JPH0735313A - 触媒燃焼機器 - Google Patents
触媒燃焼機器Info
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- JPH0735313A JPH0735313A JP5179630A JP17963093A JPH0735313A JP H0735313 A JPH0735313 A JP H0735313A JP 5179630 A JP5179630 A JP 5179630A JP 17963093 A JP17963093 A JP 17963093A JP H0735313 A JPH0735313 A JP H0735313A
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- JP
- Japan
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- main catalyst
- mixing chamber
- combustion
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は触媒燃焼機器に関するもので、スリ
ップ検出を確実なものとすることを目的としたものであ
る。 【構成】 本発明は燃料と空気を混合して燃焼部へ供給
する混合室4と、この混合室下流側に設けた主触媒層
8、補助触媒層9と、前記混合室と主触媒層との間また
は主触媒層と補助触媒層との間に設けた感熱等の検出素
子12と、この検出素子からの温度出力が所定値よりも
低くなると燃焼動作を停止させる制御部20とを備え、
前記混合室の混合ガス吹き出し口6は主触媒層の外形よ
り小さく、或は主触媒層の上流側もしくは下流側に燃焼
ガスの絞り板21を設け、或は主触媒層はその一部分の
み触媒の担持量を少なくして、スリップの発生場所を限
定させ、このスリップ発生部分に前記検出素子を対向配
置してある。従ってスリップの発生を確実に検出するこ
とができる。
ップ検出を確実なものとすることを目的としたものであ
る。 【構成】 本発明は燃料と空気を混合して燃焼部へ供給
する混合室4と、この混合室下流側に設けた主触媒層
8、補助触媒層9と、前記混合室と主触媒層との間また
は主触媒層と補助触媒層との間に設けた感熱等の検出素
子12と、この検出素子からの温度出力が所定値よりも
低くなると燃焼動作を停止させる制御部20とを備え、
前記混合室の混合ガス吹き出し口6は主触媒層の外形よ
り小さく、或は主触媒層の上流側もしくは下流側に燃焼
ガスの絞り板21を設け、或は主触媒層はその一部分の
み触媒の担持量を少なくして、スリップの発生場所を限
定させ、このスリップ発生部分に前記検出素子を対向配
置してある。従ってスリップの発生を確実に検出するこ
とができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は加熱、暖房、乾燥等に用
いられる触媒燃焼機器に関するものである。
いられる触媒燃焼機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、燃焼排ガスの低NOx化手段とし
て触媒燃焼による方法が考えられているが、触媒燃焼で
は、環境による外乱等の影響で空燃比が設計値と大きく
異なった時や、あるいは経年変化等の内乱により触媒の
活性が低下した場合には、触媒で完全燃焼ができずに燃
料の一部や中間生成物のスリップが生じる。このスリッ
プを検出する手段として、感熱素子により検出する方法
が考えられている。これは、スリップが発生すると、発
生した部分の触媒温度が極端に低下するので、その温度
差によりスリップ状態を検出しようとする考え方であ
る。
て触媒燃焼による方法が考えられているが、触媒燃焼で
は、環境による外乱等の影響で空燃比が設計値と大きく
異なった時や、あるいは経年変化等の内乱により触媒の
活性が低下した場合には、触媒で完全燃焼ができずに燃
料の一部や中間生成物のスリップが生じる。このスリッ
プを検出する手段として、感熱素子により検出する方法
が考えられている。これは、スリップが発生すると、発
生した部分の触媒温度が極端に低下するので、その温度
差によりスリップ状態を検出しようとする考え方であ
る。
【0003】
【発明が解決しようする課題】しかしながら、主触媒層
の表面に均一に予混合気ガスを供給する方法でかつ主触
媒層の触媒の担持量も一定である従来の方法では、主触
媒層中で温度の低い周縁部でスリップしやすくなるが、
その位置を限定させることができなかった。従って、感
熱素子を取り付けても、感熱素子の位置とスリップが発
生する位置とが必ずしも一致せず、感熱素子でスリップ
を検出することが非常に困難であった。その結果、スリ
ップガスすなわち触媒で完全燃焼ができない燃料の一部
や中間生成物であるHCやCO等の人体に悪影響をあた
える有毒ガスが排出されてしまうという課題があった。
の表面に均一に予混合気ガスを供給する方法でかつ主触
媒層の触媒の担持量も一定である従来の方法では、主触
媒層中で温度の低い周縁部でスリップしやすくなるが、
その位置を限定させることができなかった。従って、感
熱素子を取り付けても、感熱素子の位置とスリップが発
生する位置とが必ずしも一致せず、感熱素子でスリップ
を検出することが非常に困難であった。その結果、スリ
ップガスすなわち触媒で完全燃焼ができない燃料の一部
や中間生成物であるHCやCO等の人体に悪影響をあた
える有毒ガスが排出されてしまうという課題があった。
【0004】本発明はかかる従来の課題を解決するもの
で、感熱等の検出素子でのスリップ検出を確実なものと
することを目的としたものである。
で、感熱等の検出素子でのスリップ検出を確実なものと
することを目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため燃料と空気を混合して燃焼部へ供給する混合室
と、この混合室へ燃焼空気を供給する給気ファンならび
に同混合室へ燃料を供給する燃料供給手段と、前記混合
室下流側の燃焼部に設けた多数の連通孔を有する主触媒
層ならびにこの主触媒層の下流側に間隔をおいて配置し
た多数の連通孔を有する補助触媒層と、前記混合室と主
触媒層との間または主触媒層と補助触媒層との間に設け
た感熱等の検出素子と、この検出素子からの温度出力が
所定値よりも低くなると燃焼動作を停止させる制御部と
を備え、前記混合室の混合ガス吹き出し口は主触媒層の
外形より小さくして主触媒層の略中央部に対向させ、か
つ前記検出素子は上記混合ガス吹き出し口と対向する部
分に設けた構成、あるいは上記主触媒層の上流側もしく
は下流側に燃焼ガスの絞り板を設け、この絞り板の絞り
部分と対向させて前記検出素子を設けた構成、あるいは
前記主触媒層はその一部分のみ触媒の担持量を少なくす
るとともに、前記検出素子はこの主触媒層の触媒担持量
の少ない部分と対向する位置に設けた構成としてある。
するため燃料と空気を混合して燃焼部へ供給する混合室
と、この混合室へ燃焼空気を供給する給気ファンならび
に同混合室へ燃料を供給する燃料供給手段と、前記混合
室下流側の燃焼部に設けた多数の連通孔を有する主触媒
層ならびにこの主触媒層の下流側に間隔をおいて配置し
た多数の連通孔を有する補助触媒層と、前記混合室と主
触媒層との間または主触媒層と補助触媒層との間に設け
た感熱等の検出素子と、この検出素子からの温度出力が
所定値よりも低くなると燃焼動作を停止させる制御部と
を備え、前記混合室の混合ガス吹き出し口は主触媒層の
外形より小さくして主触媒層の略中央部に対向させ、か
つ前記検出素子は上記混合ガス吹き出し口と対向する部
分に設けた構成、あるいは上記主触媒層の上流側もしく
は下流側に燃焼ガスの絞り板を設け、この絞り板の絞り
部分と対向させて前記検出素子を設けた構成、あるいは
前記主触媒層はその一部分のみ触媒の担持量を少なくす
るとともに、前記検出素子はこの主触媒層の触媒担持量
の少ない部分と対向する位置に設けた構成としてある。
【0006】
【作用】本発明は上記第1あるいは第2の構成によっ
て、混合ガス吹き出し口あるいは絞り板の絞り部分と対
向する部分で主触媒層に供給される燃料と空気の予混合
ガスの流速が最大となるから、スリップはこの部分で最
初に発生することになる。したがってスリップの発生を
確実に検出することができる。
て、混合ガス吹き出し口あるいは絞り板の絞り部分と対
向する部分で主触媒層に供給される燃料と空気の予混合
ガスの流速が最大となるから、スリップはこの部分で最
初に発生することになる。したがってスリップの発生を
確実に検出することができる。
【0007】また、第3の構成によれば、触媒担持量の
少ない部分で触媒活性力が弱くなって最初にスリップが
発生することになり、上記と同様スリップの発生を確実
に検出することができる。
少ない部分で触媒活性力が弱くなって最初にスリップが
発生することになり、上記と同様スリップの発生を確実
に検出することができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。図1において、1は液体燃料供給パイプで、
液体燃料をタンク(図示せず)から混合室4へ供給す
る。混合室4は液体燃料を気化させるためにシーズヒー
タ3で常に液体燃料の気化可能温度に調整されている。
2は給気ファンであり、燃焼用空気を供給して混合室4
で気化された燃料と混合され、混合ガスとなる。混合ガ
スは、混合ガス吹き出し口6の近傍に設けられた炎口5
より吹き出される。7は炎口部分に火炎を形成させるた
めの着火電極である。混合ガス吹き出し口6の下流側に
は多数の連通孔8aを穿設したシリカ・アルミナを主成
分とするハニカム状セラミック円筒に白金属を主成分と
した活性成分を担持した主触媒層8を設け、さらにその
下流側には主触媒層8で燃焼した排ガスをさらに浄化す
るため上記と同様の補助触媒層9を設けている。
説明する。図1において、1は液体燃料供給パイプで、
液体燃料をタンク(図示せず)から混合室4へ供給す
る。混合室4は液体燃料を気化させるためにシーズヒー
タ3で常に液体燃料の気化可能温度に調整されている。
2は給気ファンであり、燃焼用空気を供給して混合室4
で気化された燃料と混合され、混合ガスとなる。混合ガ
スは、混合ガス吹き出し口6の近傍に設けられた炎口5
より吹き出される。7は炎口部分に火炎を形成させるた
めの着火電極である。混合ガス吹き出し口6の下流側に
は多数の連通孔8aを穿設したシリカ・アルミナを主成
分とするハニカム状セラミック円筒に白金属を主成分と
した活性成分を担持した主触媒層8を設け、さらにその
下流側には主触媒層8で燃焼した排ガスをさらに浄化す
るため上記と同様の補助触媒層9を設けている。
【0009】ここで、混合ガス吹き出し口6は主触媒層
8の外形より小さくして主触媒層8の略中央部に対向し
ている。主触媒層8と主触媒層9はいずれも外周部分を
例えば加熱膨張性セラミック等のシール材10を用いて
燃焼筒11に保持及び固定してある。主触媒層8と補助
触媒層9との間には温度検出用の感熱素子12が設けら
れ、感熱素子ガイドパイプ13により混合ガス吹き出し
口6と対向する位置でかつ主触媒層8及び補助触媒層9
の径方向のほぼ中央位置にガイドされている。補助触媒
層9の下流部には燃焼筒11と直設する形でガイド筒1
4が設けてあり、補助触媒層9を通過した後の燃焼排ガ
スが流れ、熱交換器19に溶接された熱交フィン15部
を通って排気パイプ16へと流れるようになっている。
8の外形より小さくして主触媒層8の略中央部に対向し
ている。主触媒層8と主触媒層9はいずれも外周部分を
例えば加熱膨張性セラミック等のシール材10を用いて
燃焼筒11に保持及び固定してある。主触媒層8と補助
触媒層9との間には温度検出用の感熱素子12が設けら
れ、感熱素子ガイドパイプ13により混合ガス吹き出し
口6と対向する位置でかつ主触媒層8及び補助触媒層9
の径方向のほぼ中央位置にガイドされている。補助触媒
層9の下流部には燃焼筒11と直設する形でガイド筒1
4が設けてあり、補助触媒層9を通過した後の燃焼排ガ
スが流れ、熱交換器19に溶接された熱交フィン15部
を通って排気パイプ16へと流れるようになっている。
【0010】熱交換器15は2重管構成をとっており、
外側には温水入り口パイプ17よりはいった温水が流
れ、熱交換されて温度が上がり温水出口パイプ18より
でていく。20は感熱素子12からの信号により燃焼動
作を停止させるための制御部で、触媒燃焼機器より離れ
た位置に設けられている。
外側には温水入り口パイプ17よりはいった温水が流
れ、熱交換されて温度が上がり温水出口パイプ18より
でていく。20は感熱素子12からの信号により燃焼動
作を停止させるための制御部で、触媒燃焼機器より離れ
た位置に設けられている。
【0011】上記構成において動作を説明する。触媒を
活性開始温度(約500℃)にまで予熱するためにまず
炎口5部分で火炎燃焼を行い主触媒層8の温度を上げ
る。感熱素子12で予熱の完了を検出すると即座に給気
ファン2の給気量を増大させ、炎口5で形成されていた
火炎を吹き飛ばす。そして液体燃料と空気との混合ガス
を混合ガス吹き出し口6より主触媒層8へ直接供給し触
媒燃焼がはじまる。
活性開始温度(約500℃)にまで予熱するためにまず
炎口5部分で火炎燃焼を行い主触媒層8の温度を上げ
る。感熱素子12で予熱の完了を検出すると即座に給気
ファン2の給気量を増大させ、炎口5で形成されていた
火炎を吹き飛ばす。そして液体燃料と空気との混合ガス
を混合ガス吹き出し口6より主触媒層8へ直接供給し触
媒燃焼がはじまる。
【0012】触媒で完全燃焼しているときは排ガス中の
一酸化炭素、炭化水素濃度、NOx等はいずれもほぼゼ
ロであり優れた燃焼特性を示すが、環境による外乱等の
影響で空燃比が設計値と大きく異なった時や、あるいは
経年変化等による触媒の内乱等により触媒の活性が低下
した場合には、触媒で完全燃焼ができずに燃料の一部や
中間生成物のスリップが生じる。
一酸化炭素、炭化水素濃度、NOx等はいずれもほぼゼ
ロであり優れた燃焼特性を示すが、環境による外乱等の
影響で空燃比が設計値と大きく異なった時や、あるいは
経年変化等による触媒の内乱等により触媒の活性が低下
した場合には、触媒で完全燃焼ができずに燃料の一部や
中間生成物のスリップが生じる。
【0013】このスリップを検出する手段として、主触
媒層でスリップが発生するとそのスリップが発生した部
分の主触媒層の温度が極端に低下する(完全燃焼時は主
触媒層の温度は500℃〜900℃であるのに対してス
リップが発生すると予混合ガスの温度である約100℃
にまで低下する)ことを主触媒層の上流側または下流側
に設けた感熱素子で検出することは容易に思いつくが、
しかしながら、主触媒の表面に均一に混合ガスを供給す
る方法でかつ触媒の担持量も一定である従来の構成で
は、スリップは主触媒中で温度の低い周縁部で発生しや
すくなり、その位置を限定させることができなかった。
従って、感熱素子を取り付けても、感熱素子の位置とス
リップが発生する位置とが必ずしも一致せず、結果とし
て感熱素子でスリップを検出することが非常に困難であ
った。
媒層でスリップが発生するとそのスリップが発生した部
分の主触媒層の温度が極端に低下する(完全燃焼時は主
触媒層の温度は500℃〜900℃であるのに対してス
リップが発生すると予混合ガスの温度である約100℃
にまで低下する)ことを主触媒層の上流側または下流側
に設けた感熱素子で検出することは容易に思いつくが、
しかしながら、主触媒の表面に均一に混合ガスを供給す
る方法でかつ触媒の担持量も一定である従来の構成で
は、スリップは主触媒中で温度の低い周縁部で発生しや
すくなり、その位置を限定させることができなかった。
従って、感熱素子を取り付けても、感熱素子の位置とス
リップが発生する位置とが必ずしも一致せず、結果とし
て感熱素子でスリップを検出することが非常に困難であ
った。
【0014】しかしながら上記本発明の構成では混合室
4の混合ガス吹き出し口6を主触媒層8の外形より小さ
くして主触媒層8の略中央部に対向させているので、主
触媒層部分に供給される燃料と空気の予混合ガスの流速
は、主触媒層8の径方向の中央部で最大となり、スリッ
プが最初に発生する位置をこの予混合気流速の最大の位
置すなわち主触媒層8の径方向の中央部に限定させるこ
とができる。そして、感熱素子12をスリップが発生す
る位置に設けているのでスリップが発生すると即座に主
触媒層8の温度の低下を検出して、その信号を制御部へ
送り、燃焼動作を停止させることができる。
4の混合ガス吹き出し口6を主触媒層8の外形より小さ
くして主触媒層8の略中央部に対向させているので、主
触媒層部分に供給される燃料と空気の予混合ガスの流速
は、主触媒層8の径方向の中央部で最大となり、スリッ
プが最初に発生する位置をこの予混合気流速の最大の位
置すなわち主触媒層8の径方向の中央部に限定させるこ
とができる。そして、感熱素子12をスリップが発生す
る位置に設けているのでスリップが発生すると即座に主
触媒層8の温度の低下を検出して、その信号を制御部へ
送り、燃焼動作を停止させることができる。
【0015】図2、図3は他の構成例を示し、図2の場
合は主触媒層8の上流側に、図3の場合は主触媒層8の
下流側に混合ガスの絞り板21あるいは22を設け、こ
の絞り板21、22の絞り部に対向させて感熱部12を
設けてある。したがってこの構成によれば混合室4の混
合ガス吹き出し口6を主触媒層8より小さくしなくても
上記実施例と同様の効果が期待できる。同時に図3の構
成によれば主触媒層8の比較的温度が低くなりがちな外
周部を高温に保持することができ、触媒燃焼をその外周
部でもより確実に行わせることができるという利点があ
る。
合は主触媒層8の上流側に、図3の場合は主触媒層8の
下流側に混合ガスの絞り板21あるいは22を設け、こ
の絞り板21、22の絞り部に対向させて感熱部12を
設けてある。したがってこの構成によれば混合室4の混
合ガス吹き出し口6を主触媒層8より小さくしなくても
上記実施例と同様の効果が期待できる。同時に図3の構
成によれば主触媒層8の比較的温度が低くなりがちな外
周部を高温に保持することができ、触媒燃焼をその外周
部でもより確実に行わせることができるという利点があ
る。
【0016】図4、図5、図6はさらに他の構成例を示
し、これらは主触媒層8に触媒量が少ない部分を設け
て、この部分に感熱素子12を配置したものである。す
なわち、図5は主触媒層8の中央部分のみ触媒の担持量
を少なくしたものであり、図5は主触媒層8中央部分の
み連通穴の大きさを大きくしたものであり、図6は主触
媒層8の中央部分の厚みを小さくしたものである。
し、これらは主触媒層8に触媒量が少ない部分を設け
て、この部分に感熱素子12を配置したものである。す
なわち、図5は主触媒層8の中央部分のみ触媒の担持量
を少なくしたものであり、図5は主触媒層8中央部分の
み連通穴の大きさを大きくしたものであり、図6は主触
媒層8の中央部分の厚みを小さくしたものである。
【0017】これらはいずれも最初にスリップが発生す
る位置をこの触媒の担持量の少ない部分すなわち触媒活
性力の弱い部分に限定させることができ、図2、図3の
実施例と同様の効果が得られるのはもちろん、この構成
によれば絞り板21、22を設ける必要がなく、構成の
簡素化が図れるという効果がある。
る位置をこの触媒の担持量の少ない部分すなわち触媒活
性力の弱い部分に限定させることができ、図2、図3の
実施例と同様の効果が得られるのはもちろん、この構成
によれば絞り板21、22を設ける必要がなく、構成の
簡素化が図れるという効果がある。
【0018】このように、本発明の各実施例の触媒燃焼
機器によれば、スリップが発生する位置を限定でき、そ
の位置に感熱素子を設けることでスリップ検出を確実な
ものとすることができる。
機器によれば、スリップが発生する位置を限定でき、そ
の位置に感熱素子を設けることでスリップ検出を確実な
ものとすることができる。
【0019】なお、本発明における構成をとることによ
り、主触媒中でスリップが発生する位置が強制的に決ま
るが、その位置の下流側の近傍にHCセンサー、COセ
ンサー等のガスセンサーを設けてスリップを検出するこ
とも容易に考えつくことは言うまでもない。
り、主触媒中でスリップが発生する位置が強制的に決ま
るが、その位置の下流側の近傍にHCセンサー、COセ
ンサー等のガスセンサーを設けてスリップを検出するこ
とも容易に考えつくことは言うまでもない。
【0020】また、触媒燃焼をさせる燃料として液体燃
料の代わりに、ブタン、メタン等のガス化燃料を使用す
る場合でも本発明と同様の効果が得られることは言うま
でもない。
料の代わりに、ブタン、メタン等のガス化燃料を使用す
る場合でも本発明と同様の効果が得られることは言うま
でもない。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明の触媒燃焼機器は、
スリップが発生する位置を強制的に限定することができ
るので、感熱素子等の検出素子でスリップの発生を確実
に検出することができ、CO等が大量に発生する前に燃
焼動作を停止させ、安全性を確保することができる。
スリップが発生する位置を強制的に限定することができ
るので、感熱素子等の検出素子でスリップの発生を確実
に検出することができ、CO等が大量に発生する前に燃
焼動作を停止させ、安全性を確保することができる。
【0022】また、主触媒層の下流側に絞り板を設けた
ものにあっては触媒外周部での燃焼効果を向上させるこ
とができると共に、触媒担持量を少なくしたものにあっ
ては構成の簡素化が図れるという効果がある。
ものにあっては触媒外周部での燃焼効果を向上させるこ
とができると共に、触媒担持量を少なくしたものにあっ
ては構成の簡素化が図れるという効果がある。
【図1】本発明の一実施例における触媒燃焼機器の断面
図
図
【図2】本発明の他の構成例を示す触媒燃焼機器の断面
図
図
【図3】本発明のさらに他の構成例を示す触媒燃焼機器
の断面図
の断面図
【図4】本発明の他の構成例を示す触媒燃焼機器の断面
図
図
【図5】本発明のさらに他の構成例を示す触媒燃焼機器
の断面図
の断面図
【図6】本発明のさらに他の構成例を示す触媒燃焼機器
の断面図
の断面図
4 混合室 6 混合ガス吹き出し口 8 主触媒層 8a 連通孔 9 補助触媒層 9a 連通孔 12 感熱素子 20 制御部 21 絞り板 22 絞り板
Claims (5)
- 【請求項1】 燃料と空気を混合して燃焼部へ供給する
混合室と、この混合室へ燃焼空気を供給する給気ファン
ならびに同混合室へ燃料を供給する燃料供給手段と、前
記混合室下流側の燃焼部に設けた多数の連通孔を有する
主触媒層ならびにこの主触媒層の下流側に間隔をおいて
配置した多数の連通孔を有する補助触媒層と、前記混合
室と主触媒層との間または主触媒層と補助触媒層との間
に設けた感熱等の検出素子と、この検出素子からの出力
が所定値よりも低くなると燃焼動作を停止させる制御部
とを備え、前記混合室の混合ガス吹き出し口は主触媒層
の外形より小さくするとともに、前記検出素子は上記混
合ガス吹き出し口と対向する部分に設けた触媒燃焼機
器。 - 【請求項2】 燃料と空気を混合して燃焼部へ供給する
混合室と、この混合室へ燃焼空気を供給する給気ファン
ならびに同混合室へ燃料を供給する燃料供給手段と、前
記混合室下流側の燃焼部に設けた多数の連通孔を有する
主触媒層ならびにこの主触媒層の下流側に間隔をおいて
配置した多数の連通孔を有する補助触媒層と、前記混合
室と主触媒層との間または主触媒層と補助触媒層との間
に設けた感熱等の検出素子と、この検出素子からの出力
が所定値よりも低くなると燃焼動作を停止させる制御部
とを備え、かつ上記主触媒層の上流側もしくは下流側に
燃焼ガスの絞り板を設け、この絞り板の絞り部分と対向
させて前記検出素子を設けた触媒燃焼機器。 - 【請求項3】 燃料と空気を混合して燃焼部へ供給する
混合室と、この混合室へ燃焼空気を供給する給気ファン
ならびに同混合室へ燃料を供給する燃料供給手段と、前
記混合室下流側の燃焼部に設けた多数の連通孔を有する
主触媒層ならびにこの主触媒層の下流側に間隔をおいて
配置した多数の連通孔を有する補助触媒層と、前記混合
室と主触媒層との間または主触媒層と補助触媒層との間
に設けた感熱等の検出素子と、この検出素子からの出力
が所定値よりも低くなると燃焼動作を停止させる制御部
とを備え、前記主触媒層はその一部分のみ触媒の担持量
を少なくするとともに、前記検出素子はこの主触媒層の
触媒担持量の少ない部分と対向する位置に設けた触媒燃
焼機器。 - 【請求項4】 主触媒層の一部分のみ連通孔の大きさを
大きくすることによってその部分の触媒の担持量を少な
くした請求項3記載の触媒燃焼機器。 - 【請求項5】 主触媒層の一部分のみ厚みを小さくする
ことによってその部分の触媒の担持量を少なくした請求
項3記載の触媒燃焼機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5179630A JPH0735313A (ja) | 1993-07-21 | 1993-07-21 | 触媒燃焼機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5179630A JPH0735313A (ja) | 1993-07-21 | 1993-07-21 | 触媒燃焼機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0735313A true JPH0735313A (ja) | 1995-02-07 |
Family
ID=16069130
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5179630A Pending JPH0735313A (ja) | 1993-07-21 | 1993-07-21 | 触媒燃焼機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0735313A (ja) |
-
1993
- 1993-07-21 JP JP5179630A patent/JPH0735313A/ja active Pending
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