JPH0735680B2 - ユニット住宅の耐火構造 - Google Patents
ユニット住宅の耐火構造Info
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- JPH0735680B2 JPH0735680B2 JP62196999A JP19699987A JPH0735680B2 JP H0735680 B2 JPH0735680 B2 JP H0735680B2 JP 62196999 A JP62196999 A JP 62196999A JP 19699987 A JP19699987 A JP 19699987A JP H0735680 B2 JPH0735680 B2 JP H0735680B2
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- unit
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、住宅ユニットを積み重ねて構成されるユニッ
ト住宅の耐火構造に関する。
ト住宅の耐火構造に関する。
(従来の技術) 従来、ユニット住宅の耐火構造としては、例えば、実公
昭51−26888号公報等に記載されているような構造が知
られている。
昭51−26888号公報等に記載されているような構造が知
られている。
この従来の耐火構造は、上階の住宅ユニットの床梁と、
下階の住宅ユニットの天井梁とを、上階の住宅ユニット
の耐火床材と、その下側に設けられた耐火化粧材とで一
括して耐火被覆しようとしたもので、前記耐火化粧材
は、予め金属系,木質系,プラスチック系等の材料で断
面形の長尺形状に形成されたものが用いられていた。
下階の住宅ユニットの天井梁とを、上階の住宅ユニット
の耐火床材と、その下側に設けられた耐火化粧材とで一
括して耐火被覆しようとしたもので、前記耐火化粧材
は、予め金属系,木質系,プラスチック系等の材料で断
面形の長尺形状に形成されたものが用いられていた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来のユニット住宅の耐火構
造にあっては、耐火化粧材が予め断面図形に形成され
ていたために、施工現場において住宅ユニット同士を連
結させた後に、上階の住宅ユニットの床梁と下階の住宅
ユニットの天井梁とを一括して耐火被覆するように、上
階の住宅ユニットの耐火床材の下側にその耐火化粧材を
固定するといった手順で施工を行わなければならず、現
場での施行が複雑になって作業性が悪いことから、手間
がかかり、また、耐火性能にバラツキが発生し易いとい
う問題点があった。
造にあっては、耐火化粧材が予め断面図形に形成され
ていたために、施工現場において住宅ユニット同士を連
結させた後に、上階の住宅ユニットの床梁と下階の住宅
ユニットの天井梁とを一括して耐火被覆するように、上
階の住宅ユニットの耐火床材の下側にその耐火化粧材を
固定するといった手順で施工を行わなければならず、現
場での施行が複雑になって作業性が悪いことから、手間
がかかり、また、耐火性能にバラツキが発生し易いとい
う問題点があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上述のような問題点を解決することを目的と
してなされたもので、この目的達成のために、本発明で
は、上階の住宅ユニットが下階の住宅ユニットに積み重
ねられ、上階の住宅ユニットと下階の住宅ユニットと
が、上階の住宅ユニットの床梁と下階の住宅ユニットの
天井梁とを隣接して配置されており、互いに隣接する天
井梁と床梁とが、上階の住宅ユニットの耐火床材と、該
耐火床材の下側に設けられた耐火被覆材とで一括して耐
火被覆されているユニット住宅の耐火構造において、前
記耐火被覆材が、被覆材上部と被覆材下部に分割されて
おり、被覆材上部は、住宅ユニットが積み重ねられる以
前に上階の住宅ユニットの床梁に固定され、被覆材下部
は、住宅ユニットが積み重ねられる以前に下階の住宅ユ
ニットの天井梁に固定され、かつ、前記被覆材上部と被
覆材下部とが、住宅ユニットが積み重ねられる以前に被
覆材上部下面または被覆材下部上面に取り付けられた軟
質の耐火充填材を介在させた状態で重ね合されている手
段とした。
してなされたもので、この目的達成のために、本発明で
は、上階の住宅ユニットが下階の住宅ユニットに積み重
ねられ、上階の住宅ユニットと下階の住宅ユニットと
が、上階の住宅ユニットの床梁と下階の住宅ユニットの
天井梁とを隣接して配置されており、互いに隣接する天
井梁と床梁とが、上階の住宅ユニットの耐火床材と、該
耐火床材の下側に設けられた耐火被覆材とで一括して耐
火被覆されているユニット住宅の耐火構造において、前
記耐火被覆材が、被覆材上部と被覆材下部に分割されて
おり、被覆材上部は、住宅ユニットが積み重ねられる以
前に上階の住宅ユニットの床梁に固定され、被覆材下部
は、住宅ユニットが積み重ねられる以前に下階の住宅ユ
ニットの天井梁に固定され、かつ、前記被覆材上部と被
覆材下部とが、住宅ユニットが積み重ねられる以前に被
覆材上部下面または被覆材下部上面に取り付けられた軟
質の耐火充填材を介在させた状態で重ね合されている手
段とした。
(作用) 従って、本発明のユニット住宅の耐火構造にあっては、
上階の住宅ユニットに被覆材上部を固定すると共に、下
階の住宅ユニットに被覆材下部を固定する固定作業、あ
るいは耐火充填材の設置作業までを工場内で行うことが
でき、施工現場では、下階の住宅ユニットの上に上階の
住宅ユニットを積み重ねて、被覆材上部と被覆材下部と
を耐火充填材を介在させて重ね合せるだけで、上階の住
宅ユニットの床梁と下階の住宅ユニットの天井梁とを一
括して耐火被覆することができる。
上階の住宅ユニットに被覆材上部を固定すると共に、下
階の住宅ユニットに被覆材下部を固定する固定作業、あ
るいは耐火充填材の設置作業までを工場内で行うことが
でき、施工現場では、下階の住宅ユニットの上に上階の
住宅ユニットを積み重ねて、被覆材上部と被覆材下部と
を耐火充填材を介在させて重ね合せるだけで、上階の住
宅ユニットの床梁と下階の住宅ユニットの天井梁とを一
括して耐火被覆することができる。
また、軟質の耐火充填材が設けられているために、この
耐火充填材によって下階の住宅ユニットと上階の住宅ユ
ニットの組み付け誤差等を吸収して天井梁及び床梁を確
実に耐火被覆することができる。
耐火充填材によって下階の住宅ユニットと上階の住宅ユ
ニットの組み付け誤差等を吸収して天井梁及び床梁を確
実に耐火被覆することができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面により詳述する。
まず、第1図及び第2図に示す実施例について、その構
成を説明する。
成を説明する。
本実施例のユニット住宅は、住宅ユニットAを積み重ね
て構成されており、上階の住宅ユニットAと下階の住宅
ユニットAとは、上階の住宅ユニットAの床梁1と下階
の住宅ユニットAの天井梁2とがブラケット3を介して
ボルト締結されている。また、横隣の住宅ユニットA,A
同士も、前記ブラケット3を介して床梁1及び天井梁2
がボルト締結されている。
て構成されており、上階の住宅ユニットAと下階の住宅
ユニットAとは、上階の住宅ユニットAの床梁1と下階
の住宅ユニットAの天井梁2とがブラケット3を介して
ボルト締結されている。また、横隣の住宅ユニットA,A
同士も、前記ブラケット3を介して床梁1及び天井梁2
がボルト締結されている。
尚、前記床梁1及び天井梁2は、Cチャンネルで形成さ
れていて、柱(図示省略)と共に各住宅ユニットAの骨
組を構成しているものである。
れていて、柱(図示省略)と共に各住宅ユニットAの骨
組を構成しているものである。
そして、第1図の右部に示されているように、上下及び
左右に四つの住宅ユニットAが配置されていて、床梁1
及び天井梁2が四本隣接している部分については、それ
らの床梁1及び天井梁2は、耐火床材4と耐火被覆材5
とで四本一括して耐火被覆されている。また、第1図の
左部に示されているように、上下にのみ二つの住宅ユニ
ットAが配置されていて、床梁1及び天井梁2が上下に
二本隣接している部分については、それらの床梁1及び
天井梁2は、耐火床材4と耐火被覆材5と耐火外壁材6
とで二本一括して耐火被覆されている。
左右に四つの住宅ユニットAが配置されていて、床梁1
及び天井梁2が四本隣接している部分については、それ
らの床梁1及び天井梁2は、耐火床材4と耐火被覆材5
とで四本一括して耐火被覆されている。また、第1図の
左部に示されているように、上下にのみ二つの住宅ユニ
ットAが配置されていて、床梁1及び天井梁2が上下に
二本隣接している部分については、それらの床梁1及び
天井梁2は、耐火床材4と耐火被覆材5と耐火外壁材6
とで二本一括して耐火被覆されている。
前記耐火床材4は、各住宅ユニットAの床梁1間に設け
られる床本体41と、隣接する住宅ユニットA,A間に設け
られ、床本体41,41同士を連続させる床継ぎ材42とで構
成されている。尚、この床本体41は、厚さ125mmのALC板
411に鉄筋412を埋設させて形成され、床梁1の内側面に
ボルト43及びナット44で固定されている。また、床継ぎ
材42は、厚さ50mmのALC板で形成されている。
られる床本体41と、隣接する住宅ユニットA,A間に設け
られ、床本体41,41同士を連続させる床継ぎ材42とで構
成されている。尚、この床本体41は、厚さ125mmのALC板
411に鉄筋412を埋設させて形成され、床梁1の内側面に
ボルト43及びナット44で固定されている。また、床継ぎ
材42は、厚さ50mmのALC板で形成されている。
前記耐火被覆材5は、上階の住宅ユニットAの床梁1に
固定されている断面 形の被覆材上部51と、下階の住宅ユニットAの天井梁2
に固定されている断面 形の被覆材下部52とに分割されており、これらは、軟質
なロックウール等の耐火充填材53を介して重ね合されて
いる。
固定されている断面 形の被覆材上部51と、下階の住宅ユニットAの天井梁2
に固定されている断面 形の被覆材下部52とに分割されており、これらは、軟質
なロックウール等の耐火充填材53を介して重ね合されて
いる。
尚、前記被覆材上部51と被覆材下部52とは、厚さ25mmの
ケイ酸カルシウム板で形成されており、被覆材上部51の
下部と被覆材下部52の上部は、ケイ酸カルシウム板を二
枚張り合せた構造になっていて、前記耐火充填材53との
接着面が広く形成されている。また、被覆材上部51と耐
火床材4との隙間には、ロックウール等の耐火充填材54
が充填されている。
ケイ酸カルシウム板で形成されており、被覆材上部51の
下部と被覆材下部52の上部は、ケイ酸カルシウム板を二
枚張り合せた構造になっていて、前記耐火充填材53との
接着面が広く形成されている。また、被覆材上部51と耐
火床材4との隙間には、ロックウール等の耐火充填材54
が充填されている。
更に、四本の床梁1及び天井梁2が隣接する部分では、
住宅ユニットA,A間に化粧継ぎ材55が設けられ、この化
粧継ぎ材55によって被覆材下部52,52同士が連続してい
る。
住宅ユニットA,A間に化粧継ぎ材55が設けられ、この化
粧継ぎ材55によって被覆材下部52,52同士が連続してい
る。
前記耐火外壁材6は、厚さ75mmのALC板で形成されてお
り、床梁1及び天井梁2の外側面に固定されている。そ
して、住宅ユニットA,A間における耐火外壁材6,6同士の
隙間に対し、耐火充填材61が充填されていると共に、天
井梁2との隙間に対してもロックウール等の耐火充填材
62が充填されていて、耐火床材4及び耐火被覆材5と共
に、床梁1と天井梁2とを隙間なく耐火被覆している。
り、床梁1及び天井梁2の外側面に固定されている。そ
して、住宅ユニットA,A間における耐火外壁材6,6同士の
隙間に対し、耐火充填材61が充填されていると共に、天
井梁2との隙間に対してもロックウール等の耐火充填材
62が充填されていて、耐火床材4及び耐火被覆材5と共
に、床梁1と天井梁2とを隙間なく耐火被覆している。
7は天井材であって、石膏ボードで形成されており、被
覆材下部52の側面に対し、天井根太71を介して固定され
ている。
覆材下部52の側面に対し、天井根太71を介して固定され
ている。
8はケーブルであって、主に、耐火床材4と天井材7と
の間や、耐火外壁材6と内壁材9との間で配線され、適
宜天井材7や内壁材9から室内に端部が取り出されてい
る。そして、このケーブル8は、耐火床材4と天井材7
との間では、被覆材上部51と被覆材下部52との間に介在
されている耐火充填材53を貫通することにより、横に隣
接する住宅ユニットA,A間での結線が可能になってい
る。
の間や、耐火外壁材6と内壁材9との間で配線され、適
宜天井材7や内壁材9から室内に端部が取り出されてい
る。そして、このケーブル8は、耐火床材4と天井材7
との間では、被覆材上部51と被覆材下部52との間に介在
されている耐火充填材53を貫通することにより、横に隣
接する住宅ユニットA,A間での結線が可能になってい
る。
次に、施工手順について説明する。
各住宅ユニットAは、まず工場において、骨組に耐火床
材4の床本体41や耐火外壁材6や天井材7を固定すると
共に、更に、上階を構成するものに関しては、床梁1に
被覆材上部51を固定し、また、下階を構成するものに関
しては、天井梁2に被覆材下部52を固定すると共に、被
覆材下部52の上面に耐火充填材53を両面テープや接着材
等で接着させておく。更に、必要なケーブル8等も下階
の住宅ユニットAの天井材7の裏面側に配線させてお
く。
材4の床本体41や耐火外壁材6や天井材7を固定すると
共に、更に、上階を構成するものに関しては、床梁1に
被覆材上部51を固定し、また、下階を構成するものに関
しては、天井梁2に被覆材下部52を固定すると共に、被
覆材下部52の上面に耐火充填材53を両面テープや接着材
等で接着させておく。更に、必要なケーブル8等も下階
の住宅ユニットAの天井材7の裏面側に配線させてお
く。
次に、施工現場に搬送された住宅ユニットAは、下階か
ら基礎に据え付けられる。下階の住宅ユニットAを据え
付けた時点で、下階の住宅ユニットA,A間のケーブル結
線を行う。
ら基礎に据え付けられる。下階の住宅ユニットAを据え
付けた時点で、下階の住宅ユニットA,A間のケーブル結
線を行う。
次に、この下階の住宅ユニットAの上に上階の住宅ユニ
ットAが積み重ねられ、下階の住宅ユニットAと締結さ
れる。このとき、下階の住宅ユニットAの被覆材下部52
と上階の住宅ユニットの被覆材上部51とが耐火充填材53
を介して重なり合うことになる。
ットAが積み重ねられ、下階の住宅ユニットAと締結さ
れる。このとき、下階の住宅ユニットAの被覆材下部52
と上階の住宅ユニットの被覆材上部51とが耐火充填材53
を介して重なり合うことになる。
上下に二本隣接している床梁1及び天井梁2について
は、この時点で耐火床材4と耐火被覆材5と耐火外壁材
6とによって一括して耐火被覆される。
は、この時点で耐火床材4と耐火被覆材5と耐火外壁材
6とによって一括して耐火被覆される。
また、上下左右に四本が隣接している床梁1及び天井梁
2については、更に、横に隣接する住宅ユニットA,A間
において床本体41同士が連続するように、床継ぎ材42を
床梁1に固定すると共に、被覆材下部52が連続するよう
に化粧継ぎ材55を天井梁2に固定することにより、耐火
床材4と耐火被覆材5とで一括して耐火被覆される。
2については、更に、横に隣接する住宅ユニットA,A間
において床本体41同士が連続するように、床継ぎ材42を
床梁1に固定すると共に、被覆材下部52が連続するよう
に化粧継ぎ材55を天井梁2に固定することにより、耐火
床材4と耐火被覆材5とで一括して耐火被覆される。
このように、耐火被覆材5の固定作業までの殆どを工場
内で行って施工現場での作業を簡略化することにより、
全体的な作業手間を短縮化することができ、また、バラ
ツキのない安定した耐火性能を確保することができる。
内で行って施工現場での作業を簡略化することにより、
全体的な作業手間を短縮化することができ、また、バラ
ツキのない安定した耐火性能を確保することができる。
更に、上階の住宅ユニットAを下階の住宅ユニットAの
上に載せる際に、上階の住宅ユニットAの重量で被覆材
上部51と被覆材下部52との間の耐火充填材53が変形する
ことによって、下階の住宅ユニットAと上階の住宅ユニ
ットAの組み付け誤差等を吸収することができるため、
床梁1及び天井梁2を確実に耐火被覆することができ
る。
上に載せる際に、上階の住宅ユニットAの重量で被覆材
上部51と被覆材下部52との間の耐火充填材53が変形する
ことによって、下階の住宅ユニットAと上階の住宅ユニ
ットAの組み付け誤差等を吸収することができるため、
床梁1及び天井梁2を確実に耐火被覆することができ
る。
また、被覆材上部52と被覆材下部52との間の耐火充填材
53でケーブル8を容易に貫通させることができるので、
ケーブル8を室内空間に露出させずに、耐火床材4と天
井材7との間で配線することができる。
53でケーブル8を容易に貫通させることができるので、
ケーブル8を室内空間に露出させずに、耐火床材4と天
井材7との間で配線することができる。
以上、本発明の実施例を図面により詳述してきたが、具
体的な構成はこの実施例に限られるものではなく本発明
の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発明
に含まれる。
体的な構成はこの実施例に限られるものではなく本発明
の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発明
に含まれる。
例えば実施例では、耐火床材及び耐火外壁材をALC板で
形成すると共に、耐火被覆材をケイ酸カルシウム板で形
成したが、所定の耐火性能を有していれば、他の耐火材
料で形成してもよい。
形成すると共に、耐火被覆材をケイ酸カルシウム板で形
成したが、所定の耐火性能を有していれば、他の耐火材
料で形成してもよい。
(発明の効果) 以上説明してきたように、本発明のユニット住宅の耐火
構造にあっては、耐火被覆材の固定作業を工場内で行っ
て施工現場での作業を簡略化することができるため、全
体的な作業手間の短縮化、また、バラツキのない安定し
た耐火性能の確保が可能になる。
構造にあっては、耐火被覆材の固定作業を工場内で行っ
て施工現場での作業を簡略化することができるため、全
体的な作業手間の短縮化、また、バラツキのない安定し
た耐火性能の確保が可能になる。
また、被覆材上部と被覆材下部との間隙に軟質の耐火充
填材を充填させることによって、下階の住宅ユニットと
上階の住宅ユニットの組み付け誤差等を吸収して天井梁
及び床梁を確実に耐火被覆することができるという効果
も得られる。
填材を充填させることによって、下階の住宅ユニットと
上階の住宅ユニットの組み付け誤差等を吸収して天井梁
及び床梁を確実に耐火被覆することができるという効果
も得られる。
第1図は本発明実施例のユニット住宅の耐火構造を示す
縦断面図、第2図は実施例のユニット住宅の現場施工の
状態を示す縦断面図である。 A…住宅ユニット 1…床梁 2…天井梁 4…耐火床材 5…耐火被覆材 51…被覆材上部 52…被覆材下部 53…耐火充填材
縦断面図、第2図は実施例のユニット住宅の現場施工の
状態を示す縦断面図である。 A…住宅ユニット 1…床梁 2…天井梁 4…耐火床材 5…耐火被覆材 51…被覆材上部 52…被覆材下部 53…耐火充填材
Claims (1)
- 【請求項1】上階の住宅ユニットが下階の住宅ユニット
に積み重ねられ、上階の住宅ユニットと下階の住宅ユニ
ットとが、上階の住宅ユニットの床梁と下階の住宅ユニ
ットの天井梁とを隣接して配置されており、互いに隣接
する天井梁と床梁とが、上階の住宅ユニットの耐火床材
と、該耐火床材の下側に設けられた耐火被覆材とで一括
して耐火被覆されているユニット住宅の耐火構造におい
て、 前記耐火被覆材が、被覆材上部と被覆材下部に分割され
ており、 被覆材上部は、住宅ユニットが積み重ねられる以前に上
階の住宅ユニットの床梁に固定され、 被覆材下部は、住宅ユニットが積み重ねられる以前に下
階の住宅ユニットの天井梁に固定され、 かつ、前記被覆材上部と被覆材下部とが、住宅ユニット
が積み重ねられる以前に被覆材上部下面または被覆材下
部上面に取り付けられた軟質の耐火充填材を介在させた
状態で重ね合されていることを特徴とするユニット住宅
の耐火構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62196999A JPH0735680B2 (ja) | 1987-08-06 | 1987-08-06 | ユニット住宅の耐火構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62196999A JPH0735680B2 (ja) | 1987-08-06 | 1987-08-06 | ユニット住宅の耐火構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6439447A JPS6439447A (en) | 1989-02-09 |
| JPH0735680B2 true JPH0735680B2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=16367137
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62196999A Expired - Fee Related JPH0735680B2 (ja) | 1987-08-06 | 1987-08-06 | ユニット住宅の耐火構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0735680B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05171691A (ja) * | 1991-12-24 | 1993-07-09 | Misawa Homes Co Ltd | 住戸ユニット |
| JP5395390B2 (ja) * | 2008-09-29 | 2014-01-22 | 積水化学工業株式会社 | ユニット建物及び建物ユニット |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5114806A (en) * | 1974-07-30 | 1976-02-05 | Toyota Motor Co Ltd | Shoketsukinzokuto netsukokaseijushino setsugotai |
| JPS5126888U (ja) * | 1974-08-19 | 1976-02-27 | ||
| JPS6029815U (ja) * | 1983-08-06 | 1985-02-28 | トヨタ自動車株式会社 | ユニット住宅の天井 |
| JPS6183744A (ja) * | 1984-09-29 | 1986-04-28 | ナショナル住宅産業株式会社 | 天井裏の耐火構造 |
-
1987
- 1987-08-06 JP JP62196999A patent/JPH0735680B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6439447A (en) | 1989-02-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |