JPH0735524A - 建材検査における不良度合判別方法 - Google Patents
建材検査における不良度合判別方法Info
- Publication number
- JPH0735524A JPH0735524A JP5180567A JP18056793A JPH0735524A JP H0735524 A JPH0735524 A JP H0735524A JP 5180567 A JP5180567 A JP 5180567A JP 18056793 A JP18056793 A JP 18056793A JP H0735524 A JPH0735524 A JP H0735524A
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- Japan
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- axis direction
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 撮影画面上における画像VのX軸方向に沿う
縁上の複数の境界座標を結ぶ直線LXとY軸方向に沿う
縁上の複数の境界座標を結ぶ直線LYとから両者の仮想
交点座標Aを求め、この仮想交点座標Aの近傍に位置し
て画像VのX軸方向ないしY軸方向に沿う縁上に複数の
境界座標を再度求めるとともに、この複数の境界座標を
結ぶ検出線分Dを求め、この検出線分Dと仮想交点座標
Aの判別距離Lを算出し、この判別距離Lの大小を比較
して欠けの度合いを判別する。 【効果】 仮想交点座標Aから欠けた部位の縁までの判
別距離Lを求めることにより、欠けの大きさを判別する
ことができ、不良発生状況を正確に把握することができ
る。
縁上の複数の境界座標を結ぶ直線LXとY軸方向に沿う
縁上の複数の境界座標を結ぶ直線LYとから両者の仮想
交点座標Aを求め、この仮想交点座標Aの近傍に位置し
て画像VのX軸方向ないしY軸方向に沿う縁上に複数の
境界座標を再度求めるとともに、この複数の境界座標を
結ぶ検出線分Dを求め、この検出線分Dと仮想交点座標
Aの判別距離Lを算出し、この判別距離Lの大小を比較
して欠けの度合いを判別する。 【効果】 仮想交点座標Aから欠けた部位の縁までの判
別距離Lを求めることにより、欠けの大きさを判別する
ことができ、不良発生状況を正確に把握することができ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラーベストや瓦のよ
うな屋根材あるいは壁材などのように、一定形状に製作
される建材の欠けの有無を検出し、その不良度合を判別
する建材検査における不良度合判別方法に関するもので
ある。
うな屋根材あるいは壁材などのように、一定形状に製作
される建材の欠けの有無を検出し、その不良度合を判別
する建材検査における不良度合判別方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】一般に、建材、たとえばカラーベストの
製造工程では、40m/min.程度で順次搬送される
カラーベストに対して作業者が目視検査により欠けの有
無の判別を行なっていたが、これは極めて非能率的であ
り、かつ作業者に熟練度が要求される。このため、最近
では、カラーベストを撮影装置としてのCCDカメラで
撮影し、その出力を画像処理することにより、カラーベ
ストの欠けの有無を判別する方法が採られている。
製造工程では、40m/min.程度で順次搬送される
カラーベストに対して作業者が目視検査により欠けの有
無の判別を行なっていたが、これは極めて非能率的であ
り、かつ作業者に熟練度が要求される。このため、最近
では、カラーベストを撮影装置としてのCCDカメラで
撮影し、その出力を画像処理することにより、カラーベ
ストの欠けの有無を判別する方法が採られている。
【0003】その方法としては、いわゆる全体面積法と
局所法の2つがある。そのうち、全体面積法は、前記搬
送されてくるカラーベストを、ストロボに同期させて1
台のCCDカメラで撮影し、このCCDカメラからの画
像出力を受けた画像処理装置で画像上のカラーベストの
全体の面積を求め、その全体面積と基準面積である実面
積との差を求め、これにより、カラーベストの欠けの有
無を判別する方法である。また、局所法は、複数台のカ
メラを用意し、これらのカメラの各視野領域にカラーベ
ストの角部を撮影し、角部の形状を計測することにより
カラーベストの欠けの有無を判別するようにしたもので
ある。
局所法の2つがある。そのうち、全体面積法は、前記搬
送されてくるカラーベストを、ストロボに同期させて1
台のCCDカメラで撮影し、このCCDカメラからの画
像出力を受けた画像処理装置で画像上のカラーベストの
全体の面積を求め、その全体面積と基準面積である実面
積との差を求め、これにより、カラーベストの欠けの有
無を判別する方法である。また、局所法は、複数台のカ
メラを用意し、これらのカメラの各視野領域にカラーベ
ストの角部を撮影し、角部の形状を計測することにより
カラーベストの欠けの有無を判別するようにしたもので
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の全体面積法にあっては、カラーベストの全体の欠けを
検出できるものの、画像処理上での分解能が低く、微小
な欠けを検出できる程の高い精度を期待することはでき
ない。他方、局所法にあっては、画像処理上での分解能
が高く、微小な欠け、とくに角部の欠けなどは比較的検
出しやすいが、欠けの有無だけでは製造ラインにおける
不良発生状況およびその原因を正確に把握することはで
きない。
の全体面積法にあっては、カラーベストの全体の欠けを
検出できるものの、画像処理上での分解能が低く、微小
な欠けを検出できる程の高い精度を期待することはでき
ない。他方、局所法にあっては、画像処理上での分解能
が高く、微小な欠け、とくに角部の欠けなどは比較的検
出しやすいが、欠けの有無だけでは製造ラインにおける
不良発生状況およびその原因を正確に把握することはで
きない。
【0005】本発明は上記の課題を解決するもので、建
材の欠けの大小を判別し、その情報を製造ラインにフィ
ードバックすることにより不良発生状況を正確に把握す
ることができる建材検査における不良度合判別方法を提
供することを目的とする。
材の欠けの大小を判別し、その情報を製造ラインにフィ
ードバックすることにより不良発生状況を正確に把握す
ることができる建材検査における不良度合判別方法を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の建材検査における不良度合判別方法は、一
定速度で搬送される建材の特定の角部付近を撮影装置で
撮影し、この撮影画面上における画像VのX軸方向に沿
う縁上の複数の境界座標を結ぶ直線LXとY軸方向に沿
う縁上の複数の境界座標を結ぶ直線LYとから両者の仮
想交点座標Aを求め、この仮想交点座標Aの近傍に位置
して画像VのX軸方向ないしY軸方向に沿う縁上に複数
の境界座標を再度求めるとともに、この複数の境界座標
を結ぶ検出線分Dを求め、この検出線分Dと仮想交点座
標Aの判別距離Lを算出し、この判別距離Lの大小を比
較して欠けの度合いを判別する構成としたものである。
に、本発明の建材検査における不良度合判別方法は、一
定速度で搬送される建材の特定の角部付近を撮影装置で
撮影し、この撮影画面上における画像VのX軸方向に沿
う縁上の複数の境界座標を結ぶ直線LXとY軸方向に沿
う縁上の複数の境界座標を結ぶ直線LYとから両者の仮
想交点座標Aを求め、この仮想交点座標Aの近傍に位置
して画像VのX軸方向ないしY軸方向に沿う縁上に複数
の境界座標を再度求めるとともに、この複数の境界座標
を結ぶ検出線分Dを求め、この検出線分Dと仮想交点座
標Aの判別距離Lを算出し、この判別距離Lの大小を比
較して欠けの度合いを判別する構成としたものである。
【0007】
【作用】上記の検査方法によれば、建材の角部付近を撮
影する撮影装置からの画像出力を処理することによって
建材の角部に集中する欠けを自動的に検出できることは
もとより、仮想交点座標Aから欠けた部位の縁までの判
別距離Lを求めることにより、欠けの大きさを判別する
ことができる。
影する撮影装置からの画像出力を処理することによって
建材の角部に集中する欠けを自動的に検出できることは
もとより、仮想交点座標Aから欠けた部位の縁までの判
別距離Lを求めることにより、欠けの大きさを判別する
ことができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面にもとづいて
説明する。図1において、1は建材としてのカラーベス
トMを載置して一定の速度で搬送するためのコンベアで
あり、2A,2BはカラーベストMの表面側に対向して
配設された撮影装置、たとえば2台のCCDカメラであ
る。
説明する。図1において、1は建材としてのカラーベス
トMを載置して一定の速度で搬送するためのコンベアで
あり、2A,2BはカラーベストMの表面側に対向して
配設された撮影装置、たとえば2台のCCDカメラであ
る。
【0009】一方のCCDカメラ2Aは、上記カラーベ
ストMにおける辺、たとえば左斜辺Laが他辺と交差す
る2つの頂点A,Bを含む左半分が視野領域として設定
され、他方のCCDカメラ2Bは、上記カラーベストM
における右斜辺Lbが他辺と交差する2つの頂点B,C
を含む右半分が視野領域として設定されている。3は上
記CCDカメラ2からの画像出力を受け入れる画像処理
装置であり、カラーベストMの欠けの有無を判別する機
能などを有している。
ストMにおける辺、たとえば左斜辺Laが他辺と交差す
る2つの頂点A,Bを含む左半分が視野領域として設定
され、他方のCCDカメラ2Bは、上記カラーベストM
における右斜辺Lbが他辺と交差する2つの頂点B,C
を含む右半分が視野領域として設定されている。3は上
記CCDカメラ2からの画像出力を受け入れる画像処理
装置であり、カラーベストMの欠けの有無を判別する機
能などを有している。
【0010】つぎに、図2に示すように、一方のCCD
カメラ2Aで撮影した画像VからカラーベストMの角部
Maにおける欠けの有無を判別するための検査方法につ
いて説明する。
カメラ2Aで撮影した画像VからカラーベストMの角部
Maにおける欠けの有無を判別するための検査方法につ
いて説明する。
【0011】画像処理回路3では、CCDカメラ2Aか
らの画像出力を受け入れて画像処理を行ない二値化した
画像Vを求める。そして、上記画像VのX軸方向に沿う
縁上の複数の境界座標a,bとY軸方向に沿う縁上の複
数の境界座標c,dを求める。さらに、上記X軸方向の
境界座標a,bからこれら座標を通る直線LXを求める
とともに、上記Y軸方向の境界座標c,dからこれら座
標を通る直線LYを求め、上記両直線LX,LYから両
者の仮想交点座標Aを求める。
らの画像出力を受け入れて画像処理を行ない二値化した
画像Vを求める。そして、上記画像VのX軸方向に沿う
縁上の複数の境界座標a,bとY軸方向に沿う縁上の複
数の境界座標c,dを求める。さらに、上記X軸方向の
境界座標a,bからこれら座標を通る直線LXを求める
とともに、上記Y軸方向の境界座標c,dからこれら座
標を通る直線LYを求め、上記両直線LX,LYから両
者の仮想交点座標Aを求める。
【0012】この後、画像Vの、たとえばY軸方向に沿
う縁上に仮想交点座標Aの近傍に位置して複数点をプロ
ットして再度境界座標a1,b1を求めるとともに、境
界座標a1,b1を結ぶ検出線分Dを求める。
う縁上に仮想交点座標Aの近傍に位置して複数点をプロ
ットして再度境界座標a1,b1を求めるとともに、境
界座標a1,b1を結ぶ検出線分Dを求める。
【0013】そして、検出線分Dと仮想交点座標Aの判
別距離Lを算出し、この判別距離Lの大小を比較して欠
けの度合いを判別する。たとえば、判別距離Lが1〜1
0であれば小さな欠けとして判別し、判別距離Lが11
から20であれば中程度の欠けとして判別し、判別距離
Lが21以上であれば大きな欠けとして判別する。ま
た、判別結果を制御ラインにフィードバックし、作業者
に現在の不良発生状況を正確に把握させ、不良原因の確
実な除去を促す。
別距離Lを算出し、この判別距離Lの大小を比較して欠
けの度合いを判別する。たとえば、判別距離Lが1〜1
0であれば小さな欠けとして判別し、判別距離Lが11
から20であれば中程度の欠けとして判別し、判別距離
Lが21以上であれば大きな欠けとして判別する。ま
た、判別結果を制御ラインにフィードバックし、作業者
に現在の不良発生状況を正確に把握させ、不良原因の確
実な除去を促す。
【0014】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、仮
想交点座標Aから欠けた部位の縁までの判別距離Lを求
めることにより、欠けの大きさを判別することができ、
不良発生状況を正確に把握することができる。
想交点座標Aから欠けた部位の縁までの判別距離Lを求
めることにより、欠けの大きさを判別することができ、
不良発生状況を正確に把握することができる。
【図1】本発明の一実施例による建材の検査方法が適用
されるカラーベストの検査装置を示す構成図である。
されるカラーベストの検査装置を示す構成図である。
【図2】同実施例におけるCCDカメラの撮影画像から
欠けの大きさを判別する方法を示す説明図である。
欠けの大きさを判別する方法を示す説明図である。
a,b X軸方向の境界座標 c,d Y軸方向の境界座標 LX,LY 直線 V 画像 D 検出線分 L 判別距離
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06T 7/60
Claims (1)
- 【請求項1】 一定速度で搬送される建材の特定の角部
付近を撮影装置で撮影し、この撮影画面上における画像
VのX軸方向に沿う縁上の複数の境界座標を結ぶ直線L
XとY軸方向に沿う縁上の複数の境界座標を結ぶ直線L
Yとから両者の仮想交点座標Aを求め、この仮想交点座
標Aの近傍に位置して画像VのX軸方向ないしY軸方向
に沿う縁上に複数の境界座標を再度求めるとともに、こ
の複数の境界座標を結ぶ検出線分Dを求め、この検出線
分Dと仮想交点座標Aの判別距離Lを算出し、この判別
距離Lの大小を比較して欠けの度合いを判別することを
特徴とする建材検査における不良度合判別方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5180567A JPH0735524A (ja) | 1993-07-22 | 1993-07-22 | 建材検査における不良度合判別方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5180567A JPH0735524A (ja) | 1993-07-22 | 1993-07-22 | 建材検査における不良度合判別方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0735524A true JPH0735524A (ja) | 1995-02-07 |
Family
ID=16085539
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5180567A Pending JPH0735524A (ja) | 1993-07-22 | 1993-07-22 | 建材検査における不良度合判別方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0735524A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014182104A (ja) * | 2013-03-21 | 2014-09-29 | Olympus Corp | 計測装置およびプログラム |
| CN111860475A (zh) * | 2019-04-28 | 2020-10-30 | 北京市商汤科技开发有限公司 | 图像处理方法和装置、电子设备及存储介质 |
-
1993
- 1993-07-22 JP JP5180567A patent/JPH0735524A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014182104A (ja) * | 2013-03-21 | 2014-09-29 | Olympus Corp | 計測装置およびプログラム |
| CN111860475A (zh) * | 2019-04-28 | 2020-10-30 | 北京市商汤科技开发有限公司 | 图像处理方法和装置、电子设备及存储介质 |
| CN111860475B (zh) * | 2019-04-28 | 2023-12-19 | 北京市商汤科技开发有限公司 | 图像处理方法和装置、电子设备及存储介质 |
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