て矢符C5方向の変位を阻止されている。
第4図は前述したトルク発生機構51の原理を示す図であ
る。トルク発生機構51は、たとえばベルトなどが掛渡さ
れて回転運動が伝達され、トルクが入力される入力側プ
ーリ55と、入力側プーリ55に対応したとえばベルトなど
が掛け渡されて回転運動を他の構成に伝達し、しなわち
トルクを出力する出力側プーリ56とを含む。出力側プー
リ56はたとえばシャーシ30などに、軸57によって回転自
在に支持される。また入力側プーリ55の出力側プーリ56
に臨む表面には、たとえばフェルトなどの摩擦材58が設
けられ、この入力側プーリ55はたとえばばね59によつ
て、出力側プーリ56側にばね付勢されている。
またこれら入力側プーリ55および出力側プーリ56は、そ
れぞれ貫通穴55a,56aを有し、この貫通穴55a,56aどうし
を連結するたとえば略U字状棒体などの係止手段60が設
けられる。この係止手段60が貫通穴55a,56aを貫通する
ことによって、入力側および出力側プーリ55,56の噛合
い/離脱自在な状態が実現される。すなわちこの係止手
段60が図の矢符D2の方に移動し、係止手段60の脚部60a
が入力側プーリ55の貫通穴55aに噛合うと、この係止手
段60によって入力側プーリ55が、前記ばね59のばね力に
よって出力側プーリ56に圧接されると、この係止手段60
によって入力側プーリ55および出力側プーリ56は、相互
間の角変位を阻止され、したがって入力側プーリ55に与
えられたトルクは変換されることなく出力側プーリ56か
ら出力されるようにできる。
一方、この係止手段60が図の矢符D1の方に移動し、係止
手段60の脚部60aが入力側のプーリ55の貫通穴55aから離
反すると、前記係止手段60が解除されかつ双方のプーリ
55,56が摩擦材58を介して相互に摩擦接触している状態
に変化する。このとき入力側プーリ55に与えられた回転
トルクは減衰されて出力側プーリ56から出力される。こ
のようにしてトルク発生機構51は、たとえば係止手段60
を入力側プーリ55に挿通/離反変位させることによっ
て、相互に異なるたとえば2種類の強さの回転トルクを
発生させることができる。
このような係止手段60の入力側プーリ55に関する挿通/
離反変位を、駆動レバー48の駆動部52が実現する。すな
わち駆動部52の矢符C5方向の変位によって、前記係止手
段60は入力側プーリ55から離反され、前述したように摩
擦材58を介して摩擦接触し、したがって減衰されたトル
クが出力される。また駆動部52の矢符C6方向への角変位
によって、係止手段60は入力側プーリ55と係合し、前述
したように減衰されないトルクを出力する。
上述したような構成を有するビデオテープレコーダ20に
おけるトルク切換え動作について説明する。ビデオテー
プレコーダ20において磁気テープ(図示せず)が、回転
シリンダ24に巻回されてローディング状態とされると
き、ローディング用カム部材37は矢符C1方向に回転さ
れ、したがってカム溝41に摺接する案内ピン42は、枢軸
40の軸線に関して半径方向外方側に変位し、すなわち揺
動部材38は枢軸43の軸線まわりに矢符C3方向に角変位す
る。この角変位によってローディング歯車29は矢符B1方
向に回転し、第1図を参照して説明したように、ポール
ベース27,28が矢符B3方向に変位して、ローディングポ
ール25,26が磁気テープのローディングを行なう。した
がってたとえば磁気テープに記録された信号の再生など
の動作を行なうことができる。
このとき前記揺動部材38の矢符C3方向の変位に伴なっ
て、駆動片46は駆動レバー48の当接片49から離反し、し
たがって駆動レバー48はばね53のばね力によって枢軸47
の軸線まわりに矢符C5方向に変位し、ストッパ54に当接
した状態で停止する。したがって前述したように第4図
を参照して説明したトルク発生機構51は、入力側プーリ
55に与えられた回転トルクよりも減衰されたトルクを出
力する。
一方、磁気テープの前記ローディング状態を解除して磁
気テープを磁気テープカセットに収納し、磁気テープの
いわゆる早送り/巻戻し動作などを行なおうとする場
合、ローディング用カム部材37は、矢符C2方向に回転駆
動される。このとき案内ピン42は、カム溝41に沿ってカ
ム部材37の半径方向内方に向かって変位し、したがって
揺動部材38は枢軸43の軸線まわりに矢符C4方向に角変位
する。この角変位によってローディング歯車29は矢符B2
方向に回転し、この回転によって第1図を参照して説明
したように、ポールベース27,28が矢符B4方向に変位し
て磁気テープの回転シリンダ24への巻回状態を解除し、
磁気テープカセットに収納する。
このとき揺動部材38は矢符C4方向に角変位し、したがっ
て駆動片46は当接片49に当接してこれをさらに押圧し、
駆動レバー48をばね53のばね力に抗して矢符C6方向に角
変位させる。この角変位によって前述したように、第4
図に示すトルク発生機構51は、入力側プーリ55に与えら
れるトルクが減衰されない状態で出力される。
以上のように本実施例によれば、第6図を参照して説明
した従来技術におけるトルク切換え用カム部材(第6図
参照)などを用いることなく、トルク切換え動作を行な
うようにできた。したがって構成を格段に簡略化するこ
とができる。
カム部材37に形成されるカム溝41は、枢軸40を中心とし
て前述のように略渦巻き状に形成される。揺動部材38の
枢軸43は、カム溝41よりも前記枢軸40から遠去った位置
に設けられており、第3図では枢軸40に対して左斜め下
方に設けられる。ばね53は、駆動レバー48の当接片49が
駆動片46から離間するようにばね力を与える。
効果 本考案によれば、略渦巻き状に形成されたカム溝41を有
するカム部材37に、揺動部材38のホロア42が摺動変位し
てその揺動部材38が角変位し、これによって駆動片46は
駆動レバー48の当接片49に当接してばね53のばね力に抗
して駆動レバー48を角変位し、また当接片49が駆動片46
に当接していない状態では、ばね53の働きによって当接
片49が駆動片46から離間しており、このような駆動レバ
ー48の角変位によって、トルク発生手段51から低トルク
と高トルクの2種類のトルクが発生される。カム部材37
は、磁気テープのローディングおよびアンローディング
のために第1方向C1およびその逆である第2方向C2に上
述のように回転駆動し、これによって揺動部材38が揺動
され、その揺動部材38に形成された歯44に磁気テープの
ローディングおよびアンローディングを行なう手段25〜
28のローディング歯車29が噛合い、こうして揺動部材の
第1方向C1の回転駆動時であって、ローディングを行な
っているときにはトルク発生手段51によって低トルクを
発生して磁気テープを走行させ、また揺動部材38の第2
方向C2の回転駆動にアンローディングを行なっていると
きには高トルクを発生して磁気テープを走行させること
ができる。したがって前述の第6図を参照して述べた先
行技術におけるトルク切換え用カム部材10を省略するこ
とができ、構成を簡略化することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に従うビデオテープレコーダ
20の簡略化した平面図、第2図はビデオテープレコーダ
20の底面図、第3図は本考案の一実施例のトルク切換え
装置39の平面図、第4図はトルク発生機構51の原理を示
す図、第5図はアンローディング状態のトルク切換え装
置39の構成を示す図、第6図は従来技術のトルク切換え
装置1の構成を示す図である。 25,26……ローディングポール、27,28……ポールベー
ス、29……ローディング歯車、37……ローディング用カ
ム部材、38……揺動部材、39……トルク切換え装置、41
……カム溝、42……案内ピン、48……駆動レバー、51…
…トルク発生機構

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気テープのローディングのために第1軸
    (40)のまわりに第1方向(C1)に回転駆動され、アン
    ローディングのために第1方向(C1)とは逆である第2
    方向(C2)に回転駆動され、第1軸(40)を中心として
    略渦巻き状に形成されるカム溝(41)を有するカム部材
    (37)と、 カム溝(41)に摺動するホロア(42)を備え、カム溝
    (41)よりも第1軸(40)から遠去った位置に設けられ
    た第2軸(43)まわりに角変位自在に設けられ、周方向
    に歯(44)が形成される揺動部材(38)と、 揺動部材(38)の歯(44)に噛合うローディング歯車
    (29)を有し、カム部材(37)の回転駆動による揺動部
    材(38)の角変位によって、磁気テープのローディング
    およびアンローディングを行なう手段(25)〜(28)
    と、 揺動部材(38)に突設される駆動片(46)と、 揺動部材(38)の近傍の第3軸(47)まわりに第3方向
    (C5)および第3方向(C5)とは逆である第4方向(C
    6)に角変位する駆動レバー(48)と、 駆動レバー(48)に第3軸(47)まわりのばね力を与え
    るばね(53)と、 駆動レバー(48)に突設され、ホロア(42)がカム溝
    (41)に摺動変位してカム部材(37)の半径方向外方と
    内方の各位置のいずれか一方にあるとき駆動片(46)に
    当接して駆動レバー(48)がばね(53)のばね力に抗し
    て角変位する当接片(49)とを含み、 前記ばね(53)は、ホロア(42)がカム溝(41)に摺動
    変位してカム部材(37)の半径方向外方と内方の各位置
    のいずれか他方にあるとき、当接片(49)が駆動片(4
    6)から離間するように、前記ばね力を与え、さらに、 駆動レバー(48)の角変位状態に対応し、カム部材(3
    7)の第1方向(C1)の回転駆動による駆動レバー(4
    8)の第3方向(C5)の角変位によって、低トルクを発
    生して磁気テープを走行させ、カム部材(37)の第2方
    向(C2)の回転駆動による駆動レバー(48)の第4方向
    (C6)の角変位によって高トルクを発生して磁気テープ
    を走行させるトルク発生手段(51)とを含むことを特徴
    とする磁気テープの記録または再生装置。
JP3558686U 1986-03-12 1986-03-12 磁気テープの記録または再生装置 Expired - Lifetime JPH073467Y2 (ja)

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JPS62147140U JPS62147140U (ja) 1987-09-17
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JP2669846B2 (ja) * 1988-02-27 1997-10-29 三洋電機株式会社 磁気記録再生装置

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JPS62147140U (ja) 1987-09-17

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