JPH0735567Y2 - スリットロールパイ生地 - Google Patents

スリットロールパイ生地

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JPH0735567Y2
JPH0735567Y2 JP1990026616U JP2661690U JPH0735567Y2 JP H0735567 Y2 JPH0735567 Y2 JP H0735567Y2 JP 1990026616 U JP1990026616 U JP 1990026616U JP 2661690 U JP2661690 U JP 2661690U JP H0735567 Y2 JPH0735567 Y2 JP H0735567Y2
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JP
Japan
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pie
slit
roll
slit roll
ingredient
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JP1990026616U
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JPH03117472U (ja
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敏弘 林
了 武田
章一郎 山崎
雅之 杉江
則夫 岩城
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Adeka Corp
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Asahi Denka Kogyo KK
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、スリットロールパイ生地に関する。
〔従来の技術及び考案が解決しようとする課題〕
従来より、パイ類の中で、パイ皮で具をロール状に包み
込んだもの、及びそれを焼成したものは知られている。
また、焼成する際に、具から発生する水蒸気によって、
ロール状に包み込んだ木口の部分から具が吹き出したり
するのを防ぐため、スリット状の切り目をパイ皮の一部
(焼成時に上面に当たる部分)に設けることがなされて
いる。
ところが、このようなパイにおいても、具から発生する
水蒸気は、具を噴き出させるだけでなく、パイ皮の部分
にも進入して火通りを悪化させるため、パイ底部の火通
りが悪く、いわゆる「なまった」食感を惹起し、具の水
分は極力少なくしなければならないなどの欠点があっ
た。
さらに、グラタンやソース類のような水分の多い柔らか
い具は、それを使用した場合、上記木口部分や切り目部
分から水分や具自体が漏れ出してしまうため、全く使用
することができなかった。
従って、本考案の目的は、上記の欠点の改良されたスリ
ットロールパイ生地、即ち、焼成時における底部の火通
りが良く、焼成することにより、食感も優れたスリット
ロールパイとなるスリットロールパイ生地を提供するこ
と、更に、焼成時における底部の火通りが良く、焼成す
ることにより、食感も優れたスリットロールパイとなる
他に、グラタンやソース類のような水分の多く含まれる
柔らかい具を内包することのできるスリットロールパイ
生地を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、パイ皮で具を内包したロールパイ生地におい
て、パイ皮の全面にスリット状の切り目を交互に設けた
ことを特徴とするスリットロールパイ生地を提供するこ
とにより、また、上記パイ皮で内包される上記具を膜状
食品で包み込むことにより、上記目的を達成したもので
ある。
本考案のパイ皮の材料は、通常の積層型パイ皮生地の
他、各種のタイプのパイ皮生地を用いることができる。
また、具としては、スイートポテト、サラダ、ミートな
どの水分を含有する食品を用いることができる。特にグ
ラタンやソース類などのような水分の多い柔らかい具を
用いる場合には、これを膜状食品により包み込んでパイ
皮で内包するとよい。かかる膜状食品としては、可食性
の膜状を呈した食品であればよく、例えば、クレープ
皮、春巻皮、餃子皮、ゆば、コラーゲン膜、多糖類膜な
どの食品を使うことができる。
本考案のスリットロールパイ生地は、そのまま焼成する
ことによりスリットロールパイを製造することができる
他に、通常の食品冷凍装置を使用して、一旦冷凍して保
管、輸送、流通させ、使用時に解凍、焼成することによ
りスリットロールパイを得ることもできる。
〔作用〕
本考案のスリットロールパイ生地は、全面にスリット状
の切り目が設けられているので、具に水分が含まれてい
ても、焼成した際に、切り目が拡大しパイ皮のどの部分
からも水蒸気が発散し、パイ底部でも火通りが良くなる
ので、焼成により「なまった」食感を惹起しないスリッ
トロールパイとなる。また、具を膜状食品で包み込んで
なる本考案のスリットロールパイ生地は、焼成によっ
て、切り目が拡大し網目となっても、膜状食品により網
目からの具自体の漏れが防止される。
〔実施例〕
以下、図面を参照しながら、実施例により本考案のスリ
ットロールパイ生地を更に詳しく説明する。尚、図面
は、本考案の構成を説明するために図示したものであ
り、本考案の実物を正確に再現して示したものではな
い。
第1図は、本考案のスリットロールパイ生地Aの一実施
例の斜視図で、第1図において、1はパイ皮であり、筒
型に丸められたパイ皮1の内側には具2が包みこまれて
いる。そして、パイ皮1にはスリット状の切り目3が全
面に設けられている。
第2図は、第1図に示す本考案のスリットロールパイ生
地Aをオーブンで焼成して得られたスリットロールパイ
Bを示す斜視図で、スリットロールパイBにおいては、
スリット状の切り目3は拡大されて網目を形成してい
る。
本考案のパイ生地Aの製造法としては、第3図に示すよ
うに、切り目3を設けたパイ皮1の上に所定の具2を載
せた後、パイ皮1をロール状に包み込む方法、及び第4
図に示すような、パイ皮1を丸めて筒状にしたものを造
った後、その中に具2を詰め込む方法等が挙げられる。
また、本考案のパイ生地Aにおけるパイ皮1にスリット
状の切り目3を設けるには、第3図及び第4図に示すよ
うに、予めパイ皮1にスリット状の切り目3を設けて置
く他に、第5図に示すように、パイ皮1で具2を包み込
み、ロール状に巻いたものを造った後に切り目を設けて
も良く、任意の方法が採用できる。
次に、内包された具が膜状食品で包みこまれているスリ
ットロールパイ生地を第6図〜第8図に示す実施例につ
いて説明する。
第6図は、膜状食品によって包まれた具を用いた本考案
のスリットロールパイ生地Cの一実施例を示す斜視図、
第7図は、膜状食品4によって包み込まれた具2の断面
図で、第6図において、パイ皮1は、第1図に示す実施
例と同様にスリット状の切り目3が全面に設けられてお
り、筒型に丸められた該パイ皮1に内包された具2は、
第7図に示すように、膜状食品4によって包み込まれて
いる。
第8図は、第6図に示すスリットロールパイ生地Cをオ
ーブンで焼成したスリットロールパイDを示す斜視図
で、スリットロールパイDにおいては、スリット状の切
り目3は拡大されて網目を形成している。
尚、第6図〜第8図に示す実施例においても、パイ生地
Cの製造法及びパイ皮1にスリット状の切り目3を設け
る方法としては、第1図に示す実施例と同様の方法が採
用できる。
また、パイ皮の大きさ及び厚みは、目的に応じて適宜変
え得るが、8.0〜12.0cm(横長、ロール長)×10〜13cm
(縦長)及び1.5〜3.0mm(厚み)のものが好ましく、ま
た、ロールパイ生地の径は2.0〜3.5cmとするのが好まし
い。
また、切り目は、実施例の如く、焼成後に菱形の連続格
子を形成するように、交互に配設するが、その場合、よ
り具体的には次のように配設するのが好ましい。
・切り目の長さ;1.5〜3.5cm ・切り目の直列方向の間隔;0.7〜1.3cm ・切り目の直列方向の数;2〜5本 ・切り目の並列方向の間隔;0.2〜1.2cm ・切り目の並列方向の数;8〜14本 また、パイ皮に内包される具としては、前述したよう
に、この種の従来品に用いられるものが挙げられるが、
特に、スイートポテト、パンプキン、餡類、惣菜類(サ
ラダ含)、グラタン・カレー等の加工食品、クリーム類
(カスタード、フラワーペースト他)及びジャム類が好
ましい。
〔考案の効果〕
本考案のスリットロールパイ生地は、焼成時における底
部の火通りが良く、焼成することにより、食感も優れた
スリットロールパイとなるもので、また、具を膜状食品
で包み込だものは、焼成時における底部の火通りが良
く、焼成することにより、食感も優れたスリットロール
パイとなる他に、具としてグラタンやソース類のような
水分の多く含まれる柔らかい具を用いることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のスリットロールパイ生地の一実施例の
斜視図、第2図は本考案のスリットロールパイ生地をオ
ーブンで焼成して得られたスリットロールパイの斜視
図、第3図はスリット状の切り目を設けたパイ皮に具を
載せた状態を示す斜視図、第4図はスリット状の切り目
を設けたパイ皮を筒状に丸めた状態を示す斜視図、第5
図はスリット状の切り目のないパイ皮で具を包み込んだ
状態を示す斜視図、第6図は本考案のスリットロールパ
イ生地の別の実施例を示すもので、膜状食品によって包
まれた具を用いたスリットロールパイ生地の斜視図、第
7図は膜状食品によって包まれた具の断面図、第8図は
膜状食品によって包まれた具を用いた本考案のスリット
ロールパイ生地をオーブンで焼成して得られたスリット
ロールパイの斜視図である。 A,C;スリットロールパイ生地 B,D;スリットロールパイ 1;パイ皮、2;具 3;スリット状の切り目 4;膜状食品
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 杉江 雅之 東京都荒川区東尾久7丁目2番35号 旭電 化工業株式会社内 (72)考案者 岩城 則夫 東京都荒川区東尾久7丁目2番35号 旭電 化工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−247332(JP,A) 実開 昭62−202181(JP,U)

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】パイ皮で具を内包したロールパイ生地にお
    いて、パイ皮の全面にスリット状の切り目を交互に設け
    たことを特徴とするスリットロールパイ生地。
  2. 【請求項2】内包された具が、膜状食品によって包み込
    まれている具であることを特徴とする請求項(1)記載
    のスリットロールパイ生地。
  3. 【請求項3】冷凍された状態にあることを特徴とする請
    求項(1)又は(2)記載のスリットロールパイ生地。
JP1990026616U 1990-03-15 1990-03-15 スリットロールパイ生地 Expired - Lifetime JPH0735567Y2 (ja)

Priority Applications (4)

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JP1990026616U JPH0735567Y2 (ja) 1990-03-15 1990-03-15 スリットロールパイ生地
US07/664,841 US5160754A (en) 1990-03-15 1991-03-05 Dough of pie, etc. having a slit roll configuration
GB9105479A GB2241863B (en) 1990-03-15 1991-03-15 Pies
SG162694A SG162694G (en) 1990-03-15 1994-11-12 Pies

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JPH03117472U JPH03117472U (ja) 1991-12-04
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61247332A (ja) * 1985-04-25 1986-11-04 株式会社 ヌマヅベ−カリ− パイ食品の製造法
JPS62202181U (ja) * 1986-06-13 1987-12-23

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JPH03117472U (ja) 1991-12-04

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