JPH073480Y2 - 磁気テープカセットと磁気テープカセット装置との組立体 - Google Patents
磁気テープカセットと磁気テープカセット装置との組立体Info
- Publication number
- JPH073480Y2 JPH073480Y2 JP1988068818U JP6881888U JPH073480Y2 JP H073480 Y2 JPH073480 Y2 JP H073480Y2 JP 1988068818 U JP1988068818 U JP 1988068818U JP 6881888 U JP6881888 U JP 6881888U JP H073480 Y2 JPH073480 Y2 JP H073480Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- loader
- housing
- bottom section
- magnetic tape
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B15/16—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing presence, absence or position of record carrier or container
- G11B15/17—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing presence, absence or position of record carrier or container of container
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/675—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes
Description
【考案の詳細な説明】 本発明は磁気テープカセットを収容する装填器を具え、
この装填器は、前記カセットを収容するのに適し、か
つ、装置ハウジングの外側に実質的に位置する第一位置
と装置ハウジングの内側に実質的に位置する第二位置と
の間で移動可能をなすボトムセクションを具え、前記カ
セットは、U字状の摺動体を有するハウジングを具えた
タイプのものからなり、前記摺動体は、前記ハウジング
の外側に配置されていると共に、主要部に関して前記ハ
ウジングの底壁に沿い、かつ、2つの側部に関して前記
ハウジングの対面する2つの側壁に沿って摺動可能とな
し、前記側部は前記主要部から前記側壁の高さの略半分
まで延在し、前記摺動体の後部縁は、ハウジングの後部
壁と対面すると共に、摺動体の閉鎖位置において前記底
壁に立ち上がり部の前部縁及び前記側壁の前縁から離間
し、前記閉鎖位置において前記立ち上がり部の前記前部
縁と前記摺動体の後部縁との間で前記ハウジング内にス
ロットを形成し、このスロットは、長手方向において前
記底壁の全幅にわたって後部壁と平行に延在し、かつ、
前記側壁の高さの略半部まで延在し、前記ハウジングの
前部壁からの距離よりも前記後部壁からの距離を短くす
るよう前記スロットを配置した磁気テープカセットと磁
気テープカセット装置との組立体に関するものである。
この装填器は、前記カセットを収容するのに適し、か
つ、装置ハウジングの外側に実質的に位置する第一位置
と装置ハウジングの内側に実質的に位置する第二位置と
の間で移動可能をなすボトムセクションを具え、前記カ
セットは、U字状の摺動体を有するハウジングを具えた
タイプのものからなり、前記摺動体は、前記ハウジング
の外側に配置されていると共に、主要部に関して前記ハ
ウジングの底壁に沿い、かつ、2つの側部に関して前記
ハウジングの対面する2つの側壁に沿って摺動可能とな
し、前記側部は前記主要部から前記側壁の高さの略半分
まで延在し、前記摺動体の後部縁は、ハウジングの後部
壁と対面すると共に、摺動体の閉鎖位置において前記底
壁に立ち上がり部の前部縁及び前記側壁の前縁から離間
し、前記閉鎖位置において前記立ち上がり部の前記前部
縁と前記摺動体の後部縁との間で前記ハウジング内にス
ロットを形成し、このスロットは、長手方向において前
記底壁の全幅にわたって後部壁と平行に延在し、かつ、
前記側壁の高さの略半部まで延在し、前記ハウジングの
前部壁からの距離よりも前記後部壁からの距離を短くす
るよう前記スロットを配置した磁気テープカセットと磁
気テープカセット装置との組立体に関するものである。
上述したタイプの組立体は、ヨーロッパ特許出願公開
(EP-A)第204.585号により既知であると共に、磁気テ
ープ上に又は磁気テープからデジタル符号化信号(特に
オーディオ信号)を録音及び/又は再生する磁気テープ
カセットに利用している。このようなコンパクト磁気テ
ープカセットにおいては、U字状の摺動体は、特に、汚
物の侵入に対してハウジングを効果的に閉鎖するという
重要な機能をもっている。摺動体のもっている別の性質
に起因して、磁気テープを含んだ磁気テープカセット
は、コンパクトディスクタイプの光学読取り可能なオー
ディオディスク上に録音さた信号の質に特性が匹敵する
信号を保有する情報伝達キャリアとして利用するのに適
している。磁気テープカセット構造のコンパクト化は、
装置の装填器のボトムセクション上に素早くかつ好適に
カセットを載置し、その後装填器によって装置ハウジン
グの内側の作動位置へカセットを搬送するよう構成した
磁気テープ装置の使用に適した磁気テープカセットを与
える。コンパクトな構造をもち且つ完全に閉鎖されたハ
ウジングを有するカセットは、既知の組立体の使用者が
装填器のボトムセクション上にカセットを確実に位置決
めするに際して、困難を伴う。不正確に位置決めされた
カセットを装置ハウジング内に搬送すると、故障や欠陥
や時間の浪費を生じる。このことは、特に、明かりの不
足した状態たとえば車中のように暗い場所に装置が搭載
された場合、判読困難すなわち不正確なラベルの付され
たカセットの場合、そして、目の不自由な使用者の場合
に起こりがちである。
(EP-A)第204.585号により既知であると共に、磁気テ
ープ上に又は磁気テープからデジタル符号化信号(特に
オーディオ信号)を録音及び/又は再生する磁気テープ
カセットに利用している。このようなコンパクト磁気テ
ープカセットにおいては、U字状の摺動体は、特に、汚
物の侵入に対してハウジングを効果的に閉鎖するという
重要な機能をもっている。摺動体のもっている別の性質
に起因して、磁気テープを含んだ磁気テープカセット
は、コンパクトディスクタイプの光学読取り可能なオー
ディオディスク上に録音さた信号の質に特性が匹敵する
信号を保有する情報伝達キャリアとして利用するのに適
している。磁気テープカセット構造のコンパクト化は、
装置の装填器のボトムセクション上に素早くかつ好適に
カセットを載置し、その後装填器によって装置ハウジン
グの内側の作動位置へカセットを搬送するよう構成した
磁気テープ装置の使用に適した磁気テープカセットを与
える。コンパクトな構造をもち且つ完全に閉鎖されたハ
ウジングを有するカセットは、既知の組立体の使用者が
装填器のボトムセクション上にカセットを確実に位置決
めするに際して、困難を伴う。不正確に位置決めされた
カセットを装置ハウジング内に搬送すると、故障や欠陥
や時間の浪費を生じる。このことは、特に、明かりの不
足した状態たとえば車中のように暗い場所に装置が搭載
された場合、判読困難すなわち不正確なラベルの付され
たカセットの場合、そして、目の不自由な使用者の場合
に起こりがちである。
そこで、本発明の目的は、装填器を有する装置と、装填
器内へカセットを挿入するに際して正確な位置決めを容
易にするための摺動体を有する磁気テープカセットとの
組立体を提供することにある。
器内へカセットを挿入するに際して正確な位置決めを容
易にするための摺動体を有する磁気テープカセットとの
組立体を提供することにある。
この目的を達成するために、本発明においては、前記装
填器は2つの位置決め素子を具え、各位置決め素子はボ
トムセクションの一方の側部に近接して配置され、前記
装填器の少なくとも前記第一位置で前記位置決め素子
は、前記ボトムセクションから上方へ突出して、摺動体
の側部と前記カセットハウジングの前記側壁に隣接した
前記立ち上り部との間に配置され、かつ、前記カセット
ハウジング内に形成された前記スロットの部分と係合
し、このことにより前記装填器に対してカセットを正確
に位置決めすることを特徴とする。
填器は2つの位置決め素子を具え、各位置決め素子はボ
トムセクションの一方の側部に近接して配置され、前記
装填器の少なくとも前記第一位置で前記位置決め素子
は、前記ボトムセクションから上方へ突出して、摺動体
の側部と前記カセットハウジングの前記側壁に隣接した
前記立ち上り部との間に配置され、かつ、前記カセット
ハウジング内に形成された前記スロットの部分と係合
し、このことにより前記装填器に対してカセットを正確
に位置決めすることを特徴とする。
装填器のボトムセクションに設けた位置決め素子の存在
は、ボトムセクション上にカセットを載置した後に、カ
セットの側壁の近傍に形成したスロットの部分と位置決
め素子とが係合した場合にのみカセットが正確な位置に
載置され、その結果として、前記位置においてカセット
がボトムセクション上で平坦に配置されることを、確実
なものとしている。
は、ボトムセクション上にカセットを載置した後に、カ
セットの側壁の近傍に形成したスロットの部分と位置決
め素子とが係合した場合にのみカセットが正確な位置に
載置され、その結果として、前記位置においてカセット
がボトムセクション上で平坦に配置されることを、確実
なものとしている。
上述したタイプの磁気テープカセットの側壁は摺動体の
側部の上方において部分的な中断部を有さず、したがっ
て、カセットハウジングの上側壁は、カセットの側壁近
傍で中断させられていないので、カセットの上側壁がボ
トムセクションと対面するようにカセットを装填器内へ
挿入した場合(カセットの上下を逆様に挿入した場
合)、カセットの上側壁が位置決め素子と衝合し、その
結果として、カセットがボトムセクション上で傾斜して
配置され、その確認を容易ならしめている。このことに
より、使用者がカセットを目で確認する必要がないと共
に、特別な注意を払わなくとも装填器内にカセットを挿
入することができる。装填器の内側でカセットを的確に
位置決めすると、磁気テープカセットの上側壁がボトム
セクションから常時離間するような正確な位置を保証す
る。実際上、カセットの上側壁は、カセットの中身を表
示するためのラベルを貼る唯一の側部である。したがっ
て、的確な位置にカセットを配置すると、ラベルが装填
器内で常時上方を向き、装填器を開放した第一位置でラ
ベルをつねに読むことができることを保証する。更に、
カセットハウジングの側壁の近傍に位置決め素子を配置
すると、装填器のボトムセクションの表面積の大部分を
カセットの装填機能に利用できるという利点を有する。
側部の上方において部分的な中断部を有さず、したがっ
て、カセットハウジングの上側壁は、カセットの側壁近
傍で中断させられていないので、カセットの上側壁がボ
トムセクションと対面するようにカセットを装填器内へ
挿入した場合(カセットの上下を逆様に挿入した場
合)、カセットの上側壁が位置決め素子と衝合し、その
結果として、カセットがボトムセクション上で傾斜して
配置され、その確認を容易ならしめている。このことに
より、使用者がカセットを目で確認する必要がないと共
に、特別な注意を払わなくとも装填器内にカセットを挿
入することができる。装填器の内側でカセットを的確に
位置決めすると、磁気テープカセットの上側壁がボトム
セクションから常時離間するような正確な位置を保証す
る。実際上、カセットの上側壁は、カセットの中身を表
示するためのラベルを貼る唯一の側部である。したがっ
て、的確な位置にカセットを配置すると、ラベルが装填
器内で常時上方を向き、装填器を開放した第一位置でラ
ベルをつねに読むことができることを保証する。更に、
カセットハウジングの側壁の近傍に位置決め素子を配置
すると、装填器のボトムセクションの表面積の大部分を
カセットの装填機能に利用できるという利点を有する。
磁気テープカセット装置とカセットとの組立体は日本国
特許出願公開第61-182660号に開示さており、前記装置
には、装填器のボトムセクションに配置され且つカセッ
トを正確に位置決めするために複数の固定型位置決め素
子が設けられており、この素子は、ボトムセクションの
幅方向に延在した2つの突条部と、ボトムセクションの
後部近傍に配置された受光素子とを具えている。装填器
のボトムセクションの表面領域の重要部分に突部を設
け、この重要部分が装填器の装填機能を与え、そして磁
気テープ装置の感知装置までカセットを移動させるよう
に、前述した位置決め素子は配置されている。既知の組
立体に使用されるカセットには摺動体が設けられておら
ず、また、側壁に隣接するスロット部分も有していな
い。したがって、既知の装置内に使用された位置決め素
子は、本明細書に記載れたタイプのカセットの存在をカ
セットの側壁近傍で効果的に検知することができない。
特許出願公開第61-182660号に開示さており、前記装置
には、装填器のボトムセクションに配置され且つカセッ
トを正確に位置決めするために複数の固定型位置決め素
子が設けられており、この素子は、ボトムセクションの
幅方向に延在した2つの突条部と、ボトムセクションの
後部近傍に配置された受光素子とを具えている。装填器
のボトムセクションの表面領域の重要部分に突部を設
け、この重要部分が装填器の装填機能を与え、そして磁
気テープ装置の感知装置までカセットを移動させるよう
に、前述した位置決め素子は配置されている。既知の組
立体に使用されるカセットには摺動体が設けられておら
ず、また、側壁に隣接するスロット部分も有していな
い。したがって、既知の装置内に使用された位置決め素
子は、本明細書に記載れたタイプのカセットの存在をカ
セットの側壁近傍で効果的に検知することができない。
この点に関し、本考案に係る組立体の他の実施態様にお
いて、前記位置決め素子は、前記ボトムセクションに対
面する側部に近接して配置される2つの突部を具え、前
記側部は前記装填器の移動の方向と平行に延在すること
を特徴とする。ボトムセクションの前記側壁部近傍に2
つ突部を配置することは、装填器内へカセットを挿入す
るに際して、カセットを突部上に簡単に移動させること
ができ、しかも、カセット装填後に装填器を素早く内方
へ移動させることができるという利点を有する。
いて、前記位置決め素子は、前記ボトムセクションに対
面する側部に近接して配置される2つの突部を具え、前
記側部は前記装填器の移動の方向と平行に延在すること
を特徴とする。ボトムセクションの前記側壁部近傍に2
つ突部を配置することは、装填器内へカセットを挿入す
るに際して、カセットを突部上に簡単に移動させること
ができ、しかも、カセット装填後に装填器を素早く内方
へ移動させることができるという利点を有する。
本考案に係る組立体の更に他の実施態様において、前記
装填器の前記第一位置で、前記突部が前記カセットハウ
ジングの前記スロット内に係合する場合にのみ、前記カ
セットハウジングの存在を検知する検知手段を前記装填
器が具えたことを特徴とする。前記検知手段は、カセッ
トが正確に挿入されたかどうかを確認することを可能に
し、そして、前記検知手段は、例えば、不正確な挿入が
なされた場合、装填器の駆動を不能にするか又は、不正
確な挿入であることを知らせる信号を発生させることを
可能にする。
装填器の前記第一位置で、前記突部が前記カセットハウ
ジングの前記スロット内に係合する場合にのみ、前記カ
セットハウジングの存在を検知する検知手段を前記装填
器が具えたことを特徴とする。前記検知手段は、カセッ
トが正確に挿入されたかどうかを確認することを可能に
し、そして、前記検知手段は、例えば、不正確な挿入が
なされた場合、装填器の駆動を不能にするか又は、不正
確な挿入であることを知らせる信号を発生させることを
可能にする。
この点に関して、本考案の他の実施態様において、前記
検知手段は前記突部間の領域に配置されるスイッチ素子
を具えると共に、前記ボトムセクションから前記突部の
遊端以下の高さまで突出することを特徴とする。このよ
うなスイッチ素子を使用すると、カセットが正確に挿入
されて初めて、装置の位置部分を作動させることを保証
する。前述した装置の一部分の作動というのは、例え
ば、装填器の駆動のことである。
検知手段は前記突部間の領域に配置されるスイッチ素子
を具えると共に、前記ボトムセクションから前記突部の
遊端以下の高さまで突出することを特徴とする。このよ
うなスイッチ素子を使用すると、カセットが正確に挿入
されて初めて、装置の位置部分を作動させることを保証
する。前述した装置の一部分の作動というのは、例え
ば、装填器の駆動のことである。
本考案の組立体の更に他の好適な実施態様において、前
記各突部は前記ボトムセクションに対して移動可能とな
すよう配置され、前記第一位置から前記第二位置まで前
記装填器が移動している間に、前記カセットハウジング
内に形成されたスロットから前記突部を解放することを
特徴とする。したがって、装填移動中に、突部がスロッ
トから離れて、突部によって邪魔されることなしに摺動
体を開放させることができる。
記各突部は前記ボトムセクションに対して移動可能とな
すよう配置され、前記第一位置から前記第二位置まで前
記装填器が移動している間に、前記カセットハウジング
内に形成されたスロットから前記突部を解放することを
特徴とする。したがって、装填移動中に、突部がスロッ
トから離れて、突部によって邪魔されることなしに摺動
体を開放させることができる。
この点に関し、更に好適な実施態様において、前記各突
部を移動可能なキャリアに配置し、このキャリアは、前
記装填器に連結されていると共に、前記装填器の移動中
前記突部を変位させるために移動し、前記装填器は装置
の装填機構の一部を形成し、前記突部が前記スロットか
ら解放されてしまうまで、前記装填機構が前記カセット
ハウジングの後部壁に向けて前記摺動体を開放位置まで
移動させないことを特徴とする。このことは、突部が解
放されるまで、装填機構が摺動体を作動させることがな
いという利点を持っている。好適には、装填移動に際し
て、スロットを突部から離し、摺動体の掛け止めが外さ
れた後に、摺動体を開放させる。
部を移動可能なキャリアに配置し、このキャリアは、前
記装填器に連結されていると共に、前記装填器の移動中
前記突部を変位させるために移動し、前記装填器は装置
の装填機構の一部を形成し、前記突部が前記スロットか
ら解放されてしまうまで、前記装填機構が前記カセット
ハウジングの後部壁に向けて前記摺動体を開放位置まで
移動させないことを特徴とする。このことは、突部が解
放されるまで、装填機構が摺動体を作動させることがな
いという利点を持っている。好適には、装填移動に際し
て、スロットを突部から離し、摺動体の掛け止めが外さ
れた後に、摺動体を開放させる。
本考案の組立体の一部を形成する磁気テープカセット装
置において、前述した目的を達成するために、前記装置
にあっては、ボトムセクションを有し、かつ、2つの位
置決め素子を有する装填器を具え、前記素子は、前記装
填器の少なくとも第一位置で、前記ボトムセクションか
ら所定距離上方へ突出したことを特徴とする。
置において、前述した目的を達成するために、前記装置
にあっては、ボトムセクションを有し、かつ、2つの位
置決め素子を有する装填器を具え、前記素子は、前記装
填器の少なくとも第一位置で、前記ボトムセクションか
ら所定距離上方へ突出したことを特徴とする。
以下、本考案に係る実施例を図面に基づいて詳細に説明
する。
する。
第1,2図に示された磁気テープカセットは、底壁2と上
側壁3と有するハウジング1を具える。更に、ハウジン
グ1は対面する2つの側壁4,5を具え、この側壁4,5の略
半分は、上側壁3が属するハウジングセクションの部分
を構成し、側壁4,5の残りの部分は、底壁2が属するハ
ウジングセクションの部分を構成する。前述したハウジ
ングセクション間の分離個所は、底壁2と上側壁3との
間の距離の略半分の部分に配置されている。前方で、ハ
ウジング1は、内側に設けた磁気テープ(図せず)をほ
こりの侵入や接触から保護するための回動可能なフロン
トカバー6によって覆われている。側壁4,5の近傍で、
フロントカバー6はサイドフランジ6a,6bを具え、この
サイドフランジ6a,6bによってカバー6はハウジング1
に枢着されている。フロントカバー6は、主要部7aおよ
び2つの側部7b,7cを有するU字状摺動体7によて、閉
鎖位置に掛け止めされている。この摺動体7は、主要部
7aに関して、ハウジング1の外側で底壁2に隣接すると
共に、2つの側壁7b,7cに関して、対面する2つの側壁
4,5に沿って案内される。フロントカバー6は、側部7b,
7cの端部でサイドフランジ6a,6bが縁部どうし衝合して
係合するように掛け止めされている。摺動体7は、ハウ
ジング内に配置された掛け止め突部8によって掛け止め
さている。ここで、掛け止め突部8の作動の説明及び本
実施例で図示しなかった他の部分については、ヨーロッ
パ特許出願公開(EP-A)第0,162,487号に開示されてい
る。側部7b,7cは、底壁2と上側壁3との間の距離の略
半分まで、主要部7aから延在している。したがって、摺
動体7の閉鎖位置において、第2図に示すように、底壁
2の立ち上がり部2aと、ハウジングの後部壁9と対向す
る摺動体7の後部縁との間にスロット10が形成されてお
り、スロット10は、長手方向において後部並9と概ね平
行に延在すると共に、フロントカバー6からの距離に比
べて後部壁9からの距離の方が概ね短かくなるような場
所に配置さている。スロット10は、底壁2の全幅にわた
って延在していると共に、側壁4及び5において、側壁
の高さの略半分まで伸びている。第1図に示すように、
側器4,5の残部(スロットの無い部分)は上側壁3の側
でとぎれることがなく、したがって、上側壁3は少なく
ともカセットハウジングの後部で不断形状を有してい
る。
側壁3と有するハウジング1を具える。更に、ハウジン
グ1は対面する2つの側壁4,5を具え、この側壁4,5の略
半分は、上側壁3が属するハウジングセクションの部分
を構成し、側壁4,5の残りの部分は、底壁2が属するハ
ウジングセクションの部分を構成する。前述したハウジ
ングセクション間の分離個所は、底壁2と上側壁3との
間の距離の略半分の部分に配置されている。前方で、ハ
ウジング1は、内側に設けた磁気テープ(図せず)をほ
こりの侵入や接触から保護するための回動可能なフロン
トカバー6によって覆われている。側壁4,5の近傍で、
フロントカバー6はサイドフランジ6a,6bを具え、この
サイドフランジ6a,6bによってカバー6はハウジング1
に枢着されている。フロントカバー6は、主要部7aおよ
び2つの側部7b,7cを有するU字状摺動体7によて、閉
鎖位置に掛け止めされている。この摺動体7は、主要部
7aに関して、ハウジング1の外側で底壁2に隣接すると
共に、2つの側壁7b,7cに関して、対面する2つの側壁
4,5に沿って案内される。フロントカバー6は、側部7b,
7cの端部でサイドフランジ6a,6bが縁部どうし衝合して
係合するように掛け止めされている。摺動体7は、ハウ
ジング内に配置された掛け止め突部8によって掛け止め
さている。ここで、掛け止め突部8の作動の説明及び本
実施例で図示しなかった他の部分については、ヨーロッ
パ特許出願公開(EP-A)第0,162,487号に開示されてい
る。側部7b,7cは、底壁2と上側壁3との間の距離の略
半分まで、主要部7aから延在している。したがって、摺
動体7の閉鎖位置において、第2図に示すように、底壁
2の立ち上がり部2aと、ハウジングの後部壁9と対向す
る摺動体7の後部縁との間にスロット10が形成されてお
り、スロット10は、長手方向において後部並9と概ね平
行に延在すると共に、フロントカバー6からの距離に比
べて後部壁9からの距離の方が概ね短かくなるような場
所に配置さている。スロット10は、底壁2の全幅にわた
って延在していると共に、側壁4及び5において、側壁
の高さの略半分まで伸びている。第1図に示すように、
側器4,5の残部(スロットの無い部分)は上側壁3の側
でとぎれることがなく、したがって、上側壁3は少なく
ともカセットハウジングの後部で不断形状を有してい
る。
摺動体7は、底壁2内で巻き取りスピンドル用の開口部
11を閉鎖するのに役立つ。摺動体7の開放位置(図示せ
ず)において、摺動体7の主要部7aに設けた開口部12は
開口部11と整合し、その結果、磁気テープカセット装置
13内へカセットを装填した後(第3,4図参照)、開口部1
1を通して、巻き取りスピンドル14をカセット内に挿入
することができる。閉鎖位置において、摺動体7は巻き
取りスピンドル用の開口部11を閉鎖して、汚物の侵入を
阻止する。更に、図示しない方法で、摺動体7は、テー
プのたるみを防止するためにテープリールをブロックす
るブレーキ手段に圧力を間接的に与える。
11を閉鎖するのに役立つ。摺動体7の開放位置(図示せ
ず)において、摺動体7の主要部7aに設けた開口部12は
開口部11と整合し、その結果、磁気テープカセット装置
13内へカセットを装填した後(第3,4図参照)、開口部1
1を通して、巻き取りスピンドル14をカセット内に挿入
することができる。閉鎖位置において、摺動体7は巻き
取りスピンドル用の開口部11を閉鎖して、汚物の侵入を
阻止する。更に、図示しない方法で、摺動体7は、テー
プのたるみを防止するためにテープリールをブロックす
るブレーキ手段に圧力を間接的に与える。
第3,4図は、第1,2図の磁気テープカセット磁気テープカ
セット装置13に組合わせた状態を示している。装置13
は、本実施例において引き込み装置として構成された装
填器15を具えると共に、ボトムセクション16およびフロ
ントセクション17を具える。装填器15は、フロントパネ
ル20内に形成した開口部20aを通って磁気テープカセッ
ト装置用ハウジング19内へ二重矢印18と平行に摺動案内
させることができ、したがって、装填器15は、第3,4図
に示した第一位置から装置用ハウジング19の内側の第二
位置(図示せず)まで移動することができる。この移動
は駆動手段(図示せず)によって制御され、内方又は外
方への移動を開始するために、制御キー21がフロントパ
ネル21に配置されている。閉鎖位置(図示せず)におい
て、フロントセクション17はフロントパネルと同一平面
をなす。
セット装置13に組合わせた状態を示している。装置13
は、本実施例において引き込み装置として構成された装
填器15を具えると共に、ボトムセクション16およびフロ
ントセクション17を具える。装填器15は、フロントパネ
ル20内に形成した開口部20aを通って磁気テープカセッ
ト装置用ハウジング19内へ二重矢印18と平行に摺動案内
させることができ、したがって、装填器15は、第3,4図
に示した第一位置から装置用ハウジング19の内側の第二
位置(図示せず)まで移動することができる。この移動
は駆動手段(図示せず)によって制御され、内方又は外
方への移動を開始するために、制御キー21がフロントパ
ネル21に配置されている。閉鎖位置(図示せず)におい
て、フロントセクション17はフロントパネルと同一平面
をなす。
装填器15は装置13の装填機構22のパーツを構成し、この
装填機構22は装置用ハウジング19の内側に配置さた移送
手段23を具える。カセットを挿入した後、装填器15が内
方へ移動している間、移送手段23はボトムセクション16
の上方でカセットを摺動させることができる。この移動
中、図示しない方法で、カセットは、ボトムセクション
16に設けた隆起部上を移動させることができ、この隆起
部は、摺動体7の掛け止めを外すために、掛け止め突部
8を作動させることができる。カセットの摺動移動中に
おいて、摺動体7の掛け止めが外れた状態が図示しない
方法で保持された後、摺動体7が開放位置にセットさ
れ、そして、フロントカバー及び前記ブレーキ手段を解
放する。図示しない方法において、装填機構22の作動
中、ボトムセクション16がフロントセクション17から解
放されるような構造に装填器15はなっている。このこと
によってボトムセクション16はカセットと一緒に内方へ
更に移動することができる。この移動はまた、移送手段
23の移動の影響下で行われ、この移送手段23は、フレー
ムプレート37上に配置された案内ロッド24上で案内され
る。移送手段が装着ハウジング19の内側の最後部位置に
到達した後、装置のテープデッキを支持するデッキプレ
ート26に向かう二重矢印25と平行な方向に、ボトムセク
ション16は図示しない方法で下方へ移動させられる。こ
こで、前記テープデッキは、巻き取りスピンドル14及び
ドラム条の走査手段27を具えている。下方への移動中、
巻き取りスピンドル14は、ボトムセクション16内に形成
した開口部16cを貫通して、カセットの内側に設けたテ
ープリールと連結することできる。カセットが降下した
後、デッキプレート26に指示された心出しピン28は、カ
セットハウジング1内に形成した開口部(図示せず)と
協働して、図示しない方法でカセットの心出しを行う。
下方への移動中、フロントカバー6は図示しない方法で
開放され、そして、カセットの降下が完了した後、カセ
ットの長さの一部分にわたって、磁気テープをカセット
から引込め、そして磁気テープが走査手段27の周囲に巻
かれる。
装填機構22は装置用ハウジング19の内側に配置さた移送
手段23を具える。カセットを挿入した後、装填器15が内
方へ移動している間、移送手段23はボトムセクション16
の上方でカセットを摺動させることができる。この移動
中、図示しない方法で、カセットは、ボトムセクション
16に設けた隆起部上を移動させることができ、この隆起
部は、摺動体7の掛け止めを外すために、掛け止め突部
8を作動させることができる。カセットの摺動移動中に
おいて、摺動体7の掛け止めが外れた状態が図示しない
方法で保持された後、摺動体7が開放位置にセットさ
れ、そして、フロントカバー及び前記ブレーキ手段を解
放する。図示しない方法において、装填機構22の作動
中、ボトムセクション16がフロントセクション17から解
放されるような構造に装填器15はなっている。このこと
によってボトムセクション16はカセットと一緒に内方へ
更に移動することができる。この移動はまた、移送手段
23の移動の影響下で行われ、この移送手段23は、フレー
ムプレート37上に配置された案内ロッド24上で案内され
る。移送手段が装着ハウジング19の内側の最後部位置に
到達した後、装置のテープデッキを支持するデッキプレ
ート26に向かう二重矢印25と平行な方向に、ボトムセク
ション16は図示しない方法で下方へ移動させられる。こ
こで、前記テープデッキは、巻き取りスピンドル14及び
ドラム条の走査手段27を具えている。下方への移動中、
巻き取りスピンドル14は、ボトムセクション16内に形成
した開口部16cを貫通して、カセットの内側に設けたテ
ープリールと連結することできる。カセットが降下した
後、デッキプレート26に指示された心出しピン28は、カ
セットハウジング1内に形成した開口部(図示せず)と
協働して、図示しない方法でカセットの心出しを行う。
下方への移動中、フロントカバー6は図示しない方法で
開放され、そして、カセットの降下が完了した後、カセ
ットの長さの一部分にわたって、磁気テープをカセット
から引込め、そして磁気テープが走査手段27の周囲に巻
かれる。
装置13に設けられている他の部品及び装填機構22の作動
を更に詳細に知るためには、ヨーロッパ特許出願公開第
204,585号を参照するとよい。
を更に詳細に知るためには、ヨーロッパ特許出願公開第
204,585号を参照するとよい。
装填器15のボトムセクション16において2つの位置決め
素子29が設けられており、この位置決め素子29は、装填
器15の第一位置で、所定距離にわたってボトムセクショ
ン16の上側部から突出している。位置決め素子は突部29
として構成されている。更にまた、位置決め素子は、第
4図に示されるように、カセットが一旦挿入されると、
摺動体7の側部7b,7cとカセットハウジングの側壁4,5の
片側に隣接して設けた立ち上がり部2aとの間に配置され
たスロット10の部分と係合するような寸法をもってい
る。突部29はボトムセクション16と概ね垂直に延在する
と共に、スロット10の側部と少なくとも実質的にかつ適
切に嵌着する。各突部29は、ボトムセクション16の各側
部16a,16b(二重矢印18と平行に延在している)の片側
に近接して配置されている。各突部29は、ボトムセクシ
ョン16に対して移動可能となすキャリア30上に配置され
ており、ボトムセクション16に対して移動可能となすた
めに、キャリア30は、スピンドル34を中心に回動可能と
なすようボトムセクション16に連結されている。好適に
は、キャリア30は、プラスチック製品として構成されて
いると共に、ばね32と一体をなし、このばね32は、矢印
33によって指向された方向にキャリア30を回動させるの
に役立つ。装填器15の第一位置において、キャリア30の
回動は、キャリア30の湾曲部30aをフロントパネル20に
設けた開口部20aの縁部と係合することによって、抑制
されている。したがって、第4図に示された位置におい
て、キャリア30は上方位置に固定されており、突部29は
ボトムセクション16の上側面から上方に突出している。
装填器15が内方へ移動した場合、開口部20aの縁部から
部分30aが解放されて、矢印33によて示された方向に、
ばね32がキャリア30及び突部29を回動させ、その結果、
突部29がスロット10から外るように移動する。装填器15
の内方への移動中、突部29がスロット10から自動的に離
れ、そして摺動プレート7の掛け止めが外れ、摺動プレ
ート7を後部壁9に向けて自由に摺動させることができ
る。装填器15の外方への移動中、突部29は、部分30aが
開口部20aの縁部と衝合することによって、スロット10
と再び係合し、その結果、突部29は作動位置を再び呈す
る。
素子29が設けられており、この位置決め素子29は、装填
器15の第一位置で、所定距離にわたってボトムセクショ
ン16の上側部から突出している。位置決め素子は突部29
として構成されている。更にまた、位置決め素子は、第
4図に示されるように、カセットが一旦挿入されると、
摺動体7の側部7b,7cとカセットハウジングの側壁4,5の
片側に隣接して設けた立ち上がり部2aとの間に配置され
たスロット10の部分と係合するような寸法をもってい
る。突部29はボトムセクション16と概ね垂直に延在する
と共に、スロット10の側部と少なくとも実質的にかつ適
切に嵌着する。各突部29は、ボトムセクション16の各側
部16a,16b(二重矢印18と平行に延在している)の片側
に近接して配置されている。各突部29は、ボトムセクシ
ョン16に対して移動可能となすキャリア30上に配置され
ており、ボトムセクション16に対して移動可能となすた
めに、キャリア30は、スピンドル34を中心に回動可能と
なすようボトムセクション16に連結されている。好適に
は、キャリア30は、プラスチック製品として構成されて
いると共に、ばね32と一体をなし、このばね32は、矢印
33によって指向された方向にキャリア30を回動させるの
に役立つ。装填器15の第一位置において、キャリア30の
回動は、キャリア30の湾曲部30aをフロントパネル20に
設けた開口部20aの縁部と係合することによって、抑制
されている。したがって、第4図に示された位置におい
て、キャリア30は上方位置に固定されており、突部29は
ボトムセクション16の上側面から上方に突出している。
装填器15が内方へ移動した場合、開口部20aの縁部から
部分30aが解放されて、矢印33によて示された方向に、
ばね32がキャリア30及び突部29を回動させ、その結果、
突部29がスロット10から外るように移動する。装填器15
の内方への移動中、突部29がスロット10から自動的に離
れ、そして摺動プレート7の掛け止めが外れ、摺動プレ
ート7を後部壁9に向けて自由に摺動させることができ
る。装填器15の外方への移動中、突部29は、部分30aが
開口部20aの縁部と衝合することによって、スロット10
と再び係合し、その結果、突部29は作動位置を再び呈す
る。
ボトムセクション16は更に、スイッチ35を支持し、この
スイッチ35はカセットの不在を検知するための検知手段
を具え、この検知手段はスイッチ素子36を具える。第4
図に示された位置において、カセットがボトムセクショ
ン16上に載置されたとき、スイッチ素子36はカセットの
自重により下方へ押される。スイッチ35は僅かな作動圧
のみを要するマイクロスイッチとして構成されている。
重要なこととして、カセットが存在しない場合、スイッ
チ素子36は、突部29がボトムセクション16から突出する
距離aよりも小さな距離bだけボトムセクション16の表
面から突出する(第4図参照)。したがって突部29がス
ロット10内で適当な距離だけ移動した後にのみ、カセッ
トがスイッチ素子36を作動させることができる。しかし
ながら、カセットがボトムセクション16上に不正確に配
置された場合、すなわちフロントカバー6のサイドフラ
ンジ6a,6bが上側に配置されず、そして、第4図に示す
ように、フロントカバー6の主要部が開口部20aに近接
して配置されず又は主要部が開口部20a内に配置されな
い場合、その位置で突部29がスロット10内に係合でき
ず、そして、カセットは傾いた位置を装填器15内で維持
することとなる。このことは、スイッチ素子36が作動さ
せらないことを意味する。その結果として、スイッチ35
は、装填器15用の駆動手段の制御回路に指令を供給し、
したがって制御キー21の作動により装填器15の内方移動
が引き起こされることはない。もし望むなら、カセット
の挿入ミスを知らせるインジケータをフロントパネル20
に具えてもよい。
スイッチ35はカセットの不在を検知するための検知手段
を具え、この検知手段はスイッチ素子36を具える。第4
図に示された位置において、カセットがボトムセクショ
ン16上に載置されたとき、スイッチ素子36はカセットの
自重により下方へ押される。スイッチ35は僅かな作動圧
のみを要するマイクロスイッチとして構成されている。
重要なこととして、カセットが存在しない場合、スイッ
チ素子36は、突部29がボトムセクション16から突出する
距離aよりも小さな距離bだけボトムセクション16の表
面から突出する(第4図参照)。したがって突部29がス
ロット10内で適当な距離だけ移動した後にのみ、カセッ
トがスイッチ素子36を作動させることができる。しかし
ながら、カセットがボトムセクション16上に不正確に配
置された場合、すなわちフロントカバー6のサイドフラ
ンジ6a,6bが上側に配置されず、そして、第4図に示す
ように、フロントカバー6の主要部が開口部20aに近接
して配置されず又は主要部が開口部20a内に配置されな
い場合、その位置で突部29がスロット10内に係合でき
ず、そして、カセットは傾いた位置を装填器15内で維持
することとなる。このことは、スイッチ素子36が作動さ
せらないことを意味する。その結果として、スイッチ35
は、装填器15用の駆動手段の制御回路に指令を供給し、
したがって制御キー21の作動により装填器15の内方移動
が引き起こされることはない。もし望むなら、カセット
の挿入ミスを知らせるインジケータをフロントパネル20
に具えてもよい。
したがって、カセットが不正確な位置に挿入さているこ
とを使用者が素早く認知でき、そして、不正確にカセッ
トが挿入されている場合に、装填機構22の作動を検知手
段が抑制することを、前記位置決め素子29により確実な
ものとしている。このことにより、不正確に挿入された
カセットが装置の故障すなわち欠陥を引き起こすことが
ない。不正確に挿入されたカセットは、ボトムセクショ
ン16上で傾斜して配置さていると共に、簡単に確認する
ことができる。カセットが正確な位置に挿入された場合
にのみ、カセットはボトムセクション16上で平坦に配置
され、このことは、位置決め素子29によって正確に行わ
れる。したがって、前記位置決め素子29により、カセッ
トが正確に挿入さているかどうかを目で確認する必要が
なくなる。
とを使用者が素早く認知でき、そして、不正確にカセッ
トが挿入されている場合に、装填機構22の作動を検知手
段が抑制することを、前記位置決め素子29により確実な
ものとしている。このことにより、不正確に挿入された
カセットが装置の故障すなわち欠陥を引き起こすことが
ない。不正確に挿入されたカセットは、ボトムセクショ
ン16上で傾斜して配置さていると共に、簡単に確認する
ことができる。カセットが正確な位置に挿入された場合
にのみ、カセットはボトムセクション16上で平坦に配置
され、このことは、位置決め素子29によって正確に行わ
れる。したがって、前記位置決め素子29により、カセッ
トが正確に挿入さているかどうかを目で確認する必要が
なくなる。
スロット10内で係合する位置決め素子29により、装置13
の装填器15がカセットと協働するような本考案に係る構
造は、図示された以外の方法で装置ハウジング19内へカ
セットを移動させる装填器においても有効に利用するこ
とができる。一つの代案として、垂直に配置されたボト
ムセクション16を有するカセット収容器に本考案に係る
構造を利用することもでき、ここで前記カセット収容器
というのは、カセットを挿入するためにフロントパネル
20と平行な位置から外方に向かって回動する構造を有し
ている。別の可能性として、カセットを装置ハウジング
19の頂部から挿入すると、ボトムセクション16か下方移
動を行うような装填器に、本考案に係る構造を利用する
こともできる。したがって、本考案はカセットを載置し
た後に装填のために装置ハウジング19内にカセットを移
動させることのできるボトムセクションを具えた全ての
カセット装填手段に有効に利用することができる。
の装填器15がカセットと協働するような本考案に係る構
造は、図示された以外の方法で装置ハウジング19内へカ
セットを移動させる装填器においても有効に利用するこ
とができる。一つの代案として、垂直に配置されたボト
ムセクション16を有するカセット収容器に本考案に係る
構造を利用することもでき、ここで前記カセット収容器
というのは、カセットを挿入するためにフロントパネル
20と平行な位置から外方に向かって回動する構造を有し
ている。別の可能性として、カセットを装置ハウジング
19の頂部から挿入すると、ボトムセクション16か下方移
動を行うような装填器に、本考案に係る構造を利用する
こともできる。したがって、本考案はカセットを載置し
た後に装填のために装置ハウジング19内にカセットを移
動させることのできるボトムセクションを具えた全ての
カセット装填手段に有効に利用することができる。
ボトムセクション16の内方への移動中に、突部29がスロ
ット10から外れるような移動は図示された以外の方法で
も達成することができる。例えば、第4図に示すように
突部29を下方へ移動させるのではなく、ボトムセクショ
ン16の側部16a及び16bに向けて突部29を移動させるよう
にしてもよい。スイッチ素子36を機械的検知手段で構成
する代わりに、カセットハウジング1の存在を受光素子
で検知することもできる。代案として、装填器15用の駆
動手段をスイッチ素子36によって直接作動させること
で、カセットを正確に挿入した直後に、制御キーを作動
させることなく装填器15を内方へ移動させることができ
る。
ット10から外れるような移動は図示された以外の方法で
も達成することができる。例えば、第4図に示すように
突部29を下方へ移動させるのではなく、ボトムセクショ
ン16の側部16a及び16bに向けて突部29を移動させるよう
にしてもよい。スイッチ素子36を機械的検知手段で構成
する代わりに、カセットハウジング1の存在を受光素子
で検知することもできる。代案として、装填器15用の駆
動手段をスイッチ素子36によって直接作動させること
で、カセットを正確に挿入した直後に、制御キーを作動
させることなく装填器15を内方へ移動させることができ
る。
第1図は本考案に係る組立体の一部を構成する磁気テー
プカセットを上面から見た斜視図、 第2図は第1図に示した磁気テープカセットを下面から
見た斜視図、 第3図は本考案に係る組立体の外観を示す斜視図、 第4図は第3図のIV-IV線に沿う断面図である。 1……ハウジング、2……底壁 2a……立ち上がり部、3……上側壁 4,5……側壁、7……摺動体 7a……主要部、7b,7c……側部 9……後部壁、10……スロット 13……磁気テープカセット装置 15……装填器、16……ボトムセクション 16a,16b……側部、19……装置ハウジング 29……位置決め素子(突部) 30……キャリア、36……検知手段
プカセットを上面から見た斜視図、 第2図は第1図に示した磁気テープカセットを下面から
見た斜視図、 第3図は本考案に係る組立体の外観を示す斜視図、 第4図は第3図のIV-IV線に沿う断面図である。 1……ハウジング、2……底壁 2a……立ち上がり部、3……上側壁 4,5……側壁、7……摺動体 7a……主要部、7b,7c……側部 9……後部壁、10……スロット 13……磁気テープカセット装置 15……装填器、16……ボトムセクション 16a,16b……側部、19……装置ハウジング 29……位置決め素子(突部) 30……キャリア、36……検知手段
Claims (7)
- 【請求項1】磁気テープカセットを収容する装填器(1
5)を具え、この装填器(15)は、前記カセットを収容
するのに適し、かつ、装置ハウジング(19)の外側に実
質的に位置する第一位置と装置ハウジング(19)の内側
に実質的に位置する第二位置との間で移動可能をなすボ
トムセクション(16)を具え、前記カセットは、U字状
の摺動体(7)を有するハウジング(1)を具えたタイ
プのものからなり、前記摺動体(7)は、前記ハウジン
グ(1)の外側に配置されていると共に、主要部(7a)
に関して前記ハウジング(1)の底壁(2)に沿い、か
つ、2つの側部(7b,7c)に関して前記ハウジング
(1)の対面する2つの側壁(4,5)に沿って摺動可能
となし、前記側部(7b,7c)は前記主要部(7a)から前
記側壁(4,5)の高さの略半分まで延在し、前記摺動体
(7)の後部縁は、ハウジング(1)の後部壁(9)と
対面すると共に、摺動体(7)の閉鎖位置において前記
底壁(2)に立ち上がり部(2a)の前部縁及び前記側壁
(4,5)の前縁から離間し、前記閉鎖位置において前記
立ち上がり部(2a)の前記前部縁と前記摺動体(7)の
後部縁との間で前記ハウジング(1)内にスロット(1
0)を形成し、このスロット(10)は、長手方向におい
て前記底壁(2)の全幅にわたって後部壁(9)と平行
に延在し、かつ、前記側壁(4,5)の高さの略半部まで
延在し、前記ハウジング(1)の前部壁からの距離より
も前記後部壁(9)からの距離を短くするよう前記スロ
ット(10)を配置した磁気テープカセットと磁気テープ
カセット装置との組立体において、前記装填器(15)は
2つの位置決め素子(29)を具え、各位置決め素子(2
9)はボトムセクション(16)の一方の側部(16a,16b)
に近接して配置され、前記装填器(15)の少なくとも前
記第一位置で前記位置決め素子(29)は、前記ボトムセ
クション(16)から上方へ突出して、摺動体(7)の側
部(7b,7c)と前記カセットハウジング(1)の前記側
壁(4,5)に隣接した前記立ち上がり部(2a)との間に
配置され、かつ、前記カセットハウジング(1)内に形
成された前記スロット(10)の部分と係合し、このこと
により前記装填器(15)に対してカセットを正確に位置
決めすることを特徴とする磁気テープカセットと磁気テ
ープカセット装置との組立体。 - 【請求項2】請求項1記載の組立体において、前記位置
決め素子は、前記ボトムセクション(16)に対面する側
部(16a,16b)に近接して配置される2つの突部(29)
を具え、前記側部(16a,16b)は前記装填器(15)の移
動の方向と平行に延在することを特徴とする組立体。 - 【請求項3】請求項2記載の組立体において、前記装填
器(15)の前記第一位置で、前記突部(29)が前記カセ
ットハウジング(1)の前記スロット(10)内に係合す
る場合にのみ、前記カセットハウジング(1)の存在を
検知する検知手段(36)を前記装填器(15)が具えたこ
とを特徴とする組立体。 - 【請求項4】請求項3記載の組立体において、前記検知
手段(36)は前記突部(29)間の領域に配置されるスイ
ッチ素子を具えると共に、前記ボトムセクション(16)
から前記突部(29)の遊端以下の高さまで突出すること
を特徴とする組立体。 - 【請求項5】請求項2乃至4のいずれか一項記載の組立
体において、前記各突部(29)は前記ボトムセクション
(16)に対して移動可能となすよう配置され、前記第一
位置から前記第二位置まで前記装填器(15)が移動して
いる間に、前記カセットハウジング(1)内に形成され
たスロット(10)から前記突部(29)を解放することを
特徴とする組立体。 - 【請求項6】請求項5記載の組立体において、前記各突
部(29)を移動可能なキャリア(30)に配置し、このキ
ャリア(30)は、前記装填器(15)に連結されていると
共に、前記装填器(15)の移動中前記突部(29)を変位
させるために移動し、前記装填器(15)は装置(13)の
装填機構(22)の一部を形成し、前記突部(29)が前記
スロット(10)から解放されてしまうまで、前記装填機
構(22)が前記カセットハウジング(1)の後部壁
(9)に向けて前記摺動体(7)を開放位置まで移動さ
せないことを特徴とする組立体。 - 【請求項7】請求項1記載の組立体の一部を形成する磁
気テープカセット装置において、ボトムセクション(1
6)を有し、かつ、2つの位置決め素子(29)を有する
装填器(15)を具え、前記素子(29)は、前記装填器
(15)の少なくとも第一位置で、前記ボトムセクション
(16)から所定距離上方へ突出したことを特徴とする磁
気テープカセット装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| NL8701279 | 1987-05-29 | ||
| NL8701279A NL8701279A (nl) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | Combinatie van magneetbandcassetteapparaat, voorzien van een laadorgaan, en een magneetbandcassette, alsmede magneetbandcassetteapparaat behorende bij een dergelijke combinatie. |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0197435U JPH0197435U (ja) | 1989-06-28 |
| JPH073480Y2 true JPH073480Y2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=19850083
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988068818U Expired - Lifetime JPH073480Y2 (ja) | 1987-05-29 | 1988-05-26 | 磁気テープカセットと磁気テープカセット装置との組立体 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4864439A (ja) |
| EP (1) | EP0293047B1 (ja) |
| JP (1) | JPH073480Y2 (ja) |
| KR (1) | KR940001433Y1 (ja) |
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