JPH0734918A - 内燃機関の制御装置 - Google Patents

内燃機関の制御装置

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Publication number
JPH0734918A
JPH0734918A JP17693793A JP17693793A JPH0734918A JP H0734918 A JPH0734918 A JP H0734918A JP 17693793 A JP17693793 A JP 17693793A JP 17693793 A JP17693793 A JP 17693793A JP H0734918 A JPH0734918 A JP H0734918A
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JP
Japan
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external load
engine
idle
control
speed
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JP17693793A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Iwano
岩野  浩
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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  • Exhaust Gas After Treatment (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】冷機始動直後のアイドル運転時に良好なアイド
ル安定性を確保しつつ、排気性能も向上させて排気中の
有害成分の低減性能を大きく高めること。 【構成】エアコンスイッチ22がOFFであり(S1)、
機関が冷機状態で、車両が停止して暖機している場合
(S4,5,6)のみ、コンプレッサ15のみ強制的にO
Nとして、機関8に負荷をかけた後(S7)、負荷状態
で回転数制御が可能であると判断された場合には強制的
に負荷をかけた状態で冷機アイドル制御を行う(S9,
10)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関における制御
装置に関し、詳しくは、始動時に機関の排気通路に介装
される触媒の暖機を促進するための制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】内燃機関においては、アイドル時におけ
る燃費性能や排気性能の改善のため、アイドル回転数を
機関温度に応じた所定の目標回転数に収束させるフィー
ドバック制御が行われる。この制御は、例えば特開昭5
5−123336号公報や特開昭63−235642号
公報に開示されるように、実際のアイドル回転数と目標
回転数との偏差に応じて機関に供給される吸入空気量を
調整することにより行われるが、この他、冷機時の機関
始動直後には排気系に設けられた触媒装置の暖機促進の
ために点火時期を遅角し、排気温度を高めて触媒装置の
性能を向上させる制御も行われている。
【0003】また、触媒装置の性能を高める制御技術と
しては、特開昭61−76741号公報に開示されるよ
うに、暖機後の定常運転時にも点火時期を遅角している
ものもある。さらに、特開昭63−198747号公報
に開示されるように、急速暖機制御の終了時に、点火時
期の遅角補正を解除すると同時に吸入空気流量を速やか
に減量させるようにして、低温始動直後のアイドル時の
点火時期補正より通常のアイドル運転時に戻す場合の回
転数上昇の防止を図っているものもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の内燃機関の制御装置にあっては、冷機始動直
後のアイドル時に触媒装置の暖機促進のために点火時期
を遅角することにより、機関の回転数が低下してしまう
惧れがある。尚、これを防止するために機関の吸入空気
量を増加させる制御を行っていたが、元々安定限界に近
い運転領域である冷機アイドル時における点火時期遅角
制御であるため、該点火時期遅角制御による燃焼悪化が
大きくなり、回転数低下防止のための吸入空気量増加だ
けでは、安定性向上を図れない惧れがあった。即ち、ア
イドル安定性を確保しつつ、触媒装置の暖機を充分に行
うことは、点火時期を単に遅角するだけでは達成できな
いという問題点があった。
【0005】ここで今後一層厳しくなることが予想され
る排気規制に鑑みても、冷機始動直後に可能な限り触媒
装置の暖機を行うことは必要不可欠なことであるが、こ
の点に関してはこれまでの従来技術では対応することが
不可能であった。本発明は上記問題点に鑑みなされたも
のであり、冷機始動直後のアイドル運転時にエアコンや
オルタネータ等の外部負荷を作動させ、機関回転数を上
昇させると共に、負荷を大きくして吸入空気流量をも増
大させることにより、良好なアイドル安定性を確保しつ
つ、排気性能をも向上させて排気中の有害成分の低減性
能を大きく高めることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、図1
に示すように、機関の吸気系に介装されたスロットル弁
をバイパスして設けられた補助空気通路に補助空気制御
弁を備えると共に、機関の排気系に排気を浄化する触媒
が介装される内燃機関において、機関温度を少なくとも
含む機関運転状態を検出する運転状態検出手段と、外部
負荷の作動状態を検出する外部負荷検出手段と、前記運
転状態検出手段により機関が冷機アイドル時であると共
に前記外部負荷検出手段により外部負荷が非作動である
ことが検出された時に、前記外部負荷を強制的に作動状
態とする外部負荷作動手段と、補助空気制御弁への制御
量を制御することによりアイドル回転数を目標回転数に
制御する回転数制御手段と、前記外部負荷作動手段によ
り外部負荷が作動状態とされたときに回転数制御手段に
よりアイドル回転数が目標回転数に維持可能であるか否
かを判断するアイドル回転数維持可能判断手段と、前記
アイドル回転数維持可能判断手段で前記外部負荷の作動
により目標回転数を維持できないと判断されたときに前
記外部負荷の作動を停止させる外部負荷作動停止手段
と、を含んで構成した。
【0007】
【作用】上記構成によれば、スロットル弁をバイパスし
て設けられた補助空気通路に介装される補助空気制御弁
が回転数制御手段により制御されるが、冷機アイドル時
に外部負荷が非作動であることが検出された時には、外
部負荷作動手段により当該外部負荷が強制的に作動状態
となる。
【0008】さらに、回転数制御手段が前記外部負荷に
応じて補助空気制御弁への制御量を制御して、アイドル
回転数を制御するが、前記外部負荷作動手段により外部
負荷が作動状態とされたときに、前記回転数制御手段に
よって、アイドル回転数が目標回転数に維持可能である
か否かが、アイドル回転数維持可能判断手段により判断
される。
【0009】そして、外部負荷が強制的に作動状態とな
ることにより、当該外部負荷に見合うようにアイドル回
転数を増加しようとしても、アイドル回転数維持可能判
断手段で前記外部負荷の作動により目標回転数を維持で
きないと判断されたときに前記外部負荷の作動を停止さ
せるので、外部負荷の増加に見合った機関回転数の上昇
維持が可能になり、排気温度の上昇が可能となる。もっ
て触媒をより早く活性化することが可能となる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。本発明に係る第1実施例のシステム構成を示す図
2において、エアクリーナ1からの空気は、吸気ダクト
2を通り、図示しないアクセルペダルに連動するスロッ
トル弁3と、このスロットル弁3をバイパスする補助空
気通路4に介装した電磁式の補助空気制御弁5との制御
を受けて吸入される。そして、吸気マニホールド6にて
燃料噴射弁7から噴射された燃料と混合して、機関8に
吸入される。
【0011】補助空気制御弁5は、図示しない開弁用コ
イルと閉弁用コイルとにパルス信号が互いに反転された
状態で送られるようになっており、制御量であるパルス
信号のデューティ(一定の周期で開弁用コイルに与える
パルス信号のパルス幅を制御して開度を制御するに際
し、周期に対するパルス幅の時間割合%で表されるも
の)に応じて開度が制御される。
【0012】パルス信号のデューティはコントロールユ
ニット9により制御され、かかる制御のため、コントロ
ールユニット9には各種のセンサからの信号が入力され
る。前記各種センサとしては、回転数センサ10が設けら
れ、機関回転数Neを検出する。また、スロットル弁3
にその全閉位置でONとなるアイドルスイッチ11が付設
されている。また、水温センサ12が設けられ、機関冷却
水温Twを検出する。また、後述するエアコン14の作動
・非作動を判定するためのエアコンスイッチ22からの信
号が入力されている。
【0013】また、コントロールユニット9には、図示
しないトランスミッションのニュートラルスイッチ30か
らのニュートラル信号も入力されている。エアコン14に
ついて説明すると、エアコン14は図示しないエンジンル
ームに配設されるコンプレッサ15及び車室内に冷風等を
送風するためのエアコンファン16を少なくとも含んでお
り、コンプレッサ15及びエアコンファン16とも、機関8
のクランクプーリによりベルト等を介して駆動される。
【0014】ここにおいて、コントロールユニット9内
のマイクロコンピュータは、前記各種のセンサからの信
号に基づいて、図3のフローチャートに示すアイドル回
転数制御ルーチンに従って補助空気制御弁5へのデュー
ティを演算し、その開度を制御する。ここで、図3のフ
ローチャートに示すプログラムに従って、コントロール
ユニット9により行われる内燃機関の制御を説明する。
【0015】図3のフローチャートに示すルーチンは本
発明の第1実施例に係る内燃機関の制御プログラムであ
り、10msec毎に実行される。また、当該ルーチンにより
回転数制御手段の機能が奏される。ステップ1(図では
S1と記す。以下同様)では、エアコンスイッチ22のO
N・OFF判定を行い、ONのときは機関8に既に外部
負荷としてのエアコンの負荷が作用しているとして、そ
のままリターンする。
【0016】ステップ1において、OFFであると判定
されたときには、ステップ2以下に進み、本制御を実施
する。即ち、当該ステップ1が外部負荷検出手段の機能
を奏している。ステップ2では、アイドルスイッチ11か
らスロットル弁3の全閉位置信号を読込む。
【0017】ステップ3では、回転数センサ10からの信
号に基づいて機関回転数Neを、水温センサ12により機
関温度としての冷却水温度Twを、各々検出する。即
ち、回転数センサ10及び水温センサ12等により運転状態
検出手段が構成される。ステップ4では、冷却水温度T
wに基づいて、暖機促進のために後述する各種制御を行
う必要がある運転領域(以下冷機アイドル領域と称す
る)であるか否かを判断する。ここで、例えば、図4に
示すように、冷却水温度Twが基準冷却水温度Tw0
下(Tw≦Tw0 )の場合に冷機アイドル領域であると
判断し、ステップ5以下に進み、Tw>Tw0 の場合に
はステップ9に進む。
【0018】ステップ5では、アイドルスイッチ11から
スロットル弁3の全閉位置信号を読込むことにより、該
スロットル弁3がアイドル位置になっているか否かを判
断し、アイドル状態であると判断された場合のみ、ステ
ップ6に進む。また、ステップ6では、トランスミッシ
ョンのニュートラルスイッチ30からのニュートラル信
号、或いはパーキングスイッチからのパーキング信号を
読込むことにより、トランスミッションがニュートラル
状態になっているか否かを判断し、ニュートラル状態の
場合のみステップ7以降に進む。
【0019】尚、ステップ5及びステップ6においてア
イドル状態でなくなったと判断された場合、或いはトラ
ンスミッションがニュートラル状態でなくなったと判断
された場合には、ステップ9に進む。即ち、機関1が冷
機状態で、当該機関1を搭載する車両が停止して、当該
機関1を暖機している場合のみ、以下に述べる本発明に
係る制御を実施する。
【0020】ステップ7では、エアコンファン16はON
とすること無く、エアコン14のコンプレッサ15のみ強制
的にONとして、機関8に負荷をかけた状態とする。即
ち、ステップ7が外部負荷作動手段の機能を奏する。ス
テップ8では、機関に外部負荷を強制的にかけた状態と
したまま、例えば補助空気制御弁5の開弁デューティが
限界値を越えること等により、冷機アイドル領域におけ
る冷機アイドル制御を行うことが不可能となることが無
いか否かを判断し、冷機アイドル制御を行うことが可能
であると判断される場合には、ステップ9に進む。
【0021】ステップ9では、例えば機関回転数Neを
目標機関回転数までアップを行う等のアイドル回転数制
御を行い、引続き冷機アイドル制御を行う。一方、ステ
ップ8において、冷機アイドル制御を行うことが不可能
であると判断された場合には、ステップ10に進む。ステ
ップ10では、前記ステップ7において強制的にONとし
たコンプレッサ15をOFFとして、機関8を無負荷状態
に戻した後、リターンする。
【0022】即ち、ステップ7〜9においては、機関8
に強制的に負荷をかけ、この状態で冷機アイドル制御を
行うことが可能であるか否かを判断し、可能であると判
断された場合には強制的に負荷をかけた状態で冷機アイ
ドル制御を行うこととなる。従って、ステップ7〜9に
より、前記外部負荷作動手段により外部負荷が作動状態
とされたときに回転数制御手段によりアイドル回転数が
目標回転数に維持可能であるか否かを判断していること
となり、ステップ7〜9によりアイドル回転数維持可能
判断手段の機能が奏されることとなる。
【0023】また、ステップ8及び10では、前記外部負
荷としてのコンプレッサ15を作動させるとアイドル回転
数を目標回転数に維持できないと判断されたときに、前
記コンプレッサ15を停止させており、もって、当該ステ
ップ8及び10により外部負荷作動停止手段の機能が奏さ
れている。従って以上説明したように、本第1実施例に
よれば、図5の実線で示すように、低温始動直後のアイ
ドル時に、強制的に負荷をかけた状態で冷機アイドル制
御が成されるので、機関回転数Neを適当に上昇させつ
つ、排気温度を高めることが可能となり三元触媒をより
早く活性化することが可能となる。
【0024】もって、低温始動直後の触媒活性化を促進
でき、排気浄化性能が向上できるという効果を奏するこ
ととなる。次に図6及び図7のフローチャートを参照し
つつ、本発明の第2実施例に係る制御を説明する。尚、
図3に示すフローチャートと同一作用を奏するステップ
については同一ステップ番号を付して説明を省略する。
また当該ルーチンも10msec毎に実行され、当該ルーチン
により回転数制御手段の機能が奏される。
【0025】尚、本第2実施例に係るシステム構成とし
て、機関8にはオルタネータ及びパワステ用ポンプが付
設されており(図示せず)、前記コンプレッサ15及びエ
アコンファン16と同様に、機関8によりベルト等を介し
て駆動される。ステップ21では、冷却水温度Twに基づ
いて、暖機促進のために後述する各種制御を行う必要が
ある運転領域(以下冷機アイドル領域と称する)である
か否かを判断する。ここで、例えば、図4に示すよう
に、冷却水温度Twが基準冷却水温度Tw0 以下(Tw
≦Tw0 )の場合に冷機アイドル領域であると判断し、
ステップ22以下に進み、Tw>Tw0 の場合にはリター
ンする。
【0026】ステップ22では、アイドルスイッチ11から
スロットル弁3の全閉位置信号を読込むことにより、該
スロットル弁3がアイドル位置になっているか否かを判
断し、アイドル状態であると判断された場合のみ、ステ
ップ23に進む。また、ステップ23では、トランスミッシ
ョンのニュートラルスイッチ30からのニュートラル信
号、或いはパーキングスイッチからのパーキング信号を
読込むことにより、トランスミッションがニュートラル
状態になっているか否かを判断し、ニュートラル状態の
場合のみステップ24以降に進む。
【0027】尚、ステップ22及びステップ23においてア
イドル状態でなくなったと判断された場合、或いはトラ
ンスミッションがニュートラル状態でなくなったと判断
された場合には、リターンする。即ち、機関1が冷機状
態で、当該機関1を搭載する車両が停止して、当該機関
1を暖機している場合のみ、以下に述べる本発明に係る
制御を実施する。
【0028】ステップ24では、エアコンスイッチ22のO
N・OFF判定を行い、ONのときは機関8に既に外部
負荷としてのエアコンの負荷が作用しているとして、ス
テップ31にジャンプする。ステップ24において、OFF
であると判定されたときには、ステップ7以下に進み、
外部負荷としてのエアコンを負荷として機関8に強制的
に付与して冷機アイドル制御を行う。
【0029】即ち、当該ステップ24は外部負荷検出手段
の機能を奏している。ステップ8では、機関に外部負荷
を強制的にかけた状態としたまま、例えば補助空気制御
弁5の開弁デューティが限界値を越えること等により、
冷機アイドル領域における冷機アイドル制御を行うこと
が不可能となることが無いか否かを判断し、冷機アイド
ル制御を行うことが可能であると判断される場合には、
ステップ25に進む。
【0030】ステップ25では、例えば機関回転数Neを
目標機関回転数までアップを行う等のアイドル回転数制
御を行い、引続き冷機アイドル制御を行う。一方、ステ
ップ8において、冷機アイドル制御を行うことが不可能
であると判断された場合には、ステップ26に進み、前記
ステップ7において強制的にONとしたコンプレッサ15
をOFFとして、機関8を無負荷状態に戻した後、ステ
ップ31に進む。
【0031】ステップ31では、オルタネータの作動判定
を行い、オルタネータの作動しているときは機関8に既
に外部負荷としてのオルタネータの負荷が作用している
として、ステップ41にジャンプする。ステップ31におい
て、OFFであると判定されたときには、ステップ32以
下に進み、外部負荷としてのオルタネータを負荷として
機関8に強制的に付与して冷機アイドル制御を行う。
【0032】即ち、当該ステップ31は外部負荷検出手段
の機能を奏している。ステップ32では、オルタネータを
強制的にONとして、機関8に負荷をかけた状態とす
る。即ち、ステップ32が外部負荷作動手段の機能を奏す
る。ステップ33では、機関に外部負荷を強制的にかけた
状態としたまま、例えば補助空気制御弁5の開弁デュー
ティが限界値を越えること等により、冷機アイドル領域
における冷機アイドル制御を行うことが不可能となるこ
とが無いか否かを判断し、冷機アイドル制御を行うこと
が可能であると判断される場合には、ステップ34に進
む。
【0033】ステップ34では、例えば機関回転数Neを
目標機関回転数までアップを行う等のアイドル回転数制
御を行い、引続き冷機アイドル制御を行う。一方、ステ
ップ33において、冷機アイドル制御を行うことが不可能
であると判断された場合には、ステップ35に進み、前記
ステップ32において強制的にONとしたオルタネータを
OFFとして、機関8を無負荷状態に戻した後、ステッ
プ41に進む。
【0034】ステップ41では、パワステ用ポンプの作動
判定を行い、パワステ用ポンプの作動しているときは機
関8に既に外部負荷としてのパワステ用ポンプの負荷が
作用しているとして、そのままリターンする。ステップ
41において、OFFであると判定されたときには、ステ
ップ42以下に進み、外部負荷としてのパワステ用ポンプ
を負荷として機関8に強制的に付与して冷機アイドル制
御を行う。
【0035】即ち、当該ステップ41は外部負荷検出手段
の機能を奏している。ステップ42では、パワステ用ポン
プを強制的にONとして、機関8に負荷をかけた状態と
する。即ち、ステップ42が外部負荷作動手段の機能を奏
する。ステップ43では、機関に外部負荷を強制的にかけ
た状態としたまま、例えば補助空気制御弁5の開弁デュ
ーティが限界値を越えること等により、冷機アイドル領
域における冷機アイドル制御を行うことが不可能となる
ことが無いか否かを判断し、冷機アイドル制御を行うこ
とが可能であると判断される場合には、ステップ44に進
む。
【0036】ステップ44では、例えば機関回転数Neを
目標機関回転数までアップを行う等のアイドル回転数制
御を行い、引続き冷機アイドル制御を行う。一方、ステ
ップ43において、冷機アイドル制御を行うことが不可能
であると判断された場合には、ステップ45に進み、前記
ステップ42において強制的にONとしたパワステ用ポン
プをOFFとして、機関8を無負荷状態に戻した後、リ
ターンする。
【0037】即ち、本第2実施例においては、先ずステ
ップ7,8及び25においては、機関8にエアコン14のコ
ンプレッサ15により強制的に負荷をかけ、この状態で冷
機アイドル制御を行うことが可能であるか否かの判断を
行い、可能であると判断された場合には強制的に負荷を
かけた状態で冷機アイドル制御を行うこととなる。そし
て、次にステップ32〜34において、機関8にオルタネー
タにより強制的に負荷をかけ、この状態で冷機アイドル
制御を行うことが可能であるか否かの判断を行い、可能
であると判断された場合には強制的に負荷をかけた状態
で冷機アイドル制御を行うこととなる。さらに、次にス
テップ42〜44において、機関8にパワステ用ポンプによ
り強制的に負荷をかけ、この状態で冷機アイドル制御を
行うことが可能であるか否かの判断を行い、可能である
と判断された場合には強制的に負荷をかけた状態で冷機
アイドル制御を行っている。
【0038】従って、ステップ7,8及び25、ステップ
32〜34及びステップ42〜44によりアイドル回転数維持可
能判断手段の機能が奏されることとなる。また、ステッ
プ8及び26では、前記外部負荷としてのコンプレッサ15
を作動させるとアイドル回転数を目標回転数に維持でき
ないと判断されたときに、前記コンプレッサ15を停止さ
せており、もって、当該ステップ8及び10により外部負
荷作動停止手段の機能が奏されている。
【0039】同様に、ステップ33及び35では外部負荷と
してのオルタネータを強制的に作動させた場合のアイド
ル回転数の維持の可否を判断しているので、当該ステッ
プ33及び35は外部負荷作動停止手段の機能を奏してい
る。また、ステップ43及び45では外部負荷としてのパワ
ステ用ポンプを強制的に作動させた場合のアイドル回転
数の維持の可否を判断しているので、当該ステップ43及
び45は外部負荷作動停止手段の機能を奏している。
【0040】従って以上説明したように、本第2実施例
によっても、低温始動直後のアイドル時に、強制的に段
階的に負荷をかけた状態で冷機アイドル制御が成される
ので、機関回転数Neを段階的に目標回転数に上昇させ
つつ、排気温度を高めることが可能となり三元触媒をさ
らに早く活性化することが可能となる。もって、低温始
動直後の触媒活性化を促進でき、排気浄化性能が向上で
きるという効果を奏することとなる。
【0041】さらに、本第2実施例にあっては、段階的
に負荷を増大させることが可能となっているため、冷機
アイドル制御におけるアイドル回転数の回転変動を最小
限に抑制することが可能となる。また補機の作動状態を
検知しながら、冷機アイドル制御の可能な補機を選定し
て強制的に作動させているため、機関は可能な限りの補
機を作動させることとなり、当該機関にとって可能な限
りの排気温度上昇を図ることができるという効果もあ
る。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、機
関が冷機アイドル時であると共に外部負荷が非作動であ
ることが検出された時に、前記外部負荷を強制的に作動
状態とし、補助空気制御弁への制御量を制御することに
よりアイドル回転数を目標回転数に制御する回転数制御
手段と、前記外部負荷作動手段により外部負荷が作動状
態とされたときに回転数制御手段によりアイドル回転数
が目標回転数に維持可能であるか否かを判断するアイド
ル回転数維持可能判断手段と、前記アイドル回転数維持
可能判断手段で前記外部負荷の作動により目標回転数を
維持できないと判断されたときに前記外部負荷の作動を
停止させる外部負荷作動停止手段と、を含んで構成した
ので、外部負荷の増加に伴った機関回転数の可能な限り
の上昇が可能になり、排気温度の効果的な上昇を可能と
し、もって触媒をより早く活性化することが可能とな
る。
【0043】もって、良好なアイドル安定性を確保しつ
つ、排気性能をも向上させて排気中の有害成分の低減性
能を大きく高めることが可能となるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を説明するブロック図
【図2】本発明の実施例のシステム構成を示す概略図
【図3】本発明の第1実施例の制御動作を示すフローチ
ャート
【図4】本発明の制御を行うか否かを判断する特性図
【図5】本実施例の作用・効果を説明する特性図
【図6】本発明の第2実施例の制御動作を示すフローチ
ャート
【図7】本発明の第2実施例の制御動作を示すフローチ
ャート
【符号の説明】
3 スロットル弁 5 補助空気制御弁 8 機関 9 コントロールユニット 12 水温センサ 14 エアコン 15 コンプレッサ 22 エアコンスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F02D 45/00 310 B L

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機関の吸気系に介装されたスロットル弁
    をバイパスして設けられた補助空気通路に補助空気制御
    弁を備えると共に、機関の排気系に排気を浄化する触媒
    が介装される内燃機関において、 機関温度を少なくとも含む機関運転状態を検出する運転
    状態検出手段と、 外部負荷の作動状態を検出する外部負荷検出手段と、 前記運転状態検出手段により機関が冷機アイドル時であ
    ると共に前記外部負荷検出手段により外部負荷が非作動
    であることが検出された時に、前記外部負荷を強制的に
    作動状態とする外部負荷作動手段と、 補助空気制御弁への制御量を制御することによりアイド
    ル回転数を目標回転数に制御する回転数制御手段と、 前記外部負荷作動手段により外部負荷が作動状態とされ
    たときに回転数制御手段によりアイドル回転数が目標回
    転数に維持可能であるか否かを判断するアイドル回転数
    維持可能判断手段と、 前記アイドル回転数維持可能判断手段で前記外部負荷の
    作動により目標回転数を維持できないと判断されたとき
    に前記外部負荷の作動を停止させる外部負荷作動停止手
    段と、 を含んで構成したことを特徴とする内燃機関の制御装
    置。
JP17693793A 1993-07-16 1993-07-16 内燃機関の制御装置 Pending JPH0734918A (ja)

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JP17693793A JPH0734918A (ja) 1993-07-16 1993-07-16 内燃機関の制御装置

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