JPH0735780Y2 - 剛体電車線リフター - Google Patents
剛体電車線リフターInfo
- Publication number
- JPH0735780Y2 JPH0735780Y2 JP1990081176U JP8117690U JPH0735780Y2 JP H0735780 Y2 JPH0735780 Y2 JP H0735780Y2 JP 1990081176 U JP1990081176 U JP 1990081176U JP 8117690 U JP8117690 U JP 8117690U JP H0735780 Y2 JPH0735780 Y2 JP H0735780Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rigid
- train line
- supported
- cradle
- receiving
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本案は、トンネル内等の上部への剛体電車線吊設工事に
おいて該剛体電車線を上部吊設位置に持ち上げるための
剛体電車線リフターに関する。
おいて該剛体電車線を上部吊設位置に持ち上げるための
剛体電車線リフターに関する。
(従来の技術) 従来、例えば地下鉄工事に使用されるこの種リフターと
して、軌道上に走行自在にのせた箱形作業台車の一側面
上端部にチェンブロックを設置すると共に、台車上面に
ローラコンベアを配設した構造のものがあり、使用にお
いては、2台の作業台車を間隔をあけて連継し、両台車
において、上記軌道わきに予め配給された剛体電車線を
上記チェンブロックにより台車上端まで吊り上げ、次に
上記剛体電車線を作業員がチェンから外して台車上面の
ローラコンベア上に移し、ついでローラコンベア上を走
行させて天井の吊設金具の真下まで移送し、そこで剛体
電車線を作業員がかつぎ上げて吊設金具に取付ける方法
を行っている。
して、軌道上に走行自在にのせた箱形作業台車の一側面
上端部にチェンブロックを設置すると共に、台車上面に
ローラコンベアを配設した構造のものがあり、使用にお
いては、2台の作業台車を間隔をあけて連継し、両台車
において、上記軌道わきに予め配給された剛体電車線を
上記チェンブロックにより台車上端まで吊り上げ、次に
上記剛体電車線を作業員がチェンから外して台車上面の
ローラコンベア上に移し、ついでローラコンベア上を走
行させて天井の吊設金具の真下まで移送し、そこで剛体
電車線を作業員がかつぎ上げて吊設金具に取付ける方法
を行っている。
(考案が解決しようとする課題) しかし、上記の従来リフターでは、剛体電車線が相当の
重量物であるため、これを作業台車上でチェンブロック
から作業台車上面のローラコンベア上に移す作業、及び
ローラコンベア上からかつぎ上げて吊設金具に取付ける
作業にかなりの人員と時間を必要とし、しかも危険をと
もなう欠点があった。
重量物であるため、これを作業台車上でチェンブロック
から作業台車上面のローラコンベア上に移す作業、及び
ローラコンベア上からかつぎ上げて吊設金具に取付ける
作業にかなりの人員と時間を必要とし、しかも危険をと
もなう欠点があった。
本案は、従来リフターの欠点を除くことを課題とする。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決する手段として、本案は、作業台車の一
側面に、剛体電車線を受支すべき受け台が、下方から作
業台車の上面より適宜上位まで昇降自在に支持され、上
記受け台を昇降させる駆動手段が備えられると共に、上
記受け台上に剛体電車線をのせるローディング装置が装
備され、 上記作業台車の上面に、剛体電車線を受支すべき受け具
を先端にもつアームを上下駆動可能に突出したジャッキ
が、上記受け台の昇降位置から他側方へ往復移動自在に
支持され、 上記ジャッキのアームは、下方駆動時その受け具を、最
上位にある上記受け台に受支された剛体電車線の下に挿
入可能で、且つ上方駆動時その受け具に、最上位にある
上記受け台に受支された剛体電車線を受支替え可能の位
置関係にある、 剛体電車線リフターを提案する。
側面に、剛体電車線を受支すべき受け台が、下方から作
業台車の上面より適宜上位まで昇降自在に支持され、上
記受け台を昇降させる駆動手段が備えられると共に、上
記受け台上に剛体電車線をのせるローディング装置が装
備され、 上記作業台車の上面に、剛体電車線を受支すべき受け具
を先端にもつアームを上下駆動可能に突出したジャッキ
が、上記受け台の昇降位置から他側方へ往復移動自在に
支持され、 上記ジャッキのアームは、下方駆動時その受け具を、最
上位にある上記受け台に受支された剛体電車線の下に挿
入可能で、且つ上方駆動時その受け具に、最上位にある
上記受け台に受支された剛体電車線を受支替え可能の位
置関係にある、 剛体電車線リフターを提案する。
以下図面を参照して本案の実施例について説明する。
(実施例) 第1、2、3図の剛体電車線リフターは地下鉄用のもの
で、その作業台車(1)は、左右の車輪(2)(2)、
…を有する台枠(3)上に、支柱(5)…、横枠材
(6)…、縦桟(7)…、横桟(8)…等を組みつけて
ほぼ箱形の枠体(4)を形成してあり、この作業台車
(1)の走行方向と平行の一側面(以下作業側面とい
う)に、横断面コ字状の外側溝レールとその内側に摺動
自在に挿入された横断面コ字状内側溝レールとからなる
一対のテレスコピック溝レール(9)、(9)を互に適
宜間隔をあけて垂直に敷設すると共に、両外側溝レール
の下端を下板(10)で、両内側溝レールの上端を上板
(10′)でそれぞれ連結してある。この一対の溝レール
(9)、(9)に、昇降台車(11)を、その左右のコロ
(12)(12)、…を溝レール内にそれぞれ係合して、昇
降自在に支持させ、該昇降台車(11)の側面に、該台車
(11)よりも適宜上方へ立上って上記作業側面から側方
へ水平に突出するブラケット(13)、(13)を互に左右
間隔をあけて突設し、該両ブラケット(13)、(13)の
側方水平突出部上に、横断面逆台形の受け溝(15)を有
する剛体電車線昇降受け台(14)、(14)を、その受け
溝(15)、(15)を上記作業側面と平行に且つ溝口を上
方へ開放した状態で、それぞれ固定してある。上記受け
溝(15)は、第2図示のようなウエブの両端に広幅フラ
ンジ及び小幅フランジを有するI形鋼からなる剛体電車
線(W)を、その小幅フランジを下に向けて受支できる
ような逆台形溝である。
で、その作業台車(1)は、左右の車輪(2)(2)、
…を有する台枠(3)上に、支柱(5)…、横枠材
(6)…、縦桟(7)…、横桟(8)…等を組みつけて
ほぼ箱形の枠体(4)を形成してあり、この作業台車
(1)の走行方向と平行の一側面(以下作業側面とい
う)に、横断面コ字状の外側溝レールとその内側に摺動
自在に挿入された横断面コ字状内側溝レールとからなる
一対のテレスコピック溝レール(9)、(9)を互に適
宜間隔をあけて垂直に敷設すると共に、両外側溝レール
の下端を下板(10)で、両内側溝レールの上端を上板
(10′)でそれぞれ連結してある。この一対の溝レール
(9)、(9)に、昇降台車(11)を、その左右のコロ
(12)(12)、…を溝レール内にそれぞれ係合して、昇
降自在に支持させ、該昇降台車(11)の側面に、該台車
(11)よりも適宜上方へ立上って上記作業側面から側方
へ水平に突出するブラケット(13)、(13)を互に左右
間隔をあけて突設し、該両ブラケット(13)、(13)の
側方水平突出部上に、横断面逆台形の受け溝(15)を有
する剛体電車線昇降受け台(14)、(14)を、その受け
溝(15)、(15)を上記作業側面と平行に且つ溝口を上
方へ開放した状態で、それぞれ固定してある。上記受け
溝(15)は、第2図示のようなウエブの両端に広幅フラ
ンジ及び小幅フランジを有するI形鋼からなる剛体電車
線(W)を、その小幅フランジを下に向けて受支できる
ような逆台形溝である。
上記受け台(14)、(14)を昇降させる駆動手段は次の
ようである。上記テレスコピック溝レール(9)、
(9)の上板(10′)下面に滑車(16)、(16)を回転
自在に支持し、各滑車(16)、(16)に掛けたチェン
(17)、(17)の一端を第5図示のように上記昇降台車
(11)にそれぞれ連結すると共に、他端を台枠(3)に
それぞれ連結し、一方、上記溝レール(9)、(9)の
下板(10)上に油圧シリンダ(18)を垂直に固定し、該
シリンダのラム(19)の先端を上記上板(10′)に連結
し、該シリンダ(18)の駆動により上板(10′)、それ
に伴う滑車(16)、(16)を昇降させると、動滑車の原
理により昇降台車(11)、それに伴う昇降受け台(1
4)、(14)が上記滑車(16)の昇降距離の2倍の距離
を昇降し、その際昇降受け台(14)、(14)は、最上昇
時に第1、2図仮想線で示すように作業台車(1)の枠
体(4)上面(以下作業上面という)よりも適宜高い位
置をとるように構成してある。
ようである。上記テレスコピック溝レール(9)、
(9)の上板(10′)下面に滑車(16)、(16)を回転
自在に支持し、各滑車(16)、(16)に掛けたチェン
(17)、(17)の一端を第5図示のように上記昇降台車
(11)にそれぞれ連結すると共に、他端を台枠(3)に
それぞれ連結し、一方、上記溝レール(9)、(9)の
下板(10)上に油圧シリンダ(18)を垂直に固定し、該
シリンダのラム(19)の先端を上記上板(10′)に連結
し、該シリンダ(18)の駆動により上板(10′)、それ
に伴う滑車(16)、(16)を昇降させると、動滑車の原
理により昇降台車(11)、それに伴う昇降受け台(1
4)、(14)が上記滑車(16)の昇降距離の2倍の距離
を昇降し、その際昇降受け台(14)、(14)は、最上昇
時に第1、2図仮想線で示すように作業台車(1)の枠
体(4)上面(以下作業上面という)よりも適宜高い位
置をとるように構成してある。
剛体電車線(W)は、通常第2図示のように軌道(2
3)、(23)わきにその小幅フランジを上に向けて該軌
道と平行に予め配給されるが、この電車線(W)を上記
受け台(14)、(14)上にのせるローディング装置が装
備されている。上記一方のブラケット(13)の側方水平
突出部先端に設けたリング(20)にワイヤロープ(21)
を掛け、該ロープ(21)を第2図示のように電車線挾持
用トング(22)の両柄にエンドレスに係合し、一方、上
記作業側面における両翼の支柱(5)、(5)のやや下
方部に固定されたブラケット(24)、(24)に、剛体電
車線進退受け台(25)、(25)を、上記昇降受け台(1
4)、(14)の最下位降下位置より若干上位において上
記作業側面から側方へ進退できるように、水平面で旋回
自在に軸支させ、これら受け台(25)、(25)は、側方
へ進出したとき上記昇降受け台(14)、(14)よりも側
方へ長く突出して、上記トング(22)吊支位置に対応す
る位置に剛体電車線受け面(26)、及び上記受け台(1
4)、(14)の受け溝(15)、(15)に対応する位置に
該受け溝(15)と同一形状の剛体電車線受け溝(27)、
(27)をそれぞれ形成してある。
3)、(23)わきにその小幅フランジを上に向けて該軌
道と平行に予め配給されるが、この電車線(W)を上記
受け台(14)、(14)上にのせるローディング装置が装
備されている。上記一方のブラケット(13)の側方水平
突出部先端に設けたリング(20)にワイヤロープ(21)
を掛け、該ロープ(21)を第2図示のように電車線挾持
用トング(22)の両柄にエンドレスに係合し、一方、上
記作業側面における両翼の支柱(5)、(5)のやや下
方部に固定されたブラケット(24)、(24)に、剛体電
車線進退受け台(25)、(25)を、上記昇降受け台(1
4)、(14)の最下位降下位置より若干上位において上
記作業側面から側方へ進退できるように、水平面で旋回
自在に軸支させ、これら受け台(25)、(25)は、側方
へ進出したとき上記昇降受け台(14)、(14)よりも側
方へ長く突出して、上記トング(22)吊支位置に対応す
る位置に剛体電車線受け面(26)、及び上記受け台(1
4)、(14)の受け溝(15)、(15)に対応する位置に
該受け溝(15)と同一形状の剛体電車線受け溝(27)、
(27)をそれぞれ形成してある。
上記作業台車(1)の上面には、第2、3図示のように
横断面コ字状の一対の溝レール(28)、(28)を、上記
昇降受け台(14)、(14)の昇降位置から他側方へ向け
て互に間隔をあけて平行に敷設し、該一対の溝レール
(28)、(28)に水平走行台車(29)を、その左右のコ
ロ(30)(30)、…を溝レール内にそれぞれ係合して、
転倒不能に且つ走行自在に支持させ、この台車(29)上
にジャッキ(31)を固定してある。上記ジャッキ(31)
は、平行運動リンク機構の構成リンクである2本構成の
平行アーム(32)、(33)を本体から突出した通常タイ
プのもので、その平行アームの先端に受け具(34)を連
結し、該受け具に上記受け溝(15)又は(27)と同一の
剛体電車線受け溝(35)を上方へ開放状態に形成してあ
る。(36)はジャッキ駆動レバーで、その手動操作によ
り上記平行アーム(32)、(33)を上下揺動させ、それ
により受け具(34)を、その受け溝(35)の溝口を上方
へ向けた正姿勢を維持しつつ、上下に揺動させる。この
場合、上記受け具(34)は、最下位に揺動したとき、上
記最下位に上昇した昇降受け台(14)、(14)に受支さ
れる剛体電車線(W)の下に潜入できる位置にあり、ま
たその潜入位置から上方へ揺動したとき、上記剛体電車
線(W)を上記受け台(14)、(14)から持ち上げて該
受け具(34)の受け溝(35)に受支替えできる位置関係
にあり、また受支替え状態で、さらに天井の吊設金具
(h)まで剛体電車線(W)を持ち上げる高さに揺動可
能である。(37)、(37)は台枠(3)の前、後部に突
設したアイ板である。
横断面コ字状の一対の溝レール(28)、(28)を、上記
昇降受け台(14)、(14)の昇降位置から他側方へ向け
て互に間隔をあけて平行に敷設し、該一対の溝レール
(28)、(28)に水平走行台車(29)を、その左右のコ
ロ(30)(30)、…を溝レール内にそれぞれ係合して、
転倒不能に且つ走行自在に支持させ、この台車(29)上
にジャッキ(31)を固定してある。上記ジャッキ(31)
は、平行運動リンク機構の構成リンクである2本構成の
平行アーム(32)、(33)を本体から突出した通常タイ
プのもので、その平行アームの先端に受け具(34)を連
結し、該受け具に上記受け溝(15)又は(27)と同一の
剛体電車線受け溝(35)を上方へ開放状態に形成してあ
る。(36)はジャッキ駆動レバーで、その手動操作によ
り上記平行アーム(32)、(33)を上下揺動させ、それ
により受け具(34)を、その受け溝(35)の溝口を上方
へ向けた正姿勢を維持しつつ、上下に揺動させる。この
場合、上記受け具(34)は、最下位に揺動したとき、上
記最下位に上昇した昇降受け台(14)、(14)に受支さ
れる剛体電車線(W)の下に潜入できる位置にあり、ま
たその潜入位置から上方へ揺動したとき、上記剛体電車
線(W)を上記受け台(14)、(14)から持ち上げて該
受け具(34)の受け溝(35)に受支替えできる位置関係
にあり、また受支替え状態で、さらに天井の吊設金具
(h)まで剛体電車線(W)を持ち上げる高さに揺動可
能である。(37)、(37)は台枠(3)の前、後部に突
設したアイ板である。
上例の作用を次に説明する。上例の剛体電車線リフター
2台を軌道(23)、(23)上で所定の作業位置に走行さ
せ、そこで適宜長の連結棒をアイ板(37)、(37)に係
止して両リフターを連結する。その状態で、両リフター
において、まず、ローディング装置の進退受け台(2
5)、(25)を作業側面から後方へ旋回後退させ、つい
でトング(22)を剛体電車線(W)に係合させた後油圧
シリンダ(18)の進出駆動により昇降台車(11)を上昇
させ、それにより上記トング(22)で電車線(W)を挾
持して吊り上げていき、該電車線(W)が上記進退受け
台(25)、(25)を越える高さに至ったら停止する。つ
いで上記受け台(25)、(25)を旋回させて作業側面か
ら突出させ、その状態で油圧シリンダ(18)の後退駆動
により昇降台車(11)と共にトングで吊支する電車線
(W)を降下させると、該電車線(W)が上記進退受け
台(25)、(25)の受け面(26)、(26)上に受支替え
されて残り、昇降台車(11)が空のまま該受け台(2
5)、(25)を越えて降下していき、その昇降受け台(1
4)、(14)が上記進退受け台(25)、(25)より下位
に至ったとき停止させる。そこで、作業員が受け面(2
6)、(26)上の電車線(W)を受け溝(27)、(27)
がわへ横転させつつ該受け溝(27)、(27)内に小幅フ
ランジを下に向けて受支させる。その状態で油圧シリン
ダ(18)の進出駆動により昇降台車(11)を上昇させる
と、昇降受け台(14)、(14)の受け溝(15)、(15)
で受け溝(27)、(27)内の電車線(W)を同一姿勢の
まま受け取って上方へ運んでいく。昇降台車(11)が最
上位まで上昇したら停止し、そのとき昇降受け台(1
4)、(14)が作業上面より適宜高い位置に電車線
(W)を受支している。次にジャッキ(31)の駆動レバ
ー(36)の操作により受け具(34)を電車線(W)より
やや低い位置に移動させ、ついでジャッキ(31)全体を
レール(28)、(28)に沿って走行させてその受け具
(34)をブラケット(13)、(13)の間から電車線
(W)の下に挿入し、ついでレバー(36)の操作により
受け具(34)を上昇させると、その受け溝(35)で昇降
受け台(14)、(14)上の電車線(W)を同一姿勢のま
ま受け取って持ち上げる。次に、ジャッキ(31)をレー
ル(28)、(28)に沿って移動させ、受支する電車線
(W)を天井の吊設金具(h)の下に移動させ、そこで
必要により受け具(34)を上下動させて吊設金具(h)
に剛体電車線(W)を把持させる。
2台を軌道(23)、(23)上で所定の作業位置に走行さ
せ、そこで適宜長の連結棒をアイ板(37)、(37)に係
止して両リフターを連結する。その状態で、両リフター
において、まず、ローディング装置の進退受け台(2
5)、(25)を作業側面から後方へ旋回後退させ、つい
でトング(22)を剛体電車線(W)に係合させた後油圧
シリンダ(18)の進出駆動により昇降台車(11)を上昇
させ、それにより上記トング(22)で電車線(W)を挾
持して吊り上げていき、該電車線(W)が上記進退受け
台(25)、(25)を越える高さに至ったら停止する。つ
いで上記受け台(25)、(25)を旋回させて作業側面か
ら突出させ、その状態で油圧シリンダ(18)の後退駆動
により昇降台車(11)と共にトングで吊支する電車線
(W)を降下させると、該電車線(W)が上記進退受け
台(25)、(25)の受け面(26)、(26)上に受支替え
されて残り、昇降台車(11)が空のまま該受け台(2
5)、(25)を越えて降下していき、その昇降受け台(1
4)、(14)が上記進退受け台(25)、(25)より下位
に至ったとき停止させる。そこで、作業員が受け面(2
6)、(26)上の電車線(W)を受け溝(27)、(27)
がわへ横転させつつ該受け溝(27)、(27)内に小幅フ
ランジを下に向けて受支させる。その状態で油圧シリン
ダ(18)の進出駆動により昇降台車(11)を上昇させる
と、昇降受け台(14)、(14)の受け溝(15)、(15)
で受け溝(27)、(27)内の電車線(W)を同一姿勢の
まま受け取って上方へ運んでいく。昇降台車(11)が最
上位まで上昇したら停止し、そのとき昇降受け台(1
4)、(14)が作業上面より適宜高い位置に電車線
(W)を受支している。次にジャッキ(31)の駆動レバ
ー(36)の操作により受け具(34)を電車線(W)より
やや低い位置に移動させ、ついでジャッキ(31)全体を
レール(28)、(28)に沿って走行させてその受け具
(34)をブラケット(13)、(13)の間から電車線
(W)の下に挿入し、ついでレバー(36)の操作により
受け具(34)を上昇させると、その受け溝(35)で昇降
受け台(14)、(14)上の電車線(W)を同一姿勢のま
ま受け取って持ち上げる。次に、ジャッキ(31)をレー
ル(28)、(28)に沿って移動させ、受支する電車線
(W)を天井の吊設金具(h)の下に移動させ、そこで
必要により受け具(34)を上下動させて吊設金具(h)
に剛体電車線(W)を把持させる。
(考案の効果) 本案の剛体電車線リフターによれば、作業台車の一側面
において、ローディングされた剛体電車線を受け台で受
支して上方へ運び、ついで作業台車上面において、ジャ
ッキのアームの上下駆動によりその受け具で上記受け台
に受支される剛体電車線を受け取って上部の吊設金具の
位置に持ち上げることができ、従って相当の重量物であ
る剛体電車線を少い人員で能率的に所定位置に持ち上げ
ることができると共に、安全にこれを行うことができる
のである。
において、ローディングされた剛体電車線を受け台で受
支して上方へ運び、ついで作業台車上面において、ジャ
ッキのアームの上下駆動によりその受け具で上記受け台
に受支される剛体電車線を受け取って上部の吊設金具の
位置に持ち上げることができ、従って相当の重量物であ
る剛体電車線を少い人員で能率的に所定位置に持ち上げ
ることができると共に、安全にこれを行うことができる
のである。
図面は本案の実施例を示し、第1図は側面図、第2図は
正面図、第3図は一部切欠平面図、第4図は第1図のIV
-IV線一部の拡大断面図、第5図は第1図のV−V線一
部の拡大断面図である。 W……剛体電車線、1……作業台車、9……テレスコピ
ック溝レール、14……昇降受け台、18……油圧シリン
ダ、28……溝レール、31……ジャッキ、32、33……平行
アーム、34……受け具。
正面図、第3図は一部切欠平面図、第4図は第1図のIV
-IV線一部の拡大断面図、第5図は第1図のV−V線一
部の拡大断面図である。 W……剛体電車線、1……作業台車、9……テレスコピ
ック溝レール、14……昇降受け台、18……油圧シリン
ダ、28……溝レール、31……ジャッキ、32、33……平行
アーム、34……受け具。
Claims (1)
- 【請求項1】作業台車の一側面に、剛体電車線を受支す
べき受け台が、下方から作業台車の上面より適宜上位ま
で昇降自在に支持され、上記受け台を昇降させる駆動手
段が備えられると共に、上記受け台上に剛体電車線をの
せるローデイング装置が装備され、 上記作業台車の上面に、剛体電車線を受支すべき受け具
を先端にもつアームを上下駆動可能に突出したジャッキ
が、上記受け台の昇降位置から他側方へ往復移動自在に
支持され、 上記ジャッキのアームは、下方駆動時その受け具を、最
上位にある上記受け台に受支された剛体電車線の下に挿
入可能で、且つ上方駆動時その受け具に、最上位にある
上記受け台に受支された剛体電車線を受支替え可能の位
置関係にある、 剛体電車線リフター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990081176U JPH0735780Y2 (ja) | 1990-08-01 | 1990-08-01 | 剛体電車線リフター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990081176U JPH0735780Y2 (ja) | 1990-08-01 | 1990-08-01 | 剛体電車線リフター |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0439127U JPH0439127U (ja) | 1992-04-02 |
| JPH0735780Y2 true JPH0735780Y2 (ja) | 1995-08-16 |
Family
ID=31626881
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990081176U Expired - Lifetime JPH0735780Y2 (ja) | 1990-08-01 | 1990-08-01 | 剛体電車線リフター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0735780Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6326382Y2 (ja) * | 1980-08-13 | 1988-07-18 | ||
| JPS6134347Y2 (ja) * | 1980-08-29 | 1986-10-07 | ||
| JPS63283904A (ja) * | 1987-05-16 | 1988-11-21 | Noriyoshi Murakami | 瓦の自動搬出におけるパレットの自動供給装置 |
| JPH01159698U (ja) * | 1988-04-27 | 1989-11-06 |
-
1990
- 1990-08-01 JP JP1990081176U patent/JPH0735780Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0439127U (ja) | 1992-04-02 |
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