JPH08170460A - 引戸用防犯錠 - Google Patents
引戸用防犯錠Info
- Publication number
- JPH08170460A JPH08170460A JP28523294A JP28523294A JPH08170460A JP H08170460 A JPH08170460 A JP H08170460A JP 28523294 A JP28523294 A JP 28523294A JP 28523294 A JP28523294 A JP 28523294A JP H08170460 A JPH08170460 A JP H08170460A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sliding door
- guide hole
- claw
- shaped member
- rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 防犯性に優れ、引戸を閉じた状態で固定で
き、かつ気密性に優れた引戸の防犯錠を提供する。 【構成】 内側の引戸1の召し合わせ框2に、外側の引
戸7に対して進退自在に棒状部材8を設け、外側の引戸
7の横桟9にガイド孔11を形成する。棒状部材8の先
端部にガイド孔11に係合可能な爪14を形成し、ガイ
ド孔11の召し合わせ框12側端部に爪14が挿入可能
な切込部13を形成する。棒状部材8に、爪14から後
方に離れて位置し、切込部13への押し込みに伴い内側
の引戸1及び外側の引戸7を締まり方向に押圧する突出
部15を設ける。引戸1、7を閉じた状態でなければ、
棒状部材8がガイド孔11から抜けないので、外部から
錠を解除することはできない。また、突出部15を切込
部13へ押し込むと、引戸1、7を閉じた状態で固定す
ることができる。
き、かつ気密性に優れた引戸の防犯錠を提供する。 【構成】 内側の引戸1の召し合わせ框2に、外側の引
戸7に対して進退自在に棒状部材8を設け、外側の引戸
7の横桟9にガイド孔11を形成する。棒状部材8の先
端部にガイド孔11に係合可能な爪14を形成し、ガイ
ド孔11の召し合わせ框12側端部に爪14が挿入可能
な切込部13を形成する。棒状部材8に、爪14から後
方に離れて位置し、切込部13への押し込みに伴い内側
の引戸1及び外側の引戸7を締まり方向に押圧する突出
部15を設ける。引戸1、7を閉じた状態でなければ、
棒状部材8がガイド孔11から抜けないので、外部から
錠を解除することはできない。また、突出部15を切込
部13へ押し込むと、引戸1、7を閉じた状態で固定す
ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、引戸用の防犯錠に関
するものである。
するものである。
【0002】
【従来の技術】引戸の開閉量を制限する防犯錠として、
本出願人による実公昭54−42878号公報に記載さ
れたものが知られている。この防犯錠は、内側の引戸の
召し合わせ框に外側の引戸に対して進退自在に棒状部材
を設け、その棒状部材の先端部が挿入されるガイド孔を
外側の引戸の横桟に形成したものである。
本出願人による実公昭54−42878号公報に記載さ
れたものが知られている。この防犯錠は、内側の引戸の
召し合わせ框に外側の引戸に対して進退自在に棒状部材
を設け、その棒状部材の先端部が挿入されるガイド孔を
外側の引戸の横桟に形成したものである。
【0003】上記防犯錠では、ガイド孔に棒状部材の先
端部を係合させると、引戸の開閉量がガイド孔の長さの
範囲内に制限される。
端部を係合させると、引戸の開閉量がガイド孔の長さの
範囲内に制限される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような防犯錠では、引戸を手や器具等が入る程度まで開
け、棒状部材をガイド孔から引き抜くことにより、引戸
を大きく開けて建物内部に侵入することができるので、
防犯性が完全とはいえなかった。
ような防犯錠では、引戸を手や器具等が入る程度まで開
け、棒状部材をガイド孔から引き抜くことにより、引戸
を大きく開けて建物内部に侵入することができるので、
防犯性が完全とはいえなかった。
【0005】また、クレセント錠等を併用しなければ、
引戸を閉じた状態で固定することができず、引戸を閉じ
た状態における気密性を高めることもできなかった。
引戸を閉じた状態で固定することができず、引戸を閉じ
た状態における気密性を高めることもできなかった。
【0006】そこで、この発明は、防犯性に優れ、引戸
を閉じた状態で固定でき、かつ気密性に優れた引戸用の
防犯錠を提供することを課題とする。
を閉じた状態で固定でき、かつ気密性に優れた引戸用の
防犯錠を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明は、内側の引戸の召し合わせ框に外側の引
戸に対して進退自在に棒状部材を設け、外側の引戸の横
桟に引戸の開閉方向に延びるガイド孔を形成し、前記棒
状部材の先端部にガイド孔に係合可能な爪を設け、ガイ
ド孔の一端部に引戸の閉鎖状態において前記爪が挿入可
能な切込部を形成したのである。
め、この発明は、内側の引戸の召し合わせ框に外側の引
戸に対して進退自在に棒状部材を設け、外側の引戸の横
桟に引戸の開閉方向に延びるガイド孔を形成し、前記棒
状部材の先端部にガイド孔に係合可能な爪を設け、ガイ
ド孔の一端部に引戸の閉鎖状態において前記爪が挿入可
能な切込部を形成したのである。
【0008】また、引戸に棒状部材を設け、その棒状部
材を引戸と並行する壁面に対して進退自在とし、前記壁
面に引戸の開閉方向に延びるガイド孔を形成し、前記棒
状部材の先端部にガイド孔に係合可能な爪を設け、ガイ
ド孔の一端部に引戸の閉鎖状態において前記爪が挿入可
能な切込部を形成したのである。
材を引戸と並行する壁面に対して進退自在とし、前記壁
面に引戸の開閉方向に延びるガイド孔を形成し、前記棒
状部材の先端部にガイド孔に係合可能な爪を設け、ガイ
ド孔の一端部に引戸の閉鎖状態において前記爪が挿入可
能な切込部を形成したのである。
【0009】さらに、引戸に棒状部材を設け、その棒状
部材を上枠に対して進退自在とし、前記上枠に引戸の開
閉方向に延びるガイド孔を形成し、前記棒状部材の先端
部にガイド孔に係合可能な爪を設け、ガイド孔の一端部
に引戸の閉鎖状態において前記爪が挿入可能な切込部を
形成したのである。
部材を上枠に対して進退自在とし、前記上枠に引戸の開
閉方向に延びるガイド孔を形成し、前記棒状部材の先端
部にガイド孔に係合可能な爪を設け、ガイド孔の一端部
に引戸の閉鎖状態において前記爪が挿入可能な切込部を
形成したのである。
【0010】そのほか、前記棒状部材に、爪から後方に
間隔をおいて、前記切込部への押し込みに伴い引戸を締
まり方向に押圧する突出部を設けてもよい。
間隔をおいて、前記切込部への押し込みに伴い引戸を締
まり方向に押圧する突出部を設けてもよい。
【0011】
【作用】引戸を閉じた状態で棒状部材を前進させ、棒状
部材先端部の爪をガイド孔の切込部に挿入すると、引戸
の開閉量はガイド孔の長さの範囲内に制限される。
部材先端部の爪をガイド孔の切込部に挿入すると、引戸
の開閉量はガイド孔の長さの範囲内に制限される。
【0012】その状態で引戸を少し開け、外部から手や
器具等を差し入れ、錠を解除しようとしても、爪がガイ
ド孔に係合しているので、錠を解除することはできな
い。
器具等を差し入れ、錠を解除しようとしても、爪がガイ
ド孔に係合しているので、錠を解除することはできな
い。
【0013】また、棒状部材に突出部を設けたもので
は、引戸を閉じた状態で棒状部材を上記状態からさらに
前進させると、突出部が切込部に押し込まれ、突出部の
一側面が切込部の一側面に当接し、引戸が閉じた状態で
固定されると共に、縦框が縦枠に密着し、気密性が高く
なる。
は、引戸を閉じた状態で棒状部材を上記状態からさらに
前進させると、突出部が切込部に押し込まれ、突出部の
一側面が切込部の一側面に当接し、引戸が閉じた状態で
固定されると共に、縦框が縦枠に密着し、気密性が高く
なる。
【0014】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面に基づい
て説明する。図1乃至図4に第1の実施例を示す。図1
乃至図3に示すように、引違引戸において、内側の引戸
1の召し合わせ框2には、ホルダ3が取り付けられてい
る。ホルダ3は台座4とカバー5とから成り、台座4と
カバー5の間には挿通孔6が形成さている。挿通孔6に
は、外側の引戸7に対して進退自在に棒状部材8が設け
られている。
て説明する。図1乃至図4に第1の実施例を示す。図1
乃至図3に示すように、引違引戸において、内側の引戸
1の召し合わせ框2には、ホルダ3が取り付けられてい
る。ホルダ3は台座4とカバー5とから成り、台座4と
カバー5の間には挿通孔6が形成さている。挿通孔6に
は、外側の引戸7に対して進退自在に棒状部材8が設け
られている。
【0015】外側の引戸7の横桟9にはプレート10が
取り付けられ、このプレート10及び横桟9にはガイド
孔11が形成されている。ガイド孔11の召し合わせ框
12側端部には切込部13が形成されている。なお、横
桟9は下桟に限定されず、上桟であってもよい。
取り付けられ、このプレート10及び横桟9にはガイド
孔11が形成されている。ガイド孔11の召し合わせ框
12側端部には切込部13が形成されている。なお、横
桟9は下桟に限定されず、上桟であってもよい。
【0016】一方、前記棒状部材8の先端部には、切込
部13に挿入可能で、上下方向の寸法がガイド孔11の
上下幅よりも大きい爪14が設けられている。棒状部材
8の一側部には、爪14から後方に離れて位置し、切込
部13への押し込みに伴い内側の引戸1及び外側の引戸
7を締まり方向に押圧する突出部15が設けられてい
る。突出部15及び切込部13の一側面には、それぞれ
傾斜面16、17が設けられている。
部13に挿入可能で、上下方向の寸法がガイド孔11の
上下幅よりも大きい爪14が設けられている。棒状部材
8の一側部には、爪14から後方に離れて位置し、切込
部13への押し込みに伴い内側の引戸1及び外側の引戸
7を締まり方向に押圧する突出部15が設けられてい
る。突出部15及び切込部13の一側面には、それぞれ
傾斜面16、17が設けられている。
【0017】カバー5には、挿通孔6の内面に一端が開
口する凹部18が設けられ、この凹部18にはボール1
9と、ボール19を下向きに押圧するスプリング20と
が挿入されている。棒状部材8には、ボール19よりも
直径が小さい孔21が形成されている。この孔21にボ
ール19が係合することにより、爪14がガイド孔11
に係合する位置で棒状部材8が静止する。この静止状態
から棒状部材8を移動させる際、孔21からのボール1
9の脱出を容易にするため、棒状部材8の上面側に位置
する孔21の開口縁にはテーパー面22が形成されてい
る。棒状部材8の後端部には摘まみ23が設けられてい
る。
口する凹部18が設けられ、この凹部18にはボール1
9と、ボール19を下向きに押圧するスプリング20と
が挿入されている。棒状部材8には、ボール19よりも
直径が小さい孔21が形成されている。この孔21にボ
ール19が係合することにより、爪14がガイド孔11
に係合する位置で棒状部材8が静止する。この静止状態
から棒状部材8を移動させる際、孔21からのボール1
9の脱出を容易にするため、棒状部材8の上面側に位置
する孔21の開口縁にはテーパー面22が形成されてい
る。棒状部材8の後端部には摘まみ23が設けられてい
る。
【0018】上記のような防犯錠により引戸1、7の開
閉量を制限するには、図4(A)に示すように、引戸
1、7を閉じた状態で摘まみ23を押し、ボール19と
孔21とが係合する位置まで棒状部材8を前進させ、爪
14をガイド孔11の切込部13に挿入する。
閉量を制限するには、図4(A)に示すように、引戸
1、7を閉じた状態で摘まみ23を押し、ボール19と
孔21とが係合する位置まで棒状部材8を前進させ、爪
14をガイド孔11の切込部13に挿入する。
【0019】その状態で引戸を少し開け、外部から手や
器具等を差し入れ、錠を解除しようとしても、爪14が
ガイド孔11に係合しているので、錠を解除することは
できない。
器具等を差し入れ、錠を解除しようとしても、爪14が
ガイド孔11に係合しているので、錠を解除することは
できない。
【0020】引戸を閉じた状態で棒状部材8を上記位置
からさらに前進させると、傾斜面17上を傾斜面16が
滑りながら突出部15が切込部13に押し込まれ、それ
に伴い、図4(B)に示すように、突出部15の一側面
が切込部13の一側面に当接し、各引戸1、7は閉じた
状態で固定されると共に、各引戸1、7の引手框が縦枠
に密着し、気密性が高くなる。
からさらに前進させると、傾斜面17上を傾斜面16が
滑りながら突出部15が切込部13に押し込まれ、それ
に伴い、図4(B)に示すように、突出部15の一側面
が切込部13の一側面に当接し、各引戸1、7は閉じた
状態で固定されると共に、各引戸1、7の引手框が縦枠
に密着し、気密性が高くなる。
【0021】また、上記防犯錠に加えて、クレセント錠
を設けておくと、施錠時に内側の引戸1の召し合わせ框
2と外側の引戸7の召し合わせ框12とが互いに引き寄
せられ、気密性はさらに向上する。
を設けておくと、施錠時に内側の引戸1の召し合わせ框
2と外側の引戸7の召し合わせ框12とが互いに引き寄
せられ、気密性はさらに向上する。
【0022】なお、引戸が一枚の場合や、引分引戸の場
合には、棒状部材8を引戸に設け、棒状部材8を引戸と
並行する壁面に対して進退自在とし、その壁面に前記ガ
イド孔11を形成し、ガイド孔11の一端部に切込部1
3を形成する。
合には、棒状部材8を引戸に設け、棒状部材8を引戸と
並行する壁面に対して進退自在とし、その壁面に前記ガ
イド孔11を形成し、ガイド孔11の一端部に切込部1
3を形成する。
【0023】図5乃至図8に第2の実施例を示す。図示
のように、引戸31の縦框32の内部には筒体33が固
定され、筒体33の内部にはスライド体34が上下方向
にスライド自在に設けられている。スライド体34の上
部には棒状部材35の下端部が固定されている。この棒
状部材35は筒体33から上方に突出し、上枠36に対
して進退自在となっている。棒状部材35の上端部には
円盤状の爪37が設けられている。
のように、引戸31の縦框32の内部には筒体33が固
定され、筒体33の内部にはスライド体34が上下方向
にスライド自在に設けられている。スライド体34の上
部には棒状部材35の下端部が固定されている。この棒
状部材35は筒体33から上方に突出し、上枠36に対
して進退自在となっている。棒状部材35の上端部には
円盤状の爪37が設けられている。
【0024】上枠36にはプレート38が取り付けられ
ており、プレート38には引戸31の開閉方向に延びる
ガイド孔39が形成されている。このガイド孔39には
前記爪37が係合可能となっており、ガイド孔39の一
端部には引戸31の閉鎖状態において爪37が挿入可能
な切込部40が設けられている。プレート38の一端部
には、テーパ面41が形成されている。
ており、プレート38には引戸31の開閉方向に延びる
ガイド孔39が形成されている。このガイド孔39には
前記爪37が係合可能となっており、ガイド孔39の一
端部には引戸31の閉鎖状態において爪37が挿入可能
な切込部40が設けられている。プレート38の一端部
には、テーパ面41が形成されている。
【0025】前記スライド体34には摘み42の基部が
固定されており、摘み42の先端部は筒体33及び縦框
32に形成された上下方向に延びる長孔43から縦框3
2の外部へ突出している。この摘み42を長孔43に沿
って上下にスライドさせると、それに伴って棒状部材3
5がスライドする。スライド体34の内部には、スライ
ド体34が一定位置より上方に位置するとスライド体3
4を上方へ押圧し、スライド体34が前記一定位置より
下方に位置するとスライド体34を下方へ押圧するキッ
クばね44が設けられている。なお、縦框32には、長
孔43の周囲を覆う化粧座45が設けられている。
固定されており、摘み42の先端部は筒体33及び縦框
32に形成された上下方向に延びる長孔43から縦框3
2の外部へ突出している。この摘み42を長孔43に沿
って上下にスライドさせると、それに伴って棒状部材3
5がスライドする。スライド体34の内部には、スライ
ド体34が一定位置より上方に位置するとスライド体3
4を上方へ押圧し、スライド体34が前記一定位置より
下方に位置するとスライド体34を下方へ押圧するキッ
クばね44が設けられている。なお、縦框32には、長
孔43の周囲を覆う化粧座45が設けられている。
【0026】上記第2の実施例の防犯錠では、引戸31
を閉じた状態で摘み42を上方へスライドさせると、棒
状部材35が上昇し、爪37がガイド孔39の切込部4
0に挿入される。棒状部材35は、キックばね44の作
用により、その位置に保持される。この状態では、引戸
31の開閉量はガイド孔39の長さの範囲内に制限され
ると共に、引戸31を少し開いて外部から手を差し入
れ、錠を解除しようとしても、爪37はガイド孔39か
ら抜けないので、錠を解除することはできない。
を閉じた状態で摘み42を上方へスライドさせると、棒
状部材35が上昇し、爪37がガイド孔39の切込部4
0に挿入される。棒状部材35は、キックばね44の作
用により、その位置に保持される。この状態では、引戸
31の開閉量はガイド孔39の長さの範囲内に制限され
ると共に、引戸31を少し開いて外部から手を差し入
れ、錠を解除しようとしても、爪37はガイド孔39か
ら抜けないので、錠を解除することはできない。
【0027】また、プレート38にはテーパ面41が設
けられているので、引戸31を大きく開けた状態で誤っ
て棒状部材35を引戸31から突出させ、引戸31を閉
めようとした場合に、棒状部材35の先端部がテーパ面
41に当接し、引戸31のスライドに伴って棒状部材3
5が縦框32の内部へ押し戻される。従って、引戸31
が閉じた状態でのみ摘み42のスライドを可能にするト
リガーを設けることなく、棒状部材35の損傷を防止す
ることができる。
けられているので、引戸31を大きく開けた状態で誤っ
て棒状部材35を引戸31から突出させ、引戸31を閉
めようとした場合に、棒状部材35の先端部がテーパ面
41に当接し、引戸31のスライドに伴って棒状部材3
5が縦框32の内部へ押し戻される。従って、引戸31
が閉じた状態でのみ摘み42のスライドを可能にするト
リガーを設けることなく、棒状部材35の損傷を防止す
ることができる。
【0028】さらに、第2の実施例の防犯錠は、引戸の
上部に位置するため、玄関の引戸に用いた場合、ドアチ
ェーン等を使用する場合に比べて、施錠部分が発見しに
くく、防犯性に優れている。また、摘み42以外は見え
ないため、外観上も好ましいものとなる。
上部に位置するため、玄関の引戸に用いた場合、ドアチ
ェーン等を使用する場合に比べて、施錠部分が発見しに
くく、防犯性に優れている。また、摘み42以外は見え
ないため、外観上も好ましいものとなる。
【0029】図9及び図10に第3の実施例を示す。こ
の実施例は上記第2の実施例の爪37に代えて、棒状部
材35の先端部に舌片50を設け、ガイド孔39の切込
部40の一側に傾斜面51を形成し、舌片50の先端部
に爪52を設け、爪52から下方に離れた位置に突出部
53を設け、突出部53の上部に傾斜面54を形成した
ものである。爪52は、摘み42が長孔43の中央部に
位置する状態でガイド孔39に係合し、突出部53は、
摘み42が長孔43の上部に位置する状態で切込部40
に係合する。
の実施例は上記第2の実施例の爪37に代えて、棒状部
材35の先端部に舌片50を設け、ガイド孔39の切込
部40の一側に傾斜面51を形成し、舌片50の先端部
に爪52を設け、爪52から下方に離れた位置に突出部
53を設け、突出部53の上部に傾斜面54を形成した
ものである。爪52は、摘み42が長孔43の中央部に
位置する状態でガイド孔39に係合し、突出部53は、
摘み42が長孔43の上部に位置する状態で切込部40
に係合する。
【0030】上記第3の実施例では、引戸31を閉じた
状態で、摘み42を長孔43の中央部までスライドさせ
ると、爪52が切込部40に挿入され、引戸31の開閉
量はガイド孔39の長さの範囲内に制限される。
状態で、摘み42を長孔43の中央部までスライドさせ
ると、爪52が切込部40に挿入され、引戸31の開閉
量はガイド孔39の長さの範囲内に制限される。
【0031】引戸31を閉じた状態で、摘み42を長孔
43の中央部からさらに上方にスライドさせると、傾斜
面51上を傾斜面54が滑りながら突出部53が切込部
40に押し込まれ、それに伴い、突出部53の一側面が
切込部40の一側面に当接し、引戸31は閉じた状態で
固定されると共に、縦框32が縦枠に密着し、気密性が
高くなる。
43の中央部からさらに上方にスライドさせると、傾斜
面51上を傾斜面54が滑りながら突出部53が切込部
40に押し込まれ、それに伴い、突出部53の一側面が
切込部40の一側面に当接し、引戸31は閉じた状態で
固定されると共に、縦框32が縦枠に密着し、気密性が
高くなる。
【0032】
【効果】以上のように、この発明によると、上記のよう
な構成としたので、引戸を完全に閉じた状態で棒状部材
を前進させ、棒状部材先端部の爪をガイド孔に係合させ
て引戸の開閉量を制限した状態において、引戸を少し開
け、外部から手や器具等を差し入れ、錠を解除しようと
しても、爪は切込部以外の部分ではガイド孔から抜け
ず、錠を解除することはできない。従って、防犯性に優
れたものとなる。
な構成としたので、引戸を完全に閉じた状態で棒状部材
を前進させ、棒状部材先端部の爪をガイド孔に係合させ
て引戸の開閉量を制限した状態において、引戸を少し開
け、外部から手や器具等を差し入れ、錠を解除しようと
しても、爪は切込部以外の部分ではガイド孔から抜け
ず、錠を解除することはできない。従って、防犯性に優
れたものとなる。
【0033】また、棒状部材に突出部を設けたもので
は、引戸を閉じた状態で棒状部材を上記状態からさらに
前進させると、突出部が切込部に押し込まれ、突出部の
一側面が切込部の一側面に当接し、引戸が閉じた状態で
固定されると共に、縦框が縦枠に密着し、気密性が高く
なる。
は、引戸を閉じた状態で棒状部材を上記状態からさらに
前進させると、突出部が切込部に押し込まれ、突出部の
一側面が切込部の一側面に当接し、引戸が閉じた状態で
固定されると共に、縦框が縦枠に密着し、気密性が高く
なる。
【図1】第1の実施例の斜視図
【図2】同上の分解斜視図
【図3】(A)は同上の側面図 (B)は同上の背面図 (C)は同上の一部切欠側面図
【図4】(A)は同上の引戸の開閉量を制限した状態を
示す平面図 (B)は同上の引戸を閉じて固定した状態を示す平面図
示す平面図 (B)は同上の引戸を閉じて固定した状態を示す平面図
【図5】第2の実施例の分解斜視図
【図6】同上の使用状態を示す一部切欠正面図
【図7】(A)は同上の引戸の開閉を自由にした状態を
示す縦断側面図 (B)は同上の引戸の開閉量を制限した状態を示す縦断
側面図
示す縦断側面図 (B)は同上の引戸の開閉量を制限した状態を示す縦断
側面図
【図8】(A)は同上のスライド体の下降状態を示す一
部縦断側面図 (B)は同上のスライド体の上昇状態を示す一部縦断側
面図
部縦断側面図 (B)は同上のスライド体の上昇状態を示す一部縦断側
面図
【図9】第3の実施例の要部斜視図
【図10】(A)は同上の引戸の開閉量を制限した状態
を示す一部切欠正面図 (B)は同上の引戸を閉じて固定した状態を示す一部切
欠正面図
を示す一部切欠正面図 (B)は同上の引戸を閉じて固定した状態を示す一部切
欠正面図
1、7、31 引戸 2、12 召し合わせ框 8、35 棒状部材 9 横桟 11、39 ガイド孔 13、40 切込部 14、37、52 爪 15、53 突出部 36 上枠
Claims (4)
- 【請求項1】 内側の引戸の召し合わせ框に外側の引戸
に対して進退自在に棒状部材を設け、外側の引戸の横桟
に引戸の開閉方向に延びるガイド孔を形成し、前記棒状
部材の先端部にガイド孔に係合可能な爪を設け、ガイド
孔の一端部に引戸の閉鎖状態において前記爪が挿入可能
な切込部を形成した引戸用防犯錠。 - 【請求項2】 引戸に棒状部材を設け、その棒状部材を
引戸と並行する壁面に対して進退自在とし、前記壁面に
引戸の開閉方向に延びるガイド孔を形成し、前記棒状部
材の先端部にガイド孔に係合可能な爪を設け、ガイド孔
の一端部に引戸の閉鎖状態において前記爪が挿入可能な
切込部を形成した引戸用防犯錠。 - 【請求項3】 引戸に棒状部材を設け、その棒状部材を
上枠に対して進退自在とし、前記上枠に引戸の開閉方向
に延びるガイド孔を形成し、前記棒状部材の先端部にガ
イド孔に係合可能な爪を設け、ガイド孔の一端部に引戸
の閉鎖状態において前記爪が挿入可能な切込部を形成し
た引戸用防犯錠。 - 【請求項4】 前記棒状部材に、爪から後方に間隔をお
いて、前記切込部への押し込みに伴い引戸を締まり方向
に押圧する突出部を設けた請求項1乃至請求項3のいず
れかに記載の引戸用防犯錠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28523294A JP2655395B2 (ja) | 1994-10-20 | 1994-11-18 | 引戸用防犯錠 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25516194 | 1994-10-20 | ||
| JP6-255161 | 1994-10-20 | ||
| JP28523294A JP2655395B2 (ja) | 1994-10-20 | 1994-11-18 | 引戸用防犯錠 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08170460A true JPH08170460A (ja) | 1996-07-02 |
| JP2655395B2 JP2655395B2 (ja) | 1997-09-17 |
Family
ID=26542054
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28523294A Expired - Lifetime JP2655395B2 (ja) | 1994-10-20 | 1994-11-18 | 引戸用防犯錠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2655395B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100376894B1 (ko) * | 2000-09-05 | 2003-03-26 | 이장근 | 미닫이 창문용 개폐 제어장치 |
| KR100382127B1 (ko) * | 2000-09-05 | 2003-05-01 | 이장근 | 미닫이 창문의 개폐 제어장치 |
| EP1312738A3 (de) * | 2001-11-15 | 2004-12-15 | Thomas Meierhöfer | Vorrichtung zum Offenhalten von Feuerschutztüren |
| KR100696202B1 (ko) * | 2006-05-08 | 2007-03-19 | 이장근 | 미닫이 창문용 개폐구 |
| KR100870117B1 (ko) * | 2007-10-04 | 2008-11-24 | 이장근 | 미닫이 창문용 개폐 제어장치 |
| KR101035949B1 (ko) * | 2008-05-29 | 2011-05-23 | 신재혁 | 미닫이창문의 개폐제어용 고정장치 |
| CN112324267A (zh) * | 2020-11-02 | 2021-02-05 | 兴三星云科技有限公司 | 推拉门锁紧机构 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6109480B2 (ja) * | 2012-02-14 | 2017-04-05 | 文化シヤッター株式会社 | 引戸のドアガード機構 |
-
1994
- 1994-11-18 JP JP28523294A patent/JP2655395B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100376894B1 (ko) * | 2000-09-05 | 2003-03-26 | 이장근 | 미닫이 창문용 개폐 제어장치 |
| KR100382127B1 (ko) * | 2000-09-05 | 2003-05-01 | 이장근 | 미닫이 창문의 개폐 제어장치 |
| EP1312738A3 (de) * | 2001-11-15 | 2004-12-15 | Thomas Meierhöfer | Vorrichtung zum Offenhalten von Feuerschutztüren |
| KR100696202B1 (ko) * | 2006-05-08 | 2007-03-19 | 이장근 | 미닫이 창문용 개폐구 |
| KR100870117B1 (ko) * | 2007-10-04 | 2008-11-24 | 이장근 | 미닫이 창문용 개폐 제어장치 |
| KR101035949B1 (ko) * | 2008-05-29 | 2011-05-23 | 신재혁 | 미닫이창문의 개폐제어용 고정장치 |
| CN112324267A (zh) * | 2020-11-02 | 2021-02-05 | 兴三星云科技有限公司 | 推拉门锁紧机构 |
| CN112324267B (zh) * | 2020-11-02 | 2021-11-30 | 兴三星云科技有限公司 | 推拉门锁紧机构 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2655395B2 (ja) | 1997-09-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7407199B2 (en) | Self-latching device | |
| EP1583879B1 (en) | Opening and closing latch device for furniture | |
| US7261342B2 (en) | Automatically locking window latch | |
| US3999792A (en) | Child-resistant lock means | |
| JP2655395B2 (ja) | 引戸用防犯錠 | |
| KR20020023614A (ko) | 도어 잠금장치 | |
| KR200248462Y1 (ko) | 미닫이 창문용 잠금장치. | |
| JPH051570Y2 (ja) | ||
| JPS5926062Y2 (ja) | 扉の開閉ロック装置 | |
| JPS6011254Y2 (ja) | 戸錠止装置 | |
| JP2602247Y2 (ja) | ガードアーム装置における扉の開放状態保持装置 | |
| JPH0351870B2 (ja) | ||
| JPH0768809B2 (ja) | 引戸用の用心錠 | |
| JPS581571Y2 (ja) | 伸縮門扉における錠装置 | |
| JP4260992B2 (ja) | スライドラッチの可動式受座 | |
| JPH086993Y2 (ja) | ドアハンドル装置 | |
| JP3378218B2 (ja) | 自動販売機等の扉用ロック装置 | |
| JP4260374B2 (ja) | 引戸用施解錠装置 | |
| JP3169508B2 (ja) | ラッチボルトの受孔調整可能なストライク | |
| JPH063092Y2 (ja) | 金庫等の施錠安全装置 | |
| JPS5831963Y2 (ja) | 錠前本体 | |
| JPH0715979Y2 (ja) | 扉の施錠装置 | |
| JPH089927B2 (ja) | 引違い戸の施錠装置 | |
| KR200196768Y1 (ko) | 슬라이딩 도어용 로킹장치 | |
| JP2741610B2 (ja) | 扉のガードアーム装置 |