JPH0735860B2 - シヤフトのシ−ル装置 - Google Patents

シヤフトのシ−ル装置

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JPH0735860B2
JPH0735860B2 JP62043752A JP4375287A JPH0735860B2 JP H0735860 B2 JPH0735860 B2 JP H0735860B2 JP 62043752 A JP62043752 A JP 62043752A JP 4375287 A JP4375287 A JP 4375287A JP H0735860 B2 JPH0735860 B2 JP H0735860B2
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JP
Japan
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chamber
seal chamber
shaft
inner seal
reaction chamber
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Inventor
光明 小美野
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東京エレクトロン東北株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、半導体製造装置、例えば、エピタキシャル
成長装置などに用いるシャフトのシール装置に関するも
のである。
従来の技術 一般にシャフトをシールする方法として、オイルシー
ル、メカニカルシール、Oリングシールなどがあるが、
特に真空を保持するためのシール方法としては、第4図
に示す様なダブルOリングが用いられている。
第4図において、1は、シャフト、2は、リングカバ
ー、3、4は、Oリング、5は、第1押さえ部材、6
は、第2押さえ部材、7は、キャップ、8は、液相エピ
タキシャル成長装置の反応室で、シャフト1を直線運
動、又は、回転運動させるときは、キャップ7を回転さ
せてゆるめ、第1および第2押さえ部材5、6によるO
リング3、4の締めつけを解除し、又、シールする場合
には、キャップ7を前記と逆方向に回転させ、第1およ
び第2押さえ部材5、6を締めつけOリング3、4を変
形させ、シャフト1の外周面に強く押し付ける。
発明が解決しようとする問題点 従来例のシャフトのシール方法では、シャフト1の移動
に伴い、シャフト1の表面に付着した酸素が、反応室8
内に侵入する現象、所謂酸素のまき込み現象が発生す
る。
そのため、プロセス時等において、酸素の存在をきわめ
て少量でも嫌う場合、例えば、ある種のエピタキシャル
膜を成長せしめる場合にはこの方法を用いるとデバイス
の歩留りが、あまり良くない。
この発明は、上記事情に鑑み、シャフトが運動しても外
部から反応室内へ異分子が侵入しないようにすることを
目的とする。
問題点を解決するための手段 この発明は、反応室の端部を閉鎖する壁部と、該壁部の
内側に設けられた給排口付内シール室と、該壁部の外側
に前記内シール室と対向して設けられた給排口付外シー
ル室と、該内シール室と壁部と外シール室とを貫通する
シャフトと、該シャフトが嵌着され、かつ外シール室内
に突出する支持アームと、該支持アームの先端部に設け
られたシール部材とを備えたシャフトのシール装置であ
って;前記内シール室内に反応室のキャリアガスと同等
のガスが給気口から導入されるとともに排気口から排出
され、該内シール室内の圧力が前記反応室内のそれより
も低く維持され、外シール室が真空引きされることを特
徴とするシャフトのシール装置である。
作用 外シール室の給口を開、排口を閉にし、真空引きしなが
ら反応室内を真空排気した後、プロセスを開始するが、
この時、給口及び排口を開にし、外シール室に不活性ガ
スを流しながらシャフトを運動させ、シャフトの表面に
付着してシール部からリークした酸素を不活性ガスで引
きながら、外部に排出させる。
実施例 この発明の一実施例を添付図面により説明するが、同一
図面符号は、その名称も機能も同一である。
第1図において、10は、液相エピタキシャル成長装置の
反応室で、この反応室の内壁11には、内シール室12、例
えば、ガス室が気密に設けられ、又、その外壁13には、
外シール室14、例えば、シール予備室が気密に設けられ
ている。
内シール室12および外シール室14には、夫々インレット
配管15、16とアウトレット配管17、18が接続されてい
る。
これらの配管15、16には、インレットバルブ15V、16Vが
設けられ、又、配管1718には、アウトバレブ17V、18Vが
設けられている。
20は、シャフトで、このシャフト20は、内シール室12と
反応室の壁部19と外シール室14とを貫通して設けられ、
壁部19の貫通部とシャフト20との間および外シール室14
の貫通部とシャフト20との間には、夫々シール部材21、
22が設けられている。シール部材21は外シール室14内に
突出する室内支持アームの先端に設けられた壁部19から
離されている。反応室10の熱は内シール室12により壁部
19の貫通部への直接の伝熱が防止され、更に支持アーム
によりシール部材21への伝熱が防止される。そのためシ
ール部材21の熱損傷を防止できる。
シール部材22は外シール室から突出する室外支持アーム
の先端に設けられている。
このように室内支持アーム室外支持アームを設けると、
石英等で形成されているシャフトを該支持アームで保持
できるのでシャフトを安定して摺動することができる。
このシール部材21、22は、夫々2つのOリング23〜24、
25〜26、即ち、ダブルOリングを備えており、キャップ
27、28が所定方向に回転すると、押さえ部材29、30が押
圧され、Oリング23〜26が締めつけられてシール力が強
くなるが、その逆に回転すると、Oリング23〜26の締め
つけが弱まりシール力が弱まる。
次に、この実施例の作動について説明する。反応室10の
蓋31を開けカーボンボート32を挿入した後、蓋31を閉
じ、排気手段(図示せず)を開いて、反応室内を真空に
してキャリアガス、例えば、水素H2を導入する。
そして、ベント配管33の検出器(図示せず)により室内
の酸素濃度を測定し、所定値以下の酸素濃度になったこ
とを確認した後、プロセスを開始する。
反応室内を真空排気する時には、インレットバルブ15
V、16Vを閉、アウトレットバルブ17V、18Vを開にして、
内シール室12と外シール室14を真空引きし、シャフト20
のシール部からリークした酸素O2を室外に排出させる。
一方、プロセス(成膜)をする場合には、シャフト20を
間欠的に直線運動させるが、この時インレットバルブ16
Vを閉、アウトレッドバルブ18Vを開にして外シール室14
を真空引きすると共に、インレットバルブ17Vを開と
し、内シール室12へキャリアガスと同等の水素H2を導入
するので、シール部材22からリークして、外シール室14
に侵入した酸素はアウトレット配管18から室外に排出さ
れ、又外シール室14内に酸素が残っていて、シール部材
21からリークし、内シール室12に侵入しても、その酸素
は、アウトレット配管から室外に排出される。
なお、内シール室12は、反応室10の水素H2が、若干、室
内に流れ込む程度の内圧を維持している。
又、この時インレットバルブ16V、アウトレッドバルブ1
8Vを開にし、外シール室14に不活性ガス、例えば、N2、
Ar等を導入すると共にインレットバルブ15V、アウトレ
ッドバルブ17Vを開にし内シール室12へキャリアガスと
同等の水素H2を導入しても良い。
なお、図において34は、キャリアガス導入管、35は、反
応室10内を加熱するヒータ、36は、Oリング、37は、メ
ルト用シャフトである。
この発明の実施例は、上記に限定されるものではなく、
例えば、シール部材を第3図に示す様に、構成してもよ
い。
即ち、シャフト20に嵌着され、半径方向に弾状変形する
弾性部材40と、該部材40の外周に設けられ、かつ、給排
口41を備えた流体室42とによりシール部材を構成し、こ
れを反応室の壁部19にボルト43で固定し、給排口41から
流体、例えば、空気を流体室42に供給し、弾性部材40を
半径方向に押圧してシャフト20に押し付けシールするも
ので、流体室42の内圧を変化させることによりシール力
の強さを容易に調整することができる。
発明の効果 この発明は、以上のように構成したので、次のような顕
著な効果を奏する。
(1)内シール室内に反応室のキャリアガスと同等のガ
スが給気口から導入されるとともに排気口から排出さ
れ、該内シール室内の圧力が前記反応室内のそれよりも
低く維持されているので、内シール室から反応室内へガ
スが侵入することを防止できる。
又、仮に外シール室から酸素等の異分子が内シール室内
に侵入しても室内を流れるガスにより室外に排出され
る。
(2)外シール室内に突出する支持アームの先端にシー
ル部材を設けるとともに、外シール室内の圧力が真空引
きにより内シール室内の圧力より低く維持されているの
で、外シール室内に侵入した酸素等の異分子はシール部
材により内シール室内への侵入が防止されるとともに、
真空引きにより室外に排出される。
この時、内シール室の内圧より外シール室のそれが低い
ので、該異分子がシール部材を通って内シール室に侵入
することは困難となる。
又、仮に該異分子が内シール室に侵入したとしても前述
の様に内シール室内を流れるガスにより室外に排出され
るので反応室内に侵入することはない。
(3)シール部材は外シール室内に突出する支持アーム
の先端部に設けられているので、反応室内の熱は内シー
ル室、壁室、支持アームを介してシール部材に到達す
る。そのため、シール部材への伝熱が少ないので、熱破
損を防止できる。
(4)反応室内に酸素が侵入することがないので、この
装置を酸素の存在を極端に嫌うエピタキシャル成長装置
などに用いると、デバイスの歩留りを向上させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の実施例を示す縦断面図第2図は、
使用状態を示す図、第3図は、他の実施例を示す縦断面
図、第4図は、従来例を示す縦断面図である。 10……反応室 12……内シール室 14……外シール室 19……壁部 20……シャフト

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】反応室の端部を閉鎖する壁部と、該壁部の
    内側に設けられた給排口付内シール室と、 該壁部の外側に前記内シール室と対向して設けられた給
    排口付外シール室と、 該内シール室と壁部と外シール室とを貫通するシャフト
    と、 該シャフトが嵌着され、かつ、外シール室内に突出する
    支持アームと、 該支持アームの先端部に設けられたシール部材とを備え
    たシャフトのシール装置であって: 前記内シール室内に反応室のキャリアガスと同等のガス
    が給気口から導入されるとともに排気口から排出され、
    該内シール室内の圧力が前記反応室内のそれよりも低く
    維持され、外シール室が真空引きされることを特徴とす
    るシャフトのシール装置。
JP62043752A 1987-02-26 1987-02-26 シヤフトのシ−ル装置 Expired - Fee Related JPH0735860B2 (ja)

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JPS5189955A (en) * 1975-02-04 1976-08-06 Kadobubunno shiirusochi
JPS5752453Y2 (ja) * 1978-03-13 1982-11-15
JPS5759736Y2 (ja) * 1978-06-05 1982-12-20
JPS58184058U (ja) * 1982-06-03 1983-12-07 石川島播磨重工業株式会社 回転機械のガス漏洩防止装置

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