JPH0735247U - 移動販売用手押車の制動装置 - Google Patents
移動販売用手押車の制動装置Info
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- JPH0735247U JPH0735247U JP6771493U JP6771493U JPH0735247U JP H0735247 U JPH0735247 U JP H0735247U JP 6771493 U JP6771493 U JP 6771493U JP 6771493 U JP6771493 U JP 6771493U JP H0735247 U JPH0735247 U JP H0735247U
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- Japan
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- braking
- rotating plate
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- plate
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 移動販売用手押車を自動的に簡単かつ確実に
停止させる。 【構成】 ハンドル2の前方近くに前後移動可能のレバ
ー4を設け、陳列棚1直下の組込箱8内に、水平板状の
回動板10を設けて、引張ばね15により前方に向けて付勢
するとともに、ワイヤ16によりレバー4に連係し、回動
板10の直下に、側方を向き側方移動自在の前後1対の制
動杆17を設けて、中央部の上向係合ピン18を、回動板10
の放射方向を向く長孔13に係合し、常時は引張ばね15の
付勢により、制動杆17の先端の円錐部17aが車輪3の係
止孔19に係合して手押車を停止させ、ハンドル2ととも
にレバー4を握り締めると、円錐部17aが係止孔19より
脱出して、手押車を移動自在とする。
停止させる。 【構成】 ハンドル2の前方近くに前後移動可能のレバ
ー4を設け、陳列棚1直下の組込箱8内に、水平板状の
回動板10を設けて、引張ばね15により前方に向けて付勢
するとともに、ワイヤ16によりレバー4に連係し、回動
板10の直下に、側方を向き側方移動自在の前後1対の制
動杆17を設けて、中央部の上向係合ピン18を、回動板10
の放射方向を向く長孔13に係合し、常時は引張ばね15の
付勢により、制動杆17の先端の円錐部17aが車輪3の係
止孔19に係合して手押車を停止させ、ハンドル2ととも
にレバー4を握り締めると、円錐部17aが係止孔19より
脱出して、手押車を移動自在とする。
Description
【0001】
本考案は、列車や航空機や船舶等において、飲料食品等の小物商品の移動販売 等に使用する手押車の制動装置に関するものである。
【0002】
走行中の列車や飛行中の航空機あるいは床面の水平が揺動する船舶等で使用す る小物品販売用の手押車には、手を離しても動き出さないようにブレーキ装置が 設けてある。
【0003】 従来の一般的な手押車における制動装置の制動作動操作部分には、ペダル式足 踏み装置、把持レバー装置、スライドレバー装置等が適用され、制動部分には、 摩擦式制動装置や凹凸係合式係合装置が適用されている。
【0004】 さらに、手押車の制動は、操作部分を踏んだり、握たり、レバーを摘んで所要 方向にスライドさせたりの操作を行った時に、制動力が車輪に作用するようにな っている。
【0005】
しかし、ペダル式の制動装置は、ペダルを直接見難いので、通常操縦者が感に 頼ってペダルと踏込んでいたので、踏み損なって、手押車を即座に停止できなか ったり、ペダルにより履物を損傷したりする。
【0006】 把持レバー式のものは、制動しながら停車中に両手が使用できないので不便で あるとともに、停車と移動の繰り返し頻度の高い列車用の手押車等では、長時間 の移動操作では、把持する手の疲労がはげしい。
【0007】 上記理由から、スライドレバー式の操作部に、ロック機構を連係させて、制動 位置で操作レバーを係合機構に係止し、手放しで制動を維持するものもある。 操作レバーをロックする形式のものも、移動と停止の繰り返しが激しいと、操 作の疲労が激しいので、ロックをしないで停止させたり、急激な停止に際してロ ック操作に遅れを生じて、ロックしない状態で手押車に衝撃が加わったりして、 手押車を暴走させる危険性がある。
【0008】 さらに、制動部分に摩擦式を適用したものは、操作部の操作量に応じて、制動 力を無段階に連続的に可変しうる代りに、操作部の操作量に対して制動力が磨耗 等により減少したりして、制動摩擦部品を定期的に交換する必要があって面倒で ある。
【0009】 さらに、制動力が無段調節しうるものは、急激な衝撃に対して、通常の数倍以 上の操作力(踏込み力、又は把持力)を必要とするにも係わらず、列車等の衝撃 時には逆に操縦者の姿勢が不安定であることが多いため、必要とする制動力が得 られないことがあり、危険である。
【0010】 このような、衝撃状況を想定して操作レバーをロックする形式にすれば、ロッ ク機構には、ロック余裕と称する、ロック位置よりも余分に操作部を操作するス トロークを必ず必要とし、このロック位置より余分に操作するときの操作力は、 ロック位置を衝撃時に対応した最大制動力とすれば、それよりも多大な制動力を 加える位置までロックレバーを操作しなければならないことになり、この余分な 操作力は、操縦者の余分な負担として、常に最大負荷時対応で加わることになり 、長時間の手押車の操縦は、操縦者の疲労になり、結果的にはロックしないで停 車させる危険性が高まる。
【0011】 上述のような手押車は、傾斜する床面等で停車した手押車より操縦者が離れる 場合は、制動板を制動状態に固定する何等かのロック装置が必要であり、うっか りしてこのロックを忘れたり、ロックをしても留守中何等かの原因でロックが外 れて、手押車が暴走することがある。
【0012】
本考案は、下部に車輪を備える陳列棚に商品を収容して、陳列棚上部のハンド ルを把持して、移動しつつ小物品を販売する手押車において、ハンドルに近接し て平行をなす前後回動可能のレバーと、水平板状をなし、陳列棚の下方において 垂直軸まわりに回動可能に枢支されて、ばねにより一方向に付勢され、ワイヤに よりレバーに連係されて、レバーの操作によりばねに抗して他方向に回動し、回 動の半径方向を向く長孔が穿設された回動板と、左右両車輪の間において左右方 向を向いて、軸線方向に移動自在に支持され、上面に穿設した係合ピンが、回動 板の長孔に係合し、一端に形成した円錐部の先端が、回動板の両方向の回動によ り車輪に穿設した係止孔に係合離脱する制動杆とよりなる制動装置を設けること により、上述の課題の解決を図った。
【0013】
本考案の装置は、手押車の操縦者がハンドルより手を離せば、ばねの付勢によ り回動板が自動的に回動して、制動杆が側方移動し、その円錐部が車輪の係止孔 に係合して手押車を制動し、移動するためハンドルとともにレバーを握り締めれ ば、各部材が上述と逆に作動して、制動が自動的に解除される。
【0014】
図面は本考案の一実施例を示すもので、図3において、(1)は商品(図示省略) の陳列棚で、その後面上端(同図の左面上端、以下同図の左方を前方という)には 、陳列棚操縦用のハンドル(2)が後向連設され、下端には車輪(3)が枢設されて いる。
【0015】 ハンドル(2)の若干前方においてハンドル(2)と平行をなす横長のレバー(4) の両端近くには、側面形がL字形の両アーム板(5)が垂設され、その屈曲部を連 結する連結扞(6)は、陳列棚(1)の後面上部に後向固設した支持杆(7)の両側面 に枢支されている。
【0016】 陳列棚(1)の下面に固設した、下面開口する組込箱(8)の上底板(8a)の内面中 央には、吊支軸(9)が垂設され、吊支軸(9)には、水平をなす回動板(10)の中央 に立設した軸筒(11)が、下方より回動自在に嵌合して枢支され、軸筒(11)には放 射方向を向く駆動板(12)が固設され、回動板(10)には放射方向を向く前後1対の 長孔(13)が穿設されている。
【0017】 組込箱(8)の前板(8b)の右部に前向貫設した取付筒(14)の前端と駆動板(12)の 先端部間には、引張りばね(15)が張設され、駆動板(12)の先端部と上記アーム板 (5)の前下端の間には、ワイヤ(16)が張設されている。
【0018】 回動板(10)の直下には、側方を向く前後1対の制動杆(17)の両端が、組込箱( 8)の両側板(8c)に側方摺動自在に支持されて、中央部に上向貫設した係合ピン( 18)が上記長孔(13)に係合し、前方の制動杆(17)の左端と後方の制動杆(17)の右 端には、円錐部(17a)が形成されている。
【0019】 上述の本考案装置は、常時は引張りばね(15)の付勢により、図2に示すように 、回動板(10)は反時計回りに回動し、前方の制動杆(17)は左限に、後方の制動杆 (17)は右限に移動して、両円錐部(17a)の先端は、それぞれ左右の車輪(3)の側 面に穿設した、環状に並ぶ多数の係止孔(19)のうちの1個ずつに係合して、手押 車を制動し、レバー(4)は前限に位置している。
【0020】 手押車を移動させようとして、操縦者が手でハンドル(2)とともに近接するレ バー(4)を握り締めれば、アーム板(5)は図1の時計回りに回動し、ワイヤ(16) によりアーム板(5)に連結された回動板(10)は、図2の時計回りに回動して、前 方と後方の制動杆(17)は、それぞれ右方と左方に移動して、円錐部(17a)の先端 は、左右の車輪(3)の係止孔(19)より脱出し、手押車は走行自在となる。
【0021】
【考案の効果】 本考案によれば、停車した手押車のハンドルより手を離せば、ともに握ってい たレバーがともに回動板が引張りばねの付勢により回動して、自動的に手押車が 制動されるので、制動操作を誤ったり忘れたりして、手押車が暴走する恐れはな い。
【0022】 また手押車を移動させる際は、操縦用のハンドルとともにレバーを握れば、特 別の操作をせずに、自動的に制動が解除される。
【0023】 このように本考案の装置を使用すれば、手押車の取扱いが従来より著しく簡単 になり、誤操作する恐れがなく信頼性が向上する。
【提出日】平成6年1月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【0005】
しかし、ペダル式の制動装置は、ペダルを直接見難いので、通常操縦者が感に 頼ってペダルを踏込んでいたので、踏み損なって、手押車を即座に停止できなか ったり、ペダルにより履物を損傷したりする。
【図1】本考案を適用した手押車の要部の一部省略縦断
側面図である。
側面図である。
【図2】同じく要部の一部省略一部切欠平面図である。
【図3】同じく一部省略側面略示図である。
【図4】同じく一部省略平面略示図である。
(1)陳列棚 (2)ハンドル (3)車輪 (4)レバー (5)アーム板 (6)連結杆 (7)支持杆 (8)組込箱 (8a)上底板 (8b)前板 (8c)側板 (9)吊支軸 (10)回動板 (11)軸筒 (12)駆動板 (13)長孔 (14)取付筒 (15)引張りばね (16)ワイヤ (17)制動杆 (17a)円錐部 (18)係合ピン (19)係止孔
Claims (1)
- 【請求項1】 下部に車輪を備える陳列棚に商品を収容
して、陳列棚上部のハンドルを把持して、移動しつつ小
物品を販売する手押車において、ハンドルに近接して平
行をなす前後回動可能のレバーと、水平板状をなし、陳
列棚の下方において垂直軸まわりに回動可能に枢支され
て、ばねにより一方向に付勢され、ワイヤによりレバー
に連係されて、レバーの操作によりばねに抗して他方向
に回動し、回動の半径方向を向く長孔が穿設された回動
板と、左右両車輪の間において左右方向を向いて、軸線
方向に移動自在に支持され、上面に穿設した係合ピン
が、回動板の長孔に係合し、一端に形成した円錐部の先
端が、回動板の両方向の回動により車輪に穿設した係止
孔に係合離脱する制動杆とよりなる移動販売用手押車の
制動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6771493U JPH0735247U (ja) | 1993-12-20 | 1993-12-20 | 移動販売用手押車の制動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6771493U JPH0735247U (ja) | 1993-12-20 | 1993-12-20 | 移動販売用手押車の制動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0735247U true JPH0735247U (ja) | 1995-06-27 |
Family
ID=13352910
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6771493U Pending JPH0735247U (ja) | 1993-12-20 | 1993-12-20 | 移動販売用手押車の制動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0735247U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010144386A (ja) * | 2008-12-18 | 2010-07-01 | Sakai Heavy Ind Ltd | ハンドガイドローラのブレーキ装置 |
| JP2018076908A (ja) * | 2016-11-09 | 2018-05-17 | 株式会社ユーエイキャスター | 車輪用ストッパ構造 |
-
1993
- 1993-12-20 JP JP6771493U patent/JPH0735247U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010144386A (ja) * | 2008-12-18 | 2010-07-01 | Sakai Heavy Ind Ltd | ハンドガイドローラのブレーキ装置 |
| JP2018076908A (ja) * | 2016-11-09 | 2018-05-17 | 株式会社ユーエイキャスター | 車輪用ストッパ構造 |
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