JPH0735147A - 回転電機 - Google Patents
回転電機Info
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- JPH0735147A JPH0735147A JP5183669A JP18366993A JPH0735147A JP H0735147 A JPH0735147 A JP H0735147A JP 5183669 A JP5183669 A JP 5183669A JP 18366993 A JP18366993 A JP 18366993A JP H0735147 A JPH0735147 A JP H0735147A
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- JP
- Japan
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- bearing
- peripheral surface
- holding portion
- electric machine
- bearing holder
- Prior art date
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C35/00—Rigid support of bearing units; Housings, e.g. caps, covers
- F16C35/04—Rigid support of bearing units; Housings, e.g. caps, covers in the case of ball or roller bearings
- F16C35/06—Mounting or dismounting of ball or roller bearings; Fixing them onto shaft or in housing
- F16C35/07—Fixing them on the shaft or housing with interposition of an element
- F16C35/077—Fixing them on the shaft or housing with interposition of an element between housing and outer race ring
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C25/00—Bearings for exclusively rotary movement adjustable for wear or play
- F16C25/06—Ball or roller bearings
- F16C25/08—Ball or roller bearings self-adjusting
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/02—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows
- F16C19/04—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for radial load mainly
- F16C19/06—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for radial load mainly with a single row or balls
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2226/00—Joining parts; Fastening; Assembling or mounting parts
- F16C2226/10—Force connections, e.g. clamping
- F16C2226/16—Force connections, e.g. clamping by wedge action, e.g. by tapered or conical parts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Mounting Of Bearings Or Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】軸受保持部の熱膨張係数が軸受のそれに比べて
比較的大きく、また、温度上昇に伴う熱膨張量が軸受保
持部全周にわたって均一でない場合に、軸受保持部と軸
受外輪との間の空隙の発生を効果的に抑制する回転電機
を提供する。 【構成】軸受保持部2内周面に回転軸方向に所要の傾き
をもつテーパを備え、軸受保持部2内周面と軸受3外周
面とが作る環状空間に、断面形状が環状空間に一致した
インサート6を複数個挿入し、一部が板ばね固定ボルト
9によって軸受保持部2に固定された板ばね7の複数個
の押付部8を、複数個のインサート6にそれぞれ固定
し、複数個のインサート6を環状空間内で回転軸方向に
摺動可能となるように支持した。
比較的大きく、また、温度上昇に伴う熱膨張量が軸受保
持部全周にわたって均一でない場合に、軸受保持部と軸
受外輪との間の空隙の発生を効果的に抑制する回転電機
を提供する。 【構成】軸受保持部2内周面に回転軸方向に所要の傾き
をもつテーパを備え、軸受保持部2内周面と軸受3外周
面とが作る環状空間に、断面形状が環状空間に一致した
インサート6を複数個挿入し、一部が板ばね固定ボルト
9によって軸受保持部2に固定された板ばね7の複数個
の押付部8を、複数個のインサート6にそれぞれ固定
し、複数個のインサート6を環状空間内で回転軸方向に
摺動可能となるように支持した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、軸受保持部の熱膨張係
数が軸受のそれに比べて比較的大きく、また、温度上昇
に伴う熱膨張量が軸受保持部全周に渡って均一でない場
合に、軸受保持部と軸受外輪との間の空隙の発生を効果
的に抑制する回転電機に関する。
数が軸受のそれに比べて比較的大きく、また、温度上昇
に伴う熱膨張量が軸受保持部全周に渡って均一でない場
合に、軸受保持部と軸受外輪との間の空隙の発生を効果
的に抑制する回転電機に関する。
【0002】
【従来の技術】ハウジングの両端に嵌合された軸受ブラ
ケットと、それらによって両端を軸受を介して支持され
た回転軸とから構成された回転電機において、軸受保持
部の熱膨張係数が軸受のそれに比べて比較的大きい場
合、軸受保持部周辺の温度上昇に伴う半径方向の熱膨張
差により、軸受保持部内側と軸受外輪との間に微小な空
隙が発生するという問題がある。これが、軸受の種類、
軸受保持部と軸受との嵌合状態及び軸受保持部の加工精
度によらず、両者の熱膨張差のみに起因して発生するこ
とは周知の通りである。空隙の発生により、軸受は適切
な中心位置に保持されなくなり、固定子鉄心に対して回
転子鉄心が常に偏心している状態となる。このような状
態下での運転は、電気特性の低下のみならず、振動・騒
音の増大といった様々な問題を引き起こすことになる。
また、空隙発生に伴う軸受保持力の低下は軸受外輪の振
動につながり、軸受保持部のクリープ破損を引き起こす
ことになる。
ケットと、それらによって両端を軸受を介して支持され
た回転軸とから構成された回転電機において、軸受保持
部の熱膨張係数が軸受のそれに比べて比較的大きい場
合、軸受保持部周辺の温度上昇に伴う半径方向の熱膨張
差により、軸受保持部内側と軸受外輪との間に微小な空
隙が発生するという問題がある。これが、軸受の種類、
軸受保持部と軸受との嵌合状態及び軸受保持部の加工精
度によらず、両者の熱膨張差のみに起因して発生するこ
とは周知の通りである。空隙の発生により、軸受は適切
な中心位置に保持されなくなり、固定子鉄心に対して回
転子鉄心が常に偏心している状態となる。このような状
態下での運転は、電気特性の低下のみならず、振動・騒
音の増大といった様々な問題を引き起こすことになる。
また、空隙発生に伴う軸受保持力の低下は軸受外輪の振
動につながり、軸受保持部のクリープ破損を引き起こす
ことになる。
【0003】上記問題を解決する従来の技術の一つとし
て、例えば、特開昭62−196423号公報に記載の軸受装置
における軸受の保持機構がある。
て、例えば、特開昭62−196423号公報に記載の軸受装置
における軸受の保持機構がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術におけ
る軸受保持機構は、軸受保持部全周にわたって空隙の量
が均一な場合のみにしか適正に動作しないことが分かっ
ている。よって、軸受保持部と軸受外輪との間の空隙の
発生を完全には抑えることができない。
る軸受保持機構は、軸受保持部全周にわたって空隙の量
が均一な場合のみにしか適正に動作しないことが分かっ
ている。よって、軸受保持部と軸受外輪との間の空隙の
発生を完全には抑えることができない。
【0005】一般に、回転電機の軸受ブラケットには半
径方向及び周方向にリブが複雑に配置されており、軸受
からの比較的大きな力を受けるに充分な剛性を有してい
る。また、軸受保持部への給油機構等を備えている場合
には、軸受ブラケットの構造はより複雑なものとなる。
このように、比較的複雑な形状の軸受ブラケットにおけ
る軸受保持部の熱膨張量は全周にわたって均一にはなり
にくく、軸受保持部周辺の温度分布が不均一な場合には
その傾向はより顕著に現れてくる。すなわち、従来の技
術は、軸受保持部の膨張量の不均一性に対しては充分な
考慮がなされておらず、軸受保持部の温度上昇に起因す
る問題を解決しているとは言い難い。
径方向及び周方向にリブが複雑に配置されており、軸受
からの比較的大きな力を受けるに充分な剛性を有してい
る。また、軸受保持部への給油機構等を備えている場合
には、軸受ブラケットの構造はより複雑なものとなる。
このように、比較的複雑な形状の軸受ブラケットにおけ
る軸受保持部の熱膨張量は全周にわたって均一にはなり
にくく、軸受保持部周辺の温度分布が不均一な場合には
その傾向はより顕著に現れてくる。すなわち、従来の技
術は、軸受保持部の膨張量の不均一性に対しては充分な
考慮がなされておらず、軸受保持部の温度上昇に起因す
る問題を解決しているとは言い難い。
【0006】本発明の目的は、軸受保持部の熱膨張係数
が軸受のそれに比べて比較的大きく、また、温度上昇に
伴う熱膨張量が軸受保持部全周にわたって均一でない場
合に、軸受保持部と軸受外輪との間の空隙の発生を効果
的に抑制する回転電機を提供することにある。
が軸受のそれに比べて比較的大きく、また、温度上昇に
伴う熱膨張量が軸受保持部全周にわたって均一でない場
合に、軸受保持部と軸受外輪との間の空隙の発生を効果
的に抑制する回転電機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、軸受保持部内周面に回転軸方向に所要の
傾きを有するテーパを備え、軸受保持部内周面と軸受外
周面とが作る環状空間に、断面形状が前記環状空間に一
致した摺動体を複数個挿入し、一部が固定手段によって
軸受保持部或いは軸受外輪に固定された弾性部材の複数
個の押付部を、固定手段によって前記複数個の摺動体に
それぞれ固定し、前記複数個の摺動体を前記環状空間内
で回転軸方向に摺動可能となるように支持した。
め、本発明は、軸受保持部内周面に回転軸方向に所要の
傾きを有するテーパを備え、軸受保持部内周面と軸受外
周面とが作る環状空間に、断面形状が前記環状空間に一
致した摺動体を複数個挿入し、一部が固定手段によって
軸受保持部或いは軸受外輪に固定された弾性部材の複数
個の押付部を、固定手段によって前記複数個の摺動体に
それぞれ固定し、前記複数個の摺動体を前記環状空間内
で回転軸方向に摺動可能となるように支持した。
【0008】また、軸受保持部内周面に回転軸方向に傾
きαを有するテーパを備え、軸受外周面にα>βの傾き
βをもつテーパを備え、断面形状が軸受保持部内周面と
軸受外周面とが作る環状空間に一致し、かつ軸受保持部
内周と接触する面に周方向の溝を備えた複数個の摺動体
のその溝を、一部に割りを備えた環状の弾性部材の複数
箇所に備えた切欠部にそれぞれ係合することで一つの摺
動体群を構成し、回転軸方向に摺動可能となるように前
記環状空間内に前記摺動体群を挿入した。
きαを有するテーパを備え、軸受外周面にα>βの傾き
βをもつテーパを備え、断面形状が軸受保持部内周面と
軸受外周面とが作る環状空間に一致し、かつ軸受保持部
内周と接触する面に周方向の溝を備えた複数個の摺動体
のその溝を、一部に割りを備えた環状の弾性部材の複数
箇所に備えた切欠部にそれぞれ係合することで一つの摺
動体群を構成し、回転軸方向に摺動可能となるように前
記環状空間内に前記摺動体群を挿入した。
【0009】さらに、軸受保持部内周面に所要の傾きを
有するテーパを備え、軸受保持部と軸受外周面とが作る
環状空間に、断面形状が前記環状空間に一致した摺動体
を複数個挿入し、弾性部材に備えた複数個の押付部を前
記複数個の摺動体にそれぞれ係合し、軸受を回転軸方向
に支持し、かつ前記複数個の摺動体が前記環状空間内で
回転軸方向に摺動可能となるように弾性部材を回転軸方
向に支持する押え板を、軸受ブラケットのハウジングと
の嵌合側と反対側から嵌合し、固定手段により軸受保持
部に固定した。
有するテーパを備え、軸受保持部と軸受外周面とが作る
環状空間に、断面形状が前記環状空間に一致した摺動体
を複数個挿入し、弾性部材に備えた複数個の押付部を前
記複数個の摺動体にそれぞれ係合し、軸受を回転軸方向
に支持し、かつ前記複数個の摺動体が前記環状空間内で
回転軸方向に摺動可能となるように弾性部材を回転軸方
向に支持する押え板を、軸受ブラケットのハウジングと
の嵌合側と反対側から嵌合し、固定手段により軸受保持
部に固定した。
【0010】
【作用】本発明の回転電機のそれぞれの作用について説
明する。
明する。
【0011】軸受保持部内周面に回転軸方向に所要の傾
きを有するテーパを備え、軸受保持部内周面と軸受外周
面とが作る環状空間に、断面形状が環状空間に一致した
摺動体を複数個挿入し、一部が固定手段によって軸受保
持部或いは軸受外輪に固定された弾性部材の複数個の押
付部を、固定手段によって複数個の摺動体にそれぞれ固
定し、複数個の摺動体を環状空間内で回転軸方向に摺動
可能となるように支持したことを特徴とする回転電機に
おいて、弾性部材の回転軸方向の弾性復元力によりそれ
ぞれの摺動体が軸受保持部と軸受外輪との空隙を補填す
る位置まで摺動するため、軸受保持部の温度上昇に起因
する空隙の発生を抑制することができ、回転子鉄心の偏
心及び軸受保持部のクリープ破損等を防止することがで
きる。
きを有するテーパを備え、軸受保持部内周面と軸受外周
面とが作る環状空間に、断面形状が環状空間に一致した
摺動体を複数個挿入し、一部が固定手段によって軸受保
持部或いは軸受外輪に固定された弾性部材の複数個の押
付部を、固定手段によって複数個の摺動体にそれぞれ固
定し、複数個の摺動体を環状空間内で回転軸方向に摺動
可能となるように支持したことを特徴とする回転電機に
おいて、弾性部材の回転軸方向の弾性復元力によりそれ
ぞれの摺動体が軸受保持部と軸受外輪との空隙を補填す
る位置まで摺動するため、軸受保持部の温度上昇に起因
する空隙の発生を抑制することができ、回転子鉄心の偏
心及び軸受保持部のクリープ破損等を防止することがで
きる。
【0012】軸受保持部内周面に回転軸方向に傾きαを
有するテーパを備え、軸受外周面にα>βの傾きβをも
つテーパを備え、断面形状が軸受保持部内周面と軸受外
周面とが作る環状空間に一致し、かつ軸受保持部内周と
接触する面に周方向の溝を備えた複数個の摺動体のその
溝を、一部に割りを備えた環状の弾性部材の複数箇所に
備えた切欠部にそれぞれ係合することで一つの摺動体群
を構成し、回転軸方向に摺動可能となるように環状空間
内に摺動体群を挿入した回転電機において、弾性部材の
半径方向内側の弾性復元力の一部が回転軸方向の力に変
換され、この力により摺動体群が軸受保持部と軸受外輪
との空隙を補填する位置まで摺動するため、軸受保持部
の温度上昇に起因する空隙の発生を抑制することがで
き、回転子鉄心の偏心及び軸受保持部のクリープ破損等
を防止することができる。
有するテーパを備え、軸受外周面にα>βの傾きβをも
つテーパを備え、断面形状が軸受保持部内周面と軸受外
周面とが作る環状空間に一致し、かつ軸受保持部内周と
接触する面に周方向の溝を備えた複数個の摺動体のその
溝を、一部に割りを備えた環状の弾性部材の複数箇所に
備えた切欠部にそれぞれ係合することで一つの摺動体群
を構成し、回転軸方向に摺動可能となるように環状空間
内に摺動体群を挿入した回転電機において、弾性部材の
半径方向内側の弾性復元力の一部が回転軸方向の力に変
換され、この力により摺動体群が軸受保持部と軸受外輪
との空隙を補填する位置まで摺動するため、軸受保持部
の温度上昇に起因する空隙の発生を抑制することがで
き、回転子鉄心の偏心及び軸受保持部のクリープ破損等
を防止することができる。
【0013】軸受保持部内周面に所要の傾きを有するテ
ーパを備え、軸受保持部と軸受外周面とが作る環状空間
に、断面形状が環状空間に一致した摺動体を複数個挿入
し、弾性部材に備えた複数個の押付部を複数個の摺動体
にそれぞれ係合し、軸受を回転軸方向に支持し、かつ複
数個の摺動体が環状空間内で回転軸方向に摺動可能とな
るように弾性部材を回転軸方向に支持する押え板を、軸
受ブラケットのハウジングとの嵌合側と反対側から嵌合
し、固定手段により軸受保持部に固定し、弾性部材の回
転軸方向の弾性復元力によりそれぞれの摺動体が軸受保
持部と軸受外輪との空隙を補填する位置まで摺動するた
め、軸受保持部の温度上昇に起因する空隙の発生を抑制
することができ、回転子鉄心の偏心及び軸受保持部のク
リープ破損等を防止することができる。
ーパを備え、軸受保持部と軸受外周面とが作る環状空間
に、断面形状が環状空間に一致した摺動体を複数個挿入
し、弾性部材に備えた複数個の押付部を複数個の摺動体
にそれぞれ係合し、軸受を回転軸方向に支持し、かつ複
数個の摺動体が環状空間内で回転軸方向に摺動可能とな
るように弾性部材を回転軸方向に支持する押え板を、軸
受ブラケットのハウジングとの嵌合側と反対側から嵌合
し、固定手段により軸受保持部に固定し、弾性部材の回
転軸方向の弾性復元力によりそれぞれの摺動体が軸受保
持部と軸受外輪との空隙を補填する位置まで摺動するた
め、軸受保持部の温度上昇に起因する空隙の発生を抑制
することができ、回転子鉄心の偏心及び軸受保持部のク
リープ破損等を防止することができる。
【0014】
【実施例】まず、回転電機の構成及び動作について、図
15を用いて説明する。図15は従来の回転電機25を
示す縦断面図である。ハウジング22の内側には圧入等
により固定子鉄心23が嵌合されており、その両端には
軸受ブラケット1が嵌合され固定ボルト21等により固
定されている。二つの軸受3によって支持された回転軸
5の中央部には固定子鉄心23に相対した回転子鉄心2
2が嵌合されている。固定子鉄心23は所定の電気入力
を受けてその内部に回転磁界を構成し、均一な微小ギャ
ップを隔てて保持された回転子鉄心22はその回転磁界
を受けて回転することになる。
15を用いて説明する。図15は従来の回転電機25を
示す縦断面図である。ハウジング22の内側には圧入等
により固定子鉄心23が嵌合されており、その両端には
軸受ブラケット1が嵌合され固定ボルト21等により固
定されている。二つの軸受3によって支持された回転軸
5の中央部には固定子鉄心23に相対した回転子鉄心2
2が嵌合されている。固定子鉄心23は所定の電気入力
を受けてその内部に回転磁界を構成し、均一な微小ギャ
ップを隔てて保持された回転子鉄心22はその回転磁界
を受けて回転することになる。
【0015】この構造をもつ回転電機における問題の一
つとして、軸受保持部2周辺の温度上昇に伴う軸受保持
部2と軸受外輪4との間の微小な空隙の発生が挙げられ
る。これが、軸受3の種類、軸受保持部2と軸受3との
嵌合状態及び軸受保持部2内周面の加工精度によらず、
両者の熱膨張差のみに起因して発生することはよく知ら
れている。すなわち、軸受保持部2の熱膨張係数が軸受
3のそれに比べて大きい場合、空隙はより大きなものと
なる。空隙の発生により、軸受3は適切な中心位置に保
持されなくなり、固定子鉄心23に対して回転子鉄心2
2が常に偏心している状態となる。このような状態下で
の運転は、電気特性の低下,振動・騒音の増大のみなら
ず、軸受保持部2のクリープ破損等の問題を引き起こす
ことになる。
つとして、軸受保持部2周辺の温度上昇に伴う軸受保持
部2と軸受外輪4との間の微小な空隙の発生が挙げられ
る。これが、軸受3の種類、軸受保持部2と軸受3との
嵌合状態及び軸受保持部2内周面の加工精度によらず、
両者の熱膨張差のみに起因して発生することはよく知ら
れている。すなわち、軸受保持部2の熱膨張係数が軸受
3のそれに比べて大きい場合、空隙はより大きなものと
なる。空隙の発生により、軸受3は適切な中心位置に保
持されなくなり、固定子鉄心23に対して回転子鉄心2
2が常に偏心している状態となる。このような状態下で
の運転は、電気特性の低下,振動・騒音の増大のみなら
ず、軸受保持部2のクリープ破損等の問題を引き起こす
ことになる。
【0016】一般に、回転電機の軸受ブラケット1の形
状は複雑であり、また、軸受保持部2の周辺の温度分布
は不均一であるため、軸受保持部2の熱膨張量は全周に
わたって均一にならないことが分かっている。そのた
め、回転電機におけるこの問題の解決には、上述の特異
性を考慮した対策を施す必要がある。
状は複雑であり、また、軸受保持部2の周辺の温度分布
は不均一であるため、軸受保持部2の熱膨張量は全周に
わたって均一にならないことが分かっている。そのた
め、回転電機におけるこの問題の解決には、上述の特異
性を考慮した対策を施す必要がある。
【0017】回転子鉄心の偏心及び軸受保持部のクリー
プ破損を防止する本発明の回転電機の一実施例を、図1
から図10を参照して説明する。
プ破損を防止する本発明の回転電機の一実施例を、図1
から図10を参照して説明する。
【0018】図1は本発明の回転電機の一部を示す縦断
面図である。軸受ブラケット1は図示しないハウジング
に固定ボルト等の固定手段を用いて固定されており、そ
の軸受保持部2の内周面には回転軸方向に所要の傾きを
もったテーパが設けられており、軸受3が摺動体として
の複数個のインサート6を介して半径方向で保持されて
いる。インサート6の外側には、軸受保持部2の内周面
に設けたテーパと同じ傾きのテーパがそれぞれ設けられ
ており、回転軸方向で摺動可能に配置されている。弾性
部材としての板ばね7は、その外周部が固定手段として
の板ばね固定ボルト9により軸受保持部2に固定されて
いる。板ばね7の複数個の押付部8は同様に板ばね固定
ボルト9によりインサート6に固定されており、インサ
ート6に弾性復元力を与えて回転軸方向に弾性支持して
いる。
面図である。軸受ブラケット1は図示しないハウジング
に固定ボルト等の固定手段を用いて固定されており、そ
の軸受保持部2の内周面には回転軸方向に所要の傾きを
もったテーパが設けられており、軸受3が摺動体として
の複数個のインサート6を介して半径方向で保持されて
いる。インサート6の外側には、軸受保持部2の内周面
に設けたテーパと同じ傾きのテーパがそれぞれ設けられ
ており、回転軸方向で摺動可能に配置されている。弾性
部材としての板ばね7は、その外周部が固定手段として
の板ばね固定ボルト9により軸受保持部2に固定されて
いる。板ばね7の複数個の押付部8は同様に板ばね固定
ボルト9によりインサート6に固定されており、インサ
ート6に弾性復元力を与えて回転軸方向に弾性支持して
いる。
【0019】図1の正面図を図2に示す。軸受保持部2
内側と軸受外輪4との間には四個のインサート6が挿入
されており、それぞれが板ばね7の押付部8と係合して
いる。このような構造にすることにより、四個のインサ
ート6を個々に動作させることが可能となる。そのた
め、温度上昇時におけるインサート6の挿入位置の任意
の空隙量に対して、それを抑制するように個々のインサ
ート6が動作し、軸受3を常に中心位置に保持すること
ができる。図1中のインサート6外側のテーパ面に断面
円弧状の加工を施し図3のように配置することで、軸受
保持部2と個々のインサート6との接触状態が均一化さ
れ、軸受3がより安定に保持されることが分かってい
る。
内側と軸受外輪4との間には四個のインサート6が挿入
されており、それぞれが板ばね7の押付部8と係合して
いる。このような構造にすることにより、四個のインサ
ート6を個々に動作させることが可能となる。そのた
め、温度上昇時におけるインサート6の挿入位置の任意
の空隙量に対して、それを抑制するように個々のインサ
ート6が動作し、軸受3を常に中心位置に保持すること
ができる。図1中のインサート6外側のテーパ面に断面
円弧状の加工を施し図3のように配置することで、軸受
保持部2と個々のインサート6との接触状態が均一化さ
れ、軸受3がより安定に保持されることが分かってい
る。
【0020】本実施例における軸受保持部2の内周面の
テーパは、軸受ブラケット1を、例えば、ダイカスト等
で製造することにより容易に実現することができる。但
し、テーパの設置は軸受保持部2内周面に限定する必要
はなく、任意の空隙量に対してインサート6が回転軸方
向に摺動できるように軸受外輪4に設けてもよい。
テーパは、軸受ブラケット1を、例えば、ダイカスト等
で製造することにより容易に実現することができる。但
し、テーパの設置は軸受保持部2内周面に限定する必要
はなく、任意の空隙量に対してインサート6が回転軸方
向に摺動できるように軸受外輪4に設けてもよい。
【0021】また、軸受ブラケット1の構造は回転電機
の種類,形状,出力等により様々であり、それ故、温度
上昇時における軸受保持部2の変形容態は様々であるこ
とが分かっている。そのため、インサート6の個数及び
設置位置は、各種軸受ブラケット1の変形容態を考慮し
て決定する必要があり、その場合でも本発明の特徴は失
われることはない。本実施例以降におけるインサート6
の個数及び設置位置は図2に示すように限定する必要は
なく、軸受保持部2の特徴に応じて決定することができ
る。
の種類,形状,出力等により様々であり、それ故、温度
上昇時における軸受保持部2の変形容態は様々であるこ
とが分かっている。そのため、インサート6の個数及び
設置位置は、各種軸受ブラケット1の変形容態を考慮し
て決定する必要があり、その場合でも本発明の特徴は失
われることはない。本実施例以降におけるインサート6
の個数及び設置位置は図2に示すように限定する必要は
なく、軸受保持部2の特徴に応じて決定することができ
る。
【0022】本実施例では、図4に示すように、板ばね
7の内周部を板ばね固定ボルト9により軸受外輪4に固
定することができる。これにより、板ばね7によるイン
サート6と軸受4との係合後にそれらを一体で軸受ブラ
ケット1に挿入することができるため、組立て時におけ
る作業効率を向上させることができる。
7の内周部を板ばね固定ボルト9により軸受外輪4に固
定することができる。これにより、板ばね7によるイン
サート6と軸受4との係合後にそれらを一体で軸受ブラ
ケット1に挿入することができるため、組立て時におけ
る作業効率を向上させることができる。
【0023】また本実施例では、図1における板ばね7
と軸受保持部2及び軸受外輪4との固定を、図5に示す
ように板ばね7の複数個の取付孔11を軸受保持部2及
び軸受外輪4に設けた回転軸方向に凸なインサート凸部
10及び軸受保持部凸部12に係合してもよい。これに
より、板ばね7の固定に要す部品点数を減らすことがで
き、また、組立て時の作業効率を向上させることができ
る。尚、軸受保持部凸部12は、軸受ブラケット1を例
えばダイカスト等で製造することにより容易に実現する
ことができる。
と軸受保持部2及び軸受外輪4との固定を、図5に示す
ように板ばね7の複数個の取付孔11を軸受保持部2及
び軸受外輪4に設けた回転軸方向に凸なインサート凸部
10及び軸受保持部凸部12に係合してもよい。これに
より、板ばね7の固定に要す部品点数を減らすことがで
き、また、組立て時の作業効率を向上させることができ
る。尚、軸受保持部凸部12は、軸受ブラケット1を例
えばダイカスト等で製造することにより容易に実現する
ことができる。
【0024】また本実施例では、図1における板ばね7
と軸受保持部2との固定を、図6に示すように軸受保持
部2内周面全周に設けた環状溝13に板ばね7の外周部
全周を挿入することで実現してもよい。図6中の板ばね
7とインサート6との係合を図7に示す。環状の板ばね
7の一部に割り14を設けており、環状溝13への挿入
時に板ばね7を面内に弾性変形できる構造にしている。
と軸受保持部2との固定を、図6に示すように軸受保持
部2内周面全周に設けた環状溝13に板ばね7の外周部
全周を挿入することで実現してもよい。図6中の板ばね
7とインサート6との係合を図7に示す。環状の板ばね
7の一部に割り14を設けており、環状溝13への挿入
時に板ばね7を面内に弾性変形できる構造にしている。
【0025】また本実施例では、図1における板ばね7
と軸受保持部2との固定を、図8に示すように軸受外輪
4外周面全周に設けた環状溝13に板ばね7の内周部全
周を挿入することで実現してもよい。図8中の板ばね7
とインサート6との係合を図9に示す。環状の板ばね7
の一部に割り14を設けており、環状溝13への挿入時
に板ばね7を面内に弾性変形できる構造にしている。
と軸受保持部2との固定を、図8に示すように軸受外輪
4外周面全周に設けた環状溝13に板ばね7の内周部全
周を挿入することで実現してもよい。図8中の板ばね7
とインサート6との係合を図9に示す。環状の板ばね7
の一部に割り14を設けており、環状溝13への挿入時
に板ばね7を面内に弾性変形できる構造にしている。
【0026】また本実施例では、図1における板ばね7
と軸受保持部2との固定を、図10に示すように軸受保
持部2に設けた回転軸方向の複数個の貫通孔16に軸受
3挿入側と反対側から板ばね固定ボルト9を挿入し、取
付孔11と係合することで実現することができる。この
場合、軸受3の回転軸5への嵌合前に板ばね7を回転軸
5に比較的大きな嵌合代をもって嵌合しており、それ故
複数個のインサート6は半径方向及び周方向で比較的緩
やかに固定されることになり、軸受保持部2への挿入時
の作業効率を向上させることができる。
と軸受保持部2との固定を、図10に示すように軸受保
持部2に設けた回転軸方向の複数個の貫通孔16に軸受
3挿入側と反対側から板ばね固定ボルト9を挿入し、取
付孔11と係合することで実現することができる。この
場合、軸受3の回転軸5への嵌合前に板ばね7を回転軸
5に比較的大きな嵌合代をもって嵌合しており、それ故
複数個のインサート6は半径方向及び周方向で比較的緩
やかに固定されることになり、軸受保持部2への挿入時
の作業効率を向上させることができる。
【0027】以上、本発明の回転電機の一実施例につい
て説明したが、本実施例における板ばね7と軸受保持部
2及びインサート6との固定は、上述の固定ボルト等に
限る必要はなく、例えば、リベット,かしめ,溶接等で
これを行ってもよい。
て説明したが、本実施例における板ばね7と軸受保持部
2及びインサート6との固定は、上述の固定ボルト等に
限る必要はなく、例えば、リベット,かしめ,溶接等で
これを行ってもよい。
【0028】回転子鉄心の偏心及び軸受保持部のクリー
プ破損を防止する本発明の回転電機の一実施例を、図1
1から図13を参照して説明する。
プ破損を防止する本発明の回転電機の一実施例を、図1
1から図13を参照して説明する。
【0029】図11は本発明の回転電機の一部を示す縦
断面図である。軸受保持部2内周面には所要の傾き角α
をもつテーパが、また、軸受外輪4には傾き角βをもつ
テーパが回転軸方向にそれぞれ設けられており、それぞ
れの傾き角にはα>βの関係がある。インサート6の外
側及び内側には、それぞれ傾きα及びβをもつテーパが
設けられており、回転軸方向で摺動可能に配置されてい
る。各々のインサート6は環状の板ばね7と係合してお
り、半径方向で保持されている。図11中のインサート
6と板ばね7との係合を図12に示す。板ばね7の切欠
部17にインサート6外側の溝15を各々係合し、周方
向でのインサート6の位置決めを行っている。環状の板
ばね7の一部に割り14を設けており、板ばね7に係合
したインサート6群を軸受3の外側に装着する場合に面
内方向に弾性変形できる構造にしている。
断面図である。軸受保持部2内周面には所要の傾き角α
をもつテーパが、また、軸受外輪4には傾き角βをもつ
テーパが回転軸方向にそれぞれ設けられており、それぞ
れの傾き角にはα>βの関係がある。インサート6の外
側及び内側には、それぞれ傾きα及びβをもつテーパが
設けられており、回転軸方向で摺動可能に配置されてい
る。各々のインサート6は環状の板ばね7と係合してお
り、半径方向で保持されている。図11中のインサート
6と板ばね7との係合を図12に示す。板ばね7の切欠
部17にインサート6外側の溝15を各々係合し、周方
向でのインサート6の位置決めを行っている。環状の板
ばね7の一部に割り14を設けており、板ばね7に係合
したインサート6群を軸受3の外側に装着する場合に面
内方向に弾性変形できる構造にしている。
【0030】係合状態におけるインサート6の内径が、
軸受3の外径に比べて小さくなるようにインサート6及
び板ばね7の各寸法を設定しているため、インサート6
群を軸受3の外側に装着した場合、軸受3の半径方向に
板ばね7の弾性復元力が作用することになる。さらに、
それらを軸受保持部2に挿入することにより、弾性復元
力の一部が各々のインサート6を回転軸方向に弾性支持
する力に変換されることになる。そのため、温度上昇時
におけるインサート6挿入位置の任意の空隙量に対し
て、それを抑制するように個々のインサート6が動作
し、軸受3を常に中心位置に保持することができる。
尚、図11中のインサート6外側のテーパ面に断面円弧
状の加工を施し、図13のように配置することで、軸受
保持部2と個々のインサート6との接触状態が均一化さ
れ、軸受3がより安定に保持されることが分かってい
る。
軸受3の外径に比べて小さくなるようにインサート6及
び板ばね7の各寸法を設定しているため、インサート6
群を軸受3の外側に装着した場合、軸受3の半径方向に
板ばね7の弾性復元力が作用することになる。さらに、
それらを軸受保持部2に挿入することにより、弾性復元
力の一部が各々のインサート6を回転軸方向に弾性支持
する力に変換されることになる。そのため、温度上昇時
におけるインサート6挿入位置の任意の空隙量に対し
て、それを抑制するように個々のインサート6が動作
し、軸受3を常に中心位置に保持することができる。
尚、図11中のインサート6外側のテーパ面に断面円弧
状の加工を施し、図13のように配置することで、軸受
保持部2と個々のインサート6との接触状態が均一化さ
れ、軸受3がより安定に保持されることが分かってい
る。
【0031】回転子鉄心の偏心及び軸受保持部のクリー
プ破損を防止する本発明の回転電機の一実施例を、図1
4を参照して説明する。
プ破損を防止する本発明の回転電機の一実施例を、図1
4を参照して説明する。
【0032】図14は本発明の回転電機の一部を示す縦
断面図である。軸受保持部2内周面には回転軸方向に所
要の傾きをもったテーパが設けられており、軸受3が複
数個のインサート6を介して半径方向で保持されてい
る。インサート6の外側には、軸受保持部2内周面に設
けたテーパと同じ傾きのテーパがそれぞれ設けられてお
り、回転軸方向で摺動可能に配置されている。軸受ブラ
ケット1の端面には押え板としてのエンドプレート18
が固定手段としてのエンドプレート固定ボルト20によ
り固定されており、板ばね7を介してインサート6に回
転軸方向の弾性復元力を与えている。このような構造に
することにより、四個のインサート6を個々に動作させ
ることが可能となる。そのため、温度上昇時におけるイ
ンサート6挿入位置の任意の空隙量に対して、それを抑
制するように個々のインサート6が動作し、軸受3を常
に中心位置に保持することができる。また、各々のイン
サート6の板ばね7押付部8と接触する面には半径方向
の溝15を設けており、これによりインサート6の周方
向の動きが拘束され、軸受保持部2のクリープ破損を防
ぐことができる。尚、エンドプレート20と軸受ブラケ
ット1との固定は固定ボルトに限る必要はなく、例え
ば、リベット,かしめ,溶接等でこれを行ってもよい。
断面図である。軸受保持部2内周面には回転軸方向に所
要の傾きをもったテーパが設けられており、軸受3が複
数個のインサート6を介して半径方向で保持されてい
る。インサート6の外側には、軸受保持部2内周面に設
けたテーパと同じ傾きのテーパがそれぞれ設けられてお
り、回転軸方向で摺動可能に配置されている。軸受ブラ
ケット1の端面には押え板としてのエンドプレート18
が固定手段としてのエンドプレート固定ボルト20によ
り固定されており、板ばね7を介してインサート6に回
転軸方向の弾性復元力を与えている。このような構造に
することにより、四個のインサート6を個々に動作させ
ることが可能となる。そのため、温度上昇時におけるイ
ンサート6挿入位置の任意の空隙量に対して、それを抑
制するように個々のインサート6が動作し、軸受3を常
に中心位置に保持することができる。また、各々のイン
サート6の板ばね7押付部8と接触する面には半径方向
の溝15を設けており、これによりインサート6の周方
向の動きが拘束され、軸受保持部2のクリープ破損を防
ぐことができる。尚、エンドプレート20と軸受ブラケ
ット1との固定は固定ボルトに限る必要はなく、例え
ば、リベット,かしめ,溶接等でこれを行ってもよい。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、回転電機において、軸
受保持部内周面に回転軸方向に所要の傾きを有するテー
パを備え、軸受保持部内周面と軸受外周面とが作る環状
空間に、断面形状が環状空間に一致した摺動体を複数個
挿入し、一部が固定手段によって軸受保持部、或いは、
軸受外輪に固定された弾性部材の複数個の押付部を、固
定手段によって複数個の摺動体にそれぞれ固定し、複数
個の摺動体を環状空間内で回転軸方向に摺動可能となる
ように支持したので、軸受保持部の温度上昇に起因する
空隙の発生を抑制することができ、回転子鉄心の偏心及
び軸受保持部のクリープ破損等を防止する効果がある。
受保持部内周面に回転軸方向に所要の傾きを有するテー
パを備え、軸受保持部内周面と軸受外周面とが作る環状
空間に、断面形状が環状空間に一致した摺動体を複数個
挿入し、一部が固定手段によって軸受保持部、或いは、
軸受外輪に固定された弾性部材の複数個の押付部を、固
定手段によって複数個の摺動体にそれぞれ固定し、複数
個の摺動体を環状空間内で回転軸方向に摺動可能となる
ように支持したので、軸受保持部の温度上昇に起因する
空隙の発生を抑制することができ、回転子鉄心の偏心及
び軸受保持部のクリープ破損等を防止する効果がある。
【0034】本発明によれば、回転電機において、軸受
保持部内周面に回転軸方向に傾きαをもつテーパを備
え、軸受外周面にα>βなる傾きβを有するテーパを備
え、断面形状が軸受保持部内周面と軸受外周面とが作る
環状空間に一致し、かつ軸受保持部内周と接触する面に
周方向の溝を備えた複数個の摺動体のその溝を、一部に
割りを備えた環状の弾性部材の複数箇所に備えた切欠部
にそれぞれ係合することで一つの摺動体群を構成し、回
転軸方向に摺動可能となるように環状空間内に摺動体群
を挿入したので、軸受保持部の温度上昇に起因する空隙
の発生を抑制することができ、回転子鉄心の偏心及び軸
受保持部のクリープ破損等を防止することができる。
保持部内周面に回転軸方向に傾きαをもつテーパを備
え、軸受外周面にα>βなる傾きβを有するテーパを備
え、断面形状が軸受保持部内周面と軸受外周面とが作る
環状空間に一致し、かつ軸受保持部内周と接触する面に
周方向の溝を備えた複数個の摺動体のその溝を、一部に
割りを備えた環状の弾性部材の複数箇所に備えた切欠部
にそれぞれ係合することで一つの摺動体群を構成し、回
転軸方向に摺動可能となるように環状空間内に摺動体群
を挿入したので、軸受保持部の温度上昇に起因する空隙
の発生を抑制することができ、回転子鉄心の偏心及び軸
受保持部のクリープ破損等を防止することができる。
【0035】本発明によれば、回転電機において、軸受
保持部内周面に所要の傾きを有するテーパを備え、軸受
保持部と軸受外周面とが作る環状空間に、断面形状が環
状空間に一致した摺動体を複数個挿入し、弾性部材に備
えた複数個の押付部を複数個の摺動体にそれぞれ係合
し、軸受を回転軸方向に支持し、かつ複数個の摺動体が
環状空間内で回転軸方向に摺動可能となるように弾性部
材を回転軸方向に支持する押え板を、軸受ブラケットの
ハウジングとの嵌合側と反対側から嵌合し、固定手段に
より軸受保持部に固定したので、軸受保持部の温度上昇
に起因する空隙の発生を抑制することができ、回転子鉄
心の偏心及び軸受保持部のクリープ破損等を防止するこ
とができる。
保持部内周面に所要の傾きを有するテーパを備え、軸受
保持部と軸受外周面とが作る環状空間に、断面形状が環
状空間に一致した摺動体を複数個挿入し、弾性部材に備
えた複数個の押付部を複数個の摺動体にそれぞれ係合
し、軸受を回転軸方向に支持し、かつ複数個の摺動体が
環状空間内で回転軸方向に摺動可能となるように弾性部
材を回転軸方向に支持する押え板を、軸受ブラケットの
ハウジングとの嵌合側と反対側から嵌合し、固定手段に
より軸受保持部に固定したので、軸受保持部の温度上昇
に起因する空隙の発生を抑制することができ、回転子鉄
心の偏心及び軸受保持部のクリープ破損等を防止するこ
とができる。
【図1】本発明の回転電機の一部を示す一実施例の縦断
面図。
面図。
【図2】本発明の回転電機の一部を示す一実施例の正面
図。
図。
【図3】本発明の回転電機の一部を示す第二実施例の縦
断面図。
断面図。
【図4】本発明の回転電機の一部を示す第三実施例の縦
断面図。
断面図。
【図5】本発明の回転電機の一部を示す第四実施例の縦
断面図。
断面図。
【図6】本発明の回転電機の一部を示す第五実施例の縦
断面図。
断面図。
【図7】図6中の板ばねとインサートとの係合を示す正
面図。
面図。
【図8】本発明の回転電機の一部を示す第六実施例の縦
断面図。
断面図。
【図9】図8中の板ばねとインサートとの係合を示す正
面図。
面図。
【図10】本発明の回転電機の一部を示す第七実施例の
縦断面図。
縦断面図。
【図11】本発明の回転電機の一部を示す第八実施例の
縦断面図。
縦断面図。
【図12】図11中の板ばねとインサートとの係合を示
す正面図。
す正面図。
【図13】本発明の回転電機の一部を示す第九実施例の
縦断面図。
縦断面図。
【図14】本発明の回転電機の一部を示す第十実施例の
縦断面図。
縦断面図。
【図15】従来の回転電機を示す縦断面図。
1…軸受ブラケット、2…軸受保持部、3…軸受、4…
軸受外輪、5…回転軸、6…インサート、7…板ばね、
8…板ばね固定ボルト、9…押付部。
軸受外輪、5…回転軸、6…インサート、7…板ばね、
8…板ばね固定ボルト、9…押付部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 進士 忠彦 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内 (72)発明者 與那嶺 操 千葉県習志野市東習志野七丁目1番1号 株式会社日立製作所習志野工場内 (72)発明者 小俣 剛 千葉県習志野市東習志野七丁目1番1号 株式会社日立製作所習志野工場内 (72)発明者 竹田 高広 千葉県習志野市東習志野七丁目1番1号 株式会社日立製作所習志野工場内 (72)発明者 小谷 尚史 千葉県習志野市東習志野七丁目1番1号 株式会社日立製作所習志野工場内
Claims (1)
- 【請求項1】内側に固定子鉄心を嵌合したハウジング
と、軸受保持部をもち、前記ハウジングの両端にそれぞ
れ嵌合され、固定手段によって前記ハウジングにそれぞ
れ固定された軸受ブラケットと、中央部に回転子鉄心を
もち、両端にそれぞれ軸受が嵌合され、その外輪がそれ
ぞれの前記軸受保持部に挿入され前記固定子鉄心の内側
で回転可能に支持された回転軸とから構成された回転電
機において、前記軸受保持部の内周面に回転軸方向に所
要の傾きをもつテーパを備え、前記軸受保持部の内周面
と軸受外周面とが作る環状空間に、断面形状が前記環状
空間に一致した摺動体を複数個挿入し、一部が固定手段
によって前記軸受保持部或いは軸受外輪に固定された弾
性部材の複数個の押付部を、固定手段によって前記複数
個の摺動体にそれぞれ固定し、前記複数個の摺動体を前
記環状空間内で回転軸方向に摺動可能となるように支持
したことを特徴とする回転電機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5183669A JPH0735147A (ja) | 1993-07-26 | 1993-07-26 | 回転電機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5183669A JPH0735147A (ja) | 1993-07-26 | 1993-07-26 | 回転電機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0735147A true JPH0735147A (ja) | 1995-02-03 |
Family
ID=16139861
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5183669A Pending JPH0735147A (ja) | 1993-07-26 | 1993-07-26 | 回転電機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0735147A (ja) |
Cited By (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1993
- 1993-07-26 JP JP5183669A patent/JPH0735147A/ja active Pending
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