JPH0735077Y2 - 建具用ガイド装置 - Google Patents

建具用ガイド装置

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JPH0735077Y2
JPH0735077Y2 JP13197489U JP13197489U JPH0735077Y2 JP H0735077 Y2 JPH0735077 Y2 JP H0735077Y2 JP 13197489 U JP13197489 U JP 13197489U JP 13197489 U JP13197489 U JP 13197489U JP H0735077 Y2 JPH0735077 Y2 JP H0735077Y2
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JP
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case
roller
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door
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Inventor
茂 峪口
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有限会社末廣産業
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、家具等の引き違い扉のガイド装置に関す
る。
〔従来の技術〕
タンス等の家具において、引き違い扉を設けたものに使
用されるガイド装置として、ガイド装置を構成するケー
ス内にローラを出没自在に収納し、扉を上レールに嵌め
る際は、そのローラをケース内に没入させてケース内で
ロックしておき、扉を上レールの下に位置せしめた状態
でそのロックを解除することにより、ローラを上レール
内に突出させるようにしたものが従来から知られている
(実開昭63-44977号公報参照)。
上記ガイド装置は、扉の外観体裁上、扉裏面の上端縁に
沿って左右二箇所に取り付けられるため、扉を嵌める際
には、扉の裏面に手を回し、その手で操作ボタンを探
り、操作ボタンを水平方向にスライドさせることにより
ロックを解除するようになっている。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記ガイド装置は、扉の裏面に取り付け
られている関係上、操作ボタンを目で見ることができ
ず、手探りで操作しなければならないので不便である。
したがって、操作ボタンの操作は、できるだけ単純であ
ることが望ましい。
そこで、この考案の課題は、上記の操作ボタンの操作を
一層簡単にするため、いわゆるプッシュ方式でできる建
具用ガイド装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
上記の課題を解決するため、この考案は、ローラを取り
付けたローラ支持体を上面開放のケース内に上下動自在
に収納し、そのローラ支持体に上向きの弾性力を付与
し、ローラ支持体の上下動範囲をローラがケース上方に
出没する範囲に制限し、ケースの内側面に沿って前後方
向にスライド自在に挿入した操作部材の操作ボタンをケ
ースの前面板に露出せしめると共に、その後端部に形成
した係合爪をローラ支持体の背面に形成した係合凹所に
対向せしめ、ケース背面板の内面に設けた弾性片を操作
部材の係合爪背面に押圧せしめ、係合爪を係合凹所に係
合させた構成を採用したのである。
〔作用〕
ローラを下方に押し込むと、ローラ支持体の係合凹所に
操作部材の係合爪が係合すると共に、その係合爪がケー
ス背面板に設けた弾性片に当接し、上記の係合状態を保
持し、ローラがケース内にロックされる。
操作部材の操作ボタンをプッシュすると、操作部材が弾
性片の押圧力に対抗して後退し、上記の係合爪が係合凹
所から外れ、ロックを解除する。ロックの解除によりロ
ーラ支持体が上動し、ローラがケース上端から突出す
る。
〔実施例〕
第1図に示すように、実施例のガイド装置は、ケース本
体1、背面板2、ローラ支持体3、ローラ支持体3と一
体のローラ4、操作部材5及びコイルスプリング6とに
より構成される。ケース本体1の背面に上記の背面板2
を嵌着し、ビス7で固定することにより上端面開放のケ
ース8が構成される。
ケース本体1の側壁9の外側面は、全体としてU形をな
し、その側壁9のまわりに鍔縁10が形成され、その鍔縁
10に取付穴11が形成される。
ケース本体1の左右両側壁9の内面には、上下方向のガ
イド面12が形成され、またケース本体1の前面板13の内
面下部にも上下方向のガイド面14が形成される。ローラ
支持体3は、これらのガイド面12、14及び背面板2の内
面に沿って上下動できるようケース8内に収納される。
なお、背面板2は、第2図に示すように、上下方向のガ
イド溝15が形成され、ローラ支持体3の背面に形成され
た縦リブ16をこのガイド溝15に嵌めることにより、ロー
ラ支持体3の上下方向の移動を正確なものとしている。
さらに、ローラ支持体3の上下方向の移動範囲を制限す
るために、前面板13に上下方向の長穴17を設け、その長
穴17にローラ支持体3の突起18(第3図参照)を挿入
し、ローラ支持体3は、突起18が長穴17の上端に当たる
高さまで上昇する。
また、上記のガイド面12の中程には、水平方向の溝19が
形成され、またその溝19と同じ高さにおいてケース本体
1の前面板13には、長穴20が形成される。これらの溝19
には、操作部材5の両側の脚部22が前後方向にスライド
自在に挿入される。また、長穴20には、操作部材5の前
端部に設けられた操作ボタン23が貫通され、前面板13の
前面に露出する(第3図参照)。なお、前面板13の前面
は、第3図に示すように、操作ボタン23及び前記の突起
18の突出を避けるため一段凹ませている。
ローラ支持体3は、最も低い位置にある状態で、その上
端面が前記の溝19の上側壁と同等の高さとなる大きさで
あり、その上端面に軸24を介してローラ4を回転自在に
取り付けられる。ローラ4の高さは、ローラ支持体3の
最も低い位置にある状態において、その上端面がケース
8の上端面とほぼ一致するように形成される(第3図参
照)。
また、ローラ支持体3の両側面には、その背面に対し凹
入した係合凹所25が設けられる。またその底面に形成し
た穴26とケース本体1との間にコイルスプリング6を介
在させ、ローラ支持体3に上向きの弾性力を付与する。
前記の操作部材5の脚部22は、第5図に示すように、ロ
ーラ支持体3の両側面に沿っており、その先端部分を内
方に屈曲し、その屈曲部28の内面に上記の係合凹所25に
係合する係合爪29が形成されている。
また、前記の背面板2のガイド溝15の両側には、下向き
コ字形のスリット30を形成し、そのスリット30の内側の
部分を薄く形成することにより弾性片31を設ける。この
弾性片31の内面は、背面板2の内面と同一面にあり、上
記操作部材5の屈曲部28の背面がこれに当接する。これ
により、係合爪29と係合凹所25が確実に係合され、操作
ボタン23を上記の弾性片31の押圧力に対抗して押し込ま
ない限り、両者の係合は外れない。
実施例のガイド装置は、以上のごとき構成であり、第3
図から第5図に示すように、扉32の上端縁の裏面に設け
た凹所33に挿入され、鍔縁10の取付穴11にビス21をねじ
込んで扉32に固定する。
扉32をレール27に嵌める際は、第3図に示すように、ロ
ーラ4を押し込み、ローラ支持体3の係合凹所25に操作
部材21の係合爪29を係合させてロック状態にしておく。
扉32をレール27の下に正しく位置させた後、扉32の裏面
に手をまわして、指先で操作ボタン23を扉32の表面方向
にプッシュすると、操作部材21が弾性片31の押圧力に対
抗して後退し、上記の係合を解除する。係合が解除され
ると、ローラ支持体3がコイルスプリング6の弾力でケ
ース8の上方のレール27内に突出する(第4図参照)。
ローラ支持体3の上昇は、その突起18が長穴17の上端に
当たることにより制限される。
〔考案の効果〕
以上のように、この考案によれば、扉等の裏面に取り付
けられるガイド装置の操作ボタンを目で見ることができ
なくても、操作ボタンの操作をプッシュ方式としたの
で、上記の操作を従来の操作と比べて一層簡単に行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は実施例の分解斜視図、第2図は背面板の正面
図、第3図は実施例の使用状態においてローラをロック
した状態を示す縦断面図、第4図は同上のロックを解除
した状態を示す縦断面図、第5図は同上の横断面図であ
る。 1……ケース本体、2……背面板、3……ローラ支持
体、4……ローラ、5……操作部材、8……ケース、13
……前面板、23……操作ボタン、25……係合凹所、29…
…係合爪、31……弾性片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ローラを取り付けたローラ支持体を上面開
    放のケース内に上下動自在に収納し、そのローラ支持体
    に上向きの弾性力を付与し、ローラ支持体の上下動範囲
    をローラがケース上方に出没する範囲に制限し、ケース
    の内側面に沿って前後方向にスライド自在に挿入した操
    作部材の操作ボタンをケースの前面板に露出せしめると
    共に、その後端部に形成した係合爪をローラ支持体の背
    面に形成した係合凹所に対向せしめ、ケース背面板の内
    面に設けた弾性片を操作部材の係合爪背面に押圧せし
    め、係合爪を係合凹所に係合させてなる建具用ガイド装
    置。
JP13197489U 1989-11-13 1989-11-13 建具用ガイド装置 Expired - Fee Related JPH0735077Y2 (ja)

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JPH0374780U JPH0374780U (ja) 1991-07-26
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