JPH0735487B2 - 水溶性染料およびその溶剤を含有するインキおよび該インキを使用するインキジェット記録方法 - Google Patents
水溶性染料およびその溶剤を含有するインキおよび該インキを使用するインキジェット記録方法Info
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- JPH0735487B2 JPH0735487B2 JP60185048A JP18504885A JPH0735487B2 JP H0735487 B2 JPH0735487 B2 JP H0735487B2 JP 60185048 A JP60185048 A JP 60185048A JP 18504885 A JP18504885 A JP 18504885A JP H0735487 B2 JPH0735487 B2 JP H0735487B2
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、水溶性染料およびその溶剤を含有するインキ
ジェット印刷用に適するインキおよびこのようなインキ
を使用するインキジェット記録方法に関する。
ジェット印刷用に適するインキおよびこのようなインキ
を使用するインキジェット記録方法に関する。
発明の開示 本発明によれば、染料およびその溶剤を含有するインキ
において、前記染料として、式I: [式中R1は−CaH2aOHであり; R2はHまたは−CaH2aOHであるか、または R1とR2は窒素原子と一緒にモルホリン環を形成し; aは2〜6であり; Yは4,11−ジスルホ−6,13−ジクロロトリフェノジオキ
サジン−3,10−イルであり; XはNR1R2、スルホフェニルアミノ、またはベンゼン、
ナフタレンまたは単環のヘテロアリールジアゾ成分およ
びカップリング成分から成るモノ−またはジス−アゾ発
色団の残基であり、これらの置換基中のフェニル基およ
びベンゼン、ナフタレンおよびヘテロアリール成分は、
場合によりスルホ、カルボキシ、C1〜4−アルキル、
C1〜4−アルコキシ、ウレイドおよびヒドロキシによ
って置換されておりかつ発色団は式−NR3−(R3はHま
たはメチルである)で示されるアミノ基によってトリア
ジン核に結合されており;但し該染料がスルホネート、
カルボキシレートおよびNR1R2から選択される少なくと
も5個の水溶性基を有することを条件とし; ZはC2〜4−アルキレン、プロプ−1,3−イレンおよ
び2,5−ジスルホフエン−1,4−イレンである]で示され
る、セルロース反応性基を含まない水溶性染料を含有す
るインキが提供される。
において、前記染料として、式I: [式中R1は−CaH2aOHであり; R2はHまたは−CaH2aOHであるか、または R1とR2は窒素原子と一緒にモルホリン環を形成し; aは2〜6であり; Yは4,11−ジスルホ−6,13−ジクロロトリフェノジオキ
サジン−3,10−イルであり; XはNR1R2、スルホフェニルアミノ、またはベンゼン、
ナフタレンまたは単環のヘテロアリールジアゾ成分およ
びカップリング成分から成るモノ−またはジス−アゾ発
色団の残基であり、これらの置換基中のフェニル基およ
びベンゼン、ナフタレンおよびヘテロアリール成分は、
場合によりスルホ、カルボキシ、C1〜4−アルキル、
C1〜4−アルコキシ、ウレイドおよびヒドロキシによ
って置換されておりかつ発色団は式−NR3−(R3はHま
たはメチルである)で示されるアミノ基によってトリア
ジン核に結合されており;但し該染料がスルホネート、
カルボキシレートおよびNR1R2から選択される少なくと
も5個の水溶性基を有することを条件とし; ZはC2〜4−アルキレン、プロプ−1,3−イレンおよ
び2,5−ジスルホフエン−1,4−イレンである]で示され
る、セルロース反応性基を含まない水溶性染料を含有す
るインキが提供される。
式IにおいてR1がヒドロキシエチルおよびR2がHであ
り;R1およびR2が双方共ヒドロキシエチルであるかまた
はNR1R2がモルホリノである染料が殊に有利である。
り;R1およびR2が双方共ヒドロキシエチルであるかまた
はNR1R2がモルホリノである染料が殊に有利である。
水溶性は、カルボキシレート、COOMおよびスルホネート
基のような酸基の存在により、またNR1R2基、殊にR1お
よび/またはR2はヒドロキシエチルであるかまたはR1お
よびR2はモルホリノであるNR1R2基により増加する。染
料が少なくとも5つ、有利に少なくとも6つのこのよう
な水溶性基を有するのが有利である。しかし、スルホネ
ート基は、一般に水溶性に関してカルボキシレート酸基
よりすぐれており、それでトリアジン核に結合された各
々のアゾ発色団が少なくとも2つ、より有利には少なく
とも3つのスルホネート基を有し、かつ染料が2つのア
ゾ発色団を有する場合、全染料が少なくとも5つ、より
有利には少なくとも6つのスルホネート基を有するのが
有利である。
基のような酸基の存在により、またNR1R2基、殊にR1お
よび/またはR2はヒドロキシエチルであるかまたはR1お
よびR2はモルホリノであるNR1R2基により増加する。染
料が少なくとも5つ、有利に少なくとも6つのこのよう
な水溶性基を有するのが有利である。しかし、スルホネ
ート基は、一般に水溶性に関してカルボキシレート酸基
よりすぐれており、それでトリアジン核に結合された各
々のアゾ発色団が少なくとも2つ、より有利には少なく
とも3つのスルホネート基を有し、かつ染料が2つのア
ゾ発色団を有する場合、全染料が少なくとも5つ、より
有利には少なくとも6つのスルホネート基を有するのが
有利である。
酸基と結合しているMは、染料と安定な水溶性塩を形成
する任意の1価の陽イオンであってよく、有利にナトリ
ウムまたはカリウムのようなアルカリ金属である。
する任意の1価の陽イオンであってよく、有利にナトリ
ウムまたはカリウムのようなアルカリ金属である。
殊に適した水溶性染料の例は、次の酸性染料である: 染料1.R1がヒドロキシエチル、R2がH、Zが−C2H4、X
が5−ヒドロキシ−6−(2−スルホフェニルアゾ)−
7−スルホナフト−2−イルイミノ(ナトリウム塩)で
あり、Yが4,11−ジスルホ−6,13−ジクロロ−トリフエ
ノジオキサジン−3,10−イル(Na塩)である、式Iの染
料。
が5−ヒドロキシ−6−(2−スルホフェニルアゾ)−
7−スルホナフト−2−イルイミノ(ナトリウム塩)で
あり、Yが4,11−ジスルホ−6,13−ジクロロ−トリフエ
ノジオキサジン−3,10−イル(Na塩)である、式Iの染
料。
染料2.R1,R2,ZおよびYが染料1のものを表わし、Xが
4−(2,5−ジメチル−4−[2,5−ジスルホフェニルア
ゾ]−フェニルアゾ)−3−ウレイドフエン−1−イル
イミノ(Na塩)である、式Iの染料。
4−(2,5−ジメチル−4−[2,5−ジスルホフェニルア
ゾ]−フェニルアゾ)−3−ウレイドフエン−1−イル
イミノ(Na塩)である、式Iの染料。
染料3.R1,R2がヒドロキシエチルであり、YおよびZが
染料1のものを表わし、Xが6−スルホ−7−(3,6,8
−トリスルホナフト−2−イルアゾ)−8−ヒドロキシ
ナフト−2−イルアミノ(K塩)である、式Iの染料。
染料1のものを表わし、Xが6−スルホ−7−(3,6,8
−トリスルホナフト−2−イルアゾ)−8−ヒドロキシ
ナフト−2−イルアミノ(K塩)である、式Iの染料。
染料4.R1およびR2がヒドロキシエチルであり、Yおよび
Zが染料1のものを表わし、Xが5−ヒドロキシ−6−
(2−スルホ−4−メトキシ−フェニルアゾ−7−スル
ホナフト−2−イル−N−メチルイミノ(K塩)であ
る、式Iの染料。
Zが染料1のものを表わし、Xが5−ヒドロキシ−6−
(2−スルホ−4−メトキシ−フェニルアゾ−7−スル
ホナフト−2−イル−N−メチルイミノ(K塩)であ
る、式Iの染料。
染料5.R1が6−ヒドロキシヘキシルであり、R2,Yおよび
Zが染料1のものを表わし、Xが2−スルホ−4−メチ
ルフェニルイミノ(Na塩)である、式Iの染料。
Zが染料1のものを表わし、Xが2−スルホ−4−メチ
ルフェニルイミノ(Na塩)である、式Iの染料。
染料6.R1が3−(2−ヒドロキシエトキシ)プロピルで
あり、R2,YおよびZが染料1のものを表わし、Xが4−
[1−(4−スルホフェニル)−3−カルボキシピラゾ
リン−5−オン−4−イルアゾ]−3−スルホフェニル
イミノ(Na塩)である、式Iの染料。
あり、R2,YおよびZが染料1のものを表わし、Xが4−
[1−(4−スルホフェニル)−3−カルボキシピラゾ
リン−5−オン−4−イルアゾ]−3−スルホフェニル
イミノ(Na塩)である、式Iの染料。
染料7.R1,R2,YおよびZが染料1のものを表わし、XがN
R1R2である、式Iの染料。
R1R2である、式Iの染料。
染料8.R1,R2およびYが染料7のものを表わし、Xが2,5
−ジスルホフェニルイミノであり、Zが2,5−ジスルホ
フエン−1,4−イレンである、式Iの染料。
−ジスルホフェニルイミノであり、Zが2,5−ジスルホ
フエン−1,4−イレンである、式Iの染料。
染料9.R1,R2,XおよびYが染料8のものを表わし、Zが
プロプ−1,3−イレンである、式Iの染料。
プロプ−1,3−イレンである、式Iの染料。
染料10.R1,R2,YおよびZが染料1のものを表わし、Xが
2−メチル−4−(2,5−ジスルホフェニルアゾ)−5
−メトキシ−フェニルイミノ(Na塩)である、式Iの染
料。
2−メチル−4−(2,5−ジスルホフェニルアゾ)−5
−メトキシ−フェニルイミノ(Na塩)である、式Iの染
料。
本発明の染料は、(i)式: NH2−Z−NH−Y−NH−Z−NH2 の化合物を2モル割合の塩化シアヌルと、1つの塩素原
子の置換により、2つのトリアジン核が、ジアミン結合
基−NH−Z−NH−を介して各々のY基に結合するような
条件下に反応させ、 (ii) 各トリアジン核からの第二の塩素原子を、化合
物XHと、1つの塩素原子がXにより置換されるような条
件下で反応させるによって置換し、かつ (iii) 各トリアジン核の最後の塩素原子をHNR1R
2と、第三の塩素原子がNR1R2により置換されるような条
件下で反応させることによって置換することにより製造
することができる。XがNR1R2である場合、各トリアジ
ン核の第二および第三の塩素原子は同時に置換されてい
てよい。
子の置換により、2つのトリアジン核が、ジアミン結合
基−NH−Z−NH−を介して各々のY基に結合するような
条件下に反応させ、 (ii) 各トリアジン核からの第二の塩素原子を、化合
物XHと、1つの塩素原子がXにより置換されるような条
件下で反応させるによって置換し、かつ (iii) 各トリアジン核の最後の塩素原子をHNR1R
2と、第三の塩素原子がNR1R2により置換されるような条
件下で反応させることによって置換することにより製造
することができる。XがNR1R2である場合、各トリアジ
ン核の第二および第三の塩素原子は同時に置換されてい
てよい。
前記染料1〜10の特性値を次表に示す: 本発明を次の実施例につき詳述するが、例中全ての部お
よびパーセンテージは、別記しないかぎり、重量部また
は重量%である。
よびパーセンテージは、別記しないかぎり、重量部また
は重量%である。
実施例 例 1 モノアゾ染料、2−(2−スルホフエニルアゾ)−3−
スルホ−6−アミノ−ナフト−1−オール(13g、0.02
モル)を、pH6.5で水(100ml)中に溶解し、氷(50g)
を添加した。アセトン(30cm3)中の塩化シアヌル(3.7
g、0.02モル)の溶液を2℃より下で添加した。混合物
をこの温度で0.25時間撹拌し、8%水酸化ナトリウム溶
液(9ml)を6.5のpH価になるまで添加し、これをさらに
1時間保つた。ジクロロ−トリアジン誘導体のオレンジ
色の懸濁液を得た。
スルホ−6−アミノ−ナフト−1−オール(13g、0.02
モル)を、pH6.5で水(100ml)中に溶解し、氷(50g)
を添加した。アセトン(30cm3)中の塩化シアヌル(3.7
g、0.02モル)の溶液を2℃より下で添加した。混合物
をこの温度で0.25時間撹拌し、8%水酸化ナトリウム溶
液(9ml)を6.5のpH価になるまで添加し、これをさらに
1時間保つた。ジクロロ−トリアジン誘導体のオレンジ
色の懸濁液を得た。
TPD(トリフェンジオキサジニレン)染料塩基3,10−ジ
アミノエチルイミノ−4,11−ジスルホ−6,13−ジクロロ
トリフエノジオキサジン(Na塩)(26.9g、0.01モル)
を水(100ml)および8%水酸化ナトリウム溶液(10m
l)中にpH9.0で撹拌混入し、ジクロロトリアジン誘導体
の懸濁液に添加した。混合物を25〜30℃に加熱し、pHを
8%水酸化ナトリウム溶液(100ml)を用いてpHをpH8.4
〜8.6に保持した。このように形成した溶液にエタノー
ルアミン(6g)を添加し、反応混合物を7時間、50〜55
℃に加熱した。溶液を室温に冷却し、エタノール(250m
l)を添加し、沈殿した染料を濾過により集め、エタノ
ール/水(1:1)で洗浄した。
アミノエチルイミノ−4,11−ジスルホ−6,13−ジクロロ
トリフエノジオキサジン(Na塩)(26.9g、0.01モル)
を水(100ml)および8%水酸化ナトリウム溶液(10m
l)中にpH9.0で撹拌混入し、ジクロロトリアジン誘導体
の懸濁液に添加した。混合物を25〜30℃に加熱し、pHを
8%水酸化ナトリウム溶液(100ml)を用いてpHをpH8.4
〜8.6に保持した。このように形成した溶液にエタノー
ルアミン(6g)を添加し、反応混合物を7時間、50〜55
℃に加熱した。溶液を室温に冷却し、エタノール(250m
l)を添加し、沈殿した染料を濾過により集め、エタノ
ール/水(1:1)で洗浄した。
ペーストをエタノール/水(2:1、300cm3)中で再度ス
ラリ状にし、再濾過し、エタノール/水(1:1)で洗浄
した。ペーストを蒸留水(200ml)中に溶解し、溶液を
透析にかけて無機物質を除去した。生じる溶液を、真空
中50℃で蒸発乾凅して染料1、即ち、R1がヒドロキシエ
チル、R2がH、MがNa、Zが−C2H4−、Yが4,11−ジス
ルホ−6,13−ジクロロ−トリフエノジオキサジン−3,10
−イル(Na塩)でありかつXが5−ヒドロキシ−6−
(2−スルホフエニルアゾ)−7−スルホナフト−2−
イルアミノ(Na塩)である、式Iの染料を得た。
ラリ状にし、再濾過し、エタノール/水(1:1)で洗浄
した。ペーストを蒸留水(200ml)中に溶解し、溶液を
透析にかけて無機物質を除去した。生じる溶液を、真空
中50℃で蒸発乾凅して染料1、即ち、R1がヒドロキシエ
チル、R2がH、MがNa、Zが−C2H4−、Yが4,11−ジス
ルホ−6,13−ジクロロ−トリフエノジオキサジン−3,10
−イル(Na塩)でありかつXが5−ヒドロキシ−6−
(2−スルホフエニルアゾ)−7−スルホナフト−2−
イルアミノ(Na塩)である、式Iの染料を得た。
例 2 例1に記載したと同じ方法および反応条件を用いて、式
Bのトリフエンジオキサジン染料塩基を、塩化シアヌル
とアゾ染料3−ウレイド−4−(4−〔2,5−ジスルホ
フエニルアゾ〕−2,5−ジメチルフエニルアゾ)アニリ
ンとの反応生成物と反応させた。生じる、このようにし
て得られた染料の溶液を、再び無機化合物を除去するた
めに透析にかけ、溶液を50℃で蒸発乾凅して染料2、即
ちR1,R2,M,ZおよびYが染料1のものを表わし、Xが3
−ウレイド−4−(4−〔2,5−ジスルホフエニルア
ゾ〕−2,5−ジメチルフエニルアゾ)−フエン−1−イ
ルアミノ(Na塩)である、式Iの化合物を得る。
Bのトリフエンジオキサジン染料塩基を、塩化シアヌル
とアゾ染料3−ウレイド−4−(4−〔2,5−ジスルホ
フエニルアゾ〕−2,5−ジメチルフエニルアゾ)アニリ
ンとの反応生成物と反応させた。生じる、このようにし
て得られた染料の溶液を、再び無機化合物を除去するた
めに透析にかけ、溶液を50℃で蒸発乾凅して染料2、即
ちR1,R2,M,ZおよびYが染料1のものを表わし、Xが3
−ウレイド−4−(4−〔2,5−ジスルホフエニルア
ゾ〕−2,5−ジメチルフエニルアゾ)−フエン−1−イ
ルアミノ(Na塩)である、式Iの化合物を得る。
例 3 例1に記載されたと同じ方法および反応条件を用いて、
式Bのトリフエンジオキサジン染料塩基を塩化シアヌル
と6−スルホ−7−(3,6,8−トリスルホナフト−2−
イルアゾ)−8−ヒドロキシナフト−2−イルアミンと
の反応生成物と反応させ、次いでジエタノールアミンと
反応させて染料3として前述した染料、即ちZおよびY
は染料1のものを表わし(但しYがK塩である場合を除
く)、R1およびR2はヒドロキシエチルであり、Xは6−
スルホ−7−(3,6,8−トリスルホナフト−2−イルア
ゾ)−8−ヒドロキシ−ナフト−2−イルイミノ(K
塩)である、式Iの染料を得る。
式Bのトリフエンジオキサジン染料塩基を塩化シアヌル
と6−スルホ−7−(3,6,8−トリスルホナフト−2−
イルアゾ)−8−ヒドロキシナフト−2−イルアミンと
の反応生成物と反応させ、次いでジエタノールアミンと
反応させて染料3として前述した染料、即ちZおよびY
は染料1のものを表わし(但しYがK塩である場合を除
く)、R1およびR2はヒドロキシエチルであり、Xは6−
スルホ−7−(3,6,8−トリスルホナフト−2−イルア
ゾ)−8−ヒドロキシ−ナフト−2−イルイミノ(K
塩)である、式Iの染料を得る。
例 4 例1に記載されたと同じ方法および反応条件を用いて、
式Bのトリフエンジオキサジン染料を、塩化シアヌルと
5−ヒドロキシ−6−(2−スルホ−4−メトキシフエ
ニルアゾ)−7−スルホナフト−2−イル−N−メチル
アミンとの反応生成物と反応させ、次いでジエタノール
アミンと反応させて、染料4として前述された染料、即
ちZ、Y、R1およびR2が染料3のものを表わし、Xが5
−ヒドロキシ−6−(2−スルホ−4−メトキシフエニ
ル−アゾ)−7−スルホナフト−2−イル−N−メチル
イミノ(K塩)である、式Iの染料を得る。
式Bのトリフエンジオキサジン染料を、塩化シアヌルと
5−ヒドロキシ−6−(2−スルホ−4−メトキシフエ
ニルアゾ)−7−スルホナフト−2−イル−N−メチル
アミンとの反応生成物と反応させ、次いでジエタノール
アミンと反応させて、染料4として前述された染料、即
ちZ、Y、R1およびR2が染料3のものを表わし、Xが5
−ヒドロキシ−6−(2−スルホ−4−メトキシフエニ
ル−アゾ)−7−スルホナフト−2−イル−N−メチル
イミノ(K塩)である、式Iの染料を得る。
インキおよびインキジェット印刷 本発明の上述した水溶性染料は、インキ、殊に水および
/またはアルカノールおよびグリコールのような水と混
じる有機溶剤を主体とする、筆記および印刷用インキ、
および殊に、インキが、プリントヘツドのオリフイスか
ら滴の形で放出される、インキジエツト印刷に適したイ
ンキにおける使用に適合されている。
/またはアルカノールおよびグリコールのような水と混
じる有機溶剤を主体とする、筆記および印刷用インキ、
および殊に、インキが、プリントヘツドのオリフイスか
ら滴の形で放出される、インキジエツト印刷に適したイ
ンキにおける使用に適合されている。
筆記具(万年筆、フエルトペン等)を用いる紙またはそ
のようなものに記録するためには、水または水と混じる
有機溶剤中の染料の溶液であるインキを使用するのが普
通であり、類似組成のインキはインキ−ジエツト印刷に
も使用される。
のようなものに記録するためには、水または水と混じる
有機溶剤中の染料の溶液であるインキを使用するのが普
通であり、類似組成のインキはインキ−ジエツト印刷に
も使用される。
インキ−ジエツト印刷において、インキ滴は種々の方法
で生成され、記録するために被刷物上に置かれる。適当
なインキは、主成分として、記録剤(通常染料または顔
料)および液状ビヒクル(通常水、有機溶剤またはその
混合物)、および付加的成分として種々の他の添加物か
ら成る。
で生成され、記録するために被刷物上に置かれる。適当
なインキは、主成分として、記録剤(通常染料または顔
料)および液状ビヒクル(通常水、有機溶剤またはその
混合物)、および付加的成分として種々の他の添加物か
ら成る。
インキ−ジエツト印刷は、インキ滴の生成法およびイン
キ滴の噴出方向の調節法に依存して種々のシステムに分
類される。1つの方式による装置の1例を第1図に示し
た。
キ滴の噴出方向の調節法に依存して種々のシステムに分
類される。1つの方式による装置の1例を第1図に示し
た。
第1図で示された装置は、圧電発振器を有するプリント
ヘツド部分での印刷信号の供給および該信号に相当する
インキ液滴の発生により操作する。第1図で、プリント
ヘツド1は、圧電発振器2、インキのための流入管3、
液体室4、および基板12に向けられたノズル6に導く流
出管5から成る。インキ7は流入管3を通して液体室4
に案内され、液体室4を満たし、流出管でノズル6に至
る。パターン情報信号から誘導された、パルス電気信号
を、パルス電気信号を圧力パルスに変え、これらを液体
室4中のインキ7に適用する、圧電発振器2に適用す
る。結果として、インキ7をノズル6を通して液滴11と
して放出し、それにより基板12の表面上で記録を行な
う。
ヘツド部分での印刷信号の供給および該信号に相当する
インキ液滴の発生により操作する。第1図で、プリント
ヘツド1は、圧電発振器2、インキのための流入管3、
液体室4、および基板12に向けられたノズル6に導く流
出管5から成る。インキ7は流入管3を通して液体室4
に案内され、液体室4を満たし、流出管でノズル6に至
る。パターン情報信号から誘導された、パルス電気信号
を、パルス電気信号を圧力パルスに変え、これらを液体
室4中のインキ7に適用する、圧電発振器2に適用す
る。結果として、インキ7をノズル6を通して液滴11と
して放出し、それにより基板12の表面上で記録を行な
う。
同じ方式を用いる装置の他のタイプの例は、第2図にみ
られ、そこでは管状液体室4が流入管および流出管3,5
に接続し、シリンダ状圧電発振器2が室4の外部の周辺
部を取り巻いている。インキ液滴発生の機構は、殊に第
1図に挙げられた装置と同じようなものである。
られ、そこでは管状液体室4が流入管および流出管3,5
に接続し、シリンダ状圧電発振器2が室4の外部の周辺
部を取り巻いている。インキ液滴発生の機構は、殊に第
1図に挙げられた装置と同じようなものである。
他の方式では、チヤージされた液滴は連続的に生じる
が、液滴の割合だけは記録のために選択される。
が、液滴の割合だけは記録のために選択される。
さらに異なる方式では、パターン情報信号に相当する熱
エネルギーが、プリントヘツドの室中のインキに伝達さ
れ、液滴が上述のエネルギーにより形成される。このよ
うな装置の実施例は、第3および第4図にみられる。第
3図はプリントヘツド13での管14の長さに沿つた縦断面
図であり、第4図は、第3図の線A−Bでの横断面図で
ある。
エネルギーが、プリントヘツドの室中のインキに伝達さ
れ、液滴が上述のエネルギーにより形成される。このよ
うな装置の実施例は、第3および第4図にみられる。第
3図はプリントヘツド13での管14の長さに沿つた縦断面
図であり、第4図は、第3図の線A−Bでの横断面図で
ある。
第3および第4図で、プリントヘツド13は、基材25上に
インキ21の液滴24を置くことによる、熱エネルギーによ
る記録のために、発熱ヘツド15を有する、ノズル22で終
わる、薄壁管14から成る。発熱ヘツド15はニクロム加熱
レジスタにより占有された間隔を有する、アルミニウム
電極16,17の一対を有し、電極16,17および加熱レジスタ
18が絶縁体層19および保護被包20の層に入れられる。
インキ21の液滴24を置くことによる、熱エネルギーによ
る記録のために、発熱ヘツド15を有する、ノズル22で終
わる、薄壁管14から成る。発熱ヘツド15はニクロム加熱
レジスタにより占有された間隔を有する、アルミニウム
電極16,17の一対を有し、電極16,17および加熱レジスタ
18が絶縁体層19および保護被包20の層に入れられる。
操作中、インキ21は、徐々の圧力下に管14の右端に送ら
れ、ノズル22で半月状のものを形成する。
れ、ノズル22で半月状のものを形成する。
パターン情報信号から誘導される、電極16,17を横切
る、パルス電気信号の適用は、管の壁を横切つて変えら
れ、レジスタ18に隣接するインキ21中で気泡を形成す
る、熱パルスをレジスタ18中で生じる。気泡により発生
される過剰の圧力は、電気パルスに各々相当して、小液
滴24の形で、ノズル22から基材25での、インキ21の放出
を生じる。
る、パルス電気信号の適用は、管の壁を横切つて変えら
れ、レジスタ18に隣接するインキ21中で気泡を形成す
る、熱パルスをレジスタ18中で生じる。気泡により発生
される過剰の圧力は、電気パルスに各々相当して、小液
滴24の形で、ノズル22から基材25での、インキ21の放出
を生じる。
インキジエツト印刷として小さな騒音が生じ、特別な染
料定着処理が必要とせずに高速多色運転を可能にし、異
なるインキジエツト印刷方式の多くが現在、集中的に研
究されている。
料定着処理が必要とせずに高速多色運転を可能にし、異
なるインキジエツト印刷方式の多くが現在、集中的に研
究されている。
インキ−ジエツト印刷方式の各々の異なるタイプのため
のインキは、次の基準に適合することが必要である: (1) 粘度および表面張力のようなインキの物理的特
性が、各々定義された範囲内にある。
のインキは、次の基準に適合することが必要である: (1) 粘度および表面張力のようなインキの物理的特
性が、各々定義された範囲内にある。
(2) 微細な放出穴をふさがない、良好な安定性を有
する溶液を与えるために、全ての溶質がインキ媒体中良
好な溶性を有する(以下では“溶液安定性”として参
照)。
する溶液を与えるために、全ての溶質がインキ媒体中良
好な溶性を有する(以下では“溶液安定性”として参
照)。
(3) 記録剤は十分な光学濃度の画像を与える。
(4) インキは貯蔵の間物理的特性を変えず、固形物
を沈殿しない。
を沈殿しない。
(5) 印刷は、記録される基材の性質における限定な
しに行なうことができる。
しに行なうことができる。
(6) インキは高い定着割合を生じる。
(7) インキは良好な分解および水、溶剤(殊にアル
コール)、光、天候および摩耗に対する良好な抵抗を有
する画像を与える。
コール)、光、天候および摩耗に対する良好な抵抗を有
する画像を与える。
しかし、通常のインキ、殊に水を主体とするインキによ
り製造される画像は、汚れ、位置ずれまたはひつかきを
生じるか、水付着、機械的摩擦または露光により消える
傾向があり、これらの欠点を有しないインキが緊急に必
要とされている。
り製造される画像は、汚れ、位置ずれまたはひつかきを
生じるか、水付着、機械的摩擦または露光により消える
傾向があり、これらの欠点を有しないインキが緊急に必
要とされている。
上述の基準に加えて、熱エネルギーを用いるインキジエ
ツト印刷での使用のためのインキは、またすぐれた熱安
定性を有しなければならない。インキは熱的に不安定で
ある場合、熱による気泡の発生および消失の反復の間に
高温に露呈されるので、化学的変化を受けやすく、その
結果として、不溶物を形成し、これが記録ヘツドの加熱
域の壁上に枕殿し、これは順次にそれを通る液体を最終
的に放出不能にする。従つて、インキの熱安定性は長期
間にわたる連続高速記録のために非常に重要である。
ツト印刷での使用のためのインキは、またすぐれた熱安
定性を有しなければならない。インキは熱的に不安定で
ある場合、熱による気泡の発生および消失の反復の間に
高温に露呈されるので、化学的変化を受けやすく、その
結果として、不溶物を形成し、これが記録ヘツドの加熱
域の壁上に枕殿し、これは順次にそれを通る液体を最終
的に放出不能にする。従つて、インキの熱安定性は長期
間にわたる連続高速記録のために非常に重要である。
これらの問題を克服するために多くのインキが提案され
ているにもかかわらず、前記要求の全てを満たすものは
製造されていない。
ているにもかかわらず、前記要求の全てを満たすものは
製造されていない。
本発明によれば、式Iの水溶性染料を含むインキが提供
される。
される。
式Iの染料の使用により、殊に濃厚な形での長期の貯蔵
の間改良された溶液安定性を有し、かつすぐれた記録特
性、殊に放出安定性、放出敏感性および連続的記録作業
性を有するインキを得ることができる。
の間改良された溶液安定性を有し、かつすぐれた記録特
性、殊に放出安定性、放出敏感性および連続的記録作業
性を有するインキを得ることができる。
本発明によるインキは実際に重要であり、良好な耐水
性、耐アルコール性および耐光性を有する画像を与え
る。
性、耐アルコール性および耐光性を有する画像を与え
る。
本発明によるインキは有利に、染料および有機溶剤また
はそれらの混合物のような液状媒体を含有する。本発明
の染料は、前記液状媒体中で殊に良好な溶液安定性を有
し、それによりインキの放出安定性を改良し、記録装置
中に長期の貯蔵後さえも放出穴の閉塞発生を減少する。
はそれらの混合物のような液状媒体を含有する。本発明
の染料は、前記液状媒体中で殊に良好な溶液安定性を有
し、それによりインキの放出安定性を改良し、記録装置
中に長期の貯蔵後さえも放出穴の閉塞発生を減少する。
インキ中の染料の量は、画像の所望の光学濃度、使用さ
れる記録装置の型、添加される他の成分、インキの所望
物理特性等によつて決定される。しかし一般的には、適
当な染料含量は、インキの総重量に対し0.5〜20重量
%、有利に0.5〜15重量%、殊に1〜10重量%である。
れる記録装置の型、添加される他の成分、インキの所望
物理特性等によつて決定される。しかし一般的には、適
当な染料含量は、インキの総重量に対し0.5〜20重量
%、有利に0.5〜15重量%、殊に1〜10重量%である。
本発明によるインキは、上述した染料の他に、直接染
料、酸性染料等のような種々のタイプの公知染料から選
択された他の染料を含有していてよいが、有利に本発明
の染料またはインキジエツト印刷において同様の挙動特
性を有する染料のみを含有する。
料、酸性染料等のような種々のタイプの公知染料から選
択された他の染料を含有していてよいが、有利に本発明
の染料またはインキジエツト印刷において同様の挙動特
性を有する染料のみを含有する。
本発明によるインキを製造するために使用される液状媒
体は、水および水と種々の水溶性有機溶剤との混合物を
包含する。水溶性有機溶剤は、メタノール、エタノー
ル、n−プロパノール、イソプロパノール、n−ブタノ
ール、sec.−ブタノール、t.−ブタノール、イソブタノ
ールのようなC1〜C4アルカノール;ジメチルホルムアミ
ドおよびジメチルアセトアミドのようなアミド;アセト
ンおよびジアセトンアルコールのようなケトンまたはケ
トンアルコール;テトラヒドロフランおよびジオキサン
のようなエーテル;N−メチル−2−ピロリドンおよび1,
3−ジメチル−2−イミダゾール−イジノンのような窒
素含有複素環式ケトン;ポリエチレングリコールおよび
ポリプロピレングリコールのようなポリアルキレングリ
コール;エチレングリコール、プロピレングリコール、
ブチレングリコール、トリエチレングリコールのよう
な、C2〜C6アルキレン基を含有するアルキレングリコー
ルおよびチオジグリコール、ヘキシレングリコールおよ
びジエチレングリコール;グリセロール、1,2,6−ヘキ
サントリオールのような他のポリオール;および2−エ
トキシエタノール、2−メトキシ−2−エトキシエタノ
ール、2−エトキシ−2−エトキシエタノール、2−メ
トキシ−2−エトキシ−2−エトキシエタノールおよび
2−エトキシ−2−エトキシ−2−エトキシエタノール
のような多価アルコールのC1〜4−アルキルエーテル
を包含する。
体は、水および水と種々の水溶性有機溶剤との混合物を
包含する。水溶性有機溶剤は、メタノール、エタノー
ル、n−プロパノール、イソプロパノール、n−ブタノ
ール、sec.−ブタノール、t.−ブタノール、イソブタノ
ールのようなC1〜C4アルカノール;ジメチルホルムアミ
ドおよびジメチルアセトアミドのようなアミド;アセト
ンおよびジアセトンアルコールのようなケトンまたはケ
トンアルコール;テトラヒドロフランおよびジオキサン
のようなエーテル;N−メチル−2−ピロリドンおよび1,
3−ジメチル−2−イミダゾール−イジノンのような窒
素含有複素環式ケトン;ポリエチレングリコールおよび
ポリプロピレングリコールのようなポリアルキレングリ
コール;エチレングリコール、プロピレングリコール、
ブチレングリコール、トリエチレングリコールのよう
な、C2〜C6アルキレン基を含有するアルキレングリコー
ルおよびチオジグリコール、ヘキシレングリコールおよ
びジエチレングリコール;グリセロール、1,2,6−ヘキ
サントリオールのような他のポリオール;および2−エ
トキシエタノール、2−メトキシ−2−エトキシエタノ
ール、2−エトキシ−2−エトキシエタノール、2−メ
トキシ−2−エトキシ−2−エトキシエタノールおよび
2−エトキシ−2−エトキシ−2−エトキシエタノール
のような多価アルコールのC1〜4−アルキルエーテル
を包含する。
これらのうちで有利な水溶性有機溶剤は、エチレングリ
コール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコー
ルおよび2−メトキシ−2−エトキシ−2−エトキシエ
タノールのようなグリコールおよびグリコールエーテ
ル;500までの分子量を有するポリエチレングリコール;
およびN−メチルピロリドンおよび1,3−ジメチル−2
−イミダゾーリジオンのような複素環式ケトンである。
有利な特定の溶剤混合物は、水とジエチレングリコール
の二成分混合物および水、ジエチレングリコールおよび
N−メチル−ピロリドンの三成分混合物である。
コール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコー
ルおよび2−メトキシ−2−エトキシ−2−エトキシエ
タノールのようなグリコールおよびグリコールエーテ
ル;500までの分子量を有するポリエチレングリコール;
およびN−メチルピロリドンおよび1,3−ジメチル−2
−イミダゾーリジオンのような複素環式ケトンである。
有利な特定の溶剤混合物は、水とジエチレングリコール
の二成分混合物および水、ジエチレングリコールおよび
N−メチル−ピロリドンの三成分混合物である。
本発明によるインキは、インキの総重量に対し、水溶性
有機溶剤5〜95%、有利に10〜80%および殊に20〜50%
を含有する。
有機溶剤5〜95%、有利に10〜80%および殊に20〜50%
を含有する。
上述の成分から製造される本発明によるインキは、一般
に、すぐれたおよび均等な記録特性、即ち、信号応答
性、液滴形成の安定性、放出安定性、長期間連続記録作
業性および長い休止の後の放出性を特徴とする。これは
また、一般に良好な貯蔵安定性、溶液安定性、被記録物
に対する固着および水、アルコール、光および天候に対
する記録画像の耐性をも示す。しかし、種種の公知の添
加物を、これらの特性をさらに改良するために本発明に
よるインキ中へ配合することもできる。適当な添加物の
例は、ポリ(ビニルアルコール)、セルロース誘導体の
ような粘度調節剤、および他の水溶性樹脂;種々の界面
活性剤、即ち陽イオン、陰イオンおよび非イオンの界面
活性剤;ジエタノールアミンおよびトリエタノールアミ
ンのような表面張力調節剤;および緩衝液のようなpH調
節剤である。
に、すぐれたおよび均等な記録特性、即ち、信号応答
性、液滴形成の安定性、放出安定性、長期間連続記録作
業性および長い休止の後の放出性を特徴とする。これは
また、一般に良好な貯蔵安定性、溶液安定性、被記録物
に対する固着および水、アルコール、光および天候に対
する記録画像の耐性をも示す。しかし、種種の公知の添
加物を、これらの特性をさらに改良するために本発明に
よるインキ中へ配合することもできる。適当な添加物の
例は、ポリ(ビニルアルコール)、セルロース誘導体の
ような粘度調節剤、および他の水溶性樹脂;種々の界面
活性剤、即ち陽イオン、陰イオンおよび非イオンの界面
活性剤;ジエタノールアミンおよびトリエタノールアミ
ンのような表面張力調節剤;および緩衝液のようなpH調
節剤である。
インキ液滴への電荷の適用を基礎とするタイプのインキ
・ジエツト記録において使用するためのインキは、抵抗
率変更剤として塩化リチウム、塩化アンモニウムまたは
塩化ナトリウムのような無機塩を含有する。インキの水
保持力を改良するために、尿素またはチオ尿素を排出管
の先端で添加することもできる。本発明によるインキ
を、熱エネルギーの作用を基礎とするタイプのインキ・
ジエツト記録のために使用する場合、インキの熱特性、
たとえば比熱、熱膨張率、および熱伝導率を適当な添加
物により変えることもできる。
・ジエツト記録において使用するためのインキは、抵抗
率変更剤として塩化リチウム、塩化アンモニウムまたは
塩化ナトリウムのような無機塩を含有する。インキの水
保持力を改良するために、尿素またはチオ尿素を排出管
の先端で添加することもできる。本発明によるインキ
を、熱エネルギーの作用を基礎とするタイプのインキ・
ジエツト記録のために使用する場合、インキの熱特性、
たとえば比熱、熱膨張率、および熱伝導率を適当な添加
物により変えることもできる。
本発明によるインキが筆記具、たとえばペンにより適用
される場合、被記録物に対するインキの親和力に関し
て、粘度および他の物理的特性を変えることも必要であ
る。
される場合、被記録物に対するインキの親和力に関し
て、粘度および他の物理的特性を変えることも必要であ
る。
本発明は、上述の全ての要求を満足する、即ち毛細管ま
たは放出穴を閉塞せず、貯蔵の間劣化または沈殿物を形
成せず、記録作業性、殊に放出力および放出敏感性がす
ぐれており;色濃度、シエード、およびコントラストが
すぐれていて、水、溶剤、光、天候および磨耗に対する
良好な低抗体およびすぐれた定着特性を有する良好な品
質の画像を与えるインキを提供する上での重要な進展を
表わす。
たは放出穴を閉塞せず、貯蔵の間劣化または沈殿物を形
成せず、記録作業性、殊に放出力および放出敏感性がす
ぐれており;色濃度、シエード、およびコントラストが
すぐれていて、水、溶剤、光、天候および磨耗に対する
良好な低抗体およびすぐれた定着特性を有する良好な品
質の画像を与えるインキを提供する上での重要な進展を
表わす。
さらに、特定の有利な部類の本発明によるインキは、そ
の長期熱安定性のために、熱エネルギーを使用するイン
キジエツト記録法における使用に特に適している。
の長期熱安定性のために、熱エネルギーを使用するイン
キジエツト記録法における使用に特に適している。
本発明をインキに関して次例につきさらに詳述するが、
例中全ての部およびパーセンテージは別記しないかぎ
り、重量部または重量%である。
例中全ての部およびパーセンテージは別記しないかぎ
り、重量部または重量%である。
例 5 上述の例1〜4に記載されたような染料1〜4および次
の成分を用いてインキを製造した: 染料 5部 ジエチレングリコール 35部 脱イオン水 60部 上述のインキは、成分を十分に混合し、溶液を加圧下に
テフロンフイルター(孔径:1ミクロン)を通して濾過
し、濾過されたインキを真空脱気することにより製造し
た。各々のインキに対し次の5つの特性T1〜T5を、デマ
ンド・オン(demand on)タイプの記録ヘツドを有する
記録装置を用いて測定した(直径50ミクロンの放口穴、
圧電発振器駆動電圧60V、周波数4KHz)。各々のインキ
はそれぞれの試験において良好な結果を示した。
の成分を用いてインキを製造した: 染料 5部 ジエチレングリコール 35部 脱イオン水 60部 上述のインキは、成分を十分に混合し、溶液を加圧下に
テフロンフイルター(孔径:1ミクロン)を通して濾過
し、濾過されたインキを真空脱気することにより製造し
た。各々のインキに対し次の5つの特性T1〜T5を、デマ
ンド・オン(demand on)タイプの記録ヘツドを有する
記録装置を用いて測定した(直径50ミクロンの放口穴、
圧電発振器駆動電圧60V、周波数4KHz)。各々のインキ
はそれぞれの試験において良好な結果を示した。
T1−延長された貯蔵安定性 各々のインキを別々にガラス容器中に密封し、−30℃お
よび60℃で6ケ月間貯蔵した。各各の場合、認めうる不
溶物の分離または物理的特性および色の変化も生じなか
つた。
よび60℃で6ケ月間貯蔵した。各各の場合、認めうる不
溶物の分離または物理的特性および色の変化も生じなか
つた。
T2−放出安定性 各々のインキに、室温、5℃および40℃で24時間、連続
的記録試験を行なつた。各々のインキは、各々の温度に
おいて試験時間を通じて一定に、高い品質の画像を与え
た。
的記録試験を行なつた。各々のインキは、各々の温度に
おいて試験時間を通じて一定に、高い品質の画像を与え
た。
T3−放出敏感性 各々のインキを、2秒間隔で断続的に放出させかつ2ケ
月放置した後に放出させた。各々のインキは穴の閉塞を
惹起することなしに、安定で均一な記録を示した。
月放置した後に放出させた。各々のインキは穴の閉塞を
惹起することなしに、安定で均一な記録を示した。
T4−記録された画像の品質 次の3つのタイプの記録紙上に記録された画像は、全て
の場合に高い光学濃度を有し、鮮明であつた。各画像
は、3ケ月間室内で環境光に曝露した後、1%より大き
くない光学濃度の減少を示した。記録した紙を水中で1
分間浸漬した結果は、画像の非常にわずかな薄れ(blot
ling)を示した。
の場合に高い光学濃度を有し、鮮明であつた。各画像
は、3ケ月間室内で環境光に曝露した後、1%より大き
くない光学濃度の減少を示した。記録した紙を水中で1
分間浸漬した結果は、画像の非常にわずかな薄れ(blot
ling)を示した。
T5−記録材料に対する定着特性 上述の3つのタイプの記録紙上に記録された画像を、記
録してから15秒後に指でこすつた。いかなるにじみまた
は汚れも形成することなく、画像のすぐれた定着特性を
示す。
録してから15秒後に指でこすつた。いかなるにじみまた
は汚れも形成することなく、画像のすぐれた定着特性を
示す。
例 6 アルミナ基板上に、電気エネルギーの熱エネルギーへの
変換素子を次のようにして製造した。
変換素子を次のようにして製造した。
アルミナ基板上に、厚さ5ミクロンのSiO2(下)層をス
パツタリングによりつくり、その上に順次に熱発生レジ
スタ層として1000ÅのHfB2層および電極として3000Åの
アルミニウム層を置いた。アルミニウム層の選択的エツ
チングにより、50×200ミクロンの寸法を有する熱発生
レジスタパターンを形成した。次いでその上に、保護
(上)層として、厚さ3500ÅのSiO2層を置いた。SiO2保
護層上へ、幅50ミクロン、深さ50ミクロンの溝が刻設さ
れているガラス板を、熱発生レジスタ上のエツチングパ
ターンと見当合せして結合することによりプリントヘツ
ドを形成した。次いで、穴の先端面を研磨して、熱発生
レジスタの先端と穴の先端面との間の間隔が250ミクロ
ンであるようにした。
パツタリングによりつくり、その上に順次に熱発生レジ
スタ層として1000ÅのHfB2層および電極として3000Åの
アルミニウム層を置いた。アルミニウム層の選択的エツ
チングにより、50×200ミクロンの寸法を有する熱発生
レジスタパターンを形成した。次いでその上に、保護
(上)層として、厚さ3500ÅのSiO2層を置いた。SiO2保
護層上へ、幅50ミクロン、深さ50ミクロンの溝が刻設さ
れているガラス板を、熱発生レジスタ上のエツチングパ
ターンと見当合せして結合することによりプリントヘツ
ドを形成した。次いで、穴の先端面を研磨して、熱発生
レジスタの先端と穴の先端面との間の間隔が250ミクロ
ンであるようにした。
プリントヘツドを、2×10-4秒のサイクルで、40V×10
-5秒の矩形波電圧パルスの印刷信号を適用することによ
り操作した。次の組成を有するインキを用いて、プリン
トヘツドを正常にかつ閉塞なしに160時間操作した: 染料1(分解温度:280℃) 5部 ジエチレングリコール 25部 N−メチル−2−ピロリドン 20部 水 50部 比較試験において、プリントヘツドは、染料1を式: の染料に代える点を除き上述と同じ組成を有するインキ
を用い、上記と同じ条件下に僅か10時間しか満足に操作
されなかつた。
-5秒の矩形波電圧パルスの印刷信号を適用することによ
り操作した。次の組成を有するインキを用いて、プリン
トヘツドを正常にかつ閉塞なしに160時間操作した: 染料1(分解温度:280℃) 5部 ジエチレングリコール 25部 N−メチル−2−ピロリドン 20部 水 50部 比較試験において、プリントヘツドは、染料1を式: の染料に代える点を除き上述と同じ組成を有するインキ
を用い、上記と同じ条件下に僅か10時間しか満足に操作
されなかつた。
例 7 プリントヘツドを、染料1を各々の場合、表1に挙げら
れた染料に代える点を除き同じ処方のインキを用い、2
×10-4秒のサイクルで50V×10-5秒の矩形波電圧パルス
の印刷信号を用いて例6と同じ方法で操作した。得られ
る満足な操作期間は表1に示されている。
れた染料に代える点を除き同じ処方のインキを用い、2
×10-4秒のサイクルで50V×10-5秒の矩形波電圧パルス
の印刷信号を用いて例6と同じ方法で操作した。得られ
る満足な操作期間は表1に示されている。
例8〜13 表2で示された組成を有するインキを製造し、例5と同
様にして特性T1〜T5を試験した。
様にして特性T1〜T5を試験した。
結果は、全てのこれらのインキが良好な特性、殊にすぐ
れた記録特性、定着特性および画像の鮮明さを有するこ
とを示した。
れた記録特性、定着特性および画像の鮮明さを有するこ
とを示した。
例14 例5および7〜13で製造されたインキを、別々に市販の
万年筆中に充填し、無地紙上に記録した。結果は、各々
の場合に画像のにじみを示さずかつインキの高い吸収速
度を示した。
万年筆中に充填し、無地紙上に記録した。結果は、各々
の場合に画像のにじみを示さずかつインキの高い吸収速
度を示した。
添付図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は電気
信号発生方式を有するジエツト印刷装置のプリントヘツ
ドの斜視図であり、第2図は同じ方式を有する他の実施
例によるプリントヘツドを部分的に断面図で示す側面図
であり、第3図は熱信号発生方式を有する装置のプリン
トヘツドのインキ管に沿つた断面図であり、第4図は第
3図の線A−Bによる横断面図である。 1……プリントヘツド、2……圧電発振器、3……イン
キ流入管、4……インキ室、5……流出管、6……ノズ
ル、7……インキ、11……インキ滴、12……基材、13…
…プリントヘツド、14……管、15……発熱ヘツド、16,1
7……電極、18……発熱抵抗器、19……絶縁体層、20…
…保護被包、21……インキ、22……ノズル、24……イン
キ滴、25……基材
信号発生方式を有するジエツト印刷装置のプリントヘツ
ドの斜視図であり、第2図は同じ方式を有する他の実施
例によるプリントヘツドを部分的に断面図で示す側面図
であり、第3図は熱信号発生方式を有する装置のプリン
トヘツドのインキ管に沿つた断面図であり、第4図は第
3図の線A−Bによる横断面図である。 1……プリントヘツド、2……圧電発振器、3……イン
キ流入管、4……インキ室、5……流出管、6……ノズ
ル、7……インキ、11……インキ滴、12……基材、13…
…プリントヘツド、14……管、15……発熱ヘツド、16,1
7……電極、18……発熱抵抗器、19……絶縁体層、20…
…保護被包、21……インキ、22……ノズル、24……イン
キ滴、25……基材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デヴイツド・グリーンウツド イギリス国マンチエスター・ブラツクレ イ・ヘキサゴン・ハウス(番地なし)
Claims (19)
- 【請求項1】染料およびその溶剤を含有するインキにお
いて、前記染料として、式I: [式中R1は−CaH2aOHであり; R2はHまたは−CaH2aOHであるか、または R1とR2は窒素原子と一緒にモルホリン環を形成し; aは2〜6であり; Yは4,11−ジスルホ−6,13−ジクロロトリフェノジオキ
サジン−3,10−イルであり; XはNR1R2、スルホフェニルアミノ、またはベンゼン、
ナフタレンまたは単環のヘテロアリールジアゾ成分およ
びカップリング成分から成るモノ−またはジス−アゾ発
色団の残基であり、これらの置換基中のフェニル基およ
びベンゼン、ナフタレンおよびヘテロアリール成分は、
場合によりスルホ、カルボキシ、C1〜4−アルキル、
C1〜4−アルコキシ、ウレイドおよびヒドロキシによ
って置換されておりかつ発色団は式−NR3−(R3はHま
たはメチルである)で示されるアミノ基によってトリア
ジン核に結合されており;但し該染料がスルホネート、
カルボキシレートおよびNR1R2から選択される少なくと
も5個の水溶性基を有することを条件とし; ZはC2〜4−アルキレン、プロプ−1,3−イレンおよ
び2,5−ジスルホフエン−1,4−イレンである]で示され
る、セルロース反応性基を含まない水溶性染料を含有す
ることを特徴とするインキ。 - 【請求項2】染料が、NR1R2がヒドロキシエチルアミ
ノ、ジヒドロキシエチルアミノまたはモルホリノであ
る、式Iで示される染料である、特許請求の範囲第1項
記載のインキ。 - 【請求項3】染料が、XがNR1R2である式Iで示される
染料である、特許請求の範囲第2項記載のインキ。 - 【請求項4】染料が、Xがベンゼン、ナフタレンまたは
単環のヘテロアリールジアゾ成分およびカップリング成
分から成るモノ−またはジス−アゾ発色団の残基である
式Iで示される染料である、特許請求の範囲第1項から
第3項までのいずれか1項記載のインキ。 - 【請求項5】染料が、Zがエチレンである式Iで示され
る染料である、特許請求の範囲第1項から第4項までの
いずれか1項記載のインキ。 - 【請求項6】染料が、NR1R2、スルホネートおよびカル
ボキシレートから選択される、少なくとも5つの水溶性
基を有する式Iで示される染料である、特許請求の範囲
第1項から第5項までのいずれか1項記載のインキ。 - 【請求項7】染料が、R1がヒドロキシエチルであり、R2
がHであり、Xが4−(2,5−ジメチル−4−[2,5−ジ
スルホフェニルアゾ]−フェニルアゾ)−3−ウレイド
フェン−1−イルイミノ(Na塩)である式Iで示される
染料である、特許請求の範囲第1項記載のインキ。 - 【請求項8】前記溶剤が水性溶剤である、特許請求の範
囲第1項記載のインキ。 - 【請求項9】前記染料を0.5〜20重量%の範囲で含有す
る、特許請求の範囲第1項記載のインキ。 - 【請求項10】インキジェット印刷用に適した、特許請
求の範囲第1項記載のインキ。 - 【請求項11】染料およびその溶剤を含有するインキを
使用するインキジェット記録方法において、前記染料が
式I: [式中R1は−CaH2aOHであり; R2はHまたは−CaH2aOHであるか、または R1とR2は窒素原子と一緒にモルホリン環を形成し; aは2〜6であり; Yは4,11−ジスルホ−6,13−ジクロロトリフェノジオキ
サジン−3,10−イルであり; XはNR1R2、スルホフェニルアミノ、またはベンゼン、
ナフタレンまたは単環のヘテロアリールジアゾ成分およ
びカップリング成分から成るモノ−またはジス−アゾ発
色団の残基であり、これらの置換基中のフェニル基およ
びベンゼン、ナフタレンおよびヘテロアリール成分は、
場合によりスルホ、カルボキシ、C1〜4−アルキル、
C1〜4−アルコキシ、ウレイドおよびヒドロキシによ
って置換されておりかつ発色団は式−NR3−(R3はHま
たはメチルである)で示されるアミノ基によってトリア
ジン核に結合されており;但し該染料がスルホネート、
カルボキシレートおよびNR1R2から選択される少なくと
も5個の水溶性基を有することを条件とし; ZはC2〜4−アルキレン、プロプ−1,3−イレンおよ
び2,5−ジスルホフエン−1,4−イレンである]で示され
る、セルロース反応性基を含まない水溶性染料であるこ
とを特徴とするインキジェット記録方法。 - 【請求項12】染料が、NR1R2がヒドロキシエチルアミ
ノ、ジヒドロキシエチルアミノまたはモルホリノであ
る、式Iで示される染料である、特許請求の範囲第10項
記載の方法。 - 【請求項13】染料が、XがNR1R2である式Iで示され
る染料である、特許請求の範囲第11項記載の方法。 - 【請求項14】染料が、Xがベンゼン、ナフタレンまた
は単環のヘテロアリールジアゾ成分およびカップリング
成分から成るモノ−またはジス−アゾ発色団の残基であ
る式Iで示される染料である、特許請求の範囲第10項か
ら第12項までのいずれか1項記載の方法。 - 【請求項15】染料が、Zがエチレンである式Iで示さ
れる染料である、特許請求の範囲第10項から第13項まで
のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項16】染料が、NR1R2、スルホネートおよびカ
ルボキシレートから選択される、少なくとも5つの水溶
性基を有する式Iで示される染料である、特許請求の範
囲第10項から第14項までのいずれか1項記載の方法。 - 【請求項17】染料が、R1がヒドロキシエチルであり、
R2がHであり、Xが4−(2,5−ジメチル−4−[2,5−
ジスルホフェニルアゾ]−フェニルアゾ)−3−ウレイ
ドフェン−1−イルイミノ(Na塩)である式Iで示され
る染料である、特許請求の範囲第10項記載の方法。 - 【請求項18】前記溶剤が水性溶剤である、特許請求の
範囲第10項記載の方法。 - 【請求項19】前記染料を0.5〜20重量%の範囲で含有
するインキを使用する、特許請求の範囲第10項記載の方
法。
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|---|---|---|---|
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| GB8421555 | 1984-08-24 |
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|---|---|
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| JP (1) | JPH0735487B2 (ja) |
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| DE3344253A1 (de) * | 1983-10-11 | 1985-04-18 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Reaktivgruppenhaltige triphendioxazinfarbstoffe |
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Also Published As
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