JPH0735232Y2 - 撚り戻り防止装置 - Google Patents
撚り戻り防止装置Info
- Publication number
- JPH0735232Y2 JPH0735232Y2 JP1989030838U JP3083889U JPH0735232Y2 JP H0735232 Y2 JPH0735232 Y2 JP H0735232Y2 JP 1989030838 U JP1989030838 U JP 1989030838U JP 3083889 U JP3083889 U JP 3083889U JP H0735232 Y2 JPH0735232 Y2 JP H0735232Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- twisting
- roller
- pass line
- substrate
- winding device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 24
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 8
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案はS.Z交互撚装置における撚り戻り防止装置に係
る。
る。
(従来の技術) 通信用CCPケーブルにはS撚り、Z撚りが交互に付与さ
れており、第4図に示すような交互撚装置によって製造
されている。すなわち、第4図において、所要数の素線
からなる素線群Cに、交互撚ヘッド1および粗巻装置2
からなるS.Z交互撚装置を経由して交互撚が加えられ、
交互撚された素線群の上にテープ縦添装置3において縦
添テープ4が縦添され、さらにその上に押え巻装置5に
よって図には現れていない横巻テープが巻回されて製造
される。
れており、第4図に示すような交互撚装置によって製造
されている。すなわち、第4図において、所要数の素線
からなる素線群Cに、交互撚ヘッド1および粗巻装置2
からなるS.Z交互撚装置を経由して交互撚が加えられ、
交互撚された素線群の上にテープ縦添装置3において縦
添テープ4が縦添され、さらにその上に押え巻装置5に
よって図には現れていない横巻テープが巻回されて製造
される。
(考案が解決しようとする課題) 上記構成の従来の装置においては、粗巻装置2とテープ
の横巻による押え巻装置5との間にはテープ縦添装置3
を設置してあるため、前記両者の間隔がどうしても或る
程度長くなるので、S巻→Z巻との切替時点、Z巻→S
巻の切替時点で若干の撚り戻りを生じることは避けられ
なかった。
の横巻による押え巻装置5との間にはテープ縦添装置3
を設置してあるため、前記両者の間隔がどうしても或る
程度長くなるので、S巻→Z巻との切替時点、Z巻→S
巻の切替時点で若干の撚り戻りを生じることは避けられ
なかった。
而して、従来は前記の撚り戻りの問題を解決するため、
それを見込んでその分だけ余分に撚りを加えるようにし
ていたため、撚線製造の線速が十分上げられない欠点が
あった。
それを見込んでその分だけ余分に撚りを加えるようにし
ていたため、撚線製造の線速が十分上げられない欠点が
あった。
本考案は上記の事情に基づきなされたもので、交互撚装
置直後に設けて前記の撚り戻りを防止し、撚り戻りを見
込んで過剰な撚りを加える必要がなく、高い線速で交互
撚ケーブルを製造することを可能とした撚り戻り防止装
置を提供することを目的としている。
置直後に設けて前記の撚り戻りを防止し、撚り戻りを見
込んで過剰な撚りを加える必要がなく、高い線速で交互
撚ケーブルを製造することを可能とした撚り戻り防止装
置を提供することを目的としている。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) 本考案の撚り戻り防止装置は、交互撚ヘッド、粗巻装
置、テープ縦添装置、押え巻装置を順に通過して形成さ
れる撚線の交互撚り時の撚り戻りを防止する装置であっ
て、前記粗巻装置の出口に取り付けられた基板と、この
基板上に設置されパスラインに垂直な方向に互いに接近
離間し得るようにした対向する2箇のローラ支持板と、
これ等のローラ支持板に取り付けられ前記パスラインに
垂直な方向に対向し互いに近接する方向のばね力を印加
された複数対のローラブラケットと、各ローラブラケッ
トに前記パスラインに垂直な軸を中心として可回動に支
持されたローラとを有することを特徴とする (作用) 上記構成の本考案撚り戻り防止装置においては、前記ロ
ーラ支持板間の間隔を調整することによって、前記ロー
ラブラケットに印加されるばね力が変化させられるの
で、これによって対向するローラの撚線挟持圧力を撚り
戻りを防止し、しかも素線に損傷を生じるおそれのない
適切な大きさに設定することができる。
置、テープ縦添装置、押え巻装置を順に通過して形成さ
れる撚線の交互撚り時の撚り戻りを防止する装置であっ
て、前記粗巻装置の出口に取り付けられた基板と、この
基板上に設置されパスラインに垂直な方向に互いに接近
離間し得るようにした対向する2箇のローラ支持板と、
これ等のローラ支持板に取り付けられ前記パスラインに
垂直な方向に対向し互いに近接する方向のばね力を印加
された複数対のローラブラケットと、各ローラブラケッ
トに前記パスラインに垂直な軸を中心として可回動に支
持されたローラとを有することを特徴とする (作用) 上記構成の本考案撚り戻り防止装置においては、前記ロ
ーラ支持板間の間隔を調整することによって、前記ロー
ラブラケットに印加されるばね力が変化させられるの
で、これによって対向するローラの撚線挟持圧力を撚り
戻りを防止し、しかも素線に損傷を生じるおそれのない
適切な大きさに設定することができる。
(実施例) 第4図と同一部分には同一符号を付した第1図は、本考
案の一実施例の設置状態を示す概念図、第2図は前記実
施例の拡大側面図、第3図はそのIII−III線における断
面図である。本考案の撚り戻り防止装置10は、第1図に
示すように粗巻装置2の出口に設けられている。その詳
細構造は第2図、第3図に示す。
案の一実施例の設置状態を示す概念図、第2図は前記実
施例の拡大側面図、第3図はそのIII−III線における断
面図である。本考案の撚り戻り防止装置10は、第1図に
示すように粗巻装置2の出口に設けられている。その詳
細構造は第2図、第3図に示す。
すなわち、第2図、第3図において、撚り戻り防止装置
10は、粗巻装置2の出口にパスラインに平行且つ水平に
取り付けられる長方形の基板11を具え、この基板11の前
記パスラインに平行な側縁には板面に垂直な側壁11aが
それぞれ設けられている。また、前記各側壁11aの中央
部には一半に右ねじ部、他半に左ねじ部を刻設され、前
記右ねじ部、左ねじ部において、前記両側壁間に配置さ
れた断面L字状の2箇のローラ支持板12とそれぞれ螺合
した緊締ねじ13の端部が可回動に支持されている。さら
に、前記各側壁11aには前記緊締ねじ13の両側に位置し
て前記各ローラ支持板12を貫通するガイド棒14が設けら
れている。なお、緊締ねじ13の一端にはハンドル13aが
取り付けられている。上記の構成によって、緊締ねじ13
の回動させれば2箇のローラ支持板12の間隔が任意に調
節、設定できるようになっている。
10は、粗巻装置2の出口にパスラインに平行且つ水平に
取り付けられる長方形の基板11を具え、この基板11の前
記パスラインに平行な側縁には板面に垂直な側壁11aが
それぞれ設けられている。また、前記各側壁11aの中央
部には一半に右ねじ部、他半に左ねじ部を刻設され、前
記右ねじ部、左ねじ部において、前記両側壁間に配置さ
れた断面L字状の2箇のローラ支持板12とそれぞれ螺合
した緊締ねじ13の端部が可回動に支持されている。さら
に、前記各側壁11aには前記緊締ねじ13の両側に位置し
て前記各ローラ支持板12を貫通するガイド棒14が設けら
れている。なお、緊締ねじ13の一端にはハンドル13aが
取り付けられている。上記の構成によって、緊締ねじ13
の回動させれば2箇のローラ支持板12の間隔が任意に調
節、設定できるようになっている。
各ローラ支持板12には第2図に示されたように軸線を板
面に垂直にして複数箇(図示は5箇)のばね筒15が取り
付けられ、これ等のばね筒15にはローラ16を可回動に支
持するコ字状のローラブラケット17の支軸17aが可摺
動、且つ非回動に係合されている。図中、18は前記ばね
筒15に植立され、前記支軸17aのキー溝18aと協働してそ
の回動を拘束するガイドピンを示す。また、前記支軸17
aとローラブラケット17に支持されたローラ16の軸16aは
直交している。
面に垂直にして複数箇(図示は5箇)のばね筒15が取り
付けられ、これ等のばね筒15にはローラ16を可回動に支
持するコ字状のローラブラケット17の支軸17aが可摺
動、且つ非回動に係合されている。図中、18は前記ばね
筒15に植立され、前記支軸17aのキー溝18aと協働してそ
の回動を拘束するガイドピンを示す。また、前記支軸17
aとローラブラケット17に支持されたローラ16の軸16aは
直交している。
各支軸17aにはばね筒15内のばね19により、ローラブラ
ケット17がばね筒15の開口部から離間する方向のばね力
が印加されている。
ケット17がばね筒15の開口部から離間する方向のばね力
が印加されている。
上記構成の本考案撚り戻り防止装置においては、対向す
るローラ間に粗巻装置2から出た直後の撚線を挟持させ
る。この挟持圧力は、前記緊締ねじ13を回動させ、ロー
ラ支持板12間を接近または離間させてばね19のばね力を
変化させることによって適切に設定する。すなわち、前
記挟持圧力が小に過ぎれば撚り戻りを生じ、大に過ぎれ
ば素線の損傷を生じるから、前記緊締ねじ13を回動させ
てローラ支持板12間の間隔を調整して前記ばね19のばね
圧を所要の大きさに設定し、ローラ16が撚線を撚り戻り
を生ぜず、しかも素線に損傷を生じない圧力で挟持する
ようにする。
るローラ間に粗巻装置2から出た直後の撚線を挟持させ
る。この挟持圧力は、前記緊締ねじ13を回動させ、ロー
ラ支持板12間を接近または離間させてばね19のばね力を
変化させることによって適切に設定する。すなわち、前
記挟持圧力が小に過ぎれば撚り戻りを生じ、大に過ぎれ
ば素線の損傷を生じるから、前記緊締ねじ13を回動させ
てローラ支持板12間の間隔を調整して前記ばね19のばね
圧を所要の大きさに設定し、ローラ16が撚線を撚り戻り
を生ぜず、しかも素線に損傷を生じない圧力で挟持する
ようにする。
上記のように本考案の撚り戻り防止装置を粗巻装置2の
直後に取り付けることにより、交互撚装置と押え巻装置
との間が離れていても、交互撚の切替時点で撚り戻りを
生じることはない。
直後に取り付けることにより、交互撚装置と押え巻装置
との間が離れていても、交互撚の切替時点で撚り戻りを
生じることはない。
[考案の効果] 本考案の撚り戻り防止装置によれば、交互撚ヘッド、粗
巻装置、テープ縦添装置、押え巻装置を順に通過して形
成される撚線の交互撚り時において、素線に損傷を生じ
ることなく交互撚の切替時点における撚り戻りを防止す
ることができ、撚り戻りを見込んで余分な撚りを加える
必要はなく、撚線作業の線速を大きくすることができ
る。
巻装置、テープ縦添装置、押え巻装置を順に通過して形
成される撚線の交互撚り時において、素線に損傷を生じ
ることなく交互撚の切替時点における撚り戻りを防止す
ることができ、撚り戻りを見込んで余分な撚りを加える
必要はなく、撚線作業の線速を大きくすることができ
る。
第1図は本考案の一実施例の設置状態を示す概念図、第
2図は前記実施例の拡大側面図、第3図はそのIII−III
線における断面図、第4図は従来の交互撚装置の概念図
である。 11……基板、11a……側壁、12……ローラ支持板、13…
…緊締ねじ、14……ガイド棒、15……ばね筒、16……ロ
ーラ、17……ローラブラケット、17a……支軸、18……
ガイドピン、18a……キー溝、19……ばね
2図は前記実施例の拡大側面図、第3図はそのIII−III
線における断面図、第4図は従来の交互撚装置の概念図
である。 11……基板、11a……側壁、12……ローラ支持板、13…
…緊締ねじ、14……ガイド棒、15……ばね筒、16……ロ
ーラ、17……ローラブラケット、17a……支軸、18……
ガイドピン、18a……キー溝、19……ばね
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 丹野 勇 神奈川県川崎市川崎区小田栄2丁目1番1 号 昭和電線電纜株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−99217(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】交互撚ヘッド、粗巻装置、テープ縦添装
置、押え巻装置を順に通過して形成される撚線の交互撚
り時の撚り戻りを防止する装置であって、前記粗巻装置
の出口に取り付けられた基板と、この基板上に設置され
パスラインに垂直な方向に互いに接近離間し得るように
した対向する2箇のローラ支持板と、これ等のローラ支
持板に取り付けられ前記パスラインに垂直な方向に対向
し互いに近接する方向のばね力を印加された複数対のロ
ーラブラケットと、各ローラブラケットに前記パスライ
ンに垂直な軸を中心として可回動に支持されたローラと
を有することを特徴とする撚り戻り防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989030838U JPH0735232Y2 (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | 撚り戻り防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989030838U JPH0735232Y2 (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | 撚り戻り防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02123024U JPH02123024U (ja) | 1990-10-09 |
| JPH0735232Y2 true JPH0735232Y2 (ja) | 1995-08-09 |
Family
ID=31256248
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989030838U Expired - Lifetime JPH0735232Y2 (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | 撚り戻り防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0735232Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6199217A (ja) * | 1984-10-22 | 1986-05-17 | 古河電気工業株式会社 | 撚線の被覆方法 |
-
1989
- 1989-03-20 JP JP1989030838U patent/JPH0735232Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02123024U (ja) | 1990-10-09 |
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