JPH0735276U - アスファルト舗装車両の走行装置 - Google Patents

アスファルト舗装車両の走行装置

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JPH0735276U JP7216893U JP7216893U JPH0735276U JP H0735276 U JPH0735276 U JP H0735276U JP 7216893 U JP7216893 U JP 7216893U JP 7216893 U JP7216893 U JP 7216893U JP H0735276 U JPH0735276 U JP H0735276U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 走行機体の後方に敷き均し装置を牽引してな
るアスファルト舗装車両において、舗装仕上げ面の平滑
性の向上と、牽引力の向上とを計る。 【構成】 走行機体1の走行輪を、左右一対の第一前輪
6と左右一対の第二前輪7と左右一対の後輪8との都合
六輪で構成し、これら六輪全てを駆動輪とすると共に、
前後方向を向いた左右一対の走行フレーム10の前後方
向略中央部を機体フレームに上下揺動自在に軸承し、該
走行フレームの前後両端部に前記第一、第二前輪をそれ
ぞれ支持してなるアスファルト舗装車両の走行装置。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、アスファルトフィニッシャ、リミキサ、リペーバ等のアスファルト 舗装車両の走行装置に関するものである。
【0002】
【従来技術及び考案が解決しようとする課題】
一般に、この種アスファルト舗装車両のなかには、例えばアスファルトフィニ ッシャの如く、走行機体の後方に、アスファルト混合材を敷き均す敷き均し装置 を設けたものがあるが、このような敷き均し装置は、走行機体の機体フレームに 基端部が支持されるレベリングアームを介して、走行機体に牽引されるように構 成されている。
【0003】 ところで、この様なもののなかには、走行装置を構成するための走行輪(駆動 輪)が設けられるが、従来、走行輪は左右一対の前輪と左右一対の後輪とで構成 されており、そしてこれら前輪と後輪との中間部位において、前記レベリングア ームの基端部が支持されていた。このため、舗装作業を行う路面に凹凸があった ような場合に、前輪が凹凸面に乗り上げることに伴いレベリングアーム基端部を 軸支するピボットが上下に移動し、これによって敷き均し装置の作業角が変動し て舗装厚が変化し、平滑な舗装面にすることができないという問題が有る。その うえ、前輪には、アスファルト混合材が充填されるホッパの重量がかかることに なるが、左右一対の前輪だけでは牽引力が劣る許りでなく、タイヤ負荷が大きく 、そのため脆弱な作業走行路面上では、前輪が地面に沈み込み、舗装作業効率が 著しく低下する等の問題も有る。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記の如き実情に鑑みこれらの欠点を一掃することができるアスフ ァルト舗装車両の走行装置を提供することを目的として創案されたものであって 、走行輪を備えた走行機体の後方に、アスファルト混合材を敷き均す敷き均し装 置を牽引してなるアスファルト舗装車両において、前記走行輪を、左右一対の第 一前輪と左右一対の第二前輪と左右一対の後輪との都合六輪で構成し、これら六 輪全てを、動力伝動機構に連結される駆動輪とすると共に、前記第一、第二前輪 を走行機体の機体フレームに支持するにあたり、機体フレームに、前後方向を向 いた左右一対の走行フレームの前後方向略中央部を上下揺動自在に軸承し、該走 行フレームの前後両端部に第一、第二前輪をそれぞれ支持したことを特徴とする ものである。
【0005】 また本考案は、左右一対のクローラ式走行体を備えた走行機体の後方に、アス ファルト混合材を敷き均す敷き均し装置を牽引してなるアスファルト舗装車両に おいて、前記クローラ式走行体の駆動輪を、左右一対の第一前輪と左右一対の第 二前輪と左右一対の後輪との都合六輪で構成すると共に、これら六輪のうち第一 、第二前輪を走行体の架台に支持するにあたり、走行体の架台に、前後方向を向 いた左右一対の走行フレームの前後方向略中央部を上下揺動自在に軸承し、該走 行フレームの前後両端部に第一、第二前輪をそれぞれ支持したことを特徴とする ものである。
【0006】 さらに本考案は、走行機体の後方に、アスファルト混合材を敷き均す敷き均し 装置を牽引してなるアスファルト舗装車両において、前記走行機体の走行体を、 前側の左右一対のクローラ式走行体と、後側の左右一対の後輪とで構成し、該後 輪を駆動輪とすると共に、前記クローラ式走行体の駆動輪を、左右一対の第一前 輪と左右一対の第二前輪とで構成し、さらにこれら第一、第二前輪を走行体の架 台に支持するにあたり、走行体の架台に、前後方向を向いた左右一対の走行フレ ームの前後方向略中央部を上下揺動自在に軸承し、該走行フレームの前後両端部 に第一、第二前輪をそれぞれ支持したことを特徴とするものである。
【0007】 そして本考案は、この構成によって、舗装する路面の凹凸を効果的に吸収でき ると共に確実な牽引力を発揮できるようにしたものであり、さらにアスファルト 混合物が充填されるポッパの重量を主に受ける前輪部の路盤に与える面圧を低減 させて、走行路面への沈み込み現象をなくすようにしたものである。
【0008】
【実施例】
次に、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。図面において、1はアスフ ァルトフィニッシャの走行機体であって、該走行機体1は、アスファルト混合材 を受けるホッパ2、ホッパ2で受けたアスファルト混合材を後方に送るバーフィ ーダ(図示せず)、バーフィーダから送られてきたアスファルト混合材を均一に 舗装面に敷き広げるスクリュースプレッダ3等の各種部材装置から構成されてお り、さらに、走行機体1の後方には、前記舗装面に敷き広げられたアスファルト 混合材を締固めて舗装面を平滑に敷き均すスクリード装置(本考案の敷き均し装 置に相当する)4がレベリングアーム5を介して牽引されていること等は従来通 りである。
【0009】 前記走行機体1の走行輪は、左右一対の第一前輪6と、該第一前輪6よりも後 方に配される左右一対の第二前輪7と、左右一対の後輪8との都合六輪から構成 されているが、これらのうち第一、第二前輪6、7の四輪が操向輪に、またこれ ら六輪6、7、8全てが駆動輪に設定されている。 ここで後輪8は、走行機体1の機体フレーム1a後部に回動自在に軸承されて おり、伝動チェーン、伝動ギア、伝動軸、デファレンシャルギア(何れも図示せ ず)等の各種動力伝動機構を介在する状態で、走行機体1に搭載されるエンジン を動力源とする油圧ポンプからの油圧供給に基づいて駆動する後輪駆動用の油圧 モータ(何れも図示せず)に連動連結されており、該油圧モータの駆動に基づい て後輪8が駆動回転する構成となっている。
【0010】 一方、9は機体フレーム1a前部に貫通支持される左右方向を向く支軸であっ て、該支軸9の左右両端部には、前後方向を向く走行フレーム10の前後方向略 中央部がそれぞれ上下揺動自在に軸承されている。この走行フレーム10の前端 部には、前記第一前輪6を回動自在に軸承する第一前輪ブラケット11が第一縦 軸12回りに揺動自在に軸承され、また走行フレーム10の後端部には、第二前 輪7が回動自在に軸承される第二前輪ブラケット13が第二縦軸14回りに揺動 自在に軸承されている。 尚、図中、15はホッパ3開閉用の油圧シリンダであって、該油圧シリンダ1 5の基端部は前記走行フレーム10の支軸9部位に取り付けられており、走行フ レーム10が支軸9を支点として上下揺動した場合に油圧シリンダ15が影響を 受けないように配慮されている。
【0011】 前記第二前輪ブラケット13の後部には、後方に向けて傾斜状に突出する作動 腕13aが突設されているが、左右の第二前輪ブラケット13の作動腕13aの 先端部は、左右方向を向く第一操向リンク16の左右両端部にそれぞれ揺動自在 に連結されている。この第一操向リンク16は、ブラケット16aを介して操向 用油圧シリンダ17のピストンロッド17aに連結されており、該操向用油圧シ リンダ17の伸縮作動に基づいて第一操向リンク16が左右方向に移動するよう に構成されているが、実施例においては、図2に示すように、操向用シリンダ1 7が伸長した場合には第一操向リンク16は左方向に移動し、縮小した場合には 第一操向リンク16は右方向に移動するように設定されている。そして、この第 一操向リンク16の左右移動に伴って、左右の第二前輪ブラケット13が縦軸1 4を支軸として一体的に左右揺動する構成となっている。
【0012】 さらに、第二前輪ブラケット13には、前記作動腕13aから分岐するように して前方に向けて傾斜状に突出する第二揺動腕13bが突設されており、一方、 第一前輪ブラケット11には、後方に向けて湾曲状に突出する第一揺動腕11a が突設されている。この第一、第二揺動腕11a、13bの先端部は、前後方向 を向く第二操向リンク18の前後両端部にそれぞれ揺動自在に連結されており、 これによって、前記第一操向リンク16の左右移動に伴って第二前輪ブラケット 13が第二縦軸14を支軸として左右揺動した場合に、これに連動して第一前輪 ブラケット11も第一縦軸12を支軸として第二前輪ブラケット13と同一方向 に左右揺動するように設定されている。ここで、第一縦軸12の軸芯位置から第 一揺動腕11aの第二操向リンク18連結位置までの距離L1は、第二縦軸14 の軸芯位置から第二揺動腕13bの第二操向リンク18連結位置までの距離L2 よりも短くなるように設定されていて、前述したように第一、第二前輪ブラケッ ト11、13が連動して左右揺動した場合に、これに伴う第一前輪6の左右揺動 角(操舵角)が第二前輪7の左右揺動角(操舵角)よりも大きくなる構成となっ ている。
【0013】 また、19は第一前輪ブラケット11に設けられる第一前輪駆動用の油圧モー タ、20は第二前輪フラケット13に設けられる第二前輪駆動用の油圧モータで あって、これら油圧モータ19、20は、エンジンを動力源とする油圧ポンプ( 図示せず)からの圧油供給に基づいて駆動するものであり、該油圧モータ19、 20の駆動に基づいて第一、第二前輪6、7が駆動回転する構成となっている。
【0014】 一方、前記スクリード装置4は、前述したようにレベリングアーム5を介して 走行機体1に牽引されるが、該レベリングアーム5の基端部は、機体フレーム1 aの左右方向略中央部に上下移動自在に支持されたピボット21に軸支されてい る。また、22はピボット21に連結されるピボット用油圧シリンダであって、 該ピボット用油圧シリンダ22を伸縮せしめることでピボット21が上下移動す るようになっており、このピボット21の上下移動で作業角(スクリードプレー ト23の下面と舗装面との角度)を変えることができる構成となっている。さら にこのものには、レベリングアーム5の後部とスクリード装置4の前部とのあい だに舗装厚調整具(シックネスコントロール具)24が設けられていて、スクリ ード装置4の作業角を変化させて舗装厚の調整ができるようになっていると共に 、走行機体1とスクリード装置4とのあいだに、スクリード装置4を舗装面に接 する作業位置から上方に持ち上げるための上昇用シリンダ25が設けられていて 、移送時、スクリード装置4が地面に接することがないように設定されている。
【0015】 叙述の如く構成された本考案の実施例において、ホッパ2で受けたアスファル ト混合材はバーフィーダによって後方に送られ、スクリュースプレッダ3によっ て舗装面に敷き広げられ、さらにスクリード装置4によって敷き均されることに なるが、この場合に、スクリード装置4を牽引するリベリングアーム5の基端部 を軸支するピボット21の上下動が殆どなく、舗装仕上げ面を平滑なものとする ことができる。
【0016】 つまり、走行機体1の走行輪は第一、第二前輪6、7および後輪8の六輪で構 成されているが、このうち第一、第二前輪6、7は、前後方向略中央部が機体フ レーム1a側に上下揺動自在に軸承された走行フレーム10の前後両端部に支持 されることになる。従って、舗装作業を行う路面に凹凸があって前輪が凹凸面に 乗り上げたような場合に、第一、第二前輪6、7が支軸9を軸として相反する方 向に上下動して路面の凹凸を吸収することになって、これら前輪6、7の後方に 位置するピボット21の上下動を可及的に小さなものとすることができることに なる。この結果、作業路面の凹凸に起因するレベリングアーム5の不用意な上下 動をなくすことができて、スクリード装置4の作業角を一定に保持し得て、不陸 が現れることの殆どない平滑な舗装仕上げ面とすることができる。
【0017】 しかも、第一、第二前輪6、7を軸承する第一、第二前輪ブラケット11、1 3は、走行フレーム10にそれぞれ第一、第二縦軸12、14回りに揺動自在に 支持され、かつ第一ブラケット11に突設の第一揺動腕11aと第二ブラケット 13に突設の第二揺動腕13bとの第二操向リンク18を介した連結が、第一縦 軸12の軸芯から第一揺動腕11aの第二操向リンク18連結位置までの距離L 1 が、第二縦軸14の軸芯から第二揺動腕13bの第二操向リンク18連結位置 までの距離L2よりも短くなるように設定されていることで、第一前輪6の操舵 角が第二前輪7の操舵角よりも大きくなる。このため、第一、第二前輪6、7の 四輪を操向輪とした場合に、第一前輪6の操舵角が前方に配されている分だけ大 きくなって何ら支承のないスムーズな操向作動を行えることになる。
【0018】 さらにこのものでは、第一、第二前輪6、7、後輪8の六輪全てが駆動輪であ るため、アスファルト混合材が充填されるホッパ2の重量を受ける前輪側におい ても充分な牽引駆動力を発揮し得て、力強い確実な牽引走行作業がなされると共 に、脆弱な走行路面上においても、前輪部の沈み込みを有効に回避でき、安定し た作業走行を行えることになる。
【0019】 尚、本考案は上記第一実施例に限定されないことは勿論であって、アスファル ト舗装車両の走行体がクローラ式のものである場合にも実施することができるが 、この場合に、図4に示す第二実施例の如く、クローラ式走行体26の駆動輪を 、左右一対の第一前輪27と左右一対の第二前輪28と左右一対の後輪29との 都合六輪で構成すると共に、走行体26の架台に、前後方向を向いた左右一対の 走行フレーム30の前後方向略中央部を上下揺動自在に軸承し、該走行フレーム 30の前後両端部に、前記第一、第二前輪27、28をそれぞれ支持すれば良い 。そしてこのようにした場合にも、第一実施例のものと同様に、第一、第二前輪 27、28が相反する方向に上下動して路面の凹凸を吸収することになって、平 滑な舗装仕上げ面とすることができると共に、確実な牽引力を発揮できることに なる。
【0020】 さらには、図5に示す第三実施例の如く、アスファルト舗装車両の走行体を、 前側の左右一対のクローラ式走行体31と、後側の左右一対の後輪32とで構成 し、該後輪32を駆動輪とすると共に、前記クローラ式走行体31の駆動輪を、 左右一対の第一前輪33と左右一対の第二前輪34とで構成し、さらに走行体の 架台に、前後方向を向いた左右一対の走行フレーム35の前後方向略中央部を上 下揺動自在に軸承し、該走行フレーム35の前後両端部に前記第一、第二前輪3 3、34をそれぞれ支持しても良く、このようにした場合においても、前記第一 、第二実施例と同様の作用効果を有することになる。 因みに、第二、第三実施例では、アスファルト舗装車両の走行体としてクロー ラ式のものが用いられているが、この場合のステアリング機構は、左右のクロー ラの速度差によって行うものである。
【0021】
【作用効果】
以上要するに、本考案は叙述の如く構成されたものであるから、走行機体の後 方に牽引される敷き均し装置によって舗装路面の敷き均し作業が行われることに なるが、この場合に、左右一対の第一、第二前輪、後輪の六輪全てが駆動輪であ るため、後輪だけでなく前輪側においても充分な牽引駆動力を発揮し得て、力強 い確実な牽引走行作業がなされると共に、脆弱な走行路面上においても、前輪部 の沈み込みを有効に回避でき、安定した作業走行を行えることになる。 しかも、前記第一、第二前輪は、前後方向略中央部が上下揺動自在に軸承され る走行フレームの前後両端部に支持されることになり、従って、舗装作業を行う 路面に凹凸があって前輪が凹凸面に乗り上げたような場合に、第一、第二前輪が 相反する方向に上下動して路面の凹凸を吸収することになる。この結果、作業路 面の凹凸に起因する不用意な上下動をなくすことができて、不陸が現れることの 殆どない平滑な舗装仕上げ面とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】アスファルトフィニッシャの側面図である。
【図2】前輪部の平面図である。
【図3】第二前輪部の背面図である。
【図4】第二実施例を示す走行機体の概略図である。
【図5】第三実施例を示す走行機体の概略図である。
【符号の説明】
1 走行機体 4 スクリード装置 6 第一前輪 7 第二前輪 8 後輪 10 走行フレーム 11 第一前輪ブラケット 11a 第一揺動腕 12 第一縦軸 13 第二前輪ブラケット 13b 第二揺動腕 14 第二縦軸 18 第二操向リンク 26 クローラ式走行体 27 第一前輪 28 第二前輪 29 後輪 30 走行フレーム 31 クローラ式走行体 32 後輪 33 第一前輪 34 第二前輪 35 走行フレーム

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行輪を備えた走行機体の後方に、アス
    ファルト混合材を敷き均す敷き均し装置を牽引してなる
    アスファルト舗装車両において、前記走行輪を、左右一
    対の第一前輪と左右一対の第二前輪と左右一対の後輪と
    の都合六輪で構成し、これら六輪全てを、動力伝動機構
    に連結される駆動輪とすると共に、前記第一、第二前輪
    を走行機体の機体フレームに支持するにあたり、機体フ
    レームに、前後方向を向いた左右一対の走行フレームの
    前後方向略中央部を上下揺動自在に軸承し、該走行フレ
    ームの前後両端部に第一、第二前輪をそれぞれ支持した
    ことを特徴とするアスファルト舗装車両の走行装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、第一、第二前輪の走
    行フレームへの支持は、各前輪がそれぞれ軸承される第
    一、第二前輪ブラケットを走行フレームに縦軸回りに揺
    動自在に支持することで行うものとし、かつ第一、第二
    前輪ブラケットからそれぞれ突出する揺動腕を操向リン
    クの前後端部に揺動自在に連結して、第一、第二前輪の
    操向作動を操向リンクを介して同一方向となるように構
    成すると共に、前記各揺動腕の縦軸軸芯から操向リンク
    連結位置までの距離を、前側の第一前輪の方が後側の第
    二前輪よりも短くなるように設定したことを特徴とする
    アスファルト舗装車両の走行装置。
  3. 【請求項3】 左右一対のクローラ式走行体を備えた走
    行機体の後方に、アスファルト混合材を敷き均す敷き均
    し装置を牽引してなるアスファルト舗装車両において、
    前記クローラ式走行体の駆動輪を、左右一対の第一前輪
    と左右一対の第二前輪と左右一対の後輪との都合六輪で
    構成すると共に、これら六輪のうち第一、第二前輪を走
    行体の架台に支持するにあたり、走行体の架台に、前後
    方向を向いた左右一対の走行フレームの前後方向略中央
    部を上下揺動自在に軸承し、該走行フレームの前後両端
    部に第一、第二前輪をそれぞれ支持したことを特徴とす
    るアスファルト舗装車両の走行装置。
  4. 【請求項4】 走行機体の後方に、アスファルト混合材
    を敷き均す敷き均し装置を牽引してなるアスファルト舗
    装車両において、前記走行機体の走行体を、前側の左右
    一対のクローラ式走行体と、後側の左右一対の後輪とで
    構成し、該後輪を駆動輪とすると共に、前記クローラ式
    走行体の駆動輪を、左右一対の第一前輪と左右一対の第
    二前輪とで構成し、さらにこれら第一、第二前輪を走行
    体の架台に支持するにあたり、走行体の架台に、前後方
    向を向いた左右一対の走行フレームの前後方向略中央部
    を上下揺動自在に軸承し、該走行フレームの前後両端部
    に第一、第二前輪をそれぞれ支持したことを特徴とする
    アスファルト舗装車両の走行装置。
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