JPH0735652U - 立体駐車装置の安全装置 - Google Patents

立体駐車装置の安全装置

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JPH0735652U
JPH0735652U JP6575693U JP6575693U JPH0735652U JP H0735652 U JPH0735652 U JP H0735652U JP 6575693 U JP6575693 U JP 6575693U JP 6575693 U JP6575693 U JP 6575693U JP H0735652 U JPH0735652 U JP H0735652U
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浩 川西
肇 石浦
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株式会社サノヤス・ヒシノ明昌
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 立体駐車装置において、昇降体に出入りする
運転者等の通行の安全を図るとともに、昇降体の作動不
能の事態を避け、併せて供給電源の容量を大きくするこ
となく複数の昇降体の駆動を制御する。 【構成】 供給電源の容量に応じて複数の昇降体で一つ
のグループを形成し、各グループ内における一の昇降体
の昇降操作開始時に作動する操作開始スイッチ11とそ
の昇降体を駆動する電源との間に、グループ内の他の昇
降体における操作開始スイッチの作動時に開放されるX
2 リレー接点8,X3 リレー接点9,X4リレー接点1
0を設ける。また、降圧用変圧器5の二次巻線間に下限
定位置検出スイッチ接点24,上限定位置検出スイッチ
接点25,下降指令用リレー接点26,上昇指令用リレ
ー接点27および警報器28をそれぞれ直列に接続し
て、昇降体が入出庫定位置以外の位置で停止したときに
運転者等に警報を発するようにする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、車両を駐車するパレットを上下方向に多段に配置してなる昇降体を 通路を間に挟んで複数並設する立体駐車装置の安全装置に関し、より詳しくは一 の昇降体の操作中に他の昇降体の作動ができないようにした立体駐車装置の安全 装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
車両を駐車するパレットを多段(通常は2段もしくは3段)に配置してなる昇 降体を複数並設して構成される立体駐車装置においては、通常、互いに隣接する 昇降体間の通路上にいる運転者等の安全を図るために、昇降動作中にある昇降体 に隣接する他の昇降体の作動を禁止するための安全装置が設けられている。この 種の安全装置としては、従来、例えば実開昭63−101646号公報に開示さ れているように、一の昇降体の下限位置を検出する下限定位置検出スイッチの作 動時に操作されるスイッチをその昇降体に隣接する他の昇降体を昇降させる昇降 用モータの駆動回路に設け、前記一の昇降体が下限位置以外の位置にあるときに 前記他の昇降体の昇降用モータの駆動回路を開くようにしたものが知られている 。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前述されている従来の安全装置では次に示すような問題点があ った。 昇降体が下限定位置検出スイッチから離れるまでは互いに隣接する昇降体の 各昇降用モータがいずれも駆動可能であるため、隣接する昇降体が同時に上昇操 作された場合に両方の昇降体が同時に上昇し、いずれか一方の昇降体が下限定位 置検出スイッチから離れた時点で他の昇降体の駆動回路が開かれその昇降体の上 昇が停止されることとなる。この場合、昇降用モータのブレーキ作動までの遅延 時間等のために、両方の昇降体がそれぞれの下限定位置検出スイッチから離れる 状態が生じ、両方の昇降体が作動不能に陥るという不具合を発生することがある 。 一の昇降体の下降操作途中で操作スイッチがオフ状態にされたまま放置され ると、その昇降体に隣接する他の昇降体が作動不能となってしまう。 昇降体が3つ以上並設される場合、一の昇降体の作動中はその昇降体に隣接 する他の昇降体の作動は不能となるが、隣接昇降体以外の昇降体は作動可能であ るため、昇降用モータの供給電源として、同時に運転可能な昇降体の台数に応じ た大容量の電源が必要となる。
【0004】 本考案は、このような問題点を解消するためになされたもので、昇降体に出入 りする運転者等の通行の安全を図るとともに、昇降体の作動不能の事態を避け、 併せて供給電源の容量を大きくすることなく複数の昇降体の駆動を制御すること のできる立体駐車装置の安全装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本考案による立体駐車装置の安全装置は、車両を 駐車するパレットを上下方向に多段に配置してなる昇降体を通路を間に挟んで複 数並設する立体駐車装置の安全装置に係るものであって、供給電源の容量に応じ て複数の昇降体で一つのグループを形成するとともに、各グループ内における一 の昇降体の昇降操作開始時に作動する操作開始スイッチとその昇降体を駆動する 電源との間に、前記グループ内の他の昇降体における操作開始スイッチの作動時 に開放される常閉接点を設けることを特徴とするものである。
【0006】 前記操作開始スイッチとしては、取り出し式操作スイッチを有するものにあっ ては、その取り出し式操作スイッチを格納する格納箱の蓋体を開作動する際に作 動されるスイッチとするのがよく、また、各昇降体に対応して1個ずつ設けられ る操作盤を有するものにあっては、その操作盤の電源投入スイッチとするのがよ い。さらに、複数の昇降体に共通に設けられる一の操作盤を有するものでは、そ の操作盤の電源投入スイッチを兼ねる昇降体選択スイッチとするのがよい。
【0007】 また、電源に一の昇降体の停止位置を検出する停止位置検出スイッチの常閉接 点と昇降用モータの回転方向を前記昇降体の上昇方向および下降方向に切り換え る昇降切換用の常閉接点と警報器とを直列接続するのが好適である。
【0008】
【作用】
本考案においては、グループ化されている複数の昇降体のうち一の昇降体の昇 降操作の開始に際して操作開始スイッチが作動されると、グループ内の他の昇降 体の駆動回路が開かれ、前記一の昇降体の操作が優先されてその昇降体の操作が 終了するまで他の昇降体の作動が確実に禁止される。こうして、昇降体に出入り する運転者等の通行の安全が図られ、隣接する昇降体が同時に上昇操作されるこ とによる昇降体の作動不能の事態が回避される。また、供給電源の容量が小さく ても複数の昇降体の駆動制御が可能となる。
【0009】 また、本考案において、電源に一の昇降体の停止位置を検出する停止位置検出 スイッチの常閉接点と昇降用モータの回転方向を前記昇降体の上昇方向および下 降方向に切り換える昇降切換用の常閉接点と警報器とを直列接続するときには、 昇降体が入出庫定位置である停止位置にあるときは停止位置検出スイッチの常閉 接点が開かれて警報器に通電されず、また、昇降用モータが上昇方向もしくは下 降方向に回転している間は昇降切換用の常閉接点が開かれて警報器に通電されず 、これらいずれの場合にも警報は発せられないが、昇降体が入出庫定位置以外の 位置で停止したときは警報器に通電されて警報が発せられ、運転者等に昇降体が 所定位置以外にあることが報知される。
【0010】
【実施例】
次に、本考案による立体駐車装置の安全装置の具体的実施例について、図面を 参照しつつ説明する。
【0011】 図1には、本考案の一実施例に係る立体駐車装置の安全装置の回路図が示され ている。この実施例では、立体駐車装置における4台の昇降体を一つのグループ として制御が実行されるように構成されている。なお、図1に示されているのは 、このグループ内の第1番目の昇降体を制御するための回路図である。
【0012】 本実施例の安全装置において、一次電源の三相u,v,wと昇降体を昇降させ る三相交流モータ1との間には昇降用切換接点部2が設けられている。この昇降 用切換接点部2は、後述の下降指令用リレー18および上昇指令用リレー22の 励磁に応じて閉成する下降用接点3および上昇用接点4をそれぞれ有しており、 下降用接点3の閉成時と上昇用接点4の閉成時とでは三相交流モータ1の回転方 向が逆になるように結線されている。また、uv線間に接続されている降圧用変 圧器5の二次巻線間には操作スイッチ部6と制御回路部7とが接続され、操作ス イッチ部6と直列に、グループ内の他の昇降体制御回路のインターロック用リレ ーで作動する常閉接点であるX2 リレー接点8,X3 リレー接点9およびX4 リ レー接点10がそれぞれ接続されている。
【0013】 操作スイッチ部6においては、操作開始スイッチ11,下降押釦スイッチ13 ,上昇押釦スイッチ14がそれぞれ設けられている。
【0014】 また、制御回路部7においては、下降押釦スイッチ13と直列に上昇指令用リ レー接点(常閉)15,下限定位置検出スイッチ16,下限より下方への昇降体 の行き過ぎを検出する安全用スイッチ17,下降指令用リレー18がそれぞれ接 続され、上昇押釦スイッチ14と直列に下降指令用リレー接点(常閉)19,上 限定位置検出スイッチ20,上限より上方への昇降体の行き過ぎを検出する安全 用スイッチ21,上昇指令用リレー22がそれぞれ接続され、また、操作開始ス イッチ11と上昇押釦スイッチ14との接続点にインターロック用のX1 リレー 23が接続されている。さらに、前記降圧用変圧器5の二次巻線間に下限定位置 検出スイッチ接点(常閉)24,上限定位置検出スイッチ接点(常閉)25,下 降指令用リレー接点(常閉)26,上昇指令用リレー接点(常閉)27および警 報器28がそれぞれ接続されている。
【0015】 なお、図1ではグループ内の第1番目の昇降体を制御するための回路が示され ているが、グループ内の他の3台(第2番目乃至第4番目)の昇降体を制御する ための回路については、図1におけるX2 リレー接点8,X3 リレー接点9,X 4 リレー接点10およびX1 リレー23を除く構成については同様であり、これ らX2 リレー接点8,X3 リレー接点9,X4 リレー接点10およびX1 リレー 23に代えて、第2番目の昇降体制御回路ではX1 リレー接点,X3 リレー接点 ,X4 リレー接点およびX2 リレーがそれぞれ接続され、第3番目の昇降体制御 回路ではX1 リレー接点,X2 リレー接点,X4 リレー接点およびX3 リレーが それぞれ接続され、第4番目の昇降体制御回路ではX1 リレー接点,X2 リレー 接点,X3 リレー接点およびX4 リレーがそれぞれ接続される。
【0016】 次に、前述の操作スイッチ部6に設けられる操作開始スイッチ11,下降押釦 スイッチ13および上昇押釦スイッチ14について図2乃至図4を参照しながら 説明する。図2は本実施例の立体駐車装置の部分平面図、図3は昇降体操作用の 取り出し式操作スイッチを格納する格納箱の側面方向部分断面図、図4は図3の A−A矢視図である。図示のように、取り出し式操作スイッチ29を格納する格 納箱30は、車両31を積載するパレット32に近接して設けられる通路33の 車両搬入側の下方に、各昇降体に対応してそれぞれ1個ずつ設けられている。こ の格納箱30は縦長角筒形状とされ、底部に互いに所定間隔を隔てて配置される 2本のバー34,34が設けられるとともに、天部に矩形状の開口35aを中央 部に有する取付板35が設けられ、この取付板35を介して通路33の下面に固 定されている。取付板35の上面には、開口35aを覆うようにして蓋体(天板 )36が蝶番37により図3で矢印B方向に回動可能に設けられ、この蓋体36 は閉蓋位置(図3で示す位置)でキー38にてロックされるようになっている。 そして、蝶番37の下方位置には、格納箱30の側壁にリミットスイッチで構成 される本実施例の操作開始スイッチ11がスイッチ押さえ板39によって取り付 けられている。また、格納箱30の他の側壁には、取り出し式操作スイッチ29 を吊り下げるためのL字状のフック40が固着されている。なお、操作スイッチ 29のコード29aはバー34,34間の空間から下方へ垂れ下がるようにされ 、また、この操作スイッチ29がフック40から外れてもその操作スイッチ29 がバー34,34にて支持されるように、これらバー34,34間の間隔が設定 されている。
【0017】 前記操作開始スイッチ11は、キー38のロックが解除されて蓋体36が開作 動されたときに接点を閉じるようにされている。また、取り出し式操作スイッチ 29は、昇降体すなわち車両31を積載するパレット32を下降操作するための 下降押釦41と、同じくパレット32を上昇操作するための上昇押釦42とを有 し、これら下降押釦41および上昇押釦42の押圧操作時に前述の下降押釦スイ ッチ13および上昇押釦スイッチ14の接点がそれぞれ閉じるようにされている 。
【0018】 このように構成されている本実施例の安全装置においては、例えば第1番目の 昇降体を操作するために、キー38のロックを解除して蓋体36を開操作すると 、第1番目の昇降体制御回路におけるインターロック用のX1 リレー23が励磁 されることにより、第2番目乃至第4番目の昇降体制御回路におけるX1 リレー 接点(図示せず)が開き、それによってこれら第2番目乃至第4番目の各昇降体 制御回路の作動が不能となる。
【0019】 この蓋体36の開操作の後、取り出し式操作スイッチ29を格納箱30から取 り出してその操作スイッチ29の上昇押釦42を押圧操作すると、上昇押釦スイ ッチ14の接点が閉じて上昇指令用リレー22に通電され、上昇用接点4が閉じ てモータ1が昇降体の上昇方向に駆動される。そして、昇降体が上限定位置に達 すると上限定位置検出スイッチ20が作動されてその上限定位置検出スイッチ2 0が開き、モータ1が停止される。ここで、モータ1が上昇方向に回転している 間は、上昇指令用リレー接点(常閉)27が開いているので警報器28が作動す ることはなく、また、昇降体が上限定位置に達して上限定位置検出スイッチ20 が作動されたときには、上限定位置検出スイッチ接点(常閉)25が開いてやは り警報器28が作動することはない。しかし、昇降体が車両31の入出庫定位置 以外の位置で停止したときには、上限定位置検出スイッチ接点25が閉じた状態 にあり、かつ、上昇指令用リレー接点27が閉じるため、警報器28が作動して 運転者等に昇降体が所定位置以外にあることが報知される。
【0020】 一方、上昇位置にある昇降体を下降操作するために、操作スイッチ29の下降 押釦41を押圧操作すると、下降押釦スイッチ13の接点が閉じて下降指令用リ レー18に通電され、下降用接点3が閉じてモータ1が昇降体の下降方向に駆動 される。そして、昇降体が下限定位置に達すると下限定位置検出スイッチ16が 作動されてその下限定位置検出スイッチ16が開き、モータ1が停止される。こ の昇降体の下降動作に関しても前述の昇降動作と同様、モータ1が下降方向に回 転している間は、下降指令用リレー接点(常閉)26が開いているので警報器2 8が作動することはなく、また、昇降体が下限定位置に達して下限定位置検出ス イッチ16が作動されたときには、下限定位置検出スイッチ接点(常閉)24が 開いてやはり警報器28が作動することはない。しかし、昇降体が車両31の入 出庫定位置以外の位置で停止したときには、下限定位置検出スイッチ接点24が 閉じた状態にあり、かつ、下降指令用リレー接点26が閉じるため、警報器28 が作動して運転者等に昇降体が所定位置以外にあることが報知される。
【0021】 前記実施例では、昇降体の昇降操作用の操作スイッチを取り出し式としたもの について説明したが、このような取り出し式の操作スイッチに代えて図5に示さ れているような操作盤(スタンド式もしくは壁懸け式)を用いることもできる。 本実施例の操作盤43は、2段駐車装置において隣接する2列の昇降体に共通し て用いられるものであって、前面に上から順に、‘左’‘切’‘右’の三つの位 置をキー操作により選択可能な電源スイッチを兼ねるセレクトスイッチ44、昇 降体の昇降中に点灯する表示灯45、上昇操作時に押圧する上昇押釦46および 下降操作時に押圧する下降押釦47をそれぞれ有している。このような操作盤4 3を有する駐車装置においては、キーをセレクトスイッチ44のキー溝44aに 差し込んで左右いずれかの方向に回動操作すると、その選択された左もしくは右 のいずれかの昇降体の昇降体制御回路におけるインターロック用のX1 リレー( X2 リレーもしくはX3 リレーもしくはX4 リレー)が励磁され、それによって 選択された昇降体以外の昇降体制御回路の作動が不能になるようになっている。 すなわち、この実施例では、前記実施例における操作開始スイッチ11がセレク トスイッチ44により閉作動されるスイッチとされている。
【0022】 なお、図5の例では2列用の操作盤について示したが、1列用の操作盤につい ても同様の構成とすることができる。但し、この1列用の操作盤の場合には、セ レクトスイッチが電源投入スイッチとなる。
【0023】 図6はさらに他の実施例におけるスタンド式操作盤の部分正面図である。この 実施例の操作盤48は、3段駐車装置において隣接する2列の昇降体に共通して 用いられるものであって、前面に上から順に、パレットの呼出中に点灯する表示 灯45、上段,中段,下段の各パレットの呼出用の押釦49,50,51、‘左 ’‘切’‘右’の三つの位置をキー操作により選択可能な電源スイッチを兼ねる セレクトスイッチ44をそれぞれ有している。このような操作盤48を有する駐 車装置においては、先の実施例と同様、キーをセレクトスイッチ44のキー溝4 4aに差し込んで左右いずれかの方向に回動操作すると、その選択された左もし くは右のいずれかの昇降体の昇降体制御回路におけるインターロック用のリレー が励磁され、それによって選択された昇降体以外の昇降体制御回路の作動が不能 となる。
【0024】 前記実施例においては降圧用変圧器5を用いたものについて説明したが、この 降圧用変圧器5は場合によっては除去してもよい。
【0025】
【考案の効果】
以上に説明したように、本考案によれば、グループ内の一の昇降体に係る操作 開始スイッチが作動されるとそのグループにおける他の昇降体の昇降操作が禁止 されるので、昇降体に出入りする運転者等の通行の安全を図ることができるとと もに、供給電源の容量に見合った数の昇降体の駆動制御を行うことができ、また 、複数の昇降体が同時に作動されることによるそれら昇降体の作動不能の事態を 避けることができる。
【0026】 また、例えば大雨等で駐車装置の地下ピットが浸水する恐れがある場合に、昇 降体が下限定位置にあるか否かにかかわらず、グループ内の昇降体を1台ずつ上 昇操作することができるので、車両内への浸水を確実に防ぐことができる。
【0027】 さらに、本考案において、電源に一の昇降体の停止位置を検出する停止位置検 出スイッチの常閉接点と昇降用モータの回転方向を前記昇降体の上昇方向および 下降方向に切り換える昇降切換用の常閉接点と警報器とを直列接続すると、昇降 体が入出庫定位置以外の位置で停止したときに運転者等に警報を発することがで き、また、この警報器は通常の操作では作動しないので、警報器としてブザーを 使用する場合に、操作中吹鳴し続けるものと比べ静かで、かつ、ブザーの寿命の 点でも有利な駐車装置とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係る立体駐車装置の安全装
置の回路図
【図2】本考案の一実施例の立体駐車装置の部分平面図
【図3】本考案の一実施例の立体駐車装置における取り
出し式操作スイッチを格納する格納箱の部分断面図
【図4】図3のA−A矢視図
【図5】操作スイッチの他の実施例を示す部分正面図
【図6】操作スイッチの更に他の実施例を示す部分正面
【符号の説明】
1 三相交流モータ 8 X2 リレー接点 9 X3 リレー接点 10 X4 リレー接点 11 操作開始スイッチ 24 下限定位置検出スイッチ接点 25 上限定位置検出スイッチ接点 26 下降指令用リレー接点 27 上昇指令用リレー接点 28 警報器 30 格納箱 31 車両 32 パレット 33 通路 36 蓋体 43,48 操作盤 44 セレクトスイッチ

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両を駐車するパレットを上下方向に多
    段に配置してなる昇降体を通路を間に挟んで複数並設す
    る立体駐車装置の安全装置であって、供給電源の容量に
    応じて複数の昇降体で一つのグループを形成するととも
    に、各グループ内における一の昇降体の昇降操作開始時
    に作動する操作開始スイッチとその昇降体を駆動する電
    源との間に、前記グループ内の他の昇降体における操作
    開始スイッチの作動時に開放される常閉接点を設けるこ
    とを特徴とする立体駐車装置の安全装置。
  2. 【請求項2】 前記操作開始スイッチは、取り出し式操
    作スイッチを格納する格納箱の蓋体を開作動する際に作
    動されるスイッチである請求項1に記載の立体駐車装置
    の安全装置。
  3. 【請求項3】 前記操作開始スイッチは、各昇降体に対
    応して1個ずつ設けられる操作盤の電源投入スイッチで
    ある請求項1に記載の立体駐車装置の安全装置。
  4. 【請求項4】 前記操作開始スイッチは、複数の昇降体
    に共通に設けられる一の操作盤の電源投入兼昇降体選択
    スイッチである請求項1に記載の立体駐車装置の安全装
    置。
  5. 【請求項5】 電源に一の昇降体の停止位置を検出する
    停止位置検出スイッチの常閉接点と昇降用モータの回転
    方向を前記昇降体の上昇方向および下降方向に切り換え
    る昇降切換用の常閉接点と警報器とが直列接続される請
    求項1乃至4のうちのいずれかに記載の立体駐車装置の
    安全装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014077259A (ja) * 2012-10-10 2014-05-01 Nippon Cable Co Ltd 機械式立体駐車装置の操作装置

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